JPH0641332Y2 - コイルボビン - Google Patents
コイルボビンInfo
- Publication number
- JPH0641332Y2 JPH0641332Y2 JP19679187U JP19679187U JPH0641332Y2 JP H0641332 Y2 JPH0641332 Y2 JP H0641332Y2 JP 19679187 U JP19679187 U JP 19679187U JP 19679187 U JP19679187 U JP 19679187U JP H0641332 Y2 JPH0641332 Y2 JP H0641332Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil bobbin
- coil
- thin plate
- magnetic field
- wound
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Microwave Tubes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、テレビジョン等の放送機用送信機の電子管に
磁界を加える磁気回路の、磁界発生用コイルに用いる耐
放射線性を目的としたコイルボビンの構造に関する。
磁界を加える磁気回路の、磁界発生用コイルに用いる耐
放射線性を目的としたコイルボビンの構造に関する。
テレビジョン等の放送機用送信機のビーム出力管用電子
管に用いられる磁界発生装置に於て、磁界発生装置は磁
界を発生するコイルと、コイルの両側を磁気的につなぐ
電磁石で構成されているが、電子管はコイルの中に挿入
した構造となっているため、電子管より発生する放射線
の影響を直接受けることとなる。従来此の種のコイルボ
ビン材には、機械強度、及び絶縁性よりFRPが用いられ
ているが、FRPのみでは耐放射線特性が悪く、コイルボ
ビンは時間の経過と共に機械的強度が劣化し、コイルの
信頼性に影響するという問題がある。
管に用いられる磁界発生装置に於て、磁界発生装置は磁
界を発生するコイルと、コイルの両側を磁気的につなぐ
電磁石で構成されているが、電子管はコイルの中に挿入
した構造となっているため、電子管より発生する放射線
の影響を直接受けることとなる。従来此の種のコイルボ
ビン材には、機械強度、及び絶縁性よりFRPが用いられ
ているが、FRPのみでは耐放射線特性が悪く、コイルボ
ビンは時間の経過と共に機械的強度が劣化し、コイルの
信頼性に影響するという問題がある。
本考案は、この様な問題点を解決すると共に、信頼性の
高い放送機用磁気回路に使用するコイルボビンを提供す
ることを目的とする。
高い放送機用磁気回路に使用するコイルボビンを提供す
ることを目的とする。
本考案によるコイルボビンは、鉛製の薄板による放射線
遮断材と、強度の強い樹脂製層間絶縁材を層状に積層巻
回し、円筒状に成形し耐放射線特性とコイルを形成し易
い様にしたコイルボビンを構成するものである。
遮断材と、強度の強い樹脂製層間絶縁材を層状に積層巻
回し、円筒状に成形し耐放射線特性とコイルを形成し易
い様にしたコイルボビンを構成するものである。
以下、本考案の実施例につき図面を用い説明する。
本考案のコイルボビンを使用する磁界発生用コイルは、
円筒状のコイルボビンに巻線を施してコイルとし、コイ
ル両端を電磁石の磁極で挟んだ構造となっている。
円筒状のコイルボビンに巻線を施してコイルとし、コイ
ル両端を電磁石の磁極で挟んだ構造となっている。
第1図は、本考案によるコイルボビンのFRP薄板と鉛薄
板とを巻回した直後の状態の斜視図である。
板とを巻回した直後の状態の斜視図である。
従来構造の電子管に用いられる磁界発生用コイルボビン
は、幅広長尺のFRP(ガラス繊維入りエポキシ樹脂)を
用いて巻装し円筒状に成形し、成形後放射線を遮断のた
めに鉛の薄板を主としてコイルボビンの外径側に巻付け
て用いるのが一般的である。
は、幅広長尺のFRP(ガラス繊維入りエポキシ樹脂)を
用いて巻装し円筒状に成形し、成形後放射線を遮断のた
めに鉛の薄板を主としてコイルボビンの外径側に巻付け
て用いるのが一般的である。
この方法ではコイルボビン成形後に鉛薄板を巻付けるた
めに、コイルボビンに内径・外径、及び端面に凹凸が発
生しコイル巻線時の作業性が低下してしまい、又、コイ
ルボビン表面の凹凸を取り除くためにフライス盤、或い
は旋盤等で表面を切削加工を行なうが、鉛の薄板が充分
に固定されていないため作業性が悪くなっている。
めに、コイルボビンに内径・外径、及び端面に凹凸が発
生しコイル巻線時の作業性が低下してしまい、又、コイ
ルボビン表面の凹凸を取り除くためにフライス盤、或い
は旋盤等で表面を切削加工を行なうが、鉛の薄板が充分
に固定されていないため作業性が悪くなっている。
此の為本考案では、コイルボビンを構成するのに幅広の
長尺鉛薄板2を用い、又、鉛薄板2の接着、及び強度を
保持するための構造材として鉛薄板2と同じ幅の長尺FR
P3を一緒に巻装してコイルボビン1を成形後、フライス
盤、或いは旋盤等で端面、及びコイル巻線部を切削加工
して凹凸を平らにするものである。
長尺鉛薄板2を用い、又、鉛薄板2の接着、及び強度を
保持するための構造材として鉛薄板2と同じ幅の長尺FR
P3を一緒に巻装してコイルボビン1を成形後、フライス
盤、或いは旋盤等で端面、及びコイル巻線部を切削加工
して凹凸を平らにするものである。
本考案のコイルボビンの一例として、外径220mm、長さ9
20mmの円筒状に成形し、鉛薄板の厚さは1枚で1.0mm、F
RPの厚さ0.5mmで4層巻とした。巻上がったコイルボビ
ンは、内径・外径をエポキシ樹脂で固め仕上げる。
20mmの円筒状に成形し、鉛薄板の厚さは1枚で1.0mm、F
RPの厚さ0.5mmで4層巻とした。巻上がったコイルボビ
ンは、内径・外径をエポキシ樹脂で固め仕上げる。
以上の様な、コイルボビンに成形することによりコイル
ボビンに放射線遮断機能とコイルボビン端面、及びコイ
ル巻線部の凹凸の極めて少ないコイルボビンとすること
が出来る。
ボビンに放射線遮断機能とコイルボビン端面、及びコイ
ル巻線部の凹凸の極めて少ないコイルボビンとすること
が出来る。
以上、本考案について説明したが、鉛薄板2とFRP3と一
緒に巻装・成形することにより、機械加工性が良く、コ
イルボビンは成形し易く、コイルを巻くコイルボビンの
表面仕上げも綺麗で放射線遮断機能を持った取り扱い易
い磁界発生用コイルボビンを提供することが出来た。
緒に巻装・成形することにより、機械加工性が良く、コ
イルボビンは成形し易く、コイルを巻くコイルボビンの
表面仕上げも綺麗で放射線遮断機能を持った取り扱い易
い磁界発生用コイルボビンを提供することが出来た。
第1図は、本考案による磁界発生用コイルボビンの積層
巻回した状態での斜視図。 1……コイルボビン。 2……鉛薄板。 3……FRP。
巻回した状態での斜視図。 1……コイルボビン。 2……鉛薄板。 3……FRP。
Claims (1)
- 【請求項1】ビーム出力管に使用する磁界発生用コイル
のコイルボビンに於て、広幅の鉛薄板と広幅のFRP薄板
とを用い、断面を渦巻き状に層状にし、形状を円筒状に
構成したことを特徴とするコイルボビン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19679187U JPH0641332Y2 (ja) | 1987-12-24 | 1987-12-24 | コイルボビン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19679187U JPH0641332Y2 (ja) | 1987-12-24 | 1987-12-24 | コイルボビン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01100357U JPH01100357U (ja) | 1989-07-05 |
| JPH0641332Y2 true JPH0641332Y2 (ja) | 1994-10-26 |
Family
ID=31487385
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19679187U Expired - Lifetime JPH0641332Y2 (ja) | 1987-12-24 | 1987-12-24 | コイルボビン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0641332Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-12-24 JP JP19679187U patent/JPH0641332Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01100357U (ja) | 1989-07-05 |
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