JPH0641937Y2 - シリンダの取付構造 - Google Patents

シリンダの取付構造

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JPH0641937Y2
JPH0641937Y2 JP10662989U JP10662989U JPH0641937Y2 JP H0641937 Y2 JPH0641937 Y2 JP H0641937Y2 JP 10662989 U JP10662989 U JP 10662989U JP 10662989 U JP10662989 U JP 10662989U JP H0641937 Y2 JPH0641937 Y2 JP H0641937Y2
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JP
Japan
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flange
seat plate
cylinder
mounting
cylinder body
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JP10662989U
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Inventor
文雄 山崎
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太陽鉄工株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本考案は、空気圧または油圧シリンダ、例えばコンベア
上を搬送されるパレット等の運動体を随時停止させるた
めのストッパ用シリンダを、取付面に固定するシリンダ
の取付構造に関する。
【従来の技術】
第5図は従来におけるストッパ用シリンダの使用例を示
す。ストッパ用シリンダ1は、そのピストンロッド2を
上に向けて図示していない固定台にシリンダ本体3を垂
直に直接取り付けてある。 コンベア4上を搬送されてくるパレット5を停止させる
場合には、ピストンロッド2をコンベア4上まで伸長さ
せて該ピストンロッド2でパレット5の前進を規制す
る。この場合、ピストンロッド2には、(パレット5の
総重量)×(コンベア4の摩擦係数)の力が作用する。
【考案が解決しようする課題】
しかし、従来は、一般にシリンダ本体3を固定台に垂直
に直接取り付けているため、パレット5のラインプレッ
シャによりシリンダ本体3の取付部がたわむと、鎖線の
ようにピストンロッド2の軸線が垂直線からパレット5
の流れ方向に傾く。この傾き角度をθとすると、パレッ
ト5を通過させるためにピストンロッド2を引き下げる
に要する力F0は、パレット5の総重量をW、コンベア4
の摩擦係数をμ、ピストンロッド2の摩擦係数をμ
すると、 F0=W×μ(μ+sinθ) ……(1) となる。 従って、パレット5の総重量Wが大きくなるに従いピス
トンロッド2の引き下げ力F0を大きくする必要が生ず
る。そのためには、シリンダ1の容量を大きくすると
か、そのシリンダ本体3をタンデム形にする等の必要が
ある。 これに対し、シリンダ本体3を第6図のようにパレット
5の流れ方向とは逆方向に予め角度θだけ傾けに取り付
けておけば、ピストンロッド2の引き下げ力F1は F1=W×μ(μ−sinθ) ……(2) となり、上記F0より小さくすることができる。 そこで、本考案は、シリンダ本体をこのように所定の角
度だけ傾けて取り付けることができるとともに、垂直に
も取り付けることができ、これら2つの取付態様を任意
に選択できるようにすることを目的とする。
【課題を解決するための手段】
本考案は、シリンダ本体のピストンロッド側にフランジ
を設け、該フランジを座板を介して取付面に固定する構
造になっている。そして、このフランジの後面には、そ
の二等分線から同じ角度で両側に傾斜する傾斜面を形成
し、また座板には、その中央に上記シリンダ本体と嵌合
する孔を設けるとともに、その孔を二分する線に沿って
二つ折り可能な折曲部を設け、この折曲部の両側のウイ
ングを、該折曲部から両端に向かって徐々に肉厚を厚く
したものである。
【作用】
座板を展開状態にしてその孔にシリンダ本体を嵌合さ
せ、座板の両側のウイングとフランジの両側の傾斜面と
を重ねて該フランジを座板を介して取付面に固定したと
きは、シリンダ本体は取付面に垂直に固定される。座板
を折曲部において二つ折り状態とし、その半分の大きさ
になった孔とシリンダ本体とを嵌合させ、フランジの一
方の傾斜面と取付面との間に二つ折りにした座板を介在
させるとともに、フランジの他方の傾斜面を取付面に直
接当接させたときは、シリンダ本体は取付面に対し所定
の傾きで固定される。
【実施例】
以下、本考案の一実施例を図面に基づき説明する。 第3図において、ストッパ用シリンダ10の円筒形のシリ
ンダ本体11の内部は、従来と同様の空気圧または油圧シ
リンダ構造になっており、空気圧または油圧によってピ
ストンロッド12を伸縮作動できるようになっている。ピ
ストンロッド12の先端にはローラ13が回転自在に軸支さ
れている。シリンダ本体11のピストンロッド側の端部に
は方形のフランジ14が設けられている。該フランジ14の
後面(下面)は、その二等分線から両端に向かって同じ
(1/2)・θの角度で傾斜する2つの傾斜面15,16になっ
ている。フランジ14の4隅には取付孔17が穿設されてい
る。 このストッパ用シリンダ10とは別に第4図に示すような
方形の座板18が用意されている。この座板17は硬質プラ
スチックまたは金属製で、中央にシリンダ本体11と嵌合
する大きさの円形の孔19を有し、またこの孔19を二分す
る直径線に沿った折曲部20において二つ折り可能になっ
ている。該折曲部20で二分割された座板17の両側のウイ
ング21,22は折曲部20から両端に向かって徐々に肉厚が
厚くなっており、その肉厚変化によるウイング21,22の
表裏両面の角度はフランジ14の傾斜面15,16と同じ(1/
2)・θになっている。ウイング21,22の端部の隅角部に
は取付孔23が穿設されている。 第1図のように座板18を展開状態にしてその円形の孔19
にシリンダ本体11を嵌合させ、フランジ14と取付面24と
の間に展開状態にした座板18を介在させ、フランジ14を
その取付孔17及び座板18の取付孔23を通じてボルト25等
で取付面24に固定すると、フランジ14の傾斜面15,16の
傾斜角度と座板18の両側のウイング21,22の肉厚の傾斜
角度とは同じ1/2θであるため、ストッパ用シリンダ10
は取付面24に対して垂直に取り付けられる。 一方、第2図に示すように座板18を二つ折り状態にして
その半円形になった孔19とシリンダ本体11とを嵌合さ
せ、フランジ14の一方の傾斜面15と取付面24との間に二
つ折りにした座板18を介在させるとともに、フランジ14
の他方の傾斜面16を取付面24に直接当接させ、フランジ
14をその取付孔17及び二つ折りの座板18の取付孔23を通
じてボルト25等で取付面24に固定すると、ストッパ用シ
リンダ10は取付面24に対して角度θの傾斜をもって取り
付けられる。この場合、上記(2)式から分かるように
小型のストッパ用シリンダ10で大きなラインプレッシャ
に対応できる。 なお、座板18の両側のウイング21,22は蝶番等で折曲自
在に連結したものであっても良い。 また、上記の実施例ではストッパ用シリンダ10の取付を
例にしたが、本考案は他の用途のシリンダの取付にも同
様に適用できるものである。
【考案の効果】
本考案によれば、座板を展開状態にするか二つ折り状態
にするかによって、シリンダ本体を取付面に対し垂直状
態で固定する垂直取付態様と、所定の傾斜をもって固定
する傾斜取付態様の二つの取付態様とに任意に選択でき
る。特に、ストッパ用シリンダの場合、傾斜取付態様に
することにより、小型のシリンダで大きなラインプレッ
シャに対応できる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本考案の一例で、垂直取付態様にした場合の側
面図、第2図は傾斜取付態様にした場合の側面図、第3
図はストッパ用シリンダの側面図、第4図は座板の斜視
図、第5図は従来におけるストッパ用シリンダの設置例
の説明図、第6図は該ストッパ用シリンダを傾斜させた
場合の力学関係を説明する説明図である。 10……ストッパ用シリンダ、11……シリンダ本体、12…
…ピストンロッド、14……フランジ、15,16……傾斜
面、18……座板、19……孔、20……折曲部、21,22……
ウイング。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】シリンダ本体のピストンロッド側にフラン
    ジを設け、該フランジを座板を介して取付面に固定する
    構造であって、このフランジの後面には、その二等分線
    から同じ角度で両側に傾斜する傾斜面を形成し、また座
    板には、その中央に上記シリンダ本体と嵌合する孔を設
    けるとともに、その孔を二分する線に沿って二つ折り可
    能な折曲部を設け、この折曲部の両側のウイングを、該
    折曲部から両端に向かって徐々に肉厚を厚くしたことを
    特徴とするシリンダの取付構造。
JP10662989U 1989-09-13 1989-09-13 シリンダの取付構造 Expired - Fee Related JPH0641937Y2 (ja)

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JPH0346422U JPH0346422U (ja) 1991-04-30
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