JPH0643840U - キャプスタンモータ - Google Patents
キャプスタンモータInfo
- Publication number
- JPH0643840U JPH0643840U JP8548192U JP8548192U JPH0643840U JP H0643840 U JPH0643840 U JP H0643840U JP 8548192 U JP8548192 U JP 8548192U JP 8548192 U JP8548192 U JP 8548192U JP H0643840 U JPH0643840 U JP H0643840U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- capstan
- bearing holder
- capstan shaft
- coils
- capstan motor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本考案の目的は、キャプスタンモータのベア
リングホルダを板金を用いて折曲形成することである。 【構成】 キャプスタンモータ100は、キャプスタン
軸3を中心とした一面2aの円周上に、複数個のコイル
4が等間隔で配置されたステータヨーク2と、複数個の
コイル4と対向するマグネット6が配置され、キャプス
タン軸3と一体的に回転するロータヨーク5と、キャプ
スタン軸3を軸支するベアリング9a,9bを備え、ス
テータヨーク2の他面2bに一体的に設けることで、キ
ャプスタン軸3の軸方向位置を定めることが可能なベア
リングホルダ80とからなる。ベアリングホルダ80に
は板金を折曲したものを用い、その折曲部81,82に
ベアリング9a,9bを嵌着したことを特徴とする。
リングホルダを板金を用いて折曲形成することである。 【構成】 キャプスタンモータ100は、キャプスタン
軸3を中心とした一面2aの円周上に、複数個のコイル
4が等間隔で配置されたステータヨーク2と、複数個の
コイル4と対向するマグネット6が配置され、キャプス
タン軸3と一体的に回転するロータヨーク5と、キャプ
スタン軸3を軸支するベアリング9a,9bを備え、ス
テータヨーク2の他面2bに一体的に設けることで、キ
ャプスタン軸3の軸方向位置を定めることが可能なベア
リングホルダ80とからなる。ベアリングホルダ80に
は板金を折曲したものを用い、その折曲部81,82に
ベアリング9a,9bを嵌着したことを特徴とする。
Description
【0001】
本考案は、VTR装置などに使われるキャプスタンモータの改良に関するもの である。
【0002】
VTR装置などに使われるキャプスタンモータの従来例を図2(a),(b) に沿って説明する。
【0003】 従来のキャプスタンモータ1において、2は板金を用いて形成したステータヨ ークであり、この下面2aには挿通されるキャプスタン軸3を中心にした円周上 に複数個のコイル4が等間隔で配置されている。5は上記した複数個のコイル4 と対向する位置にリング状マグネット6を取り付けたロータヨークであり、その 中心部分にはキャプスタン軸3の下端部3aを圧入した出力ホイール7が一体的 に取り付けられている。ステータヨーク2に配置した各コイル4に電流を流すこ とで、これらとロータヨーク5上のマグネット6との間で電磁誘動が起こり、キ ャプスタン軸3とともにロータヨーク5が回転する。なお、キャプスタン軸3と 一体な出力ホイール7は、回転時にVTR装置の他の駆動部材を駆動する駆動源 として利用される場合もある。
【0004】 8は射出成形によりできた樹脂製のベアリングホルダであり、この上下部には 回転するキャプスタン軸3を軸支するベアリング9a,9bが夫々嵌着されてい る。そして、このベアリングホルダ8の下部を上記したステータヨーク2の上面 2bに取り付けて固定することで、キャプスタン軸3の軸方向位置を定めること が可能となる。
【0005】 このキャプスタンモータ1は例えばVTR装置内に取り付けられ、走行する磁 気テープT(二点鎖線で示す)がピンチローラP(二点鎖線で示す)によりキャ プスタン軸3に圧着される。
【0006】 なお、ベアリングホルダ8の上端部8aの外周にはキャップ10がねじ込まれ ている。キャップ10の下面側はキャプスタン軸3の上端部3bに当接しており 、キャップ10のねじ込み具合を調整することで、キャプスタン軸3の高さ位置 を変えることができ、これにより、ステータヨーク2に配置した複数個のコイル 4と、ロータヨーク5に取り付けたマグネット6との距離dを調整することがで きる。
【0007】
しかし、従来のキャプスタンモータ1では、ベアリングホルダ8が樹脂製のも のを用いたが、これを射出成形でつくる場合は成形条件が変化しやすく、ベアリ ング9a,9bを嵌着する部分の寸法精度のばらつきが発生しやすかった。また 、仮に精度よくベアリングホルダ8ができたとしても、装置内の温度上昇により 樹脂は熱変化による収縮や膨脹の度合いが大きくて変形しやすいので寸法精度が 狂ってしまうことがある。また、樹脂材は剛性が小さいため、ピンチローラPの 圧着力で変形してしまい、キャプスタン軸3を正しく軸支することができなくな るおそれがあった。
【0008】
本考案は上述した課題を解消するものであり、 キャプスタン軸を中心とした一面の円周上に、複数個のコイルが等間隔で配置 されたステータヨークと、 前記複数個のコイルと対向するマグネットが配置され、前記キャプスタン軸と 一体的に回転するロータヨークと、 前記キャプスタン軸を軸支するベアリングを備え、前記ステータヨークの他面 に一体的に設けることで、前記キャプスタン軸の軸方向位置を定めることが可能 なベアリングホルダとからなるキャプスタンモータにおいて、 前記ベアリングホルダには板金を折曲したものを用い、その折曲部に前記ベア リングを嵌着したことを特徴とするキャプスタンモータを提供する。
【0009】
以下、本考案を図面に沿って説明する。
【0010】 図1は本考案に係るキャプスタンモータの一実施例を示す図であり、同図(a )は斜視図、同図(b)は断面図である。なお、本実施例において、従来例であ げた構成部分と同一構成には同一符号が付してあり、その詳細な説明は省略して ある。
【0011】 本実施例となる図1(a),(b)に示すキャプスタンモータ100は、複数 個のコイル4を下面(一面)2aに配置したステータヨーク2と、リング状マグ ネット6が取り付けられ、出力ホイール7を介してキャプスタン軸3の下端部 3aに固定されるロータヨーク5とを備えている。そして、本考案の要となり、 キャプスタン軸3を軸支するベアリング9a,9bを備えたベアリングホルダ 80は次のようなものとしてある。
【0012】 ベアリングホルダ80は板金を折曲して略コ字形に形成したものであり、その 上下部に(オイルレス)ベアリング9a,9bを取り付けるための折曲部81, 82が形成してある。このベアリングホルダ80では、上部の折曲部81はほぼ 扇形とされ、下部の折曲部82はほぼ円形とされている。また、これら上下の折 曲部81,82をつなぐため高さ方向に延びた支持部83は切断面が三日月状に 少し湾曲した形状とされている。そして、このベアリングホルダ80は下部の折 曲部82にてステータヨーク2の上面(他面)2bに一体的に取り付けられてい る。
【0013】 ベアリング9a,9bは上記折曲部81,82にそれぞれ形成した孔部81a ,82abに嵌着してあり、これらにキャプスタン軸3が軸支してある。上部の 折曲部81からはさらにコ字形に折り曲げられる折曲部84が形成してあり、こ の上面にはねじNがねじこまれている。ねじNの先端はキャプスタン軸3の上端 部3bに当接しており、ねじNのねじ込み具合を調整することで、キャプスタン 軸3の高さ位置を変えることができ、これにより、ステータヨーク2に配置した 複数個のコイル4と、ロータヨーク5に取り付けたマグネット6との距離dを調 整することができる。
【0014】 このキャプスタンモータ100は例えばVTR装置内に取り付けられ、走行す る磁気テープT(二点鎖線で示す)がピンチローラP(二点鎖線で示す)により キャプスタン軸3に圧着される。
【0015】 上述した本実施例のキャプスタンモータ100では、ベアリングホルダ80は 板金を用いて折曲形成したものとしたので、樹脂製のものよりも精度よくつくり やすくなるという利点がある。また、樹脂製のものよりも熱変化による収縮や膨 脹の度合いが小さくて変形しにくくなる。また、板金材料を用いたためベアリン グホルダ80の剛性が向上するので、ピンチローラPの圧着力で変形してキャプ スタン軸3を正しく軸支することができなくなるようなことがなくなる。さらに 、ベアリングホルダ80は製作コストが安価なプレス加工により量産できるので 、キャプスタンモータ100も当然安価になるという利点もある。
【0016】 なお、本実施例ではベアリングホルダ80とステータヨーク2とを別体にした 構造としたが、例えば、ステータヨーク2に切り込みを形成し、切込み部分を起 こしてベアリングホルダを形成するということを考えてもよい。
【0017】
以上の説明から分かるように、本考案に係るキャプスタンモータでは、ベアリ ングホルダは板金を用いて折曲形成したものとしたので、樹脂製のものよりも精 度よくつくりやすくなるという利点がある。また、樹脂製のものよりも熱変化に よる収縮や膨脹の度合いが小さくて変形しにくくなる。また、板金材料を用いた ためベアリングホルダの剛性が向上するので、ピンチローラの圧着力で変形して キャプスタン軸を正しく軸支することができなくなるようなことがなくなる。さ らに、ベアリングホルダは製作コストが安価なプレス加工により量産できるので 、キャプスタンモータも当然安価になるという利点もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係るキャプスタンモータの一実施例を
示す図であり、同図(a)は斜視図、同図(b)は断面
図である。
示す図であり、同図(a)は斜視図、同図(b)は断面
図である。
【図2】従来のキャプスタンモータの一実施例を示す図
であり、同図(a)は斜視図、同図(b)は断面図であ
る。
であり、同図(a)は斜視図、同図(b)は断面図であ
る。
2 ステータヨーク 3 キャプスタン軸 4 コイル 5 ロータヨーク 6 マグネット 9a,9b ベアリング 80 ベアリングホルダ 100 キャプスタンモータ
Claims (1)
- 【請求項1】キャプスタン軸を中心とした一面の円周上
に、複数個のコイルが等間隔で配置されたステータヨー
クと、 前記複数個のコイルと対向するマグネットが配置され、
前記キャプスタン軸と一体的に回転するロータヨーク
と、 前記キャプスタン軸を軸支するベアリングを備え、前記
ステータヨークの他面に一体的に設けることで、前記キ
ャプスタン軸の軸方向位置を定めることが可能なベアリ
ングホルダとからなるキャプスタンモータにおいて、 前記ベアリングホルダには板金を折曲したものを用い、
その折曲部に前記ベアリングを嵌着したことを特徴とす
るキャプスタンモータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8548192U JPH0643840U (ja) | 1992-11-18 | 1992-11-18 | キャプスタンモータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8548192U JPH0643840U (ja) | 1992-11-18 | 1992-11-18 | キャプスタンモータ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0643840U true JPH0643840U (ja) | 1994-06-10 |
Family
ID=13860108
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8548192U Pending JPH0643840U (ja) | 1992-11-18 | 1992-11-18 | キャプスタンモータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0643840U (ja) |
-
1992
- 1992-11-18 JP JP8548192U patent/JPH0643840U/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS6073367U (ja) | 回転電機の回転子 | |
| JPH0698514A (ja) | ブラシレスモータのロータ | |
| JPH0643840U (ja) | キャプスタンモータ | |
| JPH034136Y2 (ja) | ||
| JP2573894Y2 (ja) | Pm型ステッピングモ−タ | |
| JPH0578158U (ja) | 回転電機の回転子 | |
| JPH0666265U (ja) | モータの軸受装置 | |
| JPH069563Y2 (ja) | 小型電動機 | |
| JPH0717270Y2 (ja) | アキシャルギャップ形ブラシレスモータ | |
| JP2537447Y2 (ja) | 電動機 | |
| JPH0670461U (ja) | 小型電動機 | |
| JPS6225859A (ja) | 偏平型ブラシレスモ−タ | |
| JPH0112537Y2 (ja) | ||
| JP2721902B2 (ja) | 永久磁石ロータの製造方法 | |
| JP6272377B2 (ja) | ディスク回転用モータおよびこれを備えたディスク駆動装置 | |
| JPH0467755A (ja) | 電動機 | |
| JPH0666283U (ja) | 磁気ディスク駆動装置 | |
| JPH0644364U (ja) | モータの軸受ホルダー | |
| JP2567325Y2 (ja) | 磁気ディスク駆動装置 | |
| JPH038056Y2 (ja) | ||
| JPH0636351U (ja) | 軸受装置 | |
| JPS6314580B2 (ja) | ||
| JP2001157388A (ja) | 小型モータ | |
| JPS60181177U (ja) | 永久磁石型ステツプモ−タ | |
| JPH0541366U (ja) | モールドモータの構造 |