JPH0647107B2 - 汚水処理槽用流量調整装置 - Google Patents
汚水処理槽用流量調整装置Info
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- JPH0647107B2 JPH0647107B2 JP1199891A JP19989189A JPH0647107B2 JP H0647107 B2 JPH0647107 B2 JP H0647107B2 JP 1199891 A JP1199891 A JP 1199891A JP 19989189 A JP19989189 A JP 19989189A JP H0647107 B2 JPH0647107 B2 JP H0647107B2
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- Treatment Of Biological Wastes In General (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は比較的小規模な専用住宅浄化槽等に用いて好適
な汚水処理槽用流量調整装置に関する。
な汚水処理槽用流量調整装置に関する。
従来、専用住宅用浄化槽は前処理を行う沈澱分離槽(第
一処理槽部)、本処理を行う生物酸化槽(第二処理槽
部)、さらに沈澱槽(第三処理槽部)、消毒槽(第四処
理槽部)の計四槽を備え、住宅から排出される屎尿及び
雑排水(汚水)を各槽へ順次供給することにより、浄化
処理し、河川等へ放流していた。なお、沈澱分離槽は汚
水に対して沈澱物及び浮遊物を分離し、これらが除去さ
れた処理水を次段の生物酸化槽に送るとともに、生物酸
化槽は供給された処理水を一定時間(処理方式・外気温
などによって異なるが最低5時間以上)貯溜し、微生物
によって汚濁物質(有機質)を分解せしめる機能を備え
る。
一処理槽部)、本処理を行う生物酸化槽(第二処理槽
部)、さらに沈澱槽(第三処理槽部)、消毒槽(第四処
理槽部)の計四槽を備え、住宅から排出される屎尿及び
雑排水(汚水)を各槽へ順次供給することにより、浄化
処理し、河川等へ放流していた。なお、沈澱分離槽は汚
水に対して沈澱物及び浮遊物を分離し、これらが除去さ
れた処理水を次段の生物酸化槽に送るとともに、生物酸
化槽は供給された処理水を一定時間(処理方式・外気温
などによって異なるが最低5時間以上)貯溜し、微生物
によって汚濁物質(有機質)を分解せしめる機能を備え
る。
ところで、住宅における汚水の排出時間は断続的である
とともに、第9図の棒グラフから明らかなように、汚水
排出量a、b、c……は時刻によって大きく変動する。
ちなみに午前7:00から午前10:00の時間帯では
一日における全排出量の40〜45%程度が排出され
る。
とともに、第9図の棒グラフから明らかなように、汚水
排出量a、b、c……は時刻によって大きく変動する。
ちなみに午前7:00から午前10:00の時間帯では
一日における全排出量の40〜45%程度が排出され
る。
このため、かかる時間帯では一時的に増水し、特に、生
物酸化槽では十分な処理時間を経ないまま、次段の沈澱
槽(第三処理槽部)に送られ、浄化機能が大きく低下し
てしまうという問題があった。
物酸化槽では十分な処理時間を経ないまま、次段の沈澱
槽(第三処理槽部)に送られ、浄化機能が大きく低下し
てしまうという問題があった。
なお、この問題を解決するには浄化槽の容量を大きくす
ればよいが、専用住宅用の場合、浄化槽の大型化は設置
場所が限られるため、採用できない。
ればよいが、専用住宅用の場合、浄化槽の大型化は設置
場所が限られるため、採用できない。
本発明はこのような従来技術に存在する課題を解消した
汚水処理槽用流量調整装置の提供を目的とするものであ
る。
汚水処理槽用流量調整装置の提供を目的とするものであ
る。
本発明に係る汚水処理槽用流量調整装置1は少なくとも
水平方向に併設した第一処理槽部2と第二処理槽部3を
介して汚水を処理する汚水処理槽Aにおいて、第一処理
槽部2と第二処理槽部3の間に、深さを前記汚水処理槽
Aの深さの半分以下に設定した調整槽部4と、第一処理
槽部2の処理水Wが一定の高さまで上昇した際に、処理
水Wを調整槽部4に流出させる送水管14と、調整槽部
4の底面に上端を連通させ、かつ下端を前記汚水処理槽
Aの下端付近まで延出させた吸込管16と、下部が吸込
管16の下部に連通し、かつ吸込管16から流入する処
理水Wを第二処理槽部3に供給する揚水管17を有する
とともに、揚水管17の下端に空気噴出口21を臨ませ
たエアリフトポンプ5を備えることを特徴とする。
水平方向に併設した第一処理槽部2と第二処理槽部3を
介して汚水を処理する汚水処理槽Aにおいて、第一処理
槽部2と第二処理槽部3の間に、深さを前記汚水処理槽
Aの深さの半分以下に設定した調整槽部4と、第一処理
槽部2の処理水Wが一定の高さまで上昇した際に、処理
水Wを調整槽部4に流出させる送水管14と、調整槽部
4の底面に上端を連通させ、かつ下端を前記汚水処理槽
Aの下端付近まで延出させた吸込管16と、下部が吸込
管16の下部に連通し、かつ吸込管16から流入する処
理水Wを第二処理槽部3に供給する揚水管17を有する
とともに、揚水管17の下端に空気噴出口21を臨ませ
たエアリフトポンプ5を備えることを特徴とする。
本発明に係る汚水処理槽用流量調整装置1によれば、第
一処理槽部2の処理水Wが一定の高さまで上昇すれば、
オーバーフローした処理水Wは送水管14を通って流出
する。そして、流出した処理水Wは第二処理槽部3に流
入することなく、調整槽部4に流入する。
一処理槽部2の処理水Wが一定の高さまで上昇すれば、
オーバーフローした処理水Wは送水管14を通って流出
する。そして、流出した処理水Wは第二処理槽部3に流
入することなく、調整槽部4に流入する。
また、調整槽部4に流入した処理水Wは吸込管16を通
って、揚水管17に流入し、エアリフトポンプ5の作用
により、第二処理槽部3に定量移送される。この場合、
調整槽部4は比較的小容量に構成し、その底部とエアリ
フトポンプ5の揚水管17は小径の吸込管16を介して
接続したため、汚水の排出量が小量又は普通の場合に
は、処理水Wは調整槽部4に溜まることなく、そのまま
通過して第二処理槽部3に移送される。
って、揚水管17に流入し、エアリフトポンプ5の作用
により、第二処理槽部3に定量移送される。この場合、
調整槽部4は比較的小容量に構成し、その底部とエアリ
フトポンプ5の揚水管17は小径の吸込管16を介して
接続したため、汚水の排出量が小量又は普通の場合に
は、処理水Wは調整槽部4に溜まることなく、そのまま
通過して第二処理槽部3に移送される。
一方、汚水の排出量が一時的に増加し、第一処理槽部2
から流出する処理水Wの量が増加した場合には、所定の
増量分は調整槽部4に一時的に貯溜されるため、第二処
理槽部3における処理水Wの一時的な増加は緩衝され
る。
から流出する処理水Wの量が増加した場合には、所定の
増量分は調整槽部4に一時的に貯溜されるため、第二処
理槽部3における処理水Wの一時的な増加は緩衝され
る。
以下には、本発明に係る好適な実施例を挙げ、図面に基
づき詳細に説明する。
づき詳細に説明する。
まず、本発明を明確にするため、汚水処理槽の概要につ
いて第8図を参照して説明する。
いて第8図を参照して説明する。
例示する汚水処理槽Aは専用住宅用浄化槽であり、住宅
Hの近傍における地中Eに埋設される。汚水処理槽Aは
第一処理槽部(沈澱分離槽)2、第二処理槽部(生物酸
化槽)3、第三処理槽部(沈澱槽)11、第四処理槽部
(消毒槽)12を順次備え、第一処理槽部2と第二処理
槽部3の間には本発明に従って流量調整装置1を設置す
る。よって、住宅Hから排出される汚水は第一処理槽部
2に流入し、流量調整装置1を介して第二処理槽部3に
送り込まれるとともに、第三及び第四処理槽部11及び
12を介して河川等に放流される。
Hの近傍における地中Eに埋設される。汚水処理槽Aは
第一処理槽部(沈澱分離槽)2、第二処理槽部(生物酸
化槽)3、第三処理槽部(沈澱槽)11、第四処理槽部
(消毒槽)12を順次備え、第一処理槽部2と第二処理
槽部3の間には本発明に従って流量調整装置1を設置す
る。よって、住宅Hから排出される汚水は第一処理槽部
2に流入し、流量調整装置1を介して第二処理槽部3に
送り込まれるとともに、第三及び第四処理槽部11及び
12を介して河川等に放流される。
次に、流量調整装置1の具体的構成について第1図を参
照して説明する。
照して説明する。
まず、第一処理槽部2と第二処理槽部3の間であって、
その上側には比較的小容積の調整槽部4を設置する。ま
た、調整槽部4と第一処理槽部2は送水管14によって
接続する。送水管14は横T形に形成し、その鉛直管部
14pを第一処理槽部2に配するとともに、下端の流入
口14qは同処理槽部2の上下方向略中間位置に配す
る。
その上側には比較的小容積の調整槽部4を設置する。ま
た、調整槽部4と第一処理槽部2は送水管14によって
接続する。送水管14は横T形に形成し、その鉛直管部
14pを第一処理槽部2に配するとともに、下端の流入
口14qは同処理槽部2の上下方向略中間位置に配す
る。
一方、調整槽部4の底部と第二処理槽部3の上部はエア
リフトポンプ5を介して接続する。エアリフトポンプ5
は鉛直な吸込管16と揚水管17を備え、吸込管16と
揚水管17の下端近傍は揚水管側を若干上にして傾斜さ
せた連結管18で連通接続し、N形に形成する。そし
て、吸込管16の上端開口は調整槽部4に接続するとと
もに、揚水管17の上端開口は第二処理槽部3の内部に
臨ませる。また、揚水管17の内部には散気管22を配
し、その先端に備える空気噴出口21は揚水管17の下
端付近に位置させる。他方、散気管22の他端は開閉バ
ルブ23を介してエアポンプ24に接続する。エアポン
プ24の送気量は調節することができる。なお、25は
調整槽部4において溢れた処理水Wを第二処理槽部3に
流入させるバイパス管である。
リフトポンプ5を介して接続する。エアリフトポンプ5
は鉛直な吸込管16と揚水管17を備え、吸込管16と
揚水管17の下端近傍は揚水管側を若干上にして傾斜さ
せた連結管18で連通接続し、N形に形成する。そし
て、吸込管16の上端開口は調整槽部4に接続するとと
もに、揚水管17の上端開口は第二処理槽部3の内部に
臨ませる。また、揚水管17の内部には散気管22を配
し、その先端に備える空気噴出口21は揚水管17の下
端付近に位置させる。他方、散気管22の他端は開閉バ
ルブ23を介してエアポンプ24に接続する。エアポン
プ24の送気量は調節することができる。なお、25は
調整槽部4において溢れた処理水Wを第二処理槽部3に
流入させるバイパス管である。
次に、本発明に係る流量調整装置1の機能について説明
する。
する。
まず、エアポンプ24を作動させれば、エアが空気噴出
口21から噴出し、気泡は揚水管17に沿って上昇す
る。
口21から噴出し、気泡は揚水管17に沿って上昇す
る。
今、住宅から汚水が排出されれば、第一処理槽部2に収
容され、汚水が一定の高さまで上昇すれば、浮遊物と沈
澱物が分離された汚水、即ち、処理水Wが送水管14を
通って調整槽部4内に流入する。
容され、汚水が一定の高さまで上昇すれば、浮遊物と沈
澱物が分離された汚水、即ち、処理水Wが送水管14を
通って調整槽部4内に流入する。
そして、吸込管16及び揚水管17に処理水Wが溜まれ
ば、エアリフトポンプ5の揚水作用、即ち、揚水管17
内に噴出する気泡によって同管17内における処理水の
見掛け上の比重が低下し、本来の処理水の比重差に相当
する分が揚水されて第二処理槽部3に送り込まれる。第
二処理槽部3に送り込まれる処理水Wは定量移送され、
エアリフトポンプ5の能力等によって決定される。この
結果、エアエリフトポンプ5から送り込まれる水量より
も第一処理槽部2から調整槽部4に流入する水量が多け
れば、その増量分は調整槽部4内に貯溜されることにな
る。なお、調整槽部4内の処理水Wが無くなれば、エア
リフトポンプ5によって移送される処理水Wの量は急激
に低下し、揚水管17の所定レベルまで低下すれば、揚
水は停止する。
ば、エアリフトポンプ5の揚水作用、即ち、揚水管17
内に噴出する気泡によって同管17内における処理水の
見掛け上の比重が低下し、本来の処理水の比重差に相当
する分が揚水されて第二処理槽部3に送り込まれる。第
二処理槽部3に送り込まれる処理水Wは定量移送され、
エアリフトポンプ5の能力等によって決定される。この
結果、エアエリフトポンプ5から送り込まれる水量より
も第一処理槽部2から調整槽部4に流入する水量が多け
れば、その増量分は調整槽部4内に貯溜されることにな
る。なお、調整槽部4内の処理水Wが無くなれば、エア
リフトポンプ5によって移送される処理水Wの量は急激
に低下し、揚水管17の所定レベルまで低下すれば、揚
水は停止する。
よって、第9図に示すように住宅からの汚水排出量a、
b、c…が、エアリフトポンプ5から第二処理槽部3へ
定量移送される水量Sよりも多くなれば、同図中斜線で
示す増量分Mが調整槽部4に貯溜され、第二処理槽部3
に流入する水量は常に一定となるように調整される。
b、c…が、エアリフトポンプ5から第二処理槽部3へ
定量移送される水量Sよりも多くなれば、同図中斜線で
示す増量分Mが調整槽部4に貯溜され、第二処理槽部3
に流入する水量は常に一定となるように調整される。
なお、第2図から第7図には、他の実施例を示す。
第2図は第一処理槽部2と第二処理槽部3の間の空間を
全て調整槽部4aとして構成した流量調整装置1aを示
す。この例では、第一処理槽部2に接続する送水管14
aの調整槽部4a内における流出口14rは調整槽部4
aの底部寄りに配し、滞留により汚水が腐敗しないよう
に考慮している。また、エアリフトポンプ5aは調整槽
部4aの内部に配し、吸込管16aの上端開口は調整槽
部4aの上部寄りに配する。さらに、エアリフトポンプ
5aの下端はU形に形成した。なお、全体の機能は第1
図に示した流量調整装置1と同じである。
全て調整槽部4aとして構成した流量調整装置1aを示
す。この例では、第一処理槽部2に接続する送水管14
aの調整槽部4a内における流出口14rは調整槽部4
aの底部寄りに配し、滞留により汚水が腐敗しないよう
に考慮している。また、エアリフトポンプ5aは調整槽
部4aの内部に配し、吸込管16aの上端開口は調整槽
部4aの上部寄りに配する。さらに、エアリフトポンプ
5aの下端はU形に形成した。なお、全体の機能は第1
図に示した流量調整装置1と同じである。
また、第3図、第4図にはエアリフトポンプの変更実施
例を示す。いずれも形状を異ならせたものであり、第3
図に示すエアリフトポンプ5bはH形、第4図に示すエ
アリフトポンプ5cはY形に形成した。エアリフトポン
プの形状はこれら例示に限定されるものではなく、機能
を損なわない範囲で任意に変更できる。この場合、いず
れのエアリフトポンプ5、5a、5b、5cも、気泡が
吸込管16、16a内に吹き上がらないこと、吸込管1
6、16aの底部に堆積した微細固形物を容易に除去で
きること等を考慮する必要がある。
例を示す。いずれも形状を異ならせたものであり、第3
図に示すエアリフトポンプ5bはH形、第4図に示すエ
アリフトポンプ5cはY形に形成した。エアリフトポン
プの形状はこれら例示に限定されるものではなく、機能
を損なわない範囲で任意に変更できる。この場合、いず
れのエアリフトポンプ5、5a、5b、5cも、気泡が
吸込管16、16a内に吹き上がらないこと、吸込管1
6、16aの底部に堆積した微細固形物を容易に除去で
きること等を考慮する必要がある。
さらにまた、第5図及び第6図には他の形態に係るエア
リフトポンプ5sを示す。同ポンプ5sは断面積の比較
的大きい吸込管16sを利用し、吸込管16sの内部に
揚水管17sを設けたものである。この場合、吸込管1
6sの断面積を大きくするのは管底に沈積する沈澱物の
除去を容易にするためである。このような形態で実施し
ても基本的には第1図に示した実施例と同様の効果を得
る。なお、第5図及び第6図において第1図と同一部分
には同一符号を付した。
リフトポンプ5sを示す。同ポンプ5sは断面積の比較
的大きい吸込管16sを利用し、吸込管16sの内部に
揚水管17sを設けたものである。この場合、吸込管1
6sの断面積を大きくするのは管底に沈積する沈澱物の
除去を容易にするためである。このような形態で実施し
ても基本的には第1図に示した実施例と同様の効果を得
る。なお、第5図及び第6図において第1図と同一部分
には同一符号を付した。
一方、第7図には流量微調整部30を設けた実施例を示
す。この実施例は二機、即ち、親機となる本来の流量調
整装置を一段目に配するとともに、子機となる比較的小
規模で構成した流量微調整部30を二段目に用いたもの
であり、エアリフトポンプ5によって第一処理槽部2か
ら吸上げた汚水を調整槽部4の内部に設置した小容量の
微調整槽部31に一旦収容し、この微調整槽部31内の
汚水をエアリフトポンプ32により第二処理槽部3に送
り込むようにした。なお、この場合、微調整槽部31に
は終始不変の定常水面が得られ、溢れた汚水は調整槽部
4に戻される。よって、第二処理槽部3に対する揚水量
の微調整を行うことができる。なお、33は散気管、3
4は第5図と同形態の吸込管を示す。
す。この実施例は二機、即ち、親機となる本来の流量調
整装置を一段目に配するとともに、子機となる比較的小
規模で構成した流量微調整部30を二段目に用いたもの
であり、エアリフトポンプ5によって第一処理槽部2か
ら吸上げた汚水を調整槽部4の内部に設置した小容量の
微調整槽部31に一旦収容し、この微調整槽部31内の
汚水をエアリフトポンプ32により第二処理槽部3に送
り込むようにした。なお、この場合、微調整槽部31に
は終始不変の定常水面が得られ、溢れた汚水は調整槽部
4に戻される。よって、第二処理槽部3に対する揚水量
の微調整を行うことができる。なお、33は散気管、3
4は第5図と同形態の吸込管を示す。
以上、各種実施例について詳細に説明したが、本発明は
このような実施例に限定されるものではなく、例えば、
調整槽部は第一処理槽部又は第二処理槽部の内部に設け
てもよい。また、揚水量は揚水管中の散気管を昇降させ
ることにより調整できる。その他、細部の構成におい
て、本発明の要旨を逸脱しない範囲で任意に変更でき
る。
このような実施例に限定されるものではなく、例えば、
調整槽部は第一処理槽部又は第二処理槽部の内部に設け
てもよい。また、揚水量は揚水管中の散気管を昇降させ
ることにより調整できる。その他、細部の構成におい
て、本発明の要旨を逸脱しない範囲で任意に変更でき
る。
このように、本発明に係る汚水処理槽用流量調整装置
は、第一処理槽部と第二処理槽部の間に、深さを前記汚
水処理槽の深さの半分以下に設定した調整槽部と、第一
処理槽部の処理水が一定の高さまで上昇した際に、処理
水を調整槽部に流出させる送水管と、調整槽部の底面に
上端を連通させ、かつ下端を前記汚水処理槽の下端付近
まで延出させた吸込管と、下部が吸込管の下部に連通
し、かつ吸込管から流入する処理水を第二処理槽部に供
給する揚水管を有するとともに、揚水管の下端に空気噴
出口を臨ませたエアリフトポンプを備えてなるため、次
のような顕著な効果を奏する。
は、第一処理槽部と第二処理槽部の間に、深さを前記汚
水処理槽の深さの半分以下に設定した調整槽部と、第一
処理槽部の処理水が一定の高さまで上昇した際に、処理
水を調整槽部に流出させる送水管と、調整槽部の底面に
上端を連通させ、かつ下端を前記汚水処理槽の下端付近
まで延出させた吸込管と、下部が吸込管の下部に連通
し、かつ吸込管から流入する処理水を第二処理槽部に供
給する揚水管を有するとともに、揚水管の下端に空気噴
出口を臨ませたエアリフトポンプを備えてなるため、次
のような顕著な効果を奏する。
一時的な増水を調整槽部に貯溜できるため、増水時に
処理時間が不十分になり、浄化機能が低下する弊害を解
消できる。特に、専用住宅用浄化槽等に適用することに
より、常に、安定した浄化機能を維持することができ、
河川の汚染防止を確実に達成できる。
処理時間が不十分になり、浄化機能が低下する弊害を解
消できる。特に、専用住宅用浄化槽等に適用することに
より、常に、安定した浄化機能を維持することができ、
河川の汚染防止を確実に達成できる。
調整槽部は一時的な増量分のみを貯溜できれば足りる
ため、調整槽部の小容量化を図れ、特に、専用住宅用浄
化槽等に適用して小型化、低コスト化を図れるととも
に、エアリフトポンプの効率的かつ経済的な使用が可能
となる。
ため、調整槽部の小容量化を図れ、特に、専用住宅用浄
化槽等に適用して小型化、低コスト化を図れるととも
に、エアリフトポンプの効率的かつ経済的な使用が可能
となる。
第1図:本発明に係る流量調整装置の構成図、 第2図:本発明の他の実施例に係る同流量調整装置の構
成図、 第3図,第4図:同流量調整装置におけるエアリフトポ
ンプの変更実施例を示す模式図、 第5図:本発明の他の実施例に係る同流量調整装置の構
成図、 第6図:第3図中A−A線断面拡大図、 第7図:本発明の他の実施例に係る同流量調整装置の構
成図、 第8図:同流量調整装置を備える汚水処理槽の全体的概
略構成図、 第9図:時刻対汚水排出量の関係を示すグラフ。 尚図面中、 1,1a:流量調整装置、2:第一処理槽部 3:第二処理槽部、4,4a:調整槽部 5,5a,5b,5c,5s:エアリフトポンプ 14:送水管、16:吸込管 17:揚水管、21:空気噴出口 A:汚水処理槽、W:処理水
成図、 第3図,第4図:同流量調整装置におけるエアリフトポ
ンプの変更実施例を示す模式図、 第5図:本発明の他の実施例に係る同流量調整装置の構
成図、 第6図:第3図中A−A線断面拡大図、 第7図:本発明の他の実施例に係る同流量調整装置の構
成図、 第8図:同流量調整装置を備える汚水処理槽の全体的概
略構成図、 第9図:時刻対汚水排出量の関係を示すグラフ。 尚図面中、 1,1a:流量調整装置、2:第一処理槽部 3:第二処理槽部、4,4a:調整槽部 5,5a,5b,5c,5s:エアリフトポンプ 14:送水管、16:吸込管 17:揚水管、21:空気噴出口 A:汚水処理槽、W:処理水
Claims (1)
- 【請求項1】少なくとも水平方向に併設した第一処理槽
部(2)と第二処理槽部(3)を介して汚水を処理する
汚水処理槽(A)において、第一処理槽部(2)と第二
処理槽部(3)の間に、深さを前記汚水処理槽(A)の
深さの半分以下に設定した調整槽部(4)と、第一処理
槽部(2)の処理水(W)が一定の高さまで上昇した際
に、処理水(W)を調整槽部(4)に流出させる送水管
(14)と、調整槽部(4)の底面に上端を連通させ、
かつ下端を前記汚水処理槽(A)の下端付近まで延出さ
せた吸込管(16)と、下部が吸込管(16)の下部に
連通し、かつ吸込管(16)から流入する処理水(W)
を第二処理槽部(3)に供給する揚水管(17)を有す
るとともに、揚水管(17)の下端に空気噴出口(2
1)を臨ませたエアリフトポンプ(5)を備えることを
特徴とする汚水処理槽用流量調整装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1199891A JPH0647107B2 (ja) | 1989-08-01 | 1989-08-01 | 汚水処理槽用流量調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1199891A JPH0647107B2 (ja) | 1989-08-01 | 1989-08-01 | 汚水処理槽用流量調整装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0365300A JPH0365300A (ja) | 1991-03-20 |
| JPH0647107B2 true JPH0647107B2 (ja) | 1994-06-22 |
Family
ID=16415327
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1199891A Expired - Fee Related JPH0647107B2 (ja) | 1989-08-01 | 1989-08-01 | 汚水処理槽用流量調整装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0647107B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| ATE402877T1 (de) * | 2004-12-04 | 2008-08-15 | Sar Holdings Internat Ltd | Intelligenter deckel |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5120231Y2 (ja) * | 1972-10-21 | 1976-05-27 | ||
| JPH0711835Y2 (ja) * | 1989-03-15 | 1995-03-22 | 松下電工株式会社 | 汚水処理装置 |
-
1989
- 1989-08-01 JP JP1199891A patent/JPH0647107B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0365300A (ja) | 1991-03-20 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |