JPH0644698B2 - 音響装置 - Google Patents

音響装置

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JPH0644698B2
JPH0644698B2 JP13517184A JP13517184A JPH0644698B2 JP H0644698 B2 JPH0644698 B2 JP H0644698B2 JP 13517184 A JP13517184 A JP 13517184A JP 13517184 A JP13517184 A JP 13517184A JP H0644698 B2 JPH0644698 B2 JP H0644698B2
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純一 笠井
ひろし 今井
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Nissan Motor Co Ltd
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    • H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
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    • H03G5/00—Tone control or bandwidth control in amplifiers
    • H03G5/16—Automatic control
    • H03G5/165—Equalizers; Volume or gain control in limited frequency bands
    • H—ELECTRICITY
    • H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03G—CONTROL OF AMPLIFICATION
    • H03G3/00—Gain control in amplifiers or frequency changers
    • H03G3/20—Automatic control
    • H03G3/30—Automatic control in amplifiers having semiconductor devices
    • H03G3/3005—Automatic control in amplifiers having semiconductor devices in amplifiers suitable for low-frequencies, e.g. audio amplifiers
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    • H03G3/32—Automatic control in amplifiers having semiconductor devices the control being dependent upon ambient noise level or sound level

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Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は放送を受信するチユーナー、カセツト磁気テー
プを媒体として楽音信号を録音及び再生するカセツトデ
ツキ等を具え、これら信号ソースからの入力信号を制御
し増幅してスピーカーより音響として出力する音響装置
に関するものである。
(従来技術) 周囲に騒音が発生する場所において再生音響を聴取しよ
うとすると、騒音レベルの上昇により、該騒音で再生音
響が遮られてしまう場合がある。
一例をあげると、カーステレオにおいて、自動車の停車
時に出力音量を適切に調整しておいても、走行時に車室
内騒音レベルの上昇により再生音響が聴き取りづらくな
ることがある。
このような問題を解決する音響装置としては従来、昭和
55年9月日産自動車株式会社発行のサービス周報第4
28号(LP−1)中第270頁及び第271頁に記載
された如きものがある。この音響装置は周囲の騒音レベ
ルを検出すると共にフアンスイツチの切換え位置を判別
し、これらに応じて増幅器の出力信号レベルを自動的に
変化させる自動音量制御回路を設け、周囲の騒音レベル
が上昇した場合でも、該回路によつて再生音響を聴き取
り易くすることを狙つたものである。
しかし、かかる従来の音響装置では、騒音レベルに応じ
て出力音響レベルを変化させているのみであるため、騒
音により聴き取りづらくなる周波数帯域のみならず聴き
とりやすい周波数帯域の出力音響も増加させてしまつ
て、全体として音量が大きくなりすぎるという問題を生
じていた。
(発明の目的) 本発明は前記従来の音響装置の実情に鑑み、周囲の騒音
レベルが上昇し出力音響レベルが相対的に低下すると、
騒音レベルの上昇に応じて、聴き取りづらくなる周波数
帯域の楽音信号のダイナミツクレンジを入力レベルが低
い時程出力レベルが高くなるようにすること等の制御手
段を用いることで上述の問題を解決する音響装置を提供
しようとするものである。
(発明の構成) この目的のため本発明は、前記音響装置において、前記
楽音信号を複数の周波数帯域の成分に分割する楽音信号
分割手段と、周囲の騒音レベルを検出する騒音レベル検
出手段と、前記各周波数帯域毎に独立して設けられ、そ
の周波数帯域の楽音信号レベルが低い時程増幅度を高め
ることによりその楽音信号のダイナミックレンジを狭め
るとともに、その狭める程度を変更し得る複数のダイナ
ミックレンジ変更手段と、前記ダイナミックレンジ変更
手段がダイナミックレンジを狭める程度を、前記騒音レ
ベルの上昇に応じて、かつ前記各ダイナミックレンジ変
更手段毎に独立して増大させるダイナミックレンジ変更
度制御手段と、を具備することを特徴とするものであ
る。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基づき詳細に説明する。
一般に、音響レベルが低い場合には低音域と高音域との
音響が聴き取りづらくなるという事が知られており、第
1図はこの点に着目して前記の目的を達するよう構成し
た本発明音響装置の一実施態様をブロツク線図にて示す
ものである。
カセツト磁気テープを記録媒体として楽音信号を録音及
び再生するカセツトデツキ1の出力端子と、放送を受信
するチユーナー2の出力端子とはプリアンプ3の入力端
子にそれぞれ接続し、プリアンプ3の出力端子は楽音信
号分割手段としてのチャンネルデイバイダー4の入力端
子に接続する。なお、このチヤンネルデイバイダー4
は、例えばクロスオーバー周波数を500Hzと5kHzと
にとつて通過周波数帯域を500Hz以下、500Hzを越
え5kHz未満、5kHz以上の3つに分割する3チヤンネル
デイバイダーとする。またチヤンネルデイバイダー4の
500Hz以下、500Hzを越え5kHz未満、5kHz以上の
3つの出力端子は夫々ダイナミックレンジ変更手段とし
てのダイナミックレンジコントローラー5,6,7の楽
音信号入力端子に接続し、これらダイナミツクレンジコ
ントローラー5,6,7は夫々に、入力信号が高レベル
な時出力レベルを一定とし、入力信号が低レベルな時出
力レベルを後述する制御信号レベルに応じ可変として出
力信号のダイナミツクレンジを制御するものとする。
マイク8は、そのマイク8とともに騒音レベル検出手段
を構成する騒音検出回路9の入力端子に接続し、騒音検
出回路9の出力端子は制御信号発生回路10の入力端子
に接続する。制御信号発生回路10と乗算回路11,12,13
とはダイナミックレンジ変更度制御手段に相当し、制御
信号発生回路10の出力端子はこれからの信号に定数a,
b,cをそれぞれ乗算して出力する乗算回路11,1
2,13の入力端子に夫々接続し、乗算回路11,1
2,13の出力端子は夫々対応するダイナミツクレンジ
コントローラー5,6,7の制御信号入力端子に接続す
る。
さらに、ダイナミツクレンジコントローラー5,6,7
の出力端子はこれらからの3種の信号を混合するミキサ
ー14の入力端子に夫々接続し、ミキサー14の出力端
子はボリユーム15を介してメインアンプ16の入力端
子に接続すると共に、メインアンプ16の出力端子はス
ピーカー17に接続する。
上記実施例の作用を次に説明すると、カセツトデツキ1
及びチユーナー2からの楽音信号は、プリアンプ3でど
ちらか一方を選択すると共にこれを増幅し、チヤンネル
デイバイダー4で500Hz以下、500Hzを越え5kHz
未満、5kHz以上の3種の周波数帯域別信号として出力
し、夫々ダイナミツクレンジコントローラー5,6,7
に入力する。ダイナミツクレンジコントローラー5,
6,7よりの周波数帯域別信号はミキサー14で再び混
合し、ボリユーム15を通してレベル調整した後メイン
アンプ16で増幅し、スピーカー17より音響として再
生出力する。
周囲の騒音レベルが上昇すると、マイク8は騒音信号を
騒音検出回路9に送り、騒音検出回路9は制御信号発生
回路10を駆動して騒音信号レベルに応じた音響制御信
号を発生させる。該音響制御信号は乗算回路11,1
2,13に夫々入力し、乗算回路11でaを乗算してダ
イナミツクレンジコントローラー5に与えると共に、乗
算回路12でbを乗算してダイナミツクレンジコントロ
ーラー6に与え、また乗算回路13でcを乗算してダイ
ナミツクレンジコントローラー7に与える。ここで例え
ばa=3,b=1,c=2と設定すると、ダイナミツク
レンジコントローラー5,6,7は第2図の作動特性図
(a),(b),(c)にて夫々示すように、騒音信号
レベルが低い時には実線で示すような入出力特性をもつ
て出力レベルを決定し、騒音信号レベルの上昇に応じ破
線で示すような特性をもつて出力レベルを決定する。従
つて騒音信号レベルの上昇に応じダイナミツクレンジコ
ントローラー5〜7は夫々に、小入力時の増幅度を高く
した特性に近づける。
従つて上記第1の実施例における音響装置は、第3図の
周波数−出力レベル特性図中楽音信号レベルが高い場合
を(d)、低い場合を(e)として示すように、周囲の
騒音レベルが低い時は楽音信号レベルによらず出力音響
の周波数特性を実線で表すごとく平坦とし、周囲の騒音
レベルが上昇し出力音響レベルが相対的に低下すると出
力音響の周波数特性を破線で表すように低音部と高音部
とを上昇させたものにする。又、楽音信号レベルが低い
程、前記低音部と高音部との出力音響レベルの上昇率を
高いものとすることができる。
第4図は本発明の他の実施態様を示したブロツク線図
で、図中第1図におけると同様の部分を同一符号にて示
す。
本実施例では、周囲の騒音の周波数に相当する周波数の
再生音響は遮られて聴き取りづらくなるという点に着目
して、前記の目的を達するように構成したものである。
これがため本例では、ダイナミックレンジ変更度制御手
段として、前記第1の実施例における制御信号発生回路
10と乗算回路11〜13とに替えて、チヤンネルデイ
バイダー4のクロスオーバー周波数に相当する周波数で
分割するチヤンネルデイバイダー18と、チヤンネルデ
イバイダー18より出力する3種の騒音信号の信号レベ
ルに応じ音響制御信号を夫々発生させる制御信号発生回
路19〜21とを設け、これらを騒音検出回路9とダイ
ナミツクレンジコントローラー5〜7との間に介挿す
る。
従つて、騒音検出回路9はマイク8からの騒音信号に応
じてチヤンネルデイバイダー18を介し制御信号発生回
路19,20,21を駆動し、チヤンネルデイバイダー
4にて分割した3種の楽音信号の周波数帯域に相当する
音響制御信号を発生させる。従つて、ダイナミツクレン
ジコントローラー5,6,7は、楽音信号のうち周囲の
騒音に遮られて聴き取りづらくなる周波数帯域の信号の
みダイナミツクレンジを狭めることとなり、楽音信号レ
ベルが低い程出力音響レベルの上昇率を高いものとする
ことができる。
(発明の効果) かくして本発明音響装置は、騒音レベル検出手段が検出
した騒音レベルに基づきダイナミックレンジ変更度制御
手段が、ダイナミックレンジ変更手段がダイナミックレ
ンジを狭める程度をその騒音レベルの上昇に応じて、か
つ各ダイナミックレンジ変更手段毎に独立して増大させ
るように構成したので、周囲の騒音レベルが上昇し、出
力音響レベルが相対的に低下した場合に、騒音により聴
き取りづらくなる周波数帯域に特に重点をおいて、楽音
信号レベルが低い時程出力レベルが高くなるようにダイ
ナミックレンジを狭める程度を、その騒音レベルの上昇
に応じて増大させることができ、従って、騒音により聴
き取りづらくなる周波数帯域の出力音響を、楽音信号レ
ベルが低い時程、騒音レベルの上昇に応じて自然な感じ
で増加させることができ、それゆえ、全体の音量を大き
くし過ぎずに、しかも自然な感じで、出力音響を聴き取
り易くすることができる。
(実施例の効果) また、第4図にて示す他の実施例のように構成すれば、
騒音により遮られる周波数帯域に限つてダイナミツクレ
ンジを狭めるので、前記第1の実施例の効果を聴感上さ
らに自然に得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明音響装置の第1実施例を示すブロツク線
図、 第2図は同装置のダイナミツクレンジコントローラーの
作動特性図、 第3図は同装置の周波数−出力特性図、 第4図は本発明の他の実施例を示すブロツク線図であ
る。 1……カセツトデツキ、2……チユーナー 3……プリアンプ、4……チヤンネルデイバイダー 5,6,7……ダイナミツクレンジコントローラー 8……マイク、9……騒音検出回路 10……制御信号発生回路、11,12,13……乗算回路 14……ミキサー、15……ボリユーム 16……メインアンプ、17……スピーカー 18……チヤンネルデイバイダー、19,20,21……制御信号
発生回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】楽音信号を音響として再生可能な音響装置
    において、 前記楽音信号を複数の周波数帯域の成分に分割する楽音
    信号分割手段と、 周囲の騒音レベルを検出する騒音レベル検出手段と、 前記各周波数帯域毎に独立して設けられ、その周波数帯
    域の楽音信号レベルが低い時程増幅度を高めることによ
    りその楽音信号のダイナミックレンジを狭めるととも
    に、その狭める程度を変更し得る複数のダイナミックレ
    ンジ変更手段と、 前記ダイナミックレンジ変更手段がダイナミックレンジ
    を狭める程度を、前記騒音レベルの上昇に応じて、かつ
    前記各ダイナミックレンジ変更手段毎に独立して増大さ
    せるダイナミックレンジ変更度制御手段と、 を具えることを特徴とする、音響装置。
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