JPH0641490Y2 - ハンドル付ブロ−形成容器 - Google Patents

ハンドル付ブロ−形成容器

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JPH0641490Y2
JPH0641490Y2 JP1987002152U JP215287U JPH0641490Y2 JP H0641490 Y2 JPH0641490 Y2 JP H0641490Y2 JP 1987002152 U JP1987002152 U JP 1987002152U JP 215287 U JP215287 U JP 215287U JP H0641490 Y2 JPH0641490 Y2 JP H0641490Y2
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JP
Japan
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handle
mounting
cut
blow
shape
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP1987002152U
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English (en)
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JPS63110273U (ja
Inventor
昭太郎 大牧
Original Assignee
大栄化成株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は主として飲料用のポットとして利用されるハン
ドル付きブロー成形容器に関するものである。
(従来の技術) 従来この種容器のハンドルは、合成樹脂製の器体をブロ
ー成形する際に器体と一体にブロー成形されている。
(考案が解決しようとする問題点) 器体とともにブロー成形された従来のハンドルは管状で
グリップ部の両端が器体側に屈曲して器体に連続する中
空湾曲部となり、器体との連続形状の工夫等で取扱い上
充分なように器体と一体化することができるし自身の強
度も充分なものとなる。
ところで従来のハンドルは中空で器体内と通じている。
このために器体の取扱い中器体内の水やお茶、コーヒー
と云った飲料がハンドル内にも入込むことが多い。しか
しハンドル内までは洗浄が行き届かないために、水あか
や茶しぶ、コーヒーのあくと云ったものが付着しやすく
徐々に沈着していき、それが外部に影や変色度合いとし
て外観されるので、使用者に不快感や不潔感を持たせ
る。
そこでブロー成形された器体に従来一体成形されていた
ハンドルを別成形して後付けすることが考えられる。し
かし器体は軽量かつ低コストな合成樹脂製のブロー成形
品であって、それらの特性やシール性を損わずに別体の
ハンドルを取付けることは難しい。また従来通りのハン
ドル形態をまねてハンドル両端部を器体に単に取付ける
だけでは、器体壁の剛性が弱いために安定性がなく飲料
入りの重たい器体をハンドルを持って取扱う場合器体が
ぐらつくことがある。
(問題点を解決するための手段) 本考案は前記のような問題点を解決するために、基本形
状が直方体で、その斜上角隅部が切除され、その切除部
が側面視略L字状に切除されている合成樹脂ブロー成形
製の器体と、前記略L字状切除部に取付けられる環状の
ハンドルとから構成され、器体の略L字状のハンドル取
付面に、その水平部から垂直部にわたって突条を一体形
成する一方、ハンドルの取付辺部にその水平部から垂直
部にわたって凹溝を一体形成し、前記突条と凹溝とを嵌
合させた状態でハンドルをその凹溝の両端部位置におい
て器体に止着して取付けたことを特徴とするものであ
る。
(作用) ハンドル取付面が器体の切除部に設けられて略水平な水
平部とこれに略垂直な垂直部を有し、この2面にわたっ
て突条を設け、一方環状のハンドルの取付辺部における
前記水平部に接面する水平部及び前記垂直面に接面する
垂直部に、前記突条に対応する凹溝を2面にわたって形
成して、双方を嵌合した状態で器体とハンドルを止着す
る。
従って、ハンドルが広い部分で器体と接面し、かつ略水
平な面と略垂直な面の2面で接面して取付けられるた
め、ハンドルが器体との取付部で受ける荷重をその広い
接面部とそのまわりで受けることができると共に、さら
にこれを水平な面及び垂直な面の2面で受けることがで
きる。従って器体内に液体が入って非常に重い場合、ハ
ンドルと器体の取付部の略垂直な面において、器体がハ
ンドルから離れようとする方向の大きなモーメントが働
き、ハンドルと器体を止着する止めピン等の止着部に大
きな剪断力がかかることになるが、本考案では、前記モ
ーメントに対して前記略水平な面、すなわちハンドルの
底面部において圧接状態となって前記モーメントに対抗
でき、垂直面においてハンドルが器体から乖離すること
を防止することができるので、前記止着部に大きな剪断
力が加わることはなくなり、しかもハンドルは環状体で
あって、これに作用する圧接力および引張力に対し耐え
易い構造となっているので、ハンドルおよび器体を安定
させやすい。
上述のように、器体とハンドルの嵌り合い部は、前記突
条と前記凹溝を嵌合した状態で、前記凹溝の両端部位置
において止着する構造であるので、相互を強固に止着
し、左右に振れることを確実に防止することができ、器
体のハンドル取付部におけるハンドルとの嵌り合い部が
器体のハンドル取付部とその周辺の剛性を向上すること
も相俟ち、前記広い接面によるハンドルおよび器体の安
定性をさらに向上することができる。また前記広い接面
によって取付辺部と器体との前記止着のための嵌り合い
域を増大することができ、ハンドルと器体との結合強度
および安定性を高め、左右の方向に受ける力に対しても
耐えることができる。このため器体のハンドル取付部に
おける取付辺部との嵌り合い部は器体のブロー成形時に
形成される程度のもので充分となる。
(実施例) 第1図から第5図に示す本考案の第1の実施例について
説明すれば、ブロー成形された合成樹脂製の器体1は、
横断面が矩形の縦長容器であって第1図、第2図に示す
ように幅狭な両側面の一方の側から上半部一部を切除し
た形、すなわち基本形状が直方体で、その斜上角隅部が
切除され、その切除部が側面視略L字状に切除された形
をなし、その切除部2に、別に成形した合成樹脂製のハ
ンドル3を取付けてある。器体1の上端には容器口4
(第2図)が短い筒状に形成され、それに合成樹脂製の
注ぎ口5が螺着されている。注ぎ口5は容器口4に螺合
する取付部5aを有し、一側に張出してた嘴状部5bを持つ
注液ガイド周壁5cが取付部5aの上部に一体形成され、周
壁5cの内周に螺着した栓体6が注ぎ口5の容器口4と通
じる開口5dを開閉するようになっている。
ハンドル3はグリップ部3aとそれに対向する取付辺部3b
とがほぼ同じ長さで環状に連続した環状一体成形物とさ
れ、全体に器体1の切除部2に対応した傾斜を持つ形状
に形成されている。これによって取付辺部3bは切除部2
に整合する取付当接面11を有し、グリップ部3aは器体1
の天面および幅狭側面にほぼ面一状態で連続するような
外形を有している。
切除部2は側面視略L字状に切除され、略水平な水平部
及びこれに略垂直な垂直部を有し、その幅方向の中央部
分をハンドル取付部21とするもので、この取付部21はそ
のほぼ全長に亘って取付辺部3bと嵌り合う突条22が器体
1外面への浮出しブロー成形部分として形成されてい
る。突条22の両端部には取付辺部3bと嵌り合って取付辺
部3bを止着するための取付突片23もブロー成形によって
形成されている。取付突片23は中実状態で形成されブロ
ー成形可能な小突片である。
ここで突条22はハンドル取付部21のほぼ全体に及ぶリブ
状浮出し部をなして器体1のハンドル取付部(嵌り合い
部)21とその近傍を補強して剛性を高めるし、前記取付
突片(嵌り合い部)23の器体1外面での安定性を高め
る。また器体1のハンドル取付部21を有する切除部2自
体も側面視略L字状に屈曲した切除ラインを持つととも
に、幅狭でかつ幅方向にも少し湾曲していることで剛性
が若干高くなっている。
この結果、器体1のハンドル取付部21とそのまわりの部
分はハンドル3の取付部として取付突片23をも含み充分
な剛性を有するものとなっている。
ハンドル3の取付辺部3bの取付当接面11は水平部及び垂
直部を有し、第1図、第3図から第5図に示すような凹
溝(嵌り合い部)12が前記水平部及び垂直にわたって形
成され、前記突条22および取付突片23と嵌り合うように
なっている。ハンドル3はその取付辺部3bをこの突条22
および取付突片23に前記凹溝12が嵌り合うようにして被
せてあり、突条22および取付突片23のまわりで取付辺部
3bの取付当接面11がハンドル取付部21の外面に密接して
いる。この状態で取付辺部3bはその側面の取付孔13から
挿入したばねピン14を前記取付突片23の取付孔24に通す
ことで器体1のハンドル取付部21に上下2箇所で確固に
止着され、ハンドル3を取付辺部3b全域における前記凹
溝12と突条22および取付突片23部との嵌り合いによる位
置決めや姿勢保持の機能も加って器体1の外面に安定さ
せる。
以上のようなハンドル3の取付け構造によって、ハンド
ル3を器体1に確固に取付けることができることに加え
て、ハンドル3が器体1から受ける荷重は水平な面と垂
直な面の2面で受けることになるので、ハンドル3のグ
リップ部3aを把持して飲料の入った器体1を持運びし、
あるいは傾けたりして注液するようなときでも、器体1
およびハンドル3は相互によく安定してぐらつくような
ことがない。しかも取付突片23は器体1外の中実部分で
あってその取付孔13にばねピン14を通してハンドル3を
取付けても器体1のシール性を損うことは全くない。ま
た突条22および取付突片23との嵌り合い部は取付辺部3b
が被さって隠れるので外観を損うようなことがないし、
外観を損わない状態で種々な嵌合い形態やハンドル止着
部の増加を計ることができる。
第6図に示す本考案の第2の実施例は器体1が横長のも
のであること、ハンドル3を取付ける切除部2が器体1
の天面に設けられていること、この切除部2にハンドル
3を横向きに取付けたことが第1の実施例と異なってい
る。他の点は第1の実施例と同等であり説明は省略す
る。
(考案の効果) 本考案によれば、前記構成および利用を有するので、ブ
ロー成形された合成樹脂製の器体に別体のハンドルを確
固に双方安定なように取付けることができると同時に、
ハンドルにかかる器体の荷重を水平な面と垂直な面の2
つの面で受けることができるので、前記凹溝の両端部に
設けた止着を相俟って、ハンドルのグリップ部を把持し
て飲料入りの重たい器体をどのように取扱ってもぐらつ
くようなことはない。また構造が簡単で容易かつ安価に
供し得るし特に重量化することもない。
【図面の簡単な説明】
第1図から第5図は本考案の第1の実施例を示すもので
あり、第1図は一部を断面して見た側面図、第2図は器
体とハンドルとを分離して見た一部の斜視図、第3図は
第1図III-III線より見た断面図、第4図は第1図IV-IV
線より見た断面図、第5図は第1図V-V線より見た断面
図、第6図は本考案の第2の実施例を示す側面図であ
る。 1……器体 3……ハンドル 3a……グリップ部 3b……取付辺部 12……凹溝(嵌り合い部) 14……ばねピン(止着手段) 21……ハンドル取付部 22……突条(嵌り合い部) 23……取付突片(嵌り合い部)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】基本形状が直方体で、その斜上角隅部が切
    除され、その切除部が側面視略L字状に切除されている
    合成樹脂ブロー成形製の器体と、前記略L字状切除部に
    取付けられる環状のハンドルとから構成され、器体の略
    L字状のハンドル取付面に、その水平部から垂直部にわ
    たって突条を一体形成する一方、ハンドルの取付辺部に
    その水平部から垂直部にわたって凹溝を一体形成し、前
    記突条と凹溝とを嵌合させた状態でハンドルをその凹溝
    の両端部位置において器体に止着して取付けたことを特
    徴とするハンドル付ブロー成形容器。
JP1987002152U 1987-01-10 1987-01-10 ハンドル付ブロ−形成容器 Expired - Lifetime JPH0641490Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1987002152U JPH0641490Y2 (ja) 1987-01-10 1987-01-10 ハンドル付ブロ−形成容器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1987002152U JPH0641490Y2 (ja) 1987-01-10 1987-01-10 ハンドル付ブロ−形成容器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63110273U JPS63110273U (ja) 1988-07-15
JPH0641490Y2 true JPH0641490Y2 (ja) 1994-11-02

Family

ID=30780722

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1987002152U Expired - Lifetime JPH0641490Y2 (ja) 1987-01-10 1987-01-10 ハンドル付ブロ−形成容器

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Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54110456U (ja) * 1978-01-23 1979-08-03
JPS6117004Y2 (ja) * 1980-06-30 1986-05-24
JP2524024Y2 (ja) * 1991-08-09 1997-01-29 オリエンタル写真工業株式会社 遮光カセット

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JPS63110273U (ja) 1988-07-15

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