JPH0644912Y2 - 板状材料搬送装置 - Google Patents
板状材料搬送装置Info
- Publication number
- JPH0644912Y2 JPH0644912Y2 JP1986152214U JP15221486U JPH0644912Y2 JP H0644912 Y2 JPH0644912 Y2 JP H0644912Y2 JP 1986152214 U JP1986152214 U JP 1986152214U JP 15221486 U JP15221486 U JP 15221486U JP H0644912 Y2 JPH0644912 Y2 JP H0644912Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- holder
- cassette
- gripping
- material holder
- lifting member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 title claims description 145
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 11
- 238000003860 storage Methods 0.000 description 7
- 235000012431 wafers Nutrition 0.000 description 4
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 3
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000010409 thin film Substances 0.000 description 2
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 238000011109 contamination Methods 0.000 description 1
- 238000005336 cracking Methods 0.000 description 1
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000010408 film Substances 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 1
- 238000005468 ion implantation Methods 0.000 description 1
- 238000010884 ion-beam technique Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
- 238000012958 reprocessing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Branching, Merging, And Special Transfer Between Conveyors (AREA)
- Specific Conveyance Elements (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、ウェハ等の破損し易い板状の材料をカセッ
トから出し入れして搬送する板状材料搬送装置に関する
ものである。
トから出し入れして搬送する板状材料搬送装置に関する
ものである。
従来、イオン照射装置を用いてイオン注入等の各種処理
を行なう場合や、薄膜形成装置を用いて薄膜形成を行な
う場合、ウェハ等の材料をディスクやサセプタ等で保持
して同時に処理するバッチ式処理が行なわれている。デ
ィスクおよびサセプタは、イオンビームの均一照射や膜
の均一性を確保するため、材料を保持して回転並進運動
や公転運動や自公転運動を行なわせるものであり、真空
室内に設置してある。
を行なう場合や、薄膜形成装置を用いて薄膜形成を行な
う場合、ウェハ等の材料をディスクやサセプタ等で保持
して同時に処理するバッチ式処理が行なわれている。デ
ィスクおよびサセプタは、イオンビームの均一照射や膜
の均一性を確保するため、材料を保持して回転並進運動
や公転運動や自公転運動を行なわせるものであり、真空
室内に設置してある。
このようなバッチ処理において、搬入搬出等の時間短縮
のため、1回の処理分の未処理材料をカセットに納めて
おき、カセットから前記ディスク等へ搬送することが行
なわれている。また、処理済みの材料はカセットに戻
す。この場合の材料搬送は、材料を寝かせた状態で搬送
する横型搬送が主流であり、一般にはベルトまたはアー
ム搬送装置が用いられる。
のため、1回の処理分の未処理材料をカセットに納めて
おき、カセットから前記ディスク等へ搬送することが行
なわれている。また、処理済みの材料はカセットに戻
す。この場合の材料搬送は、材料を寝かせた状態で搬送
する横型搬送が主流であり、一般にはベルトまたはアー
ム搬送装置が用いられる。
第7図に示すように、ベルト搬送の場合は、複数の材料
71を上下に並べて各々支持突片72上に載せるカセット73
を用い、カセット73をキャリアエレベータ74上に載置す
る。キャリアエレベータ74は、ボールねじ74aで載置台7
4bを昇降させるものである。キャリアエレベータ74の下
降によって、カセット73の下段の材料71から順次搬送ベ
ルト75に載せる。搬送ベルト75の高さは固定である。ア
ーム搬送装置は、搬送ベルト75に代えてフォーク上のア
ームを用いるものである。
71を上下に並べて各々支持突片72上に載せるカセット73
を用い、カセット73をキャリアエレベータ74上に載置す
る。キャリアエレベータ74は、ボールねじ74aで載置台7
4bを昇降させるものである。キャリアエレベータ74の下
降によって、カセット73の下段の材料71から順次搬送ベ
ルト75に載せる。搬送ベルト75の高さは固定である。ア
ーム搬送装置は、搬送ベルト75に代えてフォーク上のア
ームを用いるものである。
しかし、搬送ベルト75による搬送では、搬送ベルト75に
よる材料71の支持面積が小さいため、材料71が薄くて割
れ易いものである場合、材料71に割れや欠け等の損傷を
生じることがある。また、材料71は処理面が搬送ベルト
等に接して損傷することを防止するために、処理面を上
向きとして搬送するが、そのため搬送中に材料71の処理
面が真空室中の塵埃によって汚染し易い。さらに、カセ
ット73に対し材料71を出し入れするにつき、取出す場合
は下から順に、入れる場合は上から順に行なわなくては
ならず、カセット73の支持台72に任意の順で出し入れす
ることができない。そのため、材料71の検査結果等に応
じて再処理や選別等を行なうにつき不便である。
よる材料71の支持面積が小さいため、材料71が薄くて割
れ易いものである場合、材料71に割れや欠け等の損傷を
生じることがある。また、材料71は処理面が搬送ベルト
等に接して損傷することを防止するために、処理面を上
向きとして搬送するが、そのため搬送中に材料71の処理
面が真空室中の塵埃によって汚染し易い。さらに、カセ
ット73に対し材料71を出し入れするにつき、取出す場合
は下から順に、入れる場合は上から順に行なわなくては
ならず、カセット73の支持台72に任意の順で出し入れす
ることができない。そのため、材料71の検査結果等に応
じて再処理や選別等を行なうにつき不便である。
アーム搬送装置の場合も、ベルト搬送と同様な各問題点
がある。
がある。
この考案の目的は、破損し易い材料でも搬送中に破損す
ることがなく、また搬送中の材料汚染が生じ難く、さら
にカセットの各材料収納部に対して任意の順に材料の出
し入れが行なえる板状材料搬送装置を提供することであ
る。
ることがなく、また搬送中の材料汚染が生じ難く、さら
にカセットの各材料収納部に対して任意の順に材料の出
し入れが行なえる板状材料搬送装置を提供することであ
る。
この考案の板状材料搬送装置は、外周端面に環状溝を有
するとともに後面に把持されるための複数の把持孔を有
し、前面に板状の材料を保持する複数の円板状の材料ホ
ルダと、この複数の円板状の材料ホルダを縦姿勢でかつ
厚さ方向に整列した状態で各々上方へ取出し可能に保持
するカセットと、このカセットを支持するカセット支持
台と、このカセット支持台上のカセットに下方から侵入
して材料ホルダの環状溝に嵌合して材料ホルダを持上げ
るホルダ持上部材と、カセット支持台とホルダ持上部材
とを相対的に材料ホルダの配列方向に移動させる送り機
構と、カセットから持上げられた材料ホルダの複数の把
持孔に挿入され材料ホルダを把持する複数の把持ピンを
有し、この複数の把持ピンにより把持された材料ホルダ
を搬送する把持搬送装置とを備えたものである。
するとともに後面に把持されるための複数の把持孔を有
し、前面に板状の材料を保持する複数の円板状の材料ホ
ルダと、この複数の円板状の材料ホルダを縦姿勢でかつ
厚さ方向に整列した状態で各々上方へ取出し可能に保持
するカセットと、このカセットを支持するカセット支持
台と、このカセット支持台上のカセットに下方から侵入
して材料ホルダの環状溝に嵌合して材料ホルダを持上げ
るホルダ持上部材と、カセット支持台とホルダ持上部材
とを相対的に材料ホルダの配列方向に移動させる送り機
構と、カセットから持上げられた材料ホルダの複数の把
持孔に挿入され材料ホルダを把持する複数の把持ピンを
有し、この複数の把持ピンにより把持された材料ホルダ
を搬送する把持搬送装置とを備えたものである。
この考案の構成によると、材料ホルダに保持されてカセ
ット内に収納された材料は、ホルダ持上部材をカセット
内に浸入させることにより、材料ホルダごと持上げら
れ、把持搬送装置で搬送される。なお、材料ホルダを外
周端面に環状溝を有する円板状とし、ホルダ持上部材が
環状溝に嵌合して材料ホルダを持ち上げることにより、
材料ホルダを安定した縦姿勢の状態で持ち上げることが
できるとともに、持ち上げられた材料ホルダを定位置に
保持できるため、把持搬送装置の把持ピンを材料ホルダ
の把持孔に正確に挿入でき、材料ホルダを確実に把持し
て搬送することができる。カセット内への材料の収納
は、前記と逆に、把持搬送装置からホルダ持上部材へ載
せ替えて行なわれる。送り機構により、カセット支持台
をホルダ持上部材に対して材料ホルダの配列方向に相対
的に移動させると、カセット内の別の材料収納部で材料
の出し入れが行なわれる。
ット内に収納された材料は、ホルダ持上部材をカセット
内に浸入させることにより、材料ホルダごと持上げら
れ、把持搬送装置で搬送される。なお、材料ホルダを外
周端面に環状溝を有する円板状とし、ホルダ持上部材が
環状溝に嵌合して材料ホルダを持ち上げることにより、
材料ホルダを安定した縦姿勢の状態で持ち上げることが
できるとともに、持ち上げられた材料ホルダを定位置に
保持できるため、把持搬送装置の把持ピンを材料ホルダ
の把持孔に正確に挿入でき、材料ホルダを確実に把持し
て搬送することができる。カセット内への材料の収納
は、前記と逆に、把持搬送装置からホルダ持上部材へ載
せ替えて行なわれる。送り機構により、カセット支持台
をホルダ持上部材に対して材料ホルダの配列方向に相対
的に移動させると、カセット内の別の材料収納部で材料
の出し入れが行なわれる。
この場合に、材料は常に材料ホルダに保持して搬送する
ので、材料が破損し易いものであっても、搬送中の破損
が防止できる。また、材料は、縦姿勢で搬送およびカセ
ット内への収納を行なうので、横型搬送に比べて搬送中
や収納中における材料の汚染が生じ難い。さらに、カセ
ット内にホルダ持上部材を挿入して材料ホルダの出し入
れを行なうようにし、かつ送り機構でカセット支持台と
ホルダ持上部材との相対位置を変えるようにしているの
で、カセットの各材料収納部に対して任意の順にカセッ
トの出し入れが行なえる。
ので、材料が破損し易いものであっても、搬送中の破損
が防止できる。また、材料は、縦姿勢で搬送およびカセ
ット内への収納を行なうので、横型搬送に比べて搬送中
や収納中における材料の汚染が生じ難い。さらに、カセ
ット内にホルダ持上部材を挿入して材料ホルダの出し入
れを行なうようにし、かつ送り機構でカセット支持台と
ホルダ持上部材との相対位置を変えるようにしているの
で、カセットの各材料収納部に対して任意の順にカセッ
トの出し入れが行なえる。
この考案の一実施例を第1図ないし第6図に基づいて説
明する。第1図に示すように、カセット1は、材料2を
保持した複数の材料ホルダ3を縦姿勢でかつ厚さ方向に
整列した状態で保持するものであり、カセット支持台4
に緩い嵌合状態に載置されている。カセット支持台4
は、ボールねじ等の送りねじ5aを有する送り機構5によ
り、材料ホルダ3の配列方向へ移動可能に設置されてい
る。送り機構5の送りねじ5aは、真空室6の底壁6aに設
置した軸受7で両端が支持され、カセット支持台4のナ
ット(図示せず)に螺合している。送りねじ5aの駆動
は、真空室6の側壁6bの外方に設置したモータ(図示せ
ず)により行なわれる。カセット支持台4は、カセット
1内に下方からホルダ持上部材8が侵入可能なように、
下面の略全体を開放とし、周縁部のみでカセット1を支
持している。ホルダ持上部材8はカセット1内の材料ホ
ルダ3を持上げるものであり、ホルダ持上部材8で持上
げられた材料ホルダ3を搬送する把持搬送装置9が、送
り機構5の上方に設置してある。ホルダ持上部材8は、
昇降軸10の上端に設けられ、昇降軸10は真空室6の底壁
6aの開口11を貫通して外部の昇降駆動装置(図示せず)
により昇降駆動される。昇降駆動装置は、回転式モータ
とラックピニオン機構の組合せ、またはシリンダ装置等
が用いられる。底壁6aの開口11は補助室12に連通してい
る。
明する。第1図に示すように、カセット1は、材料2を
保持した複数の材料ホルダ3を縦姿勢でかつ厚さ方向に
整列した状態で保持するものであり、カセット支持台4
に緩い嵌合状態に載置されている。カセット支持台4
は、ボールねじ等の送りねじ5aを有する送り機構5によ
り、材料ホルダ3の配列方向へ移動可能に設置されてい
る。送り機構5の送りねじ5aは、真空室6の底壁6aに設
置した軸受7で両端が支持され、カセット支持台4のナ
ット(図示せず)に螺合している。送りねじ5aの駆動
は、真空室6の側壁6bの外方に設置したモータ(図示せ
ず)により行なわれる。カセット支持台4は、カセット
1内に下方からホルダ持上部材8が侵入可能なように、
下面の略全体を開放とし、周縁部のみでカセット1を支
持している。ホルダ持上部材8はカセット1内の材料ホ
ルダ3を持上げるものであり、ホルダ持上部材8で持上
げられた材料ホルダ3を搬送する把持搬送装置9が、送
り機構5の上方に設置してある。ホルダ持上部材8は、
昇降軸10の上端に設けられ、昇降軸10は真空室6の底壁
6aの開口11を貫通して外部の昇降駆動装置(図示せず)
により昇降駆動される。昇降駆動装置は、回転式モータ
とラックピニオン機構の組合せ、またはシリンダ装置等
が用いられる。底壁6aの開口11は補助室12に連通してい
る。
把持搬送装置9は、送りねじ13で進退駆動される可動台
14に、上下に離れた一対のアーム15を互いに遠近移動可
能に設けたものである。アーム15は、材料ホルダ3に形
成した把持孔16に挿入される一対の把持ピン17を有す
る。送りねじ13の駆動用のモータ(図示せず)は、真空
室6の外部に設置してある。アーム15の駆動手段(図示
せず)は、例えば送りねじ13と平行に設けたスプライン
軸と、このスプライン軸から回転伝達されてアーム15の
直進運動に変換するラックピニオン機構等からなる。
14に、上下に離れた一対のアーム15を互いに遠近移動可
能に設けたものである。アーム15は、材料ホルダ3に形
成した把持孔16に挿入される一対の把持ピン17を有す
る。送りねじ13の駆動用のモータ(図示せず)は、真空
室6の外部に設置してある。アーム15の駆動手段(図示
せず)は、例えば送りねじ13と平行に設けたスプライン
軸と、このスプライン軸から回転伝達されてアーム15の
直進運動に変換するラックピニオン機構等からなる。
第2図に示すように、材料ホルダ3は外周端面に環状溝
18を有する円板状に形成され、円板状の材料2を嵌合す
る浅い材料嵌合凹部19が前面に設けてある。材料ホルダ
3の前面周縁には材料2を押さえる複数の押え片20がピ
ン20aで回動自在に取付けられ、かつ一対の把持孔16が
設けてある。材料ホルダ3の後面には支持突部嵌合溝21
が形成してある。材料2はウェハ等からなる。
18を有する円板状に形成され、円板状の材料2を嵌合す
る浅い材料嵌合凹部19が前面に設けてある。材料ホルダ
3の前面周縁には材料2を押さえる複数の押え片20がピ
ン20aで回動自在に取付けられ、かつ一対の把持孔16が
設けてある。材料ホルダ3の後面には支持突部嵌合溝21
が形成してある。材料2はウェハ等からなる。
第3図に示すように、ホルダ持上部材8は半円のアーム
状に形成され、材料ホルダ3の環状溝18に嵌合する。
状に形成され、材料ホルダ3の環状溝18に嵌合する。
第4図および第5図は、カセット1の形状を示す。カセ
ット1は、箱形の外周壁22,23内に複数の仕切壁24を設
け、各仕切壁24と外周壁22の間に材料収納部を形成した
ものである。各仕切壁24と一端の外周壁22とには、材料
ホルダ3の支持突部嵌合溝21に嵌合する支持突部25が設
けてある。
ット1は、箱形の外周壁22,23内に複数の仕切壁24を設
け、各仕切壁24と外周壁22の間に材料収納部を形成した
ものである。各仕切壁24と一端の外周壁22とには、材料
ホルダ3の支持突部嵌合溝21に嵌合する支持突部25が設
けてある。
第6図は、材料2を保持したベルジャ型のサセプタ30を
示す。サセプタ30は、第1図の把持搬送装置9の終端に
対向して設置してある。サセプタ30は、多角錐台状に形
成されてその中心の回転軸31と共に回転するものであ
り、各側面に材料2を材料ホルダ3ごと縦姿勢で保持す
るホルダ保持体32を有する。ホルダ保持体32は外周に歯
車部32aが形成されて回転自在に支持されており、サセ
プタ30の回転に伴って回転する。したがって、材料ホル
ダ3は、ホルダ保持体32とともに自転および公転を行な
う。33はホルダ保持体32を自転させるための固定軸であ
る。
示す。サセプタ30は、第1図の把持搬送装置9の終端に
対向して設置してある。サセプタ30は、多角錐台状に形
成されてその中心の回転軸31と共に回転するものであ
り、各側面に材料2を材料ホルダ3ごと縦姿勢で保持す
るホルダ保持体32を有する。ホルダ保持体32は外周に歯
車部32aが形成されて回転自在に支持されており、サセ
プタ30の回転に伴って回転する。したがって、材料ホル
ダ3は、ホルダ保持体32とともに自転および公転を行な
う。33はホルダ保持体32を自転させるための固定軸であ
る。
動作を説明する。第1図は、カセット1内の材料ホルダ
3がホルダ持上部材8で持上げられた状態を示す。カセ
ット1内には各材料収納部に材料ホルダ3が収納され、
その支持突部嵌溝合21に支持突部25が嵌合することによ
り支持されている。この状態でホルダ持上部材8がカセ
ット1内下方から侵入して上昇することにより、材料ホ
ルダ3の全体がカセット1から出るまで持上られる。ホ
ルダ持上部材8は材料ホルダ3の外周端面の環状溝18に
嵌合するので、安定して定位置に保持される。この後、
把持搬送装置9の可動台14が送りねじ13で前方へ送られ
ることにより、一対のアーム15の把持ピン17が材料ホル
ダ3の把持孔16に挿入される。挿入後、一対のアーム15
を若干内側へ移動させることにより、材料ホルダ3は把
持ピン17で挾持状態に把持される。把持が完了すると、
ホルダ持上部材8が下降し、把持搬送装置9は材料ホル
ダ3を把持したままさらに前進する。前進端で、把持搬
送装置9は、サセプタ30(第6図)のホルダ保持体32に
材料ホルダ3を押付けて嵌合させ、嵌合の後、アーム15
を開いて保持解除する。このように、縦型のサセプタ30
に対し、材料2を縦姿勢のまま搬送して装着できる。把
持搬送装置9は、送りねじ13を用いて進退させるように
しているため、ミクロン単位で停止位置の制御が行なえ
る。そのため、把持した材料ホルダ3をサセプタ30に確
実かつ円滑に嵌合させることができる。
3がホルダ持上部材8で持上げられた状態を示す。カセ
ット1内には各材料収納部に材料ホルダ3が収納され、
その支持突部嵌溝合21に支持突部25が嵌合することによ
り支持されている。この状態でホルダ持上部材8がカセ
ット1内下方から侵入して上昇することにより、材料ホ
ルダ3の全体がカセット1から出るまで持上られる。ホ
ルダ持上部材8は材料ホルダ3の外周端面の環状溝18に
嵌合するので、安定して定位置に保持される。この後、
把持搬送装置9の可動台14が送りねじ13で前方へ送られ
ることにより、一対のアーム15の把持ピン17が材料ホル
ダ3の把持孔16に挿入される。挿入後、一対のアーム15
を若干内側へ移動させることにより、材料ホルダ3は把
持ピン17で挾持状態に把持される。把持が完了すると、
ホルダ持上部材8が下降し、把持搬送装置9は材料ホル
ダ3を把持したままさらに前進する。前進端で、把持搬
送装置9は、サセプタ30(第6図)のホルダ保持体32に
材料ホルダ3を押付けて嵌合させ、嵌合の後、アーム15
を開いて保持解除する。このように、縦型のサセプタ30
に対し、材料2を縦姿勢のまま搬送して装着できる。把
持搬送装置9は、送りねじ13を用いて進退させるように
しているため、ミクロン単位で停止位置の制御が行なえ
る。そのため、把持した材料ホルダ3をサセプタ30に確
実かつ円滑に嵌合させることができる。
サセプタ30からカセット1に処理済みの材料2を収納す
る場合は、前記と逆の操作を行う。すなわち、把持搬送
装置9をサセプタ30まで前進させてアーム15の把持ピン
17により材料ホルダ3を保持し、カセット1の上方まで
戻す。ついで、ホルダ持上部材8をカセット1内から上
昇させて材料ホルダ3の保持を行ない、アーム15による
把持を解除する。この後、ホルダ持上部材8を下降させ
ることにより、ホルダ持上部材8の材料ホルダ3は、カ
セット1の支持突部25に引っ掛かってカセット1に保持
される。これら材料ホルダ3の搬送やサセプタ30への着
脱は、送り機構5と把持搬送装置9とホルダ持上部材8
の駆動装置を制御することによって自動運転が可能とな
る。
る場合は、前記と逆の操作を行う。すなわち、把持搬送
装置9をサセプタ30まで前進させてアーム15の把持ピン
17により材料ホルダ3を保持し、カセット1の上方まで
戻す。ついで、ホルダ持上部材8をカセット1内から上
昇させて材料ホルダ3の保持を行ない、アーム15による
把持を解除する。この後、ホルダ持上部材8を下降させ
ることにより、ホルダ持上部材8の材料ホルダ3は、カ
セット1の支持突部25に引っ掛かってカセット1に保持
される。これら材料ホルダ3の搬送やサセプタ30への着
脱は、送り機構5と把持搬送装置9とホルダ持上部材8
の駆動装置を制御することによって自動運転が可能とな
る。
このように材料2の搬送を行なうが、材料2は常に材料
ホルダ3に保持して搬送するので、材料3がウェハ等の
破損し易いものであっても、搬送中に破損することがな
い。また、材料2は縦姿勢で搬送およびカセット1内の
収納を行なうので、搬送中における材料2の汚染が生じ
難い。さらに、カセット1内にホルダ持上部材8を挿入
して材料ホルダ3の出し入れを行なうようにしており、
また送り機構5でカセット支持台4の位置を変えるよう
にしているので、カセット1の各材料収納部に対して任
意の順に材料ホルダ3の出し入れが行なえる。また、複
数板の材料2をカセット1に収納し、ここから出し入れ
を行なうので、カセット1を用いない形式のものに比べ
て搬送時間が短縮し、生産性が向上する。また、材料ホ
ルダ3を外周端面に環状溝18を有する円板状とし、ホル
ダ持上部材8が環状溝18に嵌合して材料ホルダ3を持ち
上げることにより、材料ホルダ3を安定した縦姿勢の状
態で持ち上げることができるとともに、持ち上げられた
材料ホルダ3を定位置に保持できるため、把持搬送装置
9の把持ピン17を材料ホルダ3の把持孔16に正確に挿入
でき、材料ホルダ3を確実に把持して搬送することがで
きる。
ホルダ3に保持して搬送するので、材料3がウェハ等の
破損し易いものであっても、搬送中に破損することがな
い。また、材料2は縦姿勢で搬送およびカセット1内の
収納を行なうので、搬送中における材料2の汚染が生じ
難い。さらに、カセット1内にホルダ持上部材8を挿入
して材料ホルダ3の出し入れを行なうようにしており、
また送り機構5でカセット支持台4の位置を変えるよう
にしているので、カセット1の各材料収納部に対して任
意の順に材料ホルダ3の出し入れが行なえる。また、複
数板の材料2をカセット1に収納し、ここから出し入れ
を行なうので、カセット1を用いない形式のものに比べ
て搬送時間が短縮し、生産性が向上する。また、材料ホ
ルダ3を外周端面に環状溝18を有する円板状とし、ホル
ダ持上部材8が環状溝18に嵌合して材料ホルダ3を持ち
上げることにより、材料ホルダ3を安定した縦姿勢の状
態で持ち上げることができるとともに、持ち上げられた
材料ホルダ3を定位置に保持できるため、把持搬送装置
9の把持ピン17を材料ホルダ3の把持孔16に正確に挿入
でき、材料ホルダ3を確実に把持して搬送することがで
きる。
なお前記実施例ではカセット支持台4を送り機構5で移
動させるようにしたが、これと逆にホルダ持上部材8を
カセット1の材料ホルダ配列方向に移動させるようにし
てもよい。また、第1図に示すように、把持孔16は、材
料ホルダ3の後面から前面に貫通して設けているが、把
持ピン17を挿入して把持できれば貫通させる必要はな
く、材料ホルダ3の後面に設けてあればよい。さらに、
把持孔16および把持ピン17はそれぞれ一対としたが、材
料ホルダ3を把持可能な複数であればよいことはいうま
でもない。また、この板状材料搬送装置は、サセプタ30
に搬送する場合の他、ディスクやその他の装置への材料
搬送一般に用いることができる。
動させるようにしたが、これと逆にホルダ持上部材8を
カセット1の材料ホルダ配列方向に移動させるようにし
てもよい。また、第1図に示すように、把持孔16は、材
料ホルダ3の後面から前面に貫通して設けているが、把
持ピン17を挿入して把持できれば貫通させる必要はな
く、材料ホルダ3の後面に設けてあればよい。さらに、
把持孔16および把持ピン17はそれぞれ一対としたが、材
料ホルダ3を把持可能な複数であればよいことはいうま
でもない。また、この板状材料搬送装置は、サセプタ30
に搬送する場合の他、ディスクやその他の装置への材料
搬送一般に用いることができる。
この考案の板状材料搬送装置は、材料を常に材料ホルダ
に保持して搬送するので、材料が破損し易いものであっ
ても、搬送中の破損が防止できる。また、材料は、縦姿
勢で搬送およびカセット内への収納を行なうので、横型
搬送に比べて搬送中や収納中における材料の汚染が生じ
難い。さらに、カセット内にホルダ持上部材を挿入して
材料ホルダの出し入れを行なうようにし、かつ送り機構
でカセット支持台とホルダ持上部材との相対位置を変え
るようにしたので、カセットの各材料収納部に対して任
意の順にカセットの出し入れが行なえるという効果があ
る。また、材料ホルダを外周端面に環状溝を有する円板
状とし、ホルダ持上部材が環状溝に嵌合して材料ホルダ
を持ち上げることにより、材料ホルダを安定した縦姿勢
の状態で持ち上げることができるとともに、持ち上げら
れた材料ホルダを定位置に保持できるため、把持搬送装
置の把持ピンを材料ホルダの把持孔に正確に挿入でき、
材料ホルダを確実に把持して搬送することができる。
に保持して搬送するので、材料が破損し易いものであっ
ても、搬送中の破損が防止できる。また、材料は、縦姿
勢で搬送およびカセット内への収納を行なうので、横型
搬送に比べて搬送中や収納中における材料の汚染が生じ
難い。さらに、カセット内にホルダ持上部材を挿入して
材料ホルダの出し入れを行なうようにし、かつ送り機構
でカセット支持台とホルダ持上部材との相対位置を変え
るようにしたので、カセットの各材料収納部に対して任
意の順にカセットの出し入れが行なえるという効果があ
る。また、材料ホルダを外周端面に環状溝を有する円板
状とし、ホルダ持上部材が環状溝に嵌合して材料ホルダ
を持ち上げることにより、材料ホルダを安定した縦姿勢
の状態で持ち上げることができるとともに、持ち上げら
れた材料ホルダを定位置に保持できるため、把持搬送装
置の把持ピンを材料ホルダの把持孔に正確に挿入でき、
材料ホルダを確実に把持して搬送することができる。
第1図はこの考案の一実施例の破断正面図、第2図
(A),(B)はそれぞれそのカセットホルダの正面図
および断面図、第3図は同じくそのホルダ持上部材の正
面図、第4図は同じくそのカセットの部分斜視図、第5
図(A)は同じくそのカセットの平面図、第5図
(B),(C)はそれぞれ第5図(A)のB−B線およ
びC−C線断面図、第6図はこの実施例の板状材料搬送
装置を用いて材料供給が行なわれるサセプタの概略破断
正面図、第7図は従来例の正面図である。 1……カセット、2……材料、3……材料ホルダ、4…
…カセット支持台、5……送り機構、6……真空室、8
……ホルダ持上部材、9……把持搬送装置、16……把持
孔、17……把持ピン、18……環状溝
(A),(B)はそれぞれそのカセットホルダの正面図
および断面図、第3図は同じくそのホルダ持上部材の正
面図、第4図は同じくそのカセットの部分斜視図、第5
図(A)は同じくそのカセットの平面図、第5図
(B),(C)はそれぞれ第5図(A)のB−B線およ
びC−C線断面図、第6図はこの実施例の板状材料搬送
装置を用いて材料供給が行なわれるサセプタの概略破断
正面図、第7図は従来例の正面図である。 1……カセット、2……材料、3……材料ホルダ、4…
…カセット支持台、5……送り機構、6……真空室、8
……ホルダ持上部材、9……把持搬送装置、16……把持
孔、17……把持ピン、18……環状溝
Claims (1)
- 【請求項1】外周端面に環状溝を有するとともに後面に
把持されるための複数の把持孔を有し、前面に板状の材
料を保持する複数の円板状の材料ホルダと、この複数の
円板状の材料ホルダを縦姿勢でかつ厚さ方向に整列した
状態で各々上方へ取出し可能に保持するカセットと、こ
のカセットを支持するカセット支持台と、このカセット
支持台上のカセットに下方から侵入して前記材料ホルダ
の環状溝に嵌合して前記材料ホルダを持上げるホルダ持
上部材と、前記カセット支持台と前記ホルダ持上部材と
を相対的に前記材料ホルダの配列方向に移動させる送り
機構と、前記カセットから持上げられた材料ホルダの複
数の把持孔に挿入され前記材料ホルダを把持する複数の
把持ピンを有し、この複数の把持ピンにより把持された
前記材料ホルダを搬送する把持搬送装置とを備えた板状
材料搬送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986152214U JPH0644912Y2 (ja) | 1986-10-02 | 1986-10-02 | 板状材料搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986152214U JPH0644912Y2 (ja) | 1986-10-02 | 1986-10-02 | 板状材料搬送装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6359137U JPS6359137U (ja) | 1988-04-20 |
| JPH0644912Y2 true JPH0644912Y2 (ja) | 1994-11-16 |
Family
ID=31069993
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986152214U Expired - Lifetime JPH0644912Y2 (ja) | 1986-10-02 | 1986-10-02 | 板状材料搬送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0644912Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50125462A (ja) * | 1974-03-20 | 1975-10-02 | ||
| JPS6058632A (ja) * | 1983-09-12 | 1985-04-04 | Seiko Epson Corp | 移送方法 |
-
1986
- 1986-10-02 JP JP1986152214U patent/JPH0644912Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6359137U (ja) | 1988-04-20 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US7762208B2 (en) | Loading and unloading apparatus for a coating device | |
| CN101253614B (zh) | 工件支撑结构及其使用设备 | |
| KR100638942B1 (ko) | 각각의 웨이퍼를 처리하기 위한 장치 및 방법 | |
| TWI462145B (zh) | 直立式熱處理裝置及直立式熱處理方法 | |
| HK1042165A1 (zh) | 在感应式外延反应器中用自调平真空系统处理衬底的装置与方法 | |
| TWI251302B (en) | Cutting device | |
| JPS6224943B2 (ja) | ||
| JPH0644912Y2 (ja) | 板状材料搬送装置 | |
| JPH10209243A (ja) | 基板搬送装置およびそれを用いた基板搬送方法ならびに基板姿勢変換装置 | |
| JPS62188336A (ja) | サスセプタ上のウエハの自動ロ−デイング及びアンロ−デイング方法及び装置 | |
| JPH0685408B2 (ja) | ウエハ−ロ−ディング装置 | |
| JP4261951B2 (ja) | 基板処理装置 | |
| JP2630366B2 (ja) | 板状体の搬入搬出方法および搬入搬出装置 | |
| JPS62136365A (ja) | ポリシング装置 | |
| JPS6265843A (ja) | 半導体ウエハ取出し装置 | |
| JP4378603B2 (ja) | 板状体取出装置 | |
| JPH0648858Y2 (ja) | ウエハ収納容器 | |
| JP2920781B2 (ja) | 熱処理装置 | |
| JPS61101321A (ja) | ウエハ搬送装置 | |
| JPH02143545A (ja) | キャリア受け台 | |
| TW202326918A (zh) | 晶圓傳輸裝置、氣相沉積系統及使用方法 | |
| JPH06163670A (ja) | 基板処理装置における基板受け渡し装置 | |
| JPS58296Y2 (ja) | ウエハ状体保持具 | |
| JPH0249718Y2 (ja) | ||
| JPH02139947A (ja) | 熱処理炉への基板装填搬送装置 |