JPH0643715U - 押しボタン装置 - Google Patents

押しボタン装置

Info

Publication number
JPH0643715U
JPH0643715U JP7565592U JP7565592U JPH0643715U JP H0643715 U JPH0643715 U JP H0643715U JP 7565592 U JP7565592 U JP 7565592U JP 7565592 U JP7565592 U JP 7565592U JP H0643715 U JPH0643715 U JP H0643715U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
push button
elastic piece
shift lock
pressing operation
pressing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7565592U
Other languages
English (en)
Inventor
英昭 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokai Rika Co Ltd
Original Assignee
Tokai Rika Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokai Rika Co Ltd filed Critical Tokai Rika Co Ltd
Priority to JP7565592U priority Critical patent/JPH0643715U/ja
Publication of JPH0643715U publication Critical patent/JPH0643715U/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Arrangement Or Mounting Of Control Devices For Change-Speed Gearing (AREA)
  • Mechanical Control Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 部品点数の削減を図ることができる押しボタ
ン装置を得る。 【構成】 押しボタン22が押し下げられた状態(仮想
線で示す)で、押圧操作部26を押圧していた外力が除
去されると、弾性片32,32の弾性変形により傾斜面
36A,36Bに加わっていた復帰力に対する反力の傾
斜面方向の分力により、弾性片32,32が傾斜面36
A,36Bに沿って原位置(実線で示す位置)方向に付
勢され、これにより押圧操作部26が押圧時移動方向と
反対向き(矢印Y’)に付勢され、原位置復帰が行なわ
れる。従って、原位置復帰のためのコイルスプリング等
が不要となる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、A/T車のシフトロック機構を手動で強制解除するシフトロック解 除ボタン用等として好適な押しボタン装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
A/T車には、シフトレバーの誤操作防止を図るため、シフトロック機構を採 用したものがある。このシフトロック機構としては、「P」レンジ(パーキング )で、ブレーキが踏まれていない場合にはシフトレバ−ノブボタンを押すことが できないために他のレンジへシフトができず、ブレーキが踏まれた場合にこれを シフトロックコントロールコンピュータが検知してシフトロックソレノイドを作 動させ、シフトレバ−ノブボタンを押すことができるようにしたものが知られて いる。このシフトレバ−ノブボタンを押すと、ピン・グルーブド(セレクトピン )が下降し、ディテントプレートの凸部を越え、他のレンジへシフトすることが できるようになっている。
【0003】 このようなシフトロック機構では、バッテリー故障時の如く、「P」レンジで ブレーキが踏まれてもシフトレバ−ノブボタンを押すことができないような場合 に備えて手動により強制的にシフトロックを解除するシフトロックキャンセル機 構が設けられている。
【0004】 図3には、このキャンセル機構を構成するシフトロック解除ボタン装置の一例 が示されている。このシフトロック解除ボタン装置100は、シフトレバーアッ パーパネル部102の下方に配置された箱状のケース104と、このケース10 4の側壁106と底壁108に形成された貫通孔110とに沿って上下動可能な 押しボタン112とを備えている。
【0005】 押しボタン112は、押圧操作部114と、この押圧操作部114の下端面に 下方に向けて突設された作動ロッド116と、押圧操作部114の下端面の作動 ロッド116の両側に下方に向けて突設された一対の脱落防止用爪118A,1 18Bとを有している。ケース104の両側壁の下半部には、開口部120A, 120Bが形成されており、これらの開口部120A,120B内に脱落防止用 爪118A,118Bの先端部が入り込み上下動可能なようになっている。押圧 操作部114とケース104の底壁108との間には、コイルスプリング122 が介装され、これにより押しボタン112が常時上方へ付勢されている。
【0006】 このため、押圧操作部114が外力により押し下げられると、押しボタン11 2がコイルスプリング122の付勢力に抗して押し下げられ、脱落防止用爪11 8A,118Bの下端がケース104の底壁108に当接すると、押しボタン1 12の下方への移動が停止する。この押しボタン112が最下位置にあるときの 作動ロッド116の位置が図2に仮想線で示されている。
【0007】 一方、外力が除去されると、コイルスプリング122の付勢力(原位置復帰力 )により押しボタン112が上方へ押し上げられ、脱落防止用爪118A,11 8Bの先端が開口部120A,120Bの上壁に係止され、その位置で押しボタ ン112の上方への移動が停止して図2に示される状態に戻るようになっている 。
【0008】
【考案が解決しようとする課題】
上記従来のシフトロック解除ボタン装置にあっては、押しボタンの原位置復帰 用のコイルスプリングが必要であったことから、部品点数の削減を図ることがで きる押しボタン装置の出現が待たれていた。
【0009】 本考案は、上記事情に鑑みてなされたもので、その目的は、部品点数の削減を 図ることができる押しボタン装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】 本考案に係る押しボタン装置は、所定の案内路に沿って往復移動する押圧操作 部と、この押圧操作部の押圧時移動方向前面に突設された少なくとも1本の弾性 片と、前記弾性片が前記押圧時移動方向に移動する際に当該弾性片のいずれかの 側面に圧接する弾性片用の摺動ガイドと、を有する。
【0011】
【作用】
上記構成によれば、押圧操作部が外力により押圧されると、この押圧操作部と 一体的に弾性片が押圧時移動方向に移動し、この際に、弾性片の側面が摺動ガイ ドに圧接する。この摺動中に、弾性片が摺動ガイドに押圧されて弾性変形し、押 圧操作部の移動が停止されるまで弾性片が変形し続ける。
【0012】 一方、押圧操作部を押圧していた外力が除去されると、弾性片の復帰力により 摺動ガイドに加わっていた力の反力により、押圧操作部が押圧時移動方向と反対 向きに付勢され、原位置復帰が行なわれる。従って、原位置復帰のためのコイル スプリングが不要となる。
【0013】
【実施例】
以下、本考案の押しボタン装置の一実施例に係るシフトロック解除ボタン装置 10を図1に基づいて説明する。
【0014】 このシフトロック解除ボタン装置10は、図1に示されるように、シフトレバ ーアッパーパネル部102(図2参照)の下方に配置された箱状のケース14と 、このケース14の側壁16と底壁18に形成された貫通孔20とに沿って上下 動可能な押しボタン22とを備えている。
【0015】 押しボタン22は、図1の紙面直交方向に延設された板状の基部24と、基部 24の上方に一体的に形成された直方体状の押圧操作部26と、基部24の下端 面における図1の紙面直交方向両端部にそれぞれ各一対下方に向けて突設された 合計4本の脱落防止用爪28A(図1では、紙面奥側の脱落防止用爪28Aのみ が図示されている。)とを有している。
【0016】 基部24の下端面の中央部には、下方へ向けて段付き円筒形状の作動ロッド3 0が突設され、さらに、基部24の下端面の紙面直交方向両端部には、前述した 脱落防止用爪28Aの内側にそれぞれ各一対合計4本の弾性片32(図1では、 紙面奥側の2本のみが図示されている。)が植設されている。ここで、作動ロッ ド30は、図示しない固定手段により基部24に取り付けられているが、弾性片 32は、押圧操作部26,基部24と共に樹脂により一体成形されている。
【0017】 ケース14の両側壁の上下方向中間部には、開口部34A,34Bが形成され ており、これらの開口部34A,34B内に脱落防止用爪28A,28Bの先端 部が入り込み上下動可能なようになっている。
【0018】 各弾性片32の先端部外面側には、半球状の突出部32Aが形成されている。 ケース14の両側壁の下端部には、各弾性片32の突出部32Aの摺動ガイドを 構成する傾斜面36A,36Bが形成されている。それぞれ対をなす弾性片32 ,32は、これらの傾斜面36A,36Bによって両側から挟持され、それぞれ の弾性片32の突出部32Aが傾斜面36A又は36Bに点接触した状態となっ ている。一方の傾斜面36Aと他方の傾斜面36Bは、押圧時移動方向前方(矢 印Y)に向かうにしたがってその間隔が徐々に狭くなるように形成されている。
【0019】 図2には、上述したシフトロック解除ボタン装置10が組み込まれたシフトロ ック解除機構40が示されている。この図2においては、図面の錯綜を避けるた め、ケース14及び弾性片32は図示を省略している。
【0020】 このシフトロック解除機構40は、シフトロック解除ボタン装置10と、第1 リンク42と、第2リンク44と、シフトロックプレートストッパー46とを含 んで構成されている。
【0021】 これをさらに詳述すると、第1リンク42は、一端(図2における上端)が作 動ロッド30に押圧される位置に配置され、図2に示すB−B軸を中心に回動で きるようになっている。第2リンク44は、第1リンク42の他端(図2におけ る下端)に連結ピン48を介して連結され、図2に示すD−D軸を中心として回 動できるようになっている。シフトロックプレートストッパー46は、連結ピン 48を介して第1リンク42の他端にその一端が連結され、他端が図2に示され るシフトロックプレート50の下側に進退できるように構成されている。
【0022】 シフトロックプレート50はディテントプレート54に上下動可能に取り付け られ、図示しないシフトレバーノブボタンの押圧操作によって下方へ移動するピ ン・グルーブド52と溝50Aの部分で係合している。このため、シフトロック プレート50はピン・グルーブド52と共に上下動できるようになっている。
【0023】 次に、上記のようにして構成されたシフトロック解除ボタン装置10及びシフ トロック解除機構40の作用等について説明する。
【0024】 押しボタン22の押圧操作部26が外力Aにより押圧されると、押しボタン2 2が全体的に押し下げられ、各弾性片32が下方即ち押圧時移動方向(矢印Y) に移動する。この際、各弾性片32の突出部32Aは、常に傾斜面36A又は3 6Bに点接触しているので、各弾性片32は傾斜面に沿って摺動するが、傾斜面 36Aと傾斜面36Bとの間隔が徐々に狭くなるにしたがって各弾性片32が相 互に対を成す弾性片32との間の先端部相互間隔が徐々に狭くなるように弾性変 形する。図1では、この弾性変形後の状態が仮想線で示されている。脱落防止用 爪28Aの下端がケース14に当接すると、押しボタン22の下方への移動が停 止する。このとき、作動ロッド30の先端は、図1に仮想線で示される位置より わずかにさらに下の位置に来る。
【0025】 この作動ロッド30の下降により、作動ロッド30によって第1リンク42が 下方に押圧されてB−B軸を中心として反時計方向(矢印C)に回動し、これに より、ソレノイド60の作動時と同様に、第2リンク44がD−D軸を中心に時 計方向(矢印E)に回動する。このため、シフトロックプレートストッパー46 が矢印F方向に引かれ、このシフトロックプレートストッパー46により下方へ の移動が阻止されていたシフトロックプレート50の下方への移動が可能となる 。このようにしてシフトロック機構が強制的に解除され、ピン・グルーブド52 の下方への移動が可能となる。
【0026】 ここで、シフトレバ−ノブボタン(図示省略)を押してピン・グルーブド52 を押し下げると、シフトロックプレート50も下がるため、ピン・グルーブド5 2はディテントプレート54の凸部を越え、他のレンジへのシフトが可能になる 。
【0027】 一方、外力が除去されると、弾性片32の弾性変形により傾斜面36A,36 Bに加わっていた復帰力に対する反力の傾斜面方向の分力により、弾性片32が 傾斜面に沿って原位置方向に付勢され、これにより押しボタン22が上向き即ち 押圧時移動方向と反対向き(矢印Y’)に押し上げられ、脱落防止用爪28Aの 先端が開口部34A,34Bの上壁に係止され、その位置で押しボタン22の上 方への移動が停止して図1に実線で示される状態に戻る。
【0028】 以上説明したように、本実施例によると、弾性片32の弾性変形に対する復帰 力に起因して押しボタン22の原位置復帰力が得られるので、コイルスプリング が不要となり、部品点数及び組付け工数の削減を図ることができる。また、各弾 性片32と傾斜面36A,36Bとは点接触なので全摩擦力が小さく、押しボタ ン22を押圧する際の力の軽減を図る工夫がなされている。
【0029】 なお、上記実施例では、弾性片32を二対即ち4本設ける場合を例示したが、 本考案はこれに限定されるものではなく、少なくても1本弾性片を設ければよい 。また、摺動ガイドも上記実施例で説明した傾斜面に限られるものでなく、反対 に押圧方向に進むにしたがって徐々にその間隔が広くなるような傾斜面で摺動ガ イドを構成してもよく、この場合には、各弾性片の内側の側壁が摺動ガイドに圧 接するようにすればよい。また、摺動ガイドを押圧操作部の押圧時移動方向と平 行な面により構成してもよく、この場合には、弾性片を押圧操作部に対して所定 角度傾斜させて設ければよい。
【0030】 弾性片の突出部32Aの形状は、例えば、断面三角形状であっても良い。 さらに、上記実施例では、本考案の押しボタン装置の一例としてシフトロック 解除ボタン装置を例示したが、本考案はこれに限定されるものではなく、その他 の押しボタンを使用するスイッチ類にも十分に適用できるものである。
【0031】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案によれば、弾性片の復帰力により押圧操作部が原 位置に復帰するので、原位置復帰のためのコイルスプリングが不要となり、部品 点数の削減及び組付け工数の削減を図ることができるという従来にない実用的な 効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例に係るシフトロック解除ボタ
ン装置を示す概略縦断面図である。
【図2】図1のシフトロック解除ボタン装置を含んで構
成されるシフトロックキャンセル機構を示す一部省略し
た斜視図である。
【図3】従来のシフトロック解除ボタン装置の一例を示
す概略縦断面図である。
【符号の説明】
10 シフトロック解除ボタン装置(押しボタン装置) 26 押圧操作部 32 弾性片 36A 傾斜面(摺動ガイド) 36B 傾斜面(摺動ガイド)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の案内路に沿って往復移動する押圧
    操作部と、この押圧操作部の押圧時移動方向前面に突設
    された少なくとも1本の弾性片と、前記弾性片が前記押
    圧時移動方向に移動する際に当該弾性片のいずれかの側
    面に圧接する弾性片用の摺動ガイドと、を有する押しボ
    タン装置。
JP7565592U 1992-10-30 1992-10-30 押しボタン装置 Pending JPH0643715U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7565592U JPH0643715U (ja) 1992-10-30 1992-10-30 押しボタン装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7565592U JPH0643715U (ja) 1992-10-30 1992-10-30 押しボタン装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0643715U true JPH0643715U (ja) 1994-06-10

Family

ID=13582475

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7565592U Pending JPH0643715U (ja) 1992-10-30 1992-10-30 押しボタン装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0643715U (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6207915B1 (en) Reset mechanism for canceling locked state in a push-button switch
JPS6345204B2 (ja)
US4447686A (en) Pushbutton switch or pushbutton-actuated slide switch
US4575590A (en) Thrust-in operation type switching device
JPH0140103Y2 (ja)
JPH0643715U (ja) 押しボタン装置
JPS6228884Y2 (ja)
JPH0447868Y2 (ja)
JP2002237229A (ja) キースイッチ装置の組立方法
JP3163057B2 (ja) 乗用車a/tシフトレバーのシフトロック解除装置
JPH0332023Y2 (ja)
JPH0527784Y2 (ja)
JP3668366B2 (ja) 押ボタンスイッチ
JPH057707Y2 (ja)
JPH0754975A (ja) シフトレバー装置
US6333476B1 (en) Push-button switch
JP3501840B2 (ja) シフトロックユニット
JPH0722825Y2 (ja) スイッチの構造
JPH0312174Y2 (ja)
JP2826700B2 (ja) 自動変速機用シフトレバー装置
JPH0646030Y2 (ja) スライドスイッチ
JPS597700Y2 (ja) 連動ロツク押釦スイツチのロツク押杆解除機構
JPH07305759A (ja) 自動変速機用シフトレバー装置
JPH0140104Y2 (ja)
JPS5825538Y2 (ja) スイツチ