JPH064229B2 - 加圧流体の給排装置 - Google Patents

加圧流体の給排装置

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JPH064229B2
JPH064229B2 JP18294190A JP18294190A JPH064229B2 JP H064229 B2 JPH064229 B2 JP H064229B2 JP 18294190 A JP18294190 A JP 18294190A JP 18294190 A JP18294190 A JP 18294190A JP H064229 B2 JPH064229 B2 JP H064229B2
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cylinder
fluid
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不二男 浅井
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明の加圧流体の給排装置は、上昇をシリンダに加圧
流体の供給して施し、下降を前記シリンダに供給した加
圧流体を自重により排出して行う作動機構に使用するに
適した装置に関するものである。
(従来の技術) 本発明の加圧流体の給排装置と比較できる機器は見当た
らない。
(発明が解決しようとする課題・本発明の目的) 上昇をシリンダに加圧流体を供給する制御により施し、
下降をシリンダに供給した前記加圧流体を自重により排
出し、その排出所要時間を下降所要時間とする作動機構
に使用する給排機構に於いては、作動機構の下降終期の
下降ショツクを電磁弁の使用によらないで自動的に和ら
げることは極めて困難である。また電磁弁は応答速度が
遅いから速度を満足できない。
本発明はかかる技術上の矛盾を解決することを発明の課
題とし、目的としたものである。
(問題点を解決するための手段) 本発明の加圧流体の給排装置は前項に述べた課題を解決
したもので、上昇をシリンダに加圧流体を供給して制御
し、下降を自重により前記流体を排出して行う作動機構
において、前記シリンダに加圧流体の送給路と排出路を
開口し、送給路には逆止作用弁を挿入した拡径路を介装
すると共に、流体供給時に前記逆止弁が移動して閉じる
拡径路と送給路との間に連通を保持するバイパス路を設
け、排出路には前記送給路の拡径路より外側と連通して
一部の加圧流体を流入する第2排出路を設け、該第2排
出路に加圧流体の前記道部の流入により移動して前記の
排出路を閉じる移動弁を設け、該移動弁が前記排出路の
排出流体により押れる第2排出路の前側に3叉状に連通
する第3排出路を設け、該第3排出路の排出口に調圧ば
ねにより弾接する弁体を設けると共に、残圧を排出する
排気量加減弁を排出路〜第3排出路の何れかに設けたこ
とを特徴とするもので、シリンダ開口する加圧流体の送
給路と排出路とを全く共通部分がない構成にすると共
に、作動機構の上昇速度と下降速度に関連する夫々の加
圧流体量調節を夫々単独にできる構成にしたものであ
る。
(実施例) 本発明の実施例を、三軸一サイクルロボツト装置の第2
可逆回転体の第1シリンダに設ける給排装置に施した態
様により説明する。
添付図面の第1図〜第5図は本実施例を示し、第1図は
前記ロボット装置の斜視図、第2図は同縦断正面図、第
3図は加圧流体供給制御による第1シリンダ10等の作
動機構の上昇を示した一部切欠側面図、第4、5図は本
発明の横断平面図である。
1は台板を示し、その上面に外筒2を固定し、外筒2の
外周に接線方向のアーム3を取付け、外筒3の内面に上
下のベアリング5、6により回転を自由にして支持した
フランジ付回転筒7に、外筒2の上端面にほぼ接して回
転する第1可逆回転体19を固着し、該回転体19の上
面の偏心位置に設けたピン22に、前記のアーム3の一
端に設けた支持部4によって一端を軸支した第2シリン
ダ23のロッド24を連結し、ロツド24の伸縮によつ
て第1可逆回転体19を約90°の回転角で可逆回転す
る。
前記回転筒7の内周には第1可逆回転体19の上面に固
定した連動腕25まで突出するブッシュ8を取付け、該
ブツシユ8の内周にボールベアリング9を介して第1シ
リンダ10を上下移動自由に設ける。この第1シリンダ
10は本発明の加圧流体給排装置を設けるシリンダの一
例で、ロッド12の下端を台板1にねじ13によつて固
定して位置に不変にしたピストン11を嵌める。前記し
た第1シリンダ10の下端部には円形板14を嵌め、該
板14に外気吸込弁15と、排出速度の調整を自由にし
た排気弁16とを設ける。第1シリンダ10は上昇スト
ローク量を可変に規制されるものであって、段部17を
ピストン11の下面に当てるようにしてある。第1シリ
ンダ10のストローク量は段部17の位置を変えたもの
使用して調整する。円形板14の上面とピストン11の
下面には夫々にシヨツク吸収ゴム18aを介してばね1
8の両端を掛ける。
第1シリンダ10の上端に本発明の作動機構の一例であ
る第2可逆回転体27の下面を嵌めて固定する。該第2
可逆回転体27にはシリンダロツド28を水平方向への
摺動自在に貫通させて設け、第2可逆回転体27の側面
に取付けた第3シリンダ29のロツド30を前記シリン
ダロツド28に取付ける。
シリンダロツド28の前端部には物品を咬着又は吸着し
たり、釈放したりするチヤツキング機構36を設ける。
第1シリンダ10は前記したようにピストン11を固定
し、該シリンダ10を第2可逆回転体27と共に上下に
移動させる構成になるもので、第2〜5図に示すように
小径の送給路51とそれよりやや大径の排出路52を第
2可逆回転体27に設けて、第1シリンダ10の上端内
空に臨ませる。
第1シリンダ10等の上昇移動は送給路51から例えば
5kg/cm2の加圧エヤーを送り込み、下降移動は第2可逆
回転体27等の合計自重により第1シリンダ10内の加
圧エヤーを排出路52から排出して生じさせるもので、
この構成では第2可逆回転体27の下降時のシヨツクを
充分に緩和する必要がある。本発明はそれに対応する対
策をもつ。この対策の構成は本実施例のロボツト装置の
みでなく、上昇を加圧エヤーの送給により制御し、下降
を自重により加圧エヤーを排出して生じさせる本実施例
以外の作動機構にも適用できる。
本発明は実施例に記憶するように、送給路51を拡径し
て球形の逆止作用弁54を挿入した拡径路53と、排出
路52とを各別に開口すると共に、第4、5図に示すよ
うに、第2可逆回転体27の側面に取付けた給排路構成
体57の送球路51a(送給路51と同径)を拡径路5
3に合致させ、内径が大きい第2排出路59を排出路5
2に合致させ、第2可逆回転体27内に拡径路53を送
給路51との連通側に移動した逆止作用弁54を迂回す
るバイパス路55を設け、給排路構成体57の送給パイ
プ56→送給路51aから加圧エヤーを拡径路53に送
り込むとき、バイパス回路55により送給路51に送っ
て逆止作用弁54による弁閉止を無効にする構成にす
る。
前記の給排路構成体57には、前記したように、送給路
51より大径の第2排出路59を、前記のパイプ56か
ら送られる加圧エヤーを僅かな隙間61から送り込むよ
うに設けた隔壁60を隔てて形成し、その第2排出路5
9には前記の加圧エヤーにより押されて移動して排出路
52を閉じる移動弁62を嵌め、さらに該移動弁62が
前記排出路52の排出流体により押される前側におい
て、(第5図参照)3叉状に連通する第3排出路63を
設け、該排出路63の末端部分に排出口63aを形成
し、さらに、該口63aの外部に調圧ばね65により排
出口63aの方に押される弁体64と、ばね65の圧力
調整ばね66及び排出口67を設けた弁函68を取付
け、排出口63aに弁体64を弾接すると共に、第3排
出路63に排気量加減弁69を螺合する。該減圧弁69
は、排出の終期に調圧ばね65による弁体64の圧力が
排出口63aと同圧になりその排出口63aを閉じたと
き、排出路52〜第3排出路の残圧を徐々に(実際は比
較的高速度)に排出してシヨツクを和げる作用をする。
排出の速度は該加減弁69の螺合具合により変化させ
る。
(作用) 本発明において、送給パイプ56により送給路51aに
所定圧力の加圧流体を送ると、逆止作用弁54が拡径路
53内で第4図の通りに移動して送給路51を閉じる
が、バイパス回路55から第1シリンダ10のピストン
11より上方に入り、該シリンダ10、第2可逆回転体
27等を第3図のように上昇させる。他方では圧力流体
の一部が隙間61から第2排出路59に入り、移動弁6
2を排出路52に押しつけて排出不能に閉じ、排出路5
2と第2排出路59の断面積差により加圧流体漏れを生
じさせないから、前記の弁体62を押し返し、第3排出
路63の排出口63aから排出して送給路51の加圧流
体圧力を一部無効にすることはない。
バイパス回路55から第1送給路51を経て第1シリン
ダ10の内空に送り込まれる加圧流体により作動機構で
ある第2可逆回転体27等を上昇位置に保持して下降を
生じさせないようにできることは勿論であるが、作動機
構の上昇位置での仕事が終わると送給パイプ56からの
加圧流体送給を中断する。しかる時第2可逆回転体27
等の重量により送給路51に圧力エヤーが逆流し、第5
図の通りの逆止作用弁54を拡径路5内で押して逆止状
に送給路51aを閉じ、他方では排出路52から圧力流
体が抜けて第5図の通りに移動弁62を排除し、第2排
出路59を第3排出路63に連通させる。調圧ばね65
は圧力調整ねじ66により、第1シリンダ10の圧力と
均衡するように例えば1kg/cm2圧力に調整し、排出圧
力流体により図の通りに押されて第3排出路63の排出
口63aを経て排出口67から排出するが、調圧ばね6
5による調整圧力と第1シリンダ10内の流体圧力とが
均衡状態になると弁体64が調圧ばね65のばね作用で
第4図のように排出口63aを閉じ、その時の残圧を排
気量加減弁69から排出し、それにより第1シリンダ1
0、第2可逆回転体27等の作動機構の下降ショックを
和げて下降させる。
(効果) 本発明は前記により明らかにしたように、上昇をシリン
ダに加圧流体を供給して制御し、下降を自重により前記
流体を排出して行う作動機構において、前記シリンダ1
0に加圧流体の送給路51と排出路52を開口し、送給
路51には逆止作用弁54を挿入した拡径路53を介装
すると共に、流体供給時に前記逆止作用弁54が移動し
て閉じる拡径路53と送給路51との間に連通を保持す
るバイパス回路55を設け、排出路52には外側から連
通する第2排出路59を設け、該第2排出路59に加圧
流体の供給と共に隙間61から入る加圧流体の一部によ
り移動して前記の排出路52を閉じる移動弁62を設
け、該移動弁62が前記排出路52の排出流体により押
れる前側に3叉状に連通する第3排出路63を設け、該
第3排出路の排出口63aに調圧ばね65により弾接す
る弁体64を設けると共に残圧を排出する排気量加圧弁
69を設けた構成になり、加圧流体のシリンダへの供給
時はその加圧流体の一部を第2排出路59に送り込み、
移動弁62を移動して排出路52を閉じ、加圧流体の排
出時は、排出流体により前記移動弁62を逆方向に移動
して排出路を開通させ、調圧ばね65による調圧と排出
路52〜第3排出路63の圧力の調和と共に弁体64に
より排出口63aが閉じられた後は残存を排気量加減弁
69から作動機構の下降シヨツクを和げながら排出して
下降させる特殊な構成と、送給路及び排出路の流量を互
いに干渉されることなく調整できる構成となり使用上で
互いの制約をなくする効果がある。
【図面の簡単な説明】
添付図面の第1図〜第5図は本実施例を示し、第1図は
前記ロボット装置の斜視図、第2図は同縦断正面図、第
3図は加圧流体供給制御による第1シリンダ10等の上
昇を示した一部切欠側面図、第4、5図は本発明の横断
平面図である。 10→第1シリンダ 11→ピストン 27→第2可逆回転体(作動体) 51→送給路 52→排出路 53→拡径路 54→逆止作用弁 55→バイパス回路 57→給排路構成体 51a→送給路 59→第2排出路 60→隔壁 61→隙間 62→移動弁 63→第3排出路 63a→排出口 64→弁体 65→調圧ばね 66→圧力調整ねじ 67→排出口 68→弁函 69→排気量加減弁

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】上昇をシリンダに加圧流体を供給して制御
    し、下降を自重により前記流体を排出して行う作動機構
    において、前記シリンダに加圧流体の送給路と排出路を
    開口し、送給路には逆止作用弁を挿入した拡径路を介装
    すると共に、流体供給時に前記逆止作用弁が移動して閉
    じる拡径路と送給路との間に連通を保持するバイパス路
    を設け、排出路には前記送給路の拡径路より外側と連通
    して一部の加圧流体を流入する第2排出路を設け、該第
    2排出路に加圧流体の前記一部の流入により移動して前
    記の排出路を閉じる移動弁を設け、該移動弁が前記排出
    路の排出流体により押れる第2排出路の前側に3叉状に
    連通する第3排出路を設け、該第3排出路の排出口に調
    圧ばねにより弾接する弁体を設けると共に、残圧を排出
    する排気量加減弁を排出路〜第3排出路の何れかに設け
    たことを特徴とする加圧流体の給排装置。
JP18294190A 1990-07-10 1990-07-10 加圧流体の給排装置 Expired - Lifetime JPH064229B2 (ja)

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