JPH0646536Y2 - 液剤塗布装置における液剤槽装置 - Google Patents
液剤塗布装置における液剤槽装置Info
- Publication number
- JPH0646536Y2 JPH0646536Y2 JP14230689U JP14230689U JPH0646536Y2 JP H0646536 Y2 JPH0646536 Y2 JP H0646536Y2 JP 14230689 U JP14230689 U JP 14230689U JP 14230689 U JP14230689 U JP 14230689U JP H0646536 Y2 JPH0646536 Y2 JP H0646536Y2
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- JP
- Japan
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- liquid agent
- main tank
- liquid material
- tank
- liquid
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- Expired - Lifetime
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- Coating Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は、被塗布物を液剤中に浸漬させて液剤塗布を
行う液剤塗布装置における液剤槽装置に関する。
行う液剤塗布装置における液剤槽装置に関する。
(従来の技術及び考案が解決しようとする課題) 従来より、被塗布物を槽内に収容した液剤中に浸漬する
ことによって液剤塗布を行う装置が広く用いられてい
る。
ことによって液剤塗布を行う装置が広く用いられてい
る。
ところで、液剤の中には、例えば溶剤と樹脂分、或いは
顔料成分に相分離を起したり、空気と接する表面部分で
皮張りを生じたりし易いものがあり、そこでこのような
液剤の塗布を行うに際しては、槽内の液剤を攪拌して常
に液剤を均質化しておくことが必要となる。
顔料成分に相分離を起したり、空気と接する表面部分で
皮張りを生じたりし易いものがあり、そこでこのような
液剤の塗布を行うに際しては、槽内の液剤を攪拌して常
に液剤を均質化しておくことが必要となる。
しかしながらこの種液剤の中には、攪拌を行うと発泡し
てしまうものがあり、この場合には攪拌により液剤を均
質に保持し、また表面の皮張りを有効に防止することが
困難である問題があった。
てしまうものがあり、この場合には攪拌により液剤を均
質に保持し、また表面の皮張りを有効に防止することが
困難である問題があった。
(課題を解決するための手段) 本考案は、液剤を攪拌することなく均一に保ちまた表面
の皮張りを防止するための液剤槽装置を提供することを
目的として為されたものであり、その要旨は、被塗布物
を浸漬させて液剤塗布を行う主槽に隣接して受部と供給
部とを設け、該主槽内部の液剤をオーバーフローさせて
受部で受けるとともに、供給部内の液剤を、該供給部と
主槽との境界部位に形成した堰をオーバーフローさせて
主槽内に流入させる一方、前記受部へとオーバーフロー
した液剤の一部を主槽の底部近傍部位に、他の一部を前
記供給部へと戻すようにし、以て主槽内の液剤を循環さ
せつつ被塗布物に対する液剤の塗布処理を行わせるよう
に成したことにある。
の皮張りを防止するための液剤槽装置を提供することを
目的として為されたものであり、その要旨は、被塗布物
を浸漬させて液剤塗布を行う主槽に隣接して受部と供給
部とを設け、該主槽内部の液剤をオーバーフローさせて
受部で受けるとともに、供給部内の液剤を、該供給部と
主槽との境界部位に形成した堰をオーバーフローさせて
主槽内に流入させる一方、前記受部へとオーバーフロー
した液剤の一部を主槽の底部近傍部位に、他の一部を前
記供給部へと戻すようにし、以て主槽内の液剤を循環さ
せつつ被塗布物に対する液剤の塗布処理を行わせるよう
に成したことにある。
(作用及び考案の効果) このように本考案の装置では、主槽内の液剤が受部へと
オーバーフローさせられた上、主槽の底部近傍部位へと
戻される。即ち主槽内の液剤の表層部分が底部へと戻さ
れて、同液剤が常に循環させられる。これにより液剤が
各成分に相分離するのが有効に防止される。
オーバーフローさせられた上、主槽の底部近傍部位へと
戻される。即ち主槽内の液剤の表層部分が底部へと戻さ
れて、同液剤が常に循環させられる。これにより液剤が
各成分に相分離するのが有効に防止される。
また本考案の装置は攪拌によらず、液剤を循環させて濃
度を均一に保つものであるため、その際に発泡を生じる
こともない。
度を均一に保つものであるため、その際に発泡を生じる
こともない。
本考案の装置は、更に、空気と接する液剤表層部の皮張
現象も防止できる特長を有する。この皮張りは溶剤分が
蒸発して生ずるものであるが、本考案の装置では、主層
内の液剤の表層部分が絶えず受部へとオーバーフローさ
せられる一方、供給部内の液剤が同じくオーバーフロー
により主槽の表層部分へと流入させられるようになって
おり、従って主層内の液剤の表層部分が絶えず更新され
ることとなって淀みを生じず、このため液剤表層部にお
ける皮張りが防止されるのである。
現象も防止できる特長を有する。この皮張りは溶剤分が
蒸発して生ずるものであるが、本考案の装置では、主層
内の液剤の表層部分が絶えず受部へとオーバーフローさ
せられる一方、供給部内の液剤が同じくオーバーフロー
により主槽の表層部分へと流入させられるようになって
おり、従って主層内の液剤の表層部分が絶えず更新され
ることとなって淀みを生じず、このため液剤表層部にお
ける皮張りが防止されるのである。
尚本考案においては、供給部と主槽との境界部位に形成
した堰の両端部位に切欠を設けておくことにより、槽内
において特に流れに淀みが生じ易い隅の部分、即ち主槽
側壁に接して流動抵抗が大きくなる部分の液流れを促進
することができ、これにより同部位において皮張りが生
ずるのを有効に防止することができる。
した堰の両端部位に切欠を設けておくことにより、槽内
において特に流れに淀みが生じ易い隅の部分、即ち主槽
側壁に接して流動抵抗が大きくなる部分の液流れを促進
することができ、これにより同部位において皮張りが生
ずるのを有効に防止することができる。
(実施例) 次に本考案の実施例を図面に基づいて詳しく説明する。
第1図及び第2図において、10は被塗布物を浸漬させて
液剤塗布を行うための主槽であって、内部に液剤12が収
容されている。本装置では、主槽10内の液剤12はオーバ
ーフローにより受部14へと流入させられるようになって
おり、また受部14に受けられた液剤12は、一時貯溜槽16
に貯溜された後、ポンプ18により流路20を通じて主槽10
の底部近傍に戻されるようになっている。尚主槽10の底
部には、液剤12の流入により槽内の液が掻き乱されるの
を防止するため、また液剤12を主槽10の最下層部位に導
くための整流板22が配設されている。
液剤塗布を行うための主槽であって、内部に液剤12が収
容されている。本装置では、主槽10内の液剤12はオーバ
ーフローにより受部14へと流入させられるようになって
おり、また受部14に受けられた液剤12は、一時貯溜槽16
に貯溜された後、ポンプ18により流路20を通じて主槽10
の底部近傍に戻されるようになっている。尚主槽10の底
部には、液剤12の流入により槽内の液が掻き乱されるの
を防止するため、また液剤12を主槽10の最下層部位に導
くための整流板22が配設されている。
一時貯溜槽16からの液剤12は、また、流路24を通じて供
給部26へと供給される。而して供給部26へと供給された
液剤12は、供給部26と主槽10との境界部位に形成された
堰28をオーバーフローして主槽10内へ流入する。
給部26へと供給される。而して供給部26へと供給された
液剤12は、供給部26と主槽10との境界部位に形成された
堰28をオーバーフローして主槽10内へ流入する。
第2図に示しているように堰28の両端部位、即ち側壁34
と接する部位には、V字状の切欠30が設けられており、
供給部26内の液剤12がこの切欠30部位において優先的に
主槽10内に流入させられるようになっている。
と接する部位には、V字状の切欠30が設けられており、
供給部26内の液剤12がこの切欠30部位において優先的に
主槽10内に流入させられるようになっている。
尚、上記一時貯溜槽16は冷却室32を有しており、その内
部に冷却水が導入されて一時貯溜された液剤12の溶剤が
蒸発するのが防止されている。
部に冷却水が導入されて一時貯溜された液剤12の溶剤が
蒸発するのが防止されている。
本例の装置においては、主槽10内の液剤12の表層部分か
外部に取り出されるとともに、再び主槽10の内部に戻さ
れて、主槽10内の液剤12が循環させられる。このため主
槽10内において液剤12が上下に相分離することがなく、
各成分が常に均一に分散・混合した状態に保持される。
またこの循環プロセスは、液を掻き乱すことなく静かに
行われるから、その過程で液剤12が発泡する恐れもな
い。
外部に取り出されるとともに、再び主槽10の内部に戻さ
れて、主槽10内の液剤12が循環させられる。このため主
槽10内において液剤12が上下に相分離することがなく、
各成分が常に均一に分散・混合した状態に保持される。
またこの循環プロセスは、液を掻き乱すことなく静かに
行われるから、その過程で液剤12が発泡する恐れもな
い。
更に加えて本例の装置では、主槽10内の液剤12の表層部
が絶えず更新されるようになっているため、液剤表面部
位が空気との接触に基づいて皮張りを生ずることもな
い。
が絶えず更新されるようになっているため、液剤表面部
位が空気との接触に基づいて皮張りを生ずることもな
い。
尚、上記のように液剤12を循環させるようにしても、主
槽10の側壁との接触部位では液の流動抵抗が大きくなる
ために流れが淀み易い。このような淀みが生じると同部
位で皮張りを生じる恐れがある。しかしながら本例の装
置では、堰28の両端部位に設けられた切欠30によって同
部分の流れが特に促進されるため、こうした不具合を生
じない。
槽10の側壁との接触部位では液の流動抵抗が大きくなる
ために流れが淀み易い。このような淀みが生じると同部
位で皮張りを生じる恐れがある。しかしながら本例の装
置では、堰28の両端部位に設けられた切欠30によって同
部分の流れが特に促進されるため、こうした不具合を生
じない。
以上本考案の実施例を詳述したが、本考案はその主旨を
逸脱しない範囲において、当業者の知識に基づき様々な
変更を加えた形態で構成可能である。
逸脱しない範囲において、当業者の知識に基づき様々な
変更を加えた形態で構成可能である。
第1図は本考案の一実施例である液剤槽装置の概略構成
図であり、第2図は第1図の装置の要部断面図である。 10:主槽、12:液剤 14:受部、26:供給部 28:堰
図であり、第2図は第1図の装置の要部断面図である。 10:主槽、12:液剤 14:受部、26:供給部 28:堰
Claims (1)
- 【請求項1】被塗布物を浸漬させて液剤塗布を行う主槽
に隣接して受部と供給部とを設け、該主槽内部の液剤を
オーバーフローさせて受部で受けるとともに、供給部内
の液剤を、該供給部と主槽との境界部位に形成した堰を
オーバーフローさせて主槽内に流入させる一方、前記受
部へとオーバーフローした液剤の一部を主槽の底部近傍
部位に、他の一部を前記供給部へと戻すようにし、以て
主槽内の液剤を循環させつつ被塗布物に対する液剤の塗
布処理を行わせるように成したことを特徴とする液剤塗
布装置における液剤槽装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14230689U JPH0646536Y2 (ja) | 1989-12-08 | 1989-12-08 | 液剤塗布装置における液剤槽装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14230689U JPH0646536Y2 (ja) | 1989-12-08 | 1989-12-08 | 液剤塗布装置における液剤槽装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0379865U JPH0379865U (ja) | 1991-08-15 |
| JPH0646536Y2 true JPH0646536Y2 (ja) | 1994-11-30 |
Family
ID=31689140
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14230689U Expired - Lifetime JPH0646536Y2 (ja) | 1989-12-08 | 1989-12-08 | 液剤塗布装置における液剤槽装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0646536Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002210400A (ja) * | 2001-01-18 | 2002-07-30 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | シャワーフローコート塗装装置およびこれを用いた塗装方法 |
| TW200842046A (en) * | 2007-04-20 | 2008-11-01 | Univ Nat Taiwan Science Tech | Versatile stapler with switch modes and switching method of the same |
-
1989
- 1989-12-08 JP JP14230689U patent/JPH0646536Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0379865U (ja) | 1991-08-15 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |