JPH0643662B2 - ベンデイング調整可能なロ−ル - Google Patents

ベンデイング調整可能なロ−ル

Info

Publication number
JPH0643662B2
JPH0643662B2 JP29218386A JP29218386A JPH0643662B2 JP H0643662 B2 JPH0643662 B2 JP H0643662B2 JP 29218386 A JP29218386 A JP 29218386A JP 29218386 A JP29218386 A JP 29218386A JP H0643662 B2 JPH0643662 B2 JP H0643662B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
roll
eccentric collar
cylindrical tube
eccentric
rotary shaft
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP29218386A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS63145471A (ja
Inventor
山本  和彦
肇 大浦
茂 木ノ本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hirano Tecseed Co Ltd
Hirano Steel Recycle Co
Original Assignee
Hirano Tecseed Co Ltd
Hirano Steel Recycle Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hirano Tecseed Co Ltd, Hirano Steel Recycle Co filed Critical Hirano Tecseed Co Ltd
Priority to JP29218386A priority Critical patent/JPH0643662B2/ja
Publication of JPS63145471A publication Critical patent/JPS63145471A/ja
Publication of JPH0643662B2 publication Critical patent/JPH0643662B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Treatment Of Fiber Materials (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ベンデイング調整可能なロールに関し、より
具体的には染液、薬液、水などの浸漬液を布帛にパツド
したりする際に均一的な加圧を与えるための押付けロー
ル、又は連続帯状物にコーテイングを施す際に対向する
ロール間のクリアランスを巾方向において均一にするこ
とが望まれるコーテイングローラ等に使用されるベンデ
イング調整可能なロールに関する。
〔従来の技術〕
押付けロールを用いて対象物を加圧する際には、その対
象物の巾全体にわたつてできる限り均一に加圧できるこ
とが望ましいが、第5図に示すように、対象物の両側か
らしか前記ロールを加圧することができないので、ロー
ルの中央付近においてはロールの加圧力が弱くなつてし
まう。そこで従来、ロールが対象物の全巾にわたつて均
一な加圧をなし得るように種々の工夫がなされてきた。
その一例として特公昭52−17146号公報に示され
るような押付けロールが提案されている。以下、このロ
ールの構造および作用を第6図〜第8図に基づいて説明
する。
この押付けロールは、円筒管(10)の内部に回転軸(20)を
貫通させ前記円筒管(10)を略中央において前記回転軸(2
0)に固定し、この回転軸(20)の両端部が支持部材(30)に
よつて回転自在に支持されており、前記両端部における
支持部材(30)よりも内方において円錐頭部を有する摺動
体(70)を軸に対して摺動自在に装着し、前記円筒管(10)
の両端内面に前記摺動体(70)の円錐頭部と接合する凹面
円錐案内部を形成させ、前記摺動体(70)に軸方向の力を
付与する推力手段(72)を設けて、前記円錐頭部と前記円
錐案内部との接合圧力を調整できるようにしたものであ
る。
この押付けロールは次のようにして均一な加圧分布を得
ることができる。まず、前記の摺動体(70)が凹面円錐案
内部に全く接していない状態(第6図)の下で、この従
来のロールを対向するロールへ押付けると、円筒管(10)
の押付け力は回転軸(20)が接している中央部程大きくな
る(第8図)。次に、摺動体(70)をロールの中央方向へ
摺動させて、第7図のように円筒管(10)と回転軸(20)と
の間に圧入すると、回転軸(20)の押圧力は円筒管(10)の
端部にも作用することになり、円筒管(10)の押圧力は巾
方向に均一となる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところが、前記従来のロールは、まず、対向するロール
に対してこのロールを押付け、次に摺動体をこのロール
の中央方向へ摺動させて変位量を調整するものだから、
ロールを押付けなければ変位量の調整ができない。その
ために、変位量の調整作業が不便であるとともに、押付
けを必要としないロールの場合には変位量の調整ができ
ない。
また、前記従来のロールはロールが静止している状態に
おいては、摺動体の円錐頭部が円筒管の円錐案内部にく
さび状に接合しているので、摺動体の出入の摺動運動が
円滑でなく、変位量の復元性に乏しいという欠点があ
る。
上記に鑑みて、本発明は、ロールを対向するロールへ押
付けなくても変位量の調整ができるとともに、ロールが
静止している状態においても変位量を復元することがで
きるベンデイング調整可能なロールを提供しようとする
ものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明のベンデイング調整可能なロールは、このロール
を支持する支持部材がスリーブの内部に偏心カラーを有
しており、この外周と内周の軸心とが偏心しており、そ
の内周により直接又は軸受を介して回転軸の端部を支持
し、前記偏心カラーを回動させることによつてロール端
部における前記円筒管と前記回転軸の軸心の偏心量が変
化するようになし、これにより、円筒管をその直径方向
に変位させるようなしたものである。
〔作用〕
本発明のベンデイング調整可能なロールを使用して対象
物を加圧する為には次のようにする。まず、偏心カラー
をエアシリンダー等によつて回転させると、回転軸はそ
の両端が径小に形成されていて円筒管との間に隙間を有
しているので、端部における円筒管の軸心と回転軸の軸
心とが偏心する。ところが、円筒管は略中央において回
転軸に固定されているので、円筒管の中央部はゆるい円
弧状にベンドし変位する。そして、この変位量は偏心カ
ラーを回転することによつて変化させることができる。
さらに、偏心カラーを再度エアシリンダー等によつて元
の方向へ回転させると、変位したロールを原状に復元す
ることができる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を第1図〜第3図に基づいて説明
する。
(10)は本発明になる押付けロール(1)の円筒管であり、
全幅にわたつて筒状のゴム(12)が被覆されている。
(14)は前記円筒管(10)を担持する支持筒であつて、この
支持筒(14)の一端部(16)が前記円筒管(10)の両端内周面
に嵌入固着されている。
(20)は前記円筒管(10)および前記支持管(14)の内部を貫
通している回転軸であつて、この回転軸(20)の中央部に
前記円筒管(10)の中央部が固定されている。回転軸(20)
は中央部の外径が前記円筒管(10)の内径と略同径である
が、両端部の外径が前記円筒部(10)の内径よりも径小と
なるように形成されている。この回転軸(20)は両端部に
おいて前記支持筒(14)の他端部(17)よりも外方に突出し
た突出部(22)を有している。
(30)はロール(1)を両端部において支持する支持部材で
あつて、(32)はこの支持部材(30)はスリーブである。こ
のスリーブ(32)は円柱状の中空部を有する短角筒状であ
つて、この中空部の周壁には内外方向に二重の環状凹部
(34)、(36)が設けられている。内側の環状凹部(34)には
第1のボールベアリング(41)が、外側の環状凹部(36)に
は第2のボールベアリング(42)がそれぞれ嵌入されてお
り、第1のボールベアリング(41)の内周面には前記支持
筒(14)の他端部(17)が嵌入されている。このようにする
ことによつて、前記スリーブ(32)はボールベアリング(4
1)および支持筒(14)を介して前記円筒管(10)を回転自在
に支持している。
(50)は短筒状の偏心カラーであつて、前記第2のボール
ベアリング(42)の内周面に嵌入されている。この偏心カ
ラー(50)の内周面には第3のボールベアリング(43)が嵌
入されているとともに、この第3のボールベアリング(4
3)の内周面には前記回転軸(20)の突出部(22)が嵌入され
ている。このようにすることによつて、前記スリーブ(3
2)は第2のボールベアリング(42)、偏心カラー(50)およ
び第3のボールベアリング(43)を介して前記回転軸(20)
を回転自在に支持している。この場合において偏心カラ
ー(50)は外周面と内周面の軸心が所定量偏心しているの
で、偏心カラー(50)の肉厚は連続的に変化している。こ
れに伴つて、第2のボールベアリング(42)は第1および
第3のボールベアリング(41)、(43)に対して所定量を偏
心しているので、偏心カラー(50)を一定角度回転させる
と、端部における回転軸(20)の軸心は第1のボールベア
リング(41)の軸心に対して偏心カラー(50)の肉厚が薄い
方へ一定量偏心する。つまり、端部における回転軸(20)
の軸心と円筒管(10)の軸心とは一定量偏心する。ところ
が、中央部においては、回転軸(20)と円筒管(10)の軸心
が一致しているとともに両者は固定されている。このた
めに、円筒管(10)の中央部はゆるい円弧状にベンデイン
グし、偏心カラー(50)の肉厚の薄い方へ変位する。この
円筒管(10)の変位量は前記偏心カラー(50)を回転するこ
とによつて変化させることができる。
(52)は前記偏心カラー(50)を回転させるアームであつ
て、前記偏心カラー(50)の外端面にビス(54)を介して固
定されている。このアーム(52)は外周方向に突出した突
部(53)を有しており、この突部(53)においてエアシリン
ダー(56)が連結されている。このエアシリンダー(56)を
作動させて前記アーム(52)を回動させることにより、前
記偏心カラー(50)を回転させることができる。この場合
において、エアシリンダー(56)へのエア供給圧を調整す
ることによつてベンド量を調整することができる。
なお、前記エアシリンダー(56)に代えて、不図示のスク
リユーネジ又はモータを前記突部(53)に連結して前記ア
ーム(52)を回動させてもよい。
(60)は断面L字状の保持具であつて、ビス(62)を介して
前記スリーブ(32)を保持している。
(24)は前記回転軸(20)の端部を配されたプーリーであつ
て、このプーリー(24)を介して前記回転軸(20)ひいて前
記円筒管(10)を回転することができる。
なお、前記第1〜第3のボールベアリング(41)、(42)、
(43)は円筒管(10)および回転軸(20)の回転を円滑にする
ために配したものであるが、これらのベアリング(41)、
(42)、(43)を他の種類の軸受に変更してもよい。
以下、本発明に係るベンデイング調整可能なロール(1)
の使用例を説明する。第4図はこのロール(1)をパツデ
イングマングルにおけるマングルロールとして使用する
場合を示している。マングルロールは浸漬液を布帛から
絞り出したり又は浸漬液を布帛にパツドしたりするため
に、対向する2本のロール(1)、(2)によつて構成されて
いる。(1)は本発明に係るロールであつて(2)は周知のロ
ールである。絞りのためのメイン加圧をロール(2)を介
して行なうと、ロール(2)は中央部においてロール(1)と
隙間を生じるようにベンドする。そこでロール(1)の偏
心カラー(50)を回転させてロール(1)をベンドさせ、両
ロール(1)、(2)間のクリアランスが一定になるようにす
る。このように両ロール(1)、(2)間のクリアランスを調
整すると均一な押圧力が得られ布帛を全幅にわたつて均
一に絞ることができる。偏心カラー(50)の回転量を調整
して、変位量を大きくすると中絞りができ、変位量を小
さくすると両端絞りができる。
従来のパツデイングマングルにおいては、変位量を小さ
くするために、ロール巾が大きくなるに従つてロール径
を大きくしたり、ロール中央の外径を端部の外径よりも
大きくしておく必要があつた。ところが、本発明のロー
ルをマングルロールとして使用すると、ロール径を小さ
くすることが可能となり、加圧の際のニツプ巾が小さく
なつて布帛に対する線圧を大きくすることができるので
絞り効果が高まる。
また、本発明のベンデイング調整可能なロール(1)をコ
ーテイングマシンのロールドクター又はバツクロールと
して使用することも有効である(第9図)。コーテイン
グマシンにおいて巾方向に均一なコーテイングを行なう
ために、ロールドクターは目重による撓み、又は液圧に
よる逆撓みが少ないことが望ましい。このロールドクタ
ーに本発明のベンデイング調整可能なロールを使用し撓
もうとする方向と反対の方へベンドさせておくと、ロー
ルドクターの撓み量が少なくなるから巾方向において均
一なコーテイングが得られる。
〔発明の効果〕
本発明に係るベンデイング調整可能なロールにおいて
は、偏心カラーを回転することによつて円筒管をベンド
させることができるから、偏心カラーの回転角度を変化
させることにより、ローラの変位量の調整が可能とな
る。従つて、本発明のロールは対向するロールの方へ押
付けなくても変位量の調整ができるとともに、ロールが
静止している状態においても変位量を復元することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例であるベンデイング調整可
能なロールの一部断面図、 第2図は、第1図におけるII〜II断面図、 第3図は、第1図のロールの側面図、 第4図は、第1図のロールの使用例を示す側面図、 第5図は、周知の押付けロールを用いる場合の押圧状態
を示す断面図、 第6図は、従来のロールにおいて、摺動体を圧入する以
前の状態を示す一部断面図、 第7図は、第6図と同様のロールにおいて、摺動体の圧
入後の状態を示す一部断面図、 第8図は、第6図の状態におけるロールの押圧力を示す
断面図、 第9図は、本発明のロールの使用例を示す断面図であ
る。 〔符号の説明〕 (10)……円筒管、(20)……回転軸 (30)……支持部材、(32)……スリーブ (50)……偏心カラー

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】円筒管の内部に回転軸を貫通させ、前記円
    筒管の略中央においてこの円筒管を前記回転軸に固定
    し、この回転軸の両端部を径小に形成するとともに円筒
    管の外方に突出させ、前記両端部を支持部材によつて回
    転自在に支持させてなるベンデイング調整可能なロール
    において、前記支持部材は、スリーブの内部において外
    周と内周の軸心とが偏心している偏心カラーを有し、こ
    の偏心カラーの内周により直接又は軸受を介して回転軸
    の端部を支持しており、前記偏心カラーを回転させるこ
    とによつてロール端部における前記円筒管と前記回転軸
    の軸心の偏心量が変化するようなし、これにより、円筒
    管をその直径方向に変位させるようなしたことを特徴と
    するベンデイング調整可能なロール。
JP29218386A 1986-12-08 1986-12-08 ベンデイング調整可能なロ−ル Expired - Fee Related JPH0643662B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29218386A JPH0643662B2 (ja) 1986-12-08 1986-12-08 ベンデイング調整可能なロ−ル

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29218386A JPH0643662B2 (ja) 1986-12-08 1986-12-08 ベンデイング調整可能なロ−ル

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63145471A JPS63145471A (ja) 1988-06-17
JPH0643662B2 true JPH0643662B2 (ja) 1994-06-08

Family

ID=17778634

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP29218386A Expired - Fee Related JPH0643662B2 (ja) 1986-12-08 1986-12-08 ベンデイング調整可能なロ−ル

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0643662B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5741031B2 (ja) * 2011-02-04 2015-07-01 株式会社リコー 画像形成装置及び処理液塗布装置
JP6140746B2 (ja) * 2015-03-05 2017-05-31 日新製鋼株式会社 ロールコータ

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5217146B2 (ja) 2006-10-13 2013-06-19 株式会社日立製作所 光学ユニット

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5217146B2 (ja) 2006-10-13 2013-06-19 株式会社日立製作所 光学ユニット

Also Published As

Publication number Publication date
JPS63145471A (ja) 1988-06-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4305191A (en) Squeeze roll adapted to adjust widthwise distribution of pressure on cloth being treated
USRE32586E (en) Press roll with adjustable flexion
JP2607791B2 (ja) ウェブの圧縮処理機及びその圧縮処理方法
JPH0341586B2 (ja)
US3604087A (en) Antideflection roll
ES305227A1 (es) Perfeccionamientos introducidos en los rodillos para obtener una presion controlada de la linea de sujecion comprendida entre un par de rodillos.
JPH06159351A (ja) たわみ調節ローラ
JPH0525565B2 (ja)
CA2245622A1 (en) Web tension equalizing roll and tracking apparatus
KR830008055A (ko) 스퀴이즈 펌프(squeeze pump)
JP2767497B2 (ja) ティシュ紙をしわ付けしかき取るドクター装置
TWI300822B (en) Bend adjustable roller
JPH08120586A (ja) プレスロール
JPS63145471A (ja) ベンデイング調整可能なロ−ル
JP4331278B2 (ja) 圧搾装置
JP3818015B2 (ja) 画像定着装置
JPH10196666A (ja) ブッシングをハウジングの座の中に組込む方法ならびに、この方法を実行するための装置および工具
US3447453A (en) Paper machinery
CN218174168U (zh) 一种开幅胶条辊
JP2944981B2 (ja) 丸編地の円筒形絞り装置
DE59605635D1 (de) Walzenpresse
JP2890166B2 (ja) ウエブの塗工装置におけるドクタナイフ
JP3033762B1 (ja) 液体トナー式画像形成装置のスクイーズローラ及びスクイーズローラの製造方法
JP2852869B2 (ja) プレスロール装置
JPS6223832Y2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees