JPH0646533Y2 - 薬液散布車 - Google Patents

薬液散布車

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JPH0646533Y2
JPH0646533Y2 JP1988017054U JP1705488U JPH0646533Y2 JP H0646533 Y2 JPH0646533 Y2 JP H0646533Y2 JP 1988017054 U JP1988017054 U JP 1988017054U JP 1705488 U JP1705488 U JP 1705488U JP H0646533 Y2 JPH0646533 Y2 JP H0646533Y2
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JP
Japan
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chemical liquid
liquid tank
gear box
internal combustion
combustion engine
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JP1988017054U
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JPH01120972U (ja
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元雄 衣山
嘉男 福室
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Kyoritsu Co Ltd
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Kyoritsu Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は薬液散布車に関する。
従来の技術 薬液散布車(スピードスプレーヤ)は車体に散布すべき
薬液を貯溜する薬液タンクと、動力源として作動される
内燃機関と、空気流を外部周囲へ噴出する送風機と、薬
液タンクからの薬液を送風機からの空気流中へ噴霧して
薬液を空気流に乗せて外部周囲へ散布する薬液噴霧ノズ
ルとを有し、内燃機関からの動力で車輪を駆動して走行
しながら送風機を駆動して薬液を外部周囲へ散布するよ
うになつている。このような薬液散布車は薬液タンク内
に貯溜された薬液全体が一様な濃度分布を維持して薬液
散布中に常に一定の濃度の薬液を散布し得るようにする
ために薬液タンク内に回転する攪拌羽根を有する攪拌装
置を設けている。この攪拌装置は一般に内燃機関に連結
されて駆動されるようになつているが、従来の薬液散布
車では内燃機関と攪拌装置とは互いに比較的大きく離れ
て配置されているために攪拌装置の駆動系統が複雑とな
り、多くの構成部品を要し、製作コストが高い等の欠点
があつた。
考案が解決しようとする問題点 そこで、本考案はこのような従来の技術の欠点を取除く
ためになされたものであり、コンパクトな構造を有しか
つ安価に製作し得る攪拌装置を有する薬液散布車を提供
することを目的とする。
問題点を解決するための手段 本考案によれば、薬液散布車は、車体の前部に運転席を
設け、その後方に薬液タンクを配設し、該薬液タンクの
後方直近に前記車体の前後方向に延びる水平な出力軸の
前端に取付けられた出力プーリを配設する間隙を設けて
内燃機関を配設すると共に該内燃機関の後部に薬液散布
用の送風機を配置し、前記薬液タンクの後端部寄りの底
部に前記薬液タンク内の薬液を攪拌する攪拌装置を配置
し、該攪拌装置が前記薬液タンクの前記底部の外面に取
付けられた歯車箱と、該歯車箱内に回転可能に支持され
るとともに前記内燃機関と前記薬液タンクとの間隙内に
上下に掛け渡されたベルトによつて駆動上連結された入
力プーリを後端に取付けた水平入力軸と、前記歯車箱内
において前記水平入力軸に取付けられた入力歯車と、前
記底部の外面に密着する前記歯車箱の上面に比して小径
に前記底部に形成された穴と、前記歯車箱の上面から突
設されて前記穴に挿通される上方部分と、該上方部分内
に回転可能に支持され上端を前記薬液タンク内に突出さ
せた垂直出力軸と、前記歯車箱内において前記垂直出力
軸に取付けられて薬液タンク内の薬液中に配置された攪
拌羽根とを有することを特徴とする。
作用 従つて、本考案による薬液タンク内の薬液を攪拌する攪
拌装置は、薬液タンク後方に配置された内燃機関に近接
して薬液タンクに配設されていて装置の小型化がはから
れ、攪拌装置はベルト及びプーリ装置を介して内燃機関
に連結されているので内燃機関の振動の伝達を遮断する
ことができ、かつ攪拌装置の回転速度はプーリの直径比
及び歯車の歯車比を適当に選ぶことによつて広範囲にわ
たつて適宜に設定することができる。
実施例 次に、本考案を図面の実施例に基づいて説明する。
本実施例の薬液散布車は一般に自走式スピードスプレー
ヤと呼ばれているものであり、第1図に示すように車体
1が一対の前車輪2及び一対の後車輪3によつて地上を
走行可能に支持されており、車体1上にはその前部一側
部に運転席4を設け、その後方で車体1のほぼ中央部に
薬液タンク5を設け、かつその後方に隣接して内燃機関
6を搭載しており、更に車体1の最後部には薬液散布用
の送風機7が設けられている。前記内燃機関6はその出
力軸8が車体1の前後方向へ延びるように配置されてお
り、かつ内燃機関6の放熱器9は車体の前後方向の長さ
を短縮せしめる為に車体の一側部側に向けて配置されて
いる。前記内燃機関6の出力軸8の後端部に適当な形式
の動力伝動機構(その一部を符号10で示す)が連結され
ており、該動力伝動機構10は通常知られているように前
車輪2及び/又は後車輪3やポンプ等へ駆動上連結され
てそれらを回転駆動し、薬液散布車を走行し得るように
なつている。更に、前記動力伝動機構10はその出力軸に
出力Vベルトプーリ11を取付けており、この出力プーリ
11は前記送風機7の羽根回転子12の回転軸13の前端部に
固定された入力Vベルトプーリ14へ無端Vベルト15によ
つて連結されている。前記出力プーリ11は内燃機関6か
らの動力によつて回転駆動されて前記Vベルト15を介し
て入力プーリ14を回転させ、それにより送風機7の羽根
回転子12は回転駆動されて空気を吸入口16から取入れ、
加速された空気流は吐出口17から車体1の外部周囲へ放
射状に噴出される。前記送風器7の吐出口17に複数個の
薬液噴霧ノズル18が設けられており、該薬液噴霧ノズル
18は薬液タンク5からポンプ(図示せず)を介して薬液
の供給を受けてそれを送風機7の空気流中へ噴霧し、薬
液を空気流に乗せて外部周囲へ散布するようになつてい
る。
内燃機関6は薬液タンク5に近接した前記出力軸8の前
端部に出力Vベルトプーリ19を取付けている。前記薬液
タンク5はその後端部寄りの底部20の部分に攪拌装置21
を設けている。該攪拌装置21は第2図に示すように複数
個のねじ22(その一つだけを図示す)等によつて薬液タ
ンク5の前記底部20に固定された歯車箱23を有する。該
歯車箱23はそれから車体1の後方向へ突出する入力軸24
を軸受25及び26によつて回転可能に支持しており、前記
入力軸24はその外部端に入力Vベルトプーリ27を固定し
ており、かつ前記入力軸24の歯車箱23内の内部端は入力
傘歯車28を固定している。前記入力Vベルトプーリ27は
無端Vベルト29によつて内燃機関6の出力軸8の前端部
の前記出力Vベルトプーリ19に連結されており、内燃機
関6の駆動力によつて前記入力軸24を回転駆動するよう
になつている。
前記歯車箱23は薬液タンク5の底部20に形成された穴30
を通して薬液タンク5の内部を上方へ突出する上方部分
31を一体に形成しており、前記薬液タンク5の底部20及
び歯車箱23の上方部分31の間は液封状態に適当に封合さ
れる。前記歯車箱23の上方部分31内には、上下方向に延
びる出力軸32が軸受33及び34によつて回転可能に支持さ
れており、該出力軸32は前記歯車箱23内のその下方端に
前記入力軸24の入力傘歯車28と係合する出力傘歯車35を
固定している。前記出力軸32の上方端は歯車箱23の前記
上方部分31から薬液タンク5の内部へ上方へ突出してお
り、この突出端に攪拌羽根36を取付けており、該攪拌羽
根36は薬液タンク5内の薬液中に配置される。更に、前
記歯車箱23の上方部分31の上端部に封合部材37が設けら
れており、該封合部材37は薬液タンク5内の薬液が歯車
箱23中へ流出するのを阻止する。
前記攪拌装置21はその入力軸24が前述したようにして内
燃機関6の駆動力によつて駆動されると、傘歯車28及び
35を介して出力軸32を回転駆動し、それにより攪拌羽根
36を薬液タンク5内の薬液中で回転させて薬液を攪拌
し、薬液タンク5内の薬液全体の濃度をほぼ一定に維持
する。攪拌羽根36の回転速度はVベルトプーリ19及び27
の直径比及び傘歯車28及び35の歯車比を適当に選ぶこと
によつてかなり大きい範囲内にわたつて適宜に設定する
ことができる。また、内燃機関6から攪拌装置21への振
動の伝達はVベルト29によつて大幅に減衰又は吸収する
ことができる。
考案の効果 以上説明した本考案の構成により、本考案は、従来の技
術の欠点を解消するだけでなく、もともと剛性の高い薬
液タンクの下隅部に比較的小径の穴を設けて薬液タンク
の強度をほとんど損なうことなく、攪拌装置の確実な取
付け及び確実なシールを容易に行うと共に、垂直出力軸
の軸受け間隔を大きく取って確実な軸支を確保し、且つ
攪拌羽根を薬液タンク底面との間の空間を十分に取って
攪拌性能を向上させることができる。また本考案は、薬
液タンク内の薬液を攪拌する攪拌装置を薬液タンク後方
に配置された内燃機関に近接して薬液タンクに配設され
ていて装置の小型化がはかれると共に構造を簡単化し、
攪拌装置をベルト及びプーリ装置を介して内燃機関に連
結したので内燃機関の振動の伝達を遮断することがで
き、かつ攪拌装置のプーリの直径比及び歯車の歯車比を
適当に選ぶことによつて攪拌羽根の回転速度を広範囲に
わたつて適宜に設定することができ、更に運転席を車体
の前部に設けたので運転者の視野を大きく広げることが
でき、かつ内燃機関を運転席から後方へかなり大きく離
して配置したので運転者に与える騒音の不快感をかなり
弱めることができる等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る薬液散布車の1実施例を示す側面
図であり、第2図は第1図の要部の断面図である。 1……車体、4……運転席、5……薬液タンク、6……
内燃機関、7……送風機、19,27……Vベルトプーリ、2
1……攪拌装置、23……歯車箱、24……入力軸、28,35…
…傘歯車、29……Vベルト、32……出力軸、36……攪拌
羽根。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】車体(1)の前部に運転席(4)を設け、
    その後方に薬液タンク(5)を配設し、該薬液タンクの
    後方直近に前記車体の前後方向に延びる水平な出力軸
    (8)の前端に取付けられた出力プーリ(19)を配設す
    る間隙を設けて内燃機関(6)を配設すると共に該内燃
    機関の後部に薬液散布用の送風機(7)を配置し、前記
    薬液タンクの後端部寄りの底部(20)に前記薬液タンク
    内の薬液を撹拌する撹拌装置(21)を配置し、該撹拌装
    置が前記薬液タンクの前記底部の外面に取付けられた歯
    車箱(23)と、該歯車箱内に回転可能に支持されるとと
    もに前記内燃機関と前記薬液タンクとの間隙内に上下に
    掛け渡されたベルト(29)によって駆動上連結された入
    力プーリ(27)を後端に取付けた水平入力軸(24)と、
    前記歯車箱内において前記水平入力軸に取付けられた入
    力歯車(28)と、前記底部の外面に密着する前記歯車箱
    の上面に比して小径に前記底部に形成された穴(30)
    と、前記歯車箱の上面から突設されて前記穴に挿通され
    る上方部分(31)と、該上方部分内に回転可能に支持さ
    れ上端を前記薬液タンク内に突出させた垂直出力軸(3
    2)と、前記歯車箱内において前記垂直出力軸に取付け
    られ前記水平入力軸の前記入力歯車に係合する出力歯車
    (35)と、前記垂直出力軸の前記上端に取付けられて前
    記薬液タンク内の薬液中に配置された撹拌羽根(36)と
    を有することを特徴とする薬液散布車。
JP1988017054U 1988-02-12 1988-02-12 薬液散布車 Expired - Lifetime JPH0646533Y2 (ja)

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JPH01120972U JPH01120972U (ja) 1989-08-16
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ID=31230516

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62117654A (ja) * 1985-11-15 1987-05-29 Maruyama Seisakusho:Kk スピ−ドスプレ−ヤ

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Publication number Publication date
JPH01120972U (ja) 1989-08-16

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