JPH064322Y2 - 光ファイバ−ケ−ブル用ガスダム - Google Patents
光ファイバ−ケ−ブル用ガスダムInfo
- Publication number
- JPH064322Y2 JPH064322Y2 JP1984132579U JP13257984U JPH064322Y2 JP H064322 Y2 JPH064322 Y2 JP H064322Y2 JP 1984132579 U JP1984132579 U JP 1984132579U JP 13257984 U JP13257984 U JP 13257984U JP H064322 Y2 JPH064322 Y2 JP H064322Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical fiber
- inner cylinder
- gas dam
- fiber cable
- cable
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)
- Light Guides In General And Applications Therefor (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は光通信用の中継器及び端局装置の光ファイバー
ケーブル入出力端に設けられるガスダムの改良に関す
る。
ケーブル入出力端に設けられるガスダムの改良に関す
る。
従来、光ファイバーケーブルを用いた光通信において、
通信距離が大となると通信信号が減衰するため第2図の
如く中継器ユニット1を内蔵した信号増幅用中継器2が
ある間隔ごとに設けられている。また光ファイバーケー
ブルは信頼性維持等のためガスが封入されている。この
ため中継器2(又は端局装置)への光ファイバーケーブ
ル3の入出力端にはガスダム4が設けられ、気密封止さ
れている。従来このガスダムは大型で高価なものが用い
られていたが最近は小型化経済化された第3図に示す如
き構造のものが用いられている。これを簡単に説明する
と光ファイバーケーブル5はガスダムケース6にA部で
気密に固定され、ガスダムケース6に設けられた内筒7
に穿設された孔8より光ファイバー9を引き出した後、
孔8をシリコン10等でふさぎ、光ファイバー9を内筒
7の先端の整線用の溝を通して整線した後、ケース内に
注形樹脂11を注入して固定させ、光ファイバ9の固定
と封止を行なっている。
通信距離が大となると通信信号が減衰するため第2図の
如く中継器ユニット1を内蔵した信号増幅用中継器2が
ある間隔ごとに設けられている。また光ファイバーケー
ブルは信頼性維持等のためガスが封入されている。この
ため中継器2(又は端局装置)への光ファイバーケーブ
ル3の入出力端にはガスダム4が設けられ、気密封止さ
れている。従来このガスダムは大型で高価なものが用い
られていたが最近は小型化経済化された第3図に示す如
き構造のものが用いられている。これを簡単に説明する
と光ファイバーケーブル5はガスダムケース6にA部で
気密に固定され、ガスダムケース6に設けられた内筒7
に穿設された孔8より光ファイバー9を引き出した後、
孔8をシリコン10等でふさぎ、光ファイバー9を内筒
7の先端の整線用の溝を通して整線した後、ケース内に
注形樹脂11を注入して固定させ、光ファイバ9の固定
と封止を行なっている。
このような構造のガスダムは現地布設等で光ファイバー
ケーブル5が曲げられるような場合には光ファイバー9
が軸方向に移動しようとする。例えば曲率半径300mm
で180°曲げた場合には光ファイバーは1〜3mm移動
する。ところが前記構造では光ファイバー9の固定に余
長がないので光ファイバー9には引張り又は圧縮の力が
加わり歪を生じ、伝送損失の増加や気密接着部の剥離を
生ずる恐れがあるといった問題点がある。
ケーブル5が曲げられるような場合には光ファイバー9
が軸方向に移動しようとする。例えば曲率半径300mm
で180°曲げた場合には光ファイバーは1〜3mm移動
する。ところが前記構造では光ファイバー9の固定に余
長がないので光ファイバー9には引張り又は圧縮の力が
加わり歪を生じ、伝送損失の増加や気密接着部の剥離を
生ずる恐れがあるといった問題点がある。
このため本願考案においては、光通信用の中継器又は端
局装置の光ファイバーケーブル入出力端に設けられるガ
スダム用ケース内に光ファイバーを通し、該ガスダム用
ケース内に注形樹脂接着材を充填して気密封止を行う光
ファイバーケーブル用ガスダムにおいて、該ガスダム用
ケースは一体化された外筒部と内筒部とからなり、内側
端部が閉鎖された内筒部に外側から挿入される光ファイ
バーケーブルの端部からファイバーテンションメンーに
そわされた光ファイバーとからなる光ファイバーユニッ
トが導出され、該光ファイバーが該内筒壁面の周囲に形
成された光ファイバー挿通孔に挿通され内筒の外面にそ
って整線されて導入されるとともに該ファイバーテンシ
ョンメンバーが上記光ファイバー挿通孔近傍において内
筒壁面に固定され、該内筒部と外筒部間に注形樹脂が充
填されたことを特徴とするものである。
局装置の光ファイバーケーブル入出力端に設けられるガ
スダム用ケース内に光ファイバーを通し、該ガスダム用
ケース内に注形樹脂接着材を充填して気密封止を行う光
ファイバーケーブル用ガスダムにおいて、該ガスダム用
ケースは一体化された外筒部と内筒部とからなり、内側
端部が閉鎖された内筒部に外側から挿入される光ファイ
バーケーブルの端部からファイバーテンションメンーに
そわされた光ファイバーとからなる光ファイバーユニッ
トが導出され、該光ファイバーが該内筒壁面の周囲に形
成された光ファイバー挿通孔に挿通され内筒の外面にそ
って整線されて導入されるとともに該ファイバーテンシ
ョンメンバーが上記光ファイバー挿通孔近傍において内
筒壁面に固定され、該内筒部と外筒部間に注形樹脂が充
填されたことを特徴とするものである。
上記ガスダム用ケースの内筒部に外側から挿入される光
ファイバーケーブルの端部からファイバーテンションメ
ンバーに光ファイバーをそわさせて、該ファイバーテシ
ョンメンバーが上記光ファイバー挿通孔近傍において内
筒壁面に固定したことによって、光ファイバーがガスダ
ムケースとの相互間で動くことがなくなり、従来の問題
点が解消される。
ファイバーケーブルの端部からファイバーテンションメ
ンバーに光ファイバーをそわさせて、該ファイバーテシ
ョンメンバーが上記光ファイバー挿通孔近傍において内
筒壁面に固定したことによって、光ファイバーがガスダ
ムケースとの相互間で動くことがなくなり、従来の問題
点が解消される。
以下添付図面に基づいて本考案の実施例につき詳細に説
明する。
明する。
第1図に実施例の断面図を示す。図により説明するとガ
スダムケース12は外筒13と、一端が閉鎖された内筒
14とが底板15で接続され、外筒13には取付用のフ
ランジ16が形成され、内筒14には光ファイバを挿通
する孔17とこの孔17の近傍にファイバーテンション
メンバーを通す孔18が設けられている。このように形
成されたガスダムケースの内筒14の一方より光ファイ
バーケーブル19が挿入されA部で固定される。
スダムケース12は外筒13と、一端が閉鎖された内筒
14とが底板15で接続され、外筒13には取付用のフ
ランジ16が形成され、内筒14には光ファイバを挿通
する孔17とこの孔17の近傍にファイバーテンション
メンバーを通す孔18が設けられている。このように形
成されたガスダムケースの内筒14の一方より光ファイ
バーケーブル19が挿入されA部で固定される。
この光ファイバーケーブル19は第4図の断面図に示す
如く複数本の光ファイバーユニット20が外被21で覆
われており、この光ファイバーユニット20は第5図に
示す如くファイバーテンションバー22の回りに光ファ
イバー23が巻回されている。本実施例の要点はこのフ
ァイバーテンションメンバー22を第1図の如く内筒1
4に設けた孔18を通して引出し半田24により内筒1
4の外周に接着固定したものである。そして光ファイバ
ーケーブル19より露出せしめた光ファイバー23は内
筒に設けられた孔17を通して引出され内筒14の先端
に設けられた整線部25により整線される。そして孔1
7をシリコン26等で塞いだ後外筒13と内筒14との
間に注形樹脂27を注入して光ファイバー23を固定す
る。なおファイバーテンションメンバー22の内筒14
への半田付け操作を容易にするため外筒13を第1図の
如くB部でねじ等により気密封止し分離できるようにし
ておいても良い。
如く複数本の光ファイバーユニット20が外被21で覆
われており、この光ファイバーユニット20は第5図に
示す如くファイバーテンションバー22の回りに光ファ
イバー23が巻回されている。本実施例の要点はこのフ
ァイバーテンションメンバー22を第1図の如く内筒1
4に設けた孔18を通して引出し半田24により内筒1
4の外周に接着固定したものである。そして光ファイバ
ーケーブル19より露出せしめた光ファイバー23は内
筒に設けられた孔17を通して引出され内筒14の先端
に設けられた整線部25により整線される。そして孔1
7をシリコン26等で塞いだ後外筒13と内筒14との
間に注形樹脂27を注入して光ファイバー23を固定す
る。なおファイバーテンションメンバー22の内筒14
への半田付け操作を容易にするため外筒13を第1図の
如くB部でねじ等により気密封止し分離できるようにし
ておいても良い。
このように構成された本実施例は光ファイバーケーブル
19の曲げによる光ファイバー移動荷重をガスダムケー
ス12に固定されたファイバーテンションメンバー22
によって光ファイバー23の挿通された近傍において受
けるため、光ファイバー23には力がかからず従って伝
送損失を生ずることはない。また気密接着部にも外力が
加わらないため、気密接着の信頼性の向上,品質向上が
可能となる。
19の曲げによる光ファイバー移動荷重をガスダムケー
ス12に固定されたファイバーテンションメンバー22
によって光ファイバー23の挿通された近傍において受
けるため、光ファイバー23には力がかからず従って伝
送損失を生ずることはない。また気密接着部にも外力が
加わらないため、気密接着の信頼性の向上,品質向上が
可能となる。
以上説明した如く本考案の光ファイバーケーブル用ガス
ダムは光ファイバーケーブルのファイバーテンションメ
ンバーを光ファイバーの挿通孔近傍でガスダムに固定す
ることにより光ファイバーの伝送損失増加の防止及び気
密封止の信頼性を向上したものである。なお本考案のガ
スダムに接続した光ファイバーケーブルの曲げ試験(曲
げR=4D,但しDはケーブルの直径)を行なった結
果、光伝送特性の劣化は認められなかった。
ダムは光ファイバーケーブルのファイバーテンションメ
ンバーを光ファイバーの挿通孔近傍でガスダムに固定す
ることにより光ファイバーの伝送損失増加の防止及び気
密封止の信頼性を向上したものである。なお本考案のガ
スダムに接続した光ファイバーケーブルの曲げ試験(曲
げR=4D,但しDはケーブルの直径)を行なった結
果、光伝送特性の劣化は認められなかった。
第1図は本考案にかかる実施例の光ファイバーケーブル
用ガスダムの断面図,第2図は信号増幅用中継器の概略
説明図,第3図は従来の光ファイバーケーブル用ガスダ
ムの1例の断面図,第4図は光ファイバーケーブルの断
面図,第5図は光ファイバーケーブルを構成する光ファ
イバーユニットの概略説明図である。 図中12はガスダムケース,13は外筒,14は内筒,
19は光ファイバーケーブル,22はファイバーテンシ
ョンメンバー,23は光ファイバー,24は半田,25
は整線部,27は注型樹脂を示す。
用ガスダムの断面図,第2図は信号増幅用中継器の概略
説明図,第3図は従来の光ファイバーケーブル用ガスダ
ムの1例の断面図,第4図は光ファイバーケーブルの断
面図,第5図は光ファイバーケーブルを構成する光ファ
イバーユニットの概略説明図である。 図中12はガスダムケース,13は外筒,14は内筒,
19は光ファイバーケーブル,22はファイバーテンシ
ョンメンバー,23は光ファイバー,24は半田,25
は整線部,27は注型樹脂を示す。
フロントページの続き (72)考案者 阿部 道晴 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (72)考案者 大川内 光男 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (72)考案者 佐藤 正治 東京都武蔵野市緑町3丁目9番11号 日本 電信電話公社武蔵野電気通信研究所内 (72)考案者 山口 善克 神奈川県横須賀市武1丁目2356番地 日本 電信電話公社横須賀電気通信研究所内 (56)参考文献 特開 昭57−73710(JP,A)
Claims (1)
- 【請求項1】光通信用の中継器又は端局装置の光ファイ
バーケーブル入出力端に設けられるガスダム用ケース内
に光ファイバーを通し、該ガスダム用ケース内に注形樹
脂接着材を充填して気密封止を行う光ファイバーケーブ
ル用ガスダムにおいて、該ガスダム用ケースは一体化さ
れた外筒部と内筒部とからなり、内側端部が閉鎖された
内筒部に外側から挿入される光ファイバーケーブルの端
部からファイバーテンションメンバーにそわされた光フ
ァイバーからなる光ファイバーユニットが導出され、該
光ファイバーが該内筒壁面の周囲に形成された光ファイ
バー挿通孔に挿通され内筒の外面にそって整線されて導
入されるとともに該ファイバーテンションメンバーが上
記光ファイバー挿通孔近傍において内筒壁面に固定さ
れ、該内筒部と外筒部間に注形樹脂が充填されたことを
特徴とする光ファイバーケーブル用ガスダム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984132579U JPH064322Y2 (ja) | 1984-08-31 | 1984-08-31 | 光ファイバ−ケ−ブル用ガスダム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984132579U JPH064322Y2 (ja) | 1984-08-31 | 1984-08-31 | 光ファイバ−ケ−ブル用ガスダム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6146509U JPS6146509U (ja) | 1986-03-28 |
| JPH064322Y2 true JPH064322Y2 (ja) | 1994-02-02 |
Family
ID=30691141
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1984132579U Expired - Lifetime JPH064322Y2 (ja) | 1984-08-31 | 1984-08-31 | 光ファイバ−ケ−ブル用ガスダム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH064322Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021117439A (ja) * | 2020-01-29 | 2021-08-10 | 株式会社フジクラ | 光ファイバケーブルおよび光ファイバケーブルの製造方法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5773710A (en) * | 1980-10-27 | 1982-05-08 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | Submarine optical cable connection part |
-
1984
- 1984-08-31 JP JP1984132579U patent/JPH064322Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6146509U (ja) | 1986-03-28 |
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