JPH0645304Y2 - ワークレストおよびvブロック - Google Patents

ワークレストおよびvブロック

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JPH0645304Y2
JPH0645304Y2 JP2218988U JP2218988U JPH0645304Y2 JP H0645304 Y2 JPH0645304 Y2 JP H0645304Y2 JP 2218988 U JP2218988 U JP 2218988U JP 2218988 U JP2218988 U JP 2218988U JP H0645304 Y2 JPH0645304 Y2 JP H0645304Y2
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JP
Japan
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groove
block
work rest
base metal
work
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Application number
JP2218988U
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JPH01125137U (ja
Inventor
弘 下田
勇 高田
Original Assignee
東芝タンガロイ株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、丸棒状の加工物をV溝内で支持するワークレ
ストおよび加工物の直角度を測定するVブロックに関
し、特に長期寿命に伴って長期の精度維持が確保される
ようにしたものである。
(従来の技術) 従来、この種のワークレストは、例えば第4図でみられ
るように本体(21)のV溝(22)内に超硬合金製の支持
片(23)(24)を銀ろう付けし、この支持片(23)(2
4)によってV字面を構成するようにしたものである。
そして、加工物は、1対のワークレストを使用して上下
方向から挟みつけるようにして支持するものである。
また、心なし研削盤で使用されるワークレストでは、長
期寿命を確保するため、例えば実開昭54-147792号公報
にみられるように、ダイヤモンド、立方晶窒化硼素など
の多結晶焼結体からなるブロックを適宜間隔で本体に固
着し、その間に超硬合金を固着して工作摺動面としたも
のが知られている。
さらに、Vブロックについては、長期使用に耐え得るた
めセラミックス製のものが一部で使用されている。
(考案が解決しようとする課題) しかして、ワークレストについては、本体(21)のV溝
(22)内に備えられた支持片(23)(24)に、ダイヤモ
ンド、立方晶窒化硼素などの硬質表面層が形成されるよ
うにすれば理論上長期寿命が確保できる。しかしなが
ら、支持片(23)(24)の取付けを第4図のようにした
ときには、支持片(23)(24)による重なり部分ができ
るため、直角度を出しにくいという問題点を有する。ま
た、Vブロックについても、同様なことがいえるもので
ある。
このようなことから、本考案では、この問題点を解決す
るため支持片の取付け構造を改善しようとするものであ
る。
(課題を解決するための手段) 本考案は、本体のV溝内には、超硬合金の台金上にダイ
ヤモンド、立方晶窒化硼素などの多結晶焼結体からなる
硬質表面層を備えた1対の支持片が取付けられるように
したワークレストおよびVブロックを前提に改善したも
のである。
すなわち、本体のV溝の交差部分には、丸棒状の位置決
めピンを配置するとともに、V溝の交差部分側にある支
持片の端面が、この位置決めピンに当接されるように構
成したものである。
(作用) 本考案のワークレストおよびVブロックは、ダイヤモン
ド、立方晶窒化硼素などの多結晶焼結体からなる硬質表
面層で回転する加工物を支持し、あるいは、摺動させて
隙間の有無をみるものである。したがって、加工物が超
硬合金製のものであっても摩耗が極めて少なく長期寿命
を確保できるものである。
また、本考案のワークレストおよびVブロックにおける
支持片は、その端面がV溝の交差部分に配置された位置
決めピンに当接されることにより位置決めされるもので
ある。したがって、硬質表面層およびV溝の溝面間の平
行度を出しておけば高い精度が得られるものである。
(実施例) 以下、本考案のワークレストの一実施例について、図を
参照しながら説明する。
第1図において、(1)は、ブロック状をなすワークレ
ストの本体であって、1対の本体(1)間には、例えば
2個の加工物(2)がV溝(3)によって挟み込まれる
ようになっている。そして、この加工物(2)が例えば
超硬合金製の小径ドリル素材である場合、V溝(3)に
取付けられた従来の超硬支持片(23)(24)では、摩耗
が激しいものである。
したがって、本考案における支持片(4)は、超硬合金
の台金(4a)上にダイヤモンド、立方晶窒化硼素などの
多結晶焼結体からなる硬質表面層(4b)を備えたものが
適用されている。そして、この支持片(4)は、超高圧
発生装置によって製造されるものである。
また、この支持片(4)は、V溝(3)の溝面に沿って
取付けられるが、その位置決めにあたっては、第2図で
明示されているように、その一端がV溝(3)の交差部
分に配置される丸棒状の位置決めピン(5)に当接され
る。
さらに、この支持片(4)は、V溝(3)内では、通常
高温下の熱的影響を受けないため、銀ろう付けによるよ
りも低温ろう材や接着剤による取付けが好ましい。これ
は、銀ろう付けでは、支持片(4)に熱的影響によるそ
り、ヘヤークラックが発生するおそれがあるためであ
る。
また、第3図は、Vブロックに適用した例を示したもの
である。この場合、Vブロックの本体(11)に形成され
るV溝(3)には、支持片(4)が多数個並べられるよ
うになっている。そして、V溝(3)の交差部分には、
位置決めピン(5)が配置され、支持片(4)の一端が
当接されるようになっている。また、支持片(4)は、
ワークレストと同様、超硬合金の台金(4a)上に、ダイ
ヤモンド、立方晶窒化硼素などの多結晶焼結体からなる
硬質表面層(4b)が備えられている。
(考案の効果) 本考案は、以上説明したように、ダイヤモンド、立方晶
窒化硼素などの多結晶焼結体からなる硬質表面層(4b)
を超硬合金の台金(4a)上に備えた支持片(4)および
V溝(3)の交差部分にある位置決めピン(5)が適用
されることにより、ワークレストおよびVブロックが構
成されたものであるから、以下のような効果を有する。
第1に、長期寿命および長期の精度維持が期待できるも
のである。これは、性能差が出るワークレストの例で説
明すれば、回転する加工物(2)を超硬小径ドリルの素
材とした場合、第4図の従来品では、24時間連続運転
で、1ケ月の摩耗が約0.11mmであったのに対し、本考案
品では、6ケ月時点の摩耗がほとんどみられなかったこ
とからである。なお、本考案品は、支持片(4)をエポ
キシ樹脂からなる接着剤で接着したものであり、支持片
(4)の全厚が、2mmで、硬質表面層(4b)について
は、ダイヤモンド焼結体からなるものとし、その厚みを
0.7mmに設定したものである。
第2に、組立てが容易で、組立て精度が確保できること
である。これは、位置決めピン(5)の存在により、支
持片(4)の取付けが容易になり、また硬質表面層(4
b)およびV溝(3)の溝面間における平行度が精密で
あればよく、この作業が比較的容易に行なえるからであ
る。
【図面の簡単な説明】 第1図は、本考案ワークレストの一実施例を示す斜視
図、第2図は、要部を示す一部拡大正面図、第3図は、
Vブロックの一実施例を示す斜視図、第4図は、従来品
のワークレストの要部を示す一部正面図である。 (1)(11)……本体、(3)……V溝 (4)……支持片、(4a)……台金 (4b)……硬質表面層、(5)……位置決めピン

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】Vブロック状をなす本体(1)のV溝
    (3)内には、その溝面に沿って1対の支持片(4)が
    取付けられ、これらの支持片(4)の表面部分によって
    V字面が構成されるようにしたワークレストにおいて、 前記支持片(4)は、超硬合金の台金(4a)およびこの
    台金(4a)の表面部分にあってダイヤモンド、立方晶窒
    化硼素などの多結晶焼結体からなる硬質表面層(4b)を
    有するとともに、V溝(3)の交差部分側にある端面が
    丸棒状の位置決めピン(5)に当接されていることを特
    徴とするワークレスト。
  2. 【請求項2】第1項のワークレスト本体(1)をVブロ
    ック本体(11)に置き換えることにより構成されたVブ
    ロック。
JP2218988U 1988-02-22 1988-02-22 ワークレストおよびvブロック Expired - Lifetime JPH0645304Y2 (ja)

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JP2218988U JPH0645304Y2 (ja) 1988-02-22 1988-02-22 ワークレストおよびvブロック

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JP2218988U JPH0645304Y2 (ja) 1988-02-22 1988-02-22 ワークレストおよびvブロック

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JPH01125137U JPH01125137U (ja) 1989-08-25
JPH0645304Y2 true JPH0645304Y2 (ja) 1994-11-24

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ID=31240079

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JP2218988U Expired - Lifetime JPH0645304Y2 (ja) 1988-02-22 1988-02-22 ワークレストおよびvブロック

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5392014B2 (ja) * 2009-11-05 2014-01-22 株式会社中村超硬 単結晶炭化珪素の摺接部を備えた摺接部品及びそれを用いた加工物支持装置
JP6986861B2 (ja) * 2017-05-31 2021-12-22 牧野フライス精機株式会社 ワーク支持部材

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Publication number Publication date
JPH01125137U (ja) 1989-08-25

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