JPH0646662Y2 - フイルム加熱装置 - Google Patents
フイルム加熱装置Info
- Publication number
- JPH0646662Y2 JPH0646662Y2 JP13476988U JP13476988U JPH0646662Y2 JP H0646662 Y2 JPH0646662 Y2 JP H0646662Y2 JP 13476988 U JP13476988 U JP 13476988U JP 13476988 U JP13476988 U JP 13476988U JP H0646662 Y2 JPH0646662 Y2 JP H0646662Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- far
- film
- sic
- closed box
- infrared ceramic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
- Heating, Cooling, Or Curing Plastics Or The Like In General (AREA)
- Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、合成樹脂フイルムを加熱軟化させて所定の形
状に成形する際に使用されるフイルム加熱装置に関す
る。
状に成形する際に使用されるフイルム加熱装置に関す
る。
(従来技術と問題点) 従来、合成樹脂フイルムを加熱軟化させて所定の形状に
成形する際に使用されるフイルム加熱装置は、電熱ヒー
ターあるいはガス熱ヒーターからの熱を直接フイルムに
照射して加熱するようになっていて、加熱むらに伴うフ
イルムの成形不良、あるいはフイルムの破れ等のトラブ
ルを起す問題があった。
成形する際に使用されるフイルム加熱装置は、電熱ヒー
ターあるいはガス熱ヒーターからの熱を直接フイルムに
照射して加熱するようになっていて、加熱むらに伴うフ
イルムの成形不良、あるいはフイルムの破れ等のトラブ
ルを起す問題があった。
またヒーターは一担加熱を中断すると加熱を再び開始し
ても所定の熱を発するまでには時間がかかる関係から常
時ヒーターを加熱状態にしておくようにされておりエネ
ルギー損失が大きいという問題もある。
ても所定の熱を発するまでには時間がかかる関係から常
時ヒーターを加熱状態にしておくようにされておりエネ
ルギー損失が大きいという問題もある。
(目的) 本考案は、上記の問題に鑑み、フイルムを均一に加熱で
きると共に、エネルギー損失を少くしたフイルム加熱装
置を提供することを目的として成されたものである。
きると共に、エネルギー損失を少くしたフイルム加熱装
置を提供することを目的として成されたものである。
(構成) 以下本考案の構成を図示例により詳しく説明すると、天
井フレーム(1)の下部には、フレーム(2)を介して
取付板(3)が吊設されており、該取付板(3)の下面
には断面口字状の金属製密閉箱(4)が固着されてい
る。
井フレーム(1)の下部には、フレーム(2)を介して
取付板(3)が吊設されており、該取付板(3)の下面
には断面口字状の金属製密閉箱(4)が固着されてい
る。
該金属製密閉箱(4)の底板(4A)の上下両面にはSiC
・TiC・SiO2から成る遠赤外線セラミック材料をスラリ
ー状にしてコーティングすると共に焼成した遠赤外線セ
ラミック層(5)が構成されている。また該金属製密閉
箱(4)の天井板(4B)の下面には多数の電線保護筒
(6)が適当な間隔をおいて吊設されていて、該保護筒
(6)の中空部は天井板(4B)に設けた貫通孔に連通さ
れている。
・TiC・SiO2から成る遠赤外線セラミック材料をスラリ
ー状にしてコーティングすると共に焼成した遠赤外線セ
ラミック層(5)が構成されている。また該金属製密閉
箱(4)の天井板(4B)の下面には多数の電線保護筒
(6)が適当な間隔をおいて吊設されていて、該保護筒
(6)の中空部は天井板(4B)に設けた貫通孔に連通さ
れている。
該保護筒(6)の下部には、貫通孔を穿った固定板
(7)を介してシーズヒーター(8)が固着されてお
り、各シーズヒーター(8)の電気配線(8A)は固定板
(7)、保護筒(6)、天井板(4B)、取付板(3)を
通って図示されない電源に切換スイッチを介して接続さ
れている。
(7)を介してシーズヒーター(8)が固着されてお
り、各シーズヒーター(8)の電気配線(8A)は固定板
(7)、保護筒(6)、天井板(4B)、取付板(3)を
通って図示されない電源に切換スイッチを介して接続さ
れている。
また該金属製密閉箱(4)内の残り空間には籾穀を真空
下で焼成したSiC粒(S)が充填されている。前記金属
製密閉箱(4)の外周囲には、フイルム保持枠(9)が
該金属製密閉箱(4)に対し上下摺動可能に嵌合した状
態で配置されていると共に天井フレーム(1)に下向き
に設けられたシリンダ(10)(10)のピストンロッド
(11)(11)に固着されている。該フイルム保持枠
(9)の側壁内部には環状中空部(12)が構成されてお
り、該保持枠(9)の底壁部には前記中空部(12)に連
通する多数の吸引孔が適当な間隔をおいて穿ってあると
共に該中空部(12)は上部において図示されない吸引装
置に連通孔(13)を介して連通されている。尚図中(1
4)は吸引孔に嵌合されたベントプラグである。
下で焼成したSiC粒(S)が充填されている。前記金属
製密閉箱(4)の外周囲には、フイルム保持枠(9)が
該金属製密閉箱(4)に対し上下摺動可能に嵌合した状
態で配置されていると共に天井フレーム(1)に下向き
に設けられたシリンダ(10)(10)のピストンロッド
(11)(11)に固着されている。該フイルム保持枠
(9)の側壁内部には環状中空部(12)が構成されてお
り、該保持枠(9)の底壁部には前記中空部(12)に連
通する多数の吸引孔が適当な間隔をおいて穿ってあると
共に該中空部(12)は上部において図示されない吸引装
置に連通孔(13)を介して連通されている。尚図中(1
4)は吸引孔に嵌合されたベントプラグである。
さらに前記金属製密閉箱(4)の下方には、合成樹脂フ
イルム(F)を成形するための模型板(15)が移動可能
にして配置されていて、模型板(15)には図示されない
吸引装置に連通する吸引孔(16)が多数穿設されてい
る。
イルム(F)を成形するための模型板(15)が移動可能
にして配置されていて、模型板(15)には図示されない
吸引装置に連通する吸引孔(16)が多数穿設されてい
る。
(作用) 次に上記のように構成された装置の作用について説明す
ると、鎖線図部分を除いた第1図の状態で模型板(15)
を横方向に移動させると共に合成樹脂フイルム(F)を
図示されない移送装置を介して搬入させる。
ると、鎖線図部分を除いた第1図の状態で模型板(15)
を横方向に移動させると共に合成樹脂フイルム(F)を
図示されない移送装置を介して搬入させる。
一方、シーズヒーター(8)に通電して該シーズヒータ
ー(8)を加熱することにより充填されているSiC粒
(S)が加熱されその熱が底板(4A)に均一に伝えら
れ、底板(4A)に形成されている遠赤外線セラミック層
(5)から遠赤外線が均一に発生されている。
ー(8)を加熱することにより充填されているSiC粒
(S)が加熱されその熱が底板(4A)に均一に伝えら
れ、底板(4A)に形成されている遠赤外線セラミック層
(5)から遠赤外線が均一に発生されている。
この状態でシリンダ(10)(10)が伸長作動してフイル
ム保持枠(9)を下降させ下方に移動されてきた合成樹
脂フイルム(F)上に接触される。
ム保持枠(9)を下降させ下方に移動されてきた合成樹
脂フイルム(F)上に接触される。
次に図示されない吸引装置と環状中空部(12)とを連通
し保持枠(9)の下面に合成樹脂フイルム(F)を吸引
密着させた後、シリンダー(10)(10)を縮引作動させ
て第1図の状態になる。この状態で合成樹脂フイルム
(F)は遠赤外線により均一に加熱されて軟化し鎖線図
のように垂れ下がる。
し保持枠(9)の下面に合成樹脂フイルム(F)を吸引
密着させた後、シリンダー(10)(10)を縮引作動させ
て第1図の状態になる。この状態で合成樹脂フイルム
(F)は遠赤外線により均一に加熱されて軟化し鎖線図
のように垂れ下がる。
この間にフイルム成形用の模型板(15)を第1図の位置
に搬入し、吸引孔(16)と図示されない吸引装置とを連
通して模型板(15)の表面に吸引作用をはたらかせた状
態にしておく。
に搬入し、吸引孔(16)と図示されない吸引装置とを連
通して模型板(15)の表面に吸引作用をはたらかせた状
態にしておく。
この状態でシリンダー(10)(10)を伸長作動させて合
成樹脂フイルム(F)を保持枠(9)と共に下降させ
て、模型板(15)の表面に吸引密着させる。
成樹脂フイルム(F)を保持枠(9)と共に下降させ
て、模型板(15)の表面に吸引密着させる。
次に環状中空部(12)と図示されない吸引装置との連通
を遮断することにより合成樹脂フイルム(F)が模型板
(15)側へ移し替えられると共にシリンダー(10)(1
0)が縮引作動されて第1図の位置に復帰される。
を遮断することにより合成樹脂フイルム(F)が模型板
(15)側へ移し替えられると共にシリンダー(10)(1
0)が縮引作動されて第1図の位置に復帰される。
次に合成樹脂フイルム(F)を吸引密着させた模型板
(15)が横方向に移動されると共に次の合成樹脂フイル
ム(F)が移送装置により搬入されて1サイクルを終了
し、次のサイクルがくりかえし行なわれる。
(15)が横方向に移動されると共に次の合成樹脂フイル
ム(F)が移送装置により搬入されて1サイクルを終了
し、次のサイクルがくりかえし行なわれる。
上記作用においてシーズヒーター(8)は一定時間加熱
された後通電が遮断されるが、一度加熱されたSiC粒
(S)は温度降下が少ないため長い間遠赤外線を発生し
続けるようになる。
された後通電が遮断されるが、一度加熱されたSiC粒
(S)は温度降下が少ないため長い間遠赤外線を発生し
続けるようになる。
このためシーズヒーター(8)への通電は適当な時間を
おいて行なうことにより所定温度範囲の遠赤外線を常に
発生させておくことができるようになる。
おいて行なうことにより所定温度範囲の遠赤外線を常に
発生させておくことができるようになる。
またシーズヒーター(8)は加熱保温状態のSiC粒
(S)の中に埋没された状態にあるため昇温が極めて早
く行なわれる。
(S)の中に埋没された状態にあるため昇温が極めて早
く行なわれる。
(効果) 本考案は上記の説明で明らかなように、表面に遠赤外線
セラミック層を構成した金属板により遠赤外線を発生さ
せてフイルムを加熱するようにしたから均一加熱が可能
になり、加熱むらによるトラブルが解消されると共にSi
C粒から遠赤外線発生により保温効果を長時間維持でき
るためエネルギー損失を少なくできるようになる等すぐ
れた作用効果を発揮する。
セラミック層を構成した金属板により遠赤外線を発生さ
せてフイルムを加熱するようにしたから均一加熱が可能
になり、加熱むらによるトラブルが解消されると共にSi
C粒から遠赤外線発生により保温効果を長時間維持でき
るためエネルギー損失を少なくできるようになる等すぐ
れた作用効果を発揮する。
第1図は本考案の実施例を示す要部縦断面図である。 (4):金属製密閉箱、(4A):底板 (5):遠赤外線セラミック層、(8):シーズヒータ
ー (S):SiC粒、(F):合成樹脂フイルム
ー (S):SiC粒、(F):合成樹脂フイルム
Claims (1)
- 【請求項1】底板(4A)の内外両面にSiC・TiC・SiO2か
ら成る遠赤外線セラミック材料をスラリー状にしてコー
ティングすると共に焼成して、遠赤外線セラミック層
(5)を構成した断面口字状の金属製密閉箱(4)内
に、該底板(4A)と間隔をおいてシーズヒーター(8)
を配設すると共に、該金属製密閉箱(4)の残りの空間
内に籾穀を真空下で焼成したSiC粒(S)を充填したこ
とを特徴とするフイルム加熱装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13476988U JPH0646662Y2 (ja) | 1988-10-14 | 1988-10-14 | フイルム加熱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13476988U JPH0646662Y2 (ja) | 1988-10-14 | 1988-10-14 | フイルム加熱装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0256620U JPH0256620U (ja) | 1990-04-24 |
| JPH0646662Y2 true JPH0646662Y2 (ja) | 1994-11-30 |
Family
ID=31393820
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13476988U Expired - Lifetime JPH0646662Y2 (ja) | 1988-10-14 | 1988-10-14 | フイルム加熱装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0646662Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-10-14 JP JP13476988U patent/JPH0646662Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0256620U (ja) | 1990-04-24 |
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