JPH0645978B2 - 自動車用ドアにおけるキーシリンダ取付構造 - Google Patents

自動車用ドアにおけるキーシリンダ取付構造

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JPH0645978B2
JPH0645978B2 JP11327085A JP11327085A JPH0645978B2 JP H0645978 B2 JPH0645978 B2 JP H0645978B2 JP 11327085 A JP11327085 A JP 11327085A JP 11327085 A JP11327085 A JP 11327085A JP H0645978 B2 JPH0645978 B2 JP H0645978B2
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【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、鋼板製のインナパネルと合成樹脂製のアウ
タパネルとを有する自動車用ドアに、キーシリンダを取
り付ける構造に関するものである。
[従来技術] 最近、第16図に示す自動車のドア1には、軽量で、造形
上の自由度がある合成樹脂製のアウタパネル2を使用し
たものがあり、このアウタパネル2に、第17図および第
18図に示すようにドア1のロック・アンロックを行うた
めのキーシリンダ3が取り付けられている。
このアウタパネル2は、インナパネル7に対して、熱変
形を考慮して、図示省略の機構により長手方向つまり車
両前後方向にスライド自在に装着されている。このアウ
タパネル2にはキー溝2aを有する嵌合孔2bが穿設され、
この孔2bにキーシリンダ3が挿入され、このキーシリン
ダ3のキー部3aがキー溝2aに嵌合されて回り止めが成さ
れている。そして、このキーシリンダ3にアウタパネル
2の裏面側からクリップ4が差し込まれて、キーシリン
ダ3がアウタパネル2に固定されている。
だが、合成樹脂製のアウタパネル2は、当然一般に使用
されている鋼板製のアウタパネルより軟質でキー溝2aが
潰れ易いため、不正入力が作用した場合には、キーシリ
ンダ3自体が第19図中矢印方向に回動してしまう。
そこで、キーシリンダ3を第20図に示すように取り付け
たものがある。つまり、鋼板製のインナパネル7にブラ
ケット8の一端面部8aが接合され、このブラケット8の
他端面部8bには、アウタパネル2と同様なキー溝8cを有
する嵌合孔8dが穿設されている。そして、ブラケット8
の嵌合孔8dにアウタパネル2の嵌合孔2bを介してキーシ
リンダ3が挿入され、ブラケット8のキー溝8cにキー部
3aが嵌合された後、ブラケット8の裏面側からクリップ
4がキーシリンダ3に差し込まれ、このクリップ4とキ
ーシリンダ3の頭部3cとの間に、アウタパネル2および
ブラケット8が挟持されて固定されている。これによ
り、キーシリンダー3は、剛性の強い鋼板製のブラケッ
ト8に嵌合されているため、不正入力が作用してもブラ
ケット8の嵌合孔8dが潰れるようなことなく、キーシリ
ンダ3の回転が阻止されている。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、このような上記のものにあっては、鋼板
製のインナパネル7に対して合成樹脂製のアウタパネル
2が、車両前後方向にスライド可能に取り付けられてい
るのに対し、キーシリンダ3取付部位においてはブラケ
ット8やキーシリンダ3を介してインナパネル7に対し
てアウタパネル2が固定状態となっていたため、アウタ
パネル2が熱により、膨張・収縮した場合には、このア
ウタパネル2のキーシリンダ3取付部位において第20図
中二点鎖線に示すように波打ちが生じる場合があった。
[問題点を解決するための手段] この発明は、かかる問題点を解決するため、鋼板製のイ
ンナパネルと合成樹脂製のアウタパネルとを有する自動
車用ドアに、キーシリンダを取り付ける構造において、
キーシリンダをブラケットに固着し、該ブラケットをイ
ンナパネル又はアウタパネルに回転不能状態に支持し、
前記キーシリンダ頭部のキー差込部を前記アウタパネル
の開口から車外に臨ませた状態で、前記キーシリンダ頭
部と前記アウタパネル開口周縁部との間をシールし、前
記アウタパネル又はインナパネルの内、前記ブラケット
が支持されていないパネルと、前記キーシリンダ又はブ
ラケットとの間に、当該両者間の相対移動を吸収する吸
収手段を設けた自動車用ドアにおけるキーシリンダ取付
構造としたことを特徴としている。
[作用] かかる手段とすると、キーシリンダに不正入力が作用し
た場合には、キーシリンダが固着されたブラケットがイ
ンナパネル又はアウタパネルに回転不能状態に支持され
ているため、キーシリンダの回転が阻止されることとな
る。また、合成樹脂製のアウタパネルが熱変形した場合
には、キーシリンダおよびアウタパネル間、又は、キー
シリンダおよびインナパネル間等の相対移動が吸収手段
によって吸収され、アウタパネルの熱変形が吸収されて
インナパネルへ伝達されることがない。その結果、アウ
タパネルのキーシリンダ取付部位における波打ちが防止
されることとなる。勿論、キーシリンダ等に組付け誤差
が生じた場合でも、吸収手段により、上記熱変形の場合
と同様に、キーシリンダ取付部位における波打ちが防止
される。
[実施例] 以下、この発明を各実施例に基づいて説明する。
第1図および第2図はこの発明の第1実施例を示す図で
ある。
まず構成を説明すると、自動車のドア11は、軽量で造形
上の自由度がある合成樹脂製のアウタパネル12と鋼板製
のインナパネル13とで形作られており、このアウタパネ
ル12はインナパネル13に、熱変形を考慮して、長手方向
つまり車両前後方向にスライド自在に取り付けられてい
る。すなわち、インナパネル13からは、スライド部13a
が螺合されたボルト13bが突設される一方、アウタパネ
ル12にはスライド部13aを車両前後方向に案内する案内
部12aが形成されている。アウタパネル12の熱変形時に
はそのスライド部13aが案内部12a内を摺動してアウタパ
ネル12のスライドを可能としている。そして、このよう
なドア11には以下のようにしてキーシリンダ14が取り付
けられている。
すなわち、まず、鋼板製のL字形のブラケット15の固定
面部15aがインナパネル13に接合されることにより、こ
のブラケット15がインナパネル13に回転不能状態に支持
されている。このブラケット15には、この固定面部15a
から折曲した支持面部15bに、キー溝15cを有する嵌合孔
15dが穿設されている。また、アウタパネル12には、キ
ーシリンダ14が遊挿される長孔形状の開口12bが車両前
後方向に沿って穿設されている。さらに、アウタパネル
12とキーシリンダ14との間隙を閉成するカバー16が設け
られている。このカバー16は、アウタパネル12の長孔12
bを覆う大きさで大略長方形状を呈し、中央部には車内
側に凹む凹部16aが形成されている。この凹部16aは、キ
ーシリンダ14の頭部14aが入る大きさに設定され、キー
溝16bを有する嵌合孔16cが形成されている。そして、こ
のカバー16とブラケット15の嵌合孔16c,15dにキーシリ
ンダ14が挿入され、このキーシリンダ14のキー部14bが
キー溝15c,16bに嵌合された後、ブラケット15の裏面側
からクリップ17がキーシリンダ14に差し込まれて、この
クリップ17とキーシリンダ14の頭部14aとの間に、ブラ
ケット15並びにカバー16が挟持されている。さらに、カ
バー16の周縁部には、エンドラバー18が装着され、この
ラバー18がアウタパネル12の表面に当接してシールする
ようになっている。
これにより、キーシリンダ14がブラケット15に固着され
ると共に、このキーシリンダ頭部14aのキー差込部がア
ウタパネル12の開口12bから車外に臨まされている。そ
して、キーシリンダ頭部14aとアウタパネル開口12bの周
縁部との間が前記カバー16及びエンドラバー18等により
シールされている。
ところで、アウタパネル12に穿設された開口12bは、ア
ウタパネル12が熱変形してスライドしてもキーシリンダ
14の頭部14aに当接しないように車両前後方向に長く設
定されている。これにより、キーシリンダ14とブラケッ
ト15が支持されていないアウタパネル12との間の相対移
動が可能となり、アウタパネル12の変形がインナパネル
13に伝達されないようになっており、この開口12bがこ
の実施例の吸収手段を構成している。
次に、かかる構成よりなるキーシリンダ取付構造の作用
について説明する。
キーシリンダ14は、合成樹脂製のアウタパネル12でなく
鋼板製のブラケット15に嵌合されているため、キーシリ
ンダ14を回動させようとする不正入力が作用してもキー
溝15cが潰たりすることがないと共に、このブラケット1
5はインナパネル13に接合されているため、その入力は
ブラケット15を介してインナパネル13に負担されること
となり、キーシリンダ14の回り止めが成されることとな
る。
一方、合成樹脂製のアウタパネル12が熱変形により、第
1図中二点鎖線に示すように膨張した場合には、この膨
張がキーシリンダ14に伝達されることなく、開口12b等
にて吸収されることとなり、キーシリンダ14取付部位に
おける波打ちが防止される。また、アウタパネル12の変
形時には、エンドラバー18がアウタパネル12の表面を摺
動するため、シール性は常に確保される。しかも、アウ
タパネル12の開口12bがカバー16にて覆われているた
め、この開口12bの位置が図中二点鎖線のように変化し
ても車外からこの孔12bが見えることなく外観品質も維
持されている。
また、第3図ないし第5図には、この発明の第2実施例
を示す。
この実施例は、第1実施例と比較すると、まずカバー16
が廃止されており、ブラケット15に支持されたキーシリ
ンダ14の頭部14aが、合成樹脂製のアウタパネル22の裏
面側に位置している。このアウタパネル22には、アウタ
パネル22が熱変形して第5図中二点鎖線で示すように開
口22bの位置が変化したときでも、開口22bからキー差込
部14cが常に露出しているように、開口22bが適当な大き
さに穿設されている。そして、この開口22bの周縁部22c
には、環状の溝部22dが形成され、この溝部22dにキーシ
リンダ14の頭部14aとの間をシールするエンドラバー23
が装着されている。この実施例における吸収手段は、キ
ーシリンダ14をアウタパネル22の裏面側に配設し、アウ
タパネル22とキーシリンダ14とを相対移動可能にした点
にある。
合成樹脂製のアウタパネル22が熱変形した場合には、こ
のパネル22が独自にスライドして、キーシリンダ14に対
して相対移動することにより、キーシリンダ14取付部位
における波打ちが防止されることとなる。また、このス
ライド時には、エンドラバー23は常にキーシリンダ14に
接触しているため、シール性は、常に確保されている。
と同時に、第5図に示すようにアウタパネル22がスライ
ドして開口22bの位置が変わってもキー差込部14cが常に
露出しているため、キー操作に支障を来すことはない。
他の構成および作用は第1実施例と同様であるので説明
を省略する。
次に、第6図および第7図にはこの発明の第3実施例を
示す。
この実施例は、第2実施例のアウタパネル22の開口22b
の周縁部22cに環状部材25が接着等により装着され、こ
の部材25にキーシリンダ14の頭部14aとの間をシールす
るエンドラバー23が取り付けられている。
このようにしても、第2実施例と同様の作用が得られ
る。勿論、他の構成は第2実施例と同様である。
また、第8図および第9図には、この発明の第4実施例
を示す。
この実施例のキーシリンダ34は、頭部34aがブラケット1
5の嵌合孔15dより大きく形成されると共に、この頭部34
aには、アウタパネル12の開口12bより大きな長円形状の
フランジ部34bが形成されている。そして、このキーシ
リンダ34がブラケット15の嵌合孔15dに嵌合されて、ク
リップ17がブラケット15裏面側から差し込まれ、このク
リップ17とキーシリンダ34の頭部34aとの間にブラケッ
ト15が挟持されることにより、キーシリンダ34が取り付
けられている。この状態で、キーシリンダ34は、アウタ
パネル12の開口12bに遊挿されており、このアウタパネ
ル12とキーシリンダ34とは相対移動が可能となってい
る。と同時に、キーシリンダ34のフランジ部34bの周縁
部に装着されたシールラバー35が、アウタパネル12の開
口12bの周縁部に接触している。この実施例の吸収手段
もアウタパネル12の開口12bにて構成されている。
この場合も、上記各実施例と同様にブラケット15にて回
転不能性が確保されるとともに、合成樹脂製のアウタパ
ネル12が熱変形した場合においても、このパネル12とキ
ーシリンダ34との間が相対移動可能となっているため、
その変形が吸収されアウタパネル12の波打ちが防止され
る。また、シールラバー35は常にアウタパネル12に接触
しているため、シール性が常時確保され、しかも、アウ
タパネル12の開口12bはキーシリンダ34のフランジ部34b
で常に覆われているため、この開口12bが車外から見え
ることがなく外観品質も良好な状態に保たれる。
なお、上記のようにキーシリンダ34の頭部34aを大きく
する代わりに、第10図に示すように、カラー36を装着す
ることもできる。
さらに、第11図および第12図には、この発明の第5実施
例を示す。
この実施例は、上記各実施例と異なり、ブラケット45が
インナパネル13に固定されておらず、このブラケット45
には、キー溝45aを有する嵌合孔45bが穿設される一方、
一端部側に車両前後方向に延びる切欠部45cが形成され
ている。また、アウタパネル42には、上記実施例のよう
な開口12bは形成されておらず、キーシリンダ14が略ぴ
ったり嵌まるような開口42aが穿設されている。
このキーシリンダ14は、ブラケット45の嵌合孔45bとア
ウタパネル42の開口42aに挿入された後、クリップ17が
差し込まれて、このクリップ17とキーシリンダ14の頭部
14aとの間に、アウタパネル42およびブラケット45が挟
持されている。そして、このブラケット45の切欠部45c
に、インナパネル13から突出したボルト13bが挿入され
ている。これにより、ブラケット45は、ボルト13bによ
り回転不能状態にされてアウタパネル42に支持されてい
る。
これで、キーシリンダ14に不正入力が作用した場合に
は、ブラケット45が第12図中矢印方向に回動しようとす
るが、この回動はインナパネル13から突出したボルト13
bにて阻止される結果、キーシリンダ14の回り止めが成
され、ロッド5を介してドアロック装置6が解除される
ことなく防盗性が確保されることとなる。
また、吸収手段は、上記各実施例と異なり、ブラケット
45とインナパネル13とを非固定状態とすることにより構
成されている。これによると、ブラケット45とインナパ
ネル13とが相対移動可能となり、アウタパネル42の熱変
形時には、このアウタパネル42のスライドと共にキーシ
リンダ14及びブラケット45も一緒にスライドし、ブラケ
ット45の切欠部45c内をボルト13bが移動する。従って、
アウタパネル42の変形がインナパネル13に伝達されるこ
となく吸収され、アウタパネル42のキーシリンダ14取付
部位に波打ちが発生することはない。
この実施例によれば、アウタパネル42の開口42aを長孔
形状に形成する必要がなく、このアウタパネル42にキー
シリンダ14がぴったり嵌っているためキーシリンダ頭部
14aとアウタパネル開口42a周縁部との間がシールされる
と共に見栄えの点でも一層良好といえる。
さらにまた、第13図ないし第15図にはこの発明の第6実
施例を示す。
この実施例のブラケット55は、上記実施例と同様インナ
パネル13に固定されておらず、このブラケット55には、
キー溝55aを有する嵌合孔55bが形成され、この嵌合孔55
bおよびアウタパネル42の開口42aにキーシリンダ14が嵌
合された後、クリップ17が差し込まれて、このクリップ
17とキーシリンダ14の頭部14aとの間に、ブラケット55
およびアウタパネル42が挟持されて、キーシリンダ14が
取り付けられている。そして、このブラケット55はロッ
ド56を介してインナパネル13に固設された固定板57に連
結されている。このロッド56の両端部56aは、それぞれ
ブラケット55および固定板57に遊嵌状態で回動自在に接
続されている。
これにより、ブラケット55は、ロッド56及び固定板57等
で回転不能状態とされており、キーシリンダ14に不正入
力が作用した時には、ブラケット55が回動しようとする
が、この回動はロッド56を介してインナパネル13に固設
された固定板57に負担されることにより阻止されてキー
シリンダ14の回動が防止されることとなる。
また、吸収手段は、インナパネル13に固設された固定板
57にブラケット55がロッド56にて遊嵌状態で回動自在に
連結されることにより構成されている。すなわち、アウ
タパネル42の熱変形時には、アウタパネル42のスライド
に伴ってブラケット55も一体となって第14図中二点鎖線
に示すように移動する。実質的には、ブラケット55はロ
ッド56を介して固定板57を中心に円弧形状に移動しよう
とするが、この場合、ロッド56の両端部56aが遊嵌状態
に連結されているため、このブラケット55の略水平方向
への移動に支障を来すことはなく、ブラケット55とイン
ナパネル13との間の相対移動が吸収されることとなる。
これによりアウタパネル42の変形がインナパネル13に伝
達されることなく吸収され、キーシリンダ14の取付部位
における波打ちが防止されることとなる。
なお、上記各実施例では、アウタパネル12が熱変形する
ことにより、キーシリンダ14とアウタパネル12又はイン
ナパネル13とが相対移動する場合について説明したが、
これに限らず、組付け誤差によっても相対移動するとき
でも、同様にキーシリンダ14の取付部位における波打ち
が防止される。
[発明の効果] 以上説明してきたように、この発明によれば、キーシリ
ンダに不正入力が作用したときにキーシリンダの回転が
阻止される。また、合成樹脂製のアウタパネルが熱変形
した時や各パネル等に組付け誤差が生じ、キーシリンダ
とアウタ又はインナパネルの一方のパネルとの間に相対
移動が生じる場合でも、吸収手段によってアウタパネル
の変形等がインナパネルに伝達されることがなく、キー
シリンダ取付部位における波打ちを防止できる、という
実用上有益な効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図はこの発明の自動車用ドアにおける
キーシリンダ取付構造の第1実施例を示す図で、第1図
は同構造の断面図、第2図は同構造の分解斜視図、第3
図ないし第5図はこの発明の第2実施例を示す図で、第
3図は第1図に相当する断面図、第4図は第2図に相当
する分解斜視図、第5図は熱変形時におけるキーシリン
ダと長孔との関係を示す側面図、第6図および第7図は
この発明の第3実施例を示す図で、第6図は取付構造の
断面図、第7図はアウタパネルと環状部材との分解斜視
図、第8図および第9図はこの発明の第4実施例を示す
図で、第8図は第1図に相当する断面図、第9図は第2
図に相当する分解斜視図、第10図は第4実施例の変形例
を示すキーシリンダの分解斜視図、第11図および第12図
はこの発明の第5実施例を示す図で、第11図は第1図に
相当する断面図、第12図はアウタパネルを取り外した状
態を示す側面図、第13図ないし第15図はこの発明の第6
実施例を示す図で、第13図は第1図に相当する断面図、
第14図は第12図に相当する側面図、第15図は第14図の斜
視図、第16図ないし第20図は従来例を示す図で、第16図
は自動車の斜視図、第17図は第16図のXVII−XVII線に沿
う断面図、第18図は分解斜視図、第19図はキーシリンダ
とドアロック構造とを示す側面図、第20図は他の従来例
を示す第17図に相当する断面図である。 11……ドア、12,22,42……アウタパネル、 12b,22b……開口、13……インナパネル、 14,34……キーシリンダ、 15,45,55……ブラケット

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】鋼板製のインナパネルと合成樹脂製のアウ
    タパネルとからなる自動車用ドアに、キーシリンダを取
    り付ける構造において、 キーシリンダをブラケットに固着し、該ブラケットをイ
    ンナパネル又はアウタパネルに回転不能状態に支持し、 前記キーシリンダ頭部のキー差込部を前記アウタパネル
    の開口から車外に臨ませた状態で、前記キーシリンダ頭
    部と前記アウタパネル開口周縁部との間をシールし、 前記アウタパネル又はインナパネルの内、前記ブラケッ
    トが支持されていないパネルと、前記キーシリンダ又は
    ブラケットとの間に、当該両者間の相対移動を吸収する
    吸収手段を設けたことを特徴とする自動車用ドアにおけ
    るキーシリンダ取付構造。
JP11327085A 1985-05-28 1985-05-28 自動車用ドアにおけるキーシリンダ取付構造 Expired - Lifetime JPH0645978B2 (ja)

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