JPH0644995B2 - 含水マイクロカプセルの製造方法 - Google Patents

含水マイクロカプセルの製造方法

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JPH0644995B2
JPH0644995B2 JP1096426A JP9642689A JPH0644995B2 JP H0644995 B2 JPH0644995 B2 JP H0644995B2 JP 1096426 A JP1096426 A JP 1096426A JP 9642689 A JP9642689 A JP 9642689A JP H0644995 B2 JPH0644995 B2 JP H0644995B2
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microcapsules
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weight
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達夫 今福
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三田工業株式会社
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/14Thermal energy storage

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  • Manufacture Of Porous Articles, And Recovery And Treatment Of Waste Products (AREA)
  • Manufacturing Of Micro-Capsules (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、蓄冷熱用媒体として有用な含水マイクロカプ
セルに関する。
(従来技術及びその問題点) 従来、水等の水性物質を芯物質とする含水マイクロカプ
セルは、該芯物質が有する潜熱を利用して蓄冷熱用媒体
として熱交換器等に利用されている(例えば特公昭60
−23279号公報)。
即ち、水は固相→液相、或は液相→固相に変態する際に
約80Kcal/cmの熱の授受が行われる。
然しながら、例えば液相から固相に変態するに際して体
積膨張を伴うため、上記の様な先行技術で使用されるマ
イクロカプセルは、シエルを形成する樹脂膜が芯物質で
ある水の体積増加に追従することができず、この結果と
して該カプセルの破壊を生じるという問題がある。
(問題点を解決するための手段) 従って本発明は、芯物質の相変化に際してもも破壊を生
じないような含水マイクロカプセルの製造方法を提供す
ることを目的とする。
即ち本発明によれば、カプセル化重合体用単量体及びラ
ジカル重合開始剤を発泡剤含有水溶液中に分散させてW
/Oエマルジョンを調製し、次いで前記W/Oエマルジ
ョンを水性媒体中に分散させて[W/O]/Wエマルジ
ョンを調製し、このエマルジョン系において発泡剤の発
泡条件下に重合を行うことを特徴とする含水マイクロカ
プセルの製造方法が提供される。
(作 用) 即ち本発明においては、水性物質である芯物質の常態に
おける体積が、シエルの容積に対して70乃至90%の
範囲にあるため、液相から固相に水性物質が相変化した
場合にも、そと相変化に起因する水性物質の体積増加が
許容され、芯物質の相変化に際してカプセルの破断を有
効に防止することが可能となる。
(発明の好適態様) マイクロカプセルの製造 本発明の含水マイクロカプセルの製造方法は、次のよう
な方法である。
まず水に発泡剤を溶解させ発泡剤水溶液を調製する。
発泡剤としては、例えば炭酸水素ナトリウム、炭酸アン
モニウム、炭酸水素アンモニウム等の水溶性無機発泡剤
が使用され、特に炭酸水素ナトリウムが好適である。
この発泡剤水溶液の濃度は、発泡剤の種類によっても相
違するが、通常100乃至300重量%、特に150乃
至200重量%の範囲が適当である。
次いで、カプセル化重合体用単量体、ラジカル重合開始
剤及び界面活性剤を前記発泡剤水溶液に撹拌混合し、W
/Oエマルジョンを形成せしめる。
カプセル化重合体用単量体としては、それ自体不水溶性
であり且つ不水溶性の重合体を形成し得るものであれば
それ自体公知のものは全て使用でき、例えばスチレン、
酢酸ビニル、アクリル酸乃至メタクリル酸エステル、塩
化ビニリデン等が一般に使用され、これらは2種以上の
組み合わせでもよい。
このカプセル化重合体用単量体は、前記発泡剤水溶液1
00重量部当り100乃至300重量部、特に150乃
至200重量部の割合で使用するのが適当である。
ラジカル重合開始剤としては、例えばベンゾイルペルオ
キシド等の有機過酸化物やアゾビスイソブチロニトリル
等が好適に使用される。
このラジカル重合開始剤は、所謂触媒量でよく、通常単
量体100重量部当り0.1 乃至10重量部の割合で使用
するのが適当である。
また界面活性剤としては、ラジカル重合反応に悪影響を
与えない限り、アニオン系、カチオン系及びノニオン系
の各種界面活性剤を使用し得るが、W/Oエマルジョン
を形成するという見地から、特にアルカリ土類金属、ア
ルミニム、亜鉛等の金属石鹸やHLB価が低いノニオン
系界面活性剤が好適である。
これらの界面活性剤は、W/Oエマルジョンを形成し得
る様な量割合で使用される。
本発明によれば、次いで前記W/Oエマルジョンを水等
の水性媒体中に撹拌混合し、[W/O]/Wエマルジョ
ンを形成せしめる。
この場合、エマルジョンを安定に保持するために、前記
水性媒体中には有機又は無機の分散安定剤を添加混合し
ておくことが好適である。
有機分散剤としては、ゼラチン、澱粉、水溶性澱粉誘導
体、カルボキシメチルセルロースやエトセル等の水溶性
セルロース誘導体、ポリビニルアルコール、水溶性アク
リル樹脂、ビニルエーテル・マレイン酸共重合体等の水
溶性高分子や、アニオン系、ノニオン系、カチオン系或
いは両性系の界面活性剤が挙げられる。
無機系分散剤としては、難溶性の無機微粒子、例えば炭
酸カルシウム、リン酸カルシウム、炭酸マグネシウム、
リン酸マグネシウム、硫酸バリウム、シリカ、マルミ
ナ、タルク、ベントナイト等の各種クレイ、ケイソウ土
等を挙げることができる。
これらの無機或いは有機の分散剤は単独でも或いは2種
以上の組合せでも用いることができる。
これら分散剤は、その種類によっても相違するが、一般
に、水性媒体100重量部当たり0.1 乃至3.0 重量部、
特に0.5 乃至1.0 重量部の量割合で使用することが好適
である。
また本発明において、前記W/Oエマルジョンは、水性
媒体100重量部当たり10乃至100重量部、特に2
0乃至50重量部の割合で添加混合するのがよい。
本発明によれば、上記により形成された[W/O]/W
エマルジョン系について、発泡剤が発泡する様な条件
下、通常80乃至95℃の温度範囲で重合を行なう。
これにより、単量体と水との界面で重合が進行し、W/
Oエマルジョンの粒径(数十ミクロン〜数mm)に応じた
含水マイクロカプセルが得られる。
この場合、重合と同時に発泡が行われているため、シエ
ルとなる重合体膜の容積は、内包される芯物質である水
の容積よりも大きいものとなり、常態として(液状とし
て)の水の容積は、シエルの容積の70乃至90%、特
に80乃至85%の範囲となる。
得られたマイクロカプセルは、水洗、乾燥されて最終製
品とされる。
含水マイクロカプセル かくして本発明方法により得られたマイクロカプセル
は、カプセル容積が芯物質である水の容積よりも大であ
るという特徴を有している。
このマイクロカプセルは、芯物質である水の潜熱を利用
して、熱交換器等の蓄冷熱媒体として有効に使用され
る。
(効 果) 本発明によれば、芯物質である水の相変化による体積増
加によるカプセル破壊が有効に防止され、含水マイクロ
カプセルを蓄冷熱媒体として有効に使用することが可能
となった。
本発明を次の例で説明する。
(実施例) 水30ml中に発泡剤である炭酸水素ナトリウムを2g溶
解し、続いて、界面活性剤であるSPAN80(ICI社製
商品名)を0.45g と、スチレンモノマー36g、塩化ビ
ニリデン12g、過酸化ベンゾイル1.4gを上記水中に投
入して、ホモジナイザで撹拌してW/Oエマルジョンを
作成した。そして、上記得られたエマルジョンを1.0 重
量%のリン酸カルシウム水溶液400ml中に投入して撹
拌を行って得られた[W/O]/Wエマルジョンの系全
体を95℃に昇温し、5時間重合反応を行ってマイクロ
カプセルを得た。
次いで、発泡剤である炭酸水素ナトリウムを使用しない
以外は、上記と同様してマイクロカプセルを得た。
そして、前記の発泡剤の存在下に反応を行なって得られ
たマイクロカプセルと、上記の発泡剤を使用しないで反
応を行なって得られたマイクロカプセルの粒子径がほぼ
等しい同一個数のマイクロカプセルの総重量を測定した
結果、発泡剤の存在下に得られたマイクロカプセルの重
量は無添加に比べ80%の重量であり、カプセル内に空
孔を有していることが確認できた。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】カプセル化重合体用単量体及びラジカル重
    合開始剤を発泡剤含有水溶液中に分散させてW/Oエマ
    ルジョンを調製し、 次いで前記W/Oエマルジョンを水性媒体中に分散させ
    て[W/O]/Wエマルジョンを調製し、 このエマルジョン系において発泡剤の発泡条件下に重合
    を行うことを特徴とする含水マイクロカプセルの製造方
    法。
JP1096426A 1989-04-18 1989-04-18 含水マイクロカプセルの製造方法 Expired - Lifetime JPH0644995B2 (ja)

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JPH02277543A JPH02277543A (ja) 1990-11-14
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