JPH026052Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH026052Y2 JPH026052Y2 JP17020485U JP17020485U JPH026052Y2 JP H026052 Y2 JPH026052 Y2 JP H026052Y2 JP 17020485 U JP17020485 U JP 17020485U JP 17020485 U JP17020485 U JP 17020485U JP H026052 Y2 JPH026052 Y2 JP H026052Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wire rope
- passenger car
- trolley
- lowering
- guide rollers
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Guides For Winding Or Rewinding, Or Guides For Filamentary Materials (AREA)
- Types And Forms Of Lifts (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
<産業上の利用分野>
この考案は、軌道勾配が傾斜方向で大幅に変つ
たり、或いは横方向に曲つたりするダム設備にお
ける監査廊内を、ワイヤーロープによつて支持さ
れた人車が軌道上を昇降する場合、監査廊内の天
井や側壁面にワイヤーロープが接触しないように
するワイヤーロープのあばれ防止装置に関するも
のである。
たり、或いは横方向に曲つたりするダム設備にお
ける監査廊内を、ワイヤーロープによつて支持さ
れた人車が軌道上を昇降する場合、監査廊内の天
井や側壁面にワイヤーロープが接触しないように
するワイヤーロープのあばれ防止装置に関するも
のである。
<従来の技術>
従来、炭鉱の斜坑等では精々15〜18といつた程
度の軌道勾配であつたから、人車を支持するワイ
ヤーロープが天井や側壁面に接触するといつたお
それはなく、従つてワイヤーロープのあばれ防止
策を特別考慮する必要性はなかつた。
度の軌道勾配であつたから、人車を支持するワイ
ヤーロープが天井や側壁面に接触するといつたお
それはなく、従つてワイヤーロープのあばれ防止
策を特別考慮する必要性はなかつた。
ところが最近のダム設備における監査廊では、
例えば47゜程度の急勾配から37゜程度の勾配に急変
したり、或いは横方向に曲がるような場合があ
り、このため人車を昇降させるワイヤーロープが
監査廊の天井や側壁面に接触するおそれが生ずる
ようになつた。
例えば47゜程度の急勾配から37゜程度の勾配に急変
したり、或いは横方向に曲がるような場合があ
り、このため人車を昇降させるワイヤーロープが
監査廊の天井や側壁面に接触するおそれが生ずる
ようになつた。
<考案が解決しようとする問題点>
一般に監査廊における軌道勾配急変箇所は必ず
しも1個所ではなく、数個所ある場合もある。そ
こで、この考案は、軌道勾配急変個所の数とは係
わりなく、ワイヤーロープのあばれ防止を如何に
簡単且つ確実に達成できる装置たらしめるかとい
うことを、その目的としてなされたものである。
しも1個所ではなく、数個所ある場合もある。そ
こで、この考案は、軌道勾配急変個所の数とは係
わりなく、ワイヤーロープのあばれ防止を如何に
簡単且つ確実に達成できる装置たらしめるかとい
うことを、その目的としてなされたものである。
<問題点を解決するための手段>
この考案では、人車とは別な台車の後部上方
に、縦横各2本の案内ローラを回転自在に左右に
装着して、これ等4本の案内ローラで囲まれた狭
い空間を人車昇降用ワイヤーロープの繰出側と巻
上側の挿通部とする。台車の前方には、人車降下
時、台車を所定の位置に停止させるためレール側
に取付けたストツパーと当接可能とした当接部を
設け、また、台車の後部下方には、上記ストツパ
ーに台車の当接部が当つて停止した台車をワイヤ
ーロープの張力で転倒させないためレール側に取
付けた台車転倒防止部材と係合係止する嵌合部材
を設ける。
に、縦横各2本の案内ローラを回転自在に左右に
装着して、これ等4本の案内ローラで囲まれた狭
い空間を人車昇降用ワイヤーロープの繰出側と巻
上側の挿通部とする。台車の前方には、人車降下
時、台車を所定の位置に停止させるためレール側
に取付けたストツパーと当接可能とした当接部を
設け、また、台車の後部下方には、上記ストツパ
ーに台車の当接部が当つて停止した台車をワイヤ
ーロープの張力で転倒させないためレール側に取
付けた台車転倒防止部材と係合係止する嵌合部材
を設ける。
かような台車を、希望するあばれ防止個所の数
分だけ人車後部に連らねておき、人車の降下時
に、台車を順次所定の位置に配置してワイヤーロ
ープのあばれ防止を台車転倒のおそれなく行な
う。人車の上昇時には、この等台車を順番に人車
で押して、元の位置に戻す。
分だけ人車後部に連らねておき、人車の降下時
に、台車を順次所定の位置に配置してワイヤーロ
ープのあばれ防止を台車転倒のおそれなく行な
う。人車の上昇時には、この等台車を順番に人車
で押して、元の位置に戻す。
<実施例>
この考案を図面に示す実施例によつて詳述する
と、つぎのとおりである。
と、つぎのとおりである。
台枠4に四つの車輪5を取付けてレール1,1
上を走行自在とした台車3には、車輪5がレール
1から外れないように副レール2を挟むようにし
て四つのガイドローラ6が取付いている。この台
車3の後方に架台7を立設し、縦横各2本の案内
ローラ8,8、9,9を回転自在に左右に装着す
る。四本の案内ローラ8,8、9,9で囲まれた
狭い空間10,10の何れか一方を人車昇降用ワ
イヤーロープAの繰出側挿通部、他方を巻上側挿
通部とする。ワイヤーロープAの振れは、この狭
い空間10によつて制約される。
上を走行自在とした台車3には、車輪5がレール
1から外れないように副レール2を挟むようにし
て四つのガイドローラ6が取付いている。この台
車3の後方に架台7を立設し、縦横各2本の案内
ローラ8,8、9,9を回転自在に左右に装着す
る。四本の案内ローラ8,8、9,9で囲まれた
狭い空間10,10の何れか一方を人車昇降用ワ
イヤーロープAの繰出側挿通部、他方を巻上側挿
通部とする。ワイヤーロープAの振れは、この狭
い空間10によつて制約される。
台枠4の前部端面の向つて左側には、レール1
側に固定したストツパー12と当接することがで
きる当接部11を有する。この故、予めストツパ
ー12を希望位置に設置しておけば、人車降下工
程で、人車は降下を続けても、台車3はそこにと
どまらすことができる。
側に固定したストツパー12と当接することがで
きる当接部11を有する。この故、予めストツパ
ー12を希望位置に設置しておけば、人車降下工
程で、人車は降下を続けても、台車3はそこにと
どまらすことができる。
台枠4の後部下方の向つて右側には、レール1
側に取付けた台車転倒防止部材14と、上記した
当接時に、係合係止することができる嵌合部材1
3を設けている。図示の例では嵌合部材13のラ
ツパ状開口部に台車転倒防止部材14の突出棒状
体が嵌まるようになつている。したがつて、ワイ
ヤーロープAの張力が案内ローラ8,8、9,9
を介してどの方向から加わつても、停止中の台車
3を転倒させるようなことはない。尚、図中、1
5は人車と当接することができる当接板である。
側に取付けた台車転倒防止部材14と、上記した
当接時に、係合係止することができる嵌合部材1
3を設けている。図示の例では嵌合部材13のラ
ツパ状開口部に台車転倒防止部材14の突出棒状
体が嵌まるようになつている。したがつて、ワイ
ヤーロープAの張力が案内ローラ8,8、9,9
を介してどの方向から加わつても、停止中の台車
3を転倒させるようなことはない。尚、図中、1
5は人車と当接することができる当接板である。
つぎに第4図によつて本装置の使用例を説明す
ると、本例は軌道勾配が47゜から37゜に急変する地
点Bの近傍において、ワイヤーロープAのあばれ
防止策を施したい場合であつて、一端を止着した
ワイヤーロープAは台車3の繰出側挿通部を通し
て人車16のプーリー17に巻掛けたのち、台車
3の巻上側挿通部を通して巻上機18の巻上ドラ
ムに巻かれている。人車16が巻上機18に近い
乗降場に停車しているとき、台車3は上記当接板
15が人車16後面と当接することで連がつてい
る。
ると、本例は軌道勾配が47゜から37゜に急変する地
点Bの近傍において、ワイヤーロープAのあばれ
防止策を施したい場合であつて、一端を止着した
ワイヤーロープAは台車3の繰出側挿通部を通し
て人車16のプーリー17に巻掛けたのち、台車
3の巻上側挿通部を通して巻上機18の巻上ドラ
ムに巻かれている。人車16が巻上機18に近い
乗降場に停車しているとき、台車3は上記当接板
15が人車16後面と当接することで連がつてい
る。
巻上機18による人車降下工程が開始される
と、人車16が降下すれば台車3も一緒に重力で
降下する。しかし、軌道勾配が急変する地点Bの
近くに至り、台車3だけは符号Cで示したように
停止し、人車16だけが降下する。台車3の停止
は記述した如く、予めレール1側に設置したスト
ツパー12に台車3の当接部11がぶつかること
によつて行なわれ、このとき、台車3の嵌合部材
13はレール1側に取付けた台車転倒防止部材1
4と係合係止するから、ワイヤーロープAの張力
が案内ローラ8,8、9,9を介してどのように
台車3に加わろうとも台車3転倒のおそれはな
い。こうしてワイヤーロープAのあばれ防止が達
成される訳であるが、人車16が上昇時には台車
3を押して元の位置まで戻すことになる。
と、人車16が降下すれば台車3も一緒に重力で
降下する。しかし、軌道勾配が急変する地点Bの
近くに至り、台車3だけは符号Cで示したように
停止し、人車16だけが降下する。台車3の停止
は記述した如く、予めレール1側に設置したスト
ツパー12に台車3の当接部11がぶつかること
によつて行なわれ、このとき、台車3の嵌合部材
13はレール1側に取付けた台車転倒防止部材1
4と係合係止するから、ワイヤーロープAの張力
が案内ローラ8,8、9,9を介してどのように
台車3に加わろうとも台車3転倒のおそれはな
い。こうしてワイヤーロープAのあばれ防止が達
成される訳であるが、人車16が上昇時には台車
3を押して元の位置まで戻すことになる。
1台以上の台車3を人車16の後に連らねて、
人車16の降下時、一番後の台車3から順番に所
定位置にとどまらせるようにする場合には、スト
ツパー12や台車転倒防止部材14の高さと取付
位置を適宜変えることによつて、通過さすべき台
車3は通過させ、止めるべき台車3は止めるよう
にする必要がある。
人車16の降下時、一番後の台車3から順番に所
定位置にとどまらせるようにする場合には、スト
ツパー12や台車転倒防止部材14の高さと取付
位置を適宜変えることによつて、通過さすべき台
車3は通過させ、止めるべき台車3は止めるよう
にする必要がある。
<考案の効果>
この考案は、台車3の後部上方に回動自在に設
けた縦横各2本の案内ローラ8,8、9,9で囲
まれた狭い空間10,10をワイヤーロープAの
挿通部としたから、ワイヤーロープAが挿通部と
こすりながら通過しても、ワイヤーロープAを痛
めることがない。台車3は人車16の後方に連げ
て配置するから、台車3の当接部11がストツパ
ー12に当つて停止しても、人車16は降下を続
けられるし、反対に、人車16が上昇の際には停
止している台車3を拾つて元に戻るので面倒がな
いし、台車3は何台でも連げられるため、ワイヤ
ーロープAのあばれ防止を複数個所で行ないたい
場合に、真ぐ適応させることができる。しかも台
車転倒防止部材13と協働する嵌合部材13を設
けたから、ワイヤーロープAの張力が案内ローラ
8,8、9,9を介してどの方向から加わろうと
も転倒のおそれなからしめることができる。
けた縦横各2本の案内ローラ8,8、9,9で囲
まれた狭い空間10,10をワイヤーロープAの
挿通部としたから、ワイヤーロープAが挿通部と
こすりながら通過しても、ワイヤーロープAを痛
めることがない。台車3は人車16の後方に連げ
て配置するから、台車3の当接部11がストツパ
ー12に当つて停止しても、人車16は降下を続
けられるし、反対に、人車16が上昇の際には停
止している台車3を拾つて元に戻るので面倒がな
いし、台車3は何台でも連げられるため、ワイヤ
ーロープAのあばれ防止を複数個所で行ないたい
場合に、真ぐ適応させることができる。しかも台
車転倒防止部材13と協働する嵌合部材13を設
けたから、ワイヤーロープAの張力が案内ローラ
8,8、9,9を介してどの方向から加わろうと
も転倒のおそれなからしめることができる。
第1図はこの考案になる人車昇降用ワイヤーロ
ープのあばれ防止装置の一部破断して示した側面
図、第2図はその正面図、第3図はその平面図、
第4図は作動説明用の図である。 1……レール、3……台車、8,9……案内ロ
ーラ、10……案内ローラで囲まれた狭い空間、
11……当接部、12……ストツパー、13……
嵌合部材、14……台車転倒防止部材、16……
人車、A……ワイヤーロープ。
ープのあばれ防止装置の一部破断して示した側面
図、第2図はその正面図、第3図はその平面図、
第4図は作動説明用の図である。 1……レール、3……台車、8,9……案内ロ
ーラ、10……案内ローラで囲まれた狭い空間、
11……当接部、12……ストツパー、13……
嵌合部材、14……台車転倒防止部材、16……
人車、A……ワイヤーロープ。
Claims (1)
- レール1,1上を走行自在とした人車16の後
方に連げて配置される台車3の後部上方に、縦横
各2本の案内ローラ8,8、9,9を回転自在に
左右に装着し、これ等4本の案内ローラ8,8、
9,9で囲まれた狭い空間10をそれぞれ人車昇
降用ワイヤーロープAの繰出側と巻上側の挿通部
となし、その台車3の前部には、レール1,1側
に取付けたストツパー12と人車16降下工程で
当接可能とした当接部11を設け、また、台車3
の後部下方には、レール1,1側に取付けた台車
転倒防止部材14と上記した当接時に係合係止可
能な嵌合部材13を設けてなる人車昇降用ワイヤ
ーロープのあばれ防止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17020485U JPH026052Y2 (ja) | 1985-11-05 | 1985-11-05 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17020485U JPH026052Y2 (ja) | 1985-11-05 | 1985-11-05 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6277180U JPS6277180U (ja) | 1987-05-18 |
| JPH026052Y2 true JPH026052Y2 (ja) | 1990-02-14 |
Family
ID=31104719
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17020485U Expired JPH026052Y2 (ja) | 1985-11-05 | 1985-11-05 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH026052Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013224200A (ja) * | 2012-04-23 | 2013-10-31 | Nippon Cable Co Ltd | 避難支援装置 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019156619A (ja) * | 2018-03-16 | 2019-09-19 | 株式会社三井E&Sマシナリー | 岸壁クレーン |
-
1985
- 1985-11-05 JP JP17020485U patent/JPH026052Y2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013224200A (ja) * | 2012-04-23 | 2013-10-31 | Nippon Cable Co Ltd | 避難支援装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6277180U (ja) | 1987-05-18 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR0128483B1 (ko) | 입체 주차장 | |
| JPH026052Y2 (ja) | ||
| JP2890010B2 (ja) | 鉄道車両の車輪止め装置及び該車輪止め装置を備えた鉄道車両立体格納設備 | |
| US3061119A (en) | Parking device | |
| JPH0440710Y2 (ja) | ||
| JPH0745723Y2 (ja) | エレベータ式駐車装置 | |
| US1564420A (en) | Freight-handling system | |
| JPS6032005Y2 (ja) | スタツカ−クレ−ンを備えた倉庫設備 | |
| SU1585270A1 (ru) | Устройство дл перемещени грузов | |
| JPH0657991A (ja) | 地下立体駐車場 | |
| JPS603010Y2 (ja) | 台車利用の搬送装置 | |
| RU1788294C (ru) | Буксировочна тележка | |
| JP3712147B2 (ja) | 3縦列型昇降式駐車装置 | |
| JP3029100U (ja) | 乗用カートの運搬装置 | |
| JPS5842211Y2 (ja) | ケ−ブル式台車の傾斜地昇降装置 | |
| KR960001496Y1 (ko) | 대문 공간을 이용한 주차설비 | |
| US2192546A (en) | Material hoist or elevator | |
| JPH05149019A (ja) | 立体駐車場 | |
| JPH02123086A (ja) | 観覧用昇降装置 | |
| JPH0355717Y2 (ja) | ||
| CN114412250A (zh) | 以龙门式搬运器移送载车板的停车设备 | |
| JPS6124475Y2 (ja) | ||
| JPH11263579A (ja) | 橋形クレーン | |
| JPH0640792Y2 (ja) | 駐車装置 | |
| JPH03118269A (ja) | 循環式搬送設備 |