JPH0641646Y2 - 自動塗装装置 - Google Patents

自動塗装装置

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JPH0641646Y2
JPH0641646Y2 JP1989060374U JP6037489U JPH0641646Y2 JP H0641646 Y2 JPH0641646 Y2 JP H0641646Y2 JP 1989060374 U JP1989060374 U JP 1989060374U JP 6037489 U JP6037489 U JP 6037489U JP H0641646 Y2 JPH0641646 Y2 JP H0641646Y2
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JP
Japan
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coating
atomizing head
air pressure
supply air
paint
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JP1989060374U
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JPH02150052U (ja
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正喜 矢野
麟 庄司
智成 竹中
鐘雄 米川
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Trinity Industrial Corp
Central Motor Co Ltd
Original Assignee
Trinity Industrial Corp
Central Motor Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、回転霧化式静電塗装機の霧化頭を駆動させる
エアタービンの供給エア圧を調節することによって、当
該霧化頭を所定の回転数で回転させるように制御する自
動塗装装置に関する。
〔従来の技術〕
回転霧化式静電塗装機の霧化頭は、塗料の微粒化状態を
良くするためや、塗料の噴霧パターン径を一定に保つた
めに、その回転数を塗料の吐出量に合わせて適正に調節
する必要がある。
このため、回転霧化式静電塗装機を用いた自動塗装装置
には、前記霧化頭の回転数を検出して、その検出した回
転数と、塗料の吐出量に合わせて予め設定された回転数
とを比較演算し、その差値に応じて霧化頭を駆動させる
エアタービンの供給エア圧を調節することによって、当
該霧化頭を所定の回転数で回転させるようにフィードバ
ック制御する制御装置が設けられている(特開昭56-121
654号,特開昭57-42360号,実開昭60-119951号公報参
照)。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかし、従来の制御装置は、何れも各被塗物の塗装を開
始する直前から塗装を終了するまでの間、霧化頭の回転
数を連続的に検出して、その回転数をリアルタイムでフ
ィードバック制御するようになっているので、未だ塗料
を吐出していない塗装開始前の霧化頭も、第3図のグラ
フに示すように予め設定した所定の回転数(例えば、2
0,000rpm)で回転せられることとなる。
つまり、塗装開始前の霧化頭を駆動させるエアタービン
の供給エア圧が、塗料を吐出していない無負荷状態の霧
化頭を塗装中と同じ20,000rpmの回転数で回転させる圧
力に設定される。
したがって、この状態で塗装を開始して、霧化頭に塗料
の負荷が加わった時に、当該霧化頭の回転数が所定値以
下に低下し、一時的に塗料の微粒化状態が悪化すると同
時に、塗料の噴霧パターン径が縮小して、塗装不良を生
ずるという問題があった。
殊に、塗料の吐出量が多い場合には、無負荷時から負荷
時に移行した際における霧化頭の回転数低下率が非常に
大きくなるから、塗装不良の発生を避けられなかった。
また、このように霧化頭の回転数が大きく低下すると、
制御装置から直ちにフィードバック制御信号が出力され
て、エアタービンの供給エア圧が急激に高められ、霧化
頭の回転数が急上昇するが、この急上昇した回転数は、
所定の回転数に復帰した時点で安定せず、その回転数を
一旦オーバーしてしまうから、第3図のグラフに示す如
く霧化頭の回転数が大きく変動し、その回転数−時間曲
線が大きなうねりを生じて、均一な塗装ができないとい
う問題もあった。
そこで本考案は、霧化頭が無負荷時から負荷時に移行す
る塗装開始時に霧化頭の回転数が所定値以下に低下し
て、塗料の微粒化状態が悪化したり、塗料の噴霧パター
ン径が縮小して生ずる塗装不良を防止すると同時に、塗
装中における霧化頭の回転数の変動を最小限に抑えるこ
とを技術的課題としている。
〔課題を解決するための手段〕
この課題を解決するために、本考案は、回転霧化式静電
塗装機の霧化頭の回転数を検出して、その検出した回転
数と予め設定された回転数とを比較演算し、その差値に
応じて霧化頭を駆動させるエアタービンの供給エア圧を
調節するフィードバック制御信号を出力する制御装置が
設けられた自動塗装装置において、前記制御装置が、各
被塗物を塗装終了する直前に前記フィードバック制御信
号を出力して前記供給エア圧を調節すると共に、その供
給エア圧調節データを逐次更新記憶し、後続の被塗物を
塗装開始する際に、その更新記憶したデータに従って前
記供給エア圧を設定する制御信号を出力するように成さ
れていることを特徴とする。
〔作用〕
本考案によれば、各被塗物を塗装終了する直前に、塗料
の負荷が掛かった状態で回転している霧化頭の回転数が
フィードバック制御されて、当該霧化頭が予め設定した
所定の回転数で回転せられる。
そして、後続の被塗物を塗装開始する際には、無負荷状
態の霧化頭を駆動するエアタービンの供給エア圧が、先
行の被塗物を塗装する時に塗料の負荷が掛かった霧化頭
を所定の回転数で回転させていた圧力と同一圧力に設定
される。
これにより、塗装開始前の無負荷状態の霧化頭は、塗装
中における所定の回転数よりも高い回転数で回転せられ
るから、塗装開始直後に塗料の負荷が掛かって回転数が
低下したとしても、その回転数低下によって塗料の微粒
化状態が悪化したり、塗料の噴霧パターン径が縮小して
塗装不良を生ずるおそれはない。
また、霧化頭に掛かる塗料の負荷は、朝夕の気温変化に
よる塗料の粘度変化や、塗料補給時に生ずる塗料の成分
変化などによって変動するため、霧化頭を駆動するエア
タービンの供給エア圧を一定に設定すると、朝夕と昼時
とで霧化頭の回転数に大きな差が生ずることもあるが、
本考案では、各被塗物の塗装が終了するたびに、後続の
被塗物を塗装開始する際のエアタービンの供給エア圧が
設定し直されるから、気温の変化等による塗料の負荷変
動によって霧化頭の回転数に差を生ずることも防止され
る。
更に、本考案では、霧化頭の回転数が塗装開始時から漸
次低下して、所定の回転数まで達すると、その時点から
少なくとも塗装終了直前までは、その所定の回転数で安
定しているから、塗装中における霧化頭の回転数に大き
な変動を生ずることがない。
なお、塗装終了直前に、霧化頭の回転数がフィードバッ
ク制御されるが、この時には、当該霧化頭が所定の回転
数に近い回転数で回転しているから、その回転数に大き
な変動を生ずることは勿論ない。
〔実施例〕
以下、本考案の実施例を図面に基づいて具体的に説明す
る。
第1図は本考案による自動塗装装置の一例を簡略的に示
すブロック図、第2図はその動作を説明するグラフであ
る。
本例に示す自動塗装装置は、回転霧化式静電塗装機1の
霧化頭2の回転数を回転センサ3で検出して、その検出
した回転数とCRT設定器4に予め設定された回転数とを
比較演算し、その差値に応じて霧化頭2を駆動させるエ
アタービン5の供給エア圧を調節するフィードバック制
御信号CPを出力する制御装置6が設けられている。
制御装置6は、コンベア等で順次搬送されて来る各被塗
物W,W……を塗装終了する直前(例えば、10秒前)に、
回転センサ3から入力される回転数検出信号と、CRT設
定器4から入力される回転数設定信号を読み込んで、霧
化頭2の回転数と予め設定された回転数とを比較演算し
て、その差値を求める入力演算部6aと、その差値に応じ
てエア供給源7からエアタービン5にエアを供給してい
るエア供給バルブ8にその供給エア圧を調節するフィー
ドバック制御信号CPを出力する制御出力部6bと、その時
の供給エア圧調節データを逐次更新記憶する記憶部6cと
から構成されている。
そして、後続の被塗物Wを塗装開始する際には、当該制
御装置6の制御出力部6bから、その記憶部6cに更新記憶
された供給エア圧調節データに従ってエアタービン5の
供給エア圧を設定する制御信号CQがエア供給バルブ8に
出力されるようになっている。
しかして、各被塗物Wの塗装を開始する際には、まず、
エア供給源7からエアタービン5に供給されるエアの圧
力が、制御装置6からエア供給バルブ8に出力される制
御信号CQによって、先に塗装された被塗物Wを塗装終了
する直前にフィードバック制御信号CPで調節した所定の
圧力(例えば、3.5kg/cm2)に設定される。
つまり、塗装開始前の無負荷状態の霧化頭2を駆動させ
るエアタービン5に、塗料の負荷が掛かった霧化頭2を
所定の回転数(20,000rpm)で回転させ得る圧力のエア
が供給され、塗装開始前の霧化頭2が、第2図に示すよ
うに所定の回転数より高い回転数で回転駆動される。
この状態で、塗装を開始して、霧化頭2から塗料が吐出
されると、塗料の負荷が掛かった霧化頭2の回転数が、
所定の回転数である20,000rpmまで低下し、その回転数
で安定する。
これにより、塗装開始時に、霧化頭2の回転数が所定値
以下に低下して、塗料の微粒化状態が悪化したり、塗料
の噴射パターン径が小さくなり過ぎて塗装不良を生ずる
ことや、霧化頭2の回転数−時間曲線が大きなうねりを
生ずることがなくなる。
そして、気温の変化や、補給塗料の成分変化などによ
り、霧化頭2に掛かる塗料の負荷が変動して、当該霧化
頭2の回転数に多少の狂いが生ずると、その回転数の狂
いが各被塗物Wの塗装を終了する直前にフィードバック
制御信号CPに基づいて修正されるから、後続の被塗物W
を塗装する際の霧化頭2の回転数が常に所定の回転数に
設定される。
なお、本考案では、第2図に鎖線で示すように、塗装開
始前に無負荷状態の霧化頭2を駆動させるエアタービン
5の供給エア圧を、その無負荷時の霧化頭2を負荷時と
同じ所定の回転数(20,000rpm)で回転させ得る圧力に
設定しておき、塗装開始と同時に、制御信号CQを出力し
て、当該供給エア圧を、先に塗装された被塗物Wを塗装
終了する直前にフィードバック制御信号CPで調節した所
定の圧力に設定するようにしてもよく、この場合には、
霧化頭2の回転数が、塗装を開始した直後から所定の回
転数(20,000rpm)に維持されて、より均一な塗装を行
うことができる。
また、種類の異なる被塗物W,W……が混在して搬送され
る混合生産ライン用自動塗装装置にあっては、被塗物W
の種類に応じて霧化頭2の塗料吐出量が異なり、その塗
料吐出量に応じて霧化頭2の回転数を変更する必要があ
るが、この場合には、CRT設定器4から各被塗物Wの種
類に応じた回転数設定信号を出力すると共に、当該回転
数設定信号と回転センサ3の回転数検出信号とに基づい
て得られた供給エア圧調節データを各被塗物Wの種類ご
とに分けて制御装置6の記憶部6cに更新記憶するように
し、後続の被塗物Wを塗装開始する際に、当該被塗物W
と同一種類の被塗物について更新記憶された供給エア圧
調節データに従って霧化頭2の回転数を制御すればよ
い。
〔考案の効果〕
以上のように、本考案によれば、塗装開始前の無負荷時
の霧化頭を駆動させるエアタービンの供給エア圧が、塗
装中における負荷時の霧化頭を所定の回転数で駆動させ
得る圧力に設定されて、塗装開始前の霧化頭が、塗装中
よりも高い回転数で回転するようになっているから、塗
装を開始して無負荷時から負荷時に移行したとしても、
霧化頭が所定の回転数以下に低下することがない。
したがって、塗装開始直後に、塗料の微粒化状態が悪化
したり、塗料の噴霧パターン径が縮小して生ずる塗装不
良が確実に防止されるという大変優れた効果がある。
また、前記供給エア圧は、各被塗物を塗装終了する直前
に行われるフィードバック制御によって設定し直される
から、気温の変化や補給塗料の成分変化等による塗料の
負荷変動によって霧化頭の回転数に差を生ずることもな
いという優れた効果がある。
更に、塗装中において霧化頭の回転数に大きな変動を生
ずることがないから、極めて均一な塗装を行うことがで
きるという効果もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案による自動塗装装置の一例を簡略的に示
すブロック図、第2図はその動作を説明するグラフ、第
3図は従来装置の動作を説明するグラフである。 符号の説明 1……回転霧化式静電塗装機、2……霧化頭、 3……回転センサ、4……CRT設定器、 5……エアタービン、6……制御装置、 7……エア供給源、8……エア供給バルブ、 W……被塗物、 CP……フィードバック制御信号、 CQ……制御信号。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 竹中 智成 愛知県豊田市桂野町白早稲12番1号 トリ ニティ工業株式会社内 (72)考案者 米川 鐘雄 神奈川県相模原市大山町4番12号 セント ラル自動車株式会社内 (56)参考文献 特開 昭63−248461(JP,A)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】回転霧化式静電塗装機(1)の霧化頭
    (2)の回転数を検出して、その検出した回転数を予め
    設定された回転数とを比較演算し、その差値に応じて霧
    化頭(2)を駆動させるエアタービン(5)の供給エア
    圧を調節するフィードバック制御信号(CP)を出力する
    制御装置(6)が設けられた自動塗装装置において、前
    記制御装置(6)が、各被塗物(W)を塗装終了する直
    前に前記フィードバック制御信号(CP)を出力して前記
    供給エア圧を調節すると共に、その供給エア圧調節デー
    タを逐次更新記憶し、後続の被塗物(W)を塗装開始す
    る際に、その更新記憶したデータに従って前記供給エア
    圧を設定する制御信号(CQ)を出力するように成されて
    いることを特徴とする自動塗装装置。
JP1989060374U 1989-05-26 1989-05-26 自動塗装装置 Expired - Lifetime JPH0641646Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1989060374U JPH0641646Y2 (ja) 1989-05-26 1989-05-26 自動塗装装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1989060374U JPH0641646Y2 (ja) 1989-05-26 1989-05-26 自動塗装装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02150052U JPH02150052U (ja) 1990-12-25
JPH0641646Y2 true JPH0641646Y2 (ja) 1994-11-02

Family

ID=31587685

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1989060374U Expired - Lifetime JPH0641646Y2 (ja) 1989-05-26 1989-05-26 自動塗装装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0641646Y2 (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63248461A (ja) * 1987-04-02 1988-10-14 Asahi Okuma Ind Co Ltd 回転電極式静電塗装ガンの回転速度安定化方法及び装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH02150052U (ja) 1990-12-25

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