JPH0641804B2 - 補助蒸気圧力制御装置 - Google Patents
補助蒸気圧力制御装置Info
- Publication number
- JPH0641804B2 JPH0641804B2 JP59032540A JP3254084A JPH0641804B2 JP H0641804 B2 JPH0641804 B2 JP H0641804B2 JP 59032540 A JP59032540 A JP 59032540A JP 3254084 A JP3254084 A JP 3254084A JP H0641804 B2 JPH0641804 B2 JP H0641804B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- auxiliary steam
- pressure
- valve opening
- valve
- header
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- Control Of Steam Boilers And Waste-Gas Boilers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明はボイラーにおける補助蒸気圧力制御装置に係
り、特に蒸気抽出系統の切替弁の開度制御に関するもの
である。
り、特に蒸気抽出系統の切替弁の開度制御に関するもの
である。
一方はボイラー側から、他方はタービン抽気系統から蒸
気を抽出する系統において、外線事故でタービン負荷急
減(以下FCBと称す)が起きたとき、タービン抽気系
統からの蒸気源がなくなるため、ボイラー側の系統に蒸
気源の切替えを行なう必要がある。
気を抽出する系統において、外線事故でタービン負荷急
減(以下FCBと称す)が起きたとき、タービン抽気系
統からの蒸気源がなくなるため、ボイラー側の系統に蒸
気源の切替えを行なう必要がある。
ところでボイラー側の圧力は高圧であり、しかも変圧運
転をすると、補助蒸気制御弁の前流側の圧力が変化す
る。そのため、従来の補助蒸気ヘッダーを一定圧力に制
御する回路では、FCB直後のボイラー圧力の急変する
過渡状態では制御が安定せず補助蒸気圧力変動が過大と
なり、結局、補助蒸気安全弁の動作に至るなどの問題が
あつた。
転をすると、補助蒸気制御弁の前流側の圧力が変化す
る。そのため、従来の補助蒸気ヘッダーを一定圧力に制
御する回路では、FCB直後のボイラー圧力の急変する
過渡状態では制御が安定せず補助蒸気圧力変動が過大と
なり、結局、補助蒸気安全弁の動作に至るなどの問題が
あつた。
最近のプラント特にFCBを有する変圧運転プラントで
は、FCB後のタービン駆動給水ポンプによる制御を安
定させるために、高圧蒸気源である主蒸気から低圧蒸気
である補助蒸気へ切替えるようになっている。そのため
従来の補助蒸気圧力制御では、補助蒸気圧力変動が給水
ポンプ制御への外乱となり、FCB後の給水変動にまで
影響することがあった。
は、FCB後のタービン駆動給水ポンプによる制御を安
定させるために、高圧蒸気源である主蒸気から低圧蒸気
である補助蒸気へ切替えるようになっている。そのため
従来の補助蒸気圧力制御では、補助蒸気圧力変動が給水
ポンプ制御への外乱となり、FCB後の給水変動にまで
影響することがあった。
本発明は上記した従来技術の欠点をなくし、特にFCB
時などにタービン駆動給水ポンプ用蒸気を安定した圧力
で供給することのできる補助蒸気圧力制御装置を提供す
ることを目的とする。
時などにタービン駆動給水ポンプ用蒸気を安定した圧力
で供給することのできる補助蒸気圧力制御装置を提供す
ることを目的とする。
本発明は前述の目的を達成するために、補助蒸気ヘッダ
ーの蒸気供給源として、ボイラー側抽出系統とタービン
側抽出系統とを有し、タービン負荷急減が発生した場
合、タービン排気側補助蒸気抜出弁を閉じると同時にボ
イラー側補助蒸気抜出弁を開き、補助蒸気ヘッダーの圧
力制御をボイラー側補助蒸気圧力制御弁で行う補助蒸気
圧力制御装置を対象とするものである。
ーの蒸気供給源として、ボイラー側抽出系統とタービン
側抽出系統とを有し、タービン負荷急減が発生した場
合、タービン排気側補助蒸気抜出弁を閉じると同時にボ
イラー側補助蒸気抜出弁を開き、補助蒸気ヘッダーの圧
力制御をボイラー側補助蒸気圧力制御弁で行う補助蒸気
圧力制御装置を対象とするものである。
そして、前記ボイラー側抽出系統の圧力を検出する抽出
圧力検出手段と、 タービン負荷急減前に、前記抽出圧力検出手段から検出
された圧力に応じて前記ボイラー側補助蒸気圧力制御弁
の弁開度を予め設定する第1の弁開度設定手段と、 前記補助蒸気ヘッダーの圧力を検出するヘッダー圧力検
出手段と、 前記補助蒸気の圧力設定を行う補助蒸気圧力設定手段
と、 その補助蒸気圧力設定手段によつて設定された設定値
と、前記ヘッダー圧力検出手段から検出された補助蒸気
圧力値との偏差に基づいて、前記ボイラー側補助蒸気圧
力制御弁の弁開度を指令する第2の弁開度設定手段と、 前記抽出圧力検出手段から検出された圧力値の変動に応
じて、前記第2の弁開度設定手段から出力され弁開度を
補正するための弁開度補正手段と、 タービン負荷急減前ならびにタービン負荷急減発生時
は、前記第1の弁開度設定手段からの弁開度設定信号を
選択し、タービン負荷急減後は前記弁開度補正手段から
の弁開度指令信号を選択する信号切替手段とを設けたこ
とを特徴とするものである。
圧力検出手段と、 タービン負荷急減前に、前記抽出圧力検出手段から検出
された圧力に応じて前記ボイラー側補助蒸気圧力制御弁
の弁開度を予め設定する第1の弁開度設定手段と、 前記補助蒸気ヘッダーの圧力を検出するヘッダー圧力検
出手段と、 前記補助蒸気の圧力設定を行う補助蒸気圧力設定手段
と、 その補助蒸気圧力設定手段によつて設定された設定値
と、前記ヘッダー圧力検出手段から検出された補助蒸気
圧力値との偏差に基づいて、前記ボイラー側補助蒸気圧
力制御弁の弁開度を指令する第2の弁開度設定手段と、 前記抽出圧力検出手段から検出された圧力値の変動に応
じて、前記第2の弁開度設定手段から出力され弁開度を
補正するための弁開度補正手段と、 タービン負荷急減前ならびにタービン負荷急減発生時
は、前記第1の弁開度設定手段からの弁開度設定信号を
選択し、タービン負荷急減後は前記弁開度補正手段から
の弁開度指令信号を選択する信号切替手段とを設けたこ
とを特徴とするものである。
第1図は、本発明の実施例に係る蒸気源抽出系統のフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
1はボイラー側補助蒸気取出弁、2はボイラー側補助蒸
気圧力制御弁、3は高圧タービン排気側補助蒸気取出
弁、4は高圧タービン排気側補助蒸気圧力制御弁、5は
補助蒸気ヘッダー、6はタービン駆動給水ポンプ用蒸気
供給系統、7はタービン駆動給水ポンプ、8はボイラ
ー、9は気水分離器、10はドレンタンク、11は循環
ポンプ、12は1次過熱器、13は2次過熱器、14は
3次過熱器、15は再熱器、16はタービンである。
気圧力制御弁、3は高圧タービン排気側補助蒸気取出
弁、4は高圧タービン排気側補助蒸気圧力制御弁、5は
補助蒸気ヘッダー、6はタービン駆動給水ポンプ用蒸気
供給系統、7はタービン駆動給水ポンプ、8はボイラ
ー、9は気水分離器、10はドレンタンク、11は循環
ポンプ、12は1次過熱器、13は2次過熱器、14は
3次過熱器、15は再熱器、16はタービンである。
FCBが発生した場合は、高圧タービン排気側補助蒸気
取出弁3が閉じられると同時にボイラー側蒸気補助取出
弁が開かれ、補助蒸気ヘッダー5の圧力制御はボイラー
側補助蒸気圧力制御弁2により、行なわれる。またFC
B後は、タービン駆動給水ポンプ用蒸気供給系統6から
タービン駆動給水ポンプ7へ蒸気が送気されていたもの
を、補助蒸気ヘッダー5より供給する系統に切替られ
る。
取出弁3が閉じられると同時にボイラー側蒸気補助取出
弁が開かれ、補助蒸気ヘッダー5の圧力制御はボイラー
側補助蒸気圧力制御弁2により、行なわれる。またFC
B後は、タービン駆動給水ポンプ用蒸気供給系統6から
タービン駆動給水ポンプ7へ蒸気が送気されていたもの
を、補助蒸気ヘッダー5より供給する系統に切替られ
る。
第2図は本発明の実施例に係る補助蒸気圧力制御装置の
ブロック図である。図中の21は補助蒸気ヘッダー5の
圧力検出部、22はその圧力制御設定をするための補助
蒸気圧力設定器、24はその設定器22によって設定さ
れた設定値と圧力検出部からの実測値との偏差を演算し
弁開度指令を与える演算器、23はボイラー圧力(抽気
圧力)検出部、26はそのボイラー圧力に応じて演算器
24からの弁開度出力信号に補正する量を与える関数発
生器、25はその関数発生器26からの補正量に応じて
演算器24からの弁開度出力信号を補正するための乗算
器、27はFCB発生前にボイラー圧力検出部23の圧
力に応じて最適な弁開度を与える関数発生器、28はそ
の関数発生器27の出力信号と前記乗算器25からの出
力信号を切替える切替器、20は自動手動切替器、30
は補助蒸気圧力制御弁、31は比例積分器である。
ブロック図である。図中の21は補助蒸気ヘッダー5の
圧力検出部、22はその圧力制御設定をするための補助
蒸気圧力設定器、24はその設定器22によって設定さ
れた設定値と圧力検出部からの実測値との偏差を演算し
弁開度指令を与える演算器、23はボイラー圧力(抽気
圧力)検出部、26はそのボイラー圧力に応じて演算器
24からの弁開度出力信号に補正する量を与える関数発
生器、25はその関数発生器26からの補正量に応じて
演算器24からの弁開度出力信号を補正するための乗算
器、27はFCB発生前にボイラー圧力検出部23の圧
力に応じて最適な弁開度を与える関数発生器、28はそ
の関数発生器27の出力信号と前記乗算器25からの出
力信号を切替える切替器、20は自動手動切替器、30
は補助蒸気圧力制御弁、31は比例積分器である。
FCB発生前、既ち第1図のボイラー側補助蒸気取出弁
1が全閉している時は、ボイラー圧力検出器23から検
出されたボイラーの圧力に応じて関数発生器27により
弁開度を設定し、信号切替器28により補助蒸気圧力制
御弁30へ弁開度信号を与え、弁を必要開度に開けた状
態で待機させておく。
1が全閉している時は、ボイラー圧力検出器23から検
出されたボイラーの圧力に応じて関数発生器27により
弁開度を設定し、信号切替器28により補助蒸気圧力制
御弁30へ弁開度信号を与え、弁を必要開度に開けた状
態で待機させておく。
FCB発生時にボイラー側から蒸気が送気されるが、補
助蒸気圧力制御弁30が予め計算された最適開度に設定
しているため、必要な補助蒸気量が第1図に示す補助蒸
気ヘッダー5に供給されることになり、補助蒸気供給量
の過不足による補助蒸気ヘッダー圧力変動が防止され
る。
助蒸気圧力制御弁30が予め計算された最適開度に設定
しているため、必要な補助蒸気量が第1図に示す補助蒸
気ヘッダー5に供給されることになり、補助蒸気供給量
の過不足による補助蒸気ヘッダー圧力変動が防止され
る。
FCB発生後は、切替器28の動作により、補助蒸気ヘ
ッダー圧力検出器21の検出圧力と補助蒸気圧力設定器
22の設定圧力を演算した演算器24からの弁開度指令
信号により制御される。そしてボイラー圧力が変化する
と、例えば、圧力が高いと同じ量を供給するのに弁開度
は小さくてよく、逆に圧力が低いと弁開度は同じ量を供
給するのに大きくなる。そのため、関数発生器26によ
りその補正ゲインを決定し、乗算器25を介して、常に
最適な弁開度となるように比例積分器31および切替器
28を通して補助蒸気圧力制御弁30へ開度指令を与え
る。
ッダー圧力検出器21の検出圧力と補助蒸気圧力設定器
22の設定圧力を演算した演算器24からの弁開度指令
信号により制御される。そしてボイラー圧力が変化する
と、例えば、圧力が高いと同じ量を供給するのに弁開度
は小さくてよく、逆に圧力が低いと弁開度は同じ量を供
給するのに大きくなる。そのため、関数発生器26によ
りその補正ゲインを決定し、乗算器25を介して、常に
最適な弁開度となるように比例積分器31および切替器
28を通して補助蒸気圧力制御弁30へ開度指令を与え
る。
以上説明したように本発明の補助蒸気圧力制御装置によ
れば、FCB発生時などの状況下に於て、ボイラー側へ
補助蒸気源の抽出系統の切替えを行っても、補助蒸気ヘ
ッダーの圧力変動が極めて少ない安定した補助蒸気圧力
制御が可能となる。
れば、FCB発生時などの状況下に於て、ボイラー側へ
補助蒸気源の抽出系統の切替えを行っても、補助蒸気ヘ
ッダーの圧力変動が極めて少ない安定した補助蒸気圧力
制御が可能となる。
いずれの図も本発明の実施例を説明するためのもので、
第1図は蒸気源抽出系統のフローチャート、第2図は補
助蒸気圧力制御装置のブロック図である。 1……ボイラー側補助蒸気弁、2……ボイラー側補助蒸
気圧力制御弁、3……タービン排気側補助蒸気取出弁、
4……タービン排気側補助蒸気圧力制御弁、5……補助
蒸気ヘッダー、6……タービン駆動給水ポンプ用蒸気供
給系統、21……圧力検出部、22……補助蒸気圧力設
定器、24……演算器、26,27……関数発生器、2
8……切替器、29……自動手動切替器、30……補助
蒸気圧力制御弁。
第1図は蒸気源抽出系統のフローチャート、第2図は補
助蒸気圧力制御装置のブロック図である。 1……ボイラー側補助蒸気弁、2……ボイラー側補助蒸
気圧力制御弁、3……タービン排気側補助蒸気取出弁、
4……タービン排気側補助蒸気圧力制御弁、5……補助
蒸気ヘッダー、6……タービン駆動給水ポンプ用蒸気供
給系統、21……圧力検出部、22……補助蒸気圧力設
定器、24……演算器、26,27……関数発生器、2
8……切替器、29……自動手動切替器、30……補助
蒸気圧力制御弁。
Claims (1)
- 【請求項1】補助蒸気ヘッダーの蒸気供給源として、ボ
イラー側抽出系統とタービン側抽出系統とを有し、ター
ビン負荷急減が発生した場合、タービン排気側補助蒸気
抜出弁を閉じると同時にボイラー側補助蒸気抜出弁を開
き、補助蒸気ヘッダーの圧力制御をボイラー側補助蒸気
圧力制御弁で行う補助蒸気圧力制御装置において、 前記ボイラー側抽出系統の圧力を検出する抽出圧力検出
手段と、 タービン負荷急減前に、前記抽出圧力検出手段から検出
された圧力に応じて前記ボイラー側補助蒸気圧力制御弁
の弁開度を予め設定する第1の弁開度設定手段と、 前記補助蒸気ヘッダーの圧力を検出するヘッダー圧力検
出手段と、 前記補助蒸気の圧力設定を行う補助蒸気圧力設定手段
と、 その補助蒸気圧力設定手段によつて設定された設定値
と、前記ヘッダー圧力検出手段から検出された補助蒸気
圧力値との偏差に基づいて、前記ボイラー側補助蒸気圧
力制御弁の弁開度を指令する第2の弁開度設定手段と、 前記抽出圧力検出手段から検出された圧力値の変動に応
じて、前記第2の弁開度設定手段から出力され弁開度を
補正するための弁開度補正手段と、 タービン負荷急減前ならびにタービン負荷急減発生時
は、前記第1の弁開度設定手段からの弁開度設定信号を
選択し、タービン負荷急減後は前記弁開度補正手段から
の弁開度指令信号を選択する信号切替手段とを設けたこ
とを特徴とする補助蒸気圧力制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59032540A JPH0641804B2 (ja) | 1984-02-24 | 1984-02-24 | 補助蒸気圧力制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59032540A JPH0641804B2 (ja) | 1984-02-24 | 1984-02-24 | 補助蒸気圧力制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60178204A JPS60178204A (ja) | 1985-09-12 |
| JPH0641804B2 true JPH0641804B2 (ja) | 1994-06-01 |
Family
ID=12361766
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59032540A Expired - Lifetime JPH0641804B2 (ja) | 1984-02-24 | 1984-02-24 | 補助蒸気圧力制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0641804B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE69318582T2 (de) * | 1992-01-09 | 1998-09-17 | Bridgestone Corp | Stahlseil |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5822805A (ja) * | 1981-08-01 | 1983-02-10 | バブコツク日立株式会社 | ボイラ装置 |
-
1984
- 1984-02-24 JP JP59032540A patent/JPH0641804B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60178204A (ja) | 1985-09-12 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |