JPH0646865U - レンチ - Google Patents
レンチInfo
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- JPH0646865U JPH0646865U JP8380792U JP8380792U JPH0646865U JP H0646865 U JPH0646865 U JP H0646865U JP 8380792 U JP8380792 U JP 8380792U JP 8380792 U JP8380792 U JP 8380792U JP H0646865 U JPH0646865 U JP H0646865U
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- Prior art keywords
- pin
- split pin
- connecting pin
- collar
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- Granted
Links
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Landscapes
- Details Of Spanners, Wrenches, And Screw Drivers And Accessories (AREA)
- Placing Or Removing Of Piles Or Sheet Piles, Or Accessories Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 連結ピンに挿通した割ピンの落下等による衝
撃で破断するのを防止する。 【構成】 複数個のリンク 2〜5 と、これらのリンク 2
〜5 を相互に連結する連結ピン6,7,8 と、一端のリンク
2 を連結ピン10により連結し、他端のリンク5 を連結ピ
ン11を介して係脱自在に係合するハンドル9 とからなる
レンチ1 において、前記各連結ピン6,7,8,10,11 の端部
には割ピン孔を設け、割ピン孔を有するリング状のカラ
ー16を、両割ピン孔が連通するように連結ピン6,7,8,1
0,11 の端部に外嵌し、割ピン17を両割ピン孔に挿通し
てカラー16と共に連結ピン6,7,8,10,11 に係止し、各連
結ピン端をカラー16の外端面と略面一にする。
撃で破断するのを防止する。 【構成】 複数個のリンク 2〜5 と、これらのリンク 2
〜5 を相互に連結する連結ピン6,7,8 と、一端のリンク
2 を連結ピン10により連結し、他端のリンク5 を連結ピ
ン11を介して係脱自在に係合するハンドル9 とからなる
レンチ1 において、前記各連結ピン6,7,8,10,11 の端部
には割ピン孔を設け、割ピン孔を有するリング状のカラ
ー16を、両割ピン孔が連通するように連結ピン6,7,8,1
0,11 の端部に外嵌し、割ピン17を両割ピン孔に挿通し
てカラー16と共に連結ピン6,7,8,10,11 に係止し、各連
結ピン端をカラー16の外端面と略面一にする。
Description
【0001】
本考案は、レンチ即ち管、棒、杭、ナット等を回転又は締付ける工具に関する ものである。
【0002】
従来、この種レンチのうち、特に杭(鋼管又はコンクリート杭)等に使用され る大型のものとして、複数個のリンクを連結ピンにより連結して所望長さとし、 両端のリンクのうち一方端をハンドルの先端部に連結ピンにより取付け、リンク の他方端を連結ピンを介してハンドルの先端に係脱自在に連結したパイプレンチ が知られている。そして、図8に示すようにリンク41,42 を連結する頭付連結ピ ン43の端部には、割ピン44が挿通され掛止されている。
【0003】
ところで、上記従来技術では、レンチの重量が大であるため、パイプ又は杭等 への締付けを解除した際、レンチがその自重により落下し、連結ピン43の端部43 A に打撃を受けると、該ピン43とリンク42の連結孔45との間で割ピン44が剪断さ れ破損するという問題がある。
【0004】 本考案は、上述のような実状に鑑みてなされたもので、その目的とするところ は、連結ピンに挿通した割ピンが、落下等による衝撃で破断することのないレン チを提供することにある。
【0005】
本考案では、上記目的を達成するために、次の技術的手段を講じた。 即ち、本考案は、複数個のリンクと、これらのリンクを相互に連結して所望長 さとする連結ピンと、両端のリンクを連結ピンにより連結又は少なくとも一方を 係脱自在に連結するハンドルとからなるレンチにおいて、前記各連結ピンの端部 には割ピン孔を設け、割ピン孔を有するリング状のカラーを、両割ピン孔が連通 するように前記連結ピンの端部に外嵌し、割ピンを両割ピン孔に挿通してカラー と共に連結ピンに係止したことを特徴としている。
【0006】 また、本考案は、前記連結ピンの割ピン挿通側端面と前記カラーの外端面を略 面一にしたことを特徴としている。
【0007】
本考案によれば、レンチが落下した場合、連結ピンとカラーの両端面が地面や その他の物に同時に当接し、衝撃力はカラーを介してリンクに伝達され、連結ピ ンとカラーの相互間に移動がなく、したがって割ピンに剪断力が作用しないため 、割ピンが剪断により破損することはない。
【0008】
以下、本考案の実施例を図面に基づき説明する。 図面において、1 は鋼管杭等Pの回動に適する大型のレンチで、4個の略円弧 状リンク2,3,4,5 と、リンク2 〜5 を相互に連結して所定長さとする連結ピン6, 7,8 と、ハンドル9 と、ハンドル9 の先端部に一端のリンク2 の端部を連結する 連結ピン10と、他端のリンク5 の端部に取付けられかつ前記ハンドル9 の先端が 係脱自在に係合連結される連結ピン11と、リンク 3〜5 の内側に取替自在に取付 けられた係止爪12,13,14と、ハンドル9 の先端部に取付けられたピン抜け止め用 ストッパー15、カラー16および割ピン17等からなっている。
【0009】 前記リンク2,3,4 は、一端に二叉状連結部2A,3A,4Aが形成され、他端に前記二 叉状連結部内に嵌合する連結片2B,3B,4Bが形成されており、夫々ピン孔18,19 が 平行状に設けられている。また、前記リンク5 は、両端に二叉状連結部5A,5B が 形成され、夫々ピン孔20が設けられている。 前記連結ピン6,7,8,10,11 は、同形同寸の頭付きで、先端部に夫々割ピン孔21 が径方向に貫通状に設けられ、図3,図4に示すように、リング状の前記カラー 16が、ピン端面22とカラー外端面16A が略面一になるように外嵌されており、前 記カラー16には前記割ピン孔21と連通する割ピン孔23が設けられ、前記割ピン17 が両割ピン孔21,23 に挿通されて、割ピン17の先端がカラー16の周面に沿うよう に屈曲係止されている。
【0010】 このように、連結ピン6,7,8,10,11 に割ピン17をカラー16と共に係止させるこ とにより、レンチ1 が落下した場合に、連結ピン 6〜8,10,11 の割ピン17側端面 22が地面やその他の物に当接して衝撃を受けても、カラー16端面16A も同時に当 接して、衝撃力をカラー16を介して各リンク 2〜5 に伝達し、連結ピン 6〜8,10 ,11 とカラー16間の相対移動が生じないため、割ピン17に剪断力が作用せず、し たがって、割ピン17が剪断されることはない。
【0011】 前記ハンドル9 は、先端部9Aにリンク2 の二叉状連結部2Aに嵌入させうる連結 部24を備え、連結ピン孔25が形成され、先端に略U字状のピン係合部26が形成さ れており、前記ピン孔25と係合部26の間に前記ピン孔25と直交方向でかつ外側に 位置してばね嵌装孔27が設けられている。 なお、ハンドル9 の係合部26を含む先端部9Aの幅は、各リンク2,5 の二叉状連 結部2A,5A の各対向片間隔よりも狭くされ、前記ストッパー15を外嵌した状態で 二叉状連結部2A,5A の各対向片間に嵌入しかつ回動可能になっている。そして、 前記ピン係合部26に、リンク5 端の連結ピン11を係脱自在に係合連結されている 。
【0012】 前記係止爪12,13,14は、図1に示すように同形同寸で、リンク3,4,5 の適所に 設けた取付孔28に、夫々対向内側に位置して交換可能にボルト29により取付けら れており、係止爪12〜14の高さHを変えることによって、異なる直径D1,D2,D 3,D4 の杭P (その他の管等) に適合させ、最適な締付力で挟持することができ るようになっている。
【0013】 前記ストッパー15は、図6(a),(b)に例示するように、側面視長方形で 前記ハンドル9 の先端部9Aが遊嵌されており、該ストッパー15の基部15C に前記 連結ピン10が遊嵌されるピン孔30が設けられ、先端にピン抜け防止部15A が形成 され、外周側壁15B によりハンドル9 のばね嵌装孔27に嵌装したコイルばね31を 支持して、ピン抜け防止部15A をコイルばね31の付勢力により連結ピン11に押付 けるようになっている。
【0014】 そして、ストッパー15のピン抜け防止部15A とハンドル9 の係合部26により連 結ピン11を内外両側から狭圧し、係合部26から連結ピン11が自然に外れるのを阻 止している。なお、連結ピン11の狭圧を解除する場合は、図5に矢印(イ)で示 す方向にストッパー15の外周側壁15B をコイルばね31の弾発力に抗して押すこと により、ストッパー15が図5に2点鎖線151 で示す位置に連結ピン10を中心とし て回動し、連結ピン11を係合部26から容易に離脱させることができる。
【0015】 上記実施例において、杭Pにレンチ1 を巻いて締付ける場合、まず、ストッパ ー15の外周側壁15B を図1,図5に矢印(イ)で示す方向に押して、ハンドル9 先端の係合部26から連結ピン11を図5に2点鎖線111 で示すように外した後、係 止爪12〜14が杭Pに当接するようにリンク 2〜5 を巻きつけ、ハンドル9 の先端 係合部26に連結ピン11を嵌入係合させる。
【0016】 そこで、ハンドル9 を図1,図5に矢印(ロ)で示す方向に引張ることにより 、ハンドル9 の先端部9Aが連結ピン10を中心として、図1に矢印(ハ)で示す方 向に回動してリンク5 をリンク2 側に引きつけ、係止爪12〜14を介して杭Pを締 付け、さらにハンドル9 を図1中矢印(ロ)方向に引張ることにより、杭Pをハ ンドル9 と同方向に回転させることができる。
【0017】 そして、杭Pの回転が完了すれば、ハンドル9 を、図1に矢印(ニ)で示す方 向に押して締付けを解放し、ストッパー15の外周側壁15B を押圧して、ピン抜け 防止片15A を連結ピン11から離すことにより、連結ピン11をハンドル9 の係合部 26から離脱させることができる。 上記実施例によれば、ストッパー15によって、係止部26から連結ピン11が自然 に抜け出すのが防止され、安全で作業性が向上する。また、係止爪12〜14により 、杭P等を確実に挟持し、滑りを生じることなく締付回転力を杭P等に作用させ ることができ、また、係止爪12〜14は高さHの異なるものと交換することにより 、直径の異なる杭P等を確実にかつ強力に締付け回転させることができる。
【0018】 図7はストッパー15の他の実施例を示し、前記実施例と異なるところは、断面 形状がコ字状でピン抜け防止部15A の反対側端が略真直ぐにハンドル9 の長手方 向に延びており、操作部15d がハンドル9 の上側に跨がり、該操作部15d とハン ドル9 上面に設けたばね嵌装孔27との間にコイルばね31が嵌装され、ピン抜け防 止部15A を常時連結ピン11に押圧させるように付勢している。
【0019】 図7のストッパー15においても、操作部15d を図中矢印(イ)方向に押すこと により、ピン抜け防止部15A による係止を解放することができる。 本考案は、上記実施例に限定されるものではなく、適宜設計変更することがで き、例えばハンドル9 の係合部26の形状を変更することにより、ストッパー15を 省略でき、また、リンクの数も増減することができる。
【0020】
本考案は、上述のように、複数個のリンクと、これらのリンクを相互に連結し て所望長さとする連結ピンと、両端のリンクを連結ピンにより連結又は少なくと も一方を係脱自在に連結するハンドルとからなるレンチにおいて、前記各連結ピ ンの端部には割ピン孔を設け、割ピン孔を有するリング状のカラーを、両割ピン 孔が連通するように前記連結ピンの端部に外嵌し、割ピンを両割ピン孔に挿通し てカラーと共に連結ピンに係止したことを特徴とするものであるから、連結ピン に挿通した割ピンが、落下等による衝撃によっても剪断などで破損することがな く、安全性および耐久性の向上を図ることができる。
【図1】本考案の実施例を示す全体平面図である。
【図2】図1の側面拡大図である。
【図3】図1のA−A線断面拡大図である。
【図4】図3のB−B線断面拡大図である。
【図5】同実施例におけるリンクとハンドルの連結部拡
大平面図である。
大平面図である。
【図6】同実施例におけるストッパーを示し、(a)は
平面図、(b)は右側面図である。
平面図、(b)は右側面図である。
【図7】ストッパーの他の実施例を示す平面図である。
【図8】従来のレンチにおける連結ピンへの割ピン装着
構造を示す断面図である。
構造を示す断面図である。
1 レンチ 2 リンク 3 リンク 4 リンク 5 リンク 6 連結ピン 7 連結ピン 8 連結ピン 9 連結ピン 10 連結ピン 11 連結ピン 16 カラー 16A 外端面 17 割ピン 21 割ピン孔 22 連結ピン端面 23 割ピン孔
Claims (2)
- 【請求項1】 複数個のリンクと、これらのリンクを相
互に連結して所望長さとする連結ピンと、両端のリンク
を連結ピンにより連結又は少なくとも一方を係脱自在に
連結するハンドルとからなるレンチにおいて、前記各連
結ピンの端部には割ピン孔を設け、割ピン孔を有するリ
ング状のカラーを、両割ピン孔が連通するように前記連
結ピンの端部に外嵌し、割ピンを両割ピン孔に挿通して
カラーと共に連結ピンに係止したことを特徴とするレン
チ。 - 【請求項2】 前記連結ピンの割ピン挿通側端面と前記
カラーの外端面を略面一にしたことを特徴とする請求項
1のレンチ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8380792U JPH0647655Y2 (ja) | 1992-12-04 | 1992-12-04 | レンチ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8380792U JPH0647655Y2 (ja) | 1992-12-04 | 1992-12-04 | レンチ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0646865U true JPH0646865U (ja) | 1994-06-28 |
| JPH0647655Y2 JPH0647655Y2 (ja) | 1994-12-07 |
Family
ID=13812943
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8380792U Expired - Lifetime JPH0647655Y2 (ja) | 1992-12-04 | 1992-12-04 | レンチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0647655Y2 (ja) |
-
1992
- 1992-12-04 JP JP8380792U patent/JPH0647655Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0647655Y2 (ja) | 1994-12-07 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |