JPH0642977B2 - ガス硬化式鋳型造型装置 - Google Patents
ガス硬化式鋳型造型装置Info
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- JPH0642977B2 JPH0642977B2 JP61150591A JP15059186A JPH0642977B2 JP H0642977 B2 JPH0642977 B2 JP H0642977B2 JP 61150591 A JP61150591 A JP 61150591A JP 15059186 A JP15059186 A JP 15059186A JP H0642977 B2 JPH0642977 B2 JP H0642977B2
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- blow
- sand
- tip
- tank
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- Casting Devices For Molds (AREA)
- Molds, Cores, And Manufacturing Methods Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は鋳型造型装置、特に鋳物砂を金型内にブローイ
ングしたのち、該金型内に硬化用ガスを噴射することに
より金型内の鋳物砂を硬化させて鋳型を成型するように
したガス硬化式鋳型造型装置の改良に関する。
ングしたのち、該金型内に硬化用ガスを噴射することに
より金型内の鋳物砂を硬化させて鋳型を成型するように
したガス硬化式鋳型造型装置の改良に関する。
(従来の技術) 一般に、金型内に粘結剤と混練された鋳物砂をブローイ
ングしたのち、この鋳物砂に硬化用ガスを噴射して該鋳
物砂を硬化させることにより鋳造用砂型を成型するよう
にしたガス硬化式の鋳型製造方法、所謂コールドボック
ス法が知られている。そして、この方法を用いて鋳型を
製造する造型機の一例として特公昭48−9246号公
報の発明がある。
ングしたのち、この鋳物砂に硬化用ガスを噴射して該鋳
物砂を硬化させることにより鋳造用砂型を成型するよう
にしたガス硬化式の鋳型製造方法、所謂コールドボック
ス法が知られている。そして、この方法を用いて鋳型を
製造する造型機の一例として特公昭48−9246号公
報の発明がある。
これは、第6図に示すように、ブローボックス4の下方
に固設されたスライドケース2内にスライドシャッター
1が摺動自在に装着されており、このスライドシャッタ
ー1には、造型材料吹込み孔5が貫通されていると共
に、該シャッター1の一側に接続された反応触媒ガス導
管8にガス通路7を介して連通され且つパターン9側へ
のみ開口された反応触媒ガス噴気口6が形成された構成
とされている。
に固設されたスライドケース2内にスライドシャッター
1が摺動自在に装着されており、このスライドシャッタ
ー1には、造型材料吹込み孔5が貫通されていると共
に、該シャッター1の一側に接続された反応触媒ガス導
管8にガス通路7を介して連通され且つパターン9側へ
のみ開口された反応触媒ガス噴気口6が形成された構成
とされている。
これによれば、まず、スライドケース2の上部に穿設さ
れた吹込み孔3に、スライドシャッター1に穿設された
造型材料吹込み孔5を一致させ、ブロータンク4内の造
型材料をパターン9内に吹込み、ついて図示のごとく該
シャッター1をスライドさせてパターン9の造型材料充
填口と該シャッター1における反応触媒ガス噴気孔6と
を一致させることにより、反応触媒ガス導管8および該
ガス通路7を経て噴気される反応触媒ガスをパターン9
内の造型材料に噴射しつつ、該造型材料を硬化させて鋳
造用仮砂型を成型するようにされている。これにより、
造型材料吹込み終了後、パターン9あるいはブロータン
ク4を移動することなく同一の位置でガッシング工程を
施し得て、造型工程に要する時間を短縮することができ
るように図られている。
れた吹込み孔3に、スライドシャッター1に穿設された
造型材料吹込み孔5を一致させ、ブロータンク4内の造
型材料をパターン9内に吹込み、ついて図示のごとく該
シャッター1をスライドさせてパターン9の造型材料充
填口と該シャッター1における反応触媒ガス噴気孔6と
を一致させることにより、反応触媒ガス導管8および該
ガス通路7を経て噴気される反応触媒ガスをパターン9
内の造型材料に噴射しつつ、該造型材料を硬化させて鋳
造用仮砂型を成型するようにされている。これにより、
造型材料吹込み終了後、パターン9あるいはブロータン
ク4を移動することなく同一の位置でガッシング工程を
施し得て、造型工程に要する時間を短縮することができ
るように図られている。
(発明が解決しようとする問題点) ところで、上記従来例においては、ブローイング工程と
ガッシング工程とを同一の位置で行うために、スライド
ケース2内に装着されたスライドシャッター1を夫々の
工程に応じてスライドさせるように構成されているので
あるが、このようにスライドケース2に対してスライド
シャッター1がスライド可能な構成において、更に該ス
ライドシャッター1とスライドケース2との間に、ガッ
シング工程時における反応触媒ガス(硬化用ガス)の外
部への漏れを防止するシール機能をも付加することは非
常に困難となる。しかも、上記スライドシャッター1が
スライドケース2内で摺動されることにより、その両者
の摩耗を避け難く、特に、ブロータンク4内の造型材
料、即ち未使用の鋳物砂がスライドシャッター1とスラ
イドケース2との間に噛み込んだ場合には、益々両者の
摩耗を助長させることになる。
ガッシング工程とを同一の位置で行うために、スライド
ケース2内に装着されたスライドシャッター1を夫々の
工程に応じてスライドさせるように構成されているので
あるが、このようにスライドケース2に対してスライド
シャッター1がスライド可能な構成において、更に該ス
ライドシャッター1とスライドケース2との間に、ガッ
シング工程時における反応触媒ガス(硬化用ガス)の外
部への漏れを防止するシール機能をも付加することは非
常に困難となる。しかも、上記スライドシャッター1が
スライドケース2内で摺動されることにより、その両者
の摩耗を避け難く、特に、ブロータンク4内の造型材
料、即ち未使用の鋳物砂がスライドシャッター1とスラ
イドケース2との間に噛み込んだ場合には、益々両者の
摩耗を助長させることになる。
この場合には、ガッシング工程時において、スライドシ
ャッター1内に供給された反応触媒ガス(硬化用ガス)
が、該シャッター1とスライドケース2との間から外部
に漏れることになって、作業環境の悪化を招くと共に、
特に該ガスがスライドケース2の上部に穿設された吹込
み孔3を介してブロータンク4内に流れ込んだ場合に
は、該タンク4内に貯留された未使用の鋳物砂を硬化さ
せてしまい、その後のブローイング工程に支障を来たす
ことになっていた。
ャッター1内に供給された反応触媒ガス(硬化用ガス)
が、該シャッター1とスライドケース2との間から外部
に漏れることになって、作業環境の悪化を招くと共に、
特に該ガスがスライドケース2の上部に穿設された吹込
み孔3を介してブロータンク4内に流れ込んだ場合に
は、該タンク4内に貯留された未使用の鋳物砂を硬化さ
せてしまい、その後のブローイング工程に支障を来たす
ことになっていた。
また、上記従来例においては、ブローイング工程とガッ
シング工程とを同一の位置で行うことにより、この種の
鋳型の製作時間を短縮するようにされているのである
が、ガッシング工程終了後に硬化された鋳型を取出す場
合には、スライドケース2およびこれに装着されたスラ
イドシャッター1を含めたブロータンク4の全体もしく
はパターン9の少なくともいずれか一方を、別のステー
ションへ移動させたうえで、別途設けられた取出し機構
を用いて硬化成型された鋳型をパターン9内より取出さ
ねばならない。この為、ブローイング工程とガッシング
工程とを同一の位置で行うことにより作業時間の短縮が
図られているものでありながら、夫々の工程の後に別の
ステーションでエジェクト工程を行わねばならず、その
結果、この種鋳型の製作時間を大幅に短縮することが不
可能となり、しかも上記のごとく別途取出し機構を用意
する必要があるのでこの種造型装置が大型化することに
なっていた。
シング工程とを同一の位置で行うことにより、この種の
鋳型の製作時間を短縮するようにされているのである
が、ガッシング工程終了後に硬化された鋳型を取出す場
合には、スライドケース2およびこれに装着されたスラ
イドシャッター1を含めたブロータンク4の全体もしく
はパターン9の少なくともいずれか一方を、別のステー
ションへ移動させたうえで、別途設けられた取出し機構
を用いて硬化成型された鋳型をパターン9内より取出さ
ねばならない。この為、ブローイング工程とガッシング
工程とを同一の位置で行うことにより作業時間の短縮が
図られているものでありながら、夫々の工程の後に別の
ステーションでエジェクト工程を行わねばならず、その
結果、この種鋳型の製作時間を大幅に短縮することが不
可能となり、しかも上記のごとく別途取出し機構を用意
する必要があるのでこの種造型装置が大型化することに
なっていた。
そこで本発明は、コールドボックス法を用いて鋳造用砂
型を成型するガス硬化式鋳型造型装置において、ブロー
イング工程およびガッシング工程はもとよりエジェクト
工程をも同一のステーションで施し得ると共に、ガッシ
ング工程時における硬化用ガスの外部への漏れ、特に、
該硬化用ガスのサンドタンク内への流入を確実に防止す
ることのできる鋳型造型装置を提供することを目的とす
る。
型を成型するガス硬化式鋳型造型装置において、ブロー
イング工程およびガッシング工程はもとよりエジェクト
工程をも同一のステーションで施し得ると共に、ガッシ
ング工程時における硬化用ガスの外部への漏れ、特に、
該硬化用ガスのサンドタンク内への流入を確実に防止す
ることのできる鋳型造型装置を提供することを目的とす
る。
(問題点を解決するための手段) 上記の目的を達成するために本発明は次のように構成し
たことを特徴とする。
たことを特徴とする。
即ち、サンドタンク内に貯留した鋳物砂を該タンクの下
面に設けられたブロー孔を介して金型内に充填したの
ち、この金型内の鋳物砂に硬化用ガスを噴射して該鋳物
砂を硬化させることにより鋳型を成型するようにしたガ
ス硬化式鋳型造型装置において、上記サンドタンクの下
面に設けられたブロー孔の周囲に装着されて上記金型の
上面に設けられた鋳物砂充填口に対接される弾性材でな
るブローチップと、サンドタンクの外側に該タンクとの
間で上下相対動可能にガッシングケースを設ける。これ
により、該ガッシングケースの下端面が金型の上面に対
接され、且つ上記ブローチップが金型における充填口よ
り離反された時に、該充填口を介して金型内に形成され
たキャビティと連通されるガス供給室を形成するように
構成する。
面に設けられたブロー孔を介して金型内に充填したの
ち、この金型内の鋳物砂に硬化用ガスを噴射して該鋳物
砂を硬化させることにより鋳型を成型するようにしたガ
ス硬化式鋳型造型装置において、上記サンドタンクの下
面に設けられたブロー孔の周囲に装着されて上記金型の
上面に設けられた鋳物砂充填口に対接される弾性材でな
るブローチップと、サンドタンクの外側に該タンクとの
間で上下相対動可能にガッシングケースを設ける。これ
により、該ガッシングケースの下端面が金型の上面に対
接され、且つ上記ブローチップが金型における充填口よ
り離反された時に、該充填口を介して金型内に形成され
たキャビティと連通されるガス供給室を形成するように
構成する。
一方、上記サンドタンク内に該タンクの下面に設けられ
たブロー孔に対向するようにエジェクトピンを配設する
と共に、該エジェクトピンを上方に後退した位置からそ
の先端が上記ブローチップを貫通して下方に突出する位
置に駆動する押出し手段を設けることにより、上記ガッ
シングケースとサンドタンク外側および金型の上面とで
形成されたガス供給室内に硬化用ガスが導入された時、
即ち、ガッシング工程時において、上記エジェクトピン
を上記ブローチップ内へ突入させると共に、その先端外
周面が該ブローチップの内周面に密接されるように構成
する。
たブロー孔に対向するようにエジェクトピンを配設する
と共に、該エジェクトピンを上方に後退した位置からそ
の先端が上記ブローチップを貫通して下方に突出する位
置に駆動する押出し手段を設けることにより、上記ガッ
シングケースとサンドタンク外側および金型の上面とで
形成されたガス供給室内に硬化用ガスが導入された時、
即ち、ガッシング工程時において、上記エジェクトピン
を上記ブローチップ内へ突入させると共に、その先端外
周面が該ブローチップの内周面に密接されるように構成
する。
(作用) 上記の構成によれば、ガッシングケースの下端面と金型
の上面とを密着させたうえで、サンドタンクにおけるブ
ロー孔の周囲に装着された弾性材でなるブローチップ
を、金型に設けられた鋳物砂充填口に対接することによ
り、該充填口と上記ブロー孔とを連通させ且つエジェク
トピンを上方に後退させた状態でサンドタンク内に加圧
エアーを導入すれば、該サンドタンク内の鋳物砂が金型
に吹込まれて該金型に形成されたキャビティ内に充填さ
れることになる。その後、エジェクトピン押出し手段に
よりエジェクトピンをその先端が上記ブローチップを貫
通して下方に突出するまで下降させて、上記ブロー孔お
よびブローチップ内の鋳物砂を金型に設けられた充填口
に押込んだのち、エジェクトピンの先端がブローチップ
より突出した状態のままでサンドタンクを上昇させてブ
ローチップを金型における充填口より離反させることに
より、上記ガッシングケースとサンドタンク外側および
金型の上面とで仕切られたガス供給室が形成されること
になる。この状態で、該ガス供給室内に加圧された硬化
用ガスを導入すれば、該硬化用ガスが金型における充填
口を介してキャビティ内に充填された鋳物砂に噴射され
て、該鋳物砂が硬化されることになる。そして、この鋳
物砂の硬化後において型開きした後、ブローチップの先
端よりエジェクトピンの先端を突出させた状態で再びサ
ンドタンクを下降させて、該ブローチップを金型におけ
る鋳物砂充填口に対接させれば、該ブローチップより突
出したエジェクトピンの先端が金型の充填口に突入する
ことになって、該金型から硬化させた鋳物砂、即ち、所
望の鋳型が分離されることになる。
の上面とを密着させたうえで、サンドタンクにおけるブ
ロー孔の周囲に装着された弾性材でなるブローチップ
を、金型に設けられた鋳物砂充填口に対接することによ
り、該充填口と上記ブロー孔とを連通させ且つエジェク
トピンを上方に後退させた状態でサンドタンク内に加圧
エアーを導入すれば、該サンドタンク内の鋳物砂が金型
に吹込まれて該金型に形成されたキャビティ内に充填さ
れることになる。その後、エジェクトピン押出し手段に
よりエジェクトピンをその先端が上記ブローチップを貫
通して下方に突出するまで下降させて、上記ブロー孔お
よびブローチップ内の鋳物砂を金型に設けられた充填口
に押込んだのち、エジェクトピンの先端がブローチップ
より突出した状態のままでサンドタンクを上昇させてブ
ローチップを金型における充填口より離反させることに
より、上記ガッシングケースとサンドタンク外側および
金型の上面とで仕切られたガス供給室が形成されること
になる。この状態で、該ガス供給室内に加圧された硬化
用ガスを導入すれば、該硬化用ガスが金型における充填
口を介してキャビティ内に充填された鋳物砂に噴射され
て、該鋳物砂が硬化されることになる。そして、この鋳
物砂の硬化後において型開きした後、ブローチップの先
端よりエジェクトピンの先端を突出させた状態で再びサ
ンドタンクを下降させて、該ブローチップを金型におけ
る鋳物砂充填口に対接させれば、該ブローチップより突
出したエジェクトピンの先端が金型の充填口に突入する
ことになって、該金型から硬化させた鋳物砂、即ち、所
望の鋳型が分離されることになる。
このようにして、ブローイング工程とガッシング工程、
更にはエジェクト工程が、金型を移動させることなく、
同一のステーションで行われることになる。しかも、ガ
ッシング工程時において、エジェクトピンの先端部がブ
ローチップより突出されると共に、該エジェクトピンの
先端外周面がブローチップの内周面に密接されるように
構成されているので、硬化用ガスのサンドタンク内への
流入が確実に防止されることになる。
更にはエジェクト工程が、金型を移動させることなく、
同一のステーションで行われることになる。しかも、ガ
ッシング工程時において、エジェクトピンの先端部がブ
ローチップより突出されると共に、該エジェクトピンの
先端外周面がブローチップの内周面に密接されるように
構成されているので、硬化用ガスのサンドタンク内への
流入が確実に防止されることになる。
(実施例) 次に本発明の具体的な実施例を図面に基づいて説明す
る。
る。
第1図に示すように、この実施例に係るガス硬化式鋳型
造型装置11は、フレーム12に吊下げ状に支持され、
かつ下面13′が下方に設置された金型Aの上面に対接
されるブローヘッド部とされたサンドタンク13を有
し、このサンドタンク13は、上記フレーム12の下面
に固設された昇降用シリンダ14…14から下方に突出
されたピストンロッド15…15の下端部に取付けられ
ている。また、該タンク13の外側面には上記フレーム
12に吊持固定されたガッシングケース16が外嵌され
ていると共に、該タンク13がガッシングケース16に
対して上下摺動可能とされている。更に、このサンドタ
ンク13の中央部には、その上面より底部近傍にかけて
パイプ17およびこれに内嵌されたパイプ18が貫挿さ
れていると共に、該パイプ18とパイプ17との間の空
間がタンク13内に通じるエアー通路19とされ、且つ
パイプ17のタンク13上面から突出した上端部には加
圧エアー源(図示せず)から上記エアー通路19ないし
タンク13内へ加圧エアーを導入するためのエアー供給
管20が接続されている。また、上記パイプ18の内部
は同じくタンク13内に通じる砂通路21とされ、且つ
該パイプ18の上端開口部18aは、上記フレーム12
の上面に固設されたシリンダ22により駆動される圧着
弁23により閉塞されていると共に、該圧着弁23の上
方への退避時にフレーム12上に配設されたホッパー2
4内に貯留された鋳物砂Bを、鋳物砂供給装置25を介
して該開口部18aより通路21ないしタンク13内へ
導入するようになっている。上記鋳物砂供給装置25
は、第4図に拡大して示すように、ガッシングケース1
6の上方側部にブラケット26を介して固定支持された
シリンダ27と、該シリンダにおけるピストンロッド2
7aの先端に固着されて往復進退動され且つ上記パイプ
18の上端開口部18aに摺接されるベース28と、該
ベース28上に固定支持され且つベース28の側端に形
成された鋳物砂供給口28aを開閉するためのシャッタ
ー29を駆動するシリンダ30とから構成されており、
図示のごとくシリンダ22を駆動して圧着弁23を上方
に退避させたうえで、シリンダ27を駆動することによ
り、ベース28を往動させ該ベース28における供給口
28aとパイプ18における上端開口部18aを一致さ
せた後、シリンダ30を介してシャッター29を後退さ
せることにより、ホッパー24内に貯留された鋳物砂B
が該ホッパー24の下端に接続された供給パイプ31を
介して、上記供給口28aおよび上端開口部18aより
パイプ18内へ導入され、これによりサンドタンク13
内に鋳物砂Bが供給されるようになっている。
造型装置11は、フレーム12に吊下げ状に支持され、
かつ下面13′が下方に設置された金型Aの上面に対接
されるブローヘッド部とされたサンドタンク13を有
し、このサンドタンク13は、上記フレーム12の下面
に固設された昇降用シリンダ14…14から下方に突出
されたピストンロッド15…15の下端部に取付けられ
ている。また、該タンク13の外側面には上記フレーム
12に吊持固定されたガッシングケース16が外嵌され
ていると共に、該タンク13がガッシングケース16に
対して上下摺動可能とされている。更に、このサンドタ
ンク13の中央部には、その上面より底部近傍にかけて
パイプ17およびこれに内嵌されたパイプ18が貫挿さ
れていると共に、該パイプ18とパイプ17との間の空
間がタンク13内に通じるエアー通路19とされ、且つ
パイプ17のタンク13上面から突出した上端部には加
圧エアー源(図示せず)から上記エアー通路19ないし
タンク13内へ加圧エアーを導入するためのエアー供給
管20が接続されている。また、上記パイプ18の内部
は同じくタンク13内に通じる砂通路21とされ、且つ
該パイプ18の上端開口部18aは、上記フレーム12
の上面に固設されたシリンダ22により駆動される圧着
弁23により閉塞されていると共に、該圧着弁23の上
方への退避時にフレーム12上に配設されたホッパー2
4内に貯留された鋳物砂Bを、鋳物砂供給装置25を介
して該開口部18aより通路21ないしタンク13内へ
導入するようになっている。上記鋳物砂供給装置25
は、第4図に拡大して示すように、ガッシングケース1
6の上方側部にブラケット26を介して固定支持された
シリンダ27と、該シリンダにおけるピストンロッド2
7aの先端に固着されて往復進退動され且つ上記パイプ
18の上端開口部18aに摺接されるベース28と、該
ベース28上に固定支持され且つベース28の側端に形
成された鋳物砂供給口28aを開閉するためのシャッタ
ー29を駆動するシリンダ30とから構成されており、
図示のごとくシリンダ22を駆動して圧着弁23を上方
に退避させたうえで、シリンダ27を駆動することによ
り、ベース28を往動させ該ベース28における供給口
28aとパイプ18における上端開口部18aを一致さ
せた後、シリンダ30を介してシャッター29を後退さ
せることにより、ホッパー24内に貯留された鋳物砂B
が該ホッパー24の下端に接続された供給パイプ31を
介して、上記供給口28aおよび上端開口部18aより
パイプ18内へ導入され、これによりサンドタンク13
内に鋳物砂Bが供給されるようになっている。
然して、上記サンドタンク13は、下面が開口された上
部タンク13aと上面が開口された下部タンク13bと
で構成され、上部タンク13aの下端外周縁および下部
タンク13bの上端外周縁に夫々設けられたフランジ部
13a′,13b′を例えばボルト(図示せず)等の適
当な締結部材によって締結することにより、量タンク1
3a,13bが一体化されて中空状のサンドタンク13
が構成されるようになっている。
部タンク13aと上面が開口された下部タンク13bと
で構成され、上部タンク13aの下端外周縁および下部
タンク13bの上端外周縁に夫々設けられたフランジ部
13a′,13b′を例えばボルト(図示せず)等の適
当な締結部材によって締結することにより、量タンク1
3a,13bが一体化されて中空状のサンドタンク13
が構成されるようになっている。
そして、上部タンク13a内には、その内周面と該タン
ク13a内に突入する上記パイプ17の外周面とに外周
壁および内周壁が夫々上下摺動自在に嵌合された押出し
プレート32が内装されていると共に、この押出しプレ
ート32をピストンロッド33…33を介して第1図に
示すように上方に退避した位置と一定ストローク下方の
位置(第2図参照)との間で上下動させるエジェクト用
シリンダ34…34が設置されている。
ク13a内に突入する上記パイプ17の外周面とに外周
壁および内周壁が夫々上下摺動自在に嵌合された押出し
プレート32が内装されていると共に、この押出しプレ
ート32をピストンロッド33…33を介して第1図に
示すように上方に退避した位置と一定ストローク下方の
位置(第2図参照)との間で上下動させるエジェクト用
シリンダ34…34が設置されている。
一方、下部タンク13b内には、その底部から立設され
た複数の筒体35…35が配設されている。これらの筒
体35…35には、下部側面にサンドタンク13の下面
13′に設けられた複数のブロー孔36…36に開口す
る孔35a…35aが形成されていると共に、これら筒
体35…35内にはエジェクトピン37…37が上下動
可能に夫々貫通されており、且つ各エジェクトピン37
は筒体35内に装着されたスプリング37aにより上方
に付勢されて通常は図示の上端位置に保持されている。
そして、この時、各エジェクトピン37の上端部が上方
位置にある上記押出しプレート32の直下方に位置し、
また下端部が上記ブロー孔36に上方から対向するよう
に位置されている。
た複数の筒体35…35が配設されている。これらの筒
体35…35には、下部側面にサンドタンク13の下面
13′に設けられた複数のブロー孔36…36に開口す
る孔35a…35aが形成されていると共に、これら筒
体35…35内にはエジェクトピン37…37が上下動
可能に夫々貫通されており、且つ各エジェクトピン37
は筒体35内に装着されたスプリング37aにより上方
に付勢されて通常は図示の上端位置に保持されている。
そして、この時、各エジェクトピン37の上端部が上方
位置にある上記押出しプレート32の直下方に位置し、
また下端部が上記ブロー孔36に上方から対向するよう
に位置されている。
ここで、上記各筒体35ないしエジェクトピン37は、
金型(上型A1)の上壁に設けられてキャビティA′内
に通じる鋳物砂Bの充填口A″…A″の配設位置に対向
させて設けられると共に、各ブロー孔36の下部周囲に
は例えば図示のごとく内部中空形状とされたブローチッ
プ38…38が装着されており、サンドタンク13の下
面(ブローヘッド)13′が金型Aの上面に近接された
時に、各ブローチップ38が上記充填口A″に対接され
た状態で上記各ブロー孔36と各充填口A″とが連通さ
れるようになっている。その場合に、上記ブローチップ
38によりブロー孔36と充填口A″との連通部がシー
ルされると共に、第2図に示すようにエジェクトピン3
7の先端部が該ブローチップ38内に嵌入された時に、
エジェクトピンの先端外周面にブローチップ38の内周
面が密接するようにその内径寸法が設定されている。
金型(上型A1)の上壁に設けられてキャビティA′内
に通じる鋳物砂Bの充填口A″…A″の配設位置に対向
させて設けられると共に、各ブロー孔36の下部周囲に
は例えば図示のごとく内部中空形状とされたブローチッ
プ38…38が装着されており、サンドタンク13の下
面(ブローヘッド)13′が金型Aの上面に近接された
時に、各ブローチップ38が上記充填口A″に対接され
た状態で上記各ブロー孔36と各充填口A″とが連通さ
れるようになっている。その場合に、上記ブローチップ
38によりブロー孔36と充填口A″との連通部がシー
ルされると共に、第2図に示すようにエジェクトピン3
7の先端部が該ブローチップ38内に嵌入された時に、
エジェクトピンの先端外周面にブローチップ38の内周
面が密接するようにその内径寸法が設定されている。
そして、同じく第2図に示すように上記サンドタンク1
3の外側面に外嵌されたガッシングケース16の下端面
が金型Aを構成する上型A1の上面に密着された状態
で、フレーム12の下面に吊設されたシリンダ14およ
びこれのピストンロッド15を介してサンドタンク13
を上動させることにより、該タンク13の下面における
ブロー孔36の下部周囲に装着されたブローチップ38
が上型A1に設けられた充填口A″より上方へ離反した
時に、ガッシングケース16とサンドタンク13の外側
面および上型A1の上面とのより仕切られ且つ上記充填
口A″を介してキャビティA′と連通されるガス供給室
39が形成されると共に、このガス供給室39内へ鋳物
砂硬化用ガスを導入するための供給管40が上記ガッシ
ングケース16の側方に形成された導入口16aに接続
されている。
3の外側面に外嵌されたガッシングケース16の下端面
が金型Aを構成する上型A1の上面に密着された状態
で、フレーム12の下面に吊設されたシリンダ14およ
びこれのピストンロッド15を介してサンドタンク13
を上動させることにより、該タンク13の下面における
ブロー孔36の下部周囲に装着されたブローチップ38
が上型A1に設けられた充填口A″より上方へ離反した
時に、ガッシングケース16とサンドタンク13の外側
面および上型A1の上面とのより仕切られ且つ上記充填
口A″を介してキャビティA′と連通されるガス供給室
39が形成されると共に、このガス供給室39内へ鋳物
砂硬化用ガスを導入するための供給管40が上記ガッシ
ングケース16の側方に形成された導入口16aに接続
されている。
なお、第1図に示すように金型Aを構成する下型A2の
底部には、ガッシング工程時においてキャビティA′内
に噴射された硬化用ガスを、受け台Cに形成された吸引
通路41へ排出させるための排出通路42が設けられて
いると共に、該通路42の上端には、上面に鋳物砂漏出
防止用の網を張設したベントプラグ43が装着されてい
る。
底部には、ガッシング工程時においてキャビティA′内
に噴射された硬化用ガスを、受け台Cに形成された吸引
通路41へ排出させるための排出通路42が設けられて
いると共に、該通路42の上端には、上面に鋳物砂漏出
防止用の網を張設したベントプラグ43が装着されてい
る。
次に、この実施例の作用を説明する。先ず、第1図に示
すように、フレーム12の上面に固設されたシリンダ2
2を駆動することにより圧着弁23をパイプ18の上端
開口部18aより上方に退避させたうえで、鋳物砂供給
装置25を介してホッパー24内の予め粘結剤と混練さ
れた所要量の鋳物砂Bをパイプ18の上端開口部18a
よりサンドタンク13内に供給し、再び上記圧着弁23
によりパイプ18の上端開口部18aを閉塞したのち、
フレーム12の下面に吊設されたシリンダ14によりサ
ンドタンク13を下降させ、その下面13′を下方にセ
ットされている金型A(上型A1)の上面に近接させ
る。この時、サンドタンク13の下面に形成されたブロ
ー孔36の下部周囲に装着されたブローチップ38が、
上型A1の上面に開設された鋳物砂充填口A″に対接さ
れて、これにより、サンドタンク13内と金型A内に形
成されたキャビティA′とが、筒体35における孔35
a、ブロー孔36、ブローチップ38および上型A1に
おける充填口A″を介して連通される。
すように、フレーム12の上面に固設されたシリンダ2
2を駆動することにより圧着弁23をパイプ18の上端
開口部18aより上方に退避させたうえで、鋳物砂供給
装置25を介してホッパー24内の予め粘結剤と混練さ
れた所要量の鋳物砂Bをパイプ18の上端開口部18a
よりサンドタンク13内に供給し、再び上記圧着弁23
によりパイプ18の上端開口部18aを閉塞したのち、
フレーム12の下面に吊設されたシリンダ14によりサ
ンドタンク13を下降させ、その下面13′を下方にセ
ットされている金型A(上型A1)の上面に近接させ
る。この時、サンドタンク13の下面に形成されたブロ
ー孔36の下部周囲に装着されたブローチップ38が、
上型A1の上面に開設された鋳物砂充填口A″に対接さ
れて、これにより、サンドタンク13内と金型A内に形
成されたキャビティA′とが、筒体35における孔35
a、ブロー孔36、ブローチップ38および上型A1に
おける充填口A″を介して連通される。
次に、この状態でパイプ17の上端に設けられたエアー
供給管20より上記サンドタンク13内に加圧エアーを
導入すれば、該タンク13内に貯留されている鋳物砂B
がエアーの圧力により上記各孔35a、ブロー孔36、
ブローチップ38および充填口A″を経て金型Aのキャ
ビティA′内に充填される。その後、上部タンク13a
内に設けられたシリンダ34により押圧プレート32を
下降させてエジェクトピン37をその先端がブローチッ
プ38を貫通して下方に突出するまで下降させることに
より、上記ブロー孔36およびブローチップ38内の鋳
物砂Bが上型A1の充填口A″に押込まれる。そして第
2図に示すように、エジェクトピン37の先端がブロー
チップ38より突出した状態のままでサンドタンク13
をシリンダ14により再び上昇させてブローチップ38
を金型Aの充填口A″より離反させることにより、上記
ガッシンクケース16とサンドタンク13の外側面おわ
び上型A1の上面とで仕切られたガス供給室39が形成
されることになる。この状態で、上記ガス供給室39内
に導入口16aを介して加圧した硬化用ガスを供給すれ
ば、この硬化用ガスが上型A1の充填口A″を経てキャ
ビティA′内に充填された鋳物砂Bに噴射されて該鋳物
砂Bが硬化され、これにより上記キャビティA′の形状
の中子が成型されることになる。この時、上記ブローチ
ップ38の内周面によりエジェクトピン37の外周面が
密接されるように構成されているので、両者間が確実に
シールされて上記ガス供給室39内に供給された硬化用
ガスがブローチップ38とエジェクトピン37との間か
らサンドタンク13内に流入することがない。
供給管20より上記サンドタンク13内に加圧エアーを
導入すれば、該タンク13内に貯留されている鋳物砂B
がエアーの圧力により上記各孔35a、ブロー孔36、
ブローチップ38および充填口A″を経て金型Aのキャ
ビティA′内に充填される。その後、上部タンク13a
内に設けられたシリンダ34により押圧プレート32を
下降させてエジェクトピン37をその先端がブローチッ
プ38を貫通して下方に突出するまで下降させることに
より、上記ブロー孔36およびブローチップ38内の鋳
物砂Bが上型A1の充填口A″に押込まれる。そして第
2図に示すように、エジェクトピン37の先端がブロー
チップ38より突出した状態のままでサンドタンク13
をシリンダ14により再び上昇させてブローチップ38
を金型Aの充填口A″より離反させることにより、上記
ガッシンクケース16とサンドタンク13の外側面おわ
び上型A1の上面とで仕切られたガス供給室39が形成
されることになる。この状態で、上記ガス供給室39内
に導入口16aを介して加圧した硬化用ガスを供給すれ
ば、この硬化用ガスが上型A1の充填口A″を経てキャ
ビティA′内に充填された鋳物砂Bに噴射されて該鋳物
砂Bが硬化され、これにより上記キャビティA′の形状
の中子が成型されることになる。この時、上記ブローチ
ップ38の内周面によりエジェクトピン37の外周面が
密接されるように構成されているので、両者間が確実に
シールされて上記ガス供給室39内に供給された硬化用
ガスがブローチップ38とエジェクトピン37との間か
らサンドタンク13内に流入することがない。
このようにして、金型A内に中子が形成されると、上記
ガス供給室39内への硬化用ガスの供給を停止したの
ち、供給管40および導入口16aを介して加圧エアー
源(図示せず)より加圧エアーをガス供給室39へ供給
することにより、該ガス供給室39内はもとより金型A
のキャビティA′内に充満した硬化用ガスを一掃して、
下型A2に設けられた排出通路42および受け台Cに形
成された吸引通路41を介して所定位置に設けられた中
和タンク(図示せず)内へ導入したのち、第3図に示す
ように別途備えられたクランプ装置D,Dにより金型A
を構成する上型A1をガッシングケース16の下端面に
密着させると共に、受け台Cおよびこれに載置された下
型A2を下降させることにより金型Aの型開きが行われ
るのであるがこの時、キャビティA′内で形成された中
子Eは上型A1の下方に結合した状態とされている。
ガス供給室39内への硬化用ガスの供給を停止したの
ち、供給管40および導入口16aを介して加圧エアー
源(図示せず)より加圧エアーをガス供給室39へ供給
することにより、該ガス供給室39内はもとより金型A
のキャビティA′内に充満した硬化用ガスを一掃して、
下型A2に設けられた排出通路42および受け台Cに形
成された吸引通路41を介して所定位置に設けられた中
和タンク(図示せず)内へ導入したのち、第3図に示す
ように別途備えられたクランプ装置D,Dにより金型A
を構成する上型A1をガッシングケース16の下端面に
密着させると共に、受け台Cおよびこれに載置された下
型A2を下降させることにより金型Aの型開きが行われ
るのであるがこの時、キャビティA′内で形成された中
子Eは上型A1の下方に結合した状態とされている。
そして、この状態において、第2図に示したようにブロ
ーチップ38よりエジェクトピン37の先端を突出させ
たままの状態でフレーム12の下面に吊設されたシリン
ダ14によりサンドタンク13を下降させてブローチッ
プ38を再び上型A1における充填口A″に対接させる
と、該ブローチップ38より突出したエジェクトピン3
7の先端が上型A1の充填口A″内に突入することにな
る。これにより、上型A1に結合されていた中子Eが該
上型A1より分離され、予め下方に搬入された受部材F
上に取出されるのである。
ーチップ38よりエジェクトピン37の先端を突出させ
たままの状態でフレーム12の下面に吊設されたシリン
ダ14によりサンドタンク13を下降させてブローチッ
プ38を再び上型A1における充填口A″に対接させる
と、該ブローチップ38より突出したエジェクトピン3
7の先端が上型A1の充填口A″内に突入することにな
る。これにより、上型A1に結合されていた中子Eが該
上型A1より分離され、予め下方に搬入された受部材F
上に取出されるのである。
このようにして、一連の鋳型造型作業が終了し中子Eが
成型されるのであるが、この装置11によれば、金型A
のキャビティA′内に鋳物砂Bを吹込むブローイング工
程およびキャビティA′内に充填された鋳物砂に硬化用
ガスを噴射して該鋳物砂Bを硬化させるガッシング工程
はもとより、これら夫々の工程の後に行われるエジェク
ト工程をも同一のステーションで施し得ることになる。
成型されるのであるが、この装置11によれば、金型A
のキャビティA′内に鋳物砂Bを吹込むブローイング工
程およびキャビティA′内に充填された鋳物砂に硬化用
ガスを噴射して該鋳物砂Bを硬化させるガッシング工程
はもとより、これら夫々の工程の後に行われるエジェク
ト工程をも同一のステーションで施し得ることになる。
しかも、ガッシング工程時において、ブローチップ38
内へエジェクトピン37の先端が突入されると共に、該
エジェクトピン37の先端外周面がブローチップ38の
内周面に密接されているで、硬化用ガスがサンドタンク
13内へ流入することがなく、該サンドタンク13内の
未使用鋳物砂Bを硬化させることがない。
内へエジェクトピン37の先端が突入されると共に、該
エジェクトピン37の先端外周面がブローチップ38の
内周面に密接されているで、硬化用ガスがサンドタンク
13内へ流入することがなく、該サンドタンク13内の
未使用鋳物砂Bを硬化させることがない。
一方、異種の中子を製造すべく金型Aを交換する場合
は、サンドタンク13の下面13′におけるブロー孔3
6…36及びこれに対向配置されたエジェクトピン37
…37の配設位置を、新たに使用される金型Aの上面に
おける各鋳物砂吹込み孔A″…A″の配設位置に対応さ
せなければならない。この場合、この装置11において
は、上記ブロー孔36…36及びエジェクトピン37…
37がいずれも分割されたサンドタンク13の下部タン
ク13bに設けられていると共に、各エジェクトピン3
7…37を押出すための押出しプレート32及びその駆
動用のシリンダ34…34が該ピン37…37から分離
されて上部タンク13a側に設けられているから、上記
したように例えばボルト(図示せず)等の適当な締結部
材による上部タンク13aと下部タンク13bとの締結
を解除して従前の下部タンク13bを取外すと共に、こ
れに代えて、新たに使用される金型に対応させてブロー
孔およびエジェクトピンを配設された下部タンクを取付
けるだけで足りることになり、エジェクトピンの押出し
プレート32やシリンダ34…34まで交換する必要が
ない。そして、この新たな下部タンクを用いる場合に
も、ガッシング工程およびエジェクト工程時において、
上記の場合と同様にして押出しプレート32及びシリン
ダ34…34により新たな下部タンク内に装備された複
数のエジェクトピンを一斉に押出すことができるのであ
る。
は、サンドタンク13の下面13′におけるブロー孔3
6…36及びこれに対向配置されたエジェクトピン37
…37の配設位置を、新たに使用される金型Aの上面に
おける各鋳物砂吹込み孔A″…A″の配設位置に対応さ
せなければならない。この場合、この装置11において
は、上記ブロー孔36…36及びエジェクトピン37…
37がいずれも分割されたサンドタンク13の下部タン
ク13bに設けられていると共に、各エジェクトピン3
7…37を押出すための押出しプレート32及びその駆
動用のシリンダ34…34が該ピン37…37から分離
されて上部タンク13a側に設けられているから、上記
したように例えばボルト(図示せず)等の適当な締結部
材による上部タンク13aと下部タンク13bとの締結
を解除して従前の下部タンク13bを取外すと共に、こ
れに代えて、新たに使用される金型に対応させてブロー
孔およびエジェクトピンを配設された下部タンクを取付
けるだけで足りることになり、エジェクトピンの押出し
プレート32やシリンダ34…34まで交換する必要が
ない。そして、この新たな下部タンクを用いる場合に
も、ガッシング工程およびエジェクト工程時において、
上記の場合と同様にして押出しプレート32及びシリン
ダ34…34により新たな下部タンク内に装備された複
数のエジェクトピンを一斉に押出すことができるのであ
る。
なお、第5図に拡大して示すように、内部中空形状とさ
れたブローチップ38′の中空部38a′へ連通される
通路44′を下部タンク13a″の壁部内に形成すると
共に、この通路44′を介して例えば加圧エアーをブロ
ーチップ38′における中空部38a′内へ供給するこ
とにより該中空部38a′の内圧を高めるように構成し
ても良い。この場合には、加圧エアーの作用によりエジ
ェクトピン37′の先端外周面にブローチップ38′の
内周面が押付けられて、その両者間シール機能が一段と
高まることになる。更に、該ブローチップ38′内への
エジェクトピン37′の突入が繰り返されて、例えばブ
ローチップ38′内周面が減摩したような場合において
も、加圧エアーの作用によりブローチップ38′の内周
面が絶えずエジェクトピン37′の先端外周面に密着す
ることになって、両者間のシール機能が損われることが
ない。
れたブローチップ38′の中空部38a′へ連通される
通路44′を下部タンク13a″の壁部内に形成すると
共に、この通路44′を介して例えば加圧エアーをブロ
ーチップ38′における中空部38a′内へ供給するこ
とにより該中空部38a′の内圧を高めるように構成し
ても良い。この場合には、加圧エアーの作用によりエジ
ェクトピン37′の先端外周面にブローチップ38′の
内周面が押付けられて、その両者間シール機能が一段と
高まることになる。更に、該ブローチップ38′内への
エジェクトピン37′の突入が繰り返されて、例えばブ
ローチップ38′内周面が減摩したような場合において
も、加圧エアーの作用によりブローチップ38′の内周
面が絶えずエジェクトピン37′の先端外周面に密着す
ることになって、両者間のシール機能が損われることが
ない。
(発明の効果) 以上のように本発明は、サンドタンク内から該タンクの
下面に設けられたブロー孔を介して金型内に充填された
鋳物砂に効果用ガスを噴射して該鋳物砂を硬化させて鋳
型を成型するようにしたガス硬化式鋳型造型装置におい
て、上記サンドタンクの外側に該タンクとの間で上下相
対動可能にガッシングケースを外嵌すると共に、サンド
タンク内にその下面に設けられたブロー孔に対向させて
エジェクトピンを配設し、且つこのエジェクトピンを上
方に後退した位置から先端部がブロー孔の周囲に装着さ
れたブローチップより下方に突出する位置に駆動するエ
ジェクトピン押出し手段を上記サンドタンク内に設け、
更にエジェクトピン先端部のブローチップ内への突入時
において、ブローチップの内周面がエジェクトピン外周
面に密接するように構成したので、上記ブロー孔から金
型内に鋳物砂を吹込むブローイング工程と、金型内に充
填された鋳物砂に硬化用ガスを噴射して該鋳物砂を硬化
させるガッシング工程はもとより、上記エジェクトピン
により金型から製品を取出すエジェクト工程をも同一の
ステーションで行うことが可能となり、これにより従来
のように、ガッシング工程とエジェクト工程との間で金
型を移動させる必要がなくなって、この種の造型作業の
サイクルタイムが短縮されると共に、造型装置の小形化
が可能となる。そして、特に異種の製品を製造すべく金
型を交換する際には、エジェクトピンがブロー孔に対向
させて配設された下部タンクのみを交換するだけで足り
ることになり、金型交換時の作業時間が短縮されること
になる。
下面に設けられたブロー孔を介して金型内に充填された
鋳物砂に効果用ガスを噴射して該鋳物砂を硬化させて鋳
型を成型するようにしたガス硬化式鋳型造型装置におい
て、上記サンドタンクの外側に該タンクとの間で上下相
対動可能にガッシングケースを外嵌すると共に、サンド
タンク内にその下面に設けられたブロー孔に対向させて
エジェクトピンを配設し、且つこのエジェクトピンを上
方に後退した位置から先端部がブロー孔の周囲に装着さ
れたブローチップより下方に突出する位置に駆動するエ
ジェクトピン押出し手段を上記サンドタンク内に設け、
更にエジェクトピン先端部のブローチップ内への突入時
において、ブローチップの内周面がエジェクトピン外周
面に密接するように構成したので、上記ブロー孔から金
型内に鋳物砂を吹込むブローイング工程と、金型内に充
填された鋳物砂に硬化用ガスを噴射して該鋳物砂を硬化
させるガッシング工程はもとより、上記エジェクトピン
により金型から製品を取出すエジェクト工程をも同一の
ステーションで行うことが可能となり、これにより従来
のように、ガッシング工程とエジェクト工程との間で金
型を移動させる必要がなくなって、この種の造型作業の
サイクルタイムが短縮されると共に、造型装置の小形化
が可能となる。そして、特に異種の製品を製造すべく金
型を交換する際には、エジェクトピンがブロー孔に対向
させて配設された下部タンクのみを交換するだけで足り
ることになり、金型交換時の作業時間が短縮されること
になる。
更に、上記ガッシング工程時において、エジェクトピン
先端部がブローチップ内に突入され、且つ該ブローチッ
プの内周面がエジェクトピンの先端部外周面に密接する
ことにより、その両者間のシール性が著しく向上し、こ
れにより硬化用ガスがブローチップとエジェクトピンと
の間よりサンドタンク内に流入することが防止され、該
サンドタンク内の未使用の鋳物砂が硬化されることがな
い。従って、その後のブローイング工程に支障を来す虞
が全くない。
先端部がブローチップ内に突入され、且つ該ブローチッ
プの内周面がエジェクトピンの先端部外周面に密接する
ことにより、その両者間のシール性が著しく向上し、こ
れにより硬化用ガスがブローチップとエジェクトピンと
の間よりサンドタンク内に流入することが防止され、該
サンドタンク内の未使用の鋳物砂が硬化されることがな
い。従って、その後のブローイング工程に支障を来す虞
が全くない。
第1図は、本実施例に係るガス硬化式鋳型造型装置のブ
ローイング工程時の状態を示す全体縦断面図、第2図
は、該ガス硬化式鋳型造型装置のガッシング工程時の状
態を示す要部拡大断面図、第3図はエジェクト工程時の
状態を示す要部拡大断面図、第4図は本装置に装備され
た鋳物砂供給装置を示す一部破断拡大図、第5図は本装
置に装着されたブローチップの他の実施例を示す拡大断
面図、第6図は従来の鋳型造型機を示す縦断面図であ
る。 13……サンドタンク、16……ガッシングケース、3
2……押出しプレート、36……ブロー孔、37……エ
ジェクトピン、38……ブローチップ、A……金型(上
型A1,下型A2)、A′……キャビティ、A″……鋳
物砂充填口、B……鋳物砂。
ローイング工程時の状態を示す全体縦断面図、第2図
は、該ガス硬化式鋳型造型装置のガッシング工程時の状
態を示す要部拡大断面図、第3図はエジェクト工程時の
状態を示す要部拡大断面図、第4図は本装置に装備され
た鋳物砂供給装置を示す一部破断拡大図、第5図は本装
置に装着されたブローチップの他の実施例を示す拡大断
面図、第6図は従来の鋳型造型機を示す縦断面図であ
る。 13……サンドタンク、16……ガッシングケース、3
2……押出しプレート、36……ブロー孔、37……エ
ジェクトピン、38……ブローチップ、A……金型(上
型A1,下型A2)、A′……キャビティ、A″……鋳
物砂充填口、B……鋳物砂。
Claims (1)
- 【請求項1】サンドタンク内に貯留した鋳物砂を該タン
クの下面に設けられたブロー孔を介して金型内に充填し
たのち、この金型内の鋳物砂に硬化用ガスを噴射して該
鋳物砂を硬化させることにより鋳型を成型するようにし
たガス硬化式鋳型造型装置であって、上記サンドタンク
の下面に設けられたブロー孔の周囲に装着されて上記金
型の上面に設けられた鋳物砂充填口に対接される弾性材
でなるブローチップと、サンドタンクの外側に該タンク
との間で上下相対動可能に嵌合されていると共に、下端
面が金型の上面に対接された状態で上記ブローチップが
金型における充填口より離反された時に、該充填口を介
して金型内に形成されたキャビティと連通されるガス供
給室を形成するガッシングケースと、上記サンドタンク
内に該タンクの下面に設けられたブロー孔に対向するよ
うに配設されて上記ブローチップ内への先端突入時に外
周面が該ブローチップ内周面に密接されるエジェクトピ
ンと、このエジェクトピンを上方に後退した位置からそ
の先端部が上記ブローチップを貫通して下方に突出する
位置に駆動するエジェクトピン押出し手段とが備えられ
ていることを特徴とするガス硬化式鋳型造型装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61150591A JPH0642977B2 (ja) | 1986-06-25 | 1986-06-25 | ガス硬化式鋳型造型装置 |
| US07/066,343 US4744404A (en) | 1986-06-25 | 1987-06-25 | Foundry sand blowing apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61150591A JPH0642977B2 (ja) | 1986-06-25 | 1986-06-25 | ガス硬化式鋳型造型装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS635853A JPS635853A (ja) | 1988-01-11 |
| JPH0642977B2 true JPH0642977B2 (ja) | 1994-06-08 |
Family
ID=15500231
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61150591A Expired - Lifetime JPH0642977B2 (ja) | 1986-06-25 | 1986-06-25 | ガス硬化式鋳型造型装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0642977B2 (ja) |
-
1986
- 1986-06-25 JP JP61150591A patent/JPH0642977B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS635853A (ja) | 1988-01-11 |
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