JPH0644685Y2 - 弾性材 - Google Patents

弾性材

Info

Publication number
JPH0644685Y2
JPH0644685Y2 JP1989140419U JP14041989U JPH0644685Y2 JP H0644685 Y2 JPH0644685 Y2 JP H0644685Y2 JP 1989140419 U JP1989140419 U JP 1989140419U JP 14041989 U JP14041989 U JP 14041989U JP H0644685 Y2 JPH0644685 Y2 JP H0644685Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rubber powder
reinforcing material
elastic material
latex
rubber
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1989140419U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0379929U (ja
Inventor
利文 宮原
博行 米田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shiraishi Calcium Kaisha Ltd
Original Assignee
Shiraishi Calcium Kaisha Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shiraishi Calcium Kaisha Ltd filed Critical Shiraishi Calcium Kaisha Ltd
Priority to JP1989140419U priority Critical patent/JPH0644685Y2/ja
Publication of JPH0379929U publication Critical patent/JPH0379929U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0644685Y2 publication Critical patent/JPH0644685Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Laminated Bodies (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案はゴム粉末を利用した弾性材の改良に関するも
のである。
[従来の技術] ゴム粉末の弾性材は、防音性、防振性、クッション性等
の特性を有しており、ゴルフ場の歩径路、ジョギングコ
ース、テニスコートなどの舗装に用いられるほか、建築
材料としても各種用途に用いられている。
これら従来のゴム粉末を利用した弾性材としては、例え
ば実公昭57-24497号に見るようにゴム粉末を接着剤で所
要の厚さの板状に接着したもの、あるいはこのゴム板の
両面または片面に樹脂層、ゴム層、木製板材、金属板、
繊維層などを貼り合せることによって補強したものなど
が提供されている。
[考案が解決しようとする課題] しかしながら、単にゴム粉末を接着剤で固めたものは機
械的強度が弱く、端部において欠落しやすくまた中間部
においても割れが生じる等の難点があった。また、特に
曲げ抵抗が弱く、割れやすい欠点があった。
ゴム板の両面または片面に補強材を貼り合せたものは、
それなりに機械的強度の向上が見られるが、ゴム粉末と
補強材との接着性において問題があり、取扱中において
補強材からの剥離・脱落が見られるほか、曲げ抵抗も十
分改良されているとは言えなかった。
そこで、この考案の目的とするところは、曲げ抵抗など
の機械的強度が高く、容易に割れたり、欠落したりする
おそれのないゴム粉末製弾性材を提供するところにあ
る。
[課題を解決するための手段] この考案においては、上記目的を達成するため、不織
布、織物等の補強材を中間層に配し、その表裏両面にゴ
ム粉末とラテックス系バインダーとの混合物を敷設し加
熱乾燥して全体を固着一体化する構成を採用した。
すなわち、この考案では、ゴム粉末を固めるだけでなく
補強材を併用する構成を採用し、かつ補強材を後貼りす
るのではなく補強材をゴム粉末層の中間部に配置するこ
とにより、ゴム粉末を固める際に同時に固着一体化でき
る構成としたものである。
使用するラテックス系バインダーとしては、NR、SBR、N
BR、CR、MGなどが使用できる。特に、天然ゴムラテック
スにポリメチルメタクリレートをグラフト重合したMGラ
テックスは接着効果に優れ、また補強材に対する含浸性
があり、耐油性、耐老化性などにも優れるため好まし
い。
ゴム粉末の粒径はせいぜい10mm以下が好ましく、これ以
上大きくなると崩壊したり、割れの原因となる。好まし
くは5mm以下の粒径が粒子相互間の固着、補強材との固
着一体化の点で望ましい。
補強材としては不織布、織物以外に、編物、樹脂フイル
ム、合成紙、普通紙等が使用できる。
[作用] 上記ゴム粉末製弾性材は中間層に補強材を配しているた
め、曲げ等の機械的強度に優れている。また、表裏両面
にゴム粉末とラテックス系バインダーとの混合物を敷設
し加熱乾燥して全体を固着一体化するので補強材に対す
るバインダーの含浸も見られ、ゴム粉末と補強材との固
着一体化が強固となり、曲げ力が加わっても補強材から
の剥離、脱落が少ない。さらに補強層の両面にゴム粉末
を固着させているので、全体としての防音性、防振性、
クッション性等が高く、また使用粒度および使用量に応
じて適宜の通気性、透水性が得られる。さらにまた、補
強材を後貼りする場合に比べ、一体性に優れると共に製
造も容易となる。
[実施例] 以下、図面を参照してこの考案に係るゴム粉末製の弾性
材の一実施例について説明する。
第1図は、この考案に係る弾性材の断面図で、1は不織
布製の補強材、2はこの補強材1の表裏両面に固着した
ゴム粉末で、粒径1〜3mmのものと3〜5mmのものを混ぜ
合わせて使用している。3はこのゴム粉末同志を固着す
ると共に補強材中にも含浸させたMGラテックスである。
このような弾性材は次の手段によって簡単に得られる。
すなわち、ゴム粉末1とMGラテックス3を適当な混合
比、例えば重量部においてゴム粉末/MGラテックスを9/1
から7/3の範囲で混合攪拌したのち、板状に敷き広げ、
その上に不織布製の補強材を敷設し、さらにその上に再
度ゴム粉末とMGラテックスの混合物を敷き広げた後、こ
れを温度100〜150℃程度に加熱した乾燥機中で約3〜10
分程度加熱すれば良い。できあがった弾性材はゴム粉末
と補強材の固着一体化が良好であり、全体として機械的
強度も高い。
第2図は、製造方式の他の一例として示す連続方式で、
補強材1を案内ロール4に沿わせて蛇行状に供給し、上
段において補強材1の表面側にゴム粉末2とMGラテック
ス3の混合物をドクターナイフ5で所望厚さに敷設・固
着すると共に乾燥機6で乾燥し、次いで下段において補
強材1の裏面側に同様にして混合物を敷設・固着・乾燥
する方式としたもので、できあがった弾性材は連続的に
巻き取ることができる。
なお、使用するゴム粉末の粒径は用途に応じて選択使用
すれば良く、上記実施例では2種の粒径を混合使用して
いるが、勿論1種のみの使用も可能である。
[考案の効果] この考案の弾性材は以上の通り、中間層に補強材を有
し、ラテックス系バインダーによってゴム粉末と良好な
固着一体化を達成しているので、機械的強度に優れ、曲
げ強度も強く、運搬、施工時などにおいて欠落、割れ等
が生じるおそれがなく、取扱いが容易である。
特にゴム粉末の粒度および使用量を選定することによ
り、適宜の透水性、排水性が得られるので、防音性、防
振性、クッション性等の効果と相俟ってゴルフ場の歩径
路、ジョギングコース、テニスコートなどの舗装あるい
は各種用途の建築材料に用いて最適である。
また、補強材が後貼り構造ではなく、中間層として固着
一体化する構成であるから、生産性にも優れており、こ
の種弾性材として最適のものを提供し得たのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この考案に係る弾性材の断面図、 第2図は、同弾性材の製造方式の一例を示す説明図であ
る。 1……補強材、2……ゴム粉末 3……ラテックス系バインダー 4……案内ロール、5……ドクターナイフ 6……乾燥機

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】不織布、織物等の補強材を中間層に配し、
    その表裏両面にゴム粉末とラテックス系バインダーとの
    混合物を敷設し加熱乾燥して全体を固着一体化したこと
    を特徴とする弾性材。
JP1989140419U 1989-12-04 1989-12-04 弾性材 Expired - Lifetime JPH0644685Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1989140419U JPH0644685Y2 (ja) 1989-12-04 1989-12-04 弾性材

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1989140419U JPH0644685Y2 (ja) 1989-12-04 1989-12-04 弾性材

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0379929U JPH0379929U (ja) 1991-08-15
JPH0644685Y2 true JPH0644685Y2 (ja) 1994-11-16

Family

ID=31687395

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1989140419U Expired - Lifetime JPH0644685Y2 (ja) 1989-12-04 1989-12-04 弾性材

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0644685Y2 (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5247880A (en) * 1975-10-14 1977-04-16 Hitoshi Soga Backing method utilizing powdered rubber

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0379929U (ja) 1991-08-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5187905A (en) Complex sound-insulating material and flooring
US3679529A (en) Panel construction
WO2005097879A3 (en) Fiber reinforced thermoplastic sheets with surface coverings
EP0822062B1 (en) Fiber-reinforced plastic using a composite substrate
US20110225918A1 (en) Construction Plate Suitable for a Tile Support
US7179761B2 (en) Vapor barrier
DE102004056131B4 (de) Schalldämmplatte
DE202010016919U1 (de) Natursteindusche
JP3030677B2 (ja) 床 板
NO153876B (no) Fremgangsmaate ved fremstilling av et farge- og ph- stabilisert parenteralt, vandig, antibiotisk preparat.
EP0873860A3 (en) Laminate and process for producing the same
JP3735739B2 (ja) 木質床材
JP2640852B2 (ja) 全天候型弾性舗装層および同舗装工法
DE19508158A1 (de) Verwendung eines Verbundstoffes zur Herstellung von Sportbällen sowie als wasserdichtes und atmungsaktives Schuhobermaterial
JP4025128B2 (ja) 壁構造
JP2768482B2 (ja) 不織布マット
DE202004000499U1 (de) Unterlagsbahn
EP0680539A1 (en) Method of flooring, bedding and floor material to be used with the method
JPH0814196B2 (ja) 防音床材用緩衝材および直貼木質系防音床材
JPH031511Y2 (ja)
JPS63159562A (ja) 成形自在な繊維複合構造体とその製造方法
CA2357009A1 (en) Rubber sheet structure for use in the production of slabs of granulate or fine particles of stone material bonded with hardening resin
JPH01247652A (ja) 床板
JP2590201Y2 (ja) 舗装下地用シート
JPH0529149Y2 (ja)