JPH0533255Y2 - - Google Patents

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JPH0533255Y2
JPH0533255Y2 JP1986059291U JP5929186U JPH0533255Y2 JP H0533255 Y2 JPH0533255 Y2 JP H0533255Y2 JP 1986059291 U JP1986059291 U JP 1986059291U JP 5929186 U JP5929186 U JP 5929186U JP H0533255 Y2 JPH0533255 Y2 JP H0533255Y2
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cutting
chip
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、コンクリート、アスフアルト、石材
その他の材料の切断に用いられるダイヤモンド切
断砥石に関する。
〔従来の技術〕
従来よりかかるダイヤモンド切断砥石として、
円板状鉄基板の外周に多数のセグメントチツプを
固着したものが知られている。
このセグメントタイプのダイヤモンド切断砥石
は、セグメントチツプの間に設けたスリツトの作
用によつて、基板外周全面に砥石層を固着したコ
ンテイニアス型のものに比べ、切断時に発生する
切り粉の排出効果に優れている。
しかしながら、このようなセグメントタイプの
ものと雖も、完全な切粉の排出は困難で、さらに
切粉の排出効果にすぐれたものの出現が望まれて
いるところである。
また、かかるダイヤモンド切断砥石において
は、切断時に多量の摩擦熱が特にセグメントチツ
プの中間領域において顕著に発生し、これが切断
砥石の焼け付き、また切断能力の低下などの原因
となつている。
このため、従来かかる問題点を解消するため、
種々の試みが成されている。
例えば、実開昭61−35742号公報には、セグメ
ントチツプの外周面に凹部を形成した切断砥石が
開示されている。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかしながら、同公報に形成された凹部は、凹
部の底面と側面とが直交する断面が矩形状であ
り、この底面と側面とが交差する隅部に切粉が残
留し易く、効果的な切粉の排出は困難である。ま
た、かかる構造では、セグメントチツプ中央部の
温度上昇を低減させることはできない。
この問題は、例えばセグメントチツプを細分化
してスリツトの個数を増やしたり、また、スリツ
ト幅を大きくすることによつて対処できる。
ところが、スリツト幅を大きくした場合、切断
時にセグメントチツプが被削物に断続的に当り、
切れ味に影響を与える振動の発生原因ともなる。
また、スリツト個数を増した場合、一個当りの
セグメントチツプの長さが短くなりチツプと鉄基
板の接着面積が減少し、安全な固着力を保持する
ことはできない。
本考案が解決すべき課題は、セグメントタイプ
の切断砥石において、セグメントチツプの固着力
を保持しつつ切粉の排出効果を高め、さらに切断
によつて生じる摩擦熱の発生を効果的に低減させ
る手段を得ることにある。
〔課題を解決するための手段〕
本考案のダイヤモンド切断砥石は、上記課題を
解決するために、円板状鉄基板の外周に固着した
セグメントチツプの外周面両端部に外広がりの台
形状凹部を形成し、更に同セグメントチツプの略
中間位置であつて前記鉄基板との接着部に冷却水
供給用の凹部を形成してなることを特徴とする。
同台形状の凹部は切粉を排除する目的から、狭
い方の幅が1.0mm〜10mm、深さが2mmからチツプ
を分断しないように基部から1mm程度までが良
い。
また台形状の凹部は、本質的にはスリツトと同
様の機能を果たすものであるため、外方に開放し
てはいても、砥石、基板及び総合的な強度に影響
しない形状で、任意の個所に、任意の個数設ける
ことができる。
〔作用〕
本考案においては、セグメントチツプの外周面
両端部に設けた外広がりの台形状凹部によつて、
切断時の切粉が、台形のテーパ面に沿つて外部に
排出され、セグメントチツプを短くすることなく
切り粉の排出がより完全になる。
またセグメントチツプの略中間位置であつて鉄
基板との接着部に冷却水供給用の凹部を形成する
ことによつて、従来切断時に最も高温になつてい
たセグメントチツプ中央部を効果的に冷却するこ
とが可能となる。
〔実施例〕
第1図及び第2図は、本実施例のダイヤモンド
切断砥石を示す平面図である。
同図に示すように本実施例のダイヤモンド切断
砥石は、スリツト1を等間隔で設けた円板状鉄基
板2の外周面にセグメントチツプ3を固着し、こ
のセグメントチツプ3の外周部両端に外方に向か
つて拡がる台形状の凹部4を2個形成し、さらに
セグメントチツプの略中間位置であつて鉄基板と
の接着部に凹部5を形成している。
同台形状凹部4の形状は、第2図に示すよう
に、幅aが1.0mm〜10mmで外周に向かつて広がる
台形状とし、深さbがセグメントチツプ3の高さ
の1/2以上であることが望ましい。
このように、凹部4を外広がりの台形状とする
ことによつて、切断による切粉がテーパ面に沿つ
て外部に排出され、切粉の排出がより完全に行わ
れるようになり、カツテイングポイントにおける
切粉の残留による切断抵抗の増加や、セグメント
チツプの摩耗を低減することができる。
凹部5は、セグメントチツプ3の略中間位置に
設けられており、これによつて、切断作業中の基
板2側面を伝う冷却水の供給が効率的に行えるよ
うになる。
これによつて、従来、切断時に最も高温となり
易かつた、セグメントチツプ3中央部の効果的な
冷却及び切粉の効果的な排出が可能となる。
また、外周の凹部4の底部までセグメントチツ
プ3が摩耗してきたとき、鉄基板2側の凹部5が
開口するため、使用中常にチツプの切断面に凹部
が存在するようになり、研削効率を上げることが
できる。
〔考案の効果〕
本考案によつて以下の効果を奏することができ
る。
(1) セグメントチツプの外周面両端部に外広がり
の台形状凹部を形成しているため、セグメント
チツプの一個当りの長さを短くすることなく固
着力を保持した状態で、かつ切粉の排出効果を
高めることができる。
(2) セグメントチツプの略中間位置であつて前記
鉄基板との接着部に冷却水供給用の凹部を形成
しているため、従来切断時に最も高温になつて
いたセグメントチツプ中央部を効果的に冷却す
ることが可能となり、切断性能を向上させるこ
とができる。また冷却水を効果的に供給できる
ため、切粉の排出が促進され、カツテイングポ
イントにおける切粉の残留による切断抵抗の増
加やセグメントチツプの摩耗を低減することが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例であるダイヤモンド
切断砥石の全体平面図、第2図は第1図に示すダ
イヤモンド切断砥石の要部拡大図である。 1……スリツト、2……鉄基板、3……セグメ
ントチツプ、4,5……台形状凹部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 円板状鉄基板2の外周に固着したセグメントチ
    ツプ3の外周面両端部に外広がりの台形状凹部4
    を形成し、更に同セグメントチツプ3の略中間位
    置であつて前記鉄基板2との接着部に冷却水供給
    用の凹部5を形成してなることを特徴とするダイ
    ヤモンド切断砥石。
JP1986059291U 1986-04-19 1986-04-19 Expired - Lifetime JPH0533255Y2 (ja)

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JPS62172560U JPS62172560U (ja) 1987-11-02
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2811294B2 (ja) * 1995-07-20 1998-10-15 株式会社呉英製作所 丸鋸刃の構造
JP5181799B2 (ja) * 2008-04-11 2013-04-10 株式会社ジェイテクト 砥石

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JPS6135742U (ja) * 1984-08-03 1986-03-05 株式会社 呉英製作所 切断砥石

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JPS62172560U (ja) 1987-11-02

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