JPH06438B2 - Icカード - Google Patents
IcカードInfo
- Publication number
- JPH06438B2 JPH06438B2 JP62259019A JP25901987A JPH06438B2 JP H06438 B2 JPH06438 B2 JP H06438B2 JP 62259019 A JP62259019 A JP 62259019A JP 25901987 A JP25901987 A JP 25901987A JP H06438 B2 JPH06438 B2 JP H06438B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- card
- circuit board
- printed circuit
- conductive film
- resistor
- Prior art date
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- Credit Cards Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はICカードに係り、特に静電気に強いICカー
ドに関する。
ドに関する。
従来のICカードの一例を、第2図(a),第2図(b)に示
す。第2図(a)は、従来のICカードの外形を示す斜視
図である。同図において、ICカードの幅と長さは、そ
れぞれ54mm,86mmのクレジツトカードと同等の寸法
とする。ICカードの厚さは、いろいろとあるが、この
例ではメス型コネクタを短辺方向に配置し、金属のケー
スを用いる為、3mmと比較的厚い寸法となつている。
す。第2図(a)は、従来のICカードの外形を示す斜視
図である。同図において、ICカードの幅と長さは、そ
れぞれ54mm,86mmのクレジツトカードと同等の寸法
とする。ICカードの厚さは、いろいろとあるが、この
例ではメス型コネクタを短辺方向に配置し、金属のケー
スを用いる為、3mmと比較的厚い寸法となつている。
第2図(b)は、このICカードの内部構成を分解して示
す斜視図である。同図において、金属ケース(例えばス
テンレス製)11,絶縁性シート(例えば高分子樹脂
製)12,複数のIC17が搭載されたプリント基板1
5,この基板15に接続するメス型コネクタ16が示さ
れている。同図に示される様に、メス型コネクタ16
は、プリント基板15に半田付けされている。
す斜視図である。同図において、金属ケース(例えばス
テンレス製)11,絶縁性シート(例えば高分子樹脂
製)12,複数のIC17が搭載されたプリント基板1
5,この基板15に接続するメス型コネクタ16が示さ
れている。同図に示される様に、メス型コネクタ16
は、プリント基板15に半田付けされている。
この種のICカードは、OA機器等とデータの授受を行
なうことが可能であるが、通常はデータを保持した状態
で、保管されるが、或るいは使用者により持ち歩かれ
る。従つて、この種のICカードは種々の温度・湿度条
件下にさらされることがわかる。特に湿度の低い環境下
に於ては、静電気によるICカード内のデータ破壊、或
るいはICカード内の搭載IC自体の破壊と言う問題が
発生する。
なうことが可能であるが、通常はデータを保持した状態
で、保管されるが、或るいは使用者により持ち歩かれ
る。従つて、この種のICカードは種々の温度・湿度条
件下にさらされることがわかる。特に湿度の低い環境下
に於ては、静電気によるICカード内のデータ破壊、或
るいはICカード内の搭載IC自体の破壊と言う問題が
発生する。
ところで、従来例のICカードに於て、金属ケース11
に静電気が徐々に帯電されると、やがて金属ケース11
とプリント基板15内の金属配線部分との間に放電が起
こる。かかる金属配線部分は、カード内のICへの信号
配線又は電源,GND配線である為、この様な放電の結
果、IC自体の破壊、又は放電の起きた配線上の信号レ
ベルの変化に伴なうIC内のデータ破壊が発生する。
に静電気が徐々に帯電されると、やがて金属ケース11
とプリント基板15内の金属配線部分との間に放電が起
こる。かかる金属配線部分は、カード内のICへの信号
配線又は電源,GND配線である為、この様な放電の結
果、IC自体の破壊、又は放電の起きた配線上の信号レ
ベルの変化に伴なうIC内のデータ破壊が発生する。
本発明の目的は、前記問題点が解決され、放電現象を防
止し、集積回路素子が破壊せず、データのクリア事故等
が発生しないようにしたICカードを提供することにあ
る。
止し、集積回路素子が破壊せず、データのクリア事故等
が発生しないようにしたICカードを提供することにあ
る。
本発明の構成は、1個又は複数のICを実装したプリン
ト基板を、金属ケース内に収納したICカードに於て、
前記プリント基板と金属ケースとの間に、絶縁性フィル
ム,導電性フィルム,絶縁性フィルムをこの順番で重ね
た三重フィルム構造を設け、導電性フィルムとプリント
基板上の専用電極とを電気的に接続し、専用電極とプリ
ント基板上の電気回路に於ける電源配線又はGND配線
との間の1KΩ以上の抵抗器を介して電気的に接続した
ことを特徴とする。
ト基板を、金属ケース内に収納したICカードに於て、
前記プリント基板と金属ケースとの間に、絶縁性フィル
ム,導電性フィルム,絶縁性フィルムをこの順番で重ね
た三重フィルム構造を設け、導電性フィルムとプリント
基板上の専用電極とを電気的に接続し、専用電極とプリ
ント基板上の電気回路に於ける電源配線又はGND配線
との間の1KΩ以上の抵抗器を介して電気的に接続した
ことを特徴とする。
次に本発明について図面を参照して説明する。第1図は
本発明の第1の実施例のICカードを示す斜視図であ
る。同図において、本実施例のICカードは、従来例と
同様な一対の金属ケース11と、一対の絶縁性シート1
2と、メス型コネクタ16を有し複数のIC17が搭載
されたプリント基板15とを含む。さらに本実施例は、
前述の従来例と異なる部品、即ち一体の導電性フィルム
(例えば導電性樹脂)13,一対の絶縁性フィルム14
を追加し、また導電性フィルム13の一端とプリント基
板15上に設けられた専用電極102とを、導電材(例え
ば、銅線)101により電気的に接続し、前記専用電極
102とプリント基板15上の電源又はGND配線10
4とを抵抗器103で結線した。ここで、専用電極10
2は、プリント基板15の表面及び裏面に形成され、両
者はスルーホールにより電気的にシヨートされている。
又、導電材101は、第1図に示されるものより、実際
には十分短かくすることが可能である。
本発明の第1の実施例のICカードを示す斜視図であ
る。同図において、本実施例のICカードは、従来例と
同様な一対の金属ケース11と、一対の絶縁性シート1
2と、メス型コネクタ16を有し複数のIC17が搭載
されたプリント基板15とを含む。さらに本実施例は、
前述の従来例と異なる部品、即ち一体の導電性フィルム
(例えば導電性樹脂)13,一対の絶縁性フィルム14
を追加し、また導電性フィルム13の一端とプリント基
板15上に設けられた専用電極102とを、導電材(例え
ば、銅線)101により電気的に接続し、前記専用電極
102とプリント基板15上の電源又はGND配線10
4とを抵抗器103で結線した。ここで、専用電極10
2は、プリント基板15の表面及び裏面に形成され、両
者はスルーホールにより電気的にシヨートされている。
又、導電材101は、第1図に示されるものより、実際
には十分短かくすることが可能である。
今、本実施例のICカードに於て、金属ケース11に静
電気を徐々に帯電していくと、やがて金属ケース11と
導電性フィルム13との間に放電が起こる。放電に伴な
い、導電性フィルム13上で放電箇所を中心にして電流
が流れるが、導電性フィルム13を層抵抗を適当に大き
な値に設定することにより、放電電流を実効的に放電箇
所の近傍領域内でしか流れない様にすることができる。
即ち、放電エネルギは導電性フィルム13上の放電箇所
の近傍領域の抵抗体にて熱エネルギに変換されると考え
ることができる。従つて、金属ケース11に与えられた
静電気に、必ず導電性フィルム13上へ放電し、しかも
導電性フィルム13内にてエネルギ消費されるので、プ
リント基板15上の搭載IC及び回路配線への静電気に
よる影響が防止されることがわかる。
電気を徐々に帯電していくと、やがて金属ケース11と
導電性フィルム13との間に放電が起こる。放電に伴な
い、導電性フィルム13上で放電箇所を中心にして電流
が流れるが、導電性フィルム13を層抵抗を適当に大き
な値に設定することにより、放電電流を実効的に放電箇
所の近傍領域内でしか流れない様にすることができる。
即ち、放電エネルギは導電性フィルム13上の放電箇所
の近傍領域の抵抗体にて熱エネルギに変換されると考え
ることができる。従つて、金属ケース11に与えられた
静電気に、必ず導電性フィルム13上へ放電し、しかも
導電性フィルム13内にてエネルギ消費されるので、プ
リント基板15上の搭載IC及び回路配線への静電気に
よる影響が防止されることがわかる。
尚、抵抗器103は、導電性フィルム13とプリント基
板15との間の静電気による放電を防止する為の抵抗器
で、例えば10KΩに設定される。外被の金属ケース1
1と異なり、導電性フィルム13、プリント基板15に
は静電気の帯電は少ないと考えられるが、徐々に帯電さ
れていく状況も考えられるので、抵抗器103を設ける
ことがより好ましい。
板15との間の静電気による放電を防止する為の抵抗器
で、例えば10KΩに設定される。外被の金属ケース1
1と異なり、導電性フィルム13、プリント基板15に
は静電気の帯電は少ないと考えられるが、徐々に帯電さ
れていく状況も考えられるので、抵抗器103を設ける
ことがより好ましい。
以上の様に、本実施例のICカードは、前述の従来の欠
点であつた、金属ケースとプリント基板上の回路配線と
の間の静電気放電によるICカード内のデータ破壊、ま
たはIC自体の破壊を防止することができ、従来例に比
べて静電耐圧を著しく向上させることができる。
点であつた、金属ケースとプリント基板上の回路配線と
の間の静電気放電によるICカード内のデータ破壊、ま
たはIC自体の破壊を防止することができ、従来例に比
べて静電耐圧を著しく向上させることができる。
次に本発明の第2の実施例のICカードを説明する。本
発明の第2の実施例では、前述の第1の実施例における
抵抗器103を、プリント基板15上に形成された10
KΩ印刷抵抗体(図示せず)として構成される。この印
刷抵抗の使用により、プリント基板上に抵抗器が占有す
る面積が従来より減少し、またコストダウンが実現で
き、かつ第1の実施例と同様に高い静電耐圧を実現する
ことができる。
発明の第2の実施例では、前述の第1の実施例における
抵抗器103を、プリント基板15上に形成された10
KΩ印刷抵抗体(図示せず)として構成される。この印
刷抵抗の使用により、プリント基板上に抵抗器が占有す
る面積が従来より減少し、またコストダウンが実現で
き、かつ第1の実施例と同様に高い静電耐圧を実現する
ことができる。
前述の各実施例では、導電性フィルム及び絶縁性フィル
ムはそれぞれ表面用と裏面用の2枚ずつで構成されてい
たが、本発明によれば、フレキシブルな材質のフィルム
を用いることにより、それぞれ1枚のフィルムを用い
て、プリント基板を二重、三重に包み込んだ構造とする
こともできる。
ムはそれぞれ表面用と裏面用の2枚ずつで構成されてい
たが、本発明によれば、フレキシブルな材質のフィルム
を用いることにより、それぞれ1枚のフィルムを用い
て、プリント基板を二重、三重に包み込んだ構造とする
こともできる。
以上説明した様に、本発明は、金属ケースとプリント基
板との間に導電性フィルムを設けることにより、静電気
による金属ケースとプリント基板上の回路配線との間の
直接放電を防止し、かつ導電性フィルムとプリント基板
上の電源又はGND配線を抵抗器を介して電気的に接続
することにより、静電気による、導電性フィルムとプリ
ント基板上の回路配線の間の放電を防止することによつ
て、従来のICカードに比べて静電耐圧を著しく向上さ
せる効果がある。
板との間に導電性フィルムを設けることにより、静電気
による金属ケースとプリント基板上の回路配線との間の
直接放電を防止し、かつ導電性フィルムとプリント基板
上の電源又はGND配線を抵抗器を介して電気的に接続
することにより、静電気による、導電性フィルムとプリ
ント基板上の回路配線の間の放電を防止することによつ
て、従来のICカードに比べて静電耐圧を著しく向上さ
せる効果がある。
第1図は本発明の第1の実施例のICカードを分解して
示す斜視図、第2図(a)は従来のICカードの斜視図、
第2図(b)は第2図(a)のICカードの内部構成を分解し
て示す斜視図である。 11…金属ケース、12,14…絶縁性フィルム、13
…導電性フィルム、15…プリント基板、16…メス型
コネクタ、17…IC、101…導電材、102…専用
電極、103…抵抗器、104…電源又は接地(GN
D)配線。
示す斜視図、第2図(a)は従来のICカードの斜視図、
第2図(b)は第2図(a)のICカードの内部構成を分解し
て示す斜視図である。 11…金属ケース、12,14…絶縁性フィルム、13
…導電性フィルム、15…プリント基板、16…メス型
コネクタ、17…IC、101…導電材、102…専用
電極、103…抵抗器、104…電源又は接地(GN
D)配線。
Claims (2)
- 【請求項1】集積回路素子を実装したプリント基板を、
金属ケース内に収納したICカードに於て、前記プリン
ト基板と前記金属ケースの間に、第1の絶縁性フィル
ム、導電性フィルム、第2の絶縁性フィルムをこの順番
で重ねた三重フィルム構造を設け、前記導電性フィルム
と前記プリント基板上の専用電極とを電気的に接続し、
前記専用電極と前記プリント基板上の電気回路に於ける
電源配線又は接地配線との間を1KΩ以上の抵抗体を介
して電気的に接続したことを特徴とするICカード。 - 【請求項2】抵抗体が、プリント基板上に形成された印
刷抵抗体である特許請求の範囲第1項記載のICカー
ド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62259019A JPH06438B2 (ja) | 1987-10-13 | 1987-10-13 | Icカード |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62259019A JPH06438B2 (ja) | 1987-10-13 | 1987-10-13 | Icカード |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0199893A JPH0199893A (ja) | 1989-04-18 |
| JPH06438B2 true JPH06438B2 (ja) | 1994-01-05 |
Family
ID=17328222
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62259019A Expired - Fee Related JPH06438B2 (ja) | 1987-10-13 | 1987-10-13 | Icカード |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06438B2 (ja) |
-
1987
- 1987-10-13 JP JP62259019A patent/JPH06438B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0199893A (ja) | 1989-04-18 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |