JPH0642928Y2 - ゴルフ場用スロ−プカ− - Google Patents

ゴルフ場用スロ−プカ−

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JPH0642928Y2
JPH0642928Y2 JP1986150052U JP15005286U JPH0642928Y2 JP H0642928 Y2 JPH0642928 Y2 JP H0642928Y2 JP 1986150052 U JP1986150052 U JP 1986150052U JP 15005286 U JP15005286 U JP 15005286U JP H0642928 Y2 JPH0642928 Y2 JP H0642928Y2
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JP
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monorail
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JP1986150052U
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JPS6354579U (ja
Inventor
幸男 城石
一秀 古田
貞徳 川津
Original Assignee
株式会社嘉穂製作所
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Description

【考案の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本考案は、ゴルフ場用スロープカーに関する。
(ロ)従来の技術 従来、プレーヤー及びキャデイのホール間の移動を容易
にするため、ホール間に位置する傾斜面にスロープカー
を設けたゴルフ場がある。
そして、かかるスロープカーとしては、プレーヤーが上
面に乗るベルトコンベア式のマンコンベアと、2本のレ
ール上にトロッコを載置した2本レール式運搬装置が知
られている。
(ハ)考案が解決しようとする課題 しかし、マンコンベアは、ベルトを相当広幅とする必要
があるため、広い設置面積を必要とし、また、ベルトの
特性上、急勾配の傾斜面では使用することができない。
一方、2本レール式運搬装置は、ワイヤを用いてトロッ
コを牽引するが、同ワイヤが損傷し易く大事故を起こす
可能性があり、また、2本のレールを相当な間隔を開け
て設置しなければならないので、マンコンベアと同様
に、広い設置面積を必要とする。
本考案は、上記課題を解決することができるゴルフ場用
スロープカーを提供することを目的とする。
(ニ)課題を解決するための手段 そこで、本考案では、モノレール上に、プレーヤー用主
カートとキャディ用副カートとをそれぞれ軸線方向に移
動自在に取付け、かつプレーヤー用主カートにキャデイ
用副カートを着脱自在に連結し、プレーヤー用主カート
にカート駆動機構を設けたゴルフ場用スロープカーであ
って、逆U字状フレームを具備するカート取付機構をプ
レーヤー用主カートの床板に取付け、同カート取付機構
をモノレールに跨架し、カート駆動機構のカート駆動モ
ータを逆U字状フレームの上部連結板上に搭載すると共
に、同駆動モータに連動連結したピニオンを逆U字状フ
レームの一側側板に軸支し、同ピニオンをモノレールに
取付けたラックに噛合させて、カート駆動モータを駆動
させることにより、プレーヤー用主カートをモノレール
上にて自走可能としたことを特徴とするゴルフ場用スロ
ープカーを提供せんとするものである。
(ホ)作用 ホール間の移動に際しては、プレーヤーはプレーヤー用
主カートに乗り、一方、キャデイはキャデイ用副カート
にゴルフ道具とともに乗り、その後、プレーヤー用主カ
ートに設けたカート駆動機構等を駆動することによって
傾斜面に沿ってスロープカーを上昇移動させ、ホールか
らホールへ容易にかつ適当な速度で移動することができ
る。
また、かかる移動において、スロープカーはモノレール
上に支持されているが、同レールは単一レールなので、
最小限の設置面積しか必要とせず、ゴルフ場のプレー面
積の有効利用を図ることができる。
(ヘ)効果 以上述べてきた構成により、本考案は、以下の効果を奏
する。
ゴルフ道具のみならず、プレーヤーとキャデイとをそ
れぞれ別にプレーヤー用主カートとキャデイ用副カート
に乗せることができるので、プレーヤーはキャデイの存
在を気にすることなく、自由に会話を楽しむことができ
る。
プレーヤー用主カートからキャデイ用副カートを切り
離すことができ、かつ、プレーヤー用主カートにカート
駆動機構を設けているので、プレーヤー用主カートを単
独でも移動することができる。特に、近年のように人手
不足の時代では、プレーヤー用主カートのみを駆動して
コース間移動を容易に行うことができる。
カート駆動機構をプレーヤー用主カートの下方に配設
して、同カート駆動機構によりプレーヤー用主カートを
モノレール上にて自走可能としているために、必要に応
じて選択的にプレーヤー用主カートを、キャディ用副カ
ートを牽引しながら自走させることも、又単独で自走さ
せるとこももでき、ゴルフ場用スロープカー全体のコン
パクト化と美感の向上を図ることができる。
(ヘ)実施例 以下、添付図に示す実施例に基づいて、本考案を具体的
に説明する。
なお、第1図は本考案に係るスロープカーの正面図、第
2図〜第6図は、それぞれ、第1図I−I線〜第V−V
線による断面図、第7図は第6図VI−VI線による断面図
である。
第1図において、Aは本考案に係るスロープカーであ
り、傾斜面Sに沿って設置されるものである。
スロープカーAは、第2図に示す如く、実質的に、傾斜
面S上に固定状態に設置したモノレール10と、同モノレ
ール10に軸線方向に移動自在に取付けたプレーヤー用主
カート11と、同様にモノレール10に軸線方向に移動自在
に取付け、かつプレーヤー用主カート11に連結金具12に
よって着脱自在に連結したキャデイ用副カート13と、プ
レーヤー用主カート11に内蔵したカート駆動機構14とか
ら構成されている。
以下、スロープカーAを、各構成要素毎に説明する。
第2図及び第3図から明らかなように、モノレール10
は、垂直方向に平行間隔を開けて配置した矩形中空断面
形状の上下レール20,21と、上下レール20,21を一体的に
連結する連結リブ22と、上面に下レール21を固定支持す
るとともに、その下面を傾斜面Sに固定設置するアンカ
ー手段23とから構成されている。
なお、アンカー手段23は、本実施例では、上下レール2
0,21と直交する方向に横架し、ブラケット23aを介して
下レール21と連結した横架フレーム23bと、同フレーム2
3bの両端に取付け、傾斜面に打設したパイル23cとから
形成している。
また、第1図において、24は上レール20の下端部に取付
けた衝撃緩衝器であり、ブレーキ故障等でスロープカー
Aが下方に滑走しても、スロープカーAを同位置におい
て確実に停止させるとともに、停止時に生じる衝撃を可
及的に緩和して、プレーヤー及びキャデイの安全を図る
べく設けたものである。
次にプレーヤー用主カート11の構成について説明する。
第1図,第3図及び第5図に示すように、プレーヤー用
主カート11は、矩形形状を有する水平床板30と、同水平
床板30の前後部に立設した湾状フレーム31,32と、同湾
状フレーム31,32の上部に取付けた天蓋33と、同水平床
板30を移動自在にモノレール10に取付ける一対のカート
取付機構34,34とから構成されている。
また、カート取付機構34,34は、第3図及び第5図に示
すように、水平床板30の前後部に、間隔をあけて、かつ
モノレール10に跨がった状態に配設されており、それぞ
れ、逆U字状フレーム35と、同フレーム35を形成する左
右側板36,37と上部連結板38の内面にそれぞれ回動自在
に取付けた転動ガイド輪39,40,41とから構成されてい
る。
かかる構成によって、モノレール10に、プレーヤー用主
カート11を、軸線方向に移動自在にかつ安定状態に取付
けることができる。
なお、第1図において、42,43は水平床板30上に設置し
たプレーヤー用座席であり、44は水平床板30の両側に取
付けた化粧カバーである。
次にキャディ用副カート13の構成について説明する。
第1図及び第4図に示すように、キャデイ用副カート13
は、矩形形状を有する水平床板50と、同水平床板50の上
部に立設した囲繞フレーム51と、同水平床板50を移動自
在にモノレール10に取付けるカート取付機構52とから構
成されている。
また、カート取付機構52は、第4図に示すように、水平
床板50の下面に連結フレーム53を介して固着しかつモノ
レール10に跨がった状態に配設した逆U字状フレーム54
と、同フレーム54を形成する左右側板55,56と上部連結
板57の内面にそれぞれ回動自在に取付けた転動ガイド輪
58,59,60とから構成されている。
かかる構成によって、モノレール10に、キャディ用副カ
ート13を、プレーヤー用主カート11と同様に、軸線方向
に移動自在にかつ安定状態に取付けることができる。
なお、第1図において、水平床板50上には段部62が形成
されており、その下段部にゴルフ用具置き場を形成する
とともに、その上段部にキャデイ用座席63を取付けてい
る。また、64は水平床板50の両側に取付けた化粧カバー
である。
また、かかるキャディ用副カート13は、連結金具12によ
ってプレーヤー用主カート11に着脱自在に連結される
が、かかるカート11,13と連結金具12との連結は、例え
ば、ボルトによって行うことができ、また、連結部には
衝撃吸収部材を介設することもできる。
次にプレーヤー用主カート11に搭載したカート駆動機構
14の構成について、第3図を参照して説明する。
図示するごとく、水平床板30の前部に設けたカート取付
機構34の逆U字状フレーム35の上部連結板38上には、カ
ート駆動モータ70が設置されており、同駆動モータ70の
出力軸71は、逆U字状フレーム35の右側側板37よりより
横方向に突出しており、同突出端にスプロケットホイー
ル72を固着している。
一方、モノレール10の上レール20直下において、歯面を
下方に向けた長尺のラック73が連結リブ22に固着されて
おり、同ラック73には、ピニオン74が噛合している。そ
して、一端にこのピニオン74を固着支持するピニオン取
付軸75が、その中央部を、軸受76によって、回動自在に
逆U字状フレーム35の右側側板37に支持させており、か
つ、その他端を右側側板37より突出するとともに、同突
出端にスプロケットホイール77を固着している。
そして、上記スプロケットホイール72,77間に無端チエ
ン78が巻回されている。
かかる構成によって、カート駆動モータ70を駆動する
と、無端チエン78を介してピニオン74を回転することが
でき、同回転によって、プレーヤー用主カート11及びそ
れに連結したキャデイ用副カート13とからなるスロープ
カーAをモノレール10に沿っていずれかの方向に確実に
移動させることができる。
本実施例におけるその他の構成について説明すると、第
5図において、79はピニオン取付軸75に取付け、図示し
ない操作盤上の操作ボタンを押すことによって作動し、
同ピニオン取付軸75に制動をかけ、スロープカーAの移
動を停止する電磁ブレーキである。
また、第1図,第5図,第6図及び第7図において、80
は緊急用ブレーキ機構であり、同ブレーキ機構80は、以
下の構成を有する。
即ち、図中、水平床板30の前部に設けたカート取付機構
34は、その逆U字状フレーム35の後面に、ブレーキ用逆
U字状フレーム81を連結し、同フレーム81の水平横架板
82の両端に軸受を介して一対のブレーキ回動軸83,83を
回動自在に取付けている。
また、ブレーキ回動軸83の下端には、半円形のブレーキ
シュー84,84を取付けており、同ブレーキシュー84,84の
外周面を、ブレーキ回動軸83,83の回動に連動してモノ
レール10の上レール20の両側面と押圧状態に当接可能と
なしている。
また、ブレーキ回動軸83,83は、その上端にベベルギヤ8
5,85を設けており、同ベベルギヤ85,85を、ブレーキ用
逆U字状フレーム81上に配設した中間軸86に固着したベ
ベルギヤ87,87と噛合させている。
また、中間軸86の一端にスプロケットホイール88を取付
け、同スプロケットホイール88を、水平床板30の後部に
設けたカート取付機構34の逆U字状フレーム35の上面に
取付けたブレーキ駆動用モータ89の出力軸90に設けたス
プロケットホイール91と無端チエン92によって連結して
いる。
さらに、第7図において、93はブレーキシュー84,84の
過回転を防止する過回転防止ストッパである。
また、第5図において、94はピニオン取付軸74に取付け
た回転板、95はカート取付機構34の逆U字状フレーム35
の右側板56に取りつけ、上記回転板の回転数を検出し、
同回転数が設定値以上になった場合に、ブレーキ駆動用
モータ89を作動し、スロープカーAを緊急停止させる検
出センサである。
かかる構成によって、スロープカーAの走行速度が速す
ぎると、検出センサ95の駆動によって、ブレーキ駆動用
モータ89を作動させ、ブレーキシュー84,84をモノレー
ル10の上レール20の両側面に押圧でき、同押圧にともな
う摩擦力によって、スロープカーAの緊急制動を確実に
行うことができる。
ついで、上記構成を有するスロープカーAの作動につい
て説明する。
ホール間の移動に際しては、プレーヤーはプレーヤー用
主カート11に乗り、一方、キャデイはキャデイ用副カー
ト13にゴルフ道具とともに乗り、その後、プレーヤー用
主カート11に設けたカート駆動機構14を駆動することに
よって傾斜面Sに沿ってスロープカーAを上昇移動さ
せ、ホールからホールへ容易にかつ適当な速度で移動す
ることができる。
そして、キャデイ等が見つからない場合は、キャデイ用
副カート13をプレーヤーはプレーヤー用主カート11より
切り離し、カート駆動機構14を駆動して、プレーヤーの
みでコース間移動を容易に行うことができる。
なお、緊急の場合には、電磁ブレーキ79や、緊急用ブレ
ーキ機構80を作動して、必要な制動を行う。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係るスロープカーの正面図、第2図〜
第6図は、それぞれ、第1図I−I線〜第V−V線によ
る断面図、第7図は第6図VI−VI線による断面図であ
る。 図中、 A:スロープカー、S:傾斜面 10:モノレール 11:プレーヤー用主カート 12:連結金具、13:キャデイ用副カート 14:カート駆動機構 20:上レール、21:下レール 22:連結リブ、23:アンカー手段 24:衝撃緩衝器 30:水平床板、31,32:湾状フレーム 33:天蓋、34:カート取付機構 35:逆U字状フレーム、36:左側板 37:右側板、38:上部連結板 39,40,41:転動ガイド輪 42,43:プレーヤー用座席 44:化粧カバー 50:水平床板、51:囲繞フレーム 52:カート取付機構、53:連結フレーム 54:逆U字状フレーム、55:左側板 56:右側板、57:上部連結板 58,59,60:転動ガイド輪 63:段部 63:キャデイ用座席、64:化粧カバー 70:カート駆動モータ、71:出力軸 72:スプロケットホイール 73:ラック、74:ピニオン 75:ピニオン取付軸、76:軸受 77:スプロケットホイール 78:無端チエン、79:電磁ブレーキ 80:緊急用ブレーキ機構 81:ブレレーキ用逆U字状フレーム 82:水平横架板、83:ブレーキ回動軸 84:ブレーキシュー、85:ベベルギヤ 86:中間軸、87:ベベルギヤ 88:スプロケットホイール 89:ブレーキ駆動用モータ 90:出力軸 91:スプロケットホイール 92:無端チエン 93:過回転防止ストッパ 94:回転板、95:検出センサ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】モノレール(10)上に、プレーヤー用主カ
    ート(11)とキャディ用副カート(13)とをそれぞれ軸
    線方向に移動自在に取付け、かつプレーヤー用主カート
    (11)にキャデイ用副カート(13)を着脱自在に連結
    し、プレーヤー用主カート(11)にカート駆動機構(1
    4)を設けたゴルフ場用スロープカーであって、 逆U字状フレーム(35)を具備するカート取付機構(3
    4)をプレーヤー用主カート(11)の床板に取付け、同
    カート取付機構(34)をモノレール(10)に跨架し、カ
    ート駆動機構(14)のカート駆動モータ(70)を逆U字
    状フレーム(35)の上部連結板(38)上に搭載すると共
    に、同駆動モータ(70)に連動連結したピニオン(74)
    を逆U字状フレーム(35)の一側側板に軸支し、同ピニ
    オン(74)をモノレール(10)に取付けたラック(73)
    に噛合させて、カート駆動モータ(70)を駆動させるこ
    とにより、プレーヤー用主カート(11)をモノレール
    (10)上にて自走可能としたことを特徴とするゴルフ場
    用スロープカー。
JP1986150052U 1986-09-29 1986-09-29 ゴルフ場用スロ−プカ− Expired - Lifetime JPH0642928Y2 (ja)

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Publication Number Publication Date
JPS6354579U JPS6354579U (ja) 1988-04-12
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ID=31065834

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JP1986150052U Expired - Lifetime JPH0642928Y2 (ja) 1986-09-29 1986-09-29 ゴルフ場用スロ−プカ−

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0712816B2 (ja) * 1989-03-16 1995-02-15 ちぐさ索道株式会社 単軌条運搬車の動力車車輪とレール構造
JPH0712817B2 (ja) * 1990-04-02 1995-02-15 ちぐさ索道株式会社 乗用電動単軌条運搬車の車輪とレール構造

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60161666U (ja) * 1984-04-06 1985-10-26 モノレ−ル工業株式会社 ゴルフ場用の単軌条乗用運搬装置

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JPS6354579U (ja) 1988-04-12

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