JPH064692Y2 - 穀粒回収装置 - Google Patents

穀粒回収装置

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JPH064692Y2
JPH064692Y2 JP1986174707U JP17470786U JPH064692Y2 JP H064692 Y2 JPH064692 Y2 JP H064692Y2 JP 1986174707 U JP1986174707 U JP 1986174707U JP 17470786 U JP17470786 U JP 17470786U JP H064692 Y2 JPH064692 Y2 JP H064692Y2
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JP
Japan
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side wall
tank
lower side
wall portion
upper side
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JP1986174707U
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JPS6380945U (ja
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文雄 古野
辰夫 荒田
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Kubota Corp
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Kubota Corp
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案はグレンタンクの底部に貯留物の排出用横送りス
クリューを設けたコンバイン等に搭載されて使用される
穀粒回収装置に関する。
〔従来の技術〕
この種の穀粒回収装置において、従来は、グレンタンク
の側壁の下部を下すぼまり状に傾斜させていた(例え
ば、実開昭61-118221号公報の第1図)。
〔考案が解決しようとする問題点〕
この場合は、前記側壁下部の下すぼまり分だけタンクの
貯留量が減少し、その部分がデッドスペースになってい
た。そこで、側壁を垂直に延設し、この側壁と底壁とを
直交させて側壁のすぼまり部分を拡張することも考えら
れるが、この場合には穀粒の架橋現象等が起こり易く、
排出トラブルを招来する欠点がある。
そこで、タンクの貯留量に応じて容量を拡大できなが
ら、貯留量の減少に対しては容量を縮小しながら、架橋
現象も抑制できる構成のものとして、次のようなものを
提案したものがあった。そのようなものの一つとして、
実開昭61−69946号公報に示す考案があり、その
ものの要旨は、横送りスクリューの下方の底面中央部に
対して、左右底壁部を上下揺動自在に枢支するととも
に、これら左右底壁部が傾斜姿勢になる縮小状態と、左
右底壁部が底面中央部と一直線上になる拡張状態とに切
換可能に構成したものである。
上記のような構成によって、確かに架橋現象は起こりに
くく、かつ、タンク容量の変更が可能であるが、付勢手
段としての引張バネがタンク内部にあるので、その引張
バネが伸縮を繰り返す度に、穀粒をかみ込むおそれがあ
り、構成上の問題があった。
本考案の目的はタンク隅部に簡単な改造を施すととも
に、カバーの設置場所を合理的に設定して、排出トラブ
ルを招来することなく、貯留量の増大化を図れ、かつ、
穀粒の噛み込み等によるトラブルを回避できるものを提
供する点にある。
〔課題を解決するための手段〕
本考案による特徴構成は、底部に横送りスクリュー(2)
を設けてあるグレンタンク(1)の底面隅部を、タンク底
壁(14)に対して揺動可能に枢支された下側壁部(11)と、
タンク側壁(9)に対して揺動可能に枢支された上側壁部
(10)とで構成するとともに、前記上側壁部(10)と前記下
側壁部(11)との先端部同士を屈折揺動自在に連結し、前
記上側壁部(10)と前記下側壁部(11)とを一直線上に設定
する傾斜収縮状態と、前記上側壁部(10)と前記下側壁部
(11)とを直角にする拡張状態とに切換可能に構成し、前
記収縮状態に付勢する付勢手段(15)を設け、前記タンク
底壁(14)と前記下側壁部(11)との連結点(Y)、前記タン
ク側壁(9)と前記上側壁部(10)との連結点(X)、前記下側
壁部(11)と前記上側壁部(10)との連結点、の夫々におい
て、それら連結点をタンク内部より覆う弾性カバー(16,
17,18)を設けるとともに、前記付勢手段(15)を前記弾性
カバー(16,17,18)より外方に位置させている点にあり、
その作用効果は次の通りである。
〔作用〕
つまり、一直線上の傾斜縮小姿勢にある上側壁部と下側
壁部とが、穀粒貯留量が増えてくると、この穀粒の自重
によって、付勢力に抗して揺動拡幅され、略直角に屈折
変形して、拡張状態となる。(第1図の仮想線で示した
状態)。そして、この状態から排出が進み、残量が少な
くなって穀粒の出が悪くなると、前記上側壁部と下側壁
部とが付勢手段の付勢力によって前記傾斜縮小姿勢に復
帰するので、残りの穀粒も排出できる。
そして、前記したように、穀粒残留量によって上側壁部
と下側壁部とが揺動しても、前記カバーによって連結点
を覆い、かつ、そのカバーより外方に位置する付勢手段
への穀粒の到達を阻止するので、従来のような、穀粒の
噛み込みは少ない。
〔考案の効果〕
したがって、穀粒の噛み込みを有効に阻止できるので、
上側壁部と下側壁部との揺動によるタンク容量の拡縮構
造をより有効に活用できるようになった。
〔実施例〕
第4図に示すように、刈取前処理装置(5)を前部に取付
けた走行機体(6)をクローラ式走行装置(7)で支持すると
ともに、刈取前処理装置(5)からの搬送穀稈に対して扱
作用を加える脱穀装置(図示せず)、及び、この脱穀装
置からの一番物を貯留するグレンタンク(1)を走行機体
(6)に並設し、このグレンタンク(1)に対して、底部に横
送りスクリュー(2)、及び、この横送りスクリュー(2)か
らの一番穀粒を機外に排出する縦スクリュー搬送筒
(3)、並びに、横スクリュー搬送筒(4)を設けて穀粒回収
装置(A)を構成して、コンバインを構成してある。
クローラ走行装置(7)のクローラベルト(8)形状について
説明する。第2図及び第3図に示すように、クローラベ
ルト(8)の長手方向に等間隔に短長二つのリブ(8A),(8B)
を外向きに突設した短リブ部(8A)の長手方向端部(8C)と
この短リブ部(8A)を挟む前後の長リブ(8B),(8B)とで囲
まれたクローラベルト(8)底面部(8a)とが圃面の泥土を
抱き込むように形成されている。したがって、この泥土
の抱き込み力によって旋回時の走行装置(7)のスリップ
を抑え、かつ、泥土を抱き込むことによって土を押出し
て既植苗を押倒すといったことを防止できる。又、前記
底面部(8a)に対応したクローラベルト(8)の幅方向両端
部内面(8b)は接地底面に対して平行な面に形成されてい
るので、この内面に土塊がのっても排出できて、これら
土塊同士が結合して大きな塊になり、クローラ走行装置
(7)の作動を阻害するといったことを防止できる。尚、
図中(21)はクローラ駆動スプロケット(22)の歯と咬合す
る孔である。
つぎにグレンタンク(1)の構造について詳述する。第1
図に示すように、タンク底部の中央に前記横送りスクリ
ュー(2)を設置するとともに、この横送りスクリュー(2)
に向けて両側壁(9),(9)の下部を下すぼまり状態に傾斜
設定してある。更に、傾斜姿勢のタンク(1)の隅部を上
側壁部(10)と下側壁部(11)とに分割し、上側壁部(10)を
連結点としての上方支点(X)で上下揺動可能にチョウ番
(12)を介して側壁(9)に枢支するとともに下側壁部(11)
を連結点としての下方支点(Y)で上下揺動可能にチョウ
番(13)を介して底壁(14)に枢支してある。これら上下側
壁部(10),(11)は固定側端部(10A),(11A)とこの基端部(1
0A),(11A)に対して出退自在な摺動先端部(10B),(11B)か
ら成り、これら先端部(10B),(11B)を相対回動自在にピ
ン連結して連動可能に構成されている。従って、傾斜姿
勢にある上下側壁部(10)、(11)に穀粒重量が作用する
と、上下側壁部(10),(11)は前記支点(X),(Y)周りで夫々
下方に向けて揺動するとともに、前記先端部(10B),(11
B)が摺動延出して、略直角な屈折変形姿勢に向けて連続
的に姿勢が変化する。そして、前記上下支点部には付勢
手段(15)の1例としてのつる巻きバネが設けられ、穀粒
量が減少するにつれて先の傾斜姿勢に向けて上下側壁部
(10),(11)が復帰される構成になっている。尚、前記上
下支点(X),(Y)及び両先端部(10B),(11B)の連結点には伸
縮自在なゴムカバー(16),(17),(18)が設けられている。
このゴムカバー(16),(17),(18)はタンク(1)の内側から
上下支点(X),(Y)及び連結点を覆うとともに、つる巻き
バネ(15)よりも更に内側に位置して、支点(X),(Y)又は
つる巻きバネ(15)に穀粒が噛み込まないようにしてあ
る。
図中には示していないが、上下側壁部(10),(11)は傾斜
姿勢及び略直角の屈曲姿勢からそれ以上の揺動を規制す
るストッパが設けてある。
〔別実施例〕 他に付勢手段(15)としては第1図の仮想線で示すよう
に、ショックアブソーバ状のガススプリングを使用して
もよい。
この種の穀粒回収装置をハーベスタに適用してもよ
い。
尚、実用新案登録請求の範囲の項に図面との対照を便利
にする為に符号を記すが、該記入により本考案は添付図
面の構造に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案に係る穀粒回収装置の実施例を示し、第1
図はグレンタンク側壁の姿勢変更機構を示す縦断面図、
第2図はクローラベルトの縦断面図、第3図はクローラ
ベルトの外面図、第4図はコンバインの全体側面図であ
る。 (1)……グレンタンク、(2)……横送りスクリュー、(9)
……タンク側壁、(10)……上側壁部、(11)……下側壁
部、(14)……タンク底壁、(15)……付勢手段、(16,17,1
8)……弾性カバー。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】底部に横送りスクリュー(2)を設けてある
    グレンタンク(1)の底面隅部を、タンク底壁(14)に対し
    て揺動可能に枢支された下側壁部(11)と、タンク側壁
    (9)に対して揺動可能に枢支された上側壁部(10)とで構
    成するとともに、前記上側壁部(10)と前記下側壁部(11)
    との先端部同士を屈折揺動自在に連結し、前記上側壁部
    (10)と前記下側壁部(11)とを一直線上に設定する傾斜収
    縮状態と、前記上側壁部(10)と前記下側壁部(11)とを直
    角にする拡張状態とに切換可能に構成し、前記収縮状態
    に付勢する付勢手段(15)を設け、前記タンク底壁(14)と
    前記下側壁部(11)との連結点(Y)、前記タンク側壁(9)と
    前記上側壁部(10)との連結点(X)、前記下側壁部(11)と
    前記上側壁部(10)との連結点、の夫々において、それら
    連結点をタンク内部より覆う弾性カバー(16,17,18)を設
    けるとともに、前記付勢手段(15)を前記弾性カバー(16,
    17,18)より外方に位置させている穀粒回収装置。
JP1986174707U 1986-11-13 1986-11-13 穀粒回収装置 Expired - Lifetime JPH064692Y2 (ja)

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JPS6380945U JPS6380945U (ja) 1988-05-27
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Cited By (2)

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US6948966B2 (en) 1996-10-11 2005-09-27 Fujitsu Limited Portable-type information apparatus
US6956734B2 (en) 1996-10-24 2005-10-18 Fujitsu Limited Portable computer equipped with add-on battery

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