JPH0645718Y2 - 除振・免震装置 - Google Patents

除振・免震装置

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JPH0645718Y2
JPH0645718Y2 JP1987128331U JP12833187U JPH0645718Y2 JP H0645718 Y2 JPH0645718 Y2 JP H0645718Y2 JP 1987128331 U JP1987128331 U JP 1987128331U JP 12833187 U JP12833187 U JP 12833187U JP H0645718 Y2 JPH0645718 Y2 JP H0645718Y2
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JP
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vibration
isolation
seismic isolation
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seismic
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JP1987128331U
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JPS6432948U (ja
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顕 鶴田
章治 竹下
伊津志 福井
国雄 西山
隆男 湯川
Original Assignee
日立プラント建設株式会社
株式会社日立建設設計
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は除振・免震装置に係り、特にトンオーダの重量
を有する免震台上に振動を嫌う機器等を載置する除振・
免震装置に関する。
〔従来技術〕
除振・免震装置は積層ゴムで形成された複数の振動吸収
ユニットと、これらの振動吸収ユニット上に取付けられ
る重量物の免震台とから構成される。免震台上には振動
を嫌う機器等が載置され、これらの機器を振動から保護
するようにしている。
また、前記除振・免震装置の固有周波数(f)は、バネ
定数を(k)、免震台と機器との総重量を(m)とする
と、 f=√(k/m)で算出され、例えば、地震波(10Hz程
度)を吸収するには、固有周波数fをそれ以下にする必
要がある。この対策として、免震台は、その重量がトン
オーダの重量物となるようにコンクリートを固めて一体
構造に形成されている。
第4図は従来の除振・免震装置の斜視図である。第4図
に示すように基礎床上には所定位置に基台70、70…が設
けられ、各基台70上には積層ゴムで形成された振動吸収
ユニット72が載置される。振動吸収ユニット72、72…上
面には重量物で形成された免震台74が取付けられ、免震
台74の周囲には梁76が設けられる。
又、場合によっては、基礎床と免震台74の中央下面との
間に緩衝用ダンパ78が配せられ、免震台74に生じる振動
はダンパ78によって迅速に減衰される。
このような構成において、振動を嫌う機器が免震台74上
に載置されると、免震台74に加わる振動は振動吸収ユニ
ット72、72…によって吸収されるため、機器等に振動が
生じない。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかしながら、このような除振・免震装置においては、
次のような不具合がある。
(1)機器等が搭載される免震台74はコンクリートを固
めて一体構造に形成されるため、現地施工において時間
と手間がかかる不具合がある。
(2)施工後、一体構造の免震台74では、レイアウトの
変更及び仕様の変更(大きさや重量の変更等)が簡単に
できない不具合がある。
(3)免震台74に機器等が偏心載置された場合、免震台
74が傾き、除振免震機能を損なう不具合がある。
本考案はこのような事情に鑑みて成されたもので、重量
物の免震台を簡単に現地施工することができると共に、
免震台のレイアウト及び重量を容易に変更することがで
きる除振・免震装置を提案することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案は前記目的を達成するために、積層ゴムで形成さ
れた複数の振動吸収ユニット上に支持される重量物の免
震台から構成され、免震台上に載置される機器等の振動
が除振される除振・免震装置に於いて、前記免震台を、
一定の規則的な同種形状の複数の単位ブロックを一部重
ね合わせて組み合わせて形成したことを特徴とする。
〔作用〕
本考案に係る除振・免震装置によれば、重量物で形成さ
れる免震台は一定の規則的な同種形状の単位ブロックを
一部重ね合わせて組み合わせて形成される一方、単位ブ
ロックは個々に分割して運搬等ができる。この為、現地
で複数の単位ブロックを組み合わせることにより、簡単
に免震台を現地施工できると共に、分解、再組合わがで
きるので、レイアウト等が容易にできる。
また、組み合わせる単位ブロックの個数を増減すること
により、免震台の重量も容易に増減変更することができ
る。
〔実施例〕
以下添付図面に従って本考案に係る除振・免震装置の好
ましい実施例を詳説する。
第1図は本考案に係る除振・免震装置の分解斜視図であ
る。第1図に示すように基礎床上には除振・免震装置の
振動吸収ユニット10、10…が所定の4ケ所に取付けら
れ、振動吸収ユニット10は金属板10Bと硬質ゴム10Aを交
互に重ね合わせた構造になっており、上端に取付けられ
る架台12の水平方向或いは垂直方向の振動を吸収するこ
とができる。又、4ケ所に配した振動吸収ユニット10、
10…の略中央には、振動緩衝用ダンパ14が取付けられ、
ダンパ14は、架台12からの振動を減衰する作用がある。
振動吸収ユニット10の上面には取付ピン15、15…が突設
され、取付ピン15、15…は、架台12の四隅の下部に形成
された図示しない取付孔に挿入される。
架台12には重量物の免震台16が配せられる。第2図に示
すように免震台16は複数のクランク状のコンクリートブ
ロック20、20…を組合わせて形成される。クランク状の
ブロック20が有する段差部の肩面20Aには他のブロック2
0が重ね合わせられ、肩面20Aと他のブロック20の接合底
面20Bとはラバ22を介して接合される。又、肩面20Aには
2個の取付孔24、24が形成され、取付孔24、24には接合
ピン26、26の下端部が一部挿入される。一方、重ねられ
る他のブロック20の接合底面20Bには第3図に示すよう
に4つの取付孔24、24…が形成され、接合ピン26、26は
4個の取付孔のうちの2個に挿入される。重ねられるブ
ロック20は、他のブロック20に対して第2図の中央の2
個のブロック同士の組み合わせが示すように延長方向或
いは第2図の右側のブロック20の組み合わせが示すよう
に直角方向に換えて組合わせができる。尚、免震台16の
角部においては、クランク状のブロック20の換わりに角
部形成用のブロック30が用いられる。
免震台16の上面には機器搭載板32が取付けられ、機器搭
載板32の上面には微振動を嫌う精密機器が載置される。
又、機器搭載板32の中央部には開口36が形成されると共
に免震台16の組立てに於いて、免震台16の中央部にはホ
ール38が形成される。この場合には免震台16のホール38
及び機器搭載板32の開口36から搭載機器の配管及びケー
ブル等を自由に通すことができるので便利である。
前記の如く構成された本考案に係る除振・免震装置によ
れば、免震台16に生じた振動は、複数の振動吸収ユニッ
ト10、10…及び振動緩衝用ダンパ14によって吸収及び減
衰される。このため、機器搭載板32上の精密機器34は、
その機器34から生じる微振動或いは外部環境振動から保
護されることになる。
この場合重量物である免震台16は単位ブロック20、20…
を組合わせ或いは分解することによって容易に架台12上
に取付け取外しが出来る。従って、従来のように施工時
にコンクリートを架台上に流し込んで一体形成すること
がないので、施工時の手間及び時間が短縮され、既存の
ビル設備等における除振・免震装置の設置は上階でも容
易に施工することができる。又、除振・免震台の施工
後、都合によりレイアウト或いは仕様の変更(大きさを
換える等)においても、免震台16のブロック20の分解及
び組み換えが容易にでき、ブロック20の補充が可能なの
で仕様の変更も簡単に行うことができる。更に、機器等
が偏心搭載された場合にも免震台16のブロック20を、偏
心側から一部取り除いてバランス調整をすることができ
るので、振動吸収ユニット10等の座屈を防止し、除振・
免震機能を損なうことがない。
また、組み合わせるブロック20、20…の個数を増減する
ことにより、免震台16の重量も容易に増減変更すること
ができる。
前記実施例においては、クランク状のブロック20とコー
ナーブロック30の二種類の一定の規則的な同種形状のブ
ロックを用いたが、これに限るものではなく、多種多用
の形状のものが用いられ、特に、ブロック相互において
一部重ね合わせができるような形状であれば、免震床16
の組立て時の強度が増加される。
更に、本実施例ではコンクリートブロック20を用いたが
これに限るものではなく、金属ブロック或いは硬質プラ
スチックブロック等を使用してもよい。
〔考案の効果〕
以上説明したように本考案に係る除振・免震装置によれ
ば、一定の規則的な同種形状の単位ブロックを一部重ね
合わせて組み合わせて免震台を形成したので、重量物の
免震台を簡単に現地施工することができると共に、組み
合わせる単位ブロックの個数を増減変更することによ
り、免震台のレイアウト及び重量を簡単に変更すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る除振・免震装置の分解斜視図、第
2図は除振・免震装置のブロックの斜面図、第3図はブ
ロックの底面図、第4図は従来の除振・免震装置の斜視
図である。 10……振動吸収ユニット、12……架台、14……振動緩衝
用ダンパ、16……免震台、20、30……単位ブロック、32
……機器搭載板。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 福井 伊津志 東京都千代田区内神田1丁目1番14号 日 立プラント建設株式会社内 (72)考案者 西山 国雄 東京都千代田区内神田1丁目1番14号 日 立プラント建設株式会社内 (72)考案者 湯川 隆男 東京都千代田区内神田1丁目1番14号 日 立プラント建設株式会社内 (56)参考文献 特開 昭60−226971(JP,A) 実開 昭55−122548(JP,U) 実開 昭58−70539(JP,U)

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】積層ゴムで形成された複数の振動吸収ユニ
    ット上に支持される重量物の免震台から構成され、免震
    台上に載置される機器等の振動が除振される除振・免震
    装置に於いて、 前記免震台を、一定の規則的な同種形状の複数の単位ブ
    ロックを一部重ね合わせて組み合わせて形成したことを
    特徴とした除振・免震装置。
  2. 【請求項2】前記単位ブロックは、各々の重ね合わせ部
    に振動伝達防止用ラバが設けられたことを特徴とした実
    用新案登録請求の範囲第1項記載の除振・免震装置。
JP1987128331U 1987-08-24 1987-08-24 除振・免震装置 Expired - Lifetime JPH0645718Y2 (ja)

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JP1987128331U JPH0645718Y2 (ja) 1987-08-24 1987-08-24 除振・免震装置

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JP1987128331U JPH0645718Y2 (ja) 1987-08-24 1987-08-24 除振・免震装置

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JPS6432948U JPS6432948U (ja) 1989-03-01
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JPS5870539U (ja) * 1981-11-05 1983-05-13 株式会社クボタ エンジン作業機の防振支持装置の移動制限装置
JPS60226971A (ja) * 1984-04-25 1985-11-12 株式会社日立製作所 構造体の支持装置

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