JPH0642736B2 - フレ−ム間ベクトル量子化器 - Google Patents
フレ−ム間ベクトル量子化器Info
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- JPH0642736B2 JPH0642736B2 JP62190671A JP19067187A JPH0642736B2 JP H0642736 B2 JPH0642736 B2 JP H0642736B2 JP 62190671 A JP62190671 A JP 62190671A JP 19067187 A JP19067187 A JP 19067187A JP H0642736 B2 JPH0642736 B2 JP H0642736B2
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は,フレーム間差分信号をベクトル量子化する
ことによって動画像信号をデータ圧縮するフレーム間ベ
クトル量子化器に関するものである。
ことによって動画像信号をデータ圧縮するフレーム間ベ
クトル量子化器に関するものである。
第4図は,例えば村上他「ベクトル量子化方式フレーム
間符号化シミユレーシヨン」(昭和58年度電子通信学
会全国大会予稿1175)等に示された従来のフレーム
間ベクトル量子化器の構成例を示すブロック図である。
図において,(1)は入力画像信号系列,(2)はフレーム間
予測信号との減算を行う減算器,(3)はフレーム間予測
信号,(4)はフレーム間差分信号,(39)はベクトル量子
化符号化部,(40)は符号化データ,(41)はベクトル量子
化復号化部,(16)は復号フレーム間差分信号,(17)は前
記復号フレーム間差分信号(16)と前記フレーム間予測信
号(3)とを加算する加算器,(18)は復号画像信号系列,
(19)は前記復号画像信号系列(18)にフレーム遅延を与え
てフレーム間予測信号(3)を形成するフレームメモリ,
(20)は可変長符号化部,(21)は速度平滑化のためのバツ
フア,(22)はしきい値,(23)は回線I/F(インターフエ
ース),(24)は送信信号である。
間符号化シミユレーシヨン」(昭和58年度電子通信学
会全国大会予稿1175)等に示された従来のフレーム
間ベクトル量子化器の構成例を示すブロック図である。
図において,(1)は入力画像信号系列,(2)はフレーム間
予測信号との減算を行う減算器,(3)はフレーム間予測
信号,(4)はフレーム間差分信号,(39)はベクトル量子
化符号化部,(40)は符号化データ,(41)はベクトル量子
化復号化部,(16)は復号フレーム間差分信号,(17)は前
記復号フレーム間差分信号(16)と前記フレーム間予測信
号(3)とを加算する加算器,(18)は復号画像信号系列,
(19)は前記復号画像信号系列(18)にフレーム遅延を与え
てフレーム間予測信号(3)を形成するフレームメモリ,
(20)は可変長符号化部,(21)は速度平滑化のためのバツ
フア,(22)はしきい値,(23)は回線I/F(インターフエ
ース),(24)は送信信号である。
また,第5図は前記ベクトル量子化符号化部(39)の構成
例を示すブロツク図である。図において,(28)は平均値
分離正規化部,(29)は正規化ベクトル,(31)は出力ベク
トルを記憶しているコードブツク,(32)は出力ベクト
ル,(33)は前記正規化ベクトル(29)と前記出力ベクトル
(32)との歪を求める歪演算部,(36)は前記歪演算部で求
められた歪,(37)は前記の歪(36)から最小のものを検出
する最小歪検出部,(30)は前記平均値分離正規化部(28)
で分離された平均値及び振幅,(34)はブロツク識別部,
(22)はブロツク識別に用いるしきい値,(35)はブロツク
識別情報,(38)は最小歪を与える出力ベクトルのインデ
ツクス,(40)は符号化データである。
例を示すブロツク図である。図において,(28)は平均値
分離正規化部,(29)は正規化ベクトル,(31)は出力ベク
トルを記憶しているコードブツク,(32)は出力ベクト
ル,(33)は前記正規化ベクトル(29)と前記出力ベクトル
(32)との歪を求める歪演算部,(36)は前記歪演算部で求
められた歪,(37)は前記の歪(36)から最小のものを検出
する最小歪検出部,(30)は前記平均値分離正規化部(28)
で分離された平均値及び振幅,(34)はブロツク識別部,
(22)はブロツク識別に用いるしきい値,(35)はブロツク
識別情報,(38)は最小歪を与える出力ベクトルのインデ
ツクス,(40)は符号化データである。
次に動作について説明する。入力画像信号系列(1)は,
減算器(2)によつて,フレーム間予測信号(3)を減算さ
れ,フレーム間差分信号(4)に変換される。フレーム間
差分信号は,原信号に比べてパワーが小さくなつている
ため,符号化誤差の小さい符号化が可能な信号である。
前記フレーム間差分信号(4)をベクトル量子化符号化部
(39)において符号化する。(符号化方式については後述
する)このとき,しきい値(22)をパラメーターとして用
いる。前記ベクトル量子化符号化部(39)において符号化
された符号化データ(40)にベクトル量子化復号化部(41)
において復号し,復号フレーム間差分信号(16)を得る。
加算器(17)において,前記フレーム間予測信号(3)と前
記復号フレーム間差分信号(16)とを加算して復号画像信
号系列(18)を得る。復号画像信号系列(18)を一時フレー
ムメモリ(19)に蓄わえ,フレーム遅延を与えてフレーム
間予測信号を形成する。一方,前記符号化データ(40)
は,可変長符号化部(20)において可変長符号化され,バ
ツフア(21)に一時蓄積され,速度平滑化処理を施された
後に回線I/F(23)を経て,送信信号(24)として送出され
る。また,バツフア(21)では,可変長符号化されたデー
タの蓄積量に比例したしきい値(22)を出力して前記ベク
トル量子化符号化部(39)に与え,情報発生量を制御す
る。前記ベクトル量子化符号化部(39)における符号化と
情報発生量の制御について説明する。ベクトル量子化す
べき入力信号は,前記フレーム間差分信号(4)である。
前記の信号(4)は平均値分離正規化部(28)においてブロ
ツク(ベクトル)化され,平均値分離正規化処理を受け
る。ブロツク化された入力信号を S=〔S1,S2,…,Sk〕で表わすことにすると,平
均値分離正規化処理は例えば次のように記述される。
減算器(2)によつて,フレーム間予測信号(3)を減算さ
れ,フレーム間差分信号(4)に変換される。フレーム間
差分信号は,原信号に比べてパワーが小さくなつている
ため,符号化誤差の小さい符号化が可能な信号である。
前記フレーム間差分信号(4)をベクトル量子化符号化部
(39)において符号化する。(符号化方式については後述
する)このとき,しきい値(22)をパラメーターとして用
いる。前記ベクトル量子化符号化部(39)において符号化
された符号化データ(40)にベクトル量子化復号化部(41)
において復号し,復号フレーム間差分信号(16)を得る。
加算器(17)において,前記フレーム間予測信号(3)と前
記復号フレーム間差分信号(16)とを加算して復号画像信
号系列(18)を得る。復号画像信号系列(18)を一時フレー
ムメモリ(19)に蓄わえ,フレーム遅延を与えてフレーム
間予測信号を形成する。一方,前記符号化データ(40)
は,可変長符号化部(20)において可変長符号化され,バ
ツフア(21)に一時蓄積され,速度平滑化処理を施された
後に回線I/F(23)を経て,送信信号(24)として送出され
る。また,バツフア(21)では,可変長符号化されたデー
タの蓄積量に比例したしきい値(22)を出力して前記ベク
トル量子化符号化部(39)に与え,情報発生量を制御す
る。前記ベクトル量子化符号化部(39)における符号化と
情報発生量の制御について説明する。ベクトル量子化す
べき入力信号は,前記フレーム間差分信号(4)である。
前記の信号(4)は平均値分離正規化部(28)においてブロ
ツク(ベクトル)化され,平均値分離正規化処理を受け
る。ブロツク化された入力信号を S=〔S1,S2,…,Sk〕で表わすことにすると,平
均値分離正規化処理は例えば次のように記述される。
上記のようにして得られた正規化ベクトルX=〔x1,
x2,…,xk〕は,平均値及び振幅というスカラ量を分
離することによつて,平均値分離正規化前のベクトルS
に比べて確率分布が均一化され,次に述べるベクトル量
子化の効率を向上させる効果がある。正規化ベクトル(2
9)とコードブツク(31)から読出した出力ベクトル(32)と
の歪を歪演算部(33)において求める。最小歪検出部(37)
では,前記コードブツク(33)に記憶されている出力ベク
トルと入力ベクトル(29)との歪(36)の内,最も小さいも
のを検出し,最小歪を与える出力ベクトルのインデツク
ス・ナンバー(38)を出力する。この過程がベクトル量子
化である。式で書くと,次のようになる。
x2,…,xk〕は,平均値及び振幅というスカラ量を分
離することによつて,平均値分離正規化前のベクトルS
に比べて確率分布が均一化され,次に述べるベクトル量
子化の効率を向上させる効果がある。正規化ベクトル(2
9)とコードブツク(31)から読出した出力ベクトル(32)と
の歪を歪演算部(33)において求める。最小歪検出部(37)
では,前記コードブツク(33)に記憶されている出力ベク
トルと入力ベクトル(29)との歪(36)の内,最も小さいも
のを検出し,最小歪を与える出力ベクトルのインデツク
ス・ナンバー(38)を出力する。この過程がベクトル量子
化である。式で書くと,次のようになる。
歪d: ただしyi=〔yi1,yi2,…,yik〕は出力ベクトル Y=〔y1,y2,…,yi,…yN〕がコードブツク内容 ベクトル量子化Q:Q(X)=yi ただし このとき符号化処理はxからiへの写像であり,iから
yiへの写像(コードブツクの読出し)が復号化処理と
なる。iはインデツクス(38)に対応する。一方,平均値
と振幅(30)は,ブロツク識別回路(34)において,しきい
値(22)と共に,ブロック識別のために用いられる。ブロ
ック識別は,しきい値(22)をThとすると,例えば次のよ
うに表わされる。
yiへの写像(コードブツクの読出し)が復号化処理と
なる。iはインデツクス(38)に対応する。一方,平均値
と振幅(30)は,ブロツク識別回路(34)において,しきい
値(22)と共に,ブロック識別のために用いられる。ブロ
ック識別は,しきい値(22)をThとすると,例えば次のよ
うに表わされる。
|m|≦Thかつg≦Th ……無効ブロツク |m|>Thまたはg>Th ……有効ブロツク 無効ブロツクについては,該ブロツクのフレーム間差分
信号を0として扱う。従つて,この時平均値と振幅(3
0),インデツクス(38)は伝送する必要がない。ベクトル
量子化符号化部(39)から出力される符号化データ(40)
は,平均値と振幅(30),ブロツク識別情報(35)とインデ
ツクス(38)から成るが、無効ブロツクの場合はブロツク
識別情報(35)のみが意味を持つことになるため,しきい
値(22)によつて情報発生量の制御が可能である。
信号を0として扱う。従つて,この時平均値と振幅(3
0),インデツクス(38)は伝送する必要がない。ベクトル
量子化符号化部(39)から出力される符号化データ(40)
は,平均値と振幅(30),ブロツク識別情報(35)とインデ
ツクス(38)から成るが、無効ブロツクの場合はブロツク
識別情報(35)のみが意味を持つことになるため,しきい
値(22)によつて情報発生量の制御が可能である。
従来のフレーム間ベクトル量子化器は以上のように構成
されているので,情報発生量の制御範囲が小さく,あえ
て情報発生量を極少に抑えようとすると,画面上の変化
した部分が無効ブロツクとして残る,いわゆる「はりつ
き雑音」が発生するという問題点があつた。
されているので,情報発生量の制御範囲が小さく,あえ
て情報発生量を極少に抑えようとすると,画面上の変化
した部分が無効ブロツクとして残る,いわゆる「はりつ
き雑音」が発生するという問題点があつた。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので,再生画像の品質を極端に損ねることなく,情
報発生量を大幅に制御できるフレーム間ベクトル量子化
器を得ることを目的とする。
たもので,再生画像の品質を極端に損ねることなく,情
報発生量を大幅に制御できるフレーム間ベクトル量子化
器を得ることを目的とする。
この発明に係るフレーム間ベクトル量子化器は,符号化
処理を行うベクトル量子化部を多段構成にし,なおか
つ,前段のベクトル量子化においてベクトルを構成する
元が,次段のベクトル量子化におけるベクトル(ブロツ
ク)の平均値であるように構成したものである。
処理を行うベクトル量子化部を多段構成にし,なおか
つ,前段のベクトル量子化においてベクトルを構成する
元が,次段のベクトル量子化におけるベクトル(ブロツ
ク)の平均値であるように構成したものである。
この発明における多段構成のフレーム間ベクトル量子化
器は,情報発生量と抑えたい時には多段の内の前段のみ
を符号化に用い,後段を通過させることによつて,情報
量を大幅に削減できると共に,情報発生量に余裕がある
時には,全ての段を符号化に用い,なおかつ前段のベク
トル量子化の結果が後段にベクトル量子化に悪影響を与
えない。
器は,情報発生量と抑えたい時には多段の内の前段のみ
を符号化に用い,後段を通過させることによつて,情報
量を大幅に削減できると共に,情報発生量に余裕がある
時には,全ての段を符号化に用い,なおかつ前段のベク
トル量子化の結果が後段にベクトル量子化に悪影響を与
えない。
以下,この発明の一実施例を図について説明する。第1
図は,この発明によるフレーム間ベクトル量子化器符号
化部の構成例を示すブロツク図である。図において,
(1)は入力画像信号系列,(2)はフレーム間予測信号との
減算を行う減算器,(3)はフレーム間予測信号,(4)はフ
レーム間差分信号,(5)は初段ベクトル量子化符号化
部,(6)は初段符号化データ,(7)は初段ベクトル量子化
復号化部,(8)は初段復号信号,(9)は前記フレーム間差
分信号,(4)と前記初段復号信号(8)との差分を求める減
算器,(10)は初段誤差信号,(11)は第2段ベクトル量子
化符号化部,(12)は第2段符号化データ,(13)は第2段
ベクトル量子化復号化部,(14)は第2段復号信号,(15)
は前記初段復号信号(8)と前記第2段復号信号(14)とを
加算する加算器,(16)は復号フレーム間差分信号,(17)
は前記フレーム間予測信号(3)と前記フレーム間差分信
号(16)とを加算する加算器,(18)は復号画像信号系列,
(19)は前記復号画像信号系列(18)にフレーム遅延を与え
てフレーム間予測信号(3)を形成するフレームメモリ,
(20)は可変長符号化部,(21)は速度平滑化のためのバツ
フア,(22)はしきい値,(23)は回線I/F(インタ−フエ
ース),(24)は送信信号である。また,第2図は初段ベ
クトル量子化と第2段ベクトル量子化との関係を説明す
るための説明図である。また,第3図は第1図における
初段ベクトル量子化符号化部(5)の構成例を示すブロツ
ク図である。図において,(25)は平均値及び振幅の演算
部,(26)は平均値,(27)は平均値と振幅,(28)は平均値
分離正規化部,(30)は平均値と振幅,(29)は正規化ベク
トル,(31)は出力ベクトルを記憶しているコードブツ
ク,(32)は出力ベクトル,(33)は前記正規化ベクトル(2
9)と前記出力ベクトル(32)との歪を求める歪演算部,(2
2)はしきい値,(34)はブロック識別部,(36)は前記歪演
算部(33)で求められた歪,(37)は前記の歪(36)から最小
のものを検出する最小歪検出部,(35)はブロック識別情
報,(38)は最小歪を与える出力ベクトルのインデツクス
である。
図は,この発明によるフレーム間ベクトル量子化器符号
化部の構成例を示すブロツク図である。図において,
(1)は入力画像信号系列,(2)はフレーム間予測信号との
減算を行う減算器,(3)はフレーム間予測信号,(4)はフ
レーム間差分信号,(5)は初段ベクトル量子化符号化
部,(6)は初段符号化データ,(7)は初段ベクトル量子化
復号化部,(8)は初段復号信号,(9)は前記フレーム間差
分信号,(4)と前記初段復号信号(8)との差分を求める減
算器,(10)は初段誤差信号,(11)は第2段ベクトル量子
化符号化部,(12)は第2段符号化データ,(13)は第2段
ベクトル量子化復号化部,(14)は第2段復号信号,(15)
は前記初段復号信号(8)と前記第2段復号信号(14)とを
加算する加算器,(16)は復号フレーム間差分信号,(17)
は前記フレーム間予測信号(3)と前記フレーム間差分信
号(16)とを加算する加算器,(18)は復号画像信号系列,
(19)は前記復号画像信号系列(18)にフレーム遅延を与え
てフレーム間予測信号(3)を形成するフレームメモリ,
(20)は可変長符号化部,(21)は速度平滑化のためのバツ
フア,(22)はしきい値,(23)は回線I/F(インタ−フエ
ース),(24)は送信信号である。また,第2図は初段ベ
クトル量子化と第2段ベクトル量子化との関係を説明す
るための説明図である。また,第3図は第1図における
初段ベクトル量子化符号化部(5)の構成例を示すブロツ
ク図である。図において,(25)は平均値及び振幅の演算
部,(26)は平均値,(27)は平均値と振幅,(28)は平均値
分離正規化部,(30)は平均値と振幅,(29)は正規化ベク
トル,(31)は出力ベクトルを記憶しているコードブツ
ク,(32)は出力ベクトル,(33)は前記正規化ベクトル(2
9)と前記出力ベクトル(32)との歪を求める歪演算部,(2
2)はしきい値,(34)はブロック識別部,(36)は前記歪演
算部(33)で求められた歪,(37)は前記の歪(36)から最小
のものを検出する最小歪検出部,(35)はブロック識別情
報,(38)は最小歪を与える出力ベクトルのインデツクス
である。
次に動作について説明する。入力画像信号系列(1)は,
減算器(2)によつて,フレーム間予測信号(3)を減算さ
れ,フレーム間差分信号(4)に変換される。フレーム間
差分信号は,原信号に比べてパワーが小さくなつている
ため,符号化誤差の小さい符号化が可能な信号である。
前記フレーム間差分信号(4)を初段ベクトル量子化符号
化部(5)において符号化する。このとき,しきい値(22)
をパラメーターとして用いる。前記初段ベクトル量子化
符号化部(5)において符号化された符号データ(6)を初段
ベクトル量子化復号化部(7)において復号し,初段復号
信号(8)を得る。減算器(9)によつて、前記フレーム間差
分信号(4)から前記初段復号信号(8)を減算し,初段誤差
信号(10)を得る。初段誤差信号(10)は前記フレーム間差
分信号(4)に比べてさらにパワーが小さくなつているた
め,符号化誤差の小さい符号化が可能である。前記初段
誤差信号(10)を第2段ベクトル量子化符号化部(11)にお
いて符号化する。このとき,しきい値(22)をパラメータ
ーとして用いる。前記第2段ベクトル量子化符号化部(1
1)において符号化された符号化データ(12)を第2段ベク
トル量子化復号化部(13)において復号し,第2段復号信
号(14)を得る。加算器(15)において,前記初段復号信号
(8)と前記第2段復号信号(14)を加算して復号フレーム
間差分信号(16)を得る。加算器(17)において,前記フレ
ーム間予測信号(3)と前記復号フレーム間差分信号(16)
とを加算して復号画像信号系列(18)を得る。復号画像信
号系列(18)を一時フレームメモリ(19)に蓄わえ,フレー
ム遅延を与えてフレーム間予測信号を形成する。一方,
前記初段符号化データ(6)と前記第2段符号化データ(1
2)は,可変長符号化部(20)において可変長符号化され,
バツフア(21)に一時蓄積され,速度平滑化処理を施され
た後に回線I/F23を経て,送信信号(24)として送出され
る。また,バツフア(21)では,可変長符号化されたデー
タの蓄積量に比例したしきい値(22)に出力して前記初段
ベクトル量子化符号化部(5)及び前記第2段ベクトル量
子化符号化部(11)に与え,情報発生量を制御する。
減算器(2)によつて,フレーム間予測信号(3)を減算さ
れ,フレーム間差分信号(4)に変換される。フレーム間
差分信号は,原信号に比べてパワーが小さくなつている
ため,符号化誤差の小さい符号化が可能な信号である。
前記フレーム間差分信号(4)を初段ベクトル量子化符号
化部(5)において符号化する。このとき,しきい値(22)
をパラメーターとして用いる。前記初段ベクトル量子化
符号化部(5)において符号化された符号データ(6)を初段
ベクトル量子化復号化部(7)において復号し,初段復号
信号(8)を得る。減算器(9)によつて、前記フレーム間差
分信号(4)から前記初段復号信号(8)を減算し,初段誤差
信号(10)を得る。初段誤差信号(10)は前記フレーム間差
分信号(4)に比べてさらにパワーが小さくなつているた
め,符号化誤差の小さい符号化が可能である。前記初段
誤差信号(10)を第2段ベクトル量子化符号化部(11)にお
いて符号化する。このとき,しきい値(22)をパラメータ
ーとして用いる。前記第2段ベクトル量子化符号化部(1
1)において符号化された符号化データ(12)を第2段ベク
トル量子化復号化部(13)において復号し,第2段復号信
号(14)を得る。加算器(15)において,前記初段復号信号
(8)と前記第2段復号信号(14)を加算して復号フレーム
間差分信号(16)を得る。加算器(17)において,前記フレ
ーム間予測信号(3)と前記復号フレーム間差分信号(16)
とを加算して復号画像信号系列(18)を得る。復号画像信
号系列(18)を一時フレームメモリ(19)に蓄わえ,フレー
ム遅延を与えてフレーム間予測信号を形成する。一方,
前記初段符号化データ(6)と前記第2段符号化データ(1
2)は,可変長符号化部(20)において可変長符号化され,
バツフア(21)に一時蓄積され,速度平滑化処理を施され
た後に回線I/F23を経て,送信信号(24)として送出され
る。また,バツフア(21)では,可変長符号化されたデー
タの蓄積量に比例したしきい値(22)に出力して前記初段
ベクトル量子化符号化部(5)及び前記第2段ベクトル量
子化符号化部(11)に与え,情報発生量を制御する。
次に,第2図及び第3図に沿つて,前記初段ベクトル量
子化符号化部(5)と前記第2段ベクトル量子化符号化部
(11)の動作について説明する。従来のフレーム間ベクト
ル量子化器について説明したように,ベクトル量子化で
は,画素を複数個ブロツク化して,最も類似度の大きい
(歪の小さい)出力ベクトルを探索する。第2図におい
て,初段ベクトル量子化符号化部(5)で量子化するベク
トルと第2段ベクトル量子化符号化部(11)で量子化する
ベクトルの例を示す。今,ベクトルの次元は何れも4×
4=16としている。この発明では,第2段で量子化す
るベクトル(初段誤差信号から形成される)と画面上の
同じ位置に対応するフレーム間差分信号の平均値を1つ
の元として初段で量子化するベクトルを形成する。従つ
て,第2図に示すように,初段で量子化するベクトルと
第2段で量子化するベクトルとを画面上で重ねあわせる
と,初段の1個に対し,第2段の16個に対応する。式
で書くと,フレーム間差分信号(4)を4×4=16個ず
つブロツク化した系列をSi=〔Si1,Si2,…,
Si16〕,これをさらに画面上で4×4=16個ブロツ
ク化した集合を〔S〕=〔S1,S2,…,S16〕(Si∈
〔S〕,i=1〜16)と表わすと,第2図は次のように
表わされる。
子化符号化部(5)と前記第2段ベクトル量子化符号化部
(11)の動作について説明する。従来のフレーム間ベクト
ル量子化器について説明したように,ベクトル量子化で
は,画素を複数個ブロツク化して,最も類似度の大きい
(歪の小さい)出力ベクトルを探索する。第2図におい
て,初段ベクトル量子化符号化部(5)で量子化するベク
トルと第2段ベクトル量子化符号化部(11)で量子化する
ベクトルの例を示す。今,ベクトルの次元は何れも4×
4=16としている。この発明では,第2段で量子化す
るベクトル(初段誤差信号から形成される)と画面上の
同じ位置に対応するフレーム間差分信号の平均値を1つ
の元として初段で量子化するベクトルを形成する。従つ
て,第2図に示すように,初段で量子化するベクトルと
第2段で量子化するベクトルとを画面上で重ねあわせる
と,初段の1個に対し,第2段の16個に対応する。式
で書くと,フレーム間差分信号(4)を4×4=16個ず
つブロツク化した系列をSi=〔Si1,Si2,…,
Si16〕,これをさらに画面上で4×4=16個ブロツ
ク化した集合を〔S〕=〔S1,S2,…,S16〕(Si∈
〔S〕,i=1〜16)と表わすと,第2図は次のように
表わされる。
ブロツク平均値 初段で量子化するベクトルm=〔m1,m2,…,m16〕
mと〔S〕=〔S1,S2,…,S16〕は画面上では同じ
位置に占める。
mと〔S〕=〔S1,S2,…,S16〕は画面上では同じ
位置に占める。
初段ベクトル量子化符号化部(5)と初段ベクトル量子化
復号化部(7)とで得られる初段復号信号(8)をS′=
〔m′1,m′2,…,m′16〕と表わすことにすると,
第2段でベクトル量子化すべき初段誤差信号(10)は,次
のベクトルである。
復号化部(7)とで得られる初段復号信号(8)をS′=
〔m′1,m′2,…,m′16〕と表わすことにすると,
第2段でベクトル量子化すべき初段誤差信号(10)は,次
のベクトルである。
Si−m′i・u=〔Si1-m′i,Si2-m′i,…,Si16-m′i〕 (uは単位ベクトル) 第2段では,前記のベクトルを,従来のフレーム間ベク
トル量子化器について説明したように平均分離正規化し
た後にベクトル量子化する。従つて,初段ベクトル量子
化による第2段ベクトル量子化への影響は,スカラ量で
ある平均値にのみ関わるので,ベクトルとしての影響は
ない。もし,両者間に影響があれば,次段におけるベク
トル量子化誤差によつて第2段におけるベクトル量子化
の効率が低下する。この発明のように,初段と第2段と
の関係がスカラ量となるようにしておけば,初段ベクト
ル量子化が第2段ベクトル量子化に悪影響を与えること
はない。
トル量子化器について説明したように平均分離正規化し
た後にベクトル量子化する。従つて,初段ベクトル量子
化による第2段ベクトル量子化への影響は,スカラ量で
ある平均値にのみ関わるので,ベクトルとしての影響は
ない。もし,両者間に影響があれば,次段におけるベク
トル量子化誤差によつて第2段におけるベクトル量子化
の効率が低下する。この発明のように,初段と第2段と
の関係がスカラ量となるようにしておけば,初段ベクト
ル量子化が第2段ベクトル量子化に悪影響を与えること
はない。
第3図は初段ベクトル量子化符号化部(5)の構成例を示
すブロツク図である。ベクトル量子化すべき入力信号は
前記フレーム間差分信号(4)である。前記の信号(4)は平
均値及び振幅の演算部(25)において,4×4=16個の
ブロツクを単位として平均値と振幅を演算する。このブ
ロツクは第2段においてベクトル量子化するブロツクの
大きさである。得られた平均値(26)をブロツク化して初
段ベクトル量子化のためのベクトルを形成し,平均値分
離正規化部(28)において平均値分離正規化する。式で書
くと,平均値及び振幅の演算部(25)における演算が, を求めることであり,平均値分離正規化部(28)における
処理が, を求めることである。上記のようにして得られた正規化
ベクトルX=〔x1,x2,…,x16〕とコードブツク(3
1)から読出した出力ベクトル(32)との歪を歪演算部(33)
において求める。これに先立ち,前記の平均値miと振
幅gi(27)をブロツク識別部(34)において,しきい値(2
2)と比較する。ブロツク識別は,しきい値(22)をThとす
ると次のように表わされる。
すブロツク図である。ベクトル量子化すべき入力信号は
前記フレーム間差分信号(4)である。前記の信号(4)は平
均値及び振幅の演算部(25)において,4×4=16個の
ブロツクを単位として平均値と振幅を演算する。このブ
ロツクは第2段においてベクトル量子化するブロツクの
大きさである。得られた平均値(26)をブロツク化して初
段ベクトル量子化のためのベクトルを形成し,平均値分
離正規化部(28)において平均値分離正規化する。式で書
くと,平均値及び振幅の演算部(25)における演算が, を求めることであり,平均値分離正規化部(28)における
処理が, を求めることである。上記のようにして得られた正規化
ベクトルX=〔x1,x2,…,x16〕とコードブツク(3
1)から読出した出力ベクトル(32)との歪を歪演算部(33)
において求める。これに先立ち,前記の平均値miと振
幅gi(27)をブロツク識別部(34)において,しきい値(2
2)と比較する。ブロツク識別は,しきい値(22)をThとす
ると次のように表わされる。
|mi|<Thかつgi<Th ……無効ブロツク |mi|>Thまたはgi>Th ……有効ブロツク 無効ブロツクについては,初段,第2段とも符号化の必
要がない。ただし,ブロツク識別は第2段ベクトル量子
化符号化部(11)におけるブロツクを単位とするため,初
段のブロツクにとつては一つの元でしかない。そこで,
歪演算部(33)では,無効ブロツクに対応する元の歪を0
と計算する。すなわち,通常,歪(36)を と演算しているが,ブロツクSiが無効ブロツクであつ
た場合,対応する元は Si→mi→xiとなるため,歪36を と演算する。最小歪検出部(37)では,前記コードブロツ
ク31に記憶されている出力ベクトルと入力ベクトル(29)
との歪(36)の内,最も小さいものを検出し,最小歪を与
える出力ベクトルのインデツクス・ナンバー(38)を出力
する。初段ベクトル量子化符号化部(5)から出力される
符号化データ(6)は,ブロツク識別情報(35),平均値M
と振幅G(30)とインデツクス(38)である。ただし,初段
で量子化すべきブロツクに含まれるのが全て無効ブロツ
クであるならば,ブロツク識別情報(35)以外の情報は意
味を持たず,伝送する必要もないため,しきい値(22)に
よつて情報発生量の制御が可能である。
要がない。ただし,ブロツク識別は第2段ベクトル量子
化符号化部(11)におけるブロツクを単位とするため,初
段のブロツクにとつては一つの元でしかない。そこで,
歪演算部(33)では,無効ブロツクに対応する元の歪を0
と計算する。すなわち,通常,歪(36)を と演算しているが,ブロツクSiが無効ブロツクであつ
た場合,対応する元は Si→mi→xiとなるため,歪36を と演算する。最小歪検出部(37)では,前記コードブロツ
ク31に記憶されている出力ベクトルと入力ベクトル(29)
との歪(36)の内,最も小さいものを検出し,最小歪を与
える出力ベクトルのインデツクス・ナンバー(38)を出力
する。初段ベクトル量子化符号化部(5)から出力される
符号化データ(6)は,ブロツク識別情報(35),平均値M
と振幅G(30)とインデツクス(38)である。ただし,初段
で量子化すべきブロツクに含まれるのが全て無効ブロツ
クであるならば,ブロツク識別情報(35)以外の情報は意
味を持たず,伝送する必要もないため,しきい値(22)に
よつて情報発生量の制御が可能である。
第2段ベクトル量子化符号化部(11)については,従来の
フレーム間ベクトル量子化器について説明したベクトル
量子化符号化部(39)の動作とほゞ同じである。この発明
では,第2段ベクトル量子化符号化部(11)に与えるしき
い値(22)を制御して,初段ベクトル量子化符号化部(5)
のみを符号化に用いることも可能なので,情報発生量の
大幅な制御が可能である。
フレーム間ベクトル量子化器について説明したベクトル
量子化符号化部(39)の動作とほゞ同じである。この発明
では,第2段ベクトル量子化符号化部(11)に与えるしき
い値(22)を制御して,初段ベクトル量子化符号化部(5)
のみを符号化に用いることも可能なので,情報発生量の
大幅な制御が可能である。
なお,上記実施例では,しきい値制御をバツフアの蓄積
量に応じたフイードバツク制御として説明したが,符号
化器前段にフレームメモリを置いて動き量を推定する等
してフイードフオワード制御の要素を加えるのも有効で
あろう。
量に応じたフイードバツク制御として説明したが,符号
化器前段にフレームメモリを置いて動き量を推定する等
してフイードフオワード制御の要素を加えるのも有効で
あろう。
また,上記実施例では,初段,第2段共,ベクトル量子
化コードブツクには固定的な出力ベクトルセツトを用い
るように説明したが,初段のためのコードブツクは,ル
ープ内のフレームメモリ内容を用いて出力ベクトルを生
成するダイナミツクベクトル量子化あるいは動き補償の
手法を用いても有効である。第2段の符号化を行うブロ
ツクの平均値が初段では画素のように扱われることのメ
リツトはベクトル量子化に限らず,例えば第2段の符号
化に直交変換を用いても,初段の誤差によつて高調波を
発生させることがないため,有効である。
化コードブツクには固定的な出力ベクトルセツトを用い
るように説明したが,初段のためのコードブツクは,ル
ープ内のフレームメモリ内容を用いて出力ベクトルを生
成するダイナミツクベクトル量子化あるいは動き補償の
手法を用いても有効である。第2段の符号化を行うブロ
ツクの平均値が初段では画素のように扱われることのメ
リツトはベクトル量子化に限らず,例えば第2段の符号
化に直交変換を用いても,初段の誤差によつて高調波を
発生させることがないため,有効である。
以上のように,この発明によれば,ベクトル量子化器を
多段構成にし,後段の符号化単位であるブロツクの平均
値を構成元として初段のベクトル量子化を行うように構
成したので,情報発生量の制御範囲が広く,かつ同制御
によつて画品質を極端に損ねることがなく,初段のベク
トル量子化誤差が第2段の符号化に悪影響を及ぼさない
という効果がある。
多段構成にし,後段の符号化単位であるブロツクの平均
値を構成元として初段のベクトル量子化を行うように構
成したので,情報発生量の制御範囲が広く,かつ同制御
によつて画品質を極端に損ねることがなく,初段のベク
トル量子化誤差が第2段の符号化に悪影響を及ぼさない
という効果がある。
第1図はこの発明の一実施例によるフレーム間ベクトル
量子化器符号化器の構成を示すブロツク図,第2図はこ
の発明の一実施例によるフレーム間ベクトル量子化器符
号化器における初段ベクトル量子化と第2段ベクトル量
子化との関係を示す説明図,第3図はこの発明の一実施
例によるフレーム間ベクトル量子化器符号化器における
初段ベクトル量子化符号化部の構成例を示すブロツク
図,第4図は従来のフレーム間ベクトル量子化器符号化
器の構成例を示すブロツク図,第5図は従来のフレーム
間ベクトル量子化器符号化器におけるベクトル量子化符
号化部の構成例を示すブロツク図である。 図中,(1)は入力画像信号系列,(2)は減算器,(3)はフ
レーム間予測信号,(4)はフレーム間差分信号,(5)は初
段ベクトル量子化符号化部,(6)は初段符号化データ,
(7)は初段ベクトル量子化復号化部,(8)は初段復号信
号,(9)は減算器,(10)は初段誤差信号,(11)は第2段
ベクトル量子化符号化部,(12)は第2段符号化データ,
(13)は第2段ベクトル量子化復号化部,(14)は第2段復
号信号,(15)は加算器,(16)は復号フレーム間差分信
号,(17)は加算器,(18)は復号画像信号系列,(19)はフ
レームメモリ,(20)は可変長符号化部,(21)はバツフ
ア,(22)はしきい値,(23)は回線I/F,(24)は送信信
号,(25)は平均値及び振幅の演算部,(26)は平均値,(2
7)は平均値と振幅,(28)は平均値分離正規化部,(29)は
正規化ベクトル,(30)は平均値と振幅,(31)はコードブ
ツク,(32)は出力ベクトル,(33)は歪演算部,(34)はブ
ロツク識別部,(35)はブロツク識別情報,(36)は歪,(3
7)は最小歪検出部,(38)はベクトル量子化インデツク
ス,(39)はベクトル量子化符号化部,(40)は符号化デー
タ,(41)はベクトル量子化復号化部である。 なお,図中,同一符号は同一,または相当部分を示す。
量子化器符号化器の構成を示すブロツク図,第2図はこ
の発明の一実施例によるフレーム間ベクトル量子化器符
号化器における初段ベクトル量子化と第2段ベクトル量
子化との関係を示す説明図,第3図はこの発明の一実施
例によるフレーム間ベクトル量子化器符号化器における
初段ベクトル量子化符号化部の構成例を示すブロツク
図,第4図は従来のフレーム間ベクトル量子化器符号化
器の構成例を示すブロツク図,第5図は従来のフレーム
間ベクトル量子化器符号化器におけるベクトル量子化符
号化部の構成例を示すブロツク図である。 図中,(1)は入力画像信号系列,(2)は減算器,(3)はフ
レーム間予測信号,(4)はフレーム間差分信号,(5)は初
段ベクトル量子化符号化部,(6)は初段符号化データ,
(7)は初段ベクトル量子化復号化部,(8)は初段復号信
号,(9)は減算器,(10)は初段誤差信号,(11)は第2段
ベクトル量子化符号化部,(12)は第2段符号化データ,
(13)は第2段ベクトル量子化復号化部,(14)は第2段復
号信号,(15)は加算器,(16)は復号フレーム間差分信
号,(17)は加算器,(18)は復号画像信号系列,(19)はフ
レームメモリ,(20)は可変長符号化部,(21)はバツフ
ア,(22)はしきい値,(23)は回線I/F,(24)は送信信
号,(25)は平均値及び振幅の演算部,(26)は平均値,(2
7)は平均値と振幅,(28)は平均値分離正規化部,(29)は
正規化ベクトル,(30)は平均値と振幅,(31)はコードブ
ツク,(32)は出力ベクトル,(33)は歪演算部,(34)はブ
ロツク識別部,(35)はブロツク識別情報,(36)は歪,(3
7)は最小歪検出部,(38)はベクトル量子化インデツク
ス,(39)はベクトル量子化符号化部,(40)は符号化デー
タ,(41)はベクトル量子化復号化部である。 なお,図中,同一符号は同一,または相当部分を示す。
Claims (4)
- 【請求項1】少なくとも1フレーム分の画像信号を記憶
することのできるフレームメモリと,入力される動画像
信号に対して前記フレームメモリから読出したフレーム
間予測信号を減算してフレーム間差分信号を形成する減
算器と,前記減算器によって得られたフレーム間差分信
号を水平m画素,垂直nライン(m,nは正の整数)に
ブロック化して第1の平均値及び振幅を算出する平均値
振幅演算回路と、前記第1の平均値及び振幅を初段のし
きい値と比較する初段のブロック識別回路と、前記第1
の平均値を水平m個垂直n個で前記フレーム間差分信号
のブロックをm×n個分含むようにブロック化して第2
の平均値及び振幅を算出すると共に前記ブロック化され
た第1の平均値から第2の平均値を減算して第2の振幅
で正規化する初段の平均値分離正規化回路と,前記平均
値分離正規化された第1の平均値を初段の入力ベクトル
として入力ベクトルの分布に適合した出力ベクトルのセ
ットを記憶した初段のコードテーブルと,前記初段の入
力ベクトルと前記出力ベクトルとの歪距離を算出する初
段の歪演算回路と,前記初段の歪演算回路で算出された
歪の内で最も小さい歪を与える初段の最適出力ベクトル
及び初段の最適出力ベクトルのインデックスを決定する
初段の最小歪検出回路と,前記初段の最適出力ベクトル
に前記第1の振幅をかけて前記第2の平均値を加算する
ことで初段の復号ベクトルを得る初段の復号回路と,前
記フレーム間差分信号から前記初段の復号ベクトルを減
算して誤差信号を得る減算器と,前記フレーム間差分信
号を前記平均値振幅演算回路においてブロック化した画
面上の位置と一致するように水平m画素垂直nラインで
前記誤差信号をブロック化して該ブロックが前記初段の
ブロック識別回路にて前記第1の平均値及び振幅が初段
のしきい値より小さかったブロックを除きその他のブロ
ックについて第3の平均値及び振幅を算出すると共に前
記ブロック化された誤差信号から第3の平均値を減算し
て第3の振幅で正規化する次段の平均値分離正規化回路
と,前記第3の平均値及び振幅を次段のしきい値と比較
する次段のブロック識別回路と,前記平均値分離正規化
された誤差信号から前記次段のブロック識別回路にて前
記第3の平均値及び振幅が次段のしきい値より小さいブ
ロックを除いたものを次段の入力ベクトルとして次段の
入力ベクトルの分布に適合した出力ベクトルのセットを
記憶した次段のコードテーブルと,前記次段の入力ベク
トルと前記出力ベクトルとの歪距離を算出する次段の歪
演算回路と,前記次段の歪演算回路で算出された歪の内
で最も小さい歪を与える次段の最適出力ベクトル及び次
段の最適出力ベクトルのインデックスを決定する次段の
最小歪検出回路と,前記次段の最適出力ベクトルに前記
第3の振幅をかけて前記第3の平均値を加算することで
次段の復号ベクトルを得る次段の復号回路と,前記初段
の復号ベクトルに前記次段の復号ベクトルを加算して復
号フレーム間差分信号を形成する加算器と,前記フレー
ム間予測信号に前記復号フレーム間差分信号を加算して
復号画像信号を得る加算器と,前記第2及び第3の平均
値及び振幅ならびに初段及び次段の最適出力ベクトルイ
ンデックスならびに初段及び次段のブロック識別回路に
おける比較結果を符号化データとして可変長符号化する
可変長符号部と,前記可変長符号化されたデータを一時
蓄積して情報量の平滑化を行うバッファとを備え,前記
初段のブロック識別回路において前記第1の平均値及び
振幅が前記初段のしきい値より小さい場合には該当する
ブロックの初段及び次段の復号ベクトルを零ベクトルと
し,前記次段のブロック識別回路において前記第3の平
均値及び振幅が前記次段のしきい値より小さい場合には
該当するブロックの次段の復号ベクトルを零ベクトルと
し,前記バッファにおける蓄積量を少なくとも1つの制
御条件として前記初段及び次段のしきい値を階層的に制
御することを特徴とする階層的多段構成のフレーム間ベ
クトル量子化器。 - 【請求項2】前記初段の歪演算回路において前記初段の
入力ベクトルと前記初段のコードブックから読出した出
力ベクトルとの歪距離を求める際に前記初段のブロック
識別回路の比較で前記第1の平均値及び振幅が前記初段
のしきい値を下回ったブロックに対応する初段の入力ベ
クトルの元を歪演算から除外することを特徴とする特許
請求の範囲第1項記載のフレーム間ベクトル量子化器。 - 【請求項3】前記可変長符号化部にて前記第3の平均値
及び振幅を可変長符号化する前に予め量子化を行う複数
の量子化特性を持つ次段平均値及び振幅の量子化器を備
え,前記初段の平均値分離正規化回路にて得られた第2
の振幅によって前記複数の量子化特性を適応切替するこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のフレーム間
ベクトル量子化器。 - 【請求項4】前記次段のコードテーブルにおいて,異な
る特性を持つ複数の出力ベクトルのセットを記憶し,前
記初段の平均値分離正規化回路にて得られた第2の振幅
によって前記複数の量子化特性を適応切替することを特
徴とする特許請求の範囲第1項記載のフレーム間ベクト
ル量子化器。
Priority Applications (14)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62190671A JPH0642736B2 (ja) | 1987-07-30 | 1987-07-30 | フレ−ム間ベクトル量子化器 |
| EP88106640A EP0288963B1 (en) | 1987-04-28 | 1988-04-26 | Image coding and transmitting apparatus |
| EP94111119A EP0624035A1 (en) | 1987-04-28 | 1988-04-26 | Image coding and decoding system |
| EP94111116A EP0625854A1 (en) | 1987-04-28 | 1988-04-26 | Image coding and decoding system |
| EP94111121A EP0624037B1 (en) | 1987-04-28 | 1988-04-26 | Image coding system |
| EP94111118A EP0624985B1 (en) | 1987-04-28 | 1988-04-26 | Image coding and decoding system |
| EP94111117A EP0624034A1 (en) | 1987-04-28 | 1988-04-26 | Image coding and decoding system |
| DE3856461T DE3856461T2 (de) | 1987-04-28 | 1988-04-26 | System zur Bildcodierung und -decodierung |
| DE3854445T DE3854445T2 (de) | 1987-04-28 | 1988-04-26 | Vorrichtung zum Codieren und Übertragen von Bildern. |
| EP94111120A EP0624036A1 (en) | 1987-04-28 | 1988-04-26 | Image coding and decoding system |
| DE3856494T DE3856494T2 (de) | 1987-04-28 | 1988-04-26 | System zur Bildcodierung |
| US07/187,052 US4933761A (en) | 1987-04-28 | 1988-04-27 | Image coding and decoding device |
| AU15205/88A AU595705B2 (en) | 1987-04-28 | 1988-04-27 | Image coding and decoding device |
| CA000565240A CA1336619C (en) | 1987-04-28 | 1988-04-27 | Image coding and decoding device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62190671A JPH0642736B2 (ja) | 1987-07-30 | 1987-07-30 | フレ−ム間ベクトル量子化器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6434087A JPS6434087A (en) | 1989-02-03 |
| JPH0642736B2 true JPH0642736B2 (ja) | 1994-06-01 |
Family
ID=16261955
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62190671A Expired - Fee Related JPH0642736B2 (ja) | 1987-04-28 | 1987-07-30 | フレ−ム間ベクトル量子化器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0642736B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01144792A (ja) * | 1987-11-30 | 1989-06-07 | Nec Home Electron Ltd | 画像データの処理方式 |
| JP2507575B2 (ja) * | 1988-12-27 | 1996-06-12 | 日本電信電話株式会社 | 動画像信号の並列符号化方法 |
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