JPH0644979B2 - 粘稠性混合物分散機 - Google Patents

粘稠性混合物分散機

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JPH0644979B2
JPH0644979B2 JP63139819A JP13981988A JPH0644979B2 JP H0644979 B2 JPH0644979 B2 JP H0644979B2 JP 63139819 A JP63139819 A JP 63139819A JP 13981988 A JP13981988 A JP 13981988A JP H0644979 B2 JPH0644979 B2 JP H0644979B2
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JP
Japan
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mixture
container
stirring
stirring plates
disperser
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JP63139819A
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JPH01307434A (ja
Inventor
孝行 上原
一雄 笹沢
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Taiyo Yuden Co Ltd
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Taiyo Yuden Co Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01FMIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
    • B01F27/00Mixers with rotary stirring devices in fixed receptacles; Kneaders
    • B01F27/80Mixers with rotary stirring devices in fixed receptacles; Kneaders with stirrers rotating about a substantially vertical axis
    • B01F27/84Mixers with rotary stirring devices in fixed receptacles; Kneaders with stirrers rotating about a substantially vertical axis with two or more stirrers rotating at different speeds or in opposite directions about the same axis

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Mixers Of The Rotary Stirring Type (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、インク、塗料、磁気記録媒体用磁性塗料等の
ように、粘稠状(泥漿状)の分散媒に分散質を混合した
混合物について、前記分散質を分散媒に一様に分散させ
るための分散機に関する。
[従来の技術] 前記のような混合物について使用される従来の分散機を
第4図と第5図に示す。第4図で示すように、円筒形の
容器4の中にモータ5で回転駆動されるシャフト6が配
置され、これに撹拌板7、7…がスペーサ9、9…を介
して一定の間隔で固定されている。第5図で示すよう
に、この撹拌板7、7…は、中心から渦巻状に延びる切
り溝13を有し、スペーサ9、9…に挟まれた状態で、
一定の間隔をおいてシャフト6に固定されている。
前記容器4は、下部に導入口14を、上部に排出口15
を有し、排出口15の手前には、スクリーン20が設け
られている。分散媒と分散質との混合物は、タンク2側
からダクト12を経てポンプ3へ送られ、ここで0.3〜
5.0Kg/cm2程度の圧力を与えられ、ダクト11を経て前
記導入口14から容器4の中に加圧・導入される。
前記容器4の中には、粒径 0.5〜3mmの微小なメディ
アを容器の容積の40〜90%程度収納しておく。このメデ
ィアは、前記撹拌板7、7…の切り溝13を通過する
が、スクリーン20は通過しない。
この分散機において、前記導入口14から容器4に加圧
・導入された混合物は、前記メディアと共に撹拌板7の
回転によって、撹拌、混合され、分散質が分散媒中に次
第に均一に分散する。さらに、この混合物は、前記撹拌
板7の回転の作用に加え、導入口14から圧送される混
合物に押されて次第に容器の中を上昇する。その際、撹
拌板7の切り溝13をメディアと共に通過することによ
って、混合物が撹乱され、分散質が分散媒中にさらに均
一に分散される。そして、スクリーン20で混合物がメ
ディアから分離された後、排出口15から容器1の外に
取り出される。
[発明が解決しようとする課題] 従来における前記分散機では、撹拌板7、7…の板面付
近にある混合物が分散媒の保有する粘着力によって、撹
拌板7、7…の板面に密着し、撹拌板7、7…の回転に
伴って何れも同じ方向に回転する。従って、これら撹拌
板7、7…の間16にある混合物とメディアは、撹拌板
7、7の間16を層状となって移動するだけとなる。こ
のため、混合物の対流がきわめて小さく、分散質の分散
媒中への分散が効率的に行なわれず、混合物が十分分散
されるまで、長い時間を要する。
そこで本発明は、前記従来の問題点に鑑み、運転中に高
い分散能力が得られる分散機を提供することを目的とす
る。
[課題を解決するための手段] すなわち、前記の目的を達成するため、本発明では、筒
形の容器4の一端側に混合物を加圧導入する導入口14
と、同混合物を容器4の他端側から外に排出する排出口
15とを設け、容器4の中に、その中の混合物と粒状の
メディアとを撹拌する回転駆動される撹拌板7を設けた
粘稠性混合物分散機において、前記撹拌板7a、7bを
複数組に分け、各組の撹拌板7a、7bを、容器4の軸
方向に同軸状に軸支された各々別のシャフト6a、6b
に固定すると共に、他のシャフト6、6bに対して回転
自在とし、これらシャフト6a、6bを、各々異なる速
度または異なる方向に回転させるモータ5a、5bに連
結し、各組の撹拌板7a、7bを、1枚または複数枚毎
に容器4の軸方向に交互に列べて配置したことを特徴と
する粘稠性混合物分散機を提案する。
[作 用] 前記本発明による分散機では、混合物は導入口14から
筒形の容器4の一端側に加圧導入され、これが容器4の
他端側から排出口15を通してその外に排出される。こ
の間、混合物は容器4の軸方向に除々に移動する。
この容器4の中では、その軸方向に同軸状に軸支された
複数本のシャフト6a、6bに各々固定され、他のシャ
フト6a、6bに対して回転自在となった複数組の撹拌
板7a、7bが1枚または複数枚毎に交互に列べて配置
されている。このため、混合物が容器4の軸方向に移動
する過程で、混合物はこれら回転方向や回転速度の異な
る撹拌板7a、7bから交互に力を受ける。また、これ
ら撹拌板7a、7bの間16の部分において、速度また
は方向の異なる複数の撹拌板7a、7bからの力を受け
る。これにより、混合物の流れが層状にならず、混合物
が様々な方向に運動する。この結果、混合物の分散能力
が増大し、短時間に均一な分散が可能になる。
以上の作用から明確なように、異なるシャフト6a、6
bに固定された撹拌板7a、7bの回転方向は、互いに
逆方向とするのが、撹拌効果を高めるうえで望ましい。
また、同じ方向に回転させる場合でも、回転数を異なら
せるのが望ましい。
[実施例] 次に、図面に従い、本発明の実施例について詳細に説明
する。
第1図で示すように、円筒形の容器4がフレーム1に設
置され、同容器4の中にモータ5aで回転駆動されるシ
ャフト6aが挿入され、容器4の軸方向に指示されてい
る。そして、これらのシャフト6aに撹拌板7a、7b
…と、これより大きい径の撹拌板7b、7b…がスペー
サ9、9…を介して交互に装着され、そのうち、径の小
さな撹拌板7a、7aのみがシャフト6aに設けたロー
レット10、10…で固定され、シャフト6aの回転に
伴って回転される。他方の撹拌板7b、7b…は、シャ
フト6aに対する回転が自由である。
一方前記容器4の中には、前記シャフト6aと同軸状に
シャフト6bが挿入され、このシャフト6bは、前記モ
ータ5aとは別のモータ5bによって回転される。前記
シャフト6bには、撹拌板7a、7bの上下に配置され
た円板17a、17bが回転自在に装着され、この間に
ロッド18、18…が渡されている。このロッド18、
18…は、前記小径の撹拌板7a、7a…を囲むように
等角度間隔で配置されると共に、その両端が前記円板1
7a、17bの円周付近に各々固着され、その中間部
は、太径の撹拌板7b、7b…の外周縁の近くに回転自
在に挿通されている。そして、一方の円板17aは、シ
ャフト6bと一体となっており、従って、シャフト6b
の回転は、前記円板17a、17bとロッド18、18
…を介して撹拌板7b、7b…に伝達される。
既に述べた通り、異なるシャフト6a、6bに固定され
た撹拌板7aと7bの回転方向は、逆方向とするのが望
ましく、また、同じ方向に回転させる場合でも、回転数
を異ならせる。
前記容器4は、下部に導入口14が、上部に排出口15
が設けられ、分散媒と分散質との混合物は、タンク2側
からダクト12を経てポンプ3へ送られ、ここで0.3〜
5.0Kg/cm2程度の圧力を与えられ、ダクト11を経て前
記導入口14から容器4の中に加圧・導入される。
第2図で示す撹拌板7a、7b…は、円板の周面に鋸歯
状の凹凸を形成したもので、他方、撹拌板7b、7b…
は、単なる円板状のものである。
第3図(a)〜(d)は、撹拌板7aの他の実施態様が
示されている。同図(a)は、円板ではなく、六角形の
撹拌板7aを用い、60゜の間隔で6つの突起21、2
1…を突設したものである。円板状の撹拌板7aと異な
り、多角形の撹拌板7aは、その外周縁と容器4の内周
壁との間隔に変化があるため、回転時に混合物に与える
圧力がより複雑となり、分散質の分散媒の分散性が高ま
る。前記突起21、21…は、撹拌板7aと一体に設け
てもよいが、例えば、撹拌板7aにピンを嵌め込み、そ
の両端部を前記突起21、21…として、撹拌板7aの
板面から突出させる構造が一般的である。同図(b)
は、過巻状の切り溝13、13…を設けた撹拌板7a、
7bに、突起21、21…を一定の角度毎に設けたもの
である。この切り溝13、13…を混合物とメディアが
通過することによって、分散質が分散媒の中に拡散され
る。同図(c)は、前記切り溝13に代えて貫通孔2
0、20…を撹拌板7aに設けたものであり、同様に突
起20、20…を有する。さらに、同図(d)は、前記
のような切り溝13、13…や貫通孔20、20…の無
い円板状の撹拌板7aから、上下に6個の突起21、2
1…を突設したものである。
以上は何れも撹拌板7aについて示したが、このような
各種の例は、撹拌板7bについても同様に適用できる。
このように、撹拌板7a、7bは、円板、多角形板等、
各種の形状のものを用いることができる。
下表は、磁気記録テープ用の磁性塗料を、本発明による
分散機を用いて分散し、これから常法に従って何れも同
じ条件で磁気記録テープを製造した場合において、磁気
記録テープの磁性膜面の角形比0.85になるに要した分散
時間を示している。ここで、混合物の分散媒は、樹脂バ
インダー、分散質は、Co−Cr系の針状の磁性粉末、
メディアは、粒径 1.5〜3mmの微少な粒状体であり、
この混合物を、ポンプ3で3Kg/cmの圧力に加圧し、容
器1の中に導入した。
下表における実施例1、5の欄は、第2図で示すような
撹拌板7aを、実施例2〜4と同6〜8の欄は、各々第
3図(a)〜(c)で示すような撹拌板7aを用いた場
合である。なお、何れの場合も、撹拌板7a、7a…に
ついては、円板状のものを用いている。
また、実施例1〜4では、シャフト6aと6bとの回転
方向を逆とし、回転数を同じとしており、これに対し実
施例5〜8では、シャフト6aと6bの回転方向を同じ
とし、かつ一方のシャフト6aの回転数を他方のシャフ
ト6bの回転数の1/2としている。このように、各々
条件を変えて運転した分散機により、混合物であるとこ
ろの磁性塗料を、分散機にかけてから1時間毎に取り出
し、これを用いてドクターブレード法により、磁気記録
テープを製造し、その磁性面における角形比、すなわち
飽和磁束密度(Bs)と残留磁束密度(Br)との比
(Br/Bs)を測定しながら、前記試験を実施した。
比較例の欄は、前記第4図と第5図で示すような従来の
装置を用いて、同様にして前記試験を行なった場合にお
いて、磁気記録テープの磁性膜面の角形比が0.85になる
に要した分散時間を示している。
下表から明かな通り、本発明による分散機を用いた実施
例1〜8は、従来の分散機を用いた比較例に比べて短い
分散時間で高い角形比が得られた。磁性膜面の角形比
は、磁性塗料における磁性粉のバインダ中の分散状態に
大きく依存することが知られている。すなわち、本発明
の実施例による装置を用いた場合、比較例に比べて短時
間で分散度の高い磁性塗料が得られたことになる。
[発明の効果] 以上説明した通り、本発明による分散機では、撹拌板7
a、7bの回転時に、従来に比べて高い剪断力が混合物
に与えられ、これによる分散媒の強制対流が促進される
ため、混合物の効率的で確実な分散が可能となり、分散
時間の短縮により、生産性の向上を図ることができると
いう効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の実施例を示す分散機の配管・断面
図、第2図は、同分散機の主要構成部品を示す分解斜視
図、第3図は、同分散機で使用される撹拌板の各種構成
を示す斜視図、第4図は、従来例を示す分散機の配管・
断面図、第5図は、同分散機の主要構成部品を示す分解
斜視図である。 4……容器、6a、6b……シャフト、7a、7b……
撹拌板、14……導入口、15……排出口

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】円筒形の容器4の一端側に混合物を加圧導
    入する導入口14と、同混合物を容器4の他端側から外
    に排出する排出口15とを設け、容器4の中に、その中
    の混合物と粒状のメディアとを撹拌する回転駆動される
    撹拌板7を設けた粘稠性混合物分散機において、前記撹
    拌板7a、7bを複数組に分け、各組の撹拌板7a、7
    bを、容器4の軸方向に同軸状に軸支された各々別のシ
    ャフト6a、6bに固定すると共に、他のシャフト6、
    6bに対して回転自在とし、これらシャフト6a、6b
    を、各々異なる速度または異なる方向に回転させるモー
    タ5a、5bに連結し、各組の撹拌板7a、7bを、1
    枚または複数枚毎に容器4の軸方向に交互に列べて配置
    したことを特徴とする粘稠性混合物分散機。
JP63139819A 1988-06-07 1988-06-07 粘稠性混合物分散機 Expired - Lifetime JPH0644979B2 (ja)

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