JPH0646708B2 - クロック選択回路 - Google Patents

クロック選択回路

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JPH0646708B2
JPH0646708B2 JP59147124A JP14712484A JPH0646708B2 JP H0646708 B2 JPH0646708 B2 JP H0646708B2 JP 59147124 A JP59147124 A JP 59147124A JP 14712484 A JP14712484 A JP 14712484A JP H0646708 B2 JPH0646708 B2 JP H0646708B2
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clock
divided
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博 引地
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Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は、基準クロックを順次分周する多段分周回路に
おける各々の出力,すなわち各々の分周クロックのうち
所定分周クロックを選択する選択論理回路に関する。
〔従来技術〕
一般に基準クロックから所定周波数の分周クロックを得
て所望の装置(例えばコンピュータ,タイマー等)に供
給したい場合、基準クロックを分周する多段分周回路に
おける各々の出力のうちいずれかを選択信号により指定
し、選択している。特にこの選択された所定分周クロッ
クがコンピュータ等の動作クロックとして使用される応
用では、分周クロックを切りかえて周波数を変更しよう
とする場合、分周クロックを切りかえた瞬間にヒゲ状の
異常パルスが発生しないよう特定のタイミングに同期し
て切りかえる必要がある。
第1図は4段の分周回路における各々の出力信号のう
ち、特定タイミングに同期して所定分周クロックを選択
する従来の選択論理回路例であり、以下この回路につい
て説明する。基準クロックCLは分周回路1−1〜1−
4により順次分周され分周回路1−1〜1−4から各々
分周クロック2−1〜2−4が得られる。第2図は基準
クロックCL及び各分周クロック2−1〜2−4のタイ
ミングチヤートであり、順次クロックの立下がりに同期
して信号が変化し、分周が実行される。アンド回路3は
分周クロック2−1〜2−4がすべてハイレベルになる
特定タイミングに同期してハイレベルとなり、この信号
によつてD型フリップフロップ5−1〜5−4はアンド
回路4−1〜4−4の出力をそれぞれラツチし、それら
の反転信号を出力する。アンド回路4−1〜4−4は所
定分周クロックを指定する選択信号6−1,6−2をデ
コードする回路部であり、選択信号6−1,6−2のレ
ベルに対応していずれか1つのアンド回路の出力がハイ
レベルとなる。インバータ7−1,7−2はデコードに
必要な選択信号6−1,6−2の反転レベルを出力す
る。オア回路8−1〜8−4は2入力オア回路であり、
D型フリップフロップ5−1〜5−4のそれぞれの出力
信号とそれぞれの分周クロック2−1〜2−4とが入力
されている。アンド回路9にはオア回路8−1〜8−4
の出力信号が入力されている。
次に従来例の回路の動作を説明する。選択信号6−1,
6−2を変更した場合、アンド回路4−1〜4−4のい
ずれかがハイレベルとなる。この出力は、分周クロック
2−1〜2−4がすべてハイレベルのタイミング(この
時、アンド回路3の出力がハイレベル)に同期し、D型
フリップフロップ5−1〜5−4から反転されて出力さ
れる。この時、分周クロック2−1〜2−4がすべてハ
イレベルであるため、オア回路8−1〜8−4の出力も
すべてハイレベルとなり、アンド回路9の出力もハイレ
ベルとなる。したがって、この期間にD型フリップフロ
ップの出力が変化してもアンド回路9の出力は影響され
ず、ヒゲ状の異常パルスが発生されることはない。これ
以後D型フリップフロップ5−1〜5−4のロウレベル
出力に対応した分周クロックが選択されてアンド回路9
より出力され、分周クロックの変更が完了される。
しかし従来の選択論理回路では選択信号のビット数がn
ビットの場合には(この時、分周回路段数は2個以
上)、2個のアンド回路,D型フリップフロップ及び
オア回路が必要となる。
このような選択論理回路を電界効果型MOS(金属酸化
膜半導体)トランジスタにて構成される集積回路で実現
した場合、選択信号のビット数の増加に伴ないMOSト
ランジスタ素子数の多大な増加をもたらし、集積回路チ
ップ面積の増加,集積回路のコストアツプ及び歩留りの
低下を招く結果となる。
〔発明の目的〕
本発明は以上の事情に鑑みて発明されたもので、本発明
の目的は選択信号のビット数が増加しても各ゲート回路
数の増加が少ない,集積回路化に適したコストパフオー
マンスの良い選択論理回路を提供することにある。
〔発明の構成〕
本発明は、基準クロックを順次分周する分周回路から周
波数が互いに異なるM個の分周出力信号を取り出し前記
Mよりも少ないNビットの選択信号に応答して前記M個
の分周出力信号のうちの1つを選択し出力するクロック
選択回路において、前記M個の分周出力信号のレベルが
互いに一致したことを検出し検出信号を発生する検知手
段と、前記検知手段から発生される検出信号に同期して
前記Nビットの選択信号を取り込み保持する保持手段
と、M個の論理積手段であって、それぞれが前記M個の
分周出力信号のうちの対応する分周出力信号と前記保持
手段が保持するNビットの選択信号から選ばれた選択信
号か又は当該選択信号の反転信号とを受けるM個の論理
積手段と、前記M個の論理積手段の出力信号及び前記検
出信号を受ける論理和手段とを備え、前記M個の分周出
力信号の中から前記Nビットの選択信号によって選択さ
れた分周出力信号を前記論理和手段から得ることを特徴
とする。
〔実施例〕
以下図面を参照して本発明の実施例を説明する。第3図
は本発明の実施例に係るクロック選択回路の構成を示す
ブロック図である。第1図と同一の回路素子には同一の
番号を付している。同図において基準クロックCL,各
分周回路1−1〜1−4及びその各々の出力2−1〜2
−4,アンド回路3は第1図のそれと同一の動作を行な
つている。選択信号6−1,6−2はアンド回路3をク
ロックとするD型フリップフロップ10−1,10−2
に入力されており、D型フリップフロップ10−1,1
0−2の出力はそれぞれインバータ回路11−1,11
−2に入力されると共に、アンド回路12−1〜12−
4に選択的に入力されている。
アンド回路12−1はD型フリップフロップ10−1,
10−2の出力及び分周クロック2−1を、アンド回路
12−2はD型フリップフロップ10−2とインバータ
回路11−1の出力及び分周クロック2−2を、アンド
回路12−3はインバータ回路11−2とD型フリップ
フロップ10−1の出力及び分周クロック2−3を、ア
ンド回路12−4はインバータ回路11−1,11−2
の出力及び分周クロック2−4をそれぞれ入力としてい
る。すなわち各分周クロック2−1〜2−4は、D型フ
リップフロップ10−1,10−2の出力状態により選
択されて出力する。アンド回路12−1〜12−4及び
アンド回路3の出力は、オア回路13に入力されてい
る。
次に実施例の動作を詳細に説明する。初めに選択信号6
−1,6−2及びD型フリップフロップ10−1,10
−2の出力が、ハイレベルであつたと仮定する。この時
インバータ回路11−1,11−2の出力はロウレベル
となるから、アンド回路12−2〜12−4の出力はロ
ウレベルとなり、アンド回路12−1が分周クロック2
−1を出力する。すなわちオア回路13から分周クロッ
ク2−1が発生されている。なおアンド回路3の出力が
ハイレベルとなつた場合、分周クロック2−1もハイレ
ベルであるため、オア回路13の出力には影響を与えな
い。次に、例えば選択信号6−1,6−2がロウレベル
に変化した場合、D型フリップフロップ10−1,10
−2は、アンド回路3の出力がハイレベルになるタイミ
ングに同期してロウレベルを出力する。
次に第4図のタイミングチヤートを参照しながら分周ク
ロックの切りかえ動作を説明する。D型フリップフロッ
プ10−1,10−2の出力がロウレベルになるとアン
ド回路12−1はロウレベルになる。このため分周クロ
ック2−1の出力が停止される。一方、D型フリップフ
ロップ10−1,10−2の出力がロウレベルになると
インバータ回路11−1,11−2がハイレベルとな
る。したがつてアンド回路12−4から分周クロック2
−4が出力される。なおアンド回路12−1がハイレベ
ルからロウレベルになつた瞬間はまだアンド回路12−
4はロウレベルであり、また他のアンド回路12−2,
12−3の出力もロウレベルであるが、オア回路13に
はアンド回路3の出力が入力されているため、この出力
がハイレベルの期間、オア回路13の出力はロウレベル
になることはない。
上記述べたようにオア回路13の出力は、ヒゲ状の異常
パルスを発生することなく分周クロック2−1から分周
クロック2−4へ切りかえられる。同様にして他の分周
クロックから他の分周クロックへの切りかえも行なうこ
とができる。
なお本実施例では4種の分周クロックを選択する場合を
例として説明したが、任意の複数分周クロックから所定
分周クロックを選択する場合も同様に実施できることは
言うまでもない。
〔発明の効果〕
以上述べたように、本発明によればnビットの選択信号
に対してn個のフリップフロップ及び分周回路と同数の
アンド回路及びオア回路にてクロック選択論理回路を構
成でき、選択信号のビット数増加に伴なうゲート数を従
来例に比べ、大幅に減少することができる。特にこのよ
うな論理回路を相補型MOSトランジスタで構成した場
合には、トランジスタ素子数を大幅に減少することがで
き、集積回路化に適し、コストパフオーマンスの向上を
図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例に係るクロック選択回路の構成を示すブ
ロック図,第2図は第1図の各回路素子の出力端子のタ
イミングチヤート,第3図は本発明の実施例に係るクロ
ック選択回路の構成を示すブロック図,第4図は第3図
の各回路素子の出力端子のタイミングチヤートである。 CL……基準クロック 1−1〜1−4……分周回路 2−1〜2−4……分周回路1−1〜1−4の各々の分
周クロック 3,4−1〜4−4,9,12−1〜12−4……アン
ド回路 5−1〜5−4,10−1,10−2……D型フリップ
フロップ 6−1,6−2……選択信号 7−1,7−2,11−1,11−2……インバータ回
路 8−1〜8−4,13……オア回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】基準クロックを順次分周する分周回路から
    周波数が互いに異なるM個の分周出力信号を取り出し前
    記Mより少ないNビットの選択信号に応答して前記M個
    の分周出力信号のうちの1つを選択し出力するクロック
    選択回路において、前記Mの分周出力信号のレベルが互
    いに一致したことを検出し検出信号を発生する検知手段
    と、前記検出信号に同期して前記Nビットの選択信号を
    取り込み保持する少なくともN個のフリップフロップか
    ら成る保持手段と、M個の論理積手段であって、それぞ
    れが前記M個の分周出力信号のうちの対応する分周出力
    信号を受けるとともに前記保持手段が保持するNビット
    の選択信号の各ビットの選択信号か又は当該選択信号の
    反転信号の一方を各ビットについて受けるM個の論理積
    手段と、前記M個の論理積手段の出力信号及び前記検出
    信号を受ける論理和手段とを備え、前記M個の分周出力
    信号の中から前記Nビットの選択信号によって選択され
    た分周出力信号を前記論理和手段から得ることを特徴と
    するクロック選択回路。
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JPS6125327A JPS6125327A (ja) 1986-02-04
JPH0646708B2 true JPH0646708B2 (ja) 1994-06-15

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