JPH0646557B2 - X線マイクロアナライザにおける試料分析方法 - Google Patents
X線マイクロアナライザにおける試料分析方法Info
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- JPH0646557B2 JPH0646557B2 JP62094715A JP9471587A JPH0646557B2 JP H0646557 B2 JPH0646557 B2 JP H0646557B2 JP 62094715 A JP62094715 A JP 62094715A JP 9471587 A JP9471587 A JP 9471587A JP H0646557 B2 JPH0646557 B2 JP H0646557B2
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Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は試料表面の各画素における各元素の特性X線強
度値データを取得し、試料を分析するX線マイクロアナ
ライザにおける試料分析方法に関する。
度値データを取得し、試料を分析するX線マイクロアナ
ライザにおける試料分析方法に関する。
X線マイクロアナライザにおいては、試料表面を多数の
画素に分割し、これら画素に電子線を順次照射し、各画
素(x,y)から発生した各元素1,2,…,n(n≧
2)の特性X線を検出することが行なわれている。この
ような装置においては、これら検出した各元素1,2,
…,n(n≧2)に関する特性X線強度値データを一旦
記憶装置に記憶した後、操作者の指示に基づいて任意の
元素iの特性X線強度値データを読み出し、表示装置上
に展開するようにしている。
画素に分割し、これら画素に電子線を順次照射し、各画
素(x,y)から発生した各元素1,2,…,n(n≧
2)の特性X線を検出することが行なわれている。この
ような装置においては、これら検出した各元素1,2,
…,n(n≧2)に関する特性X線強度値データを一旦
記憶装置に記憶した後、操作者の指示に基づいて任意の
元素iの特性X線強度値データを読み出し、表示装置上
に展開するようにしている。
[発明が解決しようとする問題点] このような装置によって、ある元素iの特性X線強度値
をn値化してカラーマッピング像として観察している場
合には、観察画面中の任意の位置で任意の大きさの領域
における、カラーマッピング像として表示されている元
素以外の元素jの平均重量濃度を知ることができれば、
この部分についての知見を深める上で極めて有益であ
る。
をn値化してカラーマッピング像として観察している場
合には、観察画面中の任意の位置で任意の大きさの領域
における、カラーマッピング像として表示されている元
素以外の元素jの平均重量濃度を知ることができれば、
この部分についての知見を深める上で極めて有益であ
る。
本発明はこのような点は鑑みて成されたもので、その目
的は、カラーマッピング像中の注目する領域における、
マッピング像として表示されている元素以外の元素の重
量濃度値を求めて表示することのできるX線マイクロア
ナライザにおける試料分析方法を提供することにある。
的は、カラーマッピング像中の注目する領域における、
マッピング像として表示されている元素以外の元素の重
量濃度値を求めて表示することのできるX線マイクロア
ナライザにおける試料分析方法を提供することにある。
[問題点を解決するための手段] この目的を達成する本発明のX線マイクロアナライザに
おける試料分析方法は、試料に電子線を照射し、試料の
二次元平面上の各画素(x,y)に関する各元素1,
2,…,n(n≧2)の特性X線の強度値データI1
(x,y),I2(x,y),…,In(x,y)を
得、該得たデータを記憶し、該記憶されたデータの中か
ら任意の元素i(iは1,2,…,nのいずれか)の特
性X線強度値データIi(x,y)を読み出し、この読
み出されたデータ値に応じたカラーで元素iの分布像を
表示し、該分布像の任意の位置で任意の大きさの領域S
を指示し、前記元素i以外の元素j(jは1,2,…,
nのi以外のいずれか)について前記指示された領域S
に含まれる各画素の平均特性X線強度値M(j)sを求
め、該求められた平均特性X線強度値M(j)sを元素
jの重量濃度値W(i)sに変換し、該求められた重量
濃度値を表示することを特徴としている。
おける試料分析方法は、試料に電子線を照射し、試料の
二次元平面上の各画素(x,y)に関する各元素1,
2,…,n(n≧2)の特性X線の強度値データI1
(x,y),I2(x,y),…,In(x,y)を
得、該得たデータを記憶し、該記憶されたデータの中か
ら任意の元素i(iは1,2,…,nのいずれか)の特
性X線強度値データIi(x,y)を読み出し、この読
み出されたデータ値に応じたカラーで元素iの分布像を
表示し、該分布像の任意の位置で任意の大きさの領域S
を指示し、前記元素i以外の元素j(jは1,2,…,
nのi以外のいずれか)について前記指示された領域S
に含まれる各画素の平均特性X線強度値M(j)sを求
め、該求められた平均特性X線強度値M(j)sを元素
jの重量濃度値W(i)sに変換し、該求められた重量
濃度値を表示することを特徴としている。
[実施例] 以下、本発明を図面を参照して詳説する。
第1図は本発明を実施するための装置の要部を示した
図、第2図は本発明を実施するための装置の全体を示す
システム構成図である。
図、第2図は本発明を実施するための装置の全体を示す
システム構成図である。
第2図において、1はX線マイクロアナライザ(以下X
MAと略記する)であり、2は試料、EBは電子線、C
1,C2,C3は分光結晶、D1,D2,D3はX線検
出器、T1,T2,T3はX線計数器、3はCPU、4
は記憶装置、5はカラーグラフィックディスプレイ、6
はデジタイザあるいはマウス等のポインティング装置、
7はキーボード、8はバスラインである。前記分光結晶
C1,C2,C3は各々元素1,2,3の特性X線を選
択できるように設定されている。又、前記ポインティン
グ装置6は操作者の指示に従って、カラーグラフィック
ディスプレイ5の画面中の任意の位置,大きさ及び形状
を有する領域を指示するためのものである。
MAと略記する)であり、2は試料、EBは電子線、C
1,C2,C3は分光結晶、D1,D2,D3はX線検
出器、T1,T2,T3はX線計数器、3はCPU、4
は記憶装置、5はカラーグラフィックディスプレイ、6
はデジタイザあるいはマウス等のポインティング装置、
7はキーボード、8はバスラインである。前記分光結晶
C1,C2,C3は各々元素1,2,3の特性X線を選
択できるように設定されている。又、前記ポインティン
グ装置6は操作者の指示に従って、カラーグラフィック
ディスプレイ5の画面中の任意の位置,大きさ及び形状
を有する領域を指示するためのものである。
第1図において、9はX線強度値データ記憶部、10は
書き込み読み出し制御部、11は領域指定部、12は平
均強度値計算部、13は濃度値への変換部、14は表示
制御部、15はレベル分け処理部、16は色分け処理
部、17はマッピング元素指定部、18は平均濃度値算
出元素指定部である。前記記憶装置4には第1図に示す
ように、X線強度値データ記憶部9が設けられており、
このX線強度値データ記憶部には更に各元素1,2,3
に対応して1画面画像記憶領域A1,A2,A3設けら
れている。各1画面画像記憶領域は前記電子線EBによ
る試料走査領域中の各画素(x,y)の各々について所
定深さの記憶領域を有している。
書き込み読み出し制御部、11は領域指定部、12は平
均強度値計算部、13は濃度値への変換部、14は表示
制御部、15はレベル分け処理部、16は色分け処理
部、17はマッピング元素指定部、18は平均濃度値算
出元素指定部である。前記記憶装置4には第1図に示す
ように、X線強度値データ記憶部9が設けられており、
このX線強度値データ記憶部には更に各元素1,2,3
に対応して1画面画像記憶領域A1,A2,A3設けら
れている。各1画面画像記憶領域は前記電子線EBによ
る試料走査領域中の各画素(x,y)の各々について所
定深さの記憶領域を有している。
このような構成において、電子線EBを試料に照射した
状態において、試料2の水平移動機構を稼働させて試料
2を二次元的に移動させる。その結果、試料2の各画素
(x,y)に電子線EBが順次照射される。この電子線
EBの照射によって試料2の各画素(x,y)から発生
した特性X線のうち、元素1,2,3の特性X線は各々
前記分光結晶C1,C2,C3を介してX線検出器D
1,D2,D3によって検出される。従って、X線計数
器T1,T2,T3より、各画素(x,y)における各
元素1,2,3の特性X線の計数値信号がバスライン8
を介して記憶装置4に送られる。記憶装置4に送られた
各画素(x,y)の元素1に関する特性X線強度値デー
タは、前記X線強度値データ記憶部9の画像記憶領域A
1の各画素(x,y)に対応した記憶領域に記憶され
る。同様に元素2の特性X線強度値データは画像記憶領
域A2に、又、元素3の特性X線強度値データは画像記
憶領域A3に記憶される。そこで、操作者がキーボード
7により、元素1の特性X線強度分布のカラーマッピン
グ表示を指示すると、マッピング元素指定部17は書き
込み読み出し制御部10に元素1の選択を指示する信号
を送るため、書き込み読み出し制御部10はX線強度値
データ記憶部9の画像記憶領域のA1に記憶されている
全データを順次読み出し、レベル分け処理部15に送
る。レベル分け処理部15は送られてきたX線強度値デ
ータを複数の基準レベルと比較することにより量子化す
る。この基準レベルの個数は任意に選択でき、又基準レ
ベルの値も任意に設定できるようになっている。この実
施例の場合、4個の基準レベルを予め設定したとする
と、レベル分け処理部15は送られて来たX線強度値デ
ータをこれら基準レベルと比較することにより各基準レ
ベルの内外に分類して5値化し、色分け処理部16に送
る。色分け処理部16においては、レベル分け処理部1
5より送られて来た5値化データに階層値に応じた色相
を割り当て、各々を割り当てられた色相で表示するため
の信号を表示制御部14に送る。その結果、カラーグラ
フィックディスプレイ5には、第3図(a)に示すよう
に元素1の特性X線強度分布を示すカラーマッピング像
が表示される。同様に操作者が元素2の特性X線強度分
布像の表示を指示すると、画像記憶領域のA2に記憶さ
れているデータに基づいて第3図(b)に示すような像
がディスプレイ5に表示され、更に操作者が元素3の特
性X線強度分布の表示を指示すると、第3図(c)に示
すような像がディスプレイ5に表示される。このような
X線強度分布像のうち、例えば元素3の特性X線強度分
布像を観察している最中に、興味ある領域が見つかり、
この領域における任意の元素の平均存在濃度値を知ろう
とする際には、操作者はポインティング装置6を操作
し、領域指定部11の制御に基づいてこの領域Sを第3
図(d)に示すように輝線Fで囲む。このようにして領
域の指定が終了した後、キーボード7により指定した領
域における例えば元素2の平均重量濃度の表示を指示す
ると、平均濃度算出元素指定部18より画像記憶領域A
2のデータの選択を指示する信号が書き込み読み出し制
御部10に送られる。このとき、領域指定部11からは
指示された領域を表わす信号が書き込み読み出し制御部
読10に送られる。そのため、書き込み読み出し制御部
10は、画像記憶領域A2に記憶されているデータのう
ち、前記領域Sに含まれる各画素(x,y)のX線強度
値データのみを読み出して平均強度値計算部12に送
る。平均強度値計算部12においては、送られてきたデ
ータから以下の式で与えられる指示領域Sに関する元素
2の平均強度値M(3)sを計算する。
状態において、試料2の水平移動機構を稼働させて試料
2を二次元的に移動させる。その結果、試料2の各画素
(x,y)に電子線EBが順次照射される。この電子線
EBの照射によって試料2の各画素(x,y)から発生
した特性X線のうち、元素1,2,3の特性X線は各々
前記分光結晶C1,C2,C3を介してX線検出器D
1,D2,D3によって検出される。従って、X線計数
器T1,T2,T3より、各画素(x,y)における各
元素1,2,3の特性X線の計数値信号がバスライン8
を介して記憶装置4に送られる。記憶装置4に送られた
各画素(x,y)の元素1に関する特性X線強度値デー
タは、前記X線強度値データ記憶部9の画像記憶領域A
1の各画素(x,y)に対応した記憶領域に記憶され
る。同様に元素2の特性X線強度値データは画像記憶領
域A2に、又、元素3の特性X線強度値データは画像記
憶領域A3に記憶される。そこで、操作者がキーボード
7により、元素1の特性X線強度分布のカラーマッピン
グ表示を指示すると、マッピング元素指定部17は書き
込み読み出し制御部10に元素1の選択を指示する信号
を送るため、書き込み読み出し制御部10はX線強度値
データ記憶部9の画像記憶領域のA1に記憶されている
全データを順次読み出し、レベル分け処理部15に送
る。レベル分け処理部15は送られてきたX線強度値デ
ータを複数の基準レベルと比較することにより量子化す
る。この基準レベルの個数は任意に選択でき、又基準レ
ベルの値も任意に設定できるようになっている。この実
施例の場合、4個の基準レベルを予め設定したとする
と、レベル分け処理部15は送られて来たX線強度値デ
ータをこれら基準レベルと比較することにより各基準レ
ベルの内外に分類して5値化し、色分け処理部16に送
る。色分け処理部16においては、レベル分け処理部1
5より送られて来た5値化データに階層値に応じた色相
を割り当て、各々を割り当てられた色相で表示するため
の信号を表示制御部14に送る。その結果、カラーグラ
フィックディスプレイ5には、第3図(a)に示すよう
に元素1の特性X線強度分布を示すカラーマッピング像
が表示される。同様に操作者が元素2の特性X線強度分
布像の表示を指示すると、画像記憶領域のA2に記憶さ
れているデータに基づいて第3図(b)に示すような像
がディスプレイ5に表示され、更に操作者が元素3の特
性X線強度分布の表示を指示すると、第3図(c)に示
すような像がディスプレイ5に表示される。このような
X線強度分布像のうち、例えば元素3の特性X線強度分
布像を観察している最中に、興味ある領域が見つかり、
この領域における任意の元素の平均存在濃度値を知ろう
とする際には、操作者はポインティング装置6を操作
し、領域指定部11の制御に基づいてこの領域Sを第3
図(d)に示すように輝線Fで囲む。このようにして領
域の指定が終了した後、キーボード7により指定した領
域における例えば元素2の平均重量濃度の表示を指示す
ると、平均濃度算出元素指定部18より画像記憶領域A
2のデータの選択を指示する信号が書き込み読み出し制
御部10に送られる。このとき、領域指定部11からは
指示された領域を表わす信号が書き込み読み出し制御部
読10に送られる。そのため、書き込み読み出し制御部
10は、画像記憶領域A2に記憶されているデータのう
ち、前記領域Sに含まれる各画素(x,y)のX線強度
値データのみを読み出して平均強度値計算部12に送
る。平均強度値計算部12においては、送られてきたデ
ータから以下の式で与えられる指示領域Sに関する元素
2の平均強度値M(3)sを計算する。
このようにして領域Sに関する元素2の平均強度値M
(2)sが求められると、M(2)sを表わすデータは
濃度値への変換部13に送られる。変換部13は送られ
たM(2)sを表わすデータを検量線法を用いて元素2
の濃度値データW(2)sに変換する。変換部13より
の濃度値データW(2)sには表示制御部14に送ら
れ、表示制御部14は濃度値データW(2)sをディス
プレイ5の表示画面の下部等に文字表示したり、プリン
タ等に打ち出す。
(2)sが求められると、M(2)sを表わすデータは
濃度値への変換部13に送られる。変換部13は送られ
たM(2)sを表わすデータを検量線法を用いて元素2
の濃度値データW(2)sに変換する。変換部13より
の濃度値データW(2)sには表示制御部14に送ら
れ、表示制御部14は濃度値データW(2)sをディス
プレイ5の表示画面の下部等に文字表示したり、プリン
タ等に打ち出す。
そこで、次に操作者が元素1に関する領域Sの平均濃度
値を知ろうとする際には、キーボード7により元素1を
指示すれば、平均濃度値算出元素指定部18より元素1
を指示する信号が新たに書き込み読み出し制御部10に
送られるため、書き込み読み出し制御部は画像記憶領域
A1の領域Sに含まれる画素の特性X線強度値データの
みを読み出して平均強度値計算部12に送る。そのた
め、この場合には、ディスプレイ5上に領域Sに存在す
る元素1の平均濃度値を表示することができる。
値を知ろうとする際には、キーボード7により元素1を
指示すれば、平均濃度値算出元素指定部18より元素1
を指示する信号が新たに書き込み読み出し制御部10に
送られるため、書き込み読み出し制御部は画像記憶領域
A1の領域Sに含まれる画素の特性X線強度値データの
みを読み出して平均強度値計算部12に送る。そのた
め、この場合には、ディスプレイ5上に領域Sに存在す
る元素1の平均濃度値を表示することができる。
このように上述した装置によれば、任意の元素の特性X
線強度分布像を観察し、この像を観察することにより興
味のある領域を発見したら、この領域をポインティング
装置により指示すると、平均濃度値を算出しようとする
元素の特性X線強度値データのうち指示領域のデータの
みが読み出されてその平均強度値が求められ、この平均
強度値が重量濃度値に変換されるため、簡単でない濃度
値への変換を1回行なうだけで指示した元素の指示した
領域における平均濃度値を求めて表示することができ
る。
線強度分布像を観察し、この像を観察することにより興
味のある領域を発見したら、この領域をポインティング
装置により指示すると、平均濃度値を算出しようとする
元素の特性X線強度値データのうち指示領域のデータの
みが読み出されてその平均強度値が求められ、この平均
強度値が重量濃度値に変換されるため、簡単でない濃度
値への変換を1回行なうだけで指示した元素の指示した
領域における平均濃度値を求めて表示することができ
る。
上述した実施例は本発明の一実施例に過ぎず、本発明は
変形して実施することができる。
変形して実施することができる。
例えば上述した実施例においては、ポインティング装置
により任意の位置及び大きさを有するだけでなく、任意
の形状を有する領域を指示するようにしたが、ディスプ
レイ5の画面上に第4図においてK1,K2,K3で示
すように大きさがステップ状に変えられ、且つ位置が任
意に変えられる矩形を表示し、この矩形の位置及び大き
さを指示することにより前記領域を指定するようにして
も良い。
により任意の位置及び大きさを有するだけでなく、任意
の形状を有する領域を指示するようにしたが、ディスプ
レイ5の画面上に第4図においてK1,K2,K3で示
すように大きさがステップ状に変えられ、且つ位置が任
意に変えられる矩形を表示し、この矩形の位置及び大き
さを指示することにより前記領域を指定するようにして
も良い。
又、上述した実施例においては、説明を簡単にするた
め、3種類の元素の特性X線を検出する場合を示した
が、3種類に限らず、より多くの元素の特性X線を検出
して記憶装置に記憶させるようにしても良い。
め、3種類の元素の特性X線を検出する場合を示した
が、3種類に限らず、より多くの元素の特性X線を検出
して記憶装置に記憶させるようにしても良い。
又、上述した実施例においては、平均強度計算部よりの
データを濃度値に変換するため、検量線法を利用した
が、定量分析法のZAF法やB&A法等を利用して変換
するようにしても良い。
データを濃度値に変換するため、検量線法を利用した
が、定量分析法のZAF法やB&A法等を利用して変換
するようにしても良い。
又、非分散型X線分析器を用いて、各元素の特性X線強
度値データを取得する装置にも本発明は同様に適用でき
る。
度値データを取得する装置にも本発明は同様に適用でき
る。
更に又、上述した実施例においては、平均濃度値を算出
する元素を指示し、指示した元素の平均濃度値のみを表
示するようにしたが、1画面画像記憶領域A1,A2,
A3…に記憶された元素の全てについて前記領域Sにお
ける平均濃度値を求めて表示するようにしても良い。
する元素を指示し、指示した元素の平均濃度値のみを表
示するようにしたが、1画面画像記憶領域A1,A2,
A3…に記憶された元素の全てについて前記領域Sにお
ける平均濃度値を求めて表示するようにしても良い。
[発明の効果] 本発明においては、マッピング像中の注目する領域にお
ける、マッピング像として表示させている元素以外の元
素の重量濃度値を表示させるので、マッピング像として
表示されている元素以外の元素の重量濃度値を知ること
ができ、その領域の知見を一層深めることができる。
ける、マッピング像として表示させている元素以外の元
素の重量濃度値を表示させるので、マッピング像として
表示されている元素以外の元素の重量濃度値を知ること
ができ、その領域の知見を一層深めることができる。
また、本発明においては、例えば表示画面上の元素jの
分布の場所的な変化が少ない場合、分布像のカラーが表
示画面上の全域にわたってほぼ同一となるため、注目す
る領域を指示することができず、注目する領域の元素j
の重量濃度値を知るることができないという問題を解決
することができる。なぜなら、表示画面上で元素分布の
場所的な変化が大きい元素iのカラー分布像を表示さ
せ、その像を観察して注目する領域を指示し、その領域
における前記元素jの重量濃度値を表示させれば、注目
する領域における元素jの重量濃度値を知ることができ
るからである。
分布の場所的な変化が少ない場合、分布像のカラーが表
示画面上の全域にわたってほぼ同一となるため、注目す
る領域を指示することができず、注目する領域の元素j
の重量濃度値を知るることができないという問題を解決
することができる。なぜなら、表示画面上で元素分布の
場所的な変化が大きい元素iのカラー分布像を表示さ
せ、その像を観察して注目する領域を指示し、その領域
における前記元素jの重量濃度値を表示させれば、注目
する領域における元素jの重量濃度値を知ることができ
るからである。
第1図は本発明を実施するための装置の要部を示した
図、第2図は本発明を実施するための装置のシステム構
成を示すための図、第3図はカラーグラフィックディス
プレイに表示された画面中における任意領域の指示を説
明するための図、第4図は本発明の他の一実施例を示す
ための図である。 1:X線マイクロアナライザ 2:試料、EB:電子線 C1,C2,C3:分光結晶 D1,D2,D3:X線検出器 T1,T2,T3:X線計数器 3:CPU、4:記憶装置 5:カラーグラフィックディスプレイ 6:ポインティング装置 7:キーボード、8:バスライン 9:X線強度値データ記憶部 10:書き込み読み出し制御部 11:領域指定部 12:平均強度値計算部 13:濃度値への変換部 14:表示制御部、15:レベル分け処理部 16:色分け処理部 17:マッピング元素指定部 18:平均濃度値算出元素指定部 A1,A2,A3:1画面画像記憶領域
図、第2図は本発明を実施するための装置のシステム構
成を示すための図、第3図はカラーグラフィックディス
プレイに表示された画面中における任意領域の指示を説
明するための図、第4図は本発明の他の一実施例を示す
ための図である。 1:X線マイクロアナライザ 2:試料、EB:電子線 C1,C2,C3:分光結晶 D1,D2,D3:X線検出器 T1,T2,T3:X線計数器 3:CPU、4:記憶装置 5:カラーグラフィックディスプレイ 6:ポインティング装置 7:キーボード、8:バスライン 9:X線強度値データ記憶部 10:書き込み読み出し制御部 11:領域指定部 12:平均強度値計算部 13:濃度値への変換部 14:表示制御部、15:レベル分け処理部 16:色分け処理部 17:マッピング元素指定部 18:平均濃度値算出元素指定部 A1,A2,A3:1画面画像記憶領域
Claims (1)
- 【請求項1】試料に電子線を照射し、試料の二次元平面
上の各画素(x,y)に関する各元素1,2,…,n
(n≧2)の特性X線の強度値データI1(x,y),
I2(x,y),…,In(x,y)を得、該得たデー
タを記憶し、該記憶されたデータの中から任意の元素i
(iは1,2,…,nのいずれか)の特性X線強度値デ
ータIi(x,y)を読み出し、この読み出されたデー
タ値に応じたカラーで元素iの分布像を表示し、該分布
像の任意の位置で任意の大きさの領域Sを指示し、前記
元素i以外の元素j(jは1,2,…,nのi以外のい
ずれか)について前記指示された領域Sに含まれる各画
素の平均特性X線強度値M(j)sを求め、該求められ
た平均特性X線強度値M(j)sを元素jの重量濃度値
W(i)sに変換し、該求められた重量濃度値を表示す
ることを特徴とするX線マイクロアナライザにおける試
料分析方法。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62094715A JPH0646557B2 (ja) | 1987-04-17 | 1987-04-17 | X線マイクロアナライザにおける試料分析方法 |
| US07/180,891 US4857731A (en) | 1987-04-17 | 1988-04-13 | Instrument for analyzing specimen |
| FR888805037A FR2614103B1 (fr) | 1987-04-17 | 1988-04-15 | Instrument pour l'analyse d'un echantillon |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62094715A JPH0646557B2 (ja) | 1987-04-17 | 1987-04-17 | X線マイクロアナライザにおける試料分析方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63259949A JPS63259949A (ja) | 1988-10-27 |
| JPH0646557B2 true JPH0646557B2 (ja) | 1994-06-15 |
Family
ID=14117835
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62094715A Expired - Lifetime JPH0646557B2 (ja) | 1987-04-17 | 1987-04-17 | X線マイクロアナライザにおける試料分析方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0646557B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2573052B2 (ja) * | 1989-03-23 | 1997-01-16 | 株式会社堀場製作所 | 微小部x線分析における三元素化合物の分析方法 |
| JP2589575B2 (ja) * | 1989-07-21 | 1997-03-12 | 株式会社堀場製作所 | 微小部x線分析における多元素化合物の分析方法 |
| JPH05126772A (ja) * | 1991-11-02 | 1993-05-21 | Horiba Ltd | 元素マツピング装置におけるマツピング像表示回路 |
| JP2009250867A (ja) * | 2008-04-09 | 2009-10-29 | Jeol Ltd | エネルギー分散型x線分光器を備えるx線分析装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58196446A (ja) * | 1982-05-11 | 1983-11-15 | Jeol Ltd | X線マイクロアナライザ−を用いた分析方法 |
| JPH0721466B2 (ja) * | 1984-07-18 | 1995-03-08 | 新日本製鐵株式会社 | 自動多機能分析装置 |
-
1987
- 1987-04-17 JP JP62094715A patent/JPH0646557B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63259949A (ja) | 1988-10-27 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |