JPH0642609Y2 - 調理用具,飲食用具等の柄 - Google Patents
調理用具,飲食用具等の柄Info
- Publication number
- JPH0642609Y2 JPH0642609Y2 JP7878388U JP7878388U JPH0642609Y2 JP H0642609 Y2 JPH0642609 Y2 JP H0642609Y2 JP 7878388 U JP7878388 U JP 7878388U JP 7878388 U JP7878388 U JP 7878388U JP H0642609 Y2 JPH0642609 Y2 JP H0642609Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- handle
- covering material
- core material
- covering
- utensils
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Knives (AREA)
- Table Equipment (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は調理用具,飲食用具等の柄に関する。
従来、この種の柄としては、硬質材料によって形成した
芯材の一端に、親指を当接させる当接部分を露出形成す
ると共に、その他の芯材外周部分を軟質材料からなる被
覆材で被覆することにより、肌触りが良く、しかも力を
入れ易くしたものが知られている。そして、この柄で
は、芯材の外周に配列した複数の突起に被覆材を食い込
ませたり、芯材の外周に形成した凹部に被覆材を食い込
ませたりして、被覆材の剥離を防止するようになってい
る。
芯材の一端に、親指を当接させる当接部分を露出形成す
ると共に、その他の芯材外周部分を軟質材料からなる被
覆材で被覆することにより、肌触りが良く、しかも力を
入れ易くしたものが知られている。そして、この柄で
は、芯材の外周に配列した複数の突起に被覆材を食い込
ませたり、芯材の外周に形成した凹部に被覆材を食い込
ませたりして、被覆材の剥離を防止するようになってい
る。
ところが、従来の柄では、被覆材と芯材とが芯材の表面
部分で結合されているのみであるため、被覆材が親指当
接部分との境界付近において芯材から剥がれやすく、被
覆材の一部が芯材から剥がれた時には、その隙間に食物
や水等が進入して、被覆材の密着性が低下し、使い心地
が悪くなるという問題があった。
部分で結合されているのみであるため、被覆材が親指当
接部分との境界付近において芯材から剥がれやすく、被
覆材の一部が芯材から剥がれた時には、その隙間に食物
や水等が進入して、被覆材の密着性が低下し、使い心地
が悪くなるという問題があった。
この考案は上記の問題を解消するためになされたもので
あって、その目的は被覆材の一部が芯材の親指当接部分
との境界付近から剥がれることを未然に防止することが
でき、よって長期に亙って心地良く使用することが可能
な調理用具,飲食用具等の柄を提供することにある。
あって、その目的は被覆材の一部が芯材の親指当接部分
との境界付近から剥がれることを未然に防止することが
でき、よって長期に亙って心地良く使用することが可能
な調理用具,飲食用具等の柄を提供することにある。
上記の目的を達成するために、この考案では、親指当接
部分と被覆材との境界部分に、柄の厚さ方向に延びると
共に一側にて開口する凹部を設け、その凹部内に被覆材
の一部を係止保持している。又、親指当接部分と被覆材
との境界部分に、柄の厚さ方向に延びる貫通穴を設け、
その貫通穴内に被覆材の一部を係止保持している。更
に、使い心地を向上させるために被覆材にはナシ地加工
を施すことが望ましい。
部分と被覆材との境界部分に、柄の厚さ方向に延びると
共に一側にて開口する凹部を設け、その凹部内に被覆材
の一部を係止保持している。又、親指当接部分と被覆材
との境界部分に、柄の厚さ方向に延びる貫通穴を設け、
その貫通穴内に被覆材の一部を係止保持している。更
に、使い心地を向上させるために被覆材にはナシ地加工
を施すことが望ましい。
この考案によれば、凹部あるいは貫通穴に被覆材の一部
が係止保持されていることから、親指当接部分との境界
部分において被覆材が剥がれるおそれを未然に防止でき
る。従って、長期にわたり、親指当接部分に力を加えな
がら、被覆材と共に芯材全体を心地良く把持して使用す
ることができる。更に、被覆材にナシ地加工を施すこと
で、使い心地をより一層向上させることができる。
が係止保持されていることから、親指当接部分との境界
部分において被覆材が剥がれるおそれを未然に防止でき
る。従って、長期にわたり、親指当接部分に力を加えな
がら、被覆材と共に芯材全体を心地良く把持して使用す
ることができる。更に、被覆材にナシ地加工を施すこと
で、使い心地をより一層向上させることができる。
以下、この考案を具体化した包丁の一実施例を第1図及
び第2図に従って詳細に説明する。
び第2図に従って詳細に説明する。
包丁の柄1の芯材2はABS等の硬質合成樹脂によって形
成され、その芯材2には刀身3の中子3aが挿入固定され
ている。中子3aの基端近傍において、芯材2の口金相当
部分は露出され、その露出部分2aの上面により、親指当
接部分4が構成されている。この親指当接部分4は平面
略台形状をなしている。又、露出部分2aの両側面には中
子3aの先端側から基端側へ向かって収束するテーパ5が
形成されている。
成され、その芯材2には刀身3の中子3aが挿入固定され
ている。中子3aの基端近傍において、芯材2の口金相当
部分は露出され、その露出部分2aの上面により、親指当
接部分4が構成されている。この親指当接部分4は平面
略台形状をなしている。又、露出部分2aの両側面には中
子3aの先端側から基端側へ向かって収束するテーパ5が
形成されている。
芯材2の他端には芯材2を厚さ方向に貫通する係止穴6
が形成され、その両端開口の周縁にはリング状突起7が
一体形成されている。一方、芯材2の露出部分2aの近傍
において、芯材2の被覆部分2bの下側部には芯材2の厚
さ方向に延びると共に、下側にて開口する凹部8が形成
され、その開口部が内奥部よりも幅狭く形成されてい
る。又、芯材2の露出部分2aの近傍において被覆部分2b
には芯材2を貫通する貫通穴9が形成されている。
が形成され、その両端開口の周縁にはリング状突起7が
一体形成されている。一方、芯材2の露出部分2aの近傍
において、芯材2の被覆部分2bの下側部には芯材2の厚
さ方向に延びると共に、下側にて開口する凹部8が形成
され、その開口部が内奥部よりも幅狭く形成されてい
る。又、芯材2の露出部分2aの近傍において被覆部分2b
には芯材2を貫通する貫通穴9が形成されている。
芯材2の被覆部分2bは全周にわたって軟質合成樹脂製の
被覆材10によって被覆され、その表面が前記露出部分2a
及びリング状突起7と同一面を構成している。又、被覆
材10の一部はその被覆成型時に、前記凹部8及び貫通穴
9に進入し、その進入部分10a,10bによって被覆材10の
開口周縁が連結されている。それにより、被覆材10の剥
がれが防止されている。更に、被覆材10の表面にはナシ
地加工が施されている。
被覆材10によって被覆され、その表面が前記露出部分2a
及びリング状突起7と同一面を構成している。又、被覆
材10の一部はその被覆成型時に、前記凹部8及び貫通穴
9に進入し、その進入部分10a,10bによって被覆材10の
開口周縁が連結されている。それにより、被覆材10の剥
がれが防止されている。更に、被覆材10の表面にはナシ
地加工が施されている。
又、前記リング状突起7,凹部8及び貫通穴9の周縁には
複数の小突起11が一体形成され、各小突起11が被覆材10
に食い込むことによって、被覆材10の位置ずれが防止さ
れている。
複数の小突起11が一体形成され、各小突起11が被覆材10
に食い込むことによって、被覆材10の位置ずれが防止さ
れている。
上記のように構成された包丁を使用する場合には、ナシ
地加工を施した軟質の被覆材10を把持した状態で、硬質
の親指当接部分4に親指を当てることができる。よっ
て、固い物を切る場合でも、親指以外の指や掌と柄1と
の間にすべりが生じることなく、親指に確実に力を入れ
ながら安定して使用することができる。又、被覆材10が
露出部分2aとの境界部分においてその進入部分10a,10b
により、芯材2に強固に固定されているため、この包丁
を長期に亙って使用しても、被覆材10が剥がれるおそれ
を未然に防止することができ、剥がれ部分と芯材2との
間に食物や水等が侵入することがない。更に、露出部分
2aは硬質材料によって形成されているため、包丁の使用
時に食物が当たって汚れても、その露出部分2aが軟質材
料製である場合に比べて容易に拭き取ることができる。
加えて、係止穴6の開口周縁にはリング状突起7が形成
されているため、フックや釘に前記係止穴6にて包丁を
吊下げたり、フック等から取り外したりする場合に、滑
りを良くして、これらの作業を簡単に行うことができ、
しかも被覆材10を傷付けるおそれを防止できる。
地加工を施した軟質の被覆材10を把持した状態で、硬質
の親指当接部分4に親指を当てることができる。よっ
て、固い物を切る場合でも、親指以外の指や掌と柄1と
の間にすべりが生じることなく、親指に確実に力を入れ
ながら安定して使用することができる。又、被覆材10が
露出部分2aとの境界部分においてその進入部分10a,10b
により、芯材2に強固に固定されているため、この包丁
を長期に亙って使用しても、被覆材10が剥がれるおそれ
を未然に防止することができ、剥がれ部分と芯材2との
間に食物や水等が侵入することがない。更に、露出部分
2aは硬質材料によって形成されているため、包丁の使用
時に食物が当たって汚れても、その露出部分2aが軟質材
料製である場合に比べて容易に拭き取ることができる。
加えて、係止穴6の開口周縁にはリング状突起7が形成
されているため、フックや釘に前記係止穴6にて包丁を
吊下げたり、フック等から取り外したりする場合に、滑
りを良くして、これらの作業を簡単に行うことができ、
しかも被覆材10を傷付けるおそれを防止できる。
尚、この考案は前記実施例に限定されるものではなく、
例えば凹部8若しくは貫通穴9のいずれか一方のみを設
けたり、果物ナイフやフォーク等の包丁以外の調理用具
及び飲食用具の柄に具体化したりすることも可能であ
る。
例えば凹部8若しくは貫通穴9のいずれか一方のみを設
けたり、果物ナイフやフォーク等の包丁以外の調理用具
及び飲食用具の柄に具体化したりすることも可能であ
る。
以上詳述したように、この考案は被覆材の一部が芯材の
親指当接部分との境界付近から剥がれることを未然に防
止することができ、よって長期に亙って心地良く使用す
ることができるという優れた効果を発揮する。
親指当接部分との境界付近から剥がれることを未然に防
止することができ、よって長期に亙って心地良く使用す
ることができるという優れた効果を発揮する。
第1図はこの考案を具体化した包丁の一実施例を示す部
分正断面図、第2図は部分平断面図である。 2……芯材、4……親指当接部分、8……凹部、9……
貫通穴、10……被覆材、10a,10b……被覆材の一部とし
ての進入部分。
分正断面図、第2図は部分平断面図である。 2……芯材、4……親指当接部分、8……凹部、9……
貫通穴、10……被覆材、10a,10b……被覆材の一部とし
ての進入部分。
Claims (3)
- 【請求項1】硬質材料によって形成した芯材(2)の端
部に少なくとも親指を当接させる当接部分(4)を露出
形成し、その他の芯材外周部分を軟質材料からなる被覆
材(10)で被覆した調理用具,飲食用具等の柄におい
て、 前記親指当接部分(4)と被覆材(10)との境界部分
に、柄(1)の厚さ方向に延びると共に一側にて開口す
る凹部(8)を設け、その凹部(8)内に被覆材(10)
の一部(10a)を係止保持したことを特徴とする調理用
具,飲食用具等の柄。 - 【請求項2】硬質材料によって形成した芯材(2)の端
部に少なくとも親指を当接させる当接部分(4)を露出
形成し、その他の芯材外周部分を軟質材料からなる被覆
材(10)で被覆した調理用具,飲食用具等の柄におい
て、 前記親指当接部分(4)と被覆材(10)との境界部分
に、柄(1)の厚さ方向に延びる貫通穴(9)を設け、
その貫通穴(9)内に被覆材(10)の一部(10b)を係
止保持したことを特徴とする調理用具,飲食用具等の
柄。 - 【請求項3】前記被覆材(10)の表面にはナシ地加工が
施されている請求項1又は2に記載の調理用具,飲食用
具の等の柄。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7878388U JPH0642609Y2 (ja) | 1988-06-14 | 1988-06-14 | 調理用具,飲食用具等の柄 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7878388U JPH0642609Y2 (ja) | 1988-06-14 | 1988-06-14 | 調理用具,飲食用具等の柄 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH021055U JPH021055U (ja) | 1990-01-08 |
| JPH0642609Y2 true JPH0642609Y2 (ja) | 1994-11-09 |
Family
ID=31303682
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7878388U Expired - Lifetime JPH0642609Y2 (ja) | 1988-06-14 | 1988-06-14 | 調理用具,飲食用具等の柄 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0642609Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-06-14 JP JP7878388U patent/JPH0642609Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH021055U (ja) | 1990-01-08 |
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