JPH0646220Y2 - 磁石発電機の発電子 - Google Patents
磁石発電機の発電子Info
- Publication number
- JPH0646220Y2 JPH0646220Y2 JP1987071335U JP7133587U JPH0646220Y2 JP H0646220 Y2 JPH0646220 Y2 JP H0646220Y2 JP 1987071335 U JP1987071335 U JP 1987071335U JP 7133587 U JP7133587 U JP 7133587U JP H0646220 Y2 JPH0646220 Y2 JP H0646220Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- base
- holder
- generator
- lead wire
- fixed
- Prior art date
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- Insulation, Fastening Of Motor, Generator Windings (AREA)
- Permanent Magnet Type Synchronous Machine (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、磁石発電機の発電子に関し、特に、発電子コ
イルに接続された複数本のリード線の配線についての改
良に係り、例えば、回転子外転型の磁石発電機における
多極星形の発電子に利用して有効なものに関する。
イルに接続された複数本のリード線の配線についての改
良に係り、例えば、回転子外転型の磁石発電機における
多極星形の発電子に利用して有効なものに関する。
回転子外転型の磁石発電機として、起電力を発生するた
めの発電子コイルが巻装された複数の突極が星形に配さ
れて突設されている発電子と、界磁極を形成しステータ
の周囲で回転される複数個の永久磁石が環状に配されて
ヨークに固設されている回転子とを備えており、回転子
の回転に伴って、各突極のコイルが界磁極の磁界を相対
的に切ることにより発電するように構成されているもの
がある。
めの発電子コイルが巻装された複数の突極が星形に配さ
れて突設されている発電子と、界磁極を形成しステータ
の周囲で回転される複数個の永久磁石が環状に配されて
ヨークに固設されている回転子とを備えており、回転子
の回転に伴って、各突極のコイルが界磁極の磁界を相対
的に切ることにより発電するように構成されているもの
がある。
このような磁石発電機に使用される発電子として、磁性
材料から成るコアの各突極部に発電子コイルのコイル線
材が順次捲線されているとともに、これらコイルにおけ
る線材の端末部が引き出されてターミナル部材にそれぞ
れ接続されており、また、そのターミナル部材において
複数本のリード線が電気的にそれぞれ接続され、さら
に、リード線がコードクリップにより一まとめに束縛さ
れてベースに固定されているものがある。
材料から成るコアの各突極部に発電子コイルのコイル線
材が順次捲線されているとともに、これらコイルにおけ
る線材の端末部が引き出されてターミナル部材にそれぞ
れ接続されており、また、そのターミナル部材において
複数本のリード線が電気的にそれぞれ接続され、さら
に、リード線がコードクリップにより一まとめに束縛さ
れてベースに固定されているものがある。
しかし、このような磁石発電機の発電子におけるリード
線の保持構造においては、発電電力が多数の箇所で使用
される場合等のように、リード線の本数が増加した場
合、コードクリップにより整列させた状態で保持するの
が困難になるため、リード線の損傷、短絡、断線等の不
良が発生する可能性が高くなる。
線の保持構造においては、発電電力が多数の箇所で使用
される場合等のように、リード線の本数が増加した場
合、コードクリップにより整列させた状態で保持するの
が困難になるため、リード線の損傷、短絡、断線等の不
良が発生する可能性が高くなる。
本考案の目的は、複数本のリード線を適正に保持するこ
とができるリード線保持構造を備えた磁石発電機の発電
子を提供することにある。
とができるリード線保持構造を備えた磁石発電機の発電
子を提供することにある。
本考案に係る磁石発電機の発電子は、環状に形成された
基体部(3)にT字状の突極部(4)が複数本、周方向
に間隔を置いて放射状に突設されているコア(2)と、
このコア(2)の各突極部(4)にそれぞれ巻装されて
いる発電子コイル(7)と、前記コア(2)が固定され
ている円盤形状のベース(11)と、このベース(11)の
外周部に固定されているパルサ(10)とを備えており、
前記各発電子コイル(7)に電気的に接続されている複
数本のリード線(9)および前記パルサ(10)に接続さ
れているリード線(9)が集束されるとともに、前記ベ
ース(11)に固定されるように配線されている磁石発電
機の発電子において、 前記各発電子コイル(7)はエキサイタコイルと、バッ
テリーコイルと、ランプコイルと、これらとは別の少な
くとも1個の交流負荷コイルとによって構成され、前記
リード線(9)はこれらのコイルにそれぞれ電気的に接
続されている複数本のリード線と、前記パルサ(10)に
接続されているリード線と、接地のためのリード線とに
よって構成されており、 前記ベース(11)の上に弾性材料が用いられて形成され
たホルダ(12、12A)がクランパ(15)によって固定さ
れており、 このホルダ(12、12A)には前記リード線(9)と同数
本の保持孔(13、13A)が、2列に分配され、かつ、両
列の各保持孔(13、13A)がベース(11)の取付面に平
行となる各列の保持孔はお互い同士が各保持孔間に位置
するように配されて開設されているとともに、各保持孔
(13、13A)に前記各リード線(9)がそれぞれ挿通さ
れており、 また、ホルダ(12、12A)の外周面には一対の凸部(1
4)、(14)が互いに間隔を置いて、かつ、互いに平行
の平面内で環状に突設されており、 他方、前記ベース(11)のホルダ取付位置には凹部(2
0)が没設され、前記凹部(20)に前記ホルダ(12、12
A)の両凸部(14)、(14)が嵌入されており、 さらに、前記クランパ(15)は前記ベースの凹部(20)
と反対側の前記ホルダ(12、12A)の主面にて両凸部(1
4)、(14)間に係合された状態でベース(11)に固定
されていることを特徴とする。
基体部(3)にT字状の突極部(4)が複数本、周方向
に間隔を置いて放射状に突設されているコア(2)と、
このコア(2)の各突極部(4)にそれぞれ巻装されて
いる発電子コイル(7)と、前記コア(2)が固定され
ている円盤形状のベース(11)と、このベース(11)の
外周部に固定されているパルサ(10)とを備えており、
前記各発電子コイル(7)に電気的に接続されている複
数本のリード線(9)および前記パルサ(10)に接続さ
れているリード線(9)が集束されるとともに、前記ベ
ース(11)に固定されるように配線されている磁石発電
機の発電子において、 前記各発電子コイル(7)はエキサイタコイルと、バッ
テリーコイルと、ランプコイルと、これらとは別の少な
くとも1個の交流負荷コイルとによって構成され、前記
リード線(9)はこれらのコイルにそれぞれ電気的に接
続されている複数本のリード線と、前記パルサ(10)に
接続されているリード線と、接地のためのリード線とに
よって構成されており、 前記ベース(11)の上に弾性材料が用いられて形成され
たホルダ(12、12A)がクランパ(15)によって固定さ
れており、 このホルダ(12、12A)には前記リード線(9)と同数
本の保持孔(13、13A)が、2列に分配され、かつ、両
列の各保持孔(13、13A)がベース(11)の取付面に平
行となる各列の保持孔はお互い同士が各保持孔間に位置
するように配されて開設されているとともに、各保持孔
(13、13A)に前記各リード線(9)がそれぞれ挿通さ
れており、 また、ホルダ(12、12A)の外周面には一対の凸部(1
4)、(14)が互いに間隔を置いて、かつ、互いに平行
の平面内で環状に突設されており、 他方、前記ベース(11)のホルダ取付位置には凹部(2
0)が没設され、前記凹部(20)に前記ホルダ(12、12
A)の両凸部(14)、(14)が嵌入されており、 さらに、前記クランパ(15)は前記ベースの凹部(20)
と反対側の前記ホルダ(12、12A)の主面にて両凸部(1
4)、(14)間に係合された状態でベース(11)に固定
されていることを特徴とする。
前記した手段によれば、複数本のリード線はホルダの保
持孔にそれぞれ挿通されて保持されているため、各保持
孔にしたがって規則的に整列されるとともに、ホルダの
肉厚によってそれぞれ包囲されることになる。その結
果、リード線が絡み合ったり、クランパによって押し潰
されたりすることにより発生するリード線の損傷、短
絡、断線等の不良は防止される。
持孔にそれぞれ挿通されて保持されているため、各保持
孔にしたがって規則的に整列されるとともに、ホルダの
肉厚によってそれぞれ包囲されることになる。その結
果、リード線が絡み合ったり、クランパによって押し潰
されたりすることにより発生するリード線の損傷、短
絡、断線等の不良は防止される。
また、ホルダは位置決め凸部において係合された状態で
クランパにより固定されるため、固定が適正化されると
ともに、その状態が長期間にわたって維持される。
クランパにより固定されるため、固定が適正化されると
ともに、その状態が長期間にわたって維持される。
第1図は本考案の一実施例である磁石発電機の発電子に
おけるリード線保持構造を示す第2図のI−I線に沿う
拡大部分断面図、第2図はその磁石発電機の発電子を示
す平面図、第3図はホルダを示す斜視図である。
おけるリード線保持構造を示す第2図のI−I線に沿う
拡大部分断面図、第2図はその磁石発電機の発電子を示
す平面図、第3図はホルダを示す斜視図である。
本実施例において、この磁石発電機の発電子1は、回転
子外転型磁石発電機において回転子(図示せず)の内部
に同心的に配されて機枠(図示せず)等に据え付けられ
るように構成されており、コア2を備えている。コア2
は複数枚の鋼板を積層されて一体化されて成り、略環状
に形成された基体部3を備えている。基体部3の外周に
はT字状の突極部4が周方向に略等間隔に複数配されて
放射状(星形状)に突設されている。コア2には絶縁性
を有するボビン6が、コア基体部3の外周から各突極部
4の頭部5内周にかけてを被覆するように被着されてい
る。
子外転型磁石発電機において回転子(図示せず)の内部
に同心的に配されて機枠(図示せず)等に据え付けられ
るように構成されており、コア2を備えている。コア2
は複数枚の鋼板を積層されて一体化されて成り、略環状
に形成された基体部3を備えている。基体部3の外周に
はT字状の突極部4が周方向に略等間隔に複数配されて
放射状(星形状)に突設されている。コア2には絶縁性
を有するボビン6が、コア基体部3の外周から各突極部
4の頭部5内周にかけてを被覆するように被着されてい
る。
コア2の各突極部4には発電子コイル7がそれぞれ巻装
されている。この発電子コイル7群はそれらの各端末部
(巻き始め端末部、巻き終わり端末部)においてコア基
体部3上に絶縁されて固着された複数個のターミナル部
材8にそれぞれ電気的に接続されている。これらターミ
ナル部材8にはリード線9がはんだ付け等のような適正
な手段により機械的かつ電気的にそれぞれ接続されてお
り、これら複数本のリード線9は後記するホルダが固定
される位置に集束するようにコア2に沿って適宜配線さ
れている。
されている。この発電子コイル7群はそれらの各端末部
(巻き始め端末部、巻き終わり端末部)においてコア基
体部3上に絶縁されて固着された複数個のターミナル部
材8にそれぞれ電気的に接続されている。これらターミ
ナル部材8にはリード線9がはんだ付け等のような適正
な手段により機械的かつ電気的にそれぞれ接続されてお
り、これら複数本のリード線9は後記するホルダが固定
される位置に集束するようにコア2に沿って適宜配線さ
れている。
一方、コア2は略円盤形状に形成されているベース11上
に略同心的に配されてビス等により固定されており、こ
のベース11上にはパルサ10がコア2の外方位置に配され
てビス等により固着されている。このベース11上にはホ
ルダ12が適当位置に配されて、後記するクランパ15によ
り固定されている。
に略同心的に配されてビス等により固定されており、こ
のベース11上にはパルサ10がコア2の外方位置に配され
てビス等により固着されている。このベース11上にはホ
ルダ12が適当位置に配されて、後記するクランパ15によ
り固定されている。
ホルダ12はゴムまたは樹脂等のような弾性材料で、第3
図に示されているような略直方体形状に一体成形されて
いる。ホルダ12には保持孔13がリード線9の本数、上下
2列に並べられて互いに平行方向に延在するように、か
つ、上列の各保持孔13と下列の各保持孔13とが互いの間
に位置して千鳥模様状になるように配されて、リード線
9を1本宛挿通し得るように開設されている。また、ホ
ルダ12の外周には一対の位置決め用凸部14が環帯形状に
突設されており、両位置決め凸部14、14の間隔はクラン
パ15の幅と略等しくなるように設定されている。
図に示されているような略直方体形状に一体成形されて
いる。ホルダ12には保持孔13がリード線9の本数、上下
2列に並べられて互いに平行方向に延在するように、か
つ、上列の各保持孔13と下列の各保持孔13とが互いの間
に位置して千鳥模様状になるように配されて、リード線
9を1本宛挿通し得るように開設されている。また、ホ
ルダ12の外周には一対の位置決め用凸部14が環帯形状に
突設されており、両位置決め凸部14、14の間隔はクラン
パ15の幅と略等しくなるように設定されている。
クランパ15は鋼板等を用いてプレス加工等により略Z型
鋼形状に一体成形されている。クランパ15にはその一端
部にビス挿通孔16が開設されており、他端部に爪部17が
一体的に屈曲形成されている。
鋼形状に一体成形されている。クランパ15にはその一端
部にビス挿通孔16が開設されており、他端部に爪部17が
一体的に屈曲形成されている。
前記構成にかかるホルダ12には前記リード線9が各保持
孔13にそれぞれ挿通されており、ホルダ12はリード線9
が略径方向に延在するようにベース11上に配されて、ク
ランパ15により固定されている。すなわち、ホルダ12が
ベース11上にその位置決め凸部14をベース11の上面に没
設されている凹部20に嵌入されて配置された状態で、ク
ランパ15がホルダ12に上から被せられ、一端部に開設さ
れた透孔16にビス18を挿通されてベース11に開設された
ねじ孔19にねじ込まれることにより、クランパ15とベー
ス11との間で挟持される。このとき、クランパ15がホル
ダ12の位置決め凸部14、14間に嵌入されるとともに、ク
ランパ15の爪部17がホルダ12の片側肩部に係合される。
これにより、ホルダ12は径方向および周方向のいずれの
方向についても遊動を規制された状態で適正に固定され
ることになる。
孔13にそれぞれ挿通されており、ホルダ12はリード線9
が略径方向に延在するようにベース11上に配されて、ク
ランパ15により固定されている。すなわち、ホルダ12が
ベース11上にその位置決め凸部14をベース11の上面に没
設されている凹部20に嵌入されて配置された状態で、ク
ランパ15がホルダ12に上から被せられ、一端部に開設さ
れた透孔16にビス18を挿通されてベース11に開設された
ねじ孔19にねじ込まれることにより、クランパ15とベー
ス11との間で挟持される。このとき、クランパ15がホル
ダ12の位置決め凸部14、14間に嵌入されるとともに、ク
ランパ15の爪部17がホルダ12の片側肩部に係合される。
これにより、ホルダ12は径方向および周方向のいずれの
方向についても遊動を規制された状態で適正に固定され
ることになる。
ちなみに、このようにホルダ12によって集束すべき複数
本のリード線9としては、エキサイタコイルから点火装
置に給電するためのリード線、バッテリーおよびランプ
にそれぞれ給電するための2本のリード線、キャブレタ
・ヒータやグリップ・ヒータ等のような付帯設備にそれ
ぞれ給電するための複数本のリード線、パルサ10からエ
ンジンに通信するための一対のリード線、およびアース
のためのリード線等々が挙げられ、合計9本以上になる
ことがある。
本のリード線9としては、エキサイタコイルから点火装
置に給電するためのリード線、バッテリーおよびランプ
にそれぞれ給電するための2本のリード線、キャブレタ
・ヒータやグリップ・ヒータ等のような付帯設備にそれ
ぞれ給電するための複数本のリード線、パルサ10からエ
ンジンに通信するための一対のリード線、およびアース
のためのリード線等々が挙げられ、合計9本以上になる
ことがある。
前記実施例によれば次の効果が得られる。
(1)磁石発電機の発電子の各コイルとリード線との結
線部から固定部まで引回されたリード線がホルダの予め
決められた位置に通されていることにより、固定部周辺
で無理なく処理されるため、リード線を傷めるのを防止
することができる。
線部から固定部まで引回されたリード線がホルダの予め
決められた位置に通されていることにより、固定部周辺
で無理なく処理されるため、リード線を傷めるのを防止
することができる。
(2)ホルダに整然とリード線が納まるため、多数のリ
ード線があっても固定部の高さ等のばらつきが発生する
のを防止することができる。
ード線があっても固定部の高さ等のばらつきが発生する
のを防止することができる。
(3)ホルダと一体に一対の環状の位置決め凸部が突設
されていることにより、リード線を挿入する際、ホルダ
に方向性がなくまたベースとクランパとで確実に位置決
め挟持される。その結果、製品のリード線長さのばらつ
きも小さくすることができ、振動により遊動することを
防止できる。
されていることにより、リード線を挿入する際、ホルダ
に方向性がなくまたベースとクランパとで確実に位置決
め挟持される。その結果、製品のリード線長さのばらつ
きも小さくすることができ、振動により遊動することを
防止できる。
(4)弾性のあるゴムまたは樹脂の成形品を用いれば、
リード線とクランパのエッジとの干渉を防止することが
できるため、損傷防止効果を一層高めることができる。
リード線とクランパのエッジとの干渉を防止することが
できるため、損傷防止効果を一層高めることができる。
(5)同様に、リード線のホルダからの出口での急な折
り曲げによる傷みがなく、干渉保護の役目も発揮させる
ことができる。
り曲げによる傷みがなく、干渉保護の役目も発揮させる
ことができる。
第4図は本考案の他の実施例を示す第1図に相当する拡
大部分断面図である。
大部分断面図である。
本実施例が前記実施例と異なる点は、ホルダ12Aが保持
孔13A群列の略中心線を通る平面を境にして3つ折りの
分割構造に構成されている点にある。すなわち、このホ
ルダ12Aはその展開状態において、略一枚板形状になる
ように、ゴムまたは樹脂を用いて一体成形されており、
その使用時に3つ折りに畳まれることにより、各リード
線9は各保持孔13A内にそれぞれ挟み込むように挿通さ
れて保持する状態になる。
孔13A群列の略中心線を通る平面を境にして3つ折りの
分割構造に構成されている点にある。すなわち、このホ
ルダ12Aはその展開状態において、略一枚板形状になる
ように、ゴムまたは樹脂を用いて一体成形されており、
その使用時に3つ折りに畳まれることにより、各リード
線9は各保持孔13A内にそれぞれ挟み込むように挿通さ
れて保持する状態になる。
本実施例によれば、ホルダ12Aの成形が簡単化されるば
かりでなく、その保持孔13Aに各リード線9をそれぞれ
挿通する作業が挟み込み作業で済むため、きわめて簡単
化されるという効果が得られる。
かりでなく、その保持孔13Aに各リード線9をそれぞれ
挿通する作業が挟み込み作業で済むため、きわめて簡単
化されるという効果が得られる。
なお、本考案は前記実施例に限定されるものではなく、
その要旨を逸脱しない範囲において、種々変更可能であ
ることはいうまでもない。
その要旨を逸脱しない範囲において、種々変更可能であ
ることはいうまでもない。
例えば、ホルダの形状、構造、保持孔の個数、配列、位
置決め凸部の形状、構造、およびクランパの形状、構造
等々は前記実施例に限らず、リード線の本数、ベースに
対する集束箇所および固定箇所等に対応して適宜設定す
ることが望ましい。また、本実施例ではベースを介して
発電子をエンジンに取付けた側を示したが、発電子を直
接エンジンに取付ける場合にも適用できることはいうま
でもない。
置決め凸部の形状、構造、およびクランパの形状、構造
等々は前記実施例に限らず、リード線の本数、ベースに
対する集束箇所および固定箇所等に対応して適宜設定す
ることが望ましい。また、本実施例ではベースを介して
発電子をエンジンに取付けた側を示したが、発電子を直
接エンジンに取付ける場合にも適用できることはいうま
でもない。
以上説明したように、本考案によれば、次のような効果
が得られる。
が得られる。
(1)複数本のリード線をホルダの各保持孔にそれぞれ
挿通して保持することにより、リード線群を各保持孔に
したがって規則的に整列させることができるとともに、
ホルダの肉厚によってそれぞれ包囲することができるた
め、リード線が絡み合ったり、クランパによって押し潰
されたりすることにより発生するリード線の損傷、短
絡、断線等のような不良の発生を防止することができ
る。
挿通して保持することにより、リード線群を各保持孔に
したがって規則的に整列させることができるとともに、
ホルダの肉厚によってそれぞれ包囲することができるた
め、リード線が絡み合ったり、クランパによって押し潰
されたりすることにより発生するリード線の損傷、短
絡、断線等のような不良の発生を防止することができ
る。
(2)ホルダの位置決め凸部をクランパに係合させるこ
とにより、クランパによってホルダが適正に位置決めさ
れた状態で固定されるため、前記(1)とあいまって、
リード線の損傷、短絡、断線等の不良発生を確実に防止
することができるとともに、遊動を確実に防止すること
ができるため、その状態を長期間にわたって維持するこ
とができる。
とにより、クランパによってホルダが適正に位置決めさ
れた状態で固定されるため、前記(1)とあいまって、
リード線の損傷、短絡、断線等の不良発生を確実に防止
することができるとともに、遊動を確実に防止すること
ができるため、その状態を長期間にわたって維持するこ
とができる。
(3)ホルダに開設された複数個の保持孔が千鳥模様状
に配列されているため、ホルダのベースからの高さを低
く抑えることができる。
に配列されているため、ホルダのベースからの高さを低
く抑えることができる。
第1図は本考案の一実施例である磁石発電機の発電子に
おけるリード線保持構造を示す第2図のI−I線に沿う
拡大部分断面図、第2図はその磁石発電機の発電子を示
す平面図、第3図はホルダを示す斜視図である。 第4図は本考案の他の実施例を示す第1図に相当する拡
大部分断面図である。 1……磁石発電機の発電子、2……コア、3……コア基
体部、4……突極部、5……頭部、6……ボビン、7…
…発電子コイル、8……ターミナル部材、9……リード
線、10……パルサ、11……ベース、12、12A……ホル
ダ、13、13A……保持孔、14、14A……位置決め凸部、15
……クランパ、16……挿通孔、17……爪部、18……ビ
ス、19……雌ねじ部、20……凹部。
おけるリード線保持構造を示す第2図のI−I線に沿う
拡大部分断面図、第2図はその磁石発電機の発電子を示
す平面図、第3図はホルダを示す斜視図である。 第4図は本考案の他の実施例を示す第1図に相当する拡
大部分断面図である。 1……磁石発電機の発電子、2……コア、3……コア基
体部、4……突極部、5……頭部、6……ボビン、7…
…発電子コイル、8……ターミナル部材、9……リード
線、10……パルサ、11……ベース、12、12A……ホル
ダ、13、13A……保持孔、14、14A……位置決め凸部、15
……クランパ、16……挿通孔、17……爪部、18……ビ
ス、19……雌ねじ部、20……凹部。
Claims (2)
- 【請求項1】環状に形成された基体部(3)にT字状の
突極部(4)が複数本、周方向に間隔を置いて放射状に
突設されているコア(2)と、このコア(2)の各突極
部(4)にそれぞれ巻装されている発電子コイル(7)
と、前記コア(2)が固定されている円盤形状のベース
(11)と、このベース(11)の外周部に固定されている
パルサ(10)とを備えており、前記各発電子コイル
(7)に電気的に接続されている複数本のリード線
(9)および前記パルサ(10)に接続されているリード
線(9)が集束されるとともに、前記ベース(11)に固
定されるように配線されている磁石発電機の発電子にお
いて、 前記各発電子コイル(7)はエキサイタコイルと、バッ
テリーコイルと、ランプコイルと、これらとは別の少な
くとも1個の交流負荷コイルとによって構成され、前記
リード線(9)はこれらのコイルにそれぞれ電気的に接
続されている複数本のリード線と、前記パルサ(10)に
接続されているリード線と、接地のためのリード線とに
よって構成されており、 前記ベース(11)の上に弾性材料が用いられて形成され
たホルダ(12、12A)がクランパ(15)によって固定さ
れており、 このホルダ(12、12A)には前記リード線(9)と同数
本の保持孔(13、13A)が、2列に分配され、かつ、両
列の各保持孔(13、13A)がベース(11)の取付面に平
行となる各列の保持孔はお互い同士が各保持孔間に位置
するように配されて開設されているとともに、各保持孔
(13、13A)に前記各リード線(9)がそれぞれ挿通さ
れており、 また、ホルダ(12、12A)の外周面には一対の凸部(1
4)、(14)が互いに間隔を置いて、かつ、互いに平行
の平面内で環状に突設されており、 他方、前記ベース(11)のホルダ取付位置には凹部(2
0)が没設され、前記凹部(20)に前記ホルダ(12、12
A)の両凸部(14)、(14)が嵌入されており、 さらに、前記クランパ(15)は前記ベースの凹部(20)
と反対側の前記ホルダ(12、12A)の主面にて両凸部(1
4)、(14)間に係合された状態でベース(11)に固定
されていることを特徴とする磁石発電機の発電子。 - 【請求項2】ホルダ(12A)が、保持孔(13A)のそれぞ
れを半割りにするように分割構造に構成されていること
を特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項記載の磁石
発電機の発電子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987071335U JPH0646220Y2 (ja) | 1987-05-13 | 1987-05-13 | 磁石発電機の発電子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987071335U JPH0646220Y2 (ja) | 1987-05-13 | 1987-05-13 | 磁石発電機の発電子 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63179768U JPS63179768U (ja) | 1988-11-21 |
| JPH0646220Y2 true JPH0646220Y2 (ja) | 1994-11-24 |
Family
ID=30913796
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987071335U Expired - Lifetime JPH0646220Y2 (ja) | 1987-05-13 | 1987-05-13 | 磁石発電機の発電子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0646220Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60213254A (ja) * | 1984-04-04 | 1985-10-25 | Nippon Denso Co Ltd | 磁石発電機の固定子 |
-
1987
- 1987-05-13 JP JP1987071335U patent/JPH0646220Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63179768U (ja) | 1988-11-21 |
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