JPH0642882B2 - 所望画像信号範囲決定方法 - Google Patents
所望画像信号範囲決定方法Info
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- JPH0642882B2 JPH0642882B2 JP62096716A JP9671687A JPH0642882B2 JP H0642882 B2 JPH0642882 B2 JP H0642882B2 JP 62096716 A JP62096716 A JP 62096716A JP 9671687 A JP9671687 A JP 9671687A JP H0642882 B2 JPH0642882 B2 JP H0642882B2
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- G06T5/40—Image enhancement or restoration using histogram techniques
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- G06—COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
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- Radiography Using Non-Light Waves (AREA)
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Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、蓄積性蛍光体シート等の記録媒体に記録(撮
影)された撮影画像を担持する画像信号のヒストグラム
に基づいて、該撮影画像中の診断等に必要な所望画像部
分を担持する画像信号の範囲である所望画像信号範囲を
決定する方法に関する。
影)された撮影画像を担持する画像信号のヒストグラム
に基づいて、該撮影画像中の診断等に必要な所望画像部
分を担持する画像信号の範囲である所望画像信号範囲を
決定する方法に関する。
(従来の技術) ある種の蛍光体に放射線(X線、α線、β線、γ線、電
子線、紫外線等)を照射すると、この放射線エネルギー
の一部が蛍光体中に蓄積され、この蛍光体に可視光等の
励起光を照射すると、蓄積されたエネルギーに応じて蛍
光体が輝尽発光を示すことが知られており、このような
性質を示す蛍光体は蓄積性蛍光体(輝尽性蛍光体)と呼
ばれる。
子線、紫外線等)を照射すると、この放射線エネルギー
の一部が蛍光体中に蓄積され、この蛍光体に可視光等の
励起光を照射すると、蓄積されたエネルギーに応じて蛍
光体が輝尽発光を示すことが知られており、このような
性質を示す蛍光体は蓄積性蛍光体(輝尽性蛍光体)と呼
ばれる。
この蓄積性蛍光体を利用して、人体等の被写体の放射線
画像情報を一旦シート状の蓄積性蛍光体に記録し、その
後、この蓄積性蛍光体シートをレーザ光等の励起光で走
査して輝尽発光光を生ぜしめ、この輝尽発光光を光電的
に読み取って画像信号を得、この画像信号に画像処理を
施し、この画像処理が施されれた画像信号に基づき被写
体の放射線画像を写真感光材料等の記録材料、CRT等
の表示装置に可視像として出力させる放射線画像情報記
録再生システム本出願人によりすでに提案されている。
(特開昭55−12429号、同56−11395号など)。
画像情報を一旦シート状の蓄積性蛍光体に記録し、その
後、この蓄積性蛍光体シートをレーザ光等の励起光で走
査して輝尽発光光を生ぜしめ、この輝尽発光光を光電的
に読み取って画像信号を得、この画像信号に画像処理を
施し、この画像処理が施されれた画像信号に基づき被写
体の放射線画像を写真感光材料等の記録材料、CRT等
の表示装置に可視像として出力させる放射線画像情報記
録再生システム本出願人によりすでに提案されている。
(特開昭55−12429号、同56−11395号など)。
上記の如き撮影画像においては、一般にその画像全体の
情報が必ずしも必要なものではなく、その中の一部分の
情報のみが必要である場合が多い。
情報が必ずしも必要なものではなく、その中の一部分の
情報のみが必要である場合が多い。
例えば、第2図に示す態様で行なわれたひざ部の軸位撮
影における画像は概略第3図に示すようなものとなり、
画像信号レベルは素抜け部A、皮膚等の軟部B、ひざ頭
部Cおよび骨が重なり合った骨重合部Dの4段階に大き
く分けられ、かつ画像信号レベルはA、B、C、Dの順
に低くなっている。そして、この様な撮影画像において
は、通常診断に必要な情報はひざ頭部Cの画像情報のみ
であり、他の部分の画像情報は特に必要としない。この
様な場合には、可視出力画像においては予め定められた
診断に適した適正濃度範囲が存在し、画像全体をその範
囲内に再生するのではなくなるべく診断に必要な所望画
像部分であるひざ頭部Cのみをその範囲内に再生し、コ
ントラスト分解能等の観察読影適性の向上を図ることが
望ましい。
影における画像は概略第3図に示すようなものとなり、
画像信号レベルは素抜け部A、皮膚等の軟部B、ひざ頭
部Cおよび骨が重なり合った骨重合部Dの4段階に大き
く分けられ、かつ画像信号レベルはA、B、C、Dの順
に低くなっている。そして、この様な撮影画像において
は、通常診断に必要な情報はひざ頭部Cの画像情報のみ
であり、他の部分の画像情報は特に必要としない。この
様な場合には、可視出力画像においては予め定められた
診断に適した適正濃度範囲が存在し、画像全体をその範
囲内に再生するのではなくなるべく診断に必要な所望画
像部分であるひざ頭部Cのみをその範囲内に再生し、コ
ントラスト分解能等の観察読影適性の向上を図ることが
望ましい。
その様な要望に答えるため、従来例えば特開昭60−1560
55号公報に記載の方法が本出願人によって提案されてい
る。この方法は、同じく本出願人によって提案された特
開昭58−67240号公報等に開示されている「先読み」、
即ち放射線画像情報が蓄積記録されている蓄積性蛍光体
シートを励起光により走査し、この走査により前記シー
トから発せられた輝尽発光光を光電読取手段により読み
取って診断用可視像を再生するための電気的画像信号を
得る「本読み」に先立って、予めこの本読みに用いられ
る励起光よりも低レベルの励起光により前記シートを走
査してこのシートに蓄積記録された画像情報の概略を読
み取る「先読み」を行い、この先読みにより得られた画
像信号(画像信号レベル)のヒストグラムを求めると共
にこのヒストグラムからこのヒストグラムにおける所望
画像信号範囲の最大画像信号レベルSmaxおよび最小画
像信号レベルSminを求め、このSmaxおよびSminがそ
れぞれ、可視出力画像における適正濃度範囲の最大濃度
Dmaxおよび最小濃度Dminによって決定される画像処理
手段における所望入力信号範囲の最大信号レベルQmax
および最小信号レベルQminに対応する様に本読みの読
取条件を決定し、この様にして決定された読取条件に従
って本読みを行なうものである。
55号公報に記載の方法が本出願人によって提案されてい
る。この方法は、同じく本出願人によって提案された特
開昭58−67240号公報等に開示されている「先読み」、
即ち放射線画像情報が蓄積記録されている蓄積性蛍光体
シートを励起光により走査し、この走査により前記シー
トから発せられた輝尽発光光を光電読取手段により読み
取って診断用可視像を再生するための電気的画像信号を
得る「本読み」に先立って、予めこの本読みに用いられ
る励起光よりも低レベルの励起光により前記シートを走
査してこのシートに蓄積記録された画像情報の概略を読
み取る「先読み」を行い、この先読みにより得られた画
像信号(画像信号レベル)のヒストグラムを求めると共
にこのヒストグラムからこのヒストグラムにおける所望
画像信号範囲の最大画像信号レベルSmaxおよび最小画
像信号レベルSminを求め、このSmaxおよびSminがそ
れぞれ、可視出力画像における適正濃度範囲の最大濃度
Dmaxおよび最小濃度Dminによって決定される画像処理
手段における所望入力信号範囲の最大信号レベルQmax
および最小信号レベルQminに対応する様に本読みの読
取条件を決定し、この様にして決定された読取条件に従
って本読みを行なうものである。
また、上記要望に答えるための他の方法として、例えば
上記先読みにより得られた画像信号のヒストグラムを求
めると共にこのヒストグラムにおける所望画像信号範囲
の最大画像信号レベルSmaxおよび最小画像信号レベル
Sminを求め、このSmaxおよびSminがそれぞれ、可視
出力画像における適正濃度範囲の最大濃度Dmaxおよび
最小濃度Dminによって決定される画像再生手段(可視
像出力手段)における所望入力信号範囲の最大信号レベ
ルRmaxおよび最小信号レベルRminに対応するように階
調処理条件を決定し、この様にして決定された階調処理
条件に従って階調処理を施す方法が考えられる。
上記先読みにより得られた画像信号のヒストグラムを求
めると共にこのヒストグラムにおける所望画像信号範囲
の最大画像信号レベルSmaxおよび最小画像信号レベル
Sminを求め、このSmaxおよびSminがそれぞれ、可視
出力画像における適正濃度範囲の最大濃度Dmaxおよび
最小濃度Dminによって決定される画像再生手段(可視
像出力手段)における所望入力信号範囲の最大信号レベ
ルRmaxおよび最小信号レベルRminに対応するように階
調処理条件を決定し、この様にして決定された階調処理
条件に従って階調処理を施す方法が考えられる。
なお、この方法においては上記先読みにより得られた画
像信号の代りに本読みにより得られた画像信号を使用す
ることも可能であり、その場合においても、例えば前記
の場合と同様に本読みにより得られた画像信号のヒスト
グラムを作成し、このヒストグラムから前記Smaxおよ
びSminを求め、このSmaxおよびSminがそれぞれ前記
RmaxおよびRminに対応するように階調処理条件を決定
すれば良い。
像信号の代りに本読みにより得られた画像信号を使用す
ることも可能であり、その場合においても、例えば前記
の場合と同様に本読みにより得られた画像信号のヒスト
グラムを作成し、このヒストグラムから前記Smaxおよ
びSminを求め、このSmaxおよびSminがそれぞれ前記
RmaxおよびRminに対応するように階調処理条件を決定
すれば良い。
なお、上記において読取条件とは読取手段における入力
と出力との関係、例えば上記においては光電読取手段に
おける入力(輝尽発光光量)と出力(電気的画像信号レ
ベル)との関係に影響を及ぼす各種の条件を総称するも
のであり、例えば入出力の関係を定める読取ゲイン(感
度)、スケールファクタ(ラチチュード)あるいは、読
取りにおける励起光のパワー等を意味するものである。
と出力との関係、例えば上記においては光電読取手段に
おける入力(輝尽発光光量)と出力(電気的画像信号レ
ベル)との関係に影響を及ぼす各種の条件を総称するも
のであり、例えば入出力の関係を定める読取ゲイン(感
度)、スケールファクタ(ラチチュード)あるいは、読
取りにおける励起光のパワー等を意味するものである。
また、上記において画像処理条件とは、画像処理手段に
おける入力と出力との関係に影響を及ぼす各種の条件を
総称するものであり、例えば階調処理条件や空間周波数
処理条件等を意味する。
おける入力と出力との関係に影響を及ぼす各種の条件を
総称するものであり、例えば階調処理条件や空間周波数
処理条件等を意味する。
さらに、上記において先読みに用いられる励起光が本読
みに用いられる励起光よりも低レベルであるとは、先読
みの際に蓄積性蛍光体シートが単位面積当りに受ける励
起光の有効エネルギーが本読みの際のそれよりも小さい
ことを意味する。
みに用いられる励起光よりも低レベルであるとは、先読
みの際に蓄積性蛍光体シートが単位面積当りに受ける励
起光の有効エネルギーが本読みの際のそれよりも小さい
ことを意味する。
(発明が解決しようとする問題点) 上記の各方法を実施するにあたっては、まず上記所望画
像信号範囲つまり上記SmaxおよびSminを適正に決定す
る必要がある。しかしながら、例えば上記特開昭60−15
6055号公報に記載の方法は、ヒストグラムのパターンは
撮影部位や撮影方法等によってある程度決まっているの
でそれらを参考にしてヒストグラム中における所望画像
信号範囲を概略決定すると共にさらにその所望画像信号
範囲のSmax、Sminを適当に定められた頻度しきい値を
用いて決定するものであり、この様に単に適当に定めら
れた頻度しきい値を用いて決定する方法では十分に適正
なSmax、Sminを求めることができないあるいは種々の
ヒストグラムパターンの中には十分に対応しきれないも
のがある等の問題を有していた。
像信号範囲つまり上記SmaxおよびSminを適正に決定す
る必要がある。しかしながら、例えば上記特開昭60−15
6055号公報に記載の方法は、ヒストグラムのパターンは
撮影部位や撮影方法等によってある程度決まっているの
でそれらを参考にしてヒストグラム中における所望画像
信号範囲を概略決定すると共にさらにその所望画像信号
範囲のSmax、Sminを適当に定められた頻度しきい値を
用いて決定するものであり、この様に単に適当に定めら
れた頻度しきい値を用いて決定する方法では十分に適正
なSmax、Sminを求めることができないあるいは種々の
ヒストグラムパターンの中には十分に対応しきれないも
のがある等の問題を有していた。
なお、上記の如き所望画像信号範囲の決定は、上記の如
き蓄積性蛍光体シート利用撮影であって読取条件等を決
定する場合に限らず、他の種々の場合にも必要となり得
るものである。
き蓄積性蛍光体シート利用撮影であって読取条件等を決
定する場合に限らず、他の種々の場合にも必要となり得
るものである。
本発明の目的は、上記事情に鑑み、所望画像信号範囲を
より適正に決定することのできる所望画像信号範囲決定
方法を提供することにある。
より適正に決定することのできる所望画像信号範囲決定
方法を提供することにある。
(問題点を解決するための手段) 本発明に係る所望画像信号範囲決定方法は、上記目的を
達成するため、画像信号のヒストグラムを判別基準もし
くはそれと等価の基準を用いた自動しきい値選定法によ
り複数の小領域に分割し、該複数の小領域の中から撮影
部位や撮影方法等の撮影画像に関する情報に基づいて所
望画像部分に対応する所望小領域を特定し、該所望小領
域の統計量に基づいて所望画像信号範囲を決定すること
を特徴とする。
達成するため、画像信号のヒストグラムを判別基準もし
くはそれと等価の基準を用いた自動しきい値選定法によ
り複数の小領域に分割し、該複数の小領域の中から撮影
部位や撮影方法等の撮影画像に関する情報に基づいて所
望画像部分に対応する所望小領域を特定し、該所望小領
域の統計量に基づいて所望画像信号範囲を決定すること
を特徴とする。
本発明は記録媒体に記録された撮影画像中の所望画像部
分を担持する所望画像信号範囲を決定するものであり、
上記記録媒体は必ずしも前述の蓄積性蛍光体シートに限
定されるものではない。
分を担持する所望画像信号範囲を決定するものであり、
上記記録媒体は必ずしも前述の蓄積性蛍光体シートに限
定されるものではない。
上記判別基準を用いた自動しきい値選定法による分割は
いわゆるクラス分離度を計算しそれが最大になる所で分
割するものであり、上記判別基準と等価(数学的に等価
であって同じ結果が得られる)な基準として最小2乗基
準や相関基準を挙げることができる。なお判別基準およ
び最小2乗基準については「電子通信学会論文誌’80/
4Vol.J63−DNO.4第349頁〜第356頁」に記載さ
れている。また、相関基準については「電子通信学会論
文誌’86/9Vol.J69−DNO.9第1355頁〜第1356
頁」に記載されている。
いわゆるクラス分離度を計算しそれが最大になる所で分
割するものであり、上記判別基準と等価(数学的に等価
であって同じ結果が得られる)な基準として最小2乗基
準や相関基準を挙げることができる。なお判別基準およ
び最小2乗基準については「電子通信学会論文誌’80/
4Vol.J63−DNO.4第349頁〜第356頁」に記載さ
れている。また、相関基準については「電子通信学会論
文誌’86/9Vol.J69−DNO.9第1355頁〜第1356
頁」に記載されている。
上記撮影部位とは頭部、胸部、腹部等の撮影対象となっ
ている部位をいい、撮影方法とは単純撮影、造影撮影、
軸位撮影等をいう。また、上記撮影画像に関する情報と
は、撮影部位や撮影方法等の如くその画像を特定し得る
各種の情報をいう。
ている部位をいい、撮影方法とは単純撮影、造影撮影、
軸位撮影等をいう。また、上記撮影画像に関する情報と
は、撮影部位や撮影方法等の如くその画像を特定し得る
各種の情報をいう。
また所望小領域の統計量とは、該小領域に関するデータ
を統計的に処理して得られる重み付け平均値や分散等の
各種の量をいう。
を統計的に処理して得られる重み付け平均値や分散等の
各種の量をいう。
(作用) 一般に、ある対象画像について考えると、該画像は前述
したひざ部の軸位撮影画像における素抜け部、皮膚部、
ひざ頭部、骨重合部の如く複数の画像信号レベル(濃
度)範囲の異なる(ただし通常一部分は重なり合う)画
像部分から成り、画像全体の画像信号ヒストグラムは、
各画像部分の画像信号ヒストグラムを寄せ集めたもので
あって基本的には画像信号レベル方向にその各画像部分
の数だけの小領域に区分し得るものである。
したひざ部の軸位撮影画像における素抜け部、皮膚部、
ひざ頭部、骨重合部の如く複数の画像信号レベル(濃
度)範囲の異なる(ただし通常一部分は重なり合う)画
像部分から成り、画像全体の画像信号ヒストグラムは、
各画像部分の画像信号ヒストグラムを寄せ集めたもので
あって基本的には画像信号レベル方向にその各画像部分
の数だけの小領域に区分し得るものである。
また、判別基準等を用いた自動しきい値選定法によれば
その様な複数個の小領域に区分し得る画像信号ヒストグ
ラムを極めて適正にその複数個の小領域に分割すること
ができる。
その様な複数個の小領域に区分し得る画像信号ヒストグ
ラムを極めて適正にその複数個の小領域に分割すること
ができる。
さらに、一般に上記対象画像を構成する画像部分の個数
およびその各画像部分の画像信号レベル範囲の高低順
は、その画像の撮影部位や撮影方法等の画像に関する情
報に基づいて予め知ることができる。
およびその各画像部分の画像信号レベル範囲の高低順
は、その画像の撮影部位や撮影方法等の画像に関する情
報に基づいて予め知ることができる。
従って、対象画像の撮影部位や撮影方法から予めその画
像を構成する画像部分の個数およびそれらの各画像部分
の画像信号レベルの高低順を求めておき、画像全体の画
像信号ヒストグラムを前記判別基準等を用いた自動しき
い値選定法によりその画像部分の数だけの小領域に分割
すれば、その分割された各小領域のうちのどれが所望画
像部分例えば診断したい画像部分に対応する小領域(所
望小領域)であるかを知ることができる。
像を構成する画像部分の個数およびそれらの各画像部分
の画像信号レベルの高低順を求めておき、画像全体の画
像信号ヒストグラムを前記判別基準等を用いた自動しき
い値選定法によりその画像部分の数だけの小領域に分割
すれば、その分割された各小領域のうちのどれが所望画
像部分例えば診断したい画像部分に対応する小領域(所
望小領域)であるかを知ることができる。
さらに、この所望小領域は通常上記所望画像部分を担持
する所望画像信号範囲の主要部分であり、この所望小領
域の統計量、例えば平均値や分散値等を用いてその所望
画像信号範囲つまりSmax,Sminを決定するようにすれ
ばそれらを極めて適正に決定することができる。
する所望画像信号範囲の主要部分であり、この所望小領
域の統計量、例えば平均値や分散値等を用いてその所望
画像信号範囲つまりSmax,Sminを決定するようにすれ
ばそれらを極めて適正に決定することができる。
(発明の効果) 本発明に係る所望画像信号範囲決定方法は、上記の如く
画像信号ヒストグラムを判別基準等を用いた自動しきい
値選定法によって複数の小領域に分割するので該分割を
極めて適正に行なうことができ、従って所望小領域を適
正に求めることができ、さらにその適正に求められた所
望小領域の統計量に基づいて所望画像信号範囲を決定す
るので、該所望画像信号範囲を適正に決定することがで
きる。
画像信号ヒストグラムを判別基準等を用いた自動しきい
値選定法によって複数の小領域に分割するので該分割を
極めて適正に行なうことができ、従って所望小領域を適
正に求めることができ、さらにその適正に求められた所
望小領域の統計量に基づいて所望画像信号範囲を決定す
るので、該所望画像信号範囲を適正に決定することがで
きる。
また、判別基準等を用いた自動しきい値選定法によって
画像信号ヒストグラムを分割するので、該ヒストグラム
のパターンのいかんに拘らず十分に適正な分割が可能で
あり、従って適用可能範囲が極めて広いという利点も有
する。
画像信号ヒストグラムを分割するので、該ヒストグラム
のパターンのいかんに拘らず十分に適正な分割が可能で
あり、従って適用可能範囲が極めて広いという利点も有
する。
(実施例) 以下、図面を参照しながら本発明の実施例について詳細
に説明する。
に説明する。
以下に説明する実施例は前記蓄積性蛍光体シートを用い
て第2図に示す方法でひざ部の軸位撮影を行なった場合
に本発明を適用したものである。また、撮影画像中の所
望画像部分はひざ頭部であり、この所望画像部分である
ひざ頭部を担持する画像信号レベルの範囲が決定しよう
とする所望画像信号範囲である。
て第2図に示す方法でひざ部の軸位撮影を行なった場合
に本発明を適用したものである。また、撮影画像中の所
望画像部分はひざ頭部であり、この所望画像部分である
ひざ頭部を担持する画像信号レベルの範囲が決定しよう
とする所望画像信号範囲である。
まず、撮影済の蓄積性蛍光体シートから前述した先読み
を行なうことにより撮影画像を担持する先読み画像信号
を求める。つまり上記シートを先読み用の励起光により
走査し、該シートから発せられる輝尽発光光を光電変換
手段により読み取って該シート上の各走査点(各画素)
毎の輝尽発光光量に対応する電気信号から成る画像信号
を求める。
を行なうことにより撮影画像を担持する先読み画像信号
を求める。つまり上記シートを先読み用の励起光により
走査し、該シートから発せられる輝尽発光光を光電変換
手段により読み取って該シート上の各走査点(各画素)
毎の輝尽発光光量に対応する電気信号から成る画像信号
を求める。
次に、この画像信号のヒストグラムを求め、このヒスト
グラムを判別基準を用いた自動しきい値選定法により複
数の小領域に分割する。
グラムを判別基準を用いた自動しきい値選定法により複
数の小領域に分割する。
本実施例における撮影画像はひざ部の軸位撮影画像であ
り、第3図にその概略を示す様に、大きく分けて素抜け
部A、軟部B、ひざ頭部Cおよび骨重量部Dの4つの画
像部分から成っており、各画像部分を担持する画像信号
はそれぞれ所定の幅を有する画像信号(画像信号レベ
ル)範囲内に位置し、かつそれらの各範囲は互いに画像
信号レベル方向にずれており(ただし一部は重なり合
う)、高レベル側から低レベル側に向けて素抜け部A、
軟部B、ひざ頭部Cおよび骨重量部Dの順となってい
る。従って、撮影画像全体のヒストグラムは画像信号レ
ベル方向にずれた上記4つの画像部分の画像信号ヒスト
グラムを寄せ集めて成るものであり、この画像全体の画
像信号ヒストグラムを画像信号レベル方向に最も分離性
の高い位置で4つの小領域に分割すれば、各小領域はそ
れぞれ上記4つの画像部分のヒストグラムに対応し、従
って各小領域の範囲は各画像部分を担持する画像信号レ
ベル範囲に対応する。
り、第3図にその概略を示す様に、大きく分けて素抜け
部A、軟部B、ひざ頭部Cおよび骨重量部Dの4つの画
像部分から成っており、各画像部分を担持する画像信号
はそれぞれ所定の幅を有する画像信号(画像信号レベ
ル)範囲内に位置し、かつそれらの各範囲は互いに画像
信号レベル方向にずれており(ただし一部は重なり合
う)、高レベル側から低レベル側に向けて素抜け部A、
軟部B、ひざ頭部Cおよび骨重量部Dの順となってい
る。従って、撮影画像全体のヒストグラムは画像信号レ
ベル方向にずれた上記4つの画像部分の画像信号ヒスト
グラムを寄せ集めて成るものであり、この画像全体の画
像信号ヒストグラムを画像信号レベル方向に最も分離性
の高い位置で4つの小領域に分割すれば、各小領域はそ
れぞれ上記4つの画像部分のヒストグラムに対応し、従
って各小領域の範囲は各画像部分を担持する画像信号レ
ベル範囲に対応する。
本撮影画像は上記の如き担持する画像信号範囲が異なる
4つの画像部分から成ることおよび各画像部分の画像信
号範囲の画像信号レベル高低順は上記の通りであること
は、この撮影画像の撮影部位はひざ頭部であり撮影方法
は軸位撮影であるという情報から予め知ることができ
る。
4つの画像部分から成ることおよび各画像部分の画像信
号範囲の画像信号レベル高低順は上記の通りであること
は、この撮影画像の撮影部位はひざ頭部であり撮影方法
は軸位撮影であるという情報から予め知ることができ
る。
従って上記画像全体の画像信号ヒストグラムを最も分離
性の高い位置で4つの小領域に分割すれば、その分割さ
れた各小領域はそれぞれどの画像部分に対応するもので
あるかを知ることができ、従ってどの小領域が所望画像
部分に対応する所望小領域であるかを知ることができ
る。
性の高い位置で4つの小領域に分割すれば、その分割さ
れた各小領域はそれぞれどの画像部分に対応するもので
あるかを知ることができ、従ってどの小領域が所望画像
部分に対応する所望小領域であるかを知ることができ
る。
そこで、本実施例では、まず画像全体の画像信号ヒスト
グラムを、判別基準を用いた自動しきい値選定法を利用
することにより、最も分離性の高い位置で4つの小領域
に分割する。この分割方法を第1図を参照しながら説明
する。
グラムを、判別基準を用いた自動しきい値選定法を利用
することにより、最も分離性の高い位置で4つの小領域
に分割する。この分割方法を第1図を参照しながら説明
する。
第1図は第3図に示す撮影画像を担持する先読み画像信
号のヒストグラムである。まずこのヒストグラムを横軸
方向(画像信号レベル方向)に任意の画像信号レベルX
R,Xl,Xmを境にして4つの小領域a〜dに分割
し、その場合の下式で表わされるクラス分離度Rを計算
する。
号のヒストグラムである。まずこのヒストグラムを横軸
方向(画像信号レベル方向)に任意の画像信号レベルX
R,Xl,Xmを境にして4つの小領域a〜dに分割
し、その場合の下式で表わされるクラス分離度Rを計算
する。
R= ωd(μd−μT)2 +ωc(μc−μT)2 +ωb(μb−μT)2 +ωa(μa−μT)2 ただし、上式においてωa〜ωdはそれぞれ各小領域a
〜dの画素数の割合(全画素数に対する各小領域の画素
数の割合であって、ωa+ωb+ωc+ωd=1)であ
り、μa〜μdおよびμTは各小領域a〜dおよび全領
域の頻度重み付け平均(平均画像信号レベル)であって
下式に示す通りである。
〜dの画素数の割合(全画素数に対する各小領域の画素
数の割合であって、ωa+ωb+ωc+ωd=1)であ
り、μa〜μdおよびμTは各小領域a〜dおよび全領
域の頻度重み付け平均(平均画像信号レベル)であって
下式に示す通りである。
ただし、(xi)は画像信号レベルxiにおける頻度
である。
である。
そして、上記任意に設定した画像信号レベルXk,X
l,Xmを変化させながら上記クラス分離度Rを計算
し、そのうちこのクラス分離度Rが最大となったときの
Xk,Xl,Xmによって4つの小領域a〜dに分割す
る。
l,Xmを変化させながら上記クラス分離度Rを計算
し、そのうちこのクラス分離度Rが最大となったときの
Xk,Xl,Xmによって4つの小領域a〜dに分割す
る。
次に、この分割された4つの小領域の中から所望小領域
を特定する。今第3図におけるひざ頭部Cが診断したい
所望領域であり、このひざ頭部Cは低レベル側から2番
目の部分であることが上述の通り予め分かっているの
で、その時事に基づいて低レベル側から2番目の小領域
Cを所望小領域として特定する。
を特定する。今第3図におけるひざ頭部Cが診断したい
所望領域であり、このひざ頭部Cは低レベル側から2番
目の部分であることが上述の通り予め分かっているの
で、その時事に基づいて低レベル側から2番目の小領域
Cを所望小領域として特定する。
この様にして所望小領域を特定したら、次にその所望小
領域Cの統計量を用いて所望画像信号範囲Smax,Smin
を決定する。この所望画像信号範囲は所望画像部分であ
るひざ頭部を担持する画像信号の範囲であって、その画
像信号のヒストグラムは例えば第1図中における2点鎖
線Eで示すようになる。つまり、上記分割によって得ら
れた所望小領域Cの範囲(Xk〜Xl)は所望画像信号
範囲(Smin〜Smax)の主要部を成してはいるが必ずし
も該範囲と一致するものではなく、通常は図示の様に所
望小領域の範囲cよりも広いので、このことを考慮して
所望小領域cの統計量に基づいて適正な所望画像信号範
囲を決定する。
領域Cの統計量を用いて所望画像信号範囲Smax,Smin
を決定する。この所望画像信号範囲は所望画像部分であ
るひざ頭部を担持する画像信号の範囲であって、その画
像信号のヒストグラムは例えば第1図中における2点鎖
線Eで示すようになる。つまり、上記分割によって得ら
れた所望小領域Cの範囲(Xk〜Xl)は所望画像信号
範囲(Smin〜Smax)の主要部を成してはいるが必ずし
も該範囲と一致するものではなく、通常は図示の様に所
望小領域の範囲cよりも広いので、このことを考慮して
所望小領域cの統計量に基づいて適正な所望画像信号範
囲を決定する。
本実施例では、統計量として所望小領域Cの前記重み付
け平均値(平均画像信号レベル)μcと該小領域cの分
散σc2とを用いて、下式により所望画像信号範囲であ
るSmaxとSminを決定する。ただし下式においてp,q
は実験あるいは経験等に基づいて適宜に設定された係数
である。
け平均値(平均画像信号レベル)μcと該小領域cの分
散σc2とを用いて、下式により所望画像信号範囲であ
るSmaxとSminを決定する。ただし下式においてp,q
は実験あるいは経験等に基づいて適宜に設定された係数
である。
Smin=μc−pσc2 Smax=μc+qσc2 もちろん、この様なμcやσc2以外の統計量を用いて
Smax,Sminを決定しても良いし、さらには統計量とし
てXk,Xl自体を採用し、このWk,Xlをそのまま
Smin,Smaxとすることも可能である。さらには、この
所望小領域cの統計量に基づいてSmin,Smaxを決定す
るにあたっては、その小領域cの統計量に加えてそれ以
外の量をも加味して決定しても良い。
Smax,Sminを決定しても良いし、さらには統計量とし
てXk,Xl自体を採用し、このWk,Xlをそのまま
Smin,Smaxとすることも可能である。さらには、この
所望小領域cの統計量に基づいてSmin,Smaxを決定す
るにあたっては、その小領域cの統計量に加えてそれ以
外の量をも加味して決定しても良い。
上記実施例における先読み画像信号ヒストグラムは本読
み画像信号ヒストグラムであっても良いし、蓄積性蛍光
体シート以外の記録媒体から読み取った画像信号ヒスト
グラムに対しても本発明は適用可能である。
み画像信号ヒストグラムであっても良いし、蓄積性蛍光
体シート以外の記録媒体から読み取った画像信号ヒスト
グラムに対しても本発明は適用可能である。
また、上記実施例では判別基準を用いた自動しきい値選
定法によって分割したが、前述の如く他の基準を用いた
自動しきい値選定法によって分割しても良い。
定法によって分割したが、前述の如く他の基準を用いた
自動しきい値選定法によって分割しても良い。
さらに、分割の数も対象となる撮影画像の種類や所望画
像部分がどこであるか等に応じてその所望画像部分に対
応する小領域を適正に分割して抽出し得るように適宜に
決定すれば良い。
像部分がどこであるか等に応じてその所望画像部分に対
応する小領域を適正に分割して抽出し得るように適宜に
決定すれば良い。
また、上記実施例では分割された1つの小領域cが所望
小領域であったが、例えば軟部とひざ部とが所望領域で
ある場合にはそれらに対応する小領域bとcとを合せて
所望小領域として取り扱っても良い。
小領域であったが、例えば軟部とひざ部とが所望領域で
ある場合にはそれらに対応する小領域bとcとを合せて
所望小領域として取り扱っても良い。
本発明に係る方法によって決定された所望画像信号範囲
は例えば前述の如く読取条件や画像処理条件を決定する
場合に使用し得るが、勿論その他の種々の目的のために
も使用し得るものである。
は例えば前述の如く読取条件や画像処理条件を決定する
場合に使用し得るが、勿論その他の種々の目的のために
も使用し得るものである。
第1図は本発明の一実施例に係る画像信号ヒストグラム
の分割態様を示す図、 第2図はひざ部の軸位撮影を示す図、 第3図は第2図に示す撮影によって得られた撮影画像を
示す図である。 a,b,c,d……小領域
の分割態様を示す図、 第2図はひざ部の軸位撮影を示す図、 第3図は第2図に示す撮影によって得られた撮影画像を
示す図である。 a,b,c,d……小領域
Claims (1)
- 【請求項1】記録媒体に記録された撮影画像を担持する
画像信号から該画像信号のヒストグラムを作成し、該ヒ
ストグラムに基づいて、上記撮影画像中の所望画像部分
を担持する画像信号の範囲である所望画像信号範囲を決
定する方法であって、 上記画像信号のヒストグラムを判別基準もしくはそれと
等価の基準を用いた自動しきい値選定法により複数の小
領域に分割し、 該複数の小領域の中から撮影部位や撮影方法等の上記撮
影画像に関する情報に基づいて上記所望画像部分に対応
する所望小領域を特定し、 該所望小領域の統計量に基づいて上記所望画像信号範囲
を決定することを特徴とする所望画像信号範囲決定方
法。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62096716A JPH0642882B2 (ja) | 1987-04-20 | 1987-04-20 | 所望画像信号範囲決定方法 |
| DE3888008T DE3888008T2 (de) | 1987-04-20 | 1988-04-20 | Verfahren zur Bestimmung des Sollbereiches eines Bildsignals. |
| EP88106334A EP0288042B1 (en) | 1987-04-20 | 1988-04-20 | Method of determining desired image signal range |
| US08/197,456 US5596654A (en) | 1987-04-20 | 1994-02-16 | Method of determining desired image signal range based on histogram data |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62096716A JPH0642882B2 (ja) | 1987-04-20 | 1987-04-20 | 所望画像信号範囲決定方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63262141A JPS63262141A (ja) | 1988-10-28 |
| JPH0642882B2 true JPH0642882B2 (ja) | 1994-06-08 |
Family
ID=14172468
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62096716A Expired - Lifetime JPH0642882B2 (ja) | 1987-04-20 | 1987-04-20 | 所望画像信号範囲決定方法 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5596654A (ja) |
| EP (1) | EP0288042B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0642882B2 (ja) |
| DE (1) | DE3888008T2 (ja) |
Families Citing this family (48)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| EP0360231B1 (en) * | 1988-09-19 | 1996-08-28 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Method for determining desired image signal ranges, and method for determining desired image regions |
| JP2952519B2 (ja) * | 1990-11-21 | 1999-09-27 | コニカ株式会社 | 放射線画像の階調変換装置 |
| JPH04239982A (ja) * | 1991-01-23 | 1992-08-27 | Omron Corp | 濃淡画像処理装置 |
| JPH04303427A (ja) * | 1991-03-30 | 1992-10-27 | Fujitsu Ltd | 放射線画像処理方法および放射線画像処理装置 |
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| JP3315000B2 (ja) * | 1994-01-31 | 2002-08-19 | 日立電線株式会社 | X線フィルム検査装置及び電力ケーブルのx線検査方法 |
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1987
- 1987-04-20 JP JP62096716A patent/JPH0642882B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1988
- 1988-04-20 EP EP88106334A patent/EP0288042B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1988-04-20 DE DE3888008T patent/DE3888008T2/de not_active Expired - Lifetime
-
1994
- 1994-02-16 US US08/197,456 patent/US5596654A/en not_active Expired - Lifetime
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| DE3888008D1 (de) | 1994-04-07 |
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