JPH0646631A - 農作業機の刈刃構造 - Google Patents
農作業機の刈刃構造Info
- Publication number
- JPH0646631A JPH0646631A JP20342392A JP20342392A JPH0646631A JP H0646631 A JPH0646631 A JP H0646631A JP 20342392 A JP20342392 A JP 20342392A JP 20342392 A JP20342392 A JP 20342392A JP H0646631 A JPH0646631 A JP H0646631A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blade
- receiving
- cutting blade
- receiving blade
- groove
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Harvester Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 受刃台を軽量化するため、薄肉の板金を用い
ながらも強度的に高いものにできるとともに、受刃と刈
刃との摺動面に対する潤滑油供給構造を簡単な構造のも
のにできる農作業機の刈刃構造を提供する。 【構成】 受刃2を受刃台1に載置固定するとともに、
刈刃3を、受刃2上面に対して左右方向に摺動可能に取
り付けた農作業機の刈刃構造であって、受刃台1を板金
材で構成し、受刃2を取り付ける受刃台1の取付面部
に、左右方向の全幅にわたって油溜まり用の溝4を打ち
出し加工して形成するとともに、受刃2に、溝4と刈刃
3の摺動面とに連通する油供給用の小孔5を穿設してあ
る。
ながらも強度的に高いものにできるとともに、受刃と刈
刃との摺動面に対する潤滑油供給構造を簡単な構造のも
のにできる農作業機の刈刃構造を提供する。 【構成】 受刃2を受刃台1に載置固定するとともに、
刈刃3を、受刃2上面に対して左右方向に摺動可能に取
り付けた農作業機の刈刃構造であって、受刃台1を板金
材で構成し、受刃2を取り付ける受刃台1の取付面部
に、左右方向の全幅にわたって油溜まり用の溝4を打ち
出し加工して形成するとともに、受刃2に、溝4と刈刃
3の摺動面とに連通する油供給用の小孔5を穿設してあ
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンバイン、バインダ
等の農作業機の刈刃構造に関し、詳しくは、受刃を受刃
台に載置固定するとともに、刈刃を、前記受刃上面に対
して左右方向に摺動可能に取り付けた農作業機の刈刃構
造に関する。
等の農作業機の刈刃構造に関し、詳しくは、受刃を受刃
台に載置固定するとともに、刈刃を、前記受刃上面に対
して左右方向に摺動可能に取り付けた農作業機の刈刃構
造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の農作業機の刈刃構造とし
ては、例えば特開平4−84819号公報に開示されて
いるように、受刃台を板金部材を側面視L字状にプレス
加工したものに受刃を載置固定していた。
ては、例えば特開平4−84819号公報に開示されて
いるように、受刃台を板金部材を側面視L字状にプレス
加工したものに受刃を載置固定していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、農作業機の
刈刃構造にあっては、刈取装置を全体的に軽量にするた
めに、肉厚の薄い部材を受刃台として用いることが望ま
しいものであるが、受刃台の肉厚を薄いものにすると、
強度的に弱いものとなるという問題があった。そこで、
従来は、上述のように、受刃台を側面視L字状に屈折加
工して曲げ強度の増大化を図っていたのであるが、より
強度を高めることが望まれていた。又、従来、受刃と刈
刃との摺動面に潤滑油を供給する手段として、専用の潤
滑油供給装置を設けていたのであるが、潤滑油の供給等
を行うための配管や駆動装置を設ける必要があって、そ
れらの組付けに手間がかかるとともに、部品点数が多く
なるので構造複雑になり、又、潤滑油を刈刃の摺動部に
振り掛けるようにすると、刈取穀稈に油が付着する虞れ
もあってその付着した油が穀稈の後処理に悪影響を与え
る等の問題点があった。本発明は、上記実情に鑑みてな
されたものであって、受刃台を軽量化するため、薄肉の
板金を用いながらも強度的に高いものにできるととも
に、受刃と刈刃との摺動面に対する潤滑油供給構造を簡
単な構造のものにできる農作業機の刈刃構造の提供を目
的とする。
刈刃構造にあっては、刈取装置を全体的に軽量にするた
めに、肉厚の薄い部材を受刃台として用いることが望ま
しいものであるが、受刃台の肉厚を薄いものにすると、
強度的に弱いものとなるという問題があった。そこで、
従来は、上述のように、受刃台を側面視L字状に屈折加
工して曲げ強度の増大化を図っていたのであるが、より
強度を高めることが望まれていた。又、従来、受刃と刈
刃との摺動面に潤滑油を供給する手段として、専用の潤
滑油供給装置を設けていたのであるが、潤滑油の供給等
を行うための配管や駆動装置を設ける必要があって、そ
れらの組付けに手間がかかるとともに、部品点数が多く
なるので構造複雑になり、又、潤滑油を刈刃の摺動部に
振り掛けるようにすると、刈取穀稈に油が付着する虞れ
もあってその付着した油が穀稈の後処理に悪影響を与え
る等の問題点があった。本発明は、上記実情に鑑みてな
されたものであって、受刃台を軽量化するため、薄肉の
板金を用いながらも強度的に高いものにできるととも
に、受刃と刈刃との摺動面に対する潤滑油供給構造を簡
単な構造のものにできる農作業機の刈刃構造の提供を目
的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明にかかる農作業機
の刈刃構造は、上記目的を達成するために、冒記構造の
ものにおいて、前記受刃台を板金材で構成し、前記受刃
を取り付ける前記受刃台の取付面部に、左右方向の全幅
にわたって油溜まり用の溝を打ち出し加工して形成する
とともに、前記受刃に、前記溝と前記刈刃の摺動面とに
連通する油供給用の小孔を穿設してあることを特徴構成
とする。かかる特徴構成による作用・効果は次の通りで
ある。
の刈刃構造は、上記目的を達成するために、冒記構造の
ものにおいて、前記受刃台を板金材で構成し、前記受刃
を取り付ける前記受刃台の取付面部に、左右方向の全幅
にわたって油溜まり用の溝を打ち出し加工して形成する
とともに、前記受刃に、前記溝と前記刈刃の摺動面とに
連通する油供給用の小孔を穿設してあることを特徴構成
とする。かかる特徴構成による作用・効果は次の通りで
ある。
【0005】
【作用】即ち、受刃台に打ち出し加工された油溜まり用
の溝から、受刃と刈刃との摺動面へ受刃の小孔を通して
潤滑油は供給されることになるとともに、受刃台に打ち
出し加工された前記溝によって受刃台の曲げに対する耐
久性が高いものとなっている。
の溝から、受刃と刈刃との摺動面へ受刃の小孔を通して
潤滑油は供給されることになるとともに、受刃台に打ち
出し加工された前記溝によって受刃台の曲げに対する耐
久性が高いものとなっている。
【0006】
【発明の効果】従って、油溜まり用の溝によって受刃台
の強度が高められるから、この受刃台は従来よりも薄肉
のものを用いることが可能となって軽量にできるととも
に、受刃と刈刃との摺動面に潤滑油を供給するために特
別な駆動装置や油路配管等が不要の簡単な構造となって
いるから、組付けやメンテナンスも容易であり、かつ安
価に構成でき、油は刈取装置内に貯留された状態で刈刃
の摺動部へ供給される構造であるから、刈取穀稈に油が
付着する等の不具合も抑制できるに至った。
の強度が高められるから、この受刃台は従来よりも薄肉
のものを用いることが可能となって軽量にできるととも
に、受刃と刈刃との摺動面に潤滑油を供給するために特
別な駆動装置や油路配管等が不要の簡単な構造となって
いるから、組付けやメンテナンスも容易であり、かつ安
価に構成でき、油は刈取装置内に貯留された状態で刈刃
の摺動部へ供給される構造であるから、刈取穀稈に油が
付着する等の不具合も抑制できるに至った。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図3に、コンバインに適用した刈刃構造としての
バリカン型の刈取装置を示している。この刈取装置は、
刈取前処理部の支持フレームに連結した受刃台1に受刃
2を固着するとともに、この受刃2に対して左右方向に
往復摺動自在に機体がわからの動力で駆動される刈刃3
を載置固定して構成してある。
する。図3に、コンバインに適用した刈刃構造としての
バリカン型の刈取装置を示している。この刈取装置は、
刈取前処理部の支持フレームに連結した受刃台1に受刃
2を固着するとともに、この受刃2に対して左右方向に
往復摺動自在に機体がわからの動力で駆動される刈刃3
を載置固定して構成してある。
【0008】そして、受刃台1は、比較的肉厚の薄い板
金部材で構成しており、左右方向視において下向きL字
状となるように、その後端部をプレス加工で下向きに屈
折形成している。更に、図1乃至図4に示すように、受
刃2を受け止め支持する箇所に左右に両端部間にわたっ
て下方に膨出する状態で下に凹んだ溝4を、プレス加工
で打ち出して形成している。尚、この溝4の左右両端の
近くと、左右方向での中間部に溝幅より大の幅となる油
溜まり用の凹部6を形成している。
金部材で構成しており、左右方向視において下向きL字
状となるように、その後端部をプレス加工で下向きに屈
折形成している。更に、図1乃至図4に示すように、受
刃2を受け止め支持する箇所に左右に両端部間にわたっ
て下方に膨出する状態で下に凹んだ溝4を、プレス加工
で打ち出して形成している。尚、この溝4の左右両端の
近くと、左右方向での中間部に溝幅より大の幅となる油
溜まり用の凹部6を形成している。
【0009】受刃2は、単位構成される平面視山型の受
刃部材2aを複数個左右方向に並設した状態で受刃台1
にボルト固定したものであり、各受刃部材2aには、上
下に貫通する小孔5を形成して備えており、その小孔5
を、前記溝4や凹部6から油を受刃2と刈刃3との摺動
面に供給するための油供給路としている。そして、受刃
2の左右両端部には止め板部材7,7を固着していると
ともに、その止め板部材7,7には、前記溝4の端部に
連通する孔8を設け、この孔8に臨む状態でその止め板
部材7の外面部にブロック9を固着し、前記孔8を閉止
するためのグリスニップル付きのプラグ10をそのブロ
ック9の前記孔8に連通する螺着孔に螺着している。閉
栓状態のプラグ10のグリスニップルを介して溝4へ潤
滑油としてのグリスをグリスガン等で注入充填できるよ
うにしている。尚、一方の止め板部材7にのみグリス注
入可能なプラグ構造を設けて、他方には単に溝4端部を
閉止するプラグ構造を設けるようにしても良い。
刃部材2aを複数個左右方向に並設した状態で受刃台1
にボルト固定したものであり、各受刃部材2aには、上
下に貫通する小孔5を形成して備えており、その小孔5
を、前記溝4や凹部6から油を受刃2と刈刃3との摺動
面に供給するための油供給路としている。そして、受刃
2の左右両端部には止め板部材7,7を固着していると
ともに、その止め板部材7,7には、前記溝4の端部に
連通する孔8を設け、この孔8に臨む状態でその止め板
部材7の外面部にブロック9を固着し、前記孔8を閉止
するためのグリスニップル付きのプラグ10をそのブロ
ック9の前記孔8に連通する螺着孔に螺着している。閉
栓状態のプラグ10のグリスニップルを介して溝4へ潤
滑油としてのグリスをグリスガン等で注入充填できるよ
うにしている。尚、一方の止め板部材7にのみグリス注
入可能なプラグ構造を設けて、他方には単に溝4端部を
閉止するプラグ構造を設けるようにしても良い。
【0010】上記構成により、刈取装置においては、グ
リスニップル付きプラグ10よりグリスを溝4に注入充
填しておき、受刃2の小孔5‥を通して溝4からグリス
を受刃2と刈刃3との摺動面に供給されるようになって
いる。又、打ち出し加工した溝4が受刃台1の左右全幅
にわたって形成されているから、受刃台1の補強がなさ
れて、その耐久性が向上することになる。
リスニップル付きプラグ10よりグリスを溝4に注入充
填しておき、受刃2の小孔5‥を通して溝4からグリス
を受刃2と刈刃3との摺動面に供給されるようになって
いる。又、打ち出し加工した溝4が受刃台1の左右全幅
にわたって形成されているから、受刃台1の補強がなさ
れて、その耐久性が向上することになる。
【0011】本発明は、次のように実施しても良い。 (イ)図5に示すように、左右全幅にわたる2本の溝4
a,4bを、受刃台1に前後に打ち出し加工して、その
両溝4a,4b間を油が流動可能な油路を受刃2がわに
設けるか、または受刃台1がわに設けること。このよう
に、溝を複数個設けると尚一層の補強がなされることに
なる。 (ロ)コンバインの他にバインダ、刈り払い機等に適用
すること。
a,4bを、受刃台1に前後に打ち出し加工して、その
両溝4a,4b間を油が流動可能な油路を受刃2がわに
設けるか、または受刃台1がわに設けること。このよう
に、溝を複数個設けると尚一層の補強がなされることに
なる。 (ロ)コンバインの他にバインダ、刈り払い機等に適用
すること。
【0012】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
【図1】刈取装置を示す縦断側面図
【図2】刈取装置を示す横断平面図
【図3】コンバインの刈取装置を示す平面図
【図4】受刃台を示す斜視図
【図5】別実施例の刈取装置を示す縦断側面図
1 受刃台 2 受刃 3 刈刃 4 溝 5 小孔
Claims (1)
- 【請求項1】 受刃(2)を受刃台(1)に載置固定す
るとともに、刈刃(3)を、前記受刃(2)上面に対し
て左右方向に摺動可能に取り付けた農作業機の刈刃構造
であって、前記受刃台(1)を板金材で構成し、前記受
刃(2)を取り付ける前記受刃台(1)の取付面部に、
左右方向の全幅にわたって油溜まり用の溝(4)を打ち
出し加工して形成するとともに、前記受刃(2)に、前
記溝(4)と前記刈刃(3)の摺動面とに連通する油供
給用の小孔(5)を穿設してある農作業機の刈刃構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20342392A JPH0646631A (ja) | 1992-07-30 | 1992-07-30 | 農作業機の刈刃構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20342392A JPH0646631A (ja) | 1992-07-30 | 1992-07-30 | 農作業機の刈刃構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0646631A true JPH0646631A (ja) | 1994-02-22 |
Family
ID=16473838
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20342392A Pending JPH0646631A (ja) | 1992-07-30 | 1992-07-30 | 農作業機の刈刃構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0646631A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP4000368A4 (en) * | 2019-08-08 | 2022-10-26 | Yamabiko Corporation | RECIPROCATING BLADE DEVICE AND MOWER |
-
1992
- 1992-07-30 JP JP20342392A patent/JPH0646631A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP4000368A4 (en) * | 2019-08-08 | 2022-10-26 | Yamabiko Corporation | RECIPROCATING BLADE DEVICE AND MOWER |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US20060042096A1 (en) | Cutter assembly for hair clipper | |
| US12268132B2 (en) | Reciprocating cutting blade apparatus and brush cutter | |
| US6910276B2 (en) | Cutter structure of hedge trimmer | |
| CA2554174A1 (en) | Knives for a reciprocating cutter bar assembly of an agricultural machine | |
| US4223514A (en) | Knife section | |
| US5884465A (en) | Cutter assembly for mowing apparatus | |
| JPH0646631A (ja) | 農作業機の刈刃構造 | |
| DE112006001074B4 (de) | Schwenkbare Arbeitsmaschine | |
| US8806845B2 (en) | Mowing finger arrangement | |
| JPH06906Y2 (ja) | 収穫機の刈刃部におけクリップ装置 | |
| CA2135530C (en) | A cutter assembly for mowing apparatus | |
| JPH02195812A (ja) | 刈刃駆動装置 | |
| JPS60133743U (ja) | コンバインの刈取装置 | |
| JPS605802Y2 (ja) | 刈取装置の潤滑機構 | |
| JPS5855419U (ja) | コンバインにおける刈刃等の取付構造 | |
| JPH1014348A (ja) | 切断装置 | |
| JPH10210835A (ja) | カッター支持構造 | |
| JPS605776Y2 (ja) | 刈取収穫機の刈取部構造 | |
| JPS605777Y2 (ja) | 刈取収獲機の刈刃構造 | |
| JP2606568Y2 (ja) | 刈刃取付装置 | |
| JP2583907Y2 (ja) | 刈取装置 | |
| JPH0735542Y2 (ja) | 上下刃往復動刈刃機構 | |
| JPH063025U (ja) | 刈取装置 | |
| JPS62130436U (ja) | ||
| JP4082539B2 (ja) | バリカン刈刃 |