JPH0644601Y2 - 台車式エンジンカッター用乾式切断ブレード - Google Patents
台車式エンジンカッター用乾式切断ブレードInfo
- Publication number
- JPH0644601Y2 JPH0644601Y2 JP5803290U JP5803290U JPH0644601Y2 JP H0644601 Y2 JPH0644601 Y2 JP H0644601Y2 JP 5803290 U JP5803290 U JP 5803290U JP 5803290 U JP5803290 U JP 5803290U JP H0644601 Y2 JPH0644601 Y2 JP H0644601Y2
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- JP
- Japan
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- blade
- substrate
- cutting
- dry cutting
- cutting blade
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
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Landscapes
- Polishing Bodies And Polishing Tools (AREA)
- Processing Of Stones Or Stones Resemblance Materials (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、舗装された道路における破損部の修繕、配
線,配管等の埋設のための舗装切り取り、滑走路や高速
道路におけるスリップ防止のための安全溝の溝入れ等、
アスファルトやコンクリートにより舗装された道路類の
切断を行うダイヤモンドブレード、特に乾式で650cc以
上の排気量の台車式エンジンカッターに好適に使用され
るダイヤモンドブレードに関する。
線,配管等の埋設のための舗装切り取り、滑走路や高速
道路におけるスリップ防止のための安全溝の溝入れ等、
アスファルトやコンクリートにより舗装された道路類の
切断を行うダイヤモンドブレード、特に乾式で650cc以
上の排気量の台車式エンジンカッターに好適に使用され
るダイヤモンドブレードに関する。
ダイヤモンドブレードによる舗装道路の乾式切断作業に
おいて、路面の傾斜や凹凸により曲がり切れを生じ、ブ
レード基板側面が被削材と接触して摩擦発熱をしたり、
また、切粉が切断溝側面と、ブレード基板側面との隙間
を通って排出される際に、基板側面が摩擦され発熱し、
基板の切込み境界近傍が焼けて熱変形することにより、
切断不能となる場合がある。
おいて、路面の傾斜や凹凸により曲がり切れを生じ、ブ
レード基板側面が被削材と接触して摩擦発熱をしたり、
また、切粉が切断溝側面と、ブレード基板側面との隙間
を通って排出される際に、基板側面が摩擦され発熱し、
基板の切込み境界近傍が焼けて熱変形することにより、
切断不能となる場合がある。
そのため、ブレードの特性を十分に引き出して持続して
稼働させるためには、基板側面の耐熱性を向上させる必
要がある。
稼働させるためには、基板側面の耐熱性を向上させる必
要がある。
〔考案が解決しようとする課題〕 本考案は、乾式切断用ブレードの基板側面自体に耐熱,
耐摩耗性を付与することにより、強制冷却等の補助装置
の使用を不要とすることを目的とする。
耐摩耗性を付与することにより、強制冷却等の補助装置
の使用を不要とすることを目的とする。
本考案は、乾式切断用ブレードの基板側面の焼けが最も
著しい部分に、耐熱,耐摩耗性に優れたアルミナの溶射
層を設けることにより、上記課題を解決したものであ
る。
著しい部分に、耐熱,耐摩耗性に優れたアルミナの溶射
層を設けることにより、上記課題を解決したものであ
る。
この溶射層の形態(パターン)としては、ブレード基板
を保護するための形状として任意に選定できるが、同時
に基板の熱を放散させる機能を併せ持たせるためには、
基板の焼けが顕著な部分のみを覆うことが有利である。
を保護するための形状として任意に選定できるが、同時
に基板の熱を放散させる機能を併せ持たせるためには、
基板の焼けが顕著な部分のみを覆うことが有利である。
ブレードの切込み深さはその径によって決定されるが、
基板の焼けは切込みの境界近傍に発生する。
基板の焼けは切込みの境界近傍に発生する。
したがって、ブレードの最大切込み限度に対し中心側に
10〜20mm、外周側に30〜50mmの範囲で同心円状に溶射層
を設ければその効果は十分に発揮される。
10〜20mm、外周側に30〜50mmの範囲で同心円状に溶射層
を設ければその効果は十分に発揮される。
ブレード基板の溶射部分が被削材切断溝に接触した際に
は、溶射材が砥粒として研削作用を示し、被削材を削る
ため摩擦熱が発生しにくい。
は、溶射材が砥粒として研削作用を示し、被削材を削る
ため摩擦熱が発生しにくい。
また、この溶射層は、耐熱,耐摩耗性に優れており、摩
擦熱に対し断熱作用がある。
擦熱に対し断熱作用がある。
したがって、瞬間的に被削材との接触で高温になって
も、ブレード基板には熱が伝わりにくく、熱変形にまで
は至らず、切断が持続できる。
も、ブレード基板には熱が伝わりにくく、熱変形にまで
は至らず、切断が持続できる。
第1図は本考案を一般コンクリート舗装道路切断用ダイ
ヤモンドブレードに適用した例を示す正面図、第2図は
同縦断側面図である。
ヤモンドブレードに適用した例を示す正面図、第2図は
同縦断側面図である。
ダイヤモンドセグメント1から切込み限度線4までがブ
レード使用時に被削材の切断溝に切り込まれる。
レード使用時に被削材の切断溝に切り込まれる。
溶射層3は切込み限度線4に対し、外周側に50mm、中心
側に10mmの同心円状とした。
側に10mmの同心円状とした。
本考案の実施例として、直径14インチ×厚み3.4mmのブ
レードの作用効果を比較例と共に第1表に示す。
レードの作用効果を比較例と共に第1表に示す。
エンジン出力が23馬力の台車式エンジンカッター機械に
よってコンクリートを切断した。
よってコンクリートを切断した。
溶射部分は直径14インチ(直径372mm)径ブレードに対
し、範囲:直径150mm〜270mmの同心円、厚み:60μm、
材料:Al2O396%以上、基板の材質はSKS−5、厚みは2.
5mmとした。
し、範囲:直径150mm〜270mmの同心円、厚み:60μm、
材料:Al2O396%以上、基板の材質はSKS−5、厚みは2.
5mmとした。
試験条件 機械:台車式エンジンカッター 出力 23馬力 ブレード回転数 2000rpm 被削材:コンクリート 耐圧強度 200kg/cm2 切込み深さ:100mm 切断距離: 50m 第1表に示すように、本考案によるブレードは従来のブ
レードに比較して基板の耐熱強度において優れた結果を
示し、乾式で連続切断が可能となり、基板の強度により
制限があった送り速度も速めることができた。
レードに比較して基板の耐熱強度において優れた結果を
示し、乾式で連続切断が可能となり、基板の強度により
制限があった送り速度も速めることができた。
本考案によって以下の効果を奏することができる。
(1)ブレードの基板側面の耐熱性が溶射層により向上
し、焼けによる変形がなく、連続して切断が可能になっ
た。
し、焼けによる変形がなく、連続して切断が可能になっ
た。
(2)ブレードの基板側面の耐摩耗性が向上し、ブレー
ドの寿命まで摩耗することなく、基板強度が維持でき
る。
ドの寿命まで摩耗することなく、基板強度が維持でき
る。
その結果、ブレードの寿命が安定する。
(3)今まで基板の冷却が十分できなかった直径14イン
チ以上の大口径ブレードによる乾式切断が可能になっ
た。
チ以上の大口径ブレードによる乾式切断が可能になっ
た。
第1図は本考案の切断ブレードを一般コンクリート舗装
道路切断用ダイヤモンドブレードに適用した例を示す正
面図、第2図は同縦断側面図である。 1:ダイヤモンドセグメント 2:基板 3:アルミナ溶射層 4:切込み限度線
道路切断用ダイヤモンドブレードに適用した例を示す正
面図、第2図は同縦断側面図である。 1:ダイヤモンドセグメント 2:基板 3:アルミナ溶射層 4:切込み限度線
Claims (3)
- 【請求項1】外周縁に切断用ダイヤモンドセグメントを
配設したブレード基板の側面に、アルミナの溶射層を設
けた乾式切断用ブレード。 - 【請求項2】請求項1の記載において、溶射層をブレー
ドの最大限度より外周側に30〜50mm、中心側に10〜20mm
にて同心円状に設けた乾式切断用ブレード。 - 【請求項3】請求項1又は2の記載において、溶射層の
厚みを50〜100μmにした乾式切断用ブレード。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5803290U JPH0644601Y2 (ja) | 1990-05-31 | 1990-05-31 | 台車式エンジンカッター用乾式切断ブレード |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5803290U JPH0644601Y2 (ja) | 1990-05-31 | 1990-05-31 | 台車式エンジンカッター用乾式切断ブレード |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0417057U JPH0417057U (ja) | 1992-02-12 |
| JPH0644601Y2 true JPH0644601Y2 (ja) | 1994-11-16 |
Family
ID=31583275
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5803290U Expired - Lifetime JPH0644601Y2 (ja) | 1990-05-31 | 1990-05-31 | 台車式エンジンカッター用乾式切断ブレード |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0644601Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2690689B2 (ja) * | 1994-06-17 | 1997-12-10 | ノリタケダイヤ株式会社 | ダイヤモンドカッター |
-
1990
- 1990-05-31 JP JP5803290U patent/JPH0644601Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0417057U (ja) | 1992-02-12 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |