JPH0364005B2 - - Google Patents
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- JPH0364005B2 JPH0364005B2 JP60182972A JP18297285A JPH0364005B2 JP H0364005 B2 JPH0364005 B2 JP H0364005B2 JP 60182972 A JP60182972 A JP 60182972A JP 18297285 A JP18297285 A JP 18297285A JP H0364005 B2 JPH0364005 B2 JP H0364005B2
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- JP
- Japan
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- rubber bearing
- metal
- support member
- plate
- metal plate
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Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、橋桁等の構造物と橋脚または橋台等
の支持構造物との間に予備せん断変形されたゴム
支承をセツトする場合に使用する予備せん断変形
保持装置に関するものである。
の支持構造物との間に予備せん断変形されたゴム
支承をセツトする場合に使用する予備せん断変形
保持装置に関するものである。
橋脚または橋台等の支持構造物によりゴム支承
を介してコンクリートの橋桁等の構造物を支承し
た場合、その構造物における被支承部は、温度変
化による構造物の伸縮、コンクリート構造物の乾
燥収縮やクリープ等により水平移動し、そのため
ゴム支承は構造物長手方向すなわち前後方向にせ
ん断変形される。
を介してコンクリートの橋桁等の構造物を支承し
た場合、その構造物における被支承部は、温度変
化による構造物の伸縮、コンクリート構造物の乾
燥収縮やクリープ等により水平移動し、そのため
ゴム支承は構造物長手方向すなわち前後方向にせ
ん断変形される。
ゴム支承がせん断変形されると、ゴム支承のせ
ん断変形抵抗力と同じ大きさの水平力が支持構造
物の上部に作用し、せん断変形抵抗力は構造物の
被支承部の水平移動量すなわちゴム支承のせん断
変形量に比例して大きくなる。
ん断変形抵抗力と同じ大きさの水平力が支持構造
物の上部に作用し、せん断変形抵抗力は構造物の
被支承部の水平移動量すなわちゴム支承のせん断
変形量に比例して大きくなる。
支持構造物の上部に大きな水平力が作用する場
合は、支持構造物の断面を大きくする等の強化手
段を採用する必要が生じるので不経済である。ま
たゴム支承におけるゴム層の厚さを厚くすればゴ
ム支承のせん断抵抗を小さくできるが、ゴム層の
厚さを厚くすれば、ゴム支承の安定性の抵下を防
止するためゴム支承の平面積を大きくする必要が
生じ、そのためゴム支承の厚さおよび平面積が大
きくなつて、ゴム支承が高価になる。
合は、支持構造物の断面を大きくする等の強化手
段を採用する必要が生じるので不経済である。ま
たゴム支承におけるゴム層の厚さを厚くすればゴ
ム支承のせん断抵抗を小さくできるが、ゴム層の
厚さを厚くすれば、ゴム支承の安定性の抵下を防
止するためゴム支承の平面積を大きくする必要が
生じ、そのためゴム支承の厚さおよび平面積が大
きくなつて、ゴム支承が高価になる。
この対策として、ゴム支承に対し、コンクリー
ト構造物の乾燥収縮、クリープ等の変形量に相当
する量の予備せん断変形を、構造物の変形方向と
逆方向に与えておくことが行なわれ、この予備せ
ん断を与える手段としては、特公昭52−34138号
公報により公表されているように、鋼製溝形保持
部材をボルトにより支持構造物の上部に固定し、
ゴム支承における下部鋼板をボルトにより溝形保
持部材の底板に固定し、ゴム支承における上部鋼
板に鋼製溝形型枠の底板を載置してボルトにより
固定し、液圧ジヤツキにより溝形型枠をコンクリ
ート構造物の乾燥収縮、クリープ等の変形量に相
当する長さだけ変形方向とは逆方向に移動した状
態で、前記溝形型枠内にコンクリートを打設し、
そのコンクリートの養生期間を経過したのち、前
記液圧ジヤツキを撤去する手段が知られている。
ト構造物の乾燥収縮、クリープ等の変形量に相当
する量の予備せん断変形を、構造物の変形方向と
逆方向に与えておくことが行なわれ、この予備せ
ん断を与える手段としては、特公昭52−34138号
公報により公表されているように、鋼製溝形保持
部材をボルトにより支持構造物の上部に固定し、
ゴム支承における下部鋼板をボルトにより溝形保
持部材の底板に固定し、ゴム支承における上部鋼
板に鋼製溝形型枠の底板を載置してボルトにより
固定し、液圧ジヤツキにより溝形型枠をコンクリ
ート構造物の乾燥収縮、クリープ等の変形量に相
当する長さだけ変形方向とは逆方向に移動した状
態で、前記溝形型枠内にコンクリートを打設し、
そのコンクリートの養生期間を経過したのち、前
記液圧ジヤツキを撤去する手段が知られている。
しかし、この手段の場合は、溝形型枠を移動す
る際に使用した大型の溝形保持部材が、回収され
ることなく、そのまま残置され、かつ液圧ジヤツ
キの反力支承部材を溝形保持部材または支承構造
物等に固定する必要があるので、施工が煩雑で工
費が高くなるという問題がある。
る際に使用した大型の溝形保持部材が、回収され
ることなく、そのまま残置され、かつ液圧ジヤツ
キの反力支承部材を溝形保持部材または支承構造
物等に固定する必要があるので、施工が煩雑で工
費が高くなるという問題がある。
本発明は、前述の問題を有利に解決できるゴム
支承の予備せん断変形保持装置を提供することを
目的とするものであつて、上部が前方に偏位する
と共に下部が後方に偏位するように予備せん断変
形されているゴム支承1の前部および後部に金属
製前部支承部材2および金属製後部支承部材3が
配置され、ゴム支承1における下部金属板4の前
端部は前部支承部材2に係合され、ゴム支承1に
おける上部金属板5の後端部は後部支承部材3に
係合され、ゴム支承1の左右両側に配置された金
属製連結部材6を介して前部支承部材2および後
部支承部材3の両端部が連結され、前部支承部材
2および後部支承部材3の少なくとも一端部と連
結部材6とは分離可能に構成されていることを特
徴とするゴム支承の予備せん断変形保持装置を要
旨とするものである。
支承の予備せん断変形保持装置を提供することを
目的とするものであつて、上部が前方に偏位する
と共に下部が後方に偏位するように予備せん断変
形されているゴム支承1の前部および後部に金属
製前部支承部材2および金属製後部支承部材3が
配置され、ゴム支承1における下部金属板4の前
端部は前部支承部材2に係合され、ゴム支承1に
おける上部金属板5の後端部は後部支承部材3に
係合され、ゴム支承1の左右両側に配置された金
属製連結部材6を介して前部支承部材2および後
部支承部材3の両端部が連結され、前部支承部材
2および後部支承部材3の少なくとも一端部と連
結部材6とは分離可能に構成されていることを特
徴とするゴム支承の予備せん断変形保持装置を要
旨とするものである。
次に本発明を図面に示した例によつて詳細に説
明する。
明する。
第1図ないし第4図は、本発明の第1実施例に
係る予備せん断変形保持装置の使用状態を示し、
第5図は第1実施例において用いられるゴム支承
を示すものであつて、ゴム層8の下面に、中央下
面に下部係止突起9を有する鋼板からなる下部金
属板4が一体に固着され、かつゴム層8の上面
に、中央上面に上部係止突起10を有する鋼板か
らなる上部金属板5が一体に固着されて、平面4
角のゴム支承1が構成され、そのゴム支承1は、
上部が前方(第1図の左側)に偏位すると共に下
部が後方(第1図の右側)に偏位するようにせん
断変形され、さらにゴム支承1の前部には、下面
板11および上面板12とそれらの間に配置され
て固着された多数のリブ13とからなる金属製前
部支承部材2が配置され、またゴム支承1の後部
には、下面板14および上面板15とそれらの間
に配置されて固着された多数のリブ16とからな
る金属製後部支承部材3が配置されている。
係る予備せん断変形保持装置の使用状態を示し、
第5図は第1実施例において用いられるゴム支承
を示すものであつて、ゴム層8の下面に、中央下
面に下部係止突起9を有する鋼板からなる下部金
属板4が一体に固着され、かつゴム層8の上面
に、中央上面に上部係止突起10を有する鋼板か
らなる上部金属板5が一体に固着されて、平面4
角のゴム支承1が構成され、そのゴム支承1は、
上部が前方(第1図の左側)に偏位すると共に下
部が後方(第1図の右側)に偏位するようにせん
断変形され、さらにゴム支承1の前部には、下面
板11および上面板12とそれらの間に配置され
て固着された多数のリブ13とからなる金属製前
部支承部材2が配置され、またゴム支承1の後部
には、下面板14および上面板15とそれらの間
に配置されて固着された多数のリブ16とからな
る金属製後部支承部材3が配置されている。
ゴム支承1における下部金属板4の前端部は金
属製前部支承部材2における下面板11の後端部
に係合され、ゴム支承1における上部金属板5の
後端部は金属製後部支承部材3における上面板1
5の前端部に係合され、かつゴム支承1の左右両
側には前後方向に延長する鋼板からなる金属製連
結部材6が配置され、前記金属製前部支承部材2
および金属製後部支承部材3における下面板1
1,14の両端部は金属製連結部材6の下部係止
突起17に係合され、さらに前記金属製前部支承
部材2および金属製下部支承部材3における上面
板12,15の両端部は金属製連結部材6の上部
係止突起18に係合され、また各金属製連結部材
6の両端部はそれらにわたつて挿通されたボルト
19により連結されている。
属製前部支承部材2における下面板11の後端部
に係合され、ゴム支承1における上部金属板5の
後端部は金属製後部支承部材3における上面板1
5の前端部に係合され、かつゴム支承1の左右両
側には前後方向に延長する鋼板からなる金属製連
結部材6が配置され、前記金属製前部支承部材2
および金属製後部支承部材3における下面板1
1,14の両端部は金属製連結部材6の下部係止
突起17に係合され、さらに前記金属製前部支承
部材2および金属製下部支承部材3における上面
板12,15の両端部は金属製連結部材6の上部
係止突起18に係合され、また各金属製連結部材
6の両端部はそれらにわたつて挿通されたボルト
19により連結されている。
前記ゴム支承1における下部金属板4の下面は
金属製前部支承部材2、金属製後部支承部材3お
よび金属製連結部材6の下面よりも僅かに低レベ
ルに配置され、かつゴム支承1における上部金属
板5の上面は金属製前部支承部材2、金属製後部
支承部材3および金属製連結部材6の上面よりも
僅かに高レベルに配置され、さらに金属製前部支
承部材2における下面板11および上面板12の
後部中央に設けられた離脱防止用突出部20は、
ゴム支承1における下部金属板4および上部金属
板5の前部中央に設けられた凹部21内に配置さ
れ、また金属製後部支承部材3における下面板1
4および上面板15の前部中央に設けられた離脱
防止用突出部22は、ゴム支承1における下部金
属板4および上部金属板5の後部中央に設けられ
た凹部23内に配置されている。
金属製前部支承部材2、金属製後部支承部材3お
よび金属製連結部材6の下面よりも僅かに低レベ
ルに配置され、かつゴム支承1における上部金属
板5の上面は金属製前部支承部材2、金属製後部
支承部材3および金属製連結部材6の上面よりも
僅かに高レベルに配置され、さらに金属製前部支
承部材2における下面板11および上面板12の
後部中央に設けられた離脱防止用突出部20は、
ゴム支承1における下部金属板4および上部金属
板5の前部中央に設けられた凹部21内に配置さ
れ、また金属製後部支承部材3における下面板1
4および上面板15の前部中央に設けられた離脱
防止用突出部22は、ゴム支承1における下部金
属板4および上部金属板5の後部中央に設けられ
た凹部23内に配置されている。
ゴム支承1に予備せん断変形を与えて、そのゴ
ム支承1の本発明の予備せん断変形保持装置によ
り保持する場合は、まず第6図に示すように、ジ
ヤツキ反力支承部24および下部係止凹部25を
有する鋼製受台26の上面にゴム支承1の下部金
属板4を載置すると共に、その下部金属板4の下
部係止突起9を受台26の係止凹部25に嵌合
し、かつゴム支承1の上部金属板5に鋼製押圧板
27を載置すると共に、その上部金属板5の上部
係止突起10を押圧板27の上部係止凹部28に
嵌合し、さらにその押圧板27に左右方向に延長
する複数の棒状ローラ29を介して押え部材30
を載置し、その押え部材30に荷重Pを加える。
ム支承1の本発明の予備せん断変形保持装置によ
り保持する場合は、まず第6図に示すように、ジ
ヤツキ反力支承部24および下部係止凹部25を
有する鋼製受台26の上面にゴム支承1の下部金
属板4を載置すると共に、その下部金属板4の下
部係止突起9を受台26の係止凹部25に嵌合
し、かつゴム支承1の上部金属板5に鋼製押圧板
27を載置すると共に、その上部金属板5の上部
係止突起10を押圧板27の上部係止凹部28に
嵌合し、さらにその押圧板27に左右方向に延長
する複数の棒状ローラ29を介して押え部材30
を載置し、その押え部材30に荷重Pを加える。
次に前記ジヤツキ反力支承部24に係合した液
圧ジヤツキ31の伸長動作により押圧板27を前
方に押圧移動し、その押圧板27により上部金属
板5を前進移動させて、ゴム支承1に所要量の予
備せん断変形を与える。
圧ジヤツキ31の伸長動作により押圧板27を前
方に押圧移動し、その押圧板27により上部金属
板5を前進移動させて、ゴム支承1に所要量の予
備せん断変形を与える。
次にせん断変形されたゴム支承1の周囲に、第
1図ないし第4図に示すように、本発明の予備せ
ん断変形保持装置をセツトしたのち、前記液圧ジ
ヤツキ31を短縮動作させ、次いで押え部材30
および棒状ローラ29を撤去する。
1図ないし第4図に示すように、本発明の予備せ
ん断変形保持装置をセツトしたのち、前記液圧ジ
ヤツキ31を短縮動作させ、次いで押え部材30
および棒状ローラ29を撤去する。
次に予備せん断変形保持装置により予備せん断
変形状態に保持されているゴム支承1を、構造物
架設現場に運搬し、かつ第7図に示すように予め
橋台または橋脚等の支持構造物32の上部に固定
されているアンカー部材33付きの鋼製下部支承
板34に、ゴム支承1の下部金属板4を載置する
と共に下部金属板4の下部係止突起9を下部支承
板34の下部係止凹部25に嵌入し、さらに上部
にアンカー部材35を固定した鋼製上部支承板3
6を、ゴム支承1の上部金属板5に載置すると共
に、上部金属板5の上部係止突起10を上部支承
板36の上部係止凹部28に嵌入する。
変形状態に保持されているゴム支承1を、構造物
架設現場に運搬し、かつ第7図に示すように予め
橋台または橋脚等の支持構造物32の上部に固定
されているアンカー部材33付きの鋼製下部支承
板34に、ゴム支承1の下部金属板4を載置する
と共に下部金属板4の下部係止突起9を下部支承
板34の下部係止凹部25に嵌入し、さらに上部
にアンカー部材35を固定した鋼製上部支承板3
6を、ゴム支承1の上部金属板5に載置すると共
に、上部金属板5の上部係止突起10を上部支承
板36の上部係止凹部28に嵌入する。
次に橋桁等の構造物37を構成する型枠(図示
を省略した)を配置して、その中にコンクリート
を打設し、そのコンクリートの養生期間を経過し
たのち、前記ボルト19を取外し、次に第8図に
示すように左右の金属製連結部材6の端部間に、
ジヤツキ38を介在させるかまたはジヤツキ38
とスペーサ39とを介在させ、そのジヤツキ38
により各金属製連結部材6の端部に相互に離反す
る方向に移動させて、前部支承部材2または後部
支承部材3と金属製連結部材6における下部係止
突起17および上部係止突起18との係合を外
し、次いで予備せん断保持装置をゴム支承1の周
囲から撤去して、第9図の状態にする。
を省略した)を配置して、その中にコンクリート
を打設し、そのコンクリートの養生期間を経過し
たのち、前記ボルト19を取外し、次に第8図に
示すように左右の金属製連結部材6の端部間に、
ジヤツキ38を介在させるかまたはジヤツキ38
とスペーサ39とを介在させ、そのジヤツキ38
により各金属製連結部材6の端部に相互に離反す
る方向に移動させて、前部支承部材2または後部
支承部材3と金属製連結部材6における下部係止
突起17および上部係止突起18との係合を外
し、次いで予備せん断保持装置をゴム支承1の周
囲から撤去して、第9図の状態にする。
第1実施例の場合は、ゴム支承1の上部が前方
に偏位すると共にゴム支承の下部が後方に偏位す
るように、ゴム支承を予備せん断変形させている
ので、下部金属板4の前端部に金属製前部支承部
材2における下面板11の後端部が係合し、かつ
上部金属板5の後端部に金属製後部支承部材3に
おける上面板15の前端部が係合しているが、こ
れと逆に、ゴム支承1の上部が後方に偏位すると
共にゴム支承の下部が前方に偏位するように、ゴ
ム支承を予備せん断変形させる場合は、下部金属
板4の後端部に金属製後部支承部材3における下
面板14の前端部が係合し、かつ上部金属板5の
前端部に金属製前部支承部材2における上面板1
2の後端部が係合する。
に偏位すると共にゴム支承の下部が後方に偏位す
るように、ゴム支承を予備せん断変形させている
ので、下部金属板4の前端部に金属製前部支承部
材2における下面板11の後端部が係合し、かつ
上部金属板5の後端部に金属製後部支承部材3に
おける上面板15の前端部が係合しているが、こ
れと逆に、ゴム支承1の上部が後方に偏位すると
共にゴム支承の下部が前方に偏位するように、ゴ
ム支承を予備せん断変形させる場合は、下部金属
板4の後端部に金属製後部支承部材3における下
面板14の前端部が係合し、かつ上部金属板5の
前端部に金属製前部支承部材2における上面板1
2の後端部が係合する。
第10図ないし第12図は本発明の第2実施例
を示すものであつて、ゴム支承1の前部および後
部と金属前部支承部材2および金属製後部支承部
材3との間の離脱防止手段が省略され、その代り
に、各金属製連結部材6の中間部の上部および下
部に一体に設けられた離脱防止用突出部20が、
ゴム支承1における下部金属板4および上部金属
板5の左右両側に設けられた凹部21内に配置さ
れて、離脱防止手段が構成されているが、その他
の構成は第1実施例の場合と同様である。
を示すものであつて、ゴム支承1の前部および後
部と金属前部支承部材2および金属製後部支承部
材3との間の離脱防止手段が省略され、その代り
に、各金属製連結部材6の中間部の上部および下
部に一体に設けられた離脱防止用突出部20が、
ゴム支承1における下部金属板4および上部金属
板5の左右両側に設けられた凹部21内に配置さ
れて、離脱防止手段が構成されているが、その他
の構成は第1実施例の場合と同様である。
第13図は本発明の第3実施例を示すものであ
つて、第1実施例におけるボルト19が省略さ
れ、各金属製連結部材6と金属製前部支承部材2
および金属製後部支承部材3とが仮付溶接40に
より結合されているが、その他の構成は第1実施
例の場合と同様である。
つて、第1実施例におけるボルト19が省略さ
れ、各金属製連結部材6と金属製前部支承部材2
および金属製後部支承部材3とが仮付溶接40に
より結合されているが、その他の構成は第1実施
例の場合と同様である。
第3実施例の場合は構造物を施工したのち、各
金属製連結部材6の端部をジヤツキにより押開い
て前記仮付溶液を破壊し、次いで金属製前部支承
部材2、金属製後部支承部材3および金属製連結
部材6をゴム支承1の周囲から撤去する。
金属製連結部材6の端部をジヤツキにより押開い
て前記仮付溶液を破壊し、次いで金属製前部支承
部材2、金属製後部支承部材3および金属製連結
部材6をゴム支承1の周囲から撤去する。
本発明を実施する場合、ゴム支承1としては、
ゴム層8の厚さ方向の中間に、ゴム層の水平方向
の伸びを抑制するための金属板またはその他の伸
び抑制材を一体に介在させたものを使用してもよ
く、また前記下部係止突起9および上部係止突起
10の平面形状は円形、4角形その他任意形状で
あつてもよく、さらにまた、前記金属製前部支承
金具2および金属製後部支承金具3を鋼材により
製作するのが好ましい。
ゴム層8の厚さ方向の中間に、ゴム層の水平方向
の伸びを抑制するための金属板またはその他の伸
び抑制材を一体に介在させたものを使用してもよ
く、また前記下部係止突起9および上部係止突起
10の平面形状は円形、4角形その他任意形状で
あつてもよく、さらにまた、前記金属製前部支承
金具2および金属製後部支承金具3を鋼材により
製作するのが好ましい。
本発明によれば上部が前方に偏位すると共に下
部が後方に偏位するように予備せん断変形されて
いるゴム支承1の前部および後部に金属製前部支
承部材2および金属製後部支承部材3が配置さ
れ、ゴム支承1における下部金属板4の前端部は
前部支承部材2に係合され、ゴム支承1における
上部金属板5の後端部は後部支承部材3に係合さ
れ、ゴム支承1の左右両側に配置された金属製連
結部材6を介して前部支承部材2および後部支承
部材3の両端部が連結され、前部支承部材2およ
び後部支承部材3の少なくとも一端部と連結部材
6とは分離可能に構成されているので、ゴム支承
1の周囲を囲む小型、軽量の予備せん断変形保持
装置により、ゴム支承1を予備せん断変形状態に
保持して、そのゴム支承1を構造物架設現場まで
運搬することができ、かつ支持構造物32により
ゴム支承1を介して構造物37を支承したのち
は、金属製前部支承部材2および金属製後部支承
部材3と金属製連結部材6とを分離して、それら
をゴム支承1の周囲から撤去することができ、そ
のため予備せん断変形保持装置を回収して再使用
できるので経済的であり、さらに予備せん断変形
されたゴム支承1を支持構造物32の上に設置し
て、そのゴム支承1の上に構造物37を施工した
のち、予備せん断変形保持装置を撤去するだけで
よいので、施工が容易である等の効果が得られ
る。
部が後方に偏位するように予備せん断変形されて
いるゴム支承1の前部および後部に金属製前部支
承部材2および金属製後部支承部材3が配置さ
れ、ゴム支承1における下部金属板4の前端部は
前部支承部材2に係合され、ゴム支承1における
上部金属板5の後端部は後部支承部材3に係合さ
れ、ゴム支承1の左右両側に配置された金属製連
結部材6を介して前部支承部材2および後部支承
部材3の両端部が連結され、前部支承部材2およ
び後部支承部材3の少なくとも一端部と連結部材
6とは分離可能に構成されているので、ゴム支承
1の周囲を囲む小型、軽量の予備せん断変形保持
装置により、ゴム支承1を予備せん断変形状態に
保持して、そのゴム支承1を構造物架設現場まで
運搬することができ、かつ支持構造物32により
ゴム支承1を介して構造物37を支承したのち
は、金属製前部支承部材2および金属製後部支承
部材3と金属製連結部材6とを分離して、それら
をゴム支承1の周囲から撤去することができ、そ
のため予備せん断変形保持装置を回収して再使用
できるので経済的であり、さらに予備せん断変形
されたゴム支承1を支持構造物32の上に設置し
て、そのゴム支承1の上に構造物37を施工した
のち、予備せん断変形保持装置を撤去するだけで
よいので、施工が容易である等の効果が得られ
る。
第1図ないし第4図は本発明の第1実施例に係
る予備せん断変形保持装置の使用状態を示すもの
であつて、第1図は縦断側面図、第2図は側面
図、第3図は平面図、第4図は斜視図である。第
5図は第1実施例において用いられるゴム支承の
斜視図、第6図はゴム支承に予備せん断を与えて
いる状態を示す一部縦断側面図、第7図は予備せ
ん断変形保持装置により予備せん断変形状態に保
持されているゴム支承を支持構造物の上にセツト
した状態を示す縦断側面図、第8図は各連結部材
の端部間にジヤツキをセツトした状態を示す平面
図、第9図は予備せん断変形されたゴム支承によ
り構造物を支持している状態を示す縦断側面図で
ある。第10図ないし第12図は本発明の第2実
施例に係る予備せん断変形保持装置の使用状態を
示すものであつて、第10図は縦断側面図、第1
1図は横断正面図、第12図は平面図である。第
13図は本発明の第3実施例に係る予備せん断変
形保持装置の使用状態を示す平面図である。 図中、1:ゴム支承、2:金属製前部支承部
材、3:金属製後部支承部材、4:下部金属板、
5:上部金属板、6:金属製連結部材、7:保持
フレーム、8:ゴム層、9:下部係止突起、1
0:上部係止突起、11:下面板、12:上面
板、13:リブ、14:下面板、15:上面板、
16:リブ、17:下部係止突起、18:上部係
止突起、19:ボルト、20:離脱防止用突出
部、21:凹部、22:離脱防止用突出部、2
3:凹部、25:下部係止凹部、26:鋼製受
台、27:鋼製押圧板、28:上部係止凹部、2
9:棒状ローラ、31:液圧ジヤツキ、32:支
持構造物、34:鋼製下部支承板、36:鋼製上
部支承板、37:構造物、38:ジヤツキ。
る予備せん断変形保持装置の使用状態を示すもの
であつて、第1図は縦断側面図、第2図は側面
図、第3図は平面図、第4図は斜視図である。第
5図は第1実施例において用いられるゴム支承の
斜視図、第6図はゴム支承に予備せん断を与えて
いる状態を示す一部縦断側面図、第7図は予備せ
ん断変形保持装置により予備せん断変形状態に保
持されているゴム支承を支持構造物の上にセツト
した状態を示す縦断側面図、第8図は各連結部材
の端部間にジヤツキをセツトした状態を示す平面
図、第9図は予備せん断変形されたゴム支承によ
り構造物を支持している状態を示す縦断側面図で
ある。第10図ないし第12図は本発明の第2実
施例に係る予備せん断変形保持装置の使用状態を
示すものであつて、第10図は縦断側面図、第1
1図は横断正面図、第12図は平面図である。第
13図は本発明の第3実施例に係る予備せん断変
形保持装置の使用状態を示す平面図である。 図中、1:ゴム支承、2:金属製前部支承部
材、3:金属製後部支承部材、4:下部金属板、
5:上部金属板、6:金属製連結部材、7:保持
フレーム、8:ゴム層、9:下部係止突起、1
0:上部係止突起、11:下面板、12:上面
板、13:リブ、14:下面板、15:上面板、
16:リブ、17:下部係止突起、18:上部係
止突起、19:ボルト、20:離脱防止用突出
部、21:凹部、22:離脱防止用突出部、2
3:凹部、25:下部係止凹部、26:鋼製受
台、27:鋼製押圧板、28:上部係止凹部、2
9:棒状ローラ、31:液圧ジヤツキ、32:支
持構造物、34:鋼製下部支承板、36:鋼製上
部支承板、37:構造物、38:ジヤツキ。
Claims (1)
- 1 上部が前方に偏位すると共に下部が後方に偏
位するように予備せん断変形されているゴム支承
1の前部および後部に金属製前部支承部材2およ
び金属製後部支承部材3が配置され、ゴム支承1
における下部金属板4の前端部は前部支承部材2
に係合され、ゴム支承1における上部金属板5の
後端部は後部支承部材3に係合され、ゴム支承1
の左右両側に配置された金属製連結部材6を介し
て前部支承部材2および後部支承部材3の両端部
が連結され、前部支承部材2および後部支承部材
3の少なくとも一端部と連結部材6とは分離可能
に構成されていることを特徴とするゴム支承の予
備せん断変形保持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18297285A JPS6245803A (ja) | 1985-08-22 | 1985-08-22 | ゴム支承の予備せん断変形保持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18297285A JPS6245803A (ja) | 1985-08-22 | 1985-08-22 | ゴム支承の予備せん断変形保持装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6245803A JPS6245803A (ja) | 1987-02-27 |
| JPH0364005B2 true JPH0364005B2 (ja) | 1991-10-03 |
Family
ID=16127529
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18297285A Granted JPS6245803A (ja) | 1985-08-22 | 1985-08-22 | ゴム支承の予備せん断変形保持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6245803A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0639767B2 (ja) * | 1987-03-13 | 1994-05-25 | 合田 裕一 | ゴム支承の予備せん断変形保持装置 |
| KR100364864B1 (ko) * | 1999-10-18 | 2002-12-16 | 주식회사유신코퍼레이션 | 편위용 교좌장치 |
| KR101705765B1 (ko) * | 2015-02-12 | 2017-02-10 | 호서대학교 산학협력단 | 교량용 탄성받침 조립체 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS49124267A (ja) * | 1973-04-03 | 1974-11-28 | ||
| JPS5157863A (ja) * | 1974-11-18 | 1976-05-20 | Rokuzo Eto | Reitokoohiichushutsuekinochoseiho oyobi sochi |
| JPS5272861A (en) * | 1975-12-16 | 1977-06-17 | Maruei Shiyouji Kk | Preventing method of oxidation of coffee bean |
-
1985
- 1985-08-22 JP JP18297285A patent/JPS6245803A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6245803A (ja) | 1987-02-27 |
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