JPH0641696Y2 - 板材加工機におけるクランプ装置 - Google Patents
板材加工機におけるクランプ装置Info
- Publication number
- JPH0641696Y2 JPH0641696Y2 JP1988075191U JP7519188U JPH0641696Y2 JP H0641696 Y2 JPH0641696 Y2 JP H0641696Y2 JP 1988075191 U JP1988075191 U JP 1988075191U JP 7519188 U JP7519188 U JP 7519188U JP H0641696 Y2 JPH0641696 Y2 JP H0641696Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate material
- pressing member
- plate
- carry
- lower pressing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [考案の目的] (産業上の利用分野) 本考案は板材加工機におけるクランプ装置に係り、更に
詳細には、板材を適宜に回動することができる板材加工
機におけるクランプ装置に係る。
詳細には、板材を適宜に回動することができる板材加工
機におけるクランプ装置に係る。
(従来の技術) 従来、同一板材の複数箇所を加工するために、板材加工
機の前側に配置したワークテーブルの中央部付近にター
ンテーブルを設けていた。上記ターンテーブルは回動可
能であり、ターンテーブル上まで移動させた板材を回動
させることができるものである。
機の前側に配置したワークテーブルの中央部付近にター
ンテーブルを設けていた。上記ターンテーブルは回動可
能であり、ターンテーブル上まで移動させた板材を回動
させることができるものである。
すなわち、板材を把持したクランプ装置を板材加工位置
まで移動させ、板材加工機によって板材の所望の箇所の
加工を行う。同一板材の他の箇所の加工を行う場合に
は、クランプ装置をターンテーブル上まで移動させ、板
材の把持状態を解除し、所望の箇所を加工すべくターン
テーブルを適宜に操作し板材を回動させる。そして、再
びクランプ装置で板材を把持すると共に、クランプ装置
を板材加工位置まで移動させ、板材加工機によって同一
板材の他の箇所の加工を行っていた。
まで移動させ、板材加工機によって板材の所望の箇所の
加工を行う。同一板材の他の箇所の加工を行う場合に
は、クランプ装置をターンテーブル上まで移動させ、板
材の把持状態を解除し、所望の箇所を加工すべくターン
テーブルを適宜に操作し板材を回動させる。そして、再
びクランプ装置で板材を把持すると共に、クランプ装置
を板材加工位置まで移動させ、板材加工機によって同一
板材の他の箇所の加工を行っていた。
上述のごとく、同一板材の複数箇所を加工する場合には
回動自在なターンテーブルをワークテーブルに備える必
要があり、ワークテーブルのスペースが広くなり、工場
のスペースの有効利用が図れないという問題点があっ
た。
回動自在なターンテーブルをワークテーブルに備える必
要があり、ワークテーブルのスペースが広くなり、工場
のスペースの有効利用が図れないという問題点があっ
た。
また、同一板材の加工箇所が変わるたびに、クランプ装
置を板材加工位置からターンテーブル上まで移動しなけ
ればならず、クランプ装置の移動に要する時間がかかり
作業能率が悪くなるという問題点があった。
置を板材加工位置からターンテーブル上まで移動しなけ
ればならず、クランプ装置の移動に要する時間がかかり
作業能率が悪くなるという問題点があった。
そこで、上記問題点を解決すべく、ターンテーブルを用
いないで板材を所望の角度だけ回動させるため、回動自
在な板材把持部を備えたクランプ装置を開発した。
いないで板材を所望の角度だけ回動させるため、回動自
在な板材把持部を備えたクランプ装置を開発した。
上記板材把持部は板材を支持する下側板材把持部と、板
材を押圧する上側板材把持部とからなる。更に、上記下
側板材把持部は上下に位置調節自在に設けてなると共に
回動自在に設けてなり、上記上側板材把持部はヒンジピ
ンを介して上下方向へ揺動自在に設けてあると共に回動
自在に設けてある。
材を押圧する上側板材把持部とからなる。更に、上記下
側板材把持部は上下に位置調節自在に設けてなると共に
回動自在に設けてなり、上記上側板材把持部はヒンジピ
ンを介して上下方向へ揺動自在に設けてあると共に回動
自在に設けてある。
したがって、板材を回動させる場合には、まず上側板材
把持部と下側板材把持部とによって板材を把持した状態
で、下側板材把持部を所望の位置まで上昇させる。これ
板材の撓みによるワークテーブルとの干渉を回避するた
めである。そして、下側板材把持部を適宜に回動させる
ことにより、上側板材把持部と板材が一体的に回動し
て、板材が所望の位置まで回動させられる。
把持部と下側板材把持部とによって板材を把持した状態
で、下側板材把持部を所望の位置まで上昇させる。これ
板材の撓みによるワークテーブルとの干渉を回避するた
めである。そして、下側板材把持部を適宜に回動させる
ことにより、上側板材把持部と板材が一体的に回動し
て、板材が所望の位置まで回動させられる。
(考案が解決しようとする課題) しかし、前述の従来のクランプ装置では、下側板材把持
部を所望の位置まで上昇させた後に、下側板材把持部と
上側板材端部との回転中心が一致しない状態が生じる。
すなわち、上側板材把持部は下側板材把持部の上昇に伴
ってヒンジピンを中心として上方に揺動し、揺動に伴っ
て回転中心がずれるものである。
部を所望の位置まで上昇させた後に、下側板材把持部と
上側板材端部との回転中心が一致しない状態が生じる。
すなわち、上側板材把持部は下側板材把持部の上昇に伴
ってヒンジピンを中心として上方に揺動し、揺動に伴っ
て回転中心がずれるものである。
そのため、下側板材把持部と上側板材把持部の回転や中
心が一致していない状態で板材を回動させることにな
り、板材を所望の角度だけ板材を回動させることが困難
になる。ひいては、精密な板材加工を行い得ないという
問題点が生じる。
心が一致していない状態で板材を回動させることにな
り、板材を所望の角度だけ板材を回動させることが困難
になる。ひいては、精密な板材加工を行い得ないという
問題点が生じる。
そこで、本考案は上記の問題点を解決すべく、下側板材
把持部を上昇させた際においても、上側板材把持部と下
側板材把持部との回転中心がほぼ一致した状態に保つこ
とのできる板材加工機におけるクランプ装置を提供する
ことを目的とする。
把持部を上昇させた際においても、上側板材把持部と下
側板材把持部との回転中心がほぼ一致した状態に保つこ
とのできる板材加工機におけるクランプ装置を提供する
ことを目的とする。
[考案の構成] (課題を解決するための手段) 前述のごとき従来の問題を解決するために、本考案は、
板材加工機の前側に前後方向へ移動自在に設けられるキ
ャリッジに、上記板材加工機の前側に設けられるワーク
テーブルに載置される板材を下側から支持自在の下側押
圧部材を水平に回転自在かつワークテーブルの上面に対
して出没自在に設け、偏心軸を介して前記キャリッジに
上下方向へ回動自在に支持されたアーム部材の先端部
に、前記下側押圧部材と対向して板材の上面を押圧自在
の上側押圧部材を回転自在に装着して設け、前記偏心軸
を中心としての上記アーム部材の上下方向への回動によ
って先端部に設けた前記上側押圧部材が上下動されると
き、前記偏心軸の偏心部の偏心回動により上側押圧部材
の回転中心を前記下側押圧部材の回転中心と常にほぼ一
致した状態に保持する構成としてなるものである。
板材加工機の前側に前後方向へ移動自在に設けられるキ
ャリッジに、上記板材加工機の前側に設けられるワーク
テーブルに載置される板材を下側から支持自在の下側押
圧部材を水平に回転自在かつワークテーブルの上面に対
して出没自在に設け、偏心軸を介して前記キャリッジに
上下方向へ回動自在に支持されたアーム部材の先端部
に、前記下側押圧部材と対向して板材の上面を押圧自在
の上側押圧部材を回転自在に装着して設け、前記偏心軸
を中心としての上記アーム部材の上下方向への回動によ
って先端部に設けた前記上側押圧部材が上下動されると
き、前記偏心軸の偏心部の偏心回動により上側押圧部材
の回転中心を前記下側押圧部材の回転中心と常にほぼ一
致した状態に保持する構成としてなるものである。
(実施例) 第1図,第2図,第3図を参照するに、板材加工機とし
て、例えば板材折曲げ加工機1の前側(第1図において
下側、第2図においては紙面に向って表側、第3図にお
いては左側)には、ワークテーブル3が設置してある。
て、例えば板材折曲げ加工機1の前側(第1図において
下側、第2図においては紙面に向って表側、第3図にお
いては左側)には、ワークテーブル3が設置してある。
このワークテーブル3の右側(第1図,第2図において
右側、第3図において紙面に向って表側)、換言すれ
ば、板材折曲げ加工機1の搬入側には、搬入テーブル5
が配置してあり、ワークテーブル3の左側(第1図,第
2図において左側、第3図において紙面に向って裏
側)、換言すれば、板材折曲げ加工機1の搬出側には、
加工された板材Wを次工程へ送るため例えばベルトコン
ベア7が配置してある。
右側、第3図において紙面に向って表側)、換言すれ
ば、板材折曲げ加工機1の搬入側には、搬入テーブル5
が配置してあり、ワークテーブル3の左側(第1図,第
2図において左側、第3図において紙面に向って裏
側)、換言すれば、板材折曲げ加工機1の搬出側には、
加工された板材Wを次工程へ送るため例えばベルトコン
ベア7が配置してある。
上記板材折曲げ加工機1は、固定フレーム9の上方位置
に昇降フレーム11を上下方向へ揺動自在に備えてなるも
のである。上記固定フレーム9には左右方向に延伸した
下盤13が設けてあり、昇降フレーム11には下盤13に対向
して左右方向へ延伸した上盤15が設けてある。
に昇降フレーム11を上下方向へ揺動自在に備えてなるも
のである。上記固定フレーム9には左右方向に延伸した
下盤13が設けてあり、昇降フレーム11には下盤13に対向
して左右方向へ延伸した上盤15が設けてある。
上記構成により、昇降フレーム11が上下方向へ揺動する
ことによって、上盤15と下盤13によって板材Wが挟圧固
定されると共に、挟圧固定状態が解放されることになる
ものである。
ことによって、上盤15と下盤13によって板材Wが挟圧固
定されると共に、挟圧固定状態が解放されることになる
ものである。
上記上盤15と下盤13によって挟圧固定された板材Wの突
出部を下方向或は上方向へ折曲げるため、上曲げ型17,
下曲げ型19を備えた曲げ型フレーム21が上下方向へ揺動
自在に設けてある。
出部を下方向或は上方向へ折曲げるため、上曲げ型17,
下曲げ型19を備えた曲げ型フレーム21が上下方向へ揺動
自在に設けてある。
上記構成により、曲げ型フレーム21を適宜に操作するこ
とによって、上曲げ型17が下方向へ揺動し、或は下曲げ
型19が上方向へ揺動することにより板材Wの突出部を下
方向或は上方向へ折曲げることができるものである。
とによって、上曲げ型17が下方向へ揺動し、或は下曲げ
型19が上方向へ揺動することにより板材Wの突出部を下
方向或は上方向へ折曲げることができるものである。
上記板材折曲げ加工機1の前側に配置したワークテーブ
ル3は、第1図に示すように板材折曲げ加工機1の近傍
にまで延伸した左右のワークテーブル3a,3bとからなっ
ている。より詳細には、上記ワークテーブル3a,3bは、
板材折曲げ加工機1における固定フレーム9にまで延伸
して設けた下部フレーム23に支柱25,27を介して設けて
ある。なお、板材Wをパスラインに支持するため、ワー
クテーブル3にはフリーベアリング28が装着してある。
ル3は、第1図に示すように板材折曲げ加工機1の近傍
にまで延伸した左右のワークテーブル3a,3bとからなっ
ている。より詳細には、上記ワークテーブル3a,3bは、
板材折曲げ加工機1における固定フレーム9にまで延伸
して設けた下部フレーム23に支柱25,27を介して設けて
ある。なお、板材Wをパスラインに支持するため、ワー
クテーブル3にはフリーベアリング28が装着してある。
上記ワークテーブル3上には、板材Wを把持するための
クランプ装置29を備えたキャレッジ31が前後方向へ移動
自在に設けてある。
クランプ装置29を備えたキャレッジ31が前後方向へ移動
自在に設けてある。
より詳細には、キャレッジ31は、左右方向へ延伸した下
部プレート33に門型フレーム35を立設してなり、門型フ
レーム35の後部中央には、クランプ装置29が設けてあ
る。更に、クランプ装置29はワークテーブル3a,3bとの
間に配置してある。
部プレート33に門型フレーム35を立設してなり、門型フ
レーム35の後部中央には、クランプ装置29が設けてあ
る。更に、クランプ装置29はワークテーブル3a,3bとの
間に配置してある。
前記下部フレーム23の適宜位置には、前後方向へ延伸し
たガイド37が左右に対向して設けてあると共に、下部プ
レート33には、上記ガイド37に案内される走行部39が形
成されている。下部フレーム23の適宜位置に設けたベア
リング41には、回転自在なボールねじ43が支承されてお
り、このボールねじ43に螺合したナット部材45が、下部
プレート33の下面に設けてある。上記ボールねじ43は、
下部フレーム23に装着したモータ47の回転軸に駆動プー
リ49,従動プーリ51,ベルト53を介して連動連結してあ
る。なお、クランプ装置29の前後方向における位置を検
出するため、上記モータ47にはクランプ用エンコーダ
(図示せず)が設けてある。
たガイド37が左右に対向して設けてあると共に、下部プ
レート33には、上記ガイド37に案内される走行部39が形
成されている。下部フレーム23の適宜位置に設けたベア
リング41には、回転自在なボールねじ43が支承されてお
り、このボールねじ43に螺合したナット部材45が、下部
プレート33の下面に設けてある。上記ボールねじ43は、
下部フレーム23に装着したモータ47の回転軸に駆動プー
リ49,従動プーリ51,ベルト53を介して連動連結してあ
る。なお、クランプ装置29の前後方向における位置を検
出するため、上記モータ47にはクランプ用エンコーダ
(図示せず)が設けてある。
上記構成により、モータ47を適宜に操作することによっ
て、ボールねじ43が連動して回動すると共に、ナット部
材45を備えたキャレッジ31が前後方向へ移動する。した
がって、板材Wを把持するクランプ装置29は、ワークテ
ーブル3a,3bとの間を前後方向へ、換言すれば板材加工
位置と板材加工回避位置との間を移動することが可能と
なるものである。
て、ボールねじ43が連動して回動すると共に、ナット部
材45を備えたキャレッジ31が前後方向へ移動する。した
がって、板材Wを把持するクランプ装置29は、ワークテ
ーブル3a,3bとの間を前後方向へ、換言すれば板材加工
位置と板材加工回避位置との間を移動することが可能と
なるものである。
上記クランプ装置29の詳細は、第4図,第5図を参照す
るに、クランプ装置29は、後方(第4図において右方、
第5図においては紙面に向って表方)に延伸した上側把
持部55と下側把持部57とを上下に対向して備えてなり、
上側把持部55における上側押圧部材59と、下側把持部57
における下側押圧部材61とによって板材Wを把持するも
のである。なお、上記上側押圧部材59,下側押圧部材61
には、例えばウレタンゴムのごときパッド63が取付けら
れている。
るに、クランプ装置29は、後方(第4図において右方、
第5図においては紙面に向って表方)に延伸した上側把
持部55と下側把持部57とを上下に対向して備えてなり、
上側把持部55における上側押圧部材59と、下側把持部57
における下側押圧部材61とによって板材Wを把持するも
のである。なお、上記上側押圧部材59,下側押圧部材61
には、例えばウレタンゴムのごときパッド63が取付けら
れている。
上記下側押圧部材61は、上下動自在に設けられていると
共に、回転自在に設けられている。
共に、回転自在に設けられている。
より詳細には、キャレッジ31の後面には、後方に延伸し
た上側支持部65と下側支持部67を備えた支持部材69が設
けてあり、上記上側支持部65に設けた支持筒71には、回
転自在にボス部材73が支承されている。下側押圧部材61
の下側に取付けたスプライン軸75が、上記ボス部材73に
係合して設けてある。したがって、下側押圧部材61はボ
ス部材73に対して上下動自在であると共に、支持筒71に
対して回転自在である。
た上側支持部65と下側支持部67を備えた支持部材69が設
けてあり、上記上側支持部65に設けた支持筒71には、回
転自在にボス部材73が支承されている。下側押圧部材61
の下側に取付けたスプライン軸75が、上記ボス部材73に
係合して設けてある。したがって、下側押圧部材61はボ
ス部材73に対して上下動自在であると共に、支持筒71に
対して回転自在である。
下側押圧部材61を上下方向へ位置調節自在とするため
に、前記下側支持部67には上下動調節装置77が設けてあ
る。
に、前記下側支持部67には上下動調節装置77が設けてあ
る。
すなわち、上下動調節装置77における上下用シリンダ79
が下側支持部67の後部に設けてあり、この上下用シリン
ダ79から上方へ突出自在のピストンロッド81は、連結具
83を介して上記スプライン軸75に連結してある。したが
って、上下用調節装置77を適宜に操作することにより、
スプライン軸75を上下動させて、下側押圧部材61の上面
の位置を例えばパスライン位置、パスラインよりも高い
位置、パスラインよりも低い位置に上下に位置調節する
ことができるものである。
が下側支持部67の後部に設けてあり、この上下用シリン
ダ79から上方へ突出自在のピストンロッド81は、連結具
83を介して上記スプライン軸75に連結してある。したが
って、上下用調節装置77を適宜に操作することにより、
スプライン軸75を上下動させて、下側押圧部材61の上面
の位置を例えばパスライン位置、パスラインよりも高い
位置、パスラインよりも低い位置に上下に位置調節する
ことができるものである。
また、下側押圧部材61は所望の角度に回動可能とするこ
とができる。すなわち、前記下側支持部67には、モータ
ブラケット85を介して回動モータ87が取付けてあり、こ
の回動モータ87の回転軸には一体的に駆動歯車89が取付
けてある。この駆動歯車89は、上記上側支持部65に設け
た支持筒91に回転自在に支承された中間歯車93に噛合し
てあると共に、この中間歯車93は、前記ボス部材73に一
体に取付けた従動歯車95に噛合してある。
とができる。すなわち、前記下側支持部67には、モータ
ブラケット85を介して回動モータ87が取付けてあり、こ
の回動モータ87の回転軸には一体的に駆動歯車89が取付
けてある。この駆動歯車89は、上記上側支持部65に設け
た支持筒91に回転自在に支承された中間歯車93に噛合し
てあると共に、この中間歯車93は、前記ボス部材73に一
体に取付けた従動歯車95に噛合してある。
したがって、回動モータ87を適宜に操作することによっ
て、駆動歯車89,中間歯車93,従動歯車95を介してスプラ
イン軸75,下側押圧部材61が連動して回動するものであ
る。また、回動モータ87には回動用エンコーダ(図示せ
ず)が設けられているため、下側押圧部材61を所望の角
度に回動することが可能となるものである。
て、駆動歯車89,中間歯車93,従動歯車95を介してスプラ
イン軸75,下側押圧部材61が連動して回動するものであ
る。また、回動モータ87には回動用エンコーダ(図示せ
ず)が設けられているため、下側押圧部材61を所望の角
度に回動することが可能となるものである。
板材Wを把持するために、前記上側押圧部材59は上下方
向へ揺動自在に設けてある。
向へ揺動自在に設けてある。
より詳細には、キャレッジ31の後面に取付けたアームブ
ラケット97には、偏心軸99における偏心部99eを介して
第4図に示すようにL字状のアーム部材101が設けてあ
る。アーム部材101の一端部101aは、前記下側押圧部材6
1に対応する位置まで延伸して形成されてある。アーム
部材101の一端部101aにおける下側押圧部材61に対向す
る面には、前記上側押圧部材59が設けてある。
ラケット97には、偏心軸99における偏心部99eを介して
第4図に示すようにL字状のアーム部材101が設けてあ
る。アーム部材101の一端部101aは、前記下側押圧部材6
1に対応する位置まで延伸して形成されてある。アーム
部材101の一端部101aにおける下側押圧部材61に対向す
る面には、前記上側押圧部材59が設けてある。
上側押圧部材59を上下方向に揺動するために、キャレッ
ジ31の後部に取付けたシリンダブラケット103には、揺
動シリンダ105がヒンジピン107を介して揺動自在に設け
てある。この揺動シリンダ105から後方に突出自在にピ
ストンロッド109は、上方向へ延伸したアーム部材101が
他端部101bに連結してある。
ジ31の後部に取付けたシリンダブラケット103には、揺
動シリンダ105がヒンジピン107を介して揺動自在に設け
てある。この揺動シリンダ105から後方に突出自在にピ
ストンロッド109は、上方向へ延伸したアーム部材101が
他端部101bに連結してある。
したがって、揺動シリンダ105を適宜に操作することに
よって、上側押圧部材59は偏心軸99における偏心部99e
を中心として揺動し、前記下側押圧部材61と協働して板
材Wを把持することが可能となるものである。
よって、上側押圧部材59は偏心軸99における偏心部99e
を中心として揺動し、前記下側押圧部材61と協働して板
材Wを把持することが可能となるものである。
上記アーム部材101の端部101aに取付けた上側押圧部材5
9は、前後方向、左右方向に揺動自在に設けてあると共
に、回転自在に設けてある。
9は、前後方向、左右方向に揺動自在に設けてあると共
に、回転自在に設けてある。
より詳細には、アーム部材101の端部101aには、ヒンジ
ピン111を介して前後方向へ揺動自在な第1揺動部材113
が設けてある。この第1揺動部材113には、ヒンジピン1
15を介して第2揺動部材117が設けてあると共に、ベア
リング119を介して回転自在な上記上側押圧部材59が設
けてある。
ピン111を介して前後方向へ揺動自在な第1揺動部材113
が設けてある。この第1揺動部材113には、ヒンジピン1
15を介して第2揺動部材117が設けてあると共に、ベア
リング119を介して回転自在な上記上側押圧部材59が設
けてある。
したがって、上側押圧部材59は、第1揺動部材113に対
して回転自在であると共に、ヒンジピン111,115を中心
として左右方向、前後方向へ揺動するものである。な
お、上側押圧部材59の左右方向、前記方向への揺動範囲
を規制するため、上側押圧部材59とアーム部材101の端
部101aとの間には、例えばウレタンゴムのごとき弾性体
121が弾装されている。
して回転自在であると共に、ヒンジピン111,115を中心
として左右方向、前後方向へ揺動するものである。な
お、上側押圧部材59の左右方向、前記方向への揺動範囲
を規制するため、上側押圧部材59とアーム部材101の端
部101aとの間には、例えばウレタンゴムのごとき弾性体
121が弾装されている。
次に、前述のクランプ装置29の構成に基づく作用につい
て説明する。
て説明する。
板材Wをクランプ装置29に送り込むときには、下側押圧
部材61の上面がパスラインの下方に位置するように上下
用調節装置77を適宜に操作する。板材Wの中心部が下側
押圧部材61の上方に位置しているときには、下側押圧部
材61の上面がパスライン上に位置するように上下用調節
装置77を適宜に操作する。そして、揺動シリンダ105を
適宜に操作することによって、上側押圧部材59と下側押
圧部材61が協働して板材Wを把持するものである。
部材61の上面がパスラインの下方に位置するように上下
用調節装置77を適宜に操作する。板材Wの中心部が下側
押圧部材61の上方に位置しているときには、下側押圧部
材61の上面がパスライン上に位置するように上下用調節
装置77を適宜に操作する。そして、揺動シリンダ105を
適宜に操作することによって、上側押圧部材59と下側押
圧部材61が協働して板材Wを把持するものである。
板材Wを把持した状態でクランプ装置29が前後方向へ移
動するときは、下側押圧部材61の上面はパスライン上に
位置させておく。
動するときは、下側押圧部材61の上面はパスライン上に
位置させておく。
板材Wを把持した状態で板材Wを回動させるために、下
側押圧部材61の上面がパスラインの上方に位置するよう
に上下用調節装置77を適宜に操作する。
側押圧部材61の上面がパスラインの上方に位置するよう
に上下用調節装置77を適宜に操作する。
なお、下側押圧部材61の上面をパスラインの上側に位置
させたのは、板材Wの回動の際に板材Wの撓みによるワ
ークテーブル3との干渉を回避するためである。
させたのは、板材Wの回動の際に板材Wの撓みによるワ
ークテーブル3との干渉を回避するためである。
下側押圧部材61をパスラインの上方に位置させたときも
下側押圧部材61と上側押圧部材59との回転中心はほぼ一
致した状態を保っている。これは、上側押圧部材59が下
側押圧部材61の上昇に伴って偏心軸99の偏心部99eを中
心として揺動しているためである。すなわち、アーム部
材101が偏心軸99を中心として上下方向に回動すると
き、アーム部材101の先端部に備えた上側押圧部材59は
円弧を描くように上下動されるものであり、アーム部材
101の長手方向(水平方向)に変位を生じる傾向にあ
る。
下側押圧部材61と上側押圧部材59との回転中心はほぼ一
致した状態を保っている。これは、上側押圧部材59が下
側押圧部材61の上昇に伴って偏心軸99の偏心部99eを中
心として揺動しているためである。すなわち、アーム部
材101が偏心軸99を中心として上下方向に回動すると
き、アーム部材101の先端部に備えた上側押圧部材59は
円弧を描くように上下動されるものであり、アーム部材
101の長手方向(水平方向)に変位を生じる傾向にあ
る。
しかし、アーム部材101が上下方向に回動するとき、偏
心軸99の偏心部99eが同時に偏心回動して、上記偏心部9
9eの水平方向の変位が前記上側押圧部材59の変位を相殺
する態様となり、アーム部材101が上下方向に回動して
も上側押圧部材59の回転中心が下側押圧部材61の回転中
心にほぼ一致した状態に保持されるものである。したが
って、上側押圧部材61と下側押圧部材59との回転中心が
ほぼ一致しているため、回転モータ57を適宜に操作する
ことにより板材Wを所望の角度だけ回動させることが可
能となるものである。
心軸99の偏心部99eが同時に偏心回動して、上記偏心部9
9eの水平方向の変位が前記上側押圧部材59の変位を相殺
する態様となり、アーム部材101が上下方向に回動して
も上側押圧部材59の回転中心が下側押圧部材61の回転中
心にほぼ一致した状態に保持されるものである。したが
って、上側押圧部材61と下側押圧部材59との回転中心が
ほぼ一致しているため、回転モータ57を適宜に操作する
ことにより板材Wを所望の角度だけ回動させることが可
能となるものである。
再び第1図,第2図,第3図を参照するに、板材曲げ加
工機1の右側面には、サイドブラケット123が設けてあ
り、このサイドブラケット123の前側および板材折曲げ
加工機1における前記固定フレーム9の前側には、レー
ル支持部材125がザイドブラケット123の右端部から板材
折曲げ加工機1の左端部に亘って左右方向へ延伸して設
けてある。
工機1の右側面には、サイドブラケット123が設けてあ
り、このサイドブラケット123の前側および板材折曲げ
加工機1における前記固定フレーム9の前側には、レー
ル支持部材125がザイドブラケット123の右端部から板材
折曲げ加工機1の左端部に亘って左右方向へ延伸して設
けてある。
上記レール支持部材125には、左右方向へ、換言すれ
ば、板材折曲げ加工機1の搬入側から搬出側へ移動自在
な板材搬入搬出装置127における搬入スライダ131および
搬出スライダ133が設けてある。
ば、板材折曲げ加工機1の搬入側から搬出側へ移動自在
な板材搬入搬出装置127における搬入スライダ131および
搬出スライダ133が設けてある。
より詳細には、上記レール支持部材125には、左右方向
へ延伸した2本のレール129が上下に対向して設けてあ
り、搬入スライダ131および搬出スライダ133が、レール
129に案内されて左右方向へ移動自在に設けてある。こ
こで、上記搬出スライド133に設けたシリンダ135から右
方向へ突出自在のピストンロッド137は、搬入スライド1
31左端部に連結してある。
へ延伸した2本のレール129が上下に対向して設けてあ
り、搬入スライダ131および搬出スライダ133が、レール
129に案内されて左右方向へ移動自在に設けてある。こ
こで、上記搬出スライド133に設けたシリンダ135から右
方向へ突出自在のピストンロッド137は、搬入スライド1
31左端部に連結してある。
搬入スライダ131、搬出スライダ133を左右方向へ移動さ
せるため、上記レール支持部材125には、第2図に示す
ように左右方向に延伸してピニオン溝139が形成されて
おり、このピニオン溝139の上側には左右方向へ延伸し
たラック部材141が設けてある。このラック部材141に噛
合すべく、ピニオン143が搬入スライダ131の適宜位置に
回転自在に支承されてある。上記ピニオン143は、搬入
スライダ131に装着した搬入搬出用モータ145の回転軸に
駆動プーリ147,従動プーリ149,ベルト151を介して連動
連結してある。なお、搬入スライダ131の位置を検出す
るため、上記モータ147には搬入搬出用エンコーダ(図
示せず)が設けてある。
せるため、上記レール支持部材125には、第2図に示す
ように左右方向に延伸してピニオン溝139が形成されて
おり、このピニオン溝139の上側には左右方向へ延伸し
たラック部材141が設けてある。このラック部材141に噛
合すべく、ピニオン143が搬入スライダ131の適宜位置に
回転自在に支承されてある。上記ピニオン143は、搬入
スライダ131に装着した搬入搬出用モータ145の回転軸に
駆動プーリ147,従動プーリ149,ベルト151を介して連動
連結してある。なお、搬入スライダ131の位置を検出す
るため、上記モータ147には搬入搬出用エンコーダ(図
示せず)が設けてある。
上記構成により、搬入搬出用モータ145を適宜に操作す
ることによって、搬入スライダ131,搬出スライダ133は
板材折曲げ加工機1の搬入側と搬出側との間を移動する
ものである。
ることによって、搬入スライダ131,搬出スライダ133は
板材折曲げ加工機1の搬入側と搬出側との間を移動する
ものである。
板材Wを把持して板材折曲げ加工機1の搬入側からワー
クテーブル上まで移動させるため、搬入スライダ131に
設けたクランプベース153の両端部には、クランプ装置1
55が設けてある。なお、本実施例において、左右の2個
のクランプ装置155が固定し設けてあるが、板材Wの長
さに応じて板材Wの適宜位置を把持するためクランプ装
置155を左右方向へ移動自在に設けたり、或は適数のク
ランプ装置155を適宜に選択自在に設けたりする等の変
更は差し支えない。
クテーブル上まで移動させるため、搬入スライダ131に
設けたクランプベース153の両端部には、クランプ装置1
55が設けてある。なお、本実施例において、左右の2個
のクランプ装置155が固定し設けてあるが、板材Wの長
さに応じて板材Wの適宜位置を把持するためクランプ装
置155を左右方向へ移動自在に設けたり、或は適数のク
ランプ装置155を適宜に選択自在に設けたりする等の変
更は差し支えない。
板材Wの位置決めを行うために、前記レール支持部材12
5の適宜位置には位置決めピン157が設けてあり、前記搬
入テーブル5の適宜位置には基準ピン159が設けてあ
る。なお、上記位置決めピン157は、シリンダ161を介し
て上下動自在に設けてある。
5の適宜位置には位置決めピン157が設けてあり、前記搬
入テーブル5の適宜位置には基準ピン159が設けてあ
る。なお、上記位置決めピン157は、シリンダ161を介し
て上下動自在に設けてある。
上記構成により、搬入テーブル5上の板材Wをプッシャ
(図示せず)により後方へ押出して位置決めピン157,基
準ピン159に当接位置決めさせると同時に、クランプ装
置155により板材Wの端部が把持される。このとき、搬
入搬出エンコーダを設けているため、搬入スライダ131
の左右方向へ移動を制御してクランプベース153の中心
と板材Wの中心とを一致させて板材Wを把持することが
できるものである。
(図示せず)により後方へ押出して位置決めピン157,基
準ピン159に当接位置決めさせると同時に、クランプ装
置155により板材Wの端部が把持される。このとき、搬
入搬出エンコーダを設けているため、搬入スライダ131
の左右方向へ移動を制御してクランプベース153の中心
と板材Wの中心とを一致させて板材Wを把持することが
できるものである。
したがって、クランプ装置155により、把持された板材
Wは搬入スライダ131を左方向へ移動することにより、
板材Wの搬入側からワークテーブル3上まで移動するこ
とが可能となるものである。なお、この際位置決めピン
157は上下動自在であるので、クランプ装置155との干渉
は起こらないものである。
Wは搬入スライダ131を左方向へ移動することにより、
板材Wの搬入側からワークテーブル3上まで移動するこ
とが可能となるものである。なお、この際位置決めピン
157は上下動自在であるので、クランプ装置155との干渉
は起こらないものである。
板材折曲げ加工機1によって加工された板材Wをワーク
テーブル3上から板材折曲げ加工機1の搬出側へ押出す
ため、前記搬出スライダ131には板材搬出装置163が設け
てある。
テーブル3上から板材折曲げ加工機1の搬出側へ押出す
ため、前記搬出スライダ131には板材搬出装置163が設け
てある。
より詳細には、搬出スライダ133には搬出ベース165が設
けてあり、この搬出ベース165に設けた支持部材167に
は、押出しアーム169が回転自在に支承されてある。上
記押出しアーム169を回動させるために、搬出ベース165
には回動シリンダ171が設けてあると共に、回動シリン
ダ171から左方向へ突出自在のピストンロッド173は、カ
ム機構175を介して押出しアーム169の回動軸に連結して
ある。
けてあり、この搬出ベース165に設けた支持部材167に
は、押出しアーム169が回転自在に支承されてある。上
記押出しアーム169を回動させるために、搬出ベース165
には回動シリンダ171が設けてあると共に、回動シリン
ダ171から左方向へ突出自在のピストンロッド173は、カ
ム機構175を介して押出しアーム169の回動軸に連結して
ある。
上記構成により、回動シリンダ171を適宜に操作するこ
とによって、押出しアーム169が水平位置と垂直位置と
の間を回動する。したがって、搬出スライダ133が板材
折曲げ加工機1の前側を移動するときには、押出しアー
ム169を水平位置に保つことにより、ワークテーブル3
上の加工された板材Wを搬出側に押出すことができるも
のである。
とによって、押出しアーム169が水平位置と垂直位置と
の間を回動する。したがって、搬出スライダ133が板材
折曲げ加工機1の前側を移動するときには、押出しアー
ム169を水平位置に保つことにより、ワークテーブル3
上の加工された板材Wを搬出側に押出すことができるも
のである。
なお、上記板材搬出装置163におけるカム機構175の代り
にモータを設けて押出しアーム169を回動させても差し
支えない。
にモータを設けて押出しアーム169を回動させても差し
支えない。
前述の本実施例の構成に基づいて、作用について説明す
る。
る。
搬入テーブル5上の板材Wを位置決めすると共にクラン
プ装置155で板材Wの端部(本実施においては直辺短
部)を把持する。
プ装置155で板材Wの端部(本実施においては直辺短
部)を把持する。
次に、押出しアーム169を垂直状態に保ち、搬入搬出用
モータ145、搬入搬出用エンコーダを適宜に操作して、
押出しアーム169が搬入テーブル5の左端部を越える位
置まで、搬入スライダ131,搬出スライダ133を左方向へ
移動させる。そして、回動シリンダ171を適宜に操作し
て、水平状態になるまで押出しアーム169を回動させ
る。
モータ145、搬入搬出用エンコーダを適宜に操作して、
押出しアーム169が搬入テーブル5の左端部を越える位
置まで、搬入スライダ131,搬出スライダ133を左方向へ
移動させる。そして、回動シリンダ171を適宜に操作し
て、水平状態になるまで押出しアーム169を回動させ
る。
搬入搬出用モータ145、搬入搬出用エンコーダを適宜に
操作して、クランプ装置155により把持した板材Wの中
心がワークテーブル3a,3bとの間に位置するまで、搬入
スライダ131,搬出スライダ133を左方向へ移動させる。
このとき、板材折曲げ加工機1によってすでに加工され
た板材Wが、押出しアーム169により搬出側のベルトコ
ンベア7に押出されると同時に、クランプ装置155によ
り把持された板材Wが板材折曲げ加工機1に搬入され
る。
操作して、クランプ装置155により把持した板材Wの中
心がワークテーブル3a,3bとの間に位置するまで、搬入
スライダ131,搬出スライダ133を左方向へ移動させる。
このとき、板材折曲げ加工機1によってすでに加工され
た板材Wが、押出しアーム169により搬出側のベルトコ
ンベア7に押出されると同時に、クランプ装置155によ
り把持された板材Wが板材折曲げ加工機1に搬入され
る。
モータ47、クランプ用エンコーダを適宜に操作してキャ
レッジ31を後方に移動させると共に、揺動シリンダ105
を適宜に操作してクランプ装置29により板材Wの中心部
を把持する、次に、クランプ装置155の把持状態を解除
すると共に、シリンダ161を引込み操作して押出しアー
ム169がベルトコンベア7の右端部を越える位置まで、
搬出スライダ133を左方向へ移動させる。そこで、回動
シリンダ171を適宜に操作して、垂直状態になるまで押
出しアーム167を回動させ、搬入搬出用モータ145を適宜
に操作して搬入スライダ131,搬出スライダ133を搬入側
へ移動させる。
レッジ31を後方に移動させると共に、揺動シリンダ105
を適宜に操作してクランプ装置29により板材Wの中心部
を把持する、次に、クランプ装置155の把持状態を解除
すると共に、シリンダ161を引込み操作して押出しアー
ム169がベルトコンベア7の右端部を越える位置まで、
搬出スライダ133を左方向へ移動させる。そこで、回動
シリンダ171を適宜に操作して、垂直状態になるまで押
出しアーム167を回動させ、搬入搬出用モータ145を適宜
に操作して搬入スライダ131,搬出スライダ133を搬入側
へ移動させる。
上記クランプ装置29により把持した板材Wの端部(本実
施例において短辺端部)の折曲げ加工を行うために、ク
ランプ装置29を適宜に操作して板材Wを90°回動させ
る。そして、折曲げ加工機1によって板材の短辺端部の
加工を行う。同一板材Wの別の短辺端部を折曲げるため
に、クランプ装置29を適宜に操作して板材Wを180°回
動させ、板材Wの折曲げ加工を行う。同様に板材Wの長
辺端部を折曲げるときにクランプ装置29を適宜に操作す
る。
施例において短辺端部)の折曲げ加工を行うために、ク
ランプ装置29を適宜に操作して板材Wを90°回動させ
る。そして、折曲げ加工機1によって板材の短辺端部の
加工を行う。同一板材Wの別の短辺端部を折曲げるため
に、クランプ装置29を適宜に操作して板材Wを180°回
動させ、板材Wの折曲げ加工を行う。同様に板材Wの長
辺端部を折曲げるときにクランプ装置29を適宜に操作す
る。
以上の構成において、本実施例によれば、ターンテーブ
ルを用いる必要はなく、クランプ装置29と共に板材折曲
げ加工機1を適宜に操作することによって、同一板材W
の複数箇所を折曲げることが可能となるものである。タ
ーンテーブルを用いる必要がないので、工場スペースの
有効利用が図れると共に、クランプ装置29が板材加工位
置とターンテーブルとの間を移動するために要するアイ
ルドタイムを除去することができる。
ルを用いる必要はなく、クランプ装置29と共に板材折曲
げ加工機1を適宜に操作することによって、同一板材W
の複数箇所を折曲げることが可能となるものである。タ
ーンテーブルを用いる必要がないので、工場スペースの
有効利用が図れると共に、クランプ装置29が板材加工位
置とターンテーブルとの間を移動するために要するアイ
ルドタイムを除去することができる。
搬入スライダ131にはクランプ装置155を設け、搬出スラ
イダ133には押出しアーム169が設けているため、板材W
の搬入と同時に搬出が行われ、ワークテーブル3上に常
時板材Wを載置せしめることができ、板材Wの折曲げ加
工を行うことのできない時間、アイルドタイムを少なく
することができる。
イダ133には押出しアーム169が設けているため、板材W
の搬入と同時に搬出が行われ、ワークテーブル3上に常
時板材Wを載置せしめることができ、板材Wの折曲げ加
工を行うことのできない時間、アイルドタイムを少なく
することができる。
なお、本考案は前述の実施例にのみに限るものではな
く、適宜に変更を行うことにより、その他の種々の態様
でも実施可能である。
く、適宜に変更を行うことにより、その他の種々の態様
でも実施可能である。
[考案の効果] 以上のごとき実施例の説明より理解されるように、要す
るに本考案は、板材加工機(1)の前側に前後方向へ移
動自在に設けられるキャリッジ(31)に、上記板材加工
機(1)の前側に設けられるワークテーブル(3)に載
置される板材(W)を下側から支持自在の下側押圧部材
(61)を水平に回転自在かつワークテーブル(3)の上
面に対して出没自在に設け、偏心軸(99)を介して前記
キャリッジ(31)に上下方向へ回動自在に支持されたア
ーム部材(101)の先端部(101a)に、前記下側押圧部
材(61)と対向して板材(W)の上面を押圧自在の上側
押圧部材(59)を回転自在に装着して設け、前記偏心軸
(99)を中心としての上記アーム部材(101)の上下方
向への回動によって先端部(101a)に設けた前記上側押
圧部材(59)が上下動されるとき、前記偏心軸(99)の
偏心部(99e)の偏心回動により上側押圧部材(59)の
回転中心を前記下側押圧部材(61)の回転中心と常にほ
ぼ一致した状態に保持する構成としてなるものである。
るに本考案は、板材加工機(1)の前側に前後方向へ移
動自在に設けられるキャリッジ(31)に、上記板材加工
機(1)の前側に設けられるワークテーブル(3)に載
置される板材(W)を下側から支持自在の下側押圧部材
(61)を水平に回転自在かつワークテーブル(3)の上
面に対して出没自在に設け、偏心軸(99)を介して前記
キャリッジ(31)に上下方向へ回動自在に支持されたア
ーム部材(101)の先端部(101a)に、前記下側押圧部
材(61)と対向して板材(W)の上面を押圧自在の上側
押圧部材(59)を回転自在に装着して設け、前記偏心軸
(99)を中心としての上記アーム部材(101)の上下方
向への回動によって先端部(101a)に設けた前記上側押
圧部材(59)が上下動されるとき、前記偏心軸(99)の
偏心部(99e)の偏心回動により上側押圧部材(59)の
回転中心を前記下側押圧部材(61)の回転中心と常にほ
ぼ一致した状態に保持する構成としてなるものである。
上記構成より明らかなように、本考案においては、板材
加工機1に対して前後方向へ移動自在なキャリッジ31に
板材Wを上下から把持自在の上側押圧部材59と下側押圧
部材61とが水平に回転自在に設けてあり、下側押圧部材
61は板材Wを支持するワークテーブル3の上面に対して
出没自在に設けてある。
加工機1に対して前後方向へ移動自在なキャリッジ31に
板材Wを上下から把持自在の上側押圧部材59と下側押圧
部材61とが水平に回転自在に設けてあり、下側押圧部材
61は板材Wを支持するワークテーブル3の上面に対して
出没自在に設けてある。
そして、上側押圧部材59を先端部に回転自在に備えたア
ーム部材101は偏心軸99を介して前記キャリッジ31に上
下方向に回動自在に装着してあり、かつ偏心軸99を中心
としてアーム部材101が上下方向に回動するとき、偏心
軸99の偏心部99eの偏心回動によって上側押圧部材61の
回転中心を下側押圧部材61の回転中心に常にほぼ一致し
た状態に保持する構成である。
ーム部材101は偏心軸99を介して前記キャリッジ31に上
下方向に回動自在に装着してあり、かつ偏心軸99を中心
としてアーム部材101が上下方向に回動するとき、偏心
軸99の偏心部99eの偏心回動によって上側押圧部材61の
回転中心を下側押圧部材61の回転中心に常にほぼ一致し
た状態に保持する構成である。
したがって、本考案においては、下側押圧部材61を上昇
せしめてワークテーブル3より突出し、板材Wをワーク
テーブル3の上面から離してワークテーブル3との干渉
のない状態で水平に回転しようとするとき、下側押圧部
材61の上昇に伴ってアーム部材101が上方向へ回動し上
側押圧部材59が上方向へ移動する。
せしめてワークテーブル3より突出し、板材Wをワーク
テーブル3の上面から離してワークテーブル3との干渉
のない状態で水平に回転しようとするとき、下側押圧部
材61の上昇に伴ってアーム部材101が上方向へ回動し上
側押圧部材59が上方向へ移動する。
この際、アーム部材101の上下方向の回動に従って偏心
軸99が回動し、偏心軸99の偏心部99eの偏心回動によ
り、上側押圧部材59の回転中心は下側押圧部材61の回転
中心にほぼ一致した状態に保持されるものである。
軸99が回動し、偏心軸99の偏心部99eの偏心回動によ
り、上側押圧部材59の回転中心は下側押圧部材61の回転
中心にほぼ一致した状態に保持されるものである。
したがって、上側押圧部材59を先端部に備えたアーム部
材101が上下方向に回動する構成であっても、上下の押
圧部材59,61の回転中心が水平方向に大きくずれるよう
なことがなく、板材Wの水平回転時に板材Wの位置ずれ
等を生じるようなことがなく正確な回転位置決めを行う
ことができるものである。
材101が上下方向に回動する構成であっても、上下の押
圧部材59,61の回転中心が水平方向に大きくずれるよう
なことがなく、板材Wの水平回転時に板材Wの位置ずれ
等を生じるようなことがなく正確な回転位置決めを行う
ことができるものである。
第1図は本実施例に係る装置の平面図である。第2図は
本実施例に係る装置の正面図である。第3図は本実施例
に係る装置の側面図である。第4図はクランプ装置の拡
大図である。第5図はクランプ装置の拡大図である。 1……板材折曲げ加工機、3……ワークテーブル 29……クランプ装置、55……上側把持部 57……下側把持部、99……偏心軸
本実施例に係る装置の正面図である。第3図は本実施例
に係る装置の側面図である。第4図はクランプ装置の拡
大図である。第5図はクランプ装置の拡大図である。 1……板材折曲げ加工機、3……ワークテーブル 29……クランプ装置、55……上側把持部 57……下側把持部、99……偏心軸
Claims (1)
- 【請求項1】板材加工機(1)の前側に前後方向へ移動
自在に設けられるキャリッジ(31)に、上記板材加工機
(1)の前側に設けられるワークテーブル(3)に載置
される板材(W)を下側から支持自在の下側押圧部材
(61)を水平に回転自在かつワークテーブル(3)の上
面に対して出没自在に設け、偏心軸(99)を介して前記
キャリッジ(31)に上下方向へ回動自在に支持されたア
ーム部材(101)の先端部(101a)に、前記下側押圧部
材(61)と対向して板材(W)の上面を押圧自在の上側
押圧部材(59)を回転自在に装着して設け、前記偏心軸
(99)を中心としての上記アーム部材(101)の上下方
向への回動によって先端部(101a)に設けた前記上側押
圧部材(59)が上下動されるとき、前記偏心軸(99)の
偏心部(99e)の偏心回動により上側押圧部材(59)の
回転中心を前記下側押圧部材(61)の回転中心と常にほ
ぼ一致した状態に保持する構成としてなることを特徴と
する板材加工機におけるクランプ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988075191U JPH0641696Y2 (ja) | 1988-06-08 | 1988-06-08 | 板材加工機におけるクランプ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988075191U JPH0641696Y2 (ja) | 1988-06-08 | 1988-06-08 | 板材加工機におけるクランプ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH021528U JPH021528U (ja) | 1990-01-08 |
| JPH0641696Y2 true JPH0641696Y2 (ja) | 1994-11-02 |
Family
ID=31300262
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988075191U Expired - Lifetime JPH0641696Y2 (ja) | 1988-06-08 | 1988-06-08 | 板材加工機におけるクランプ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0641696Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04310853A (ja) * | 1991-04-10 | 1992-11-02 | Nec Corp | 凹凸欠陥検出装置 |
| JP2564230Y2 (ja) * | 1991-09-24 | 1998-03-04 | 株式会社アマダ | ターンテーブル式ワーククランプ装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS529592A (en) * | 1975-07-11 | 1977-01-25 | Nogyo Kikaika Kenkyusho | Measuring device in automatic grain packing device |
| JPS6078228U (ja) * | 1983-11-02 | 1985-05-31 | 株式会社安川電機 | 心合わせ装置 |
-
1988
- 1988-06-08 JP JP1988075191U patent/JPH0641696Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH021528U (ja) | 1990-01-08 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS5874227A (ja) | 被加工物の自動送り装置 | |
| JPH07206211A (ja) | 搬送装置 | |
| JPH11226831A (ja) | 板材加工装置のワーククランプ装置 | |
| JPS646848B2 (ja) | ||
| JPH0641698Y2 (ja) | 板材加工機におけるクランプ装置 | |
| JPH0641697Y2 (ja) | 板材加工機における板材搬入搬出装置 | |
| JP2706261B2 (ja) | 板材加工機における板材搬入搬出装置 | |
| JPH0255131B2 (ja) | ||
| CN118123556A (zh) | 一种电机转轴滚花机自动下料机械手 | |
| JP2675336B2 (ja) | 板材供給装置 | |
| JP2655850B2 (ja) | プレスブレーキにおける板材支持装置 | |
| JPH0718430Y2 (ja) | 板材供給装置 | |
| JPH08118190A (ja) | 板材加工装置 | |
| CN221604195U (zh) | 一种可调距翻转装置 | |
| JP3240259B2 (ja) | ワーク移載装置 | |
| JPH01122619A (ja) | プレスブレーキにおける板材支持装置 | |
| CN114407003A (zh) | 一种可灵活运动的机械手 | |
| JPH0742590Y2 (ja) | 板材加工機におけるクランプ支持装置 | |
| JPH089052Y2 (ja) | 板材搬出装置 | |
| CN223339172U (zh) | 一种锁具表面拉丝处理装置 | |
| CN219586336U (zh) | 一种毛巾生产用缝边装置 | |
| CN221833290U (zh) | 一种压铸用取件设备 | |
| CN222429869U (zh) | 一种遥控车组装用回转式车体车轴装配设备 | |
| JPH078082Y2 (ja) | 芯高調整機能を備えた長尺棒材の端面揃え装置 | |
| JP2587842Y2 (ja) | ボンディング装置におけるウエハ−リングのマウント部構造 |