JPH0646502B2 - 磁気バブルメモリ - Google Patents
磁気バブルメモリInfo
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- JPH0646502B2 JPH0646502B2 JP60252797A JP25279785A JPH0646502B2 JP H0646502 B2 JPH0646502 B2 JP H0646502B2 JP 60252797 A JP60252797 A JP 60252797A JP 25279785 A JP25279785 A JP 25279785A JP H0646502 B2 JPH0646502 B2 JP H0646502B2
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- Japan
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- pattern
- transfer
- bubble
- foot
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Description
【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は磁気バブルメモリ、特に改良された転送パター
ンを有する磁気バブルメモリに関する。
ンを有する磁気バブルメモリに関する。
一般に磁気バブル転送路としては、パーマロイ等の軟強
磁性体薄膜パターンを回転磁界により磁化する、いわゆ
るフィールドアクセス方式が主に使用されている。そし
て、この磁気バブル転送路のパターンには、第1図に要
部拡大平面図で示すような種類のパターンがこれまで主
に用いられてきた。
磁性体薄膜パターンを回転磁界により磁化する、いわゆ
るフィールドアクセス方式が主に使用されている。そし
て、この磁気バブル転送路のパターンには、第1図に要
部拡大平面図で示すような種類のパターンがこれまで主
に用いられてきた。
第1図Aは非対象シェブロンパターン10を基体パター
ンとして構成した転送路を示し、同図Bはハーフディス
クパターン11を基本パターンとして構成した転送路を
示し、同図CはC字形パターン12を基本パターンとし
て構成した転送路をそれぞれ示したものである。これら
の転送パターンはパラレルギャップパターンとして例え
ばアイ・イー・イー・イー・トランザクシヨン磁気学、
第MAG−12巻、第6号、1976年11月(IEE
E Transactions on Magnetics)頁614〜61
7および頁651〜653に論じられている。
ンとして構成した転送路を示し、同図Bはハーフディス
クパターン11を基本パターンとして構成した転送路を
示し、同図CはC字形パターン12を基本パターンとし
て構成した転送路をそれぞれ示したものである。これら
の転送パターンはパラレルギャップパターンとして例え
ばアイ・イー・イー・イー・トランザクシヨン磁気学、
第MAG−12巻、第6号、1976年11月(IEE
E Transactions on Magnetics)頁614〜61
7および頁651〜653に論じられている。
近年磁気バブルメモリ素子の高集積度化,高密度化に伴
い、使用する磁気バブル径が従来の約1.5μmからさ
らに約1.0μmへと微小化されてきている。また同様
に磁気バブル転送路も第1図に示すように基本パターン
の周期をλとすると、このλが従来では12〜16μm
であつたものに対して最近では約8〜6μm程度に微小
化されている。また、パターン間ギャップg,最小パタ
ーン幅Wも現在のホトリソグラフィ技術の限界である約
1.0μm程度まで微細化されてきている。
い、使用する磁気バブル径が従来の約1.5μmからさ
らに約1.0μmへと微小化されてきている。また同様
に磁気バブル転送路も第1図に示すように基本パターン
の周期をλとすると、このλが従来では12〜16μm
であつたものに対して最近では約8〜6μm程度に微小
化されている。また、パターン間ギャップg,最小パタ
ーン幅Wも現在のホトリソグラフィ技術の限界である約
1.0μm程度まで微細化されてきている。
このような微細化に伴い、バイアス・マージンで代表さ
れるバブルの転送特性は非常にシビアとなっており、ほ
んの僅かの製造プロセスのばらつきや変動が大きな歩留
低下をもたらしていた。
れるバブルの転送特性は非常にシビアとなっており、ほ
んの僅かの製造プロセスのばらつきや変動が大きな歩留
低下をもたらしていた。
本発明は一つの目的はバイアス・マージンの改善された
磁気バブルメモリを提供することである。
磁気バブルメモリを提供することである。
本発明の他の目的は歩留を高くすることのできる磁気バ
ブルメモリを提供することである。
ブルメモリを提供することである。
本発明の更に他の目的は周辺回路の低消費電力化が可能
な磁気バブルメモリを提供することである。
な磁気バブルメモリを提供することである。
本発明は磁気バブル出口付近と入口付近に突起を設けた
パーマロイ転送パターンを対象とするものである。この
突起はパターン設計の段階で採り入れられ、写真処理用
マスクでもほぼ同様なパターンで再現される。パーマロ
イのパターニングを終えた、即ちパターンの出来上がり
状態において、バブル転送方向に添って隣り合う2つの
転送パターンのバブル出口と入口間のギャップgは、設
計パターンの突起部が功を奏し広がりが小さくなつた。
従つて従来の設計パターンに比べ突起状設計パターンは
出来上がり状態でギャップgが小さくなりバブル転送バ
イアスマージンが大きくなった。また、この突起状設計
パターンはバブルの吸引力を強くしたり、ウエル・ポテ
ンシャルを深くしたり、更にはウエル・ポテンシャルの
勾配を急峻にする働きがあり、このような働きによって
もバイアス・マージンの向上が達成される。
パーマロイ転送パターンを対象とするものである。この
突起はパターン設計の段階で採り入れられ、写真処理用
マスクでもほぼ同様なパターンで再現される。パーマロ
イのパターニングを終えた、即ちパターンの出来上がり
状態において、バブル転送方向に添って隣り合う2つの
転送パターンのバブル出口と入口間のギャップgは、設
計パターンの突起部が功を奏し広がりが小さくなつた。
従つて従来の設計パターンに比べ突起状設計パターンは
出来上がり状態でギャップgが小さくなりバブル転送バ
イアスマージンが大きくなった。また、この突起状設計
パターンはバブルの吸引力を強くしたり、ウエル・ポテ
ンシャルを深くしたり、更にはウエル・ポテンシャルの
勾配を急峻にする働きがあり、このような働きによって
もバイアス・マージンの向上が達成される。
本発明では第3図Cに示すように、磁界強度分布特性を
測定することで、転送パターン足部の形状による、磁気
バブルの転送され易さを明らかにし、転送マージンは転
送パターンのギャップのみならずその形状も関係してい
ることを突き止め、磁気バブルの転送され易い、第9図
Bに示す転送パターン足部の形状を発明したもので、本
発明によれば下記の磁気バブルメモリが提供される。
測定することで、転送パターン足部の形状による、磁気
バブルの転送され易さを明らかにし、転送マージンは転
送パターンのギャップのみならずその形状も関係してい
ることを突き止め、磁気バブルの転送され易い、第9図
Bに示す転送パターン足部の形状を発明したもので、本
発明によれば下記の磁気バブルメモリが提供される。
磁気バブルの転送方向に沿って複数個のパーマロイ転送
パターンを配列した磁気バブルメモリにおいて、上記転
送パターンは入力側脚部と、出力側脚部と、両脚部を繁
ぐ山型状の胴部と、上記入力側脚部に連続する入力側足
元部と、上記出力側脚部に連続する出力側足元部とを有
し、一つの上記転送パターンにおいて、上記入力側足元
部と出力側足元部はそれぞれ互いに、向かい合う方向に
傾斜した足の裏部と、反対方向に上記脚部から突出した
足の甲部とを有し、2個の上記転送パターンが隣り合う
箇所において、上記出力側足元部の足の甲部と上記入力
側足元部の足の甲部間のギャップ(h)は上記出力側脚
部と上記入力側脚部間のギャップ(g)よりも狭く形成
されている磁気バブルメモリ。
パターンを配列した磁気バブルメモリにおいて、上記転
送パターンは入力側脚部と、出力側脚部と、両脚部を繁
ぐ山型状の胴部と、上記入力側脚部に連続する入力側足
元部と、上記出力側脚部に連続する出力側足元部とを有
し、一つの上記転送パターンにおいて、上記入力側足元
部と出力側足元部はそれぞれ互いに、向かい合う方向に
傾斜した足の裏部と、反対方向に上記脚部から突出した
足の甲部とを有し、2個の上記転送パターンが隣り合う
箇所において、上記出力側足元部の足の甲部と上記入力
側足元部の足の甲部間のギャップ(h)は上記出力側脚
部と上記入力側脚部間のギャップ(g)よりも狭く形成
されている磁気バブルメモリ。
本発明、本発明の他の目的および本発明の他の特長は図
面を参照した以下の説明から明きらかとなるであろう。
面を参照した以下の説明から明きらかとなるであろう。
第2図はパーマロイ転送パターンを示すもので、点線で
示したパターン10は、フォト・マスクパターンを示し
ている。
示したパターン10は、フォト・マスクパターンを示し
ている。
フォトマスクのパターンが第2図Aの点線で示すよう
に、設計パターン通りに形成されたとしても、現在の写
真処理技術では、出来上がりパターンは実線で示すよう
に折れ線の変曲点付近で丸みを帯びてくる。本発明者等
の解析によれば、この丸みにより転送パターンのバブル
出口OUTと入口INとの間のギャップgが広がりそれ
によってバイアス磁界の上限が制限されることが判っ
た。第2図BはバブルBの動きを顕微鏡で観察した結果
を示すもので、磁気バルブは回転磁界の動きに合せ、B
1の位置からB5,B8を経てB12の位置に達する経
路を通る。以下この経路をミクロなバブル転送方向と呼
ぶ。この図から判るように、隣り合う転送パターン間に
おいて磁気バブルは転送パターンの先端部B5(第2図
AのOUTの位置)から先端部B8(第2図AのINの
位置)へと渡る。従って、転送パターンの先端部の丸味
が転送特性に大きな影響を与えることが判った。
に、設計パターン通りに形成されたとしても、現在の写
真処理技術では、出来上がりパターンは実線で示すよう
に折れ線の変曲点付近で丸みを帯びてくる。本発明者等
の解析によれば、この丸みにより転送パターンのバブル
出口OUTと入口INとの間のギャップgが広がりそれ
によってバイアス磁界の上限が制限されることが判っ
た。第2図BはバブルBの動きを顕微鏡で観察した結果
を示すもので、磁気バルブは回転磁界の動きに合せ、B
1の位置からB5,B8を経てB12の位置に達する経
路を通る。以下この経路をミクロなバブル転送方向と呼
ぶ。この図から判るように、隣り合う転送パターン間に
おいて磁気バブルは転送パターンの先端部B5(第2図
AのOUTの位置)から先端部B8(第2図AのINの
位置)へと渡る。従って、転送パターンの先端部の丸味
が転送特性に大きな影響を与えることが判った。
第3図は3種類の転送パターンの、磁気バブルに与える
磁界強度分布特性(Well potential distribution)
を比較する図であり、回転磁界強度Hrを60〔O
e〕、バブル径を1.85〔μm〕に設定し、磁気バブ
ルの中心が隣り合う転送パターンのギャップ中央部に位
置したとき(回転磁界の方向によって決まる)の条件で
計算したのである。転送パターンP13のバブル出入口、
即ち足元部は左右両方の角部が斜めに面取りされた形と
なっている。転送パターンP14の足元部は左右両方の角
部が直角に交わる2辺をもつようになっている。転送パ
ターンP15の足元部はギャップに近い方の各部が鋭角な
2辺をもつようになっている。同図において等高線とそ
れに添え書きした数字は磁界強度を表している(単位
〔Oe〕)。
磁界強度分布特性(Well potential distribution)
を比較する図であり、回転磁界強度Hrを60〔O
e〕、バブル径を1.85〔μm〕に設定し、磁気バブ
ルの中心が隣り合う転送パターンのギャップ中央部に位
置したとき(回転磁界の方向によって決まる)の条件で
計算したのである。転送パターンP13のバブル出入口、
即ち足元部は左右両方の角部が斜めに面取りされた形と
なっている。転送パターンP14の足元部は左右両方の角
部が直角に交わる2辺をもつようになっている。転送パ
ターンP15の足元部はギャップに近い方の各部が鋭角な
2辺をもつようになっている。同図において等高線とそ
れに添え書きした数字は磁界強度を表している(単位
〔Oe〕)。
転送パターンP13,P14およびP15の最高ウエル・ポテ
ンシャルはそれぞれ、36、38及び42〔Oe〕であ
り、この最高ウエル・ポテンシャルが高い程バブルは転
送され易くなる。従って、この点ではパターンP15,P
14およびP13の順で優れている。
ンシャルはそれぞれ、36、38及び42〔Oe〕であ
り、この最高ウエル・ポテンシャルが高い程バブルは転
送され易くなる。従って、この点ではパターンP15,P
14およびP13の順で優れている。
転送パターンP15に関し、図中最も外側のクロスハッチ
で示した等高線が36〔Oe〕の値であるが、この等高
線の中には38,40及び42〔Oe〕の値を持つ3本
の等高線が包含されている。転送パターンP14は36
〔Oe〕等高線内に1本の38〔Oe〕等高線を有す
る。転送パターンP13は36〔Oe〕等高線が最高位で
あるため、その中に他の等高線は含まれていない。上記
3つの転送パターンにおいて36〔Oe〕等高線はマク
ロにみるとほぼ同じ大きさであるので、転送パターンP
15がギャップ中心部において密な等高線を有し、言い換
えれば最も急峻な磁界勾配を持っており従ってバブルが
転送され易い。
で示した等高線が36〔Oe〕の値であるが、この等高
線の中には38,40及び42〔Oe〕の値を持つ3本
の等高線が包含されている。転送パターンP14は36
〔Oe〕等高線内に1本の38〔Oe〕等高線を有す
る。転送パターンP13は36〔Oe〕等高線が最高位で
あるため、その中に他の等高線は含まれていない。上記
3つの転送パターンにおいて36〔Oe〕等高線はマク
ロにみるとほぼ同じ大きさであるので、転送パターンP
15がギャップ中心部において密な等高線を有し、言い換
えれば最も急峻な磁界勾配を持っており従ってバブルが
転送され易い。
もし高精度の写真処理技術によって第3図に描かれたと
おりの転送パターンが形成できるとした場合、転送パタ
ーンP14P15のぞれぞれのギャップgは同じであるにも
かかわらず、上述したウエル・ポテンシャルの最高値及
び分布密度の違いによりパターンP15の方がパターンP
14よりも転送特性が優れていることが判る。つまり、転
送マージンは転送パターンのギャップgのみならずその
形状も関係している。転送パターンP13の形状は第2図
で示した足元部に丸味を帯びた出来上がりパターンP10
0の形状と似ており、このパターンはギャップgが広が
るだけでなく、ウエル・ポテンシヤルの分布も良くな
い。第3図Cの分布図から転送パターンのバブル出入口
足元部はギャップgに近い側に片寄ってパターンを設け
るようにすれば良いことが判る。
おりの転送パターンが形成できるとした場合、転送パタ
ーンP14P15のぞれぞれのギャップgは同じであるにも
かかわらず、上述したウエル・ポテンシャルの最高値及
び分布密度の違いによりパターンP15の方がパターンP
14よりも転送特性が優れていることが判る。つまり、転
送マージンは転送パターンのギャップgのみならずその
形状も関係している。転送パターンP13の形状は第2図
で示した足元部に丸味を帯びた出来上がりパターンP10
0の形状と似ており、このパターンはギャップgが広が
るだけでなく、ウエル・ポテンシヤルの分布も良くな
い。第3図Cの分布図から転送パターンのバブル出入口
足元部はギャップgに近い側に片寄ってパターンを設け
るようにすれば良いことが判る。
第4図AはA,B及びC3種類のパターンの設計、フォ
トマスク形成、写真処理段階における形状を示す図であ
り、あとの2つの段階のパターン図は電子顕微鏡写真の
輪郭を描いたものである。
トマスク形成、写真処理段階における形状を示す図であ
り、あとの2つの段階のパターン図は電子顕微鏡写真の
輪郭を描いたものである。
パターンAは転送パターンのバブル出入口足元部におい
て、ギャップ側端部b,cとその反対側端部a,dに片
寄りを持たせない(c=b,a=d)従来型のパターン
を示している。
て、ギャップ側端部b,cとその反対側端部a,dに片
寄りを持たせない(c=b,a=d)従来型のパターン
を示している。
パターンB及びCは本出願人の一人が先に出願した特願
昭59−127421号(特開昭61−8789号)に
記載された改良パターンである。パターンB及びCはバ
ブル出入口足元部のギャップg側b及びcに片寄ってパ
ターンを追加したもので、その輪郭はフォトマスク作成
時に用いる電子ビーム露光装置の最小ビーム・スッポト
25μm角に合せて階段状に描いている。パターンBは
その追加分がスポット3つ分、パターンCはその追加分
が6つ分となっている。フォトマスク作成段階及び写真
処理段階でそれぞれのパターンの輪郭線は丸味を帯びて
くるが、最終的に出来上がったパーマロイ・パターンで
みると、転送パターン間のギャップはパターンCが一番
小さく、パターンAが一番広がっている。
昭59−127421号(特開昭61−8789号)に
記載された改良パターンである。パターンB及びCはバ
ブル出入口足元部のギャップg側b及びcに片寄ってパ
ターンを追加したもので、その輪郭はフォトマスク作成
時に用いる電子ビーム露光装置の最小ビーム・スッポト
25μm角に合せて階段状に描いている。パターンBは
その追加分がスポット3つ分、パターンCはその追加分
が6つ分となっている。フォトマスク作成段階及び写真
処理段階でそれぞれのパターンの輪郭線は丸味を帯びて
くるが、最終的に出来上がったパーマロイ・パターンで
みると、転送パターン間のギャップはパターンCが一番
小さく、パターンAが一番広がっている。
出来上がった3種類のパーマロイ・パターンのギャップ
間転送特性を実測したデータを第4図Bに示す。
間転送特性を実測したデータを第4図Bに示す。
同図において、A,B及びCの曲線はそれぞれ第4図の
パターンA,B及びCの特性を示しており、上側がバイ
アス磁界の上限を、下側が下限を表わしている。なお、
曲線Cの回転磁界強度Hr=60〔Oe〕における上限
値は260〔Oe〕を越えていたので図示していない。
この特性図から判るように、パターンB及びCは従来の
パターンAに比べてバイアス磁界の上限値が格段に向上
しており、また下限値にも若干の向上がみられ、上限値
−下限値=バイアス・マージンの大幅な向上が得られ
た。
パターンA,B及びCの特性を示しており、上側がバイ
アス磁界の上限を、下側が下限を表わしている。なお、
曲線Cの回転磁界強度Hr=60〔Oe〕における上限
値は260〔Oe〕を越えていたので図示していない。
この特性図から判るように、パターンB及びCは従来の
パターンAに比べてバイアス磁界の上限値が格段に向上
しており、また下限値にも若干の向上がみられ、上限値
−下限値=バイアス・マージンの大幅な向上が得られ
た。
第5図は前記先行出願による改良された転送パターンを
適用した磁気バブルメモリチツプのスワップ・ゲート付
近のパターンを示す図である。転送パターンI1〜I1
6は情報を記憶するためのマイナループmを構成してお
り、磁気バブルは図中PRiで示した反時計回りの方向
で転送される。J1〜J5は書き込みメイジャラインW
MLを構成するパーマロイ転送パターンであり、磁気バ
ブルは図中Rjで示された方向に転送される。Pc,P
l,Pmは転送を助けるためのパーマロイ補助バーパタ
ーンである。CNDはバブルの交換を制御するための導
体層であり、マイナル−プmの転送パターンI8部分で
ヘアーピン状の形状にされている。バブル発生器で発生
されたバブルは図の右側から左方向へパターンJ1〜J
5及びそれらの間に挿入された補助バーパターンPmに
沿って回転磁界Hrの動きに同期して転送される。バブ
ルの交換、すなわち情報の書き込みは次のようにして行
なわれる。書き込み情報がメイジャラインの所定ビット
位置に転送され、回転磁界Hrが所定の位相となったと
き導体層CNDに電流が流される。このとき、パターン
I8の左側に位置していたバブルは補助パターンPl,
Pmを通って、パターンJの入口足元部へ転送される。
またメイジャラインの補助パターンPmの下方に位置し
ていたバブルは補助パターンPlを経由してパターンI
100,I9へと転送される。
適用した磁気バブルメモリチツプのスワップ・ゲート付
近のパターンを示す図である。転送パターンI1〜I1
6は情報を記憶するためのマイナループmを構成してお
り、磁気バブルは図中PRiで示した反時計回りの方向
で転送される。J1〜J5は書き込みメイジャラインW
MLを構成するパーマロイ転送パターンであり、磁気バ
ブルは図中Rjで示された方向に転送される。Pc,P
l,Pmは転送を助けるためのパーマロイ補助バーパタ
ーンである。CNDはバブルの交換を制御するための導
体層であり、マイナル−プmの転送パターンI8部分で
ヘアーピン状の形状にされている。バブル発生器で発生
されたバブルは図の右側から左方向へパターンJ1〜J
5及びそれらの間に挿入された補助バーパターンPmに
沿って回転磁界Hrの動きに同期して転送される。バブ
ルの交換、すなわち情報の書き込みは次のようにして行
なわれる。書き込み情報がメイジャラインの所定ビット
位置に転送され、回転磁界Hrが所定の位相となったと
き導体層CNDに電流が流される。このとき、パターン
I8の左側に位置していたバブルは補助パターンPl,
Pmを通って、パターンJの入口足元部へ転送される。
またメイジャラインの補助パターンPmの下方に位置し
ていたバブルは補助パターンPlを経由してパターンI
100,I9へと転送される。
第3図および第4図で説明した改良された転送パターン
は第5図Aの図において、マイナル−プmの転送パター
ンI1〜I6及びI11〜I16の各バブル出入口I7の入
口及びI10の出口に適用されている。図中5B,5Cの
円で囲んだパターンの拡大図を第5図B及び第5図Cに
示す。同拡大図から判るように、転送マージンが厳しい
部分の転送パターン足元部には、ギャップg側に2辺の
長さが1〔μm〕の直角二等辺三角形状(段階状の折り
線は斜線とみなして)の突起が設けられている。なお、
図で転送パターンの他の斜線輪郭線は実際は25〔μ
m〕角の電子ビーム・スポットに合せ段階状となってい
るが、ここではその段階形状は省略している。
は第5図Aの図において、マイナル−プmの転送パター
ンI1〜I6及びI11〜I16の各バブル出入口I7の入
口及びI10の出口に適用されている。図中5B,5Cの
円で囲んだパターンの拡大図を第5図B及び第5図Cに
示す。同拡大図から判るように、転送マージンが厳しい
部分の転送パターン足元部には、ギャップg側に2辺の
長さが1〔μm〕の直角二等辺三角形状(段階状の折り
線は斜線とみなして)の突起が設けられている。なお、
図で転送パターンの他の斜線輪郭線は実際は25〔μ
m〕角の電子ビーム・スポットに合せ段階状となってい
るが、ここではその段階形状は省略している。
第6図は前記先行出願による改良パターンの他の適用例
を示す、スワップゲート近辺の平面図であり、第5図の
適用例と異なる点は転送パターンI7からI8,I9か
らI10,PlからPm,J1からJ2及びJ2からI10
0のバブル転送経路に図中クロス・ハッチで示した突起
部を設けたことである。
を示す、スワップゲート近辺の平面図であり、第5図の
適用例と異なる点は転送パターンI7からI8,I9か
らI10,PlからPm,J1からJ2及びJ2からI10
0のバブル転送経路に図中クロス・ハッチで示した突起
部を設けたことである。
バブルの転送マージンは第2図の解析から判ったことで
あるが、転送パターンの足元間のギャップgをバブルが
渡るときがシビアであり、そのギャップg僅か0.1μ
mずれただけで動作しなくなるものが多い。従って、前
述した適用例でバイアス・マージンが大きくなったとい
うことは、製造ばらつきに強く歩留の向上につながる訳
である。この転送マージンは、ギャップ値、転送パター
ンの大きさ、周期だけでなくバブル径にも依存し、バブ
ル径が1〔μm〕以下になると、転送マージンが他と比
べて大きい部分にも(バーパターンPc,Pl,Pmや
J1〜J5のメイジャループ等)第6図に示すように全
面的に突起を設ければ良い。第7図は前記先行出願によ
る改良パターンの変形例を示す図である。同図において
転送パターンP13には矩形状の突起が設けられている。
転送パターンP14はハーフ・ディスクパターンに突起を
設けたものであり、転送パターンP15はC字形パターン
に突起を設けたものである。
あるが、転送パターンの足元間のギャップgをバブルが
渡るときがシビアであり、そのギャップg僅か0.1μ
mずれただけで動作しなくなるものが多い。従って、前
述した適用例でバイアス・マージンが大きくなったとい
うことは、製造ばらつきに強く歩留の向上につながる訳
である。この転送マージンは、ギャップ値、転送パター
ンの大きさ、周期だけでなくバブル径にも依存し、バブ
ル径が1〔μm〕以下になると、転送マージンが他と比
べて大きい部分にも(バーパターンPc,Pl,Pmや
J1〜J5のメイジャループ等)第6図に示すように全
面的に突起を設ければ良い。第7図は前記先行出願によ
る改良パターンの変形例を示す図である。同図において
転送パターンP13には矩形状の突起が設けられている。
転送パターンP14はハーフ・ディスクパターンに突起を
設けたものであり、転送パターンP15はC字形パターン
に突起を設けたものである。
第8図は前記先行出願による改良パターンをワイド・ギ
ャップ転送パターンに適用した例を示している。第8図
Aにおいて、図中点線で示した部分は従来のパターンの
輪郭線であり、実線で示した部分は改良パターンであ
る。転送パターンのバブル入口足元付近に注目すると、
従来の足元底部輪郭線eはマクロなバブル転送方向PR
(マイナループやメイジャラインの方向)とほぼ平行で
あるが、改良されたパターンの足元底部輪郭線fはそれ
に対して傾けられている。
ャップ転送パターンに適用した例を示している。第8図
Aにおいて、図中点線で示した部分は従来のパターンの
輪郭線であり、実線で示した部分は改良パターンであ
る。転送パターンのバブル入口足元付近に注目すると、
従来の足元底部輪郭線eはマクロなバブル転送方向PR
(マイナループやメイジャラインの方向)とほぼ平行で
あるが、改良されたパターンの足元底部輪郭線fはそれ
に対して傾けられている。
それによって、足元部はギャップ側にパターンが追加さ
れ(h部分)、ギャップと反対側の部分(k部分)が削
られた形となっており、全体としてギャップ側にパター
ンが片寄った形状とされている。
れ(h部分)、ギャップと反対側の部分(k部分)が削
られた形となっており、全体としてギャップ側にパター
ンが片寄った形状とされている。
このような設計パターンに基づいて製造されたパーマロ
イ転送パターンのギャップ間転送マージンを測定した結
果を第8図Bに示す。同図において、Iの曲線は改良さ
れた輪郭線fを持つ転送パターンの特性であり、IIの曲
線は従来型のeの輪郭線を持つ転送パターンの特性を示
している。同図から判るように、改良されたパターンは
大幅なバイアス・マージンの向上が得られた。
イ転送パターンのギャップ間転送マージンを測定した結
果を第8図Bに示す。同図において、Iの曲線は改良さ
れた輪郭線fを持つ転送パターンの特性であり、IIの曲
線は従来型のeの輪郭線を持つ転送パターンの特性を示
している。同図から判るように、改良されたパターンは
大幅なバイアス・マージンの向上が得られた。
第9図Aは第7図Bの設計パターン(点線)とその出来
上がりパターン(実線)を示すものである。出来上がり
のパターンは図中fで示す部分が多少丸まるので、ギャ
ップGは設計パターンのそれより若干広がる。
上がりパターン(実線)を示すものである。出来上がり
のパターンは図中fで示す部分が多少丸まるので、ギャ
ップGは設計パターンのそれより若干広がる。
第9図Bのパターンをそれを改善した本発明による転送
パターンの実施例を示すもので、隣り合う転送パターン
の出入口足元部分hにおいて、ギャップをG1からG2
に狭くするように設計したもので(点線部)、出来上が
りにおいては前述したfの部分の丸まりによるギャップ
の広がりを小さくしたり、或は図に示すように先端部分
の方が他の部分よりもギャップが小さくなるという効果
をもたらす。写真処理における解像度が良くない場合は
第9図Cのように転送パターンの一方の足元部のみに出
っぱり部gを設けることになるが、それは本発明の対象
外である。第10図は転送パターンP14とP17のバイア
ス磁界マージンを比較したもので、転送パターンP17は
バイアス磁界の上限を上げる効果が裏付けられた。
パターンの実施例を示すもので、隣り合う転送パターン
の出入口足元部分hにおいて、ギャップをG1からG2
に狭くするように設計したもので(点線部)、出来上が
りにおいては前述したfの部分の丸まりによるギャップ
の広がりを小さくしたり、或は図に示すように先端部分
の方が他の部分よりもギャップが小さくなるという効果
をもたらす。写真処理における解像度が良くない場合は
第9図Cのように転送パターンの一方の足元部のみに出
っぱり部gを設けることになるが、それは本発明の対象
外である。第10図は転送パターンP14とP17のバイア
ス磁界マージンを比較したもので、転送パターンP17は
バイアス磁界の上限を上げる効果が裏付けられた。
次に、本発明が適用される磁気バブルメモリチップの全
体構成、断面構造及び周辺回路をそれぞれ第11図,第
12図及び第13図を参照しながら説明する。
体構成、断面構造及び周辺回路をそれぞれ第11図,第
12図及び第13図を参照しながら説明する。
第11図においてmは情報を蓄えるマイナループ、RM
Lは読み出し情報を転送するリードメジャライン、WM
Lは書き込み情報を転送するライトメジャラインであ
る。また、Dは磁気バブルを電気信号に変換するバブル
検出器、Gは磁気バブルを発生するバブル発生器、Rは
マイナループmの情報をリードメジャラインRMLに複
写または移すレプリケートゲート回路である。Tはライ
トメジャラインWMLの情報をマイナループmへ移すト
ランスファゲート回路又はそのトランスファと同時にマ
イナループmの情報をメジャラインWMLに掃き出す、
言わば両者の間で情報の交換を行なうスワップゲートで
ある。また、これらの外周を囲んで、外周からの磁気バ
ブルの侵入を防止するガードレール(図示せず)を設け
る。
Lは読み出し情報を転送するリードメジャライン、WM
Lは書き込み情報を転送するライトメジャラインであ
る。また、Dは磁気バブルを電気信号に変換するバブル
検出器、Gは磁気バブルを発生するバブル発生器、Rは
マイナループmの情報をリードメジャラインRMLに複
写または移すレプリケートゲート回路である。Tはライ
トメジャラインWMLの情報をマイナループmへ移すト
ランスファゲート回路又はそのトランスファと同時にマ
イナループmの情報をメジャラインWMLに掃き出す、
言わば両者の間で情報の交換を行なうスワップゲートで
ある。また、これらの外周を囲んで、外周からの磁気バ
ブルの侵入を防止するガードレール(図示せず)を設け
る。
ゲートR及びT,及びバブル発生器Gはパーマロイの転
送パターンと特殊な関係で配置された別層の導体に一定
方向の電流を流すか否かによって制御され、図中その導
体部分は太い実線で示しており、残りの細い実線はパー
マロイの転送パターンを示している。レプリケート、ス
ワップ及びバブル発生器の各導体層の一方の端部はチッ
プ内で共通端子COM1に接続されている。チップの外
側の配線基板においてバブル検出器のメイン及びダミー
磁気抵抗素子の一方の共通端子DET−Cと共通端子C
OM1は接続されている。
送パターンと特殊な関係で配置された別層の導体に一定
方向の電流を流すか否かによって制御され、図中その導
体部分は太い実線で示しており、残りの細い実線はパー
マロイの転送パターンを示している。レプリケート、ス
ワップ及びバブル発生器の各導体層の一方の端部はチッ
プ内で共通端子COM1に接続されている。チップの外
側の配線基板においてバブル検出器のメイン及びダミー
磁気抵抗素子の一方の共通端子DET−Cと共通端子C
OM1は接続されている。
第12図は磁気バブルメモリチップのボンディングパッ
ドPAD近辺の断面図を示すものである。
ドPAD近辺の断面図を示すものである。
GGGはgadolinium−gallium−garnet基板であり、L
PEは液相エピタキシャル成長法によって形成されたバ
ブル磁性膜である。IONはハードバブル抑制のために
LPE膜表面に形成されたイオン打込層を示している。
SP1は第1のスペーサであり、例えば3000Åの厚
さのSiO2が気相化学反応により形成される。CON
1及びCON2は2層の導体層を示しており、バブル発
生、複写(分割)及び交換を制御する機能をもってお
り、下のCON1がMo,上のCON2がAuの材料で
形成されている。SP2及びSP3は導体層CONとそ
の上に形成されるパーマロイ等の転送パターン層Pとを
電気的に絶縁するポリイミド樹脂等から成る層間絶縁膜
(第2,第3のスペーサ)である。PASは気相化学反
応法により形成されたSiO2膜等からなるパッシベー
ション膜である。PADはチップのボンディングパッド
を示しており、Al線等の細いコネクタワイヤがここに
熱圧着法や超音波法によりボンディングされる。ボンデ
ィングパッドPADはAl等で形成される。
PEは液相エピタキシャル成長法によって形成されたバ
ブル磁性膜である。IONはハードバブル抑制のために
LPE膜表面に形成されたイオン打込層を示している。
SP1は第1のスペーサであり、例えば3000Åの厚
さのSiO2が気相化学反応により形成される。CON
1及びCON2は2層の導体層を示しており、バブル発
生、複写(分割)及び交換を制御する機能をもってお
り、下のCON1がMo,上のCON2がAuの材料で
形成されている。SP2及びSP3は導体層CONとそ
の上に形成されるパーマロイ等の転送パターン層Pとを
電気的に絶縁するポリイミド樹脂等から成る層間絶縁膜
(第2,第3のスペーサ)である。PASは気相化学反
応法により形成されたSiO2膜等からなるパッシベー
ション膜である。PADはチップのボンディングパッド
を示しており、Al線等の細いコネクタワイヤがここに
熱圧着法や超音波法によりボンディングされる。ボンデ
ィングパッドPADはAl等で形成される。
このボンディングパッドPADは下の第1層PAD1が
Cr,中央の第2層PAD2がAu層,上の第3層PA
D3がAuメッキ層等の材料でそれぞれ形成されてお
り、第2層PAD2および第3層PAD3をCr,Cu
等の材料で形成しても良い。Pはバブルの転送路やバブ
ルの分割,発生,交換及び検出部更にはガードレール部
に用いられる層を示しており、前述した足元部の改良は
この層に対して行なわれる。このパターン層はFe−N
iから成るパーマロイ層又はFe−Si合金及びFe−
Niの多層(P1,P2)構造にしても良い。
Cr,中央の第2層PAD2がAu層,上の第3層PA
D3がAuメッキ層等の材料でそれぞれ形成されてお
り、第2層PAD2および第3層PAD3をCr,Cu
等の材料で形成しても良い。Pはバブルの転送路やバブ
ルの分割,発生,交換及び検出部更にはガードレール部
に用いられる層を示しており、前述した足元部の改良は
この層に対して行なわれる。このパターン層はFe−N
iから成るパーマロイ層又はFe−Si合金及びFe−
Niの多層(P1,P2)構造にしても良い。
最後に素子CHIの周辺回路を第13図で説明する。R
Fは素子CHIのX及びYコイルに90゜位相差の電流を
流し回転磁界Hrを発生するための回路である。SAは
素子CHIの磁気抵抗素子からの微小なバブル検出信号
を回転磁界のタイミングと合せてサンブリングし感知、
増幅するセンスアンプである。DRは、MBMデバイス
の書き込みに関するバブル発生及びスワップ並びに読み
出しに関係するレプリケートの各機能導体に所定のタイ
ミングで電流を流す駆動回路である。以上の回路は回転
磁界Hrのサイクル及び位相角に同期して動作するよう
タイミング発生回路TGによって同期化されいる。
Fは素子CHIのX及びYコイルに90゜位相差の電流を
流し回転磁界Hrを発生するための回路である。SAは
素子CHIの磁気抵抗素子からの微小なバブル検出信号
を回転磁界のタイミングと合せてサンブリングし感知、
増幅するセンスアンプである。DRは、MBMデバイス
の書き込みに関するバブル発生及びスワップ並びに読み
出しに関係するレプリケートの各機能導体に所定のタイ
ミングで電流を流す駆動回路である。以上の回路は回転
磁界Hrのサイクル及び位相角に同期して動作するよう
タイミング発生回路TGによって同期化されいる。
本発明によれば、前述したようにバイアスマージンが大
きくなるので、このことは低い回転磁界強度Hrを使用
できることを意味しており、周辺回路の消費電力の低
減,電源電圧を低減化(使用部品の低コスト化)につな
がる。
きくなるので、このことは低い回転磁界強度Hrを使用
できることを意味しており、周辺回路の消費電力の低
減,電源電圧を低減化(使用部品の低コスト化)につな
がる。
第1図は従来の転送パターンを示す平面図である。 第2図は写真処理による転送パターンのパターニングと
その問題点解析結果を示す図である。 第3図は転送パターン形状の違いによる磁気バブルに与
えるポテンシャル・ウエルの影響を解析した図であり、
第3図Cは先行出願による改良された転送パターン形状
を示す図である。 第4図は第3図で描いた3種類の転送パターンの特性を
比較する図である。 第5図、第6図、第7図及び第8図は先行出願による改
良パターンの適用例を示す図である。 第9図は本発明を説明するための図であり、同図Aは従
来のパターン、同図Bは本発明の実施例を示すパター
ン、同図Cは本発明との比較をするためのパターンを示
す。 第10図は本発明の効果を従来と比較して説明するため
のグラフ図である。 第11図,第12図及び第13図は本発明が適用される
磁気バブルメモリチップの、それぞれ、全体構成、断面
構造及び周辺回路を示す図である。 P……転送パターン、B……バブル、PR……バブル転
送方向、WML……書き込みメイジャライン、SWAP
……バブル交換制御導体、Hr……回転磁界、DET…
…バブル検出器、REP……バブル複写制御導体、GE
N……バブル発生制御導体、CHI……バブルメモリチ
ップ、PAD……ボンディングパッド。
その問題点解析結果を示す図である。 第3図は転送パターン形状の違いによる磁気バブルに与
えるポテンシャル・ウエルの影響を解析した図であり、
第3図Cは先行出願による改良された転送パターン形状
を示す図である。 第4図は第3図で描いた3種類の転送パターンの特性を
比較する図である。 第5図、第6図、第7図及び第8図は先行出願による改
良パターンの適用例を示す図である。 第9図は本発明を説明するための図であり、同図Aは従
来のパターン、同図Bは本発明の実施例を示すパター
ン、同図Cは本発明との比較をするためのパターンを示
す。 第10図は本発明の効果を従来と比較して説明するため
のグラフ図である。 第11図,第12図及び第13図は本発明が適用される
磁気バブルメモリチップの、それぞれ、全体構成、断面
構造及び周辺回路を示す図である。 P……転送パターン、B……バブル、PR……バブル転
送方向、WML……書き込みメイジャライン、SWAP
……バブル交換制御導体、Hr……回転磁界、DET…
…バブル検出器、REP……バブル複写制御導体、GE
N……バブル発生制御導体、CHI……バブルメモリチ
ップ、PAD……ボンディングパッド。
フロントページの続き (72)発明者 箭内 雅弘 千葉県茂原市早野3300番地 株式会社日立 製作所茂原工場内 (72)発明者 鈴木 哲昭 千葉県茂原市早野3300番地 株式会社日立 製作所茂原工場内 (72)発明者 慶田 久彌 千葉県茂原市早野3300番地 株式会社日立 製作所茂原工場内 (56)参考文献 特開 昭61−8789(JP,A)
Claims (1)
- 【請求項1】磁気バブルの転送方向に沿って複数個のパ
ーマロイ転送パターンを配列した磁気バブルメモリにお
いて、上記転送パターンは入力側脚部と、出力側脚部
と、両脚部を繋ぐ山型状の胴部と、上記入力側脚部に連
続する入力側足元部と、上記出力側脚部に連続する出力
側足元部とを有し、一つの上記転送パターンにおいて、
上記入力側足元部と出力側足元部はそれぞれ互いに、向
かい合う方向に傾斜した足の裏部と、反対方向に上記脚
部から突出した足の甲部とを有し、2個の上記転送パタ
ーンが隣り合う箇所において、上記出力側足元部の足の
甲部と上記入力側足元部の足の甲部間のギャップ(h)
は上記出力側脚部と上記入力側脚部間のギャップ(g)
よりも狭く形成されていることを特徴とする磁気バブル
メモリ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60252797A JPH0646502B2 (ja) | 1985-11-13 | 1985-11-13 | 磁気バブルメモリ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60252797A JPH0646502B2 (ja) | 1985-11-13 | 1985-11-13 | 磁気バブルメモリ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62114187A JPS62114187A (ja) | 1987-05-25 |
| JPH0646502B2 true JPH0646502B2 (ja) | 1994-06-15 |
Family
ID=17242374
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60252797A Expired - Lifetime JPH0646502B2 (ja) | 1985-11-13 | 1985-11-13 | 磁気バブルメモリ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0646502B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0646500B2 (ja) * | 1984-06-22 | 1994-06-15 | 株式会社日立製作所 | 磁気バブル転送路 |
-
1985
- 1985-11-13 JP JP60252797A patent/JPH0646502B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62114187A (ja) | 1987-05-25 |
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