JPH0645100B2 - 数値制御研削盤 - Google Patents
数値制御研削盤Info
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- JPH0645100B2 JPH0645100B2 JP61227389A JP22738986A JPH0645100B2 JP H0645100 B2 JPH0645100 B2 JP H0645100B2 JP 61227389 A JP61227389 A JP 61227389A JP 22738986 A JP22738986 A JP 22738986A JP H0645100 B2 JPH0645100 B2 JP H0645100B2
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- 238000005520 cutting process Methods 0.000 claims description 32
- 238000003754 machining Methods 0.000 claims description 20
- 238000000034 method Methods 0.000 description 11
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
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- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)
Description
本発明は、カム等の非真円形工作物(以下、単に「工作
物」ともいう。)を研削する数値制御研削盤に関する。
物」ともいう。)を研削する数値制御研削盤に関する。
従来、数値制御装置により主軸軸線に垂直な方向の砥石
車の送りを主軸回転に同期して制御し、カム等の工作物
を研削加工する方法が知られている。砥石車の送りを同
期制御するには数値制御装置にプロフィルデータを付与
することが必要である。このプロフィルデータは砥石車
を工作物の仕上げ形状に沿って往復運動、すなわちプロ
フィル創成運動させるように、主軸の単位回転角毎の砥
石車の移動量を与えるものである。 一方、工作物を研削加工するためには、プロフィルデー
タの他に砥石車の送り、切り込み、後退等の加工サイク
ルを制御するための加工サイクルデータが必要である。
工作物はこの加工サイクルデータとプロフィルデータに
基づき加工されるのであるが、とくに定寸研削の場合に
は切り込み動作とプロフィル創成運動との関係が加工精
度、加工速度上重要となる。
車の送りを主軸回転に同期して制御し、カム等の工作物
を研削加工する方法が知られている。砥石車の送りを同
期制御するには数値制御装置にプロフィルデータを付与
することが必要である。このプロフィルデータは砥石車
を工作物の仕上げ形状に沿って往復運動、すなわちプロ
フィル創成運動させるように、主軸の単位回転角毎の砥
石車の移動量を与えるものである。 一方、工作物を研削加工するためには、プロフィルデー
タの他に砥石車の送り、切り込み、後退等の加工サイク
ルを制御するための加工サイクルデータが必要である。
工作物はこの加工サイクルデータとプロフィルデータに
基づき加工されるのであるが、とくに定寸研削の場合に
は切り込み動作とプロフィル創成運動との関係が加工精
度、加工速度上重要となる。
従来の研削盤には、主軸回転に同期した工具の切り込み
動作をプロフィル創成運動に重畳して行う機能が存在す
る。この場合の制御単位はプロフィル創成運動の1サイ
クル、すなわち主軸の1回転であるため、定寸信号が検
出されてもそのときの制御サイクルが終了するまで切り
込みを停止さることが出来なかった。このため、切り込
み過ぎるという問題があった。 本発明は、上記の問題点を解決するために成されたもの
であり、その目的とするところは、非真円形工作物の定
寸研削において加工精度を向上させることである。
動作をプロフィル創成運動に重畳して行う機能が存在す
る。この場合の制御単位はプロフィル創成運動の1サイ
クル、すなわち主軸の1回転であるため、定寸信号が検
出されてもそのときの制御サイクルが終了するまで切り
込みを停止さることが出来なかった。このため、切り込
み過ぎるという問題があった。 本発明は、上記の問題点を解決するために成されたもの
であり、その目的とするところは、非真円形工作物の定
寸研削において加工精度を向上させることである。
上記問題点を解決するための発明の構成は、主軸の回転
に対して工具送り軸を数値制御し非真円形工作物の仕上
げ形状に沿って工具をプロフィル創成運動させるための
プロフィルデータと、工具の早送り、切り込み、早送り
後退等の加工サイクルを制御する加工サイクルデータに
基づき、前記非真円形工作物を加工する数値制御研削盤
において、 前記非真円形工作物の加工中に加工寸法を測定して前記
加工寸法が所定の値に達したときに定寸信号を出力する
定寸装置と、 前記工具の切り込み動作を制御する切り込みデータの前
記主軸の回転に対して与えるデータ設定手段と、 前記プロフィルデータに前記切り込みデータを重畳し
て、主軸の回転に同期してプロフィル創成運動と共に切
り込む研削手段と、 前記定寸装置から前記定寸信号を入力したときは、前記
切り込みデータの重畳をやめて前記工具の切り込みを停
止させプロフィル創成運動のみを行う切り込み停止手段
と を具備したことである。
に対して工具送り軸を数値制御し非真円形工作物の仕上
げ形状に沿って工具をプロフィル創成運動させるための
プロフィルデータと、工具の早送り、切り込み、早送り
後退等の加工サイクルを制御する加工サイクルデータに
基づき、前記非真円形工作物を加工する数値制御研削盤
において、 前記非真円形工作物の加工中に加工寸法を測定して前記
加工寸法が所定の値に達したときに定寸信号を出力する
定寸装置と、 前記工具の切り込み動作を制御する切り込みデータの前
記主軸の回転に対して与えるデータ設定手段と、 前記プロフィルデータに前記切り込みデータを重畳し
て、主軸の回転に同期してプロフィル創成運動と共に切
り込む研削手段と、 前記定寸装置から前記定寸信号を入力したときは、前記
切り込みデータの重畳をやめて前記工具の切り込みを停
止させプロフィル創成運動のみを行う切り込み停止手段
と を具備したことである。
第1図は工具の工作物に対する移動軌跡を示したもので
ある。Oは主軸軸線、Wは工作物、Gは工具である。主
人のθ方向の回転に同期して工具GはX方向に往復運動
するのであるが、工作物Wに固定された座標系から見る
と、工具Gは矢印A方向の工作物Wの回りの周回運動と
なる。Lは工具Gが工作物Wに対してプロフィル創成運
動のみを行うときのその中心の軌跡である。 プロフィルデータに切り込みデータを重畳して、プロフ
ィル創成運動と主軸の回転に周期した切り込み動作とが
同時的に実行される。すなわち、前記研削手段は工具G
を曲線Lに対し渦巻状の曲線Mに沿って位置制御し工作
物Wを研削する。そして研削中に加工寸法が測定され、
P2点で定寸装置から定寸信号が出力されると、切り込
みデータのプロフィルデータへの重畳を停止して、前記
切り込み停止手段は工具の切り込みを停止させ工具を曲
線Lpに沿って位置Peまでプロフィル創成運動させ
る。 このように定寸信号が検出されると直ちに工具の切り込
みだけが停止される。
ある。Oは主軸軸線、Wは工作物、Gは工具である。主
人のθ方向の回転に同期して工具GはX方向に往復運動
するのであるが、工作物Wに固定された座標系から見る
と、工具Gは矢印A方向の工作物Wの回りの周回運動と
なる。Lは工具Gが工作物Wに対してプロフィル創成運
動のみを行うときのその中心の軌跡である。 プロフィルデータに切り込みデータを重畳して、プロフ
ィル創成運動と主軸の回転に周期した切り込み動作とが
同時的に実行される。すなわち、前記研削手段は工具G
を曲線Lに対し渦巻状の曲線Mに沿って位置制御し工作
物Wを研削する。そして研削中に加工寸法が測定され、
P2点で定寸装置から定寸信号が出力されると、切り込
みデータのプロフィルデータへの重畳を停止して、前記
切り込み停止手段は工具の切り込みを停止させ工具を曲
線Lpに沿って位置Peまでプロフィル創成運動させ
る。 このように定寸信号が検出されると直ちに工具の切り込
みだけが停止される。
以下、本発明を具体的な実施例に基づいて説明する。第
2図は数値制御研削盤を示した構成図である。10は数
値制御研削盤のベッドで、このベッド10上にはテーブ
ル11が摺動可能に配設されている。テーブル11上に
は主軸13を軸架した主軸台12が配設され、その主軸
13はサーボモータ14により回転される。また、テー
ブル11上、右端には心押台15が載置され、心押台1
5のセンタ16と主軸13のセンタ17とによってカム
シャフトから成る工作物Wが挾持されている。工作物W
は主軸13に突設された位置決めピン18に嵌合し、工
作物Wの回転位相は主軸13の回転位相に一致してい
る。 ベッド10の後方には工作物W側に向かって進退可能な
工具台20が案内され、工具20にはモータ21によっ
て回転駆動される砥石車Gが支承されている。この工具
台20は、図略の送り螺子を介してサーボモータ23に
連結され、サーボモータ23の正逆転により前進後退さ
れる。 一方、ベッド10の前方には工作物Wの径を測定する定
寸機構60がU軸およびV軸方向に摺動可能に配設され
ている。定寸機構60のU、V軸方向の位置決めは定寸
装置61により行われる。また、定寸機構60にはオフ
セット間隔の調整が可能な一対の接触子62が配設され
ている。このオフセット間隔は、定寸装置61を介して
数値制御装置30により工作物Wの加工寸法に設定され
る。そして、工作物Wの径の測定時には接触子62の間
隔は工作物Wの径の変動に伴って変化し、設定されたオ
フセット間隔を零点とする変位が電気信号として定寸装
置61に出力される。定寸装置61は、主軸13の回転
角位相がカムのベース円底部の径が接触子62により測
定される位相にあることを示す検出信号を数値制御装置
30から入力しており、その信号を入力したとき接触子
62の間隔が設定されたオフセット間隔に等しい場合に
定寸信号を数値制御装置30に出力する。 ドライブユニット40、41は数値制御装置30から指
令パルスを入力して、それぞれサーボモータ23、14
を駆動する回路である。数値制御装置30は主としてサ
ーボモータ14、23を同期制御して、工作物Wの研削
加工を制御する装置である。その数値制御装置30に
は、プロフィルデータ、加工サイクルデータ等を入力す
るテープリーダ42と制御データ等の入力を行うキーボ
ード43と各種の情報を表示するCRT表示装置44が
接続されている。 数値制御装置30は第3図に示すように、研削盤を制御
するためのメインCPU31と制御プログラムを記憶し
たROM33と入力データ等を記憶するRAM32と入
出力インタフェース34とで主として構成されている。
RAM32上にはNCデータを記憶するNCデータ領域
321とプロフィルデータを記憶するプロフィルデータ
領域322とモード設定のための送りモード設定領域3
23と工作物モード設定領域324と位置決めモード設
定領域325とが形成されている。数値制御装置30は
その他サーボモータ14、23の駆動系として、ドライ
ブCPU36とRAM35とパルス分配回路37が設け
られている。RAM35はメインCPU31から砥石車
Gの位置決めデータを入力する記憶装置であり、ドライ
ブCPU36は砥石車Gの送りに関しスローアップ、ス
ローダウン、目標点の補間等の演算を行い補間点の位置
決めデータを定周期で出力する装置であり、パルス分配
回路37は移動指令パルスを出力する回路である。 次に作用を説明する。 RAM32には加工サイクルデータを含むNCデータが
記憶されており、そのデータ構成は第4図に示されてい
る。このNCデータはCPU31により第5図のフロー
チャートに示す手順に従って解読される。ステップ100
でNCデータは1ブロック読出され、次のステップ102
でデータエンドか否かが判定される。データエンドの場
合には本プログラムは終了される。データエンドでない
場合には、ステップ104 以下へ移行して、命令語のコー
ド判定が行われる。ステップ104 で命令語がGコードで
あると判定された場合には、さらに詳細な命令コードを
判定するため、CPUの処理はステップ106 へ移行す
る。ステップ106 〜126 で、命令コードに応じてモード
設定が行われる。ステップ106 でG00 コードと判定され
たときは、ステップ108 で送りモード設定領域323に
フラグがセットされ送りモードは早送りモードに設定さ
れる。同様にステップ110 でG01 コードと判定されたと
きは、ステップ112 で送りモード設定領域323のフラ
グがリセットされ送りモードは研削送りモードに設定さ
れる。また、ステップ120 でG13 コードと判定されたと
きは、ステップ122 で位置決めモード設定領域325に
フラグがセットされ位置決めモードは外部位置決めモー
ドに設定される。同様に、ステップ124 でG51 コードと
判定されたときは、ステップ126 で工作物モード設定領
域324にフラグがセットされ工作物モードがカムモー
ドに設定される。 上記のモード設定が完了すると、CPUの処理はステッ
プ130 へ移行し、設定された上記のモードに応じた処理
が行われる。ステップ130 で読出しブロックにX コード
有りと判定されると、ステップ132 へ移行しモード設定
がカムモードかつ研削送りモード(以下、「カム・研削
モード」という。)か否かが判定される。カム・研削モ
ードのときには、ステップ134 で位置決めモードを判定
し、定寸装置により位置決めを行う外部位置決めモード
と判定されたときは、ステップ136 で定寸信号が検出さ
れたときに研削を終了するカム創成のためのパルス分配
が行われる。これに対し、外部位置決めモードでないと
きは、定量切り込みを行うカム創成のためのパルス分配
が行われる。 一方、ステップ132 でカム・研削モードでないと判定さ
れたときには、ステップ140 で通常の主軸の回転と同期
しないパルス分配が行われる。 第4図に示すNCデータでは、ブロックN010のG00 コー
ドにより、砥石車Gは位置X25.0 に早送りで位置決めさ
れ、次のブロックN020のG51 コードにより工作物モード
がカムモードに設定されるとともに、プロフィルデータ
が番号P2345 で指定される。次のブロックN030のG01 コ
ードにより送りモードが研削送りモードに設定され、G1
3 コードにより位置決めモードが外部位置決めモードに
設定される。また、X コードの存在により最大限X22.5
の位置までカム研削の処理が行われる。F コードは主軸
1 回転当たりの研削量を、R コードは主軸の回転に対す
る研削速度を表している。したがって、F0.25 R0.25
(このR コードは省略可)と指定すれば、第7図に示す
ように砥石車Gは、0.25mm/ 主軸回転の速度で研削し定
寸信号が検出されなければ最大限2.5 mm研削される。 定寸信号により切り込を完了するカム創成は第6図のフ
ローチャートに従って実行される。プロフィルデータは
RAM32に記憶されており、主軸の回転角 0.5゜ごと
の砥石車Gの移動量がパルス数で与えられている。ま
ず、ステップ200 で、与えられたR コードから主軸の単
位回転角 0.5゜ごとの切込量がパルス数として演算され
る。そして、ステップ202 以下の処理により主軸の単位
回転角ごとの砥石車Gの位置決めデータ(移動量と速
度)は、ドライブCPU36に渡すためにRAM35に
出力される。メインCPU31はドライブCPU36か
らパルス分配完了信号を入力したときは、次の位置決め
データを出力する。 位置決めデータは次のようにして生成され出力される。
ステップ202 でパルス分配が完了したと判定されると、
ステップ204 へ移行しプロフィルデータの終端か否かが
判定される。終端でない場合には、ステップ206 で次の
プロフィルデータ、すなわち回転角当たりの移動量が読
出され、ステップ208 で定寸装置から定寸信号が入力さ
れたか否かが判定される。定寸信号が検出されていない
ときには、読み出されたプロフィルデータに単位角当た
りの切込量が加算されて移動量データが生成され、ステ
ップ214 でその移動量データと速度データを組みとする
位置決めデータが出力される。 一方、ステップ208 で定寸信号が検出されたと判定され
たときにはステップ212 で、読み出されたプロフィルデ
ータがそのまま移動量データとされる。 また、ステップ204 でプロフィルデータが終端と判定さ
れたときには、すなわち主軸が1回転して初期位相戻っ
たときには、ステップ216 へ移行しステップ208 と同様
に定寸信号の検出の有無が判定され、定寸信号が検出さ
れていないときはステップ218 へ移行して、次の創成公
定における位置決めデータを生成するため、プロフィル
データの読み出し位置がデータの先頭に初期設定され
る。そして、上記と同様の処理により次の主軸回転サイ
クルにおける送り制御が行われる。 一方、定寸信号が検出されている場合には、ブロックN0
30で指令されたカム研削の処理が終了される。 第7図を参照すれば、主軸の回転とともにプロフィル創
成と0.25mm/ 主軸回転の速度で切込みが行われ、q2点
の研削位置で定寸信号が検出されたときに、切り込みが
停止されその後初期位相のq3点までプロフィル創成だ
けが行われているのが分る。q1からq2の間のプロフ
ィル創成と切込みはステップ210 を通る制御サイクル時
に実行され、q2〜q3間のプロフィル創成はステップ
212 を通る制御サイクル時に実行される。また、q3点
はステップ220 の制御サイクルに対応する。
2図は数値制御研削盤を示した構成図である。10は数
値制御研削盤のベッドで、このベッド10上にはテーブ
ル11が摺動可能に配設されている。テーブル11上に
は主軸13を軸架した主軸台12が配設され、その主軸
13はサーボモータ14により回転される。また、テー
ブル11上、右端には心押台15が載置され、心押台1
5のセンタ16と主軸13のセンタ17とによってカム
シャフトから成る工作物Wが挾持されている。工作物W
は主軸13に突設された位置決めピン18に嵌合し、工
作物Wの回転位相は主軸13の回転位相に一致してい
る。 ベッド10の後方には工作物W側に向かって進退可能な
工具台20が案内され、工具20にはモータ21によっ
て回転駆動される砥石車Gが支承されている。この工具
台20は、図略の送り螺子を介してサーボモータ23に
連結され、サーボモータ23の正逆転により前進後退さ
れる。 一方、ベッド10の前方には工作物Wの径を測定する定
寸機構60がU軸およびV軸方向に摺動可能に配設され
ている。定寸機構60のU、V軸方向の位置決めは定寸
装置61により行われる。また、定寸機構60にはオフ
セット間隔の調整が可能な一対の接触子62が配設され
ている。このオフセット間隔は、定寸装置61を介して
数値制御装置30により工作物Wの加工寸法に設定され
る。そして、工作物Wの径の測定時には接触子62の間
隔は工作物Wの径の変動に伴って変化し、設定されたオ
フセット間隔を零点とする変位が電気信号として定寸装
置61に出力される。定寸装置61は、主軸13の回転
角位相がカムのベース円底部の径が接触子62により測
定される位相にあることを示す検出信号を数値制御装置
30から入力しており、その信号を入力したとき接触子
62の間隔が設定されたオフセット間隔に等しい場合に
定寸信号を数値制御装置30に出力する。 ドライブユニット40、41は数値制御装置30から指
令パルスを入力して、それぞれサーボモータ23、14
を駆動する回路である。数値制御装置30は主としてサ
ーボモータ14、23を同期制御して、工作物Wの研削
加工を制御する装置である。その数値制御装置30に
は、プロフィルデータ、加工サイクルデータ等を入力す
るテープリーダ42と制御データ等の入力を行うキーボ
ード43と各種の情報を表示するCRT表示装置44が
接続されている。 数値制御装置30は第3図に示すように、研削盤を制御
するためのメインCPU31と制御プログラムを記憶し
たROM33と入力データ等を記憶するRAM32と入
出力インタフェース34とで主として構成されている。
RAM32上にはNCデータを記憶するNCデータ領域
321とプロフィルデータを記憶するプロフィルデータ
領域322とモード設定のための送りモード設定領域3
23と工作物モード設定領域324と位置決めモード設
定領域325とが形成されている。数値制御装置30は
その他サーボモータ14、23の駆動系として、ドライ
ブCPU36とRAM35とパルス分配回路37が設け
られている。RAM35はメインCPU31から砥石車
Gの位置決めデータを入力する記憶装置であり、ドライ
ブCPU36は砥石車Gの送りに関しスローアップ、ス
ローダウン、目標点の補間等の演算を行い補間点の位置
決めデータを定周期で出力する装置であり、パルス分配
回路37は移動指令パルスを出力する回路である。 次に作用を説明する。 RAM32には加工サイクルデータを含むNCデータが
記憶されており、そのデータ構成は第4図に示されてい
る。このNCデータはCPU31により第5図のフロー
チャートに示す手順に従って解読される。ステップ100
でNCデータは1ブロック読出され、次のステップ102
でデータエンドか否かが判定される。データエンドの場
合には本プログラムは終了される。データエンドでない
場合には、ステップ104 以下へ移行して、命令語のコー
ド判定が行われる。ステップ104 で命令語がGコードで
あると判定された場合には、さらに詳細な命令コードを
判定するため、CPUの処理はステップ106 へ移行す
る。ステップ106 〜126 で、命令コードに応じてモード
設定が行われる。ステップ106 でG00 コードと判定され
たときは、ステップ108 で送りモード設定領域323に
フラグがセットされ送りモードは早送りモードに設定さ
れる。同様にステップ110 でG01 コードと判定されたと
きは、ステップ112 で送りモード設定領域323のフラ
グがリセットされ送りモードは研削送りモードに設定さ
れる。また、ステップ120 でG13 コードと判定されたと
きは、ステップ122 で位置決めモード設定領域325に
フラグがセットされ位置決めモードは外部位置決めモー
ドに設定される。同様に、ステップ124 でG51 コードと
判定されたときは、ステップ126 で工作物モード設定領
域324にフラグがセットされ工作物モードがカムモー
ドに設定される。 上記のモード設定が完了すると、CPUの処理はステッ
プ130 へ移行し、設定された上記のモードに応じた処理
が行われる。ステップ130 で読出しブロックにX コード
有りと判定されると、ステップ132 へ移行しモード設定
がカムモードかつ研削送りモード(以下、「カム・研削
モード」という。)か否かが判定される。カム・研削モ
ードのときには、ステップ134 で位置決めモードを判定
し、定寸装置により位置決めを行う外部位置決めモード
と判定されたときは、ステップ136 で定寸信号が検出さ
れたときに研削を終了するカム創成のためのパルス分配
が行われる。これに対し、外部位置決めモードでないと
きは、定量切り込みを行うカム創成のためのパルス分配
が行われる。 一方、ステップ132 でカム・研削モードでないと判定さ
れたときには、ステップ140 で通常の主軸の回転と同期
しないパルス分配が行われる。 第4図に示すNCデータでは、ブロックN010のG00 コー
ドにより、砥石車Gは位置X25.0 に早送りで位置決めさ
れ、次のブロックN020のG51 コードにより工作物モード
がカムモードに設定されるとともに、プロフィルデータ
が番号P2345 で指定される。次のブロックN030のG01 コ
ードにより送りモードが研削送りモードに設定され、G1
3 コードにより位置決めモードが外部位置決めモードに
設定される。また、X コードの存在により最大限X22.5
の位置までカム研削の処理が行われる。F コードは主軸
1 回転当たりの研削量を、R コードは主軸の回転に対す
る研削速度を表している。したがって、F0.25 R0.25
(このR コードは省略可)と指定すれば、第7図に示す
ように砥石車Gは、0.25mm/ 主軸回転の速度で研削し定
寸信号が検出されなければ最大限2.5 mm研削される。 定寸信号により切り込を完了するカム創成は第6図のフ
ローチャートに従って実行される。プロフィルデータは
RAM32に記憶されており、主軸の回転角 0.5゜ごと
の砥石車Gの移動量がパルス数で与えられている。ま
ず、ステップ200 で、与えられたR コードから主軸の単
位回転角 0.5゜ごとの切込量がパルス数として演算され
る。そして、ステップ202 以下の処理により主軸の単位
回転角ごとの砥石車Gの位置決めデータ(移動量と速
度)は、ドライブCPU36に渡すためにRAM35に
出力される。メインCPU31はドライブCPU36か
らパルス分配完了信号を入力したときは、次の位置決め
データを出力する。 位置決めデータは次のようにして生成され出力される。
ステップ202 でパルス分配が完了したと判定されると、
ステップ204 へ移行しプロフィルデータの終端か否かが
判定される。終端でない場合には、ステップ206 で次の
プロフィルデータ、すなわち回転角当たりの移動量が読
出され、ステップ208 で定寸装置から定寸信号が入力さ
れたか否かが判定される。定寸信号が検出されていない
ときには、読み出されたプロフィルデータに単位角当た
りの切込量が加算されて移動量データが生成され、ステ
ップ214 でその移動量データと速度データを組みとする
位置決めデータが出力される。 一方、ステップ208 で定寸信号が検出されたと判定され
たときにはステップ212 で、読み出されたプロフィルデ
ータがそのまま移動量データとされる。 また、ステップ204 でプロフィルデータが終端と判定さ
れたときには、すなわち主軸が1回転して初期位相戻っ
たときには、ステップ216 へ移行しステップ208 と同様
に定寸信号の検出の有無が判定され、定寸信号が検出さ
れていないときはステップ218 へ移行して、次の創成公
定における位置決めデータを生成するため、プロフィル
データの読み出し位置がデータの先頭に初期設定され
る。そして、上記と同様の処理により次の主軸回転サイ
クルにおける送り制御が行われる。 一方、定寸信号が検出されている場合には、ブロックN0
30で指令されたカム研削の処理が終了される。 第7図を参照すれば、主軸の回転とともにプロフィル創
成と0.25mm/ 主軸回転の速度で切込みが行われ、q2点
の研削位置で定寸信号が検出されたときに、切り込みが
停止されその後初期位相のq3点までプロフィル創成だ
けが行われているのが分る。q1からq2の間のプロフ
ィル創成と切込みはステップ210 を通る制御サイクル時
に実行され、q2〜q3間のプロフィル創成はステップ
212 を通る制御サイクル時に実行される。また、q3点
はステップ220 の制御サイクルに対応する。
本発明は、プロフィルデータと切り込みデータとを合成
し、プロフィル創成運動に重畳させて切り込みを行う研
削工程において、加工寸法を測定して定寸信号が検出さ
れたときには、直ちに切り込みだけを停止してプロフィ
ル創成運動を継続するようにしているので、定寸研削に
おける加工精度が向上する。
し、プロフィル創成運動に重畳させて切り込みを行う研
削工程において、加工寸法を測定して定寸信号が検出さ
れたときには、直ちに切り込みだけを停止してプロフィ
ル創成運動を継続するようにしているので、定寸研削に
おける加工精度が向上する。
第1図は本発明装置による定寸研削時の工具の送り動作
の概念を示した説明図、第2図は本発明の実施例にかか
る数値制御研削盤の構成図、第3図は数値制御装置の電
気的構成を示したブロックダイヤグラム、第4図はNC
データの構成図、第5図、第6図はそれぞれCPUの処
理手順を示したフローチャート、第7図は砥石車の切込
みと停止動作を示した説明図である。 10……ベッド、11……テーブル、13……主軸、1
4、23……サーボモータ、15……心押台、20……
工具台、30……数値制御装置、60……定寸機構、6
1……定寸装置、62……接触子、G……工具(砥石
車)、W……工作物
の概念を示した説明図、第2図は本発明の実施例にかか
る数値制御研削盤の構成図、第3図は数値制御装置の電
気的構成を示したブロックダイヤグラム、第4図はNC
データの構成図、第5図、第6図はそれぞれCPUの処
理手順を示したフローチャート、第7図は砥石車の切込
みと停止動作を示した説明図である。 10……ベッド、11……テーブル、13……主軸、1
4、23……サーボモータ、15……心押台、20……
工具台、30……数値制御装置、60……定寸機構、6
1……定寸装置、62……接触子、G……工具(砥石
車)、W……工作物
Claims (1)
- 【請求項1】主軸の回転に対して工具送り軸を数値制御
し非真円形工作物の仕上げ形状に沿って工具をプロフィ
ル創成運動させるためのプロフィルデータと、工具の早
送り、切り込み、早送り後退等の加工サイクルを制御す
る加工サイクルデータに基づき、前記非真円形工作物を
加工する数値制御研削盤において、 前記非真円形工作物の加工中に加工寸法を測定して前記
加工寸法が所定の値に達したときに定寸信号を出力する
定寸装置と、 前記工具の切り込み動作を制御する切り込みデータを前
記主軸の回転に対して与えるデータ設定手段と、 前記プロフィルデータに前記切り込みデータを重畳し
て、主軸の回転に同期してプロフィル創成運動と共に切
り込む研削手段と、 前記定寸装置から前記定寸信号を入力したときは、前記
切り込みデータの重畳をやめて前記工具の切り込みを停
止させプロフィル創成運動のみを行う切り込み停止手段
と を具備したことを特徴とする数値制御研削盤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61227389A JPH0645100B2 (ja) | 1986-09-25 | 1986-09-25 | 数値制御研削盤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61227389A JPH0645100B2 (ja) | 1986-09-25 | 1986-09-25 | 数値制御研削盤 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6384864A JPS6384864A (ja) | 1988-04-15 |
| JPH0645100B2 true JPH0645100B2 (ja) | 1994-06-15 |
Family
ID=16860050
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61227389A Expired - Fee Related JPH0645100B2 (ja) | 1986-09-25 | 1986-09-25 | 数値制御研削盤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0645100B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN117464465A (zh) * | 2023-11-22 | 2024-01-30 | 邵阳先进制造技术研究院有限公司 | 一种八工位铣刀磨削加工的段差控制系统及控制方法 |
-
1986
- 1986-09-25 JP JP61227389A patent/JPH0645100B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6384864A (ja) | 1988-04-15 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |