JPH064488B2 - 無水石英ガラス管の製造方法 - Google Patents
無水石英ガラス管の製造方法Info
- Publication number
- JPH064488B2 JPH064488B2 JP13026785A JP13026785A JPH064488B2 JP H064488 B2 JPH064488 B2 JP H064488B2 JP 13026785 A JP13026785 A JP 13026785A JP 13026785 A JP13026785 A JP 13026785A JP H064488 B2 JPH064488 B2 JP H064488B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylindrical container
- binder solution
- glass tube
- quartz
- porous tube
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B19/00—Other methods of shaping glass
- C03B19/04—Other methods of shaping glass by centrifuging
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B19/00—Other methods of shaping glass
- C03B19/12—Other methods of shaping glass by liquid-phase reaction processes
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Glass Melting And Manufacturing (AREA)
- Manufacture, Treatment Of Glass Fibers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、光ファイバのクラッド等に使用する無水石
英ガラス管の製造方法に関する。
英ガラス管の製造方法に関する。
無水石英ガラス管の製造方法として、石英微粒子の多孔
質管を形成した後、この多孔質管を焼成してガラス化す
る方法があり、従来、この多孔質管を製造する方法とし
て、例えば、特開昭56−169121号に示すような
ゾル−ゲル法がある。
質管を形成した後、この多孔質管を焼成してガラス化す
る方法があり、従来、この多孔質管を製造する方法とし
て、例えば、特開昭56−169121号に示すような
ゾル−ゲル法がある。
このゾル−ゲル法は、金属アルコキシドを含有する液を
引抜き棒を備えた管状容器中に入れゲル化させた後、引
抜き棒を引抜き、その後徐々に乾燥させることにより、
中空貫通孔を有する多孔質管を形成するものである。
引抜き棒を備えた管状容器中に入れゲル化させた後、引
抜き棒を引抜き、その後徐々に乾燥させることにより、
中空貫通孔を有する多孔質管を形成するものである。
上記ゾル−ゲル法には、次のような問題点がある。
a)ゾルをゲル化させる際に、ゾル表面から加熱をおこ
なうため乾燥させにくく、肉厚管ではクラックが発生し
やすく、肉厚管の製造が困難である。
なうため乾燥させにくく、肉厚管ではクラックが発生し
やすく、肉厚管の製造が困難である。
b)ゲル化したものを焼成させる際にも、クラックが入
りやすいため、焼成時の昇温速度を大きくすることがで
きず、焼成に多くの時間を必要とする。
りやすいため、焼成時の昇温速度を大きくすることがで
きず、焼成に多くの時間を必要とする。
そこで、この発明は、上記のような問題点のない多孔質
管の製造方法を提供することによって、高品質の無水石
英ガラス管を容易に製造しようとするものである。
管の製造方法を提供することによって、高品質の無水石
英ガラス管を容易に製造しようとするものである。
上記の問題点を解決するために、この発明は、無水石英
ガラス管を次のようにして製造するのである。
ガラス管を次のようにして製造するのである。
即ち、石英微粒子をバインダー溶液に分散させた分散液
を、透液性を有する円筒容器に充填後、この円筒容器の
軸心を水平にして円筒容器を高速回転させて、溶液中の
石英微粒子をバインダー溶液とともに円筒容器の内周面
に付着させながら余剰のバインダー溶液を円筒容器から
透過させて排出し、次いで円筒容器を回転させたまま円
筒容器内に熱風を送入し、これにより円筒容器内周面に
付着した石英微粒子を微量のバインダー溶液とともに乾
燥させて円筒容器内に石英微粒子の多孔質管を形成し、
その後、この多孔質管を焼成するのである。
を、透液性を有する円筒容器に充填後、この円筒容器の
軸心を水平にして円筒容器を高速回転させて、溶液中の
石英微粒子をバインダー溶液とともに円筒容器の内周面
に付着させながら余剰のバインダー溶液を円筒容器から
透過させて排出し、次いで円筒容器を回転させたまま円
筒容器内に熱風を送入し、これにより円筒容器内周面に
付着した石英微粒子を微量のバインダー溶液とともに乾
燥させて円筒容器内に石英微粒子の多孔質管を形成し、
その後、この多孔質管を焼成するのである。
この方法においては、円筒容器の内面に遠心力によって
石英微粒子がバインダー溶液とともに付着して石英微粒
子の層が形成され、この層は円筒容器の回転による遠心
力によって円筒容器の内面に押し付けられた状態で熱風
による通気乾燥を受けるので、乾燥の際におけるクラッ
クの発生が少なく、乾燥も充分に行なわれる。
石英微粒子がバインダー溶液とともに付着して石英微粒
子の層が形成され、この層は円筒容器の回転による遠心
力によって円筒容器の内面に押し付けられた状態で熱風
による通気乾燥を受けるので、乾燥の際におけるクラッ
クの発生が少なく、乾燥も充分に行なわれる。
したがって、乾燥時のクラックの発生が少ない他、非常
に多孔質な成形体を焼成するため、焼成時の昇温速度を
増大させてもクラックが発生しにくく、乾燥時間や焼成
時間が短縮される。
に多孔質な成形体を焼成するため、焼成時の昇温速度を
増大させてもクラックが発生しにくく、乾燥時間や焼成
時間が短縮される。
以下、この発明の実施例を添付図面に基づいて説明す
る。
る。
まず、石英微粒子をバインダー溶液に分散させた分散液
を作る。石英微粒子には気相加水分解反応、気相酸化反
応等で生成した粒度0.1〜200μ程度のものを用い
ることが好ましい。上記バインダー溶液としては、例え
ばSi(OCH3)4のような珪酸エステルを水又は含
水アルコールで希釈した溶液を用いる。このバインダー
溶液と石英微粒子との混合比は、混合状態においてゾル
状態になるようにし重量比で大体1:2から10:1で
あることが好ましい。
を作る。石英微粒子には気相加水分解反応、気相酸化反
応等で生成した粒度0.1〜200μ程度のものを用い
ることが好ましい。上記バインダー溶液としては、例え
ばSi(OCH3)4のような珪酸エステルを水又は含
水アルコールで希釈した溶液を用いる。このバインダー
溶液と石英微粒子との混合比は、混合状態においてゾル
状態になるようにし重量比で大体1:2から10:1で
あることが好ましい。
次に、上記分散液を、透水性を有する円筒容器1に充填
する。この考案は円筒容器1は焼結金属円筒等によって
形成され、その内面には濾紙、濾布などが貼り付けられ
ている。この円筒容器1はケーシング2内に回転自在に
支持されており、モーター3によって高速回転するよう
になっている。また、円筒容器1と一端には着脱自在の
蓋4が設けられている。この蓋4には、ヒーター5によ
って加熱した熱風を供給するための供気口6が設けられ
ている。また、ケーシング2には排液流出口7と排気口
8が設けられ、排気口8には排気用のブロワー9が取付
けられている。
する。この考案は円筒容器1は焼結金属円筒等によって
形成され、その内面には濾紙、濾布などが貼り付けられ
ている。この円筒容器1はケーシング2内に回転自在に
支持されており、モーター3によって高速回転するよう
になっている。また、円筒容器1と一端には着脱自在の
蓋4が設けられている。この蓋4には、ヒーター5によ
って加熱した熱風を供給するための供気口6が設けられ
ている。また、ケーシング2には排液流出口7と排気口
8が設けられ、排気口8には排気用のブロワー9が取付
けられている。
次いで、分散液を充填した円筒容器1をケーシング2等
と共に水平にして高速回転させる。これにより、石英微
粒子が円筒容器1の内面に遠心力で付着して石英微粒子
層10が形成される。この際、分散液中の余剰のバイン
ダー溶液は円筒容器1を濾過して、ケーシング2の排液
流出口7から排出される。
と共に水平にして高速回転させる。これにより、石英微
粒子が円筒容器1の内面に遠心力で付着して石英微粒子
層10が形成される。この際、分散液中の余剰のバイン
ダー溶液は円筒容器1を濾過して、ケーシング2の排液
流出口7から排出される。
このようにして円筒容器1の内面に石英微粒子層10が
形成されたら、次に円筒容器1を回転させたままヒータ
ー5トブロワー9を運転し、円筒容器1内に熱風を送風
する。この熱風の温度は20℃〜200℃の範囲で調整
される。これによって、熱風が石英微粒子層10を内側
から外側に向かって通過して、石英微粒子層10内のバ
インダー溶液が徐々にゲル化して石英微粒子の多孔質管
が形成される。
形成されたら、次に円筒容器1を回転させたままヒータ
ー5トブロワー9を運転し、円筒容器1内に熱風を送風
する。この熱風の温度は20℃〜200℃の範囲で調整
される。これによって、熱風が石英微粒子層10を内側
から外側に向かって通過して、石英微粒子層10内のバ
インダー溶液が徐々にゲル化して石英微粒子の多孔質管
が形成される。
石英微粒子層10が乾燥によって充分にゲル化したら、
円筒容器1の回転を停止し、蓋4を開いて多孔質管を取
り出す。
円筒容器1の回転を停止し、蓋4を開いて多孔質管を取
り出す。
この後、多孔質管を炉に入れてさらに乾燥させてもよ
い。
い。
次に、多孔質管を、ハロゲンガス、例えばCl2を含む
He又はAr雰囲気中において500〜1200℃で仮
焼成して脱水処理を行う。その後、さらに1200〜1
900℃に昇温して、He雰囲気下又はハロゲンガスを
含むHe雰囲気下で焼結、透明化する。
He又はAr雰囲気中において500〜1200℃で仮
焼成して脱水処理を行う。その後、さらに1200〜1
900℃に昇温して、He雰囲気下又はハロゲンガスを
含むHe雰囲気下で焼結、透明化する。
以上のようにして、低OH基の無水石英ガラス管が形成
される。
される。
この発明は、以上のごときものであるから、石英微粒子
の多孔質管の製造行程においてクラックが発生しにく
く、これによって肉厚管も歩留りよく製造でき、高品質
の無水石英ガラス管を安価に製造することができるとい
う効果がある。さらに、焼成時の昇温速度の増大をはか
れ、焼成時間を短縮することができるという効果もあ
る。
の多孔質管の製造行程においてクラックが発生しにく
く、これによって肉厚管も歩留りよく製造でき、高品質
の無水石英ガラス管を安価に製造することができるとい
う効果がある。さらに、焼成時の昇温速度の増大をはか
れ、焼成時間を短縮することができるという効果もあ
る。
図面はこの発明の実施例装置の水平にした状態を示す概
略図である。 1……円筒容器、10……石英微粒子層。
略図である。 1……円筒容器、10……石英微粒子層。
Claims (1)
- 【請求項1】石英微粒子をバインダー溶液に分散させた
分散液を透液性を有する円筒容器に充填後、この円筒容
器の軸心を水平にして円筒容器を高速回転させて、溶液
中の石英微粒子をバインダーとともに円筒容器の内周面
に付着させながら余剰のバインダー溶液を円筒容器から
透過させて排出し、次いで円筒容器を回転させたまま円
筒容器内に熱風を送入し、これにより円筒容器内周面に
付着した石英微粒子を微量のバインダー溶液とともに乾
燥させて円筒容器内に石英微粒子の多孔質管を形成し、
その後、この多孔質管を焼成することを特徴とする無水
石英ガラス管の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13026785A JPH064488B2 (ja) | 1985-06-13 | 1985-06-13 | 無水石英ガラス管の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13026785A JPH064488B2 (ja) | 1985-06-13 | 1985-06-13 | 無水石英ガラス管の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61286234A JPS61286234A (ja) | 1986-12-16 |
| JPH064488B2 true JPH064488B2 (ja) | 1994-01-19 |
Family
ID=15030196
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13026785A Expired - Lifetime JPH064488B2 (ja) | 1985-06-13 | 1985-06-13 | 無水石英ガラス管の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH064488B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5022336A (en) * | 1989-04-26 | 1991-06-11 | Prince Sewing Machine Co., Ltd. | Pin type conveyor fabric feeding apparatus for a sewing machine |
-
1985
- 1985-06-13 JP JP13026785A patent/JPH064488B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61286234A (ja) | 1986-12-16 |
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