JPH0642332B2 - カ−ルコ−ドおよびその製造法 - Google Patents
カ−ルコ−ドおよびその製造法Info
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- JPH0642332B2 JPH0642332B2 JP62052557A JP5255787A JPH0642332B2 JP H0642332 B2 JPH0642332 B2 JP H0642332B2 JP 62052557 A JP62052557 A JP 62052557A JP 5255787 A JP5255787 A JP 5255787A JP H0642332 B2 JPH0642332 B2 JP H0642332B2
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Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は電話機とハンドセット、その他の機器間の電気
的な接続に使用する螺旋状のいわゆるカールコードおよ
びその製造法に関する。
的な接続に使用する螺旋状のいわゆるカールコードおよ
びその製造法に関する。
従来の技術 一般に電話機とハンドセットを互に電気的に接続する場
合には螺旋状に成型した伸縮可能なカールコードが多く
用いられている。ところで、この種のカールコードは、
いずれも第6図に示すように、被覆導線として外皮の中
央に複数本の芯線を一直線上に配置したものを使用して
いる。そして、各芯線は、それぞれナイロン等の剛性率
(弾性率)の高い熱可塑性樹脂により被覆されている。
合には螺旋状に成型した伸縮可能なカールコードが多く
用いられている。ところで、この種のカールコードは、
いずれも第6図に示すように、被覆導線として外皮の中
央に複数本の芯線を一直線上に配置したものを使用して
いる。そして、各芯線は、それぞれナイロン等の剛性率
(弾性率)の高い熱可塑性樹脂により被覆されている。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、従来より使用されているこの種のカール
コードでは、心線が外皮の 中央(すなわち第6図にお
いて、a=bになる位置)に配置され、心線の被覆に曲
げ弾性率の高いナイロン等を使用しているので、心線を
屈曲する回数が増えると芯線が断線したり、自重変化率
が大きく、カールコードの使用中に、反転したり、ばら
けたり、だれたりすることが多いという問題があった。
コードでは、心線が外皮の 中央(すなわち第6図にお
いて、a=bになる位置)に配置され、心線の被覆に曲
げ弾性率の高いナイロン等を使用しているので、心線を
屈曲する回数が増えると芯線が断線したり、自重変化率
が大きく、カールコードの使用中に、反転したり、ばら
けたり、だれたりすることが多いという問題があった。
本発明は、以上のような従来の欠点を除去するものであ
り、屈曲回数が増えても芯線が断線しないように長寿命
化し、自重変化率を小さく、しかも、ばらけ、ねじれ、
からみ、もつれ等の少ない優れたカールコードを提供す
ることを目的とするものである。
り、屈曲回数が増えても芯線が断線しないように長寿命
化し、自重変化率を小さく、しかも、ばらけ、ねじれ、
からみ、もつれ等の少ない優れたカールコードを提供す
ることを目的とするものである。
課題を解決するための手段 本発明は上記目的を達成するために、芯線をそれぞれ個
別に曲げ弾性率の低い熱可塑性樹脂によって被覆し、こ
れら被覆した上記芯線を一直線上に並列に配置し、被覆
導線として上記芯線を楕円近似形の軟質の外皮の中央よ
り若干ずれた位置に配置し、上記被覆導線を螺旋状に成
型したとき、上記芯線が上記外皮の中央より上記螺旋を
構成する円の中心に近い側にあるように構成したもので
ある。
別に曲げ弾性率の低い熱可塑性樹脂によって被覆し、こ
れら被覆した上記芯線を一直線上に並列に配置し、被覆
導線として上記芯線を楕円近似形の軟質の外皮の中央よ
り若干ずれた位置に配置し、上記被覆導線を螺旋状に成
型したとき、上記芯線が上記外皮の中央より上記螺旋を
構成する円の中心に近い側にあるように構成したもので
ある。
作用 本発明はこのように芯線の位置を螺旋の中心に近い側に
片寄らせて配置するように構成しており、したがって全
体として実質的に螺旋の径が小さくなり、反転、ばら
け、だれ、ねじれ、からみ、もつれ等が著しく少なくな
るという利点を有する。
片寄らせて配置するように構成しており、したがって全
体として実質的に螺旋の径が小さくなり、反転、ばら
け、だれ、ねじれ、からみ、もつれ等が著しく少なくな
るという利点を有する。
実施例 第1図は本発明のカールコードにおける一実施例の断側
面図である。第1図において、1は螺旋状に成型された
被覆導線、2a,2b,2c,2dはそれぞれ被覆導線1を構成
する芯線、3a,3b,3c,3dはそれぞれ芯線2a,2b,2c,
2dを個別に被覆するポリエステル等の剛性率(弾性率)
の低い熱可塑性樹脂により成る被覆、4はこれらの被覆
付芯線2a,2b,2c,2d全体を覆うように設けられた軟質
の塩化ビニール等より成る外皮である。
面図である。第1図において、1は螺旋状に成型された
被覆導線、2a,2b,2c,2dはそれぞれ被覆導線1を構成
する芯線、3a,3b,3c,3dはそれぞれ芯線2a,2b,2c,
2dを個別に被覆するポリエステル等の剛性率(弾性率)
の低い熱可塑性樹脂により成る被覆、4はこれらの被覆
付芯線2a,2b,2c,2d全体を覆うように設けられた軟質
の塩化ビニール等より成る外皮である。
尚、複数本の芯線2a,2b,2c,2dはそれぞれ一直線上に
並列に配置されており、しかも、その位置が外皮4の中
心より上記螺旋の中心に近い側に片寄るように配置され
ている。
並列に配置されており、しかも、その位置が外皮4の中
心より上記螺旋の中心に近い側に片寄るように配置され
ている。
第2図は本発明のカールコードを生産する場合の一製造
工程の説明図である。本発明のカールコードを生産する
場合には、先ず、芯線2a,2b,2c,2dが外被4の中心よ
り若干ずれた位置に配置された被覆導線1を使用し、こ
れを第2図に示すように芯線2a,2b,2c,2dが内側に来
るように心材5に螺旋状に巻付ける。この場合心材5と
しては最終的に得たいカールコードの内径eよりやや小
さい外径fの心材を用いる。たとえば最終的に得たいカ
ールコードの内径eが9.6mmの場合、心材として外径f
が7mmのものを用いれば良い。そして、この状態で螺旋
状に巻回された被覆導線1に外皮4や被覆3a,3b,3c,
3dを構成する熱可塑性樹脂の溶融温度より若干低い温度
(たとえば110℃〜160℃)を一定時間(たとえば10分
〜30分)加え、熱処理する。このようにすると、外皮
4や被覆3a,3b,3c,3dが軟化し、半溶融状態になるの
で、その状態で、次に冷却処理(冷却条件5〜25℃で
約10〜30分)を行なう。そして、その後心材5を取
除き、巻戻し反転処理を行なう。すなわち、熱処理、冷
却処理を行ない芯材5を取除けばそれだけで一応被覆導
線1は螺旋状に成型され、カールコードの形態をとる
が、そのままではカールコードの収縮力が余り強力でな
いため、これを強化するために、今まで右ねじの方向に
巻回していた被覆導線1であれば左ねじの方向に、左ね
じの方向に巻回していた被覆導線1であれば右ねじの方
向にそれぞれ反転させる。そして、その反転の際に巻付
数を10〜20%多くし、カールコードの外視的な乱れをな
くすようにする。このようにすると、第2図に示すよう
に巻回された被覆導線1が第1図に示すように逆方向に
巻回されることになり、各1回転当りの被覆導線間の収
縮力が著しく向上し、全体としてたるみの少ないカール
コードとすることができる。
工程の説明図である。本発明のカールコードを生産する
場合には、先ず、芯線2a,2b,2c,2dが外被4の中心よ
り若干ずれた位置に配置された被覆導線1を使用し、こ
れを第2図に示すように芯線2a,2b,2c,2dが内側に来
るように心材5に螺旋状に巻付ける。この場合心材5と
しては最終的に得たいカールコードの内径eよりやや小
さい外径fの心材を用いる。たとえば最終的に得たいカ
ールコードの内径eが9.6mmの場合、心材として外径f
が7mmのものを用いれば良い。そして、この状態で螺旋
状に巻回された被覆導線1に外皮4や被覆3a,3b,3c,
3dを構成する熱可塑性樹脂の溶融温度より若干低い温度
(たとえば110℃〜160℃)を一定時間(たとえば10分
〜30分)加え、熱処理する。このようにすると、外皮
4や被覆3a,3b,3c,3dが軟化し、半溶融状態になるの
で、その状態で、次に冷却処理(冷却条件5〜25℃で
約10〜30分)を行なう。そして、その後心材5を取
除き、巻戻し反転処理を行なう。すなわち、熱処理、冷
却処理を行ない芯材5を取除けばそれだけで一応被覆導
線1は螺旋状に成型され、カールコードの形態をとる
が、そのままではカールコードの収縮力が余り強力でな
いため、これを強化するために、今まで右ねじの方向に
巻回していた被覆導線1であれば左ねじの方向に、左ね
じの方向に巻回していた被覆導線1であれば右ねじの方
向にそれぞれ反転させる。そして、その反転の際に巻付
数を10〜20%多くし、カールコードの外視的な乱れをな
くすようにする。このようにすると、第2図に示すよう
に巻回された被覆導線1が第1図に示すように逆方向に
巻回されることになり、各1回転当りの被覆導線間の収
縮力が著しく向上し、全体としてたるみの少ないカール
コードとすることができる。
そして、上記実施例によれば、被覆導線1として芯線2
a,2b,2c,2dが外皮4の中心より螺旋の中心に近い例
に若干ずれた位置に配置されたものを使用しており、し
たがって、全体として実質的に螺旋の径が小さくなると
みられ、一旦第1図に示すように反転処理された被覆導
線1が再び第2図に示すように使用中に再反転すること
が極めて少なくなり、ねじれ、からみ、もつれ等の発生
が非常に少なくなるという利点を有する。また、上記実
施例によれば同様の理由でばらけ、だれ等が著しく少な
くなり、屈曲に対しても非常に強力になるという利点を
有する。第3図、第4図はこの状態を示したものであ
り、以下、これらの図にもとづいてより詳細に説明す
る。
a,2b,2c,2dが外皮4の中心より螺旋の中心に近い例
に若干ずれた位置に配置されたものを使用しており、し
たがって、全体として実質的に螺旋の径が小さくなると
みられ、一旦第1図に示すように反転処理された被覆導
線1が再び第2図に示すように使用中に再反転すること
が極めて少なくなり、ねじれ、からみ、もつれ等の発生
が非常に少なくなるという利点を有する。また、上記実
施例によれば同様の理由でばらけ、だれ等が著しく少な
くなり、屈曲に対しても非常に強力になるという利点を
有する。第3図、第4図はこの状態を示したものであ
り、以下、これらの図にもとづいてより詳細に説明す
る。
先ず、第3図は下表のA,B,Cに示すようにそれぞれ
構成した従来公知のカールコード、比較用のカールコー
ド、本発明の一実施例のカールコードについて、それぞ
れ強制的に反転(本発明の一実施例の場合、第2図の状
態に戻す。従来品、比較品も同様の状態に戻す)させ、
その状態で自重長変化率が経過日数に応じてどのように
変化したかを測定し、グラフ化したものである。ここで
自重長変化率とはカールコードを一端で支持し吊下げ放
置した状態でその長さがどれだけ伸びるかを表わしたも
のである。そして、この比較によれば、比較品Bは外皮
4の形状、材料が従来品Aと異なるため、これによって
第3図の曲線Bに示すように曲線Aより大巾に自重長変
化率が改善されたものと考えられるが、本発明の実施例
Cによれば芯線2a,2b,2c,2dが外皮4の中央より螺旋
の中心に近い側にあり、実質的に螺旋の径が小さくなっ
たと同等の効果が現われ第3図の曲線Cに示すように比
較品の曲線Bより更に大巾に自重長変化率が少なくなる
ことが判る。
構成した従来公知のカールコード、比較用のカールコー
ド、本発明の一実施例のカールコードについて、それぞ
れ強制的に反転(本発明の一実施例の場合、第2図の状
態に戻す。従来品、比較品も同様の状態に戻す)させ、
その状態で自重長変化率が経過日数に応じてどのように
変化したかを測定し、グラフ化したものである。ここで
自重長変化率とはカールコードを一端で支持し吊下げ放
置した状態でその長さがどれだけ伸びるかを表わしたも
のである。そして、この比較によれば、比較品Bは外皮
4の形状、材料が従来品Aと異なるため、これによって
第3図の曲線Bに示すように曲線Aより大巾に自重長変
化率が改善されたものと考えられるが、本発明の実施例
Cによれば芯線2a,2b,2c,2dが外皮4の中央より螺旋
の中心に近い側にあり、実質的に螺旋の径が小さくなっ
たと同等の効果が現われ第3図の曲線Cに示すように比
較品の曲線Bより更に大巾に自重長変化率が少なくなる
ことが判る。
また、第4図は従来より使用されている上記従来品A
と、本発明の上記実施例Cについて屈曲試験を行ないグ
ラフ化したものである。そして、その結果をみると明ら
かなように、従来品Aでは第4図Aで示すように屈曲回
数が15万回を超えると急激に故障不良率が大きくなる
のに対し、本発明の上記実施例Bでは第4図Cに示すよ
うに屈曲回数が30万回になってもほとんど故障不良率
が発生しなかった。なお、図示していないが外皮の材料
をポリエステルなしの塩化ビニールに変更し、本発明の
上記実施例Cと同様に構成した本発明の別の実施例につ
いて同様に屈曲試験を行なった結果、別の実施例でも芯
線2a,2b,2c,2dを境にした外皮4の両側の肉厚、偏肉
構造により屈曲時の曲率半径が従来品Aに比して、大き
くなり、常温においては上記実施例Cとほゞ同様に第3
図Cに示すような特性が得られた。(実施例Cでは0℃
以下の低温でも第3図Cに示すような特性が得られ
る。) このように、本発明の実施例によれば自重長変化率が従
来のものに比べ著しく小さくなり、屈曲に対する強度も
強くなり、ばらけ、だれ等が少なくなってねじれ、から
み、もつれ等も非常に少なくなるという利点を有する。
と、本発明の上記実施例Cについて屈曲試験を行ないグ
ラフ化したものである。そして、その結果をみると明ら
かなように、従来品Aでは第4図Aで示すように屈曲回
数が15万回を超えると急激に故障不良率が大きくなる
のに対し、本発明の上記実施例Bでは第4図Cに示すよ
うに屈曲回数が30万回になってもほとんど故障不良率
が発生しなかった。なお、図示していないが外皮の材料
をポリエステルなしの塩化ビニールに変更し、本発明の
上記実施例Cと同様に構成した本発明の別の実施例につ
いて同様に屈曲試験を行なった結果、別の実施例でも芯
線2a,2b,2c,2dを境にした外皮4の両側の肉厚、偏肉
構造により屈曲時の曲率半径が従来品Aに比して、大き
くなり、常温においては上記実施例Cとほゞ同様に第3
図Cに示すような特性が得られた。(実施例Cでは0℃
以下の低温でも第3図Cに示すような特性が得られ
る。) このように、本発明の実施例によれば自重長変化率が従
来のものに比べ著しく小さくなり、屈曲に対する強度も
強くなり、ばらけ、だれ等が少なくなってねじれ、から
み、もつれ等も非常に少なくなるという利点を有する。
尚、実施例では被覆導線1を構成する外皮4の形状を断
面あんパン状にしているが、外皮4の形状は長方形、円
形その他の形状であっても同様の効果を得ることができ
る。そして、第5図に示すように螺旋の中心に近い側に
切溝6等を形成した場合には更に大きな効果を期待する
ことができる。
面あんパン状にしているが、外皮4の形状は長方形、円
形その他の形状であっても同様の効果を得ることができ
る。そして、第5図に示すように螺旋の中心に近い側に
切溝6等を形成した場合には更に大きな効果を期待する
ことができる。
発明の効果 本発明は上記実施例より明らかなように、被覆導線とし
て芯線が楕円近似形の外皮の中央より若干ずれた位置に
配置されたものを使用し、螺旋状に成型した時に、芯線
が外皮の中央より螺旋を構成する円の中心に近い側にあ
るように構成したので、屈曲を繰返しても断線せず、寿
命が長くなるという利点を有すると共に、自重変化率が
著しく改善され強度も強くなり、反転、はらけ、だれ、
ねじれ、からみ、もつれ等が非常に少ない優れたカール
コードを得ることができるという利点を有する。
て芯線が楕円近似形の外皮の中央より若干ずれた位置に
配置されたものを使用し、螺旋状に成型した時に、芯線
が外皮の中央より螺旋を構成する円の中心に近い側にあ
るように構成したので、屈曲を繰返しても断線せず、寿
命が長くなるという利点を有すると共に、自重変化率が
著しく改善され強度も強くなり、反転、はらけ、だれ、
ねじれ、からみ、もつれ等が非常に少ない優れたカール
コードを得ることができるという利点を有する。
第1図は本発明のカールコードにおける一実施例の断側
面図、第2図は同実施例のカールコードを製造する場合
の一製造工程の説明図、第3図は従来公知のカールコー
ドと本発明の上記実施例のカールコードについてそれぞ
れ自重長変化率を測定した結果を表わす特性図、第4図
は同様に屈曲試験を行なった結果を表わす特性図、第5
図は他の実施例の要部断面図、第6図は従来のカールコ
ードの断面図である。 1……被覆導線、2a,2b,2c,2d……芯線、3a,3b,3
c,3d……被覆、4……外皮、5……心材、6……切
溝。
面図、第2図は同実施例のカールコードを製造する場合
の一製造工程の説明図、第3図は従来公知のカールコー
ドと本発明の上記実施例のカールコードについてそれぞ
れ自重長変化率を測定した結果を表わす特性図、第4図
は同様に屈曲試験を行なった結果を表わす特性図、第5
図は他の実施例の要部断面図、第6図は従来のカールコ
ードの断面図である。 1……被覆導線、2a,2b,2c,2d……芯線、3a,3b,3
c,3d……被覆、4……外皮、5……心材、6……切
溝。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭58−189907(JP,A) 実開 昭50−68287(JP,U) 実開 昭61−169909(JP,U) 実開 昭62−89714(JP,U)
Claims (2)
- 【請求項1】芯線をそれぞれ個別に曲げ弾性率の低い熱
可塑性樹脂によって被覆し、これら被覆した上記芯線を
一直線上に並列に配置し、被覆導線として上記芯線を楕
円近似形の軟質の外皮の中央より若干ずれた位置に配置
し、上記被覆導線を螺旋状に成型したとき、上記芯線が
上記外皮の中央より上記螺旋を構成する円の中心に近い
側にあるように構成したカールコード。 - 【請求項2】被覆導線として芯線が外皮の中央より若干
ずれた位置に配置されたものを使用し、上記被覆導線を
上記芯線が螺旋を構成する円の中心に近い側になるよう
に心材に螺旋状に巻回し、その状態で上記被覆導線に上
記外皮の溶融温度より若干低い温度の熱を加え、上記外
皮が半溶融状態になった状態で冷却し、しかる後、上記
心材を取除いて上記螺旋状になった被覆導線をその螺旋
の方向が右ねじの方向であれば左ねじの方向に、左ねじ
の方向であれば右ねじの方向にそれぞれ反転するように
したことを特徴とするカールコードの製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62052557A JPH0642332B2 (ja) | 1987-03-06 | 1987-03-06 | カ−ルコ−ドおよびその製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62052557A JPH0642332B2 (ja) | 1987-03-06 | 1987-03-06 | カ−ルコ−ドおよびその製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63218104A JPS63218104A (ja) | 1988-09-12 |
| JPH0642332B2 true JPH0642332B2 (ja) | 1994-06-01 |
Family
ID=12918116
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62052557A Expired - Lifetime JPH0642332B2 (ja) | 1987-03-06 | 1987-03-06 | カ−ルコ−ドおよびその製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0642332B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08112796A (ja) * | 1994-10-14 | 1996-05-07 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | 相対回転部における配線・配管構造とその配線・配管の成形方法 |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5068287U (ja) * | 1973-10-22 | 1975-06-18 | ||
| JPS5355790A (en) * | 1976-11-01 | 1978-05-20 | Hitachi Cable Ltd | Telephone set cord |
| US4375012A (en) * | 1981-04-29 | 1983-02-22 | Western Electric Company, Incorporated | Tapered retractile cords |
| JPS6068287U (ja) * | 1983-10-18 | 1985-05-15 | 日本軽金属株式会社 | 開口部枠支持部材 |
| JPS61169909U (ja) * | 1985-04-11 | 1986-10-21 |
-
1987
- 1987-03-06 JP JP62052557A patent/JPH0642332B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63218104A (ja) | 1988-09-12 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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