JPH0645883A - アナログ・タイミング発生器 - Google Patents

アナログ・タイミング発生器

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Publication number
JPH0645883A
JPH0645883A JP3190302A JP19030291A JPH0645883A JP H0645883 A JPH0645883 A JP H0645883A JP 3190302 A JP3190302 A JP 3190302A JP 19030291 A JP19030291 A JP 19030291A JP H0645883 A JPH0645883 A JP H0645883A
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JP
Japan
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delay
signal
output
input
latch
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Pending
Application number
JP3190302A
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English (en)
Inventor
James L Gorecki
ジェームス・エル・ゴーレッキ
Michael J Mcgowan
マイケル・ジェイ・マクゴワン
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Texas Instruments Tucson Corp
Original Assignee
Burr Brown Corp
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Publication date
Application filed by Burr Brown Corp filed Critical Burr Brown Corp
Publication of JPH0645883A publication Critical patent/JPH0645883A/ja
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03LAUTOMATIC CONTROL, STARTING, SYNCHRONISATION OR STABILISATION OF GENERATORS OF ELECTRONIC OSCILLATIONS OR PULSES
    • H03L7/00Automatic control of frequency or phase; Synchronisation
    • H03L7/06Automatic control of frequency or phase; Synchronisation using a reference signal applied to a frequency- or phase-locked loop
    • H03L7/08Details of the phase-locked loop
    • H03L7/081Details of the phase-locked loop provided with an additional controlled phase shifter
    • H03L7/0812Details of the phase-locked loop provided with an additional controlled phase shifter and where no voltage or current controlled oscillator is used
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K5/00Manipulating of pulses not covered by one of the other main groups of this subclass
    • H03K5/15Arrangements in which pulses are delivered at different times at several outputs, i.e. pulse distributors
    • H03K5/15013Arrangements in which pulses are delivered at different times at several outputs, i.e. pulse distributors with more than two outputs
    • H03K5/15026Arrangements in which pulses are delivered at different times at several outputs, i.e. pulse distributors with more than two outputs with asynchronously driven series connected output stages
    • H03K5/15033Arrangements in which pulses are delivered at different times at several outputs, i.e. pulse distributors with more than two outputs with asynchronously driven series connected output stages using a chain of bistable devices

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Nonlinear Science (AREA)
  • Pulse Circuits (AREA)
  • Manipulation Of Pulses (AREA)
  • Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
  • Logic Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】高周波クロック信号から高分解能のタイミング
信号を発生しなけらばならないという必要性を回避する
こと。 【構成】カスケード接続の複数の遅延セル10と、複数
のラッチ70と、そして最終遅延セル10−Nからの論
理状態の伝搬を示す信号ENDとクロックCLKとを受
ける位相遅れ検出器21と、を備えたアナログ・タイミ
ング発生器20を設ける。位相遅れ検出器21は、その
END信号がクロックに対し遅れているか進んでいるか
に応じてスピードアップ・パルスSUまたはスローダウ
ン・パルスSDを発生し、これにより、各遅延セルでの
伝搬時間を調節して、全遅延セルを伝搬する伝搬時間が
1クロック周期に等しくなるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、複数の相互に関連し
たタイミング信号を発生するための回路に関するもので
あり、特に、タイミング信号のエッジの分解能を高くす
るためにはタイミング信号の導出に使用しなければなら
なくなるような高周波クロック信号、を必要としないタ
イミング信号発生回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】全てのディジタル電子システムは、タイ
ミング発生回路を必要とし、これにより各種のディジタ
ル素子を同期状態に保つのに必要な種々のディジタル・
クロック信号を発生するようにしている。こうしたディ
ジタル・タイミング発生回路は、一般に、ロジックゲー
ト、フリップフロップ、ディジタル遅延素子、プログラ
ム式ロジックアレイ、及び/又はマイクロプロセッサ等
の種々の素子を様々に接続したものを備えている。
【0003】
【発明の解決しようとする課題】こうしたタイミング発
生回路においては、この回路から導出するタイミング信
号は全て、ある“マスター”入力クロック周波数の倍数
に必ずなる、という問題がある。このため、上記従来の
タイミング発生回路が発生するタイミング信号の前縁な
いしは後縁に高い分解能を必要とする場合には、非常に
周波数の高いクロック信号が必要となる。こうした高い
周波数のクロック信号は、プリント回路ボードの導体上
に現れる時には、それとは別のプリント回路ボード導体
にノイズを結合してしまうことになる。このため、電気
的なシールド手段が必要となることがあり、これは、そ
のプリント回路ボードの相当なコスト増となるものであ
る。また、高い周波数のクロック信号は、プリント回路
ボード中を伝達させることが難しく、その理由は、その
ボードに関係した種々の寄生RC時定数によりクロック
信号の劣化が生ずるからである。さらに、10〜15メ
ガヘルツ以上のクロック周波数を発生するマスタークロ
ック回路は、非常に高価であり(その周波数が高くなる
ほど高価となる)、しかも15メガヘルツより高いクロ
ック周波数は、多くの用途において必要となることがあ
る。
【0004】米国特許第3,206,686号には、ある
遅延時間制御装置が開示されており、これは、位相同期
ループを構成する位相弁別器及び増幅器とループを成す
ように接続した可変遅延線を備えている。また、米国特
許第4,494,021号には、遅延線を備えたある回路
が開示されている。これは、そのタップ付き遅延線を駆
動する制御電圧を発生するための回路を示しており、こ
れによりその遅延線の個々の素子の遅延を制御するよう
にしている。その制御電圧は、位相同期ループが発生す
るようになっているが、この位相同期回路内にはその遅
延線は含まれていない。
【0005】従って、本発明の目的は、高分解能のタイ
ミング信号を高周波クロック信号から得なければならな
い、という必要性を回避することにある。
【0006】また、本発明のもう一つの目的は、種々の
タイミング信号のエッジの分解能を決める入力クロック
周波数を使用する、という必要を回避したタイミング発
生器を提供することにある。
【0007】また、本発明のもう一つの目的は、コンデ
ンサの比によって決まるパルス幅のパルスを発生するア
ナログ・タイミング発生器を提供することにある。
【0008】さらに、本発明のもう一つの目的は、タイ
ミング・パルスを伝搬させる導体に対する回路負荷とは
実質的に独立した精度及びパルス幅をもったパルスを発
生する、アナログ・タイミング発生器を提供することに
ある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、その1実施例
に従って、複数のタイミング信号を発生するタイミング
信号発生回路を提供する。この回路は、カスケード接続
の複数の遅延セルを有していて、この遅延セルの各々は
他の遅延セルの出力に接続した入力を有しており、また
本回路は、複数のラッチを有していて、各ラッチはセッ
ト入力と、セット禁止入力と、リセット入力と出力とを
有している。それらラッチの内の一つのもののセット入
力は、諸遅延セルの内の一つのものの出力に接続して、
当該ラッチの前記出力に発生するタイミング・パルスの
前縁の発生時点を決める。当該ラッチのリセット入力
は、その次の遅延セルの出力に接続して、その同じタイ
ミング・パルスの後縁の発生時点を決める。本回路は、
さらに位相検出器を有しており、この位相検出器は、ク
ロック信号を受けるように接続した第1の入力と、複数
の前記遅延セルでのある論理状態の伝搬を示す指示信号
を受けるため諸遅延セルの内の一つの出力に接続した第
2の入力と、を有している。この位相検出器は、その指
示信号の位相が前記クロック信号の位相に対し進んでい
るかあるいは遅れているかを表す調節信号を発生する回
路を備えている。前記クロック信号は、前記遅延セルで
の前記論理状態の伝搬を開始させる。各遅延セルは、当
該遅延セルでの伝搬時間を前記調節信号に応答して増減
させて、前記指示信号を発生するセルまでのしかもこの
セルを含む全ての遅延セルでの、前記論理状態の伝搬に
要する時間が、前記クロック信号の1周期に一致するよ
うにさせる。諸遅延セルの各々は、当該遅延セルの出力
に接続した入力を有していて電流源と直列に接続した第
1のインバータと、当該遅延セルのターンオン遅延を決
めるコンデンサと、前記第1インバータの出力に接続し
た入力を有していて比較的急峻な出力信号の立ち上がり
時間を生成する第2のインバータと、を含んでいる。本
発明の1実施例によれば、諸遅延セルの内の1つのもの
の出力は、諸ラッチの内の第1のラッチのセット禁止入
力に接続するとともに、諸ラッチの内の第2のラッチの
セット入力にも接続している。前記第1ラッチの出力
は、前記第2ラッチのセット禁止入力に接続していて、
前記第1ラッチの出力の容量性負荷又はその他の負荷に
より、前記第1及び第2のラッチの出力に発生するタイ
ミング・パルス間にオーバーラップが起きないよう防止
する。
【0010】
【実施例】まず、図2を参照して説明すれば、本発明で
は、1連鎖の遅延セルをカスケード式構成で互いに接続
したものを用いている。その基本となる遅延セル10
は、CMOSインバータを備えており、そしてこのCM
OSインバータは、PチャンネルMOSFET11とN
チャンネルMOSFET12と含んでいて、これらFE
Tのそれぞれは、そのドレインが出力信号VOAを発生す
る出力導体10Aに接続している。また、そのMOSF
ET12のゲート電極は、入力導体10Bに接続してお
り、そしてこの入力導体10Bには、入力信号VIを印
加するようになっている。MOSFET11のソース
は、+Vに電流源I1を介して接続している。Nチャン
ネルMOSFET12のソースは、電流源I2を介して
−Vに接続している。また、出力導体10Aには、コン
デンサCOが接続している。その出力導体10Aはさら
に、CMOSインバータ13の入力に接続しており、そ
してこのCMOSインバータ13の出力は、導体14を
介して別のCMOSインバータ15の入力に直列に接続
している。また、このCMOSインバータ15の出力
は、さらに図1(A)に示すタイミング回路に導体16
で接続している。(尚、遅延セル10はまた、出力イン
バータの接続を僅か変更することによって、VOAをハイ
レベルに保持しそして次にインバータ13のトリップ点
まで低く引っ張るようにして、使用することができ
る。)
【0011】各セル10は、遅延素子として機能するも
のである。電流I1が出力導体10Aの電圧VOAの電圧
を−Vボルトからインバータ13のトリップ点まで充電
するのに要する時間が、このセルのターンオン遅延にな
る。また、電流I2がコンデンサCOを+Vボルトからイ
ンバータ13のトリップ点まで放電させるのに要する時
間が、ターンオフ遅延となる。この遅延セル10の実現
例の詳細については、図3に示してあり、これについて
後で詳述する。
【0012】次に、図1(A)を参照して説明すれば、
本発明によるアナログ・タイミング発生器20は、ブロ
ック30内の遅延セル10−1、10−2・・・10−
Nを含む個別の遅延セルを上述のようにカスケード接続
したものを備えている。そのブロック30はさらに、複
数のラッチ70−1、70−2・・・70−Xを備えて
いる。そのクロック信号CKは、ラッチ32のS(セッ
ト)入力に印加するようになっている。このラッチ32
のSI(セット禁止)入力には、制御信号を導体33を
介しインバータ33Aを経て印加する。この導体33の
その信号は、種々のタイミング・パルスをアナログ・タ
イミング発生器20が発生するそのサイクルの開始の生
起時点を制御するようにする。また、ラッチ32のR
(リセット)入力は、信号DOMSRを受けるように接
続しており、この信号DOMSRは、後述のブロック3
0内のサブセクション30Aに含まれるセル群へのリセ
ット入力を表すものである。ラッチ32のQ出力は、反
転させ、そして導体34により最初の遅延セル10−1
のVI入力電圧へ印加する。その最後の遅延セル10−
Nの出力VO*(注:記号“*”は反転を示す)は、導
体31に接続している。本アナログ・タイミング発生器
20が生成する各種のタイミング信号は、ラッチ70−
1、70−2・・・の出力79−1、79−2・・・上
に発生する。
【0013】尚、遅延セル10−1、10−2の出力
と、この出力に対するラッチ70−1、70−2・・・
の入力との間の接続については、それら遅延セル及びラ
ッチの基本的な構造及び動作が分かれば、より一層良く
理解できるであろう。これらの回路の構造及び動作につ
いては、図3及び図4を参照して後で説明する。
【0014】図1(A)のブロック30内の遅延セル1
0のVO*出力の、種々のラッチ70への接続は、種々
のラッチ出力導体79に発生するタイミング・パルスの
前縁及び後縁の所望の発生時点によって決まる。また、
その接続は、それらタイミング・パルスを受けることに
なる外部回路(図示せず)がそれらラッチ出力導体上に
発生するインピーダンス負荷及び容量負荷の量によって
も決まる。各ラッチ70のS入力及びSI入力は、それ
ぞれ、セット入力及びセット禁止入力として考えること
ができる。
【0015】各ラッチは、それらのセット入力の一方が
遅延セル10のVO*出力に接続しており、そしてこの
遅延セル10のそのVO*出力は、そのラッチが発生す
るタイミング・パルスの前縁の所望の時点で正に立ち上
がる。また、各ラッチ70のリセット入力は、遅延セル
10のVO*出力に接続しており、そしてこの遅延セル
10のそのVO*出力は、そのラッチの出力に発生する
タイミング・パルスの後縁の所望の時点で正に立ち上が
る。
【0016】例えば、図1(B)において、遅延セル1
0−Aの出力に発生するVOI*信号は、ある特定のラッ
チ70−KのSI入力に接続してある。このラッチ70
−Kのセット入力は、+5ボルトに接続している。VOI
*の前縁の発生時点は、ラッチ70−KのQ出力に発生
するタイミング信号の前縁の発生時点を決める。その次
の遅延素子10−Jは、そのVO*出力に信号VOJ*を
発生して、これをそのラッチ70−KのR入力に印加す
る。そのVOJ*の前縁は、図1(C)のタイミング図に
示すように、ラッチ70−KのQ出力の後縁の発生時点
を決めている。
【0017】各ラッチのセット禁止入力は、ラッチが適
切な時点でセット入力よりセットされるのを確保するあ
る信号またはあるレベルに対し、接続するようにするこ
とができる。ある場合においては、そのセット禁止入力
は、そのラッチの発生するタイミング・パルスの後縁
が、別のラッチ70の発生する別のタイミング・パルス
の前縁にオーバーラップしないよう確保するある信号ま
たはレベルに対し、接続する。そのようなオーバーラッ
プは、上記のタイミング・パルスの後縁を遅らせるよう
な大きな容量負荷やインピーダンス負荷がある場合に
は、生じる可能性がある。
【0018】例えば、図8に、遅延セル10−A及び1
0−Bとラッチ70−E及び70−Fの代表的な接続を
示す。その出力79−Eには、重い容量性の負荷がかか
ることがある。ここの説明では、ラッチ70−Eが発生
するタイミング・パルスの後縁は、コンデンサCOの容
量が非常に小さいかあるいは非常に大きいかに無関係
に、導体79−Fにラッチ70−Fが発生するタイミン
グ・パルスの前縁に決してオーバーラップしない、と仮
定する。
【0019】これを実現するために、遅延セル10−A
のVO*出力は、ラッチ70−EのSI入力とラッチ7
0−FのS入力とに接続してある。ラッチ70−EのS
入力は、+V0に接続している。このラッチ70−Eの
出力は、ラッチ70−FのSI入力に接続している。ラ
ッチ70−Eのリセット入力は、遅延セル10−BのV
O*出力に接続しており、この出力は、ラッチ70−E
の発生するタイミング・パルスの所望の後縁時点の間に
ハイレベルに立ち上がる。
【0020】図1に戻ると、遅延線の最終のセル10−
Nからの信号ENDを運ぶ導体31は、位相遅れ検出器
回路21の一方の入力に接続している。この位相遅れ検
出器回路21の他方の入力には、クロック信号CKを接
続してある。また、位相遅れ検出器回路21の出力23
は、“スローダウン”信号SDを発生し、そしてこれ
は、積分器または“ループフィルタ”の回路24に印加
する。この位相遅れ検出器回路21の別の出力22は、
“スピードアップ”信号SUを発生し、これも、積分器
回路24の入力に印加するようにする。
【0021】積分器24の1つの出力24Aは、Pチャ
ンネルMOSFET26Aのゲート電極及びドレイン電
極に接続しており、そしてこのMOSFET26Aのソ
ースは、+Vに接続している。図示のように、導体24
Aを電流ILOOPが流れ、そして図3を参照して後で説明
するように、電圧VPBIASをその導体24Aにより各遅
延セルの電流源I1を制御するために印加する。(尚、
各遅延セル10−1、10−2等の出力に発生するパル
スのパルス幅もまた、各セル内のI1電流をある固定の
コンデンサでスケーリングすることにより、もしくは、
そのI1電流のスケーリングとコンデンサとを組み合わ
せることにより、制御することができる。)。MOSF
ET26Bは、ある電流源によって駆動して、諸遅延セ
ル内のリセット電流とI2電流とを制御するようにす
る。導体46Bは、それら諸遅延セルの各々のI2電流
源を制御するために、電圧VNBIASを供給する。
【0022】位相遅れ検出器回路21は、以下に詳述す
るように、セル10−1・・・10−Nの全て(または
全部よりも少ない)の遅延量の和が、入力クロック信号
CKの1クロック周期に等しくなるように強制する。従
って、諸遅延セル10の各々での遅延は、位相遅れ検出
器回路21と回路30とそして積分器24とが形成して
いる位相同期ループにより、種々のコンデンサCOの比
で決まるように強制する。現在のCMOS製造プロセス
での諸々の容量は、それらの比を正確に決めることがで
きるため、図1(A)の導体79のタイミング信号の前
縁及び後縁の発生時点は、高周波入力クロックを設けず
とも、高精度に実現することができる。
【0023】電流バイアス発生器回路46は、電流I
LPFを導体46Aに発生して、これを積分器24の入力
に印加する。この電流バイアス発生器回路46は、導体
46Bには出力電流を発生するようになっており、そし
てこの導体46Bは、NチャンネルMOSFET26B
のドレイン電極及びゲート電極に接続している。
【0024】図7には、導体19のクロックCKの波形
と導体31のENDパルスの波形とを示している。その
CKの前縁は、遅延素子10中での“1”の伝搬を開始
させる。上記のSUパルス及びSDパルスは、導体31
のENDパルスの前縁が次のCKパルス19Aの前縁と
一致するようになるまで、各遅延セルのバイアス電流I
1を調節する。
【0025】次に図3を参照すると、これには、遅延セ
ル10の1実現例の詳細を示してある。入力電圧V
Iは、導体10Bによって、PチャンネルMOSFET
11及び37Aのゲート電極と、NチャンネルMOSF
ET12及び37Bのゲート電極とに印加するようにな
っている。MOSFET11、12のドレインは、導体
10Aで、コンデンサCOとPチャンネルMOSFET
40A及びNチャンネルMOSFET40Bのゲートに
接続している。MOSFET11のソースは、Pチャン
ネルMOSFET35のドレインに接続しており、そし
てこのMOSFET35のソースは、+Vに接続してい
る。このMOSFET35のゲートは、導体24Aを介
してバイアス電圧VPBAISを受けるように接続してお
り、そのバイアス電圧は、全ての遅延セル10の遅延を
制御するのに用いるものである。電流源MOSFET3
6のゲート電極は、導体46Bを介してバイアス電圧V
NBIASを受けるように接続している。
【0026】MOSFET37A及び37Bのソース
は、それぞれ+Vと接地とに接続し、そしてそれらのド
レインは、導体38によりPチャンネルMOSFET3
9A及びNチャンネルMOSFET39Bのゲート電極
に接続している。そのMOSFET39Aのソースは+
Vに接続しており、またMOSFET39Bのソースは
接地に接続している。MOSFET39Aのドレイン
は、PチャンネルMOSFET40Aのソースに接続し
ている。MOSFET40A及び40Bのドレインは、
導体42を介して、PチャンネルMOSFET41Aと
NチャンネルMOSFET41Bのゲート電極に接続し
ている。上記の電圧VOは、導体42上に現れる。MO
SFET41A及び41Bのソースは、+Vと接地とに
それぞれ接続しており、そしてそれらのドレインは導体
43により接続して、その導体43上にVO*を導くよ
うになっている。ある1つのPチャンネルMOSFET
44は、そのドレインがそれらMOSFET41A及び
41Bのゲートに接続し、またそのソースは+Vに接続
し、そしてそのゲートは、信号RESET*を受けるよ
うに接続している。
【0027】導体10Aは、NチャンネルMOSFET
45によって接地に結合してあり、そしてそのMOSF
ETのゲートは、信号RESETを受けるように接続し
ている。
【0028】次に、動作について説明すると、VIに+
5ボルトから0ボルトへの遷移が生じた時、遅延セル1
0のMOSFET11は、比較的ゆっくり上昇する信号
OAを導体10Aに発生するが、この時の充電時間は、
1とCOとで決まる。MOSFET40A及び40Bを
含むインバータは、大きな容量性負荷をその出力導体4
2に有していないので、その信号VOAがインバータ40
A,40Bのある適当なトリップ点に達した時、“1”
から“0”へのまたはその逆の急峻な遷移が現れること
になる。MOSFET39A及び39Bは、このCMO
Sインバータ40A,40Bに直列に接続していて、こ
れにより、MOSFET39A,40A、40B及び3
9Bを通って+Vと接地との間に低抵抗経路が生ずるよ
うな状態を防止するようにするが、その理由は、インバ
ータ37A,37Bが導体38に急峻な高速の遷移を発
生し、そしてこれが、導体10Aの信号がインバータ4
0A,40Bのトリップ点に達するよりもかなり前に、
MOSFET39A及び39Bの一方をオフにしそして
他方をオンとするからである。インバータ41A,41
Bは、VO*の急峻な遷移を生成する。
【0029】このセルは、MOSFET45がそのゲー
トにハイ信号を受けると、導体10Aの電圧を接地へ引
っ張るため、リセットとなる。これは、VOをハイにセ
ットし、そしてこれは、次のセルのMOSFET36の
動作をイネーブルすることになる。MOSFET45
は、この遅延セルの急速なリセット作用を提供するのに
使い、一方、MOSFET36は、その信号RESET
が除去されて後VIがハイレベルからローレベルになる
まで、本セルをそのリセット状態に保つのに使うのであ
る。
【0030】図4を参照して説明すると、図1(A)の
ラッチ回路70−1・・・70−Xの各々は、1つのC
MOSインバータ71A,71Bを有しており、このイ
ンバータは、RESET入力信号を受け、そしてCMO
Sインバータ72A,72Bの入力へ印加する出力信号
を発生する。NチャンネルMOSFET72Bのソース
は、直列接続のNチャンネルMOSFET73,74を
介して接地している。信号SI(セット禁止)は、MO
SFET73のゲートに対し印加し、そして信号S(セ
ット)は、MOSFET74のゲートに印加している。
インバータ72A,72Bの出力は、導体75によっ
て、CMOSインバータ76A,76Bの入力と、CM
OSインバータ77A,77Bの出力、並びにPチャン
ネルMOSFET78のドレインへ印加し、そしてこの
MOSFET78のソースは、+Vに接続している。信
号RESET*は,MOSFET78のゲートに印加す
る。インバータ76A,76Bの出力は、導体79を介
してラッチ70のQ出力に与えると共に、インバータ7
7A,77Bの入力にも与える。
【0031】信号RESETが“1”に等しくなった場
合、PチャンネルMOSFET72Aがオンになり、こ
れが導体75をハイに引っ張って、Qを“0”にする。
これによって、PチャンネルMOSFET77Aがオン
となり、これは導体75をハイレベルへ引っ張る方向に
働き、これによりインバータ76A,76Bとインバー
タ77A,77Bとによって構成するラッチ部に“0”
をラッチさせる。RESET*であるその補数レベル
は、“0”に等しく、これはPチャンネルMOSFET
78をオンにして、上記と同じ効果を発生する。
【0032】信号RESETが“0”となり、信号Sが
“1”となった場合、信号SIが“1”に等しい状態
は、MOSFET73をオンにする。MOSFET72
Bは、インバータ71A,71Bによってオンとなっ
て、導体75をローに引っ張り、そしてこれは、インバ
ータ76A,76Bに“1”を発生させ、Qが“1”と
なる。インバータ77Aは、その“1”を本回路70の
ラッチ部にラッチさせる。
【0033】次に、積分器回路24の詳細については、
図5に示してある。この回路は、スピードアップ信号S
U及びこれの補数信号と、スローダウン信号SDとその
論理補数信号とを受けるようになっており、そして導体
24Aにバイアス電流信号ILOOPを発生し、また導体4
6Aに電流ILPFを発生する。導体89には、あるDC
基準電圧を印加するようになっている。
【0034】積分器回路24のこの実現形態は、比較的
単純であって、詳述する必要のないものである。ただ
し、この回路は、そのループの動的挙動を制御する機能
を果たすものであることに注意されたい。また、図7の
この構成の積分器回路に代えて、種々のその他の積分器
回路を使用できる、ということも理解されたい。
【0035】図1(A)のMOSFET26Aは、I
LOOPを電圧VPBIASに変換して、これを各遅延セル10
のMOSFET35のゲート電極に与える(図5)。同
様に、MOS26Bは、電流INBIASをバイアス電圧V
NBIASに変換して、各遅延セル10のNチャンネルにM
OSFET36のゲート電極に与える。
【0036】図6(位相検出器21を示す)を参照する
と、CK信号は、D型フリップフロップ50のクロック
入力に印加する。このフリップフロップ50のD入力
は、NANDゲート51の出力に接続しており、そして
このNANDゲート51の一方の入力は、そのフリップ
フロップ50のQ出力に導体54を介して接続してい
る。この導体54はさらに、インバータ56の入力と2
入力NANDゲート57に接続している。CK導体19
は、D型フリップフロップ52のCK*入力にも接続し
ている。このフリップフロップ52のD入力は、2入力
NANDゲート53の出力に接続しており、そしてこの
NANDゲート53の一方の入力は、導体55を介して
フリップフロップ52のQ出力に接続しまたNAND5
7の他方の入力にも接続している。信号INITは、そ
れらのフリップフロップ50,52のS(セット)入力
に接続している。このINITの補数信号は、NAND
ゲート51、53の各々の第2の入力に結合している。
【0037】インバータ56の出力は、D型フリップフ
ロップ58のD入力に接続しておりそしてこのフリップ
フロップ58のQ出力は、D型フリップフロップ60の
D入力に接続している。そのフリップフロップ58のク
ロック入力は、インバータ59の出力に接続しており、
そしてこのインバータ59の入力は、図1(A)のセク
ション30から電流パルス信号IPULを受けるように
なっている。このIPULの電圧パルスは、図5のロー
パスフィルタ24の一部である積分器回路に含まれたチ
ャージポンプを駆動するのに使用する。この場合、IP
ULは、図5のSU及びSU*パルスをゲートする。
(IPULを必要としないローパスフィルタ/積分器回
路のその他の実現例も、容易に使用することができ
る。)。上記のD型フリップフロップ50によって導体
54には、信号CK2Pが発生する。
【0038】信号IPULは、フリップフロップ58の
CK*入力に接続している。フリップフロップ60のC
K入力及びCK*入力は,それぞれEND信号及びEN
D*信号に接続している。このフリップフロップ60の
Q出力は、D型フリップフロップ62のD入力に接続
し、そしてこのフリップフロップ62のQ出力は、導体
65を介して、NORゲート64の一方の入力とインバ
ータ66の入力とに接続している。フリップフロップ6
2のCK入力及びCK*入力は、信号CK2P及び信号
CK2P*をそれぞれ受けるように接続している。フリ
ップフロップ58,60のR*入力は、NANDゲート
57の出力に接続している。また、フリップフロップ6
2のR*入力は、INIT*信号を受けるように接続し
ている。IPUL*信号は、NORゲート64の他方の
入力とNORゲート67の一方の入力とに印加する。こ
のNORゲート67の他方の入力は、インバータ66の
出力に接続している。NORゲート64の出力は、スピ
ードアップ・パルスSUを導体22に発生する。一方、
NORゲート67の出力は、導体23にスローダウン・
パルスSDを発生する。
【0039】上記の位相検出器21は、CKの1周期全
体を用いて、そのCK周期中にIPULパルスとEND
パルスが発生するかについて判定し、そしてそれらが発
生する場合には、SD(スローダウン)パルスを発生す
る。そうでない場合には、SU(スピードアップ)パル
スを導体22に発生する。そのINIT初期化パルス
は、パワーオン・リセット動作中にのみ生じるものであ
る。
【0040】この位相検出器21の動作の最初のステッ
プは、フリップフロップ58、60のリセットである。
次に、ゲート57、及びフリップフロップ58、60、
62の作用は、IPULパルスの前縁の後にEND信号
の前縁が続くという状態を検出することである。この状
態検出は、インバータ56の出力の“1”がフリップフ
ロップ58にラッチされることに応答して行う。END
パルスの前縁のその“1”は、フリップフロップ60に
ラッチする。信号CK2P*の後縁よりも前にフリップ
フロップ60の出力の“1”をラッチする場合、フリッ
プフロップ62に“1”をラッチし、これによって、導
体65にその結果の信号を与えることにより、遅延セル
10での伝搬時間を増大させるためにSD(スローダウ
ン)パルスを発生する必要がある、ということを示すこ
とになる。しかし、その他の場合には、“0”がフリッ
プフロップ62内に残っており、これによって、SU
(スピードアップ)パルスで遅延セル10での伝搬時間
を減少させるようにする。
【0041】図1(A)の回路がCKの単一の立ち上が
りエッジに対して2組のパルスを発生しないようにする
ために、セクション30は2つに分割して、第1のセク
ションが種々のタイミング信号を出力している間、他方
のセクションがリセットとなっているようにすることが
できる。また、「ドミノ」セクション30をサブセクシ
ョン30Aと30Bとに分割することは、このデバイス
全体の伝搬時間がクロック信号CKの1つの周期内に確
実に収まるようにするために行う。“1”の伝搬がサブ
セクション30Aで生じている間サブセクション30B
をリセットするための信号は、セクション30A内で得
るが、これは、ある選択したラッチ出力を用いそしてこ
れをサブセクション30B内の遅延セル10のR*入力
へゲートすることにより行う。逆に、セクション30B
で伝搬が生じている間セクション30Aをリセットする
ための信号は、セクション30B内で得るようにし、こ
れは、セクション30Bのある選択したラッチの出力を
取ってこれをサブセクション30A内の遅延セル10の
R*入力へゲートすることにより行う。
【0042】「ドミノ」回路30での伝搬が早過ぎる場
合には、CKがハイレベルからローレベルへ変化し終わ
る前にEND信号が発生してしまう可能性がある。この
ようなことが生じる唯一の時期は、「ドミノ」回路30
で伝搬が早過ぎてSDパルスが必要な場合である。図6
の回路は、同一のCK周期中での多数のIPULパルス
及びENDパルスを無視するように設計したものてあ
る。
【0043】
【効果】以上に説明したアナログ・タイミング発生器回
路は、種々のビットがそれぞれに異なるセトリングタイ
ムをもっている(最上位のビットが最も長いセトリング
タイムをもち、そして下位のビットになるにつれセトリ
ングタイムが短くなる)ようなCMOSアナログ/ディ
ジタル変換器に使用した場合には、非常に有効なものと
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)は、本発明のアナログ・タイミング発生
器を示すブロック図であり、(B)は、(A)の回路の
動作を説明するのに便利な回路のブロック図であり、
(C)は、(B)の回路の動作を説明するのに便利なタ
イミング図である。
【図2】図1(A)のアナログ・タイミング発生器に含
まれた基本のタイミング・セルを示す概略回路図であ
る。
【図3】図2のセルの1実現例の詳細な回路図である。
【図4】図1(A)のブロック図に含まれたラッチ回路
の詳細を示す回路図である。
【図5】図1(A)の回路において利用したフィルタ回
路の詳細を示す回路図である。
【図6】図1(A)に含まれた位相検出器回路の詳細な
回路図である。
【図7】図1(A)のアナログ・タイミング発生器のシ
ステムの動作を説明するのに便利なタイミング図であ
る。
【図8】図1(A)の回路における負荷とは独立のタイ
ミング・パルスの発生を例示するロジック回路図であ
る。
【符号の説明】
10: 遅延セルアレイ 10−1〜10−N: 遅延セル 20: アナログ・タイミング発生器 21: 位相遅れ検出器 24: 積分器 26A,26B: MOSFET 30: セクション 30A,30B: サブセクション 32: ラッチ 70: ラッチアレイ 70−1〜70−X: ラッチ SU: スピードアップ・パルス SD: スローダウン・パルス
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年9月2日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図2】
【図1】
【図3】
【図4】
【図5】
【図7】
【図8】
【図6】
フロントページの続き (72)発明者 マイケル・ジェイ・マクゴワン アメリカ合衆国アリゾナ州85741,タクソ ン,ウエスト・ムーンブルック・プレイス 2680

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のタイミング信号を発生するタイミ
    ング信号発生回路であって、 a) 複数の出力を有するタップ付き遅延線と、 b) クロック信号を受けるように接続した第1の入力
    と、前記遅延線の内の所定の部分でのある論理状態の伝
    搬を示す指示信号を受けるため前記遅延線の出力に接続
    した第2の入力と、前記指示信号の位相が前記クロック
    信号の位相に対して進んでいるか遅れているかを示す調
    節信号を発生する手段と、を有する位相検出器と、 c) 前記クロック信号に応答して前記遅延線での前記
    論理状態の伝搬を開始させる手段と、 d) 前記各遅延線の各々に設けてあり、前記遅延線に
    おける遅延を前記調節信号に応答して増減させて、前記
    遅延線の内の前記所定部分を前記論理状態が伝搬するの
    に要する時間が、前記クロック信号の1周期に等しくな
    るようにする手段と、 から成るタイミング信号発生回路。
  2. 【請求項2】 複数のタイミング信号を発生するタイミ
    ング信号発生回路であって、 a) カスケード接続の複数の遅延セルであって、各遅
    延セルの入力が別の遅延セルの出力に接続した、複数の
    遅延セルと、 b) 複数のラッチであって、各ラッチがセット入力
    と、リセット入力と、出力とを有している、複数のラッ
    チと、 c) 第1のラッチのセット入力を第1の遅延セルの出
    力に接続して、前記第1ラッチの出力に生じるタイミン
    グ・パルスの前縁の発生時点を決めるための第1の手段
    と、 d) 前記第1ラッチのリセット入力を第2の遅延セル
    の出力に接続して、前記第1ラッチの出力に生じるタイ
    ミング・パルスの後縁の発生時点を決める第2の手段
    と、 e) クロック信号を受けるように接続した第1の入力
    と、所定数の前記遅延セルでのある論理状態の伝搬を示
    す指示信号を受けるため第2の遅延セルの出力に接続し
    た第2の入力と、前記指示信号の位相が前記クロック信
    号の位相に対して進んでいるか遅れているかを示す調節
    信号を発生する手段と、を有する位相検出器と、 f) 前記クロック信号に応答して前記遅延セルでの前
    記論理状態の伝搬を開始させる手段と、及び g) 前記遅延セルの各々に設けてあり、該遅延セルで
    の遅延を前記調節信号に応答して増減させて、前記論理
    状態が前記所定数の前記遅延セルを伝搬するのに要する
    時間が前記クロック信号の1周期に等しくなるようにす
    る手段と、 から成るタイミング信号発生回路。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の回路であって、 前記遅延セルの各々が、 該遅延セルの出力に接続した入力を有する第1のインバ
    ータであって、電流源と直列に接続した第1のインバー
    タと、 該第1インバータの出力に接続していて該遅延セルのタ
    ーンオン遅延を決めるコンデンサと、 前記第1インバータの出力に接続した入力を有してお
    り、比較的急峻な出力信号の立ち上がりを発生する第2
    のインバータと、 を含んでいる、タイミング信号発生回路。
  4. 【請求項4】 請求項2に記載の回路であって、 前記の位相検出器は、 前記指示信号の前縁が前記クロック信号の前記周期内に
    生じたか否かについての検出を行い、そして前記クロッ
    クの前記周期内に前記指示信号の後縁が生じた場合に、
    前記遅延セルの各々の遅延を大きくさせる前記調節信号
    を発生する手段、 を有している、タイミング信号発生回路。
  5. 【請求項5】 請求項1に記載の回路であって、前記第
    1ラッチと第2ラッチの双方が、セット禁止入力を有し
    ており、また前記第1遅延セルの出力が、前記第1ラッ
    チと前記第2ラッチの内の一方の前記セット入力とその
    他方の前記リセット入力とに接続していて、前記第1ラ
    ッチの前記出力に対する重い負荷にも拘わらず前記第1
    及び第2のラッチの出力に発生するタイミング・パルス
    のオーバーラップを防止するようになった、タイミング
    信号発生回路。
  6. 【請求項6】 請求項2に記載の回路であって、 前記調節信号を受けそしてこれを積分して制御信号を発
    生する積分回路と、 前記制御信号を前記遅延セルの各々に与える手段と、 を有している、タイミング信号発生回路。
  7. 【請求項7】 複数のタイミング信号を発生するタイミ
    ング信号発生方法であって、 a) クロック信号の始めに応答して、複数の出力を有
    するタップ付き遅延線を通してのある論理状態の伝搬を
    開始させる段階と、 b) 前記遅延線の内の所定の部分での前記論理状態の
    伝搬の完了を示す指示信号を発生する段階と、 c) 前記指示信号の位相が前記クロック信号の位相に
    対し進んでいるかあるいは遅れているかを示す調節信号
    を発生するために前記クロック信号を受けるように接続
    した第1の入力と前記指示信号を受けるように接続した
    第2の入力とを有している位相検出器、を作動する段階
    と、及び d) 前記調節信号に応答して、前記遅延線の遅延を増
    減させて、前記遅延線の前記所定部分を前記論理状態が
    伝搬するのに要する時間が前記クロック信号の1周期に
    等しくなるようにする段階と、 から成るタイミング信号発生方法。
  8. 【請求項8】 請求項7に記載の方法であって、 前記遅延線は、カスケード接続した複数の遅延セルであ
    って、各遅延セルの入力が他の遅延セルの出力に接続し
    た前記の複数の遅延セルと、セット入力とリセット入力
    と出力とを各々有した複数のラッチと、含んでおり、 前記の方法が、 第1のラッチのセット入力を第1の遅延セルの出力に接
    続して、前記第1ラッチの前記出力に発生するタイミン
    グ・パルスの前縁の発生時点を決める段階と、 前記第1ラッチのリセット入力を第2の遅延セルの出力
    に接続して、前記第1ラッチの前記出力に発生するタイ
    ミング・パルスの後縁の発生時点を決める段階と、 を含むこと、を特徴とするタイミング信号発生方法。
  9. 【請求項9】 請求項8に記載の方法であって、 位相検出器を作動して、前記指示信号の前縁が前記クロ
    ック信号の前記周期内に発生するかどうかについての検
    出を行い、そして前記指示信号の後縁が前記クロック信
    号の前記周期内に発生した場合に前記調節信号で前記遅
    延セルの各々の遅延を増大させること、 を含むこと、を特徴とするタイミング信号発生方法。
  10. 【請求項10】 請求項9に記載の方法であって、 前記の第1ラッチと第2ラッチの双方がセット禁止入力
    を有しており、 前記の方法が、 前記第1遅延セルの出力を、前記第1ラッチ及び前記第
    2ラッチの内の一方のセット入力とその他方のリセット
    入力とに結合して、前記第1ラッチの前記出力の重い負
    荷に拘わらず前記の第1及び第2のラッチの前記出力に
    発生するタイミング・パルスのオーバーラップを防止す
    ること、 を含むこと、を特徴とするタイミング信号発生方法。
JP3190302A 1990-10-24 1991-07-30 アナログ・タイミング発生器 Pending JPH0645883A (ja)

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JPH0645883A true JPH0645883A (ja) 1994-02-18

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