JPH064661U - ラミネートテープのノンラミネート部検出装置 - Google Patents

ラミネートテープのノンラミネート部検出装置

Info

Publication number
JPH064661U
JPH064661U JP5176092U JP5176092U JPH064661U JP H064661 U JPH064661 U JP H064661U JP 5176092 U JP5176092 U JP 5176092U JP 5176092 U JP5176092 U JP 5176092U JP H064661 U JPH064661 U JP H064661U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tape
laminated
electrode
brush
laminating
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP5176092U
Other languages
English (en)
Other versions
JP2573579Y2 (ja
Inventor
利秀 岩切
宗太郎 田島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tatsuta Electric Wire and Cable Co Ltd
Original Assignee
Tatsuta Electric Wire and Cable Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tatsuta Electric Wire and Cable Co Ltd filed Critical Tatsuta Electric Wire and Cable Co Ltd
Priority to JP1992051760U priority Critical patent/JP2573579Y2/ja
Publication of JPH064661U publication Critical patent/JPH064661U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2573579Y2 publication Critical patent/JP2573579Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Laminated Bodies (AREA)
  • Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Electric Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ラミネートテープのノンラミネート部を略全
表面で検出可能であり、テープ幅の変化に対応して簡単
に調整可能なラミネートテープのノンラミネート部検出
装置を提供しようとするものである。 【構成】 金属テープ22a表面に樹脂層22bを有す
るラミネートテープ22を繰り出す供給装置に設けられ
るノンラミネート検出装置1であって、金属テープ22
aに対する第1電極2と、樹脂層22bに対する第2電
極3と、第1,2電極2,3間の導通検出器4とからな
り、前記第2電極3は、導体繊維10が列状に植設され
ると共に、長孔6a,7a等により列幅W2が可変なブ
ラシ5,6,7で形成されたものである。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、ラミネートシースケーブルの製造工程におけるラミネートテープ供 給装置から繰り出されるラミネートテープの欠陥であるノンラミネート部を検出 する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
ラミネートシースケーブルは、図5に示すように、ケーブルコア21の外周に ラミネートテープ22で筒状に縦添えし、更にその外周を外被23で被覆したも のである。
【0003】 このようなラミネートシースケーブルは以下の手順で製造される。図6におい て、絶縁心線を星撚り又は対撚りし、これを集合撚りしてその上を押さえテープ 巻き等をしてなるケーブルコア21に、該ケーブルコア21を走行させながら、 アルミニウムシート22aとポリエチレン層22bのラミネートテープ22をポ リエチレン層22bを外向きにして筒状に成形し、このラミネートテープ22の 両縁重ね合わせ部24を押圧して接着し、さらに、その上に押出成形機により、 図示されないポリエチレン外被を押出被覆し、その成形時の熱でラミネートテー プ22のポリエチレン層22bと外被内面とを融着させて製造される。
【0004】 図7に示されるように、前記ラミネートテープ22のケーブルコア21への供 給は、2台のラミネートテープスタンド25からラミネートテープ22を交互に 繰り出すようにしている。すなわち、繰り出されているラミネートテープの末端 と次のラミネートテープの先端を接続して連続的に送り出すようにしている。そ のため、接続装置26とアキュームボックス27が設けられ、これらがラミネー トテープ供給装置を構成している。
【0005】 ラミネートテープの接続に先立って、繰り出されているラミネートテープ22 のエンドマークを検出する必要がある。そのため、ラミネートテープ22の終端 から約7m手前でノンラミネート部即ちアルミテープだけの部分が設けられ、こ のノンラミネート部を検出する装置28がラミネートテープ供給装置のライン上 に配設されている。通常ラミネートテープスタンド25と接続装置26の間に設 けられるノンラミネート部検出装置がラミネートテープ終端を検出すると、接続 装置26で終端を切断し後続のラミネートテープ先端と溶接で接続する。この接 続作業の間、アキュームボックス27に溜められたラミネートテープが繰り出さ れる。
【0006】 上記ノンラミネート部検出装置28として、従来、図8に示すものが知られて いる。図示しないフレームにベアリング40を介して支持されたシャフト41に リング状電極42を絶縁材43を介して設け、この電極42に周知のスリップリ ング・ブラシ44(リング44aとブラシ44b)により図外の検知リード線を 接続したものであり、同図で示すように、電極42を繰り出されるラミネートテ ープ22の樹脂層に当接し、ノンラミネート部が到来すると、金属シートのアル ミニウムを介して両電極42が導通状態となって信号を発するものである。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】
前記検出装置28ではラミネートシースケーブル製造中において、ラミネート テープの不良箇所即ちラミネートテープにノンラミネート部があったとしても、 リング状電極42に接しなければ検出できないことがある。特に微小なノンラミ ネート部はなおさら検出できない。したがって、ノンラミネート部が検出されず に通過してしまうと、ケーブルコアをラミネートテープで縦添えし筒形に成形し 、ラミネートテープの両端の重ね合わせ部を加熱する手段で加熱し、ローラで押 圧しても、ポリエチレン部が欠落していると、ラミネートテープ同士が接着され なかったり、接着が不十分になることがあるという問題点を有していた。
【0008】 本考案は、従来の技術の有するこのような問題点に鑑みてなされたものであり 、その目的とするところは、ラミネートテープのノンラミネート部を略全表面で 検出可能であり、テープ幅の変化に対応して簡単に調整可能なラミネートテープ のノンラミネート部検出装置を提供しようとするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本考案のノンラミネート部検出装置は、金属テー プ表面に樹脂層を有するラミネートテープを繰り出す供給装置に設けられるノン ラミネート検出装置であって、金属テープに対する第1電極と、樹脂層に対する 第2電極と、第1,2電極間の導通検出器とからなり、前記第2電極は、導体繊 維が列状に植設されると共に、列幅が可変なブラシで形成されていることを特徴 とするものである。このブラシ先端は少なくとも1以上の山形状に形成されてい るものが好ましい。
【0010】
【作用】
ラミネートテープの樹脂層に一部欠落等の欠陥があると、第2電極のブラシが 金属テープに触れ、金属テープの第1電極との間で導通が起こり、欠陥が検出さ れる。また、第2電極のブラシは列幅が可変であるので、ラミネートテープの幅 の変化に対して幅調整し、ラミネートテープの幅全体でノンラミネート部を検出 する。このブラシ先端が山形状であると、ノンラミネート部に導電繊維が入って いきやすくなる。
【0011】
【実施例】
以下、本考案の実施例を図面を参照しつつ説明する。図1は本考案のノンラミ ネート部検出装置の斜視図である。
【0012】 図1において、ノンラミネート部検出装置1は、ラミネートテープ22の金属 シート22aに対して接触可能に配設された第1電極2と、樹脂層22bに対し て接触可能に配設された第2電極3と、第1電極2と第2電極3に接続された導 通検出器4とからなっている。そして、この検出装置1は図7の供給装置におけ るラミネートテープスタンド25と接続装置26との間に設けられる。
【0013】 第2電極3は、中央ブラシ5と、右側ブラシ6と、左側ブラシ7をラミネート テープ22の進行方向でオーバーラップするようにプレート8aの両側に取り付 けたものである。そして、中央ブラシ5はプレート8aに固定であるが、左右ブ ラシ6,7は長孔6a,7aによりラミネートテープ22の幅方向にスライド自 在となっている。また、第1電極2は一個のブラシをプレート8aに固定したも のであるブラシ2,5,6,7は同様の構造をしており、基板9に炭素繊維など の導電繊維10の多数本を列状に植設したものである。
【0014】 導通検出器4は低圧の電圧を印加した導線11,12を有し、導線11,12 間の導通を検出できるのみならず、導通時の電流値も測定できる。導線11は第 1電極2のブラシに接続され、導線12は中央ブラシ5と、右側ブラシ6と、左 側ブラシ7の各々に接続されている。したがって、ラミネートテープ22にノン ラミネート部があると、導線12→第2電極3→金属シート22a→第1電極2 →導線11と電流が流れ、ノンラミネート部の存在が検出できる。ノンラミネー ト部が金属シートの全面となる端末部では電流値は大きいが、ピンホール状の小 さなノンラミネート部では電流値は小さいので、導通時の電流値で端末か欠陥か を区別できる。そして、導通検出器4はブザー4aとパトライト4bのアラーム 手段を有しており、端末又は欠陥を区分してオペレータに知らせ、端末の場合は ラミネートテープスタンドを切り換えて接続する作業を行い、欠陥の場合はその 部分を除去して接続する作業を行う。
【0015】 ところで、ケーブルコアの直径が変わると、ラミネートテープ22の幅W1も 必然的に変わる。また、ラミネートテープ22の全幅でノンラミネート部を検出 するためには、特に第2電極3のブラシ6,7の導電繊維10は出来るだけ端に 寄せる必要があるが、端からはみ出ると誤作動する恐れがある。そのため、第2 電極3の幅W2が可変となっている。基板9とプレート8aとの間のボルトを緩 め、ブラシ6,7の位置を調整して、導電繊維10がラミネートテープ22から はみ出ない程度に端に寄せる。
【0016】 図2はこの幅調整が容易にできる他の第2電極の上面図である。右ネジ13a と左ネジ13bを有する回転軸13に右側ブラシ6と左側ブラシ7を螺合したも のであり、右側ブラシ6は左ネジ13bで軸方向移動に規制され、左側ブラシ7 は右ネジ13aで軸方向移動に規制されている。なお、中央ブラシ5は固定であ る。そして、回転軸13のハンドル13cを回転させると、左右ブラシ6,7は 互いに接近又は離反し、その全幅W2は中心線を維持しながら可変である。した がって、ラミネートテープ22の走行中心が決まっていると、左右ブラシ6,7 の別個の調整が不用であり、簡単にラミネートテープ22の幅に相当する全幅W 2を設定できる。
【0017】 図3は更に他の第2電極の斜視図である。同図(a)は全体図、同図(b)は 同図(a)のX−X断面図でストッパを示す図である。同図(a)において、軸 14を中心にして回転自在なテーブル15に一本のブラシ16が軸14を横切る ように立設されたものである。テーブル15の外周に凹部15aが中心角θの等 間隔で設けられており、この凹部15aに対するストッパ17が適宜のフレーム に固定されている。同図(b)のように、ストッパー17は凹部15aに対する 突起17aをスプリング17bで突出方向に付勢したものである。テーブル15 に回転力を付与すると、スプリング17bの付勢力に打ち勝って突起17aが引 っ込み、テーブル15が回転して次の凹部で安定することになる。例えば、全長 Lのブラシ16がラミネートテープ22に直角に配置されている場所から角度θ だけ回転すると、ブラシの幅は(L× COSθ)と短くなる。このように、テーブ ル15を回転させるという操作だけで、ラミネートテープ22幅に相当するブラ シ幅を簡単に設定できる。
【0018】 図4は第2電極を形成するブラシの斜視図である。通常、ブラシの先端は導電 繊維の多数本が矩形断面に刈り揃えられている。しかし、検出すべきノンラミネ ート部にはピンホール状のものがあり、矩形断面の先端における全部の導電繊維 が一斉に曲がっているため、一部の導電繊維の動きが規制され、小さなノンラミ ネート部が検出できない場合がある。そこで、図4のように、ブラシを構成する 導電繊維10の先端を刈り揃え、断面を山形状に形成し、更に2条の山18,1 9を設けている。山18,19の先端では導電繊維10が部分的に曲がりやすく なり、ピンホール状のノンラミネート部にも導電繊維10が入り込みやすくなる 。また、山18,19のように山の数を増やすと、一つの山で検出できなかった ピンホール状のノンラミネート部を他の山が検出する可能性がある。
【0019】
【考案の効果】
本考案のノンラミネート部検出装置は、その第2電極が導体繊維を列状に植設 すると共に、列幅が可変なブラシで形成されており、ラミネートテープの樹脂層 に一部欠落等の欠陥があると、第2電極のブラシが金属テープに触れ、金属テー プの第1電極との間で導通が起こり、欠陥が検出されるので、ラミネートテープ の幅全体で微小なノンラミネート部を検出することができ、ラミネートシースケ ーブルの製造工程においてラミネートテープ同士が接着されなかったり、接着が 不十分になるというトラブルを未然に防止できる。また、第2電極のブラシは列 幅が可変であるので、ラミネートテープの幅の変化に対して簡単に幅調整でき便 利である。また、ブラシ先端を山形状にすると、ノンラミネート部に導電繊維が 入っていきやすくなり、正確な検出ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案のノンラミネート部検出装置の斜視図で
ある。
【図2】他の第2電極の上面図である。
【図3】更に他の第2電極を示す図である。
【図4】第2電極を形成するブラシ先端の斜視図であ
る。
【図5】ラミネートシースケーブルの断面図である。
【図6】ラミネートシースケーブルの製造過程を示す図
である。
【図7】ラミネートテープ供給装置の全体構成図であ
る。
【図8】従来のノンラミネート部検出装置の要部断面図
である。
【符号の説明】
1 ノンラミネート部検出装置 2 第1電極 3 第2電極 4 導通検出器 6a,7a 長孔(幅可変構造) 10 導電繊維 18,19 山

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金属テープ表面に樹脂層を有するラミネ
    ートテープを繰り出す供給装置に設けられるノンラミネ
    ート検出装置であって、金属テープに対する第1電極
    と、樹脂層に対する第2電極と、第1,2電極間の導通
    検出器とからなり、前記第2電極は、導体繊維が列状に
    植設されると共に、列幅が可変なブラシで形成されてい
    ることを特徴とするラミネートテープのノンラミネート
    部検出装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の装置において、導体繊維
    が列状に植設された上記ブラシの先端が少なくとも1以
    上の山形状に形成されていることを特徴とするラミネー
    トテープのノンラミネート部検出装置。
JP1992051760U 1992-04-27 1992-06-29 ラミネートテープのノンラミネート部検出装置 Expired - Lifetime JP2573579Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1992051760U JP2573579Y2 (ja) 1992-04-27 1992-06-29 ラミネートテープのノンラミネート部検出装置

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3568392 1992-04-27
JP4-35683 1992-04-27
JP1992051760U JP2573579Y2 (ja) 1992-04-27 1992-06-29 ラミネートテープのノンラミネート部検出装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH064661U true JPH064661U (ja) 1994-01-21
JP2573579Y2 JP2573579Y2 (ja) 1998-06-04

Family

ID=26374677

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1992051760U Expired - Lifetime JP2573579Y2 (ja) 1992-04-27 1992-06-29 ラミネートテープのノンラミネート部検出装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2573579Y2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5136244U (ja) * 1974-09-10 1976-03-17
KR100892026B1 (ko) * 2007-11-26 2009-04-07 제일모직주식회사 가압착 공정에서의 생산성이 향상된 이방 전도성 필름

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5136244U (ja) * 1974-09-10 1976-03-17
KR100892026B1 (ko) * 2007-11-26 2009-04-07 제일모직주식회사 가압착 공정에서의 생산성이 향상된 이방 전도성 필름

Also Published As

Publication number Publication date
JP2573579Y2 (ja) 1998-06-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20170224021A1 (en) Forming method for heating element of electronic cigarette and manufacturing method for atomization assembly
JPH0215516A (ja) 電気ハーネスの製造装置
JPH064661U (ja) ラミネートテープのノンラミネート部検出装置
JPH0614966U (ja) ラミネートテープの非接着部検出装置
JP2930282B2 (ja) ジョイント検出機構を備えた電線送り装置
JP2581378Y2 (ja) 導線案内装置
JPS5840494Y2 (ja) ケ−ブルコアにテ−プを縦添えするための成形器
JP2004156935A (ja) スパークテスタヘッド及びスパークテスタ
JPH07245020A (ja) テープ電線及びその製造方法
JPH0370109A (ja) フラットコイルの製造方法
KR101426436B1 (ko) 슬립링의 제작방법
JP4499215B2 (ja) 長尺スイッチの製造方法
JP2825425B2 (ja) 磁気的に検出可能な電線接合部の形成方法
JPH03114165A (ja) 多線束摺動ブラシ素材の製造方法
JPH075760Y2 (ja) ボイスコイルの構造
JPS6134379Y2 (ja)
JP2743963B2 (ja) 刷子接点の刷子線材溶接方法
JPH0763773B2 (ja) ハゼ継ぎパイプの製造方法
KR960006977Y1 (ko) 스트립 표면 결함 감지장치
JPH0487219A (ja) 漏水検知ケーブルの製造装置
JPH0628733Y2 (ja) テープ電線製造装置
JPH0736419Y2 (ja) 被覆電線の被覆剥取確認装置
JPS6225715Y2 (ja)
JP2747042B2 (ja) トロリ線の摩耗限界検出方法
JPH06231623A (ja) テープ電線およびその製造方法