JPH064717Y2 - 食品用加熱装置 - Google Patents
食品用加熱装置Info
- Publication number
- JPH064717Y2 JPH064717Y2 JP1990082625U JP8262590U JPH064717Y2 JP H064717 Y2 JPH064717 Y2 JP H064717Y2 JP 1990082625 U JP1990082625 U JP 1990082625U JP 8262590 U JP8262590 U JP 8262590U JP H064717 Y2 JPH064717 Y2 JP H064717Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roll
- water
- food material
- rolls
- take
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 235000013305 food Nutrition 0.000 title claims description 63
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 title claims description 22
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 59
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 9
- 238000005485 electric heating Methods 0.000 claims description 5
- 238000013213 extrapolation Methods 0.000 claims 1
- 239000010408 film Substances 0.000 description 74
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 37
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 16
- 229920000298 Cellophane Polymers 0.000 description 5
- 241000251468 Actinopterygii Species 0.000 description 4
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 4
- 235000019465 surimi Nutrition 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000020169 heat generation Effects 0.000 description 2
- 235000013372 meat Nutrition 0.000 description 2
- 229920006311 Urethane elastomer Polymers 0.000 description 1
- 239000002250 absorbent Substances 0.000 description 1
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 238000005260 corrosion Methods 0.000 description 1
- 230000007797 corrosion Effects 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000002474 experimental method Methods 0.000 description 1
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 1
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 1
- 235000011194 food seasoning agent Nutrition 0.000 description 1
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 1
- 238000007654 immersion Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 239000004745 nonwoven fabric Substances 0.000 description 1
- 230000003647 oxidation Effects 0.000 description 1
- 238000007254 oxidation reaction Methods 0.000 description 1
- 150000003839 salts Chemical class 0.000 description 1
- 239000002689 soil Substances 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
- 239000010409 thin film Substances 0.000 description 1
- 238000009736 wetting Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Food Preservation Except Freezing, Refrigeration, And Drying (AREA)
- Fish Paste Products (AREA)
- General Preparation And Processing Of Foods (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 この考案は、蒲鉾で代表される魚肉すり身製品、その他
各種の練り製品などの食品を製造するにあたって、魚肉
すり身などの食品材料に通電することに伴なうジュール
発熱によってその食品材料の加熱を行なう装置に関する
ものである。
各種の練り製品などの食品を製造するにあたって、魚肉
すり身などの食品材料に通電することに伴なうジュール
発熱によってその食品材料の加熱を行なう装置に関する
ものである。
従来の技術 蒲鉾などの練り製品の製造過程においては、一般に魚肉
等のすり身を混練して所定の形状に成形した後、加熱す
ることが行なわれている。この場合の加熱手段の一つと
して、最近では通電に伴なうジュール熱を利用した加熱
装置を使用することが試みられるようになっている。
等のすり身を混練して所定の形状に成形した後、加熱す
ることが行なわれている。この場合の加熱手段の一つと
して、最近では通電に伴なうジュール熱を利用した加熱
装置を使用することが試みられるようになっている。
ジュール熱を利用した加熱装置においては、成形した魚
肉すり身などの食品材料に対して一対の電極を接触さ
せ、その電極から食品材料中に電流を流すことが必要で
あるが、電極を直接食品材料に押し当てた場合には、食
品材料自体やそれに含まれる塩分の付着により電極表面
が汚れ、電極表面が腐食したり酸化したりするととも
に、食品材料も汚れてしまうという問題がある。そこで
セロハン等の透水性フィルムを食品材料と電極との間に
介在させることが考えられており、この場合、透水性フ
ィルムを予め水に振盪させるなどして湿潤させておけ
ば、電極からそのフィルムを介して食品材料に通電させ
ることができ、また食品材料自体が多量に水分を含有し
ている場合にはその食品材料の水分によって透水性フィ
ルムが湿潤され、電極からフィルムを介して食品材料に
通電させることができる。そしてこのようにで電極と食
品材料との間に透水性フィルムを介在させれば、電極が
食品材料に直接接触しないため、食品材料による汚れが
電極表面に付着することが防止され、電極表面の腐食や
酸化を防止することができ、また逆に食品材料の汚れも
防止できる。
肉すり身などの食品材料に対して一対の電極を接触さ
せ、その電極から食品材料中に電流を流すことが必要で
あるが、電極を直接食品材料に押し当てた場合には、食
品材料自体やそれに含まれる塩分の付着により電極表面
が汚れ、電極表面が腐食したり酸化したりするととも
に、食品材料も汚れてしまうという問題がある。そこで
セロハン等の透水性フィルムを食品材料と電極との間に
介在させることが考えられており、この場合、透水性フ
ィルムを予め水に振盪させるなどして湿潤させておけ
ば、電極からそのフィルムを介して食品材料に通電させ
ることができ、また食品材料自体が多量に水分を含有し
ている場合にはその食品材料の水分によって透水性フィ
ルムが湿潤され、電極からフィルムを介して食品材料に
通電させることができる。そしてこのようにで電極と食
品材料との間に透水性フィルムを介在させれば、電極が
食品材料に直接接触しないため、食品材料による汚れが
電極表面に付着することが防止され、電極表面の腐食や
酸化を防止することができ、また逆に食品材料の汚れも
防止できる。
ところで前述のように透水性フィルムを電極と食品材料
との間に介在させる方式のジュール発熱による食品材料
加熱装置としては、本考案者等は既に特開平3−103
155号(特願平1−314340号)において、第6
図に模式的に示すような装置を提案している。
との間に介在させる方式のジュール発熱による食品材料
加熱装置としては、本考案者等は既に特開平3−103
155号(特願平1−314340号)において、第6
図に模式的に示すような装置を提案している。
すなわち第6図において、食品材料1例えば板付き蒲鉾
はトレーやベルトコンベヤ等の適宜の搬送手段2上に載
置された状態で第6図の紙面に垂直な方向へ間欠的に搬
送されるようになっており、その搬送手段2上の食品材
料1の水平方向両側には一対の電極3A,3Bが対向状
に配設されていて、その電極3A,3Bは例えば流体圧
シリンダ等の進退駆動機構4A,4Bによって相互に接
近・離隔する方向へ移動せしめられるように構成されて
いる。さらに食品材料1と左右の電極3A,3Bとの間
には、セロハン等からなる帯状の長尺な透水性フィルム
5A,5Bが垂直方向に走行可能な状態で配置されてい
る。この透水性フィルム5A,5Bは、電極3A,3B
よりも下方の位置に配置された繰出しロール6A,6B
から引出されて、湿潤のための水槽7A,7B内を通過
してから電極3A,3Bと食品材料1との間の位置に至
り、さらに電極3A,3Bの上方に配置された巻取ロー
ル8A,8Bにて巻取られるようになっている。ここ
で、透水性フィルム5A,5Bの走行を停止させた状態
で第6図中の仮想線で示すように電極3A,3Bを前進
させれば、食品材料1の左右両面に、透水性フィルム5
A,5Bを介在させた状態で電極3A,3B押し当てら
れ、電極3A,3Bから透水性フィルム5A,5Bを介
して食品材料1中に電流が流れ、通電加熱される。そし
て加熱終了後は電極3A,3Bを後退させた後、巻取ロ
ール8A,8Bを所定の回転数もしくは回転角度だけ回
転させれば、透水性フィルム5A,5Bは所定距離だけ
上方へ走行し、その透水性フィルム5A,5Bの未使用
の部分が電極3A,3Bに対応する部分に位置せしめら
れることになる。したがって搬送手段2により次の新た
な食品材料が電極間に位置せしめられてその新たな食品
材料に対して通電加熱を行なうにあたっては、透水性フ
ィルムにおける未使用の新しい部分が電極と食品材料と
の間に挾まれることになる。すなわち、1回の通電加熱
を行なうたびごとに、透水性フィルムの汚れていない未
使用の部分が用いられることになるため、仮にその透水
性フィルムが食品材料との接触により汚れても、その汚
れが累積されて次の通電加熱に悪影響を及ぼすことがな
く、かつフィルムの汚れが電極に付着して電極表面が腐
食したり酸化したりする事態の発生も充分に防止するこ
とができる。
はトレーやベルトコンベヤ等の適宜の搬送手段2上に載
置された状態で第6図の紙面に垂直な方向へ間欠的に搬
送されるようになっており、その搬送手段2上の食品材
料1の水平方向両側には一対の電極3A,3Bが対向状
に配設されていて、その電極3A,3Bは例えば流体圧
シリンダ等の進退駆動機構4A,4Bによって相互に接
近・離隔する方向へ移動せしめられるように構成されて
いる。さらに食品材料1と左右の電極3A,3Bとの間
には、セロハン等からなる帯状の長尺な透水性フィルム
5A,5Bが垂直方向に走行可能な状態で配置されてい
る。この透水性フィルム5A,5Bは、電極3A,3B
よりも下方の位置に配置された繰出しロール6A,6B
から引出されて、湿潤のための水槽7A,7B内を通過
してから電極3A,3Bと食品材料1との間の位置に至
り、さらに電極3A,3Bの上方に配置された巻取ロー
ル8A,8Bにて巻取られるようになっている。ここ
で、透水性フィルム5A,5Bの走行を停止させた状態
で第6図中の仮想線で示すように電極3A,3Bを前進
させれば、食品材料1の左右両面に、透水性フィルム5
A,5Bを介在させた状態で電極3A,3B押し当てら
れ、電極3A,3Bから透水性フィルム5A,5Bを介
して食品材料1中に電流が流れ、通電加熱される。そし
て加熱終了後は電極3A,3Bを後退させた後、巻取ロ
ール8A,8Bを所定の回転数もしくは回転角度だけ回
転させれば、透水性フィルム5A,5Bは所定距離だけ
上方へ走行し、その透水性フィルム5A,5Bの未使用
の部分が電極3A,3Bに対応する部分に位置せしめら
れることになる。したがって搬送手段2により次の新た
な食品材料が電極間に位置せしめられてその新たな食品
材料に対して通電加熱を行なうにあたっては、透水性フ
ィルムにおける未使用の新しい部分が電極と食品材料と
の間に挾まれることになる。すなわち、1回の通電加熱
を行なうたびごとに、透水性フィルムの汚れていない未
使用の部分が用いられることになるため、仮にその透水
性フィルムが食品材料との接触により汚れても、その汚
れが累積されて次の通電加熱に悪影響を及ぼすことがな
く、かつフィルムの汚れが電極に付着して電極表面が腐
食したり酸化したりする事態の発生も充分に防止するこ
とができる。
考案が解決しようとする課題 前述のように第6図に示される通電加熱による食品材料
加熱装置は優れた長所を有しているが、本考案者等がそ
の実用化のための実験・検討を繰返したところ、次のよ
うな問題があることが判明した。
加熱装置は優れた長所を有しているが、本考案者等がそ
の実用化のための実験・検討を繰返したところ、次のよ
うな問題があることが判明した。
すなわち、透水性フィルム5A,5Bは上方の巻取ロー
ル8A,8Bによって巻取られるが、巻取ロール8A,
8Bによる巻取量(巻取長さ)には限界があり、連続的
に長時間にわたって操業を行なう場合には、一定時間ご
とに満杯となった巻取ロール8A,8Bを取外して新た
な空の巻取ロールと交換しなければならない。しかるに
この巻取ロール交換作業には意外に時間と手間を要し、
そのため操業停止時間が長くなって生産性が低下する問
題がある。
ル8A,8Bによって巻取られるが、巻取ロール8A,
8Bによる巻取量(巻取長さ)には限界があり、連続的
に長時間にわたって操業を行なう場合には、一定時間ご
とに満杯となった巻取ロール8A,8Bを取外して新た
な空の巻取ロールと交換しなければならない。しかるに
この巻取ロール交換作業には意外に時間と手間を要し、
そのため操業停止時間が長くなって生産性が低下する問
題がある。
またセロハンで代表される透水性フィルム5A,5Bは
一般に薄質でその強度も低く、そのため巻取ロール8
A,8Bの巻取力によるテンションが急激に変動すれ
ば、透水性フィルム5A,5Bが中途で破断してしまう
おそれがある。すなわち巻取ロール8A,8Bは前述の
説明で明らかなように間欠的に回転させる必要がある
が、特にその回転開始時に急激なテンションが透湿性フ
ィルム8A,8Bに加わってその透水性フィルムが破断
してしまう危険性が強い。このようにフィルムが破断す
れば、新たな透水性フィルムを架け直すために操業を中
断せざるを得ず、その場合には生産性が大幅に低下して
しまう。
一般に薄質でその強度も低く、そのため巻取ロール8
A,8Bの巻取力によるテンションが急激に変動すれ
ば、透水性フィルム5A,5Bが中途で破断してしまう
おそれがある。すなわち巻取ロール8A,8Bは前述の
説明で明らかなように間欠的に回転させる必要がある
が、特にその回転開始時に急激なテンションが透湿性フ
ィルム8A,8Bに加わってその透水性フィルムが破断
してしまう危険性が強い。このようにフィルムが破断す
れば、新たな透水性フィルムを架け直すために操業を中
断せざるを得ず、その場合には生産性が大幅に低下して
しまう。
この考案は以下の事情を背景としてなされたもので、第
6図に示されているような食品材料加熱装置を改良し、
巻取ロールの交換を極めて簡単かつ容易になし得るよう
にするとともに、透水性フィルムの巻取開始時にも急激
なテンションが透水性フィルムに加わらないようにし
て、その破断の発生を未然に防止し得るようにした装置
を提供することを目的とするものである。
6図に示されているような食品材料加熱装置を改良し、
巻取ロールの交換を極めて簡単かつ容易になし得るよう
にするとともに、透水性フィルムの巻取開始時にも急激
なテンションが透水性フィルムに加わらないようにし
て、その破断の発生を未然に防止し得るようにした装置
を提供することを目的とするものである。
課題を解決するための手段 前述のような課題を解決するため、請求項1に記載の考
案は、導電性を有する食品材料を互いに接近・離隔する
一対の電極の間に配置し、かつその食品材料と各電極と
の間にそれぞれ下方の繰出しロールから引出されて上方
の巻取ロールにて巻取られる透水性フィルムを配置し、
その透水性フィルムを中間に介在させた状態で前記一対
の電極により食品材料をその両側から挟み込み、通電加
熱によって食品材料を加熱するようにした食品用加熱装
置において、前記各巻取ロールは、互いに平行かつ水平
となるように近接して配設された一対の支持ロールの間
の上面に、その一対の支持ロールと平行となるようにフ
リーな状態で載置され、かつその一対の支持ロールには
これらを同方向に回転駆動する回転駆動機構が連結され
ていることを特徴としている。
案は、導電性を有する食品材料を互いに接近・離隔する
一対の電極の間に配置し、かつその食品材料と各電極と
の間にそれぞれ下方の繰出しロールから引出されて上方
の巻取ロールにて巻取られる透水性フィルムを配置し、
その透水性フィルムを中間に介在させた状態で前記一対
の電極により食品材料をその両側から挟み込み、通電加
熱によって食品材料を加熱するようにした食品用加熱装
置において、前記各巻取ロールは、互いに平行かつ水平
となるように近接して配設された一対の支持ロールの間
の上面に、その一対の支持ロールと平行となるようにフ
リーな状態で載置され、かつその一対の支持ロールには
これらを同方向に回転駆動する回転駆動機構が連結され
ていることを特徴としている。
さらに請求項2に記載の考案は、請求項1に記載の食品
材料加熱装置において、前記巻取ロールを特に中空管状
に作り、その巻取ロールの内側に、巻取ロールの内径よ
り小さい外径を有する円柱状のウェイトを、巻取ロール
に対して転動自在に配置したことを特徴としている。
材料加熱装置において、前記巻取ロールを特に中空管状
に作り、その巻取ロールの内側に、巻取ロールの内径よ
り小さい外径を有する円柱状のウェイトを、巻取ロール
に対して転動自在に配置したことを特徴としている。
そしてまた請求項3に記載の考案は、請求項1に記載の
食品材料加熱装置において、前記繰出しロールを特に中
空の管状ををなすよう作り、かつその繰出しロールを、
その内径より小さい外径を有しかつ水平な軸心を有する
回転自在な保持ロールの外周上にフリーな状態で外挿し
たことを特徴としている。
食品材料加熱装置において、前記繰出しロールを特に中
空の管状ををなすよう作り、かつその繰出しロールを、
その内径より小さい外径を有しかつ水平な軸心を有する
回転自在な保持ロールの外周上にフリーな状態で外挿し
たことを特徴としている。
なおこの考案において、透水性フィルムは、例えば、セ
ロハン、加味、布、不織布等の水分を含む性質を有する
薄膜であればどのようなものでも良く、通常、親水性フ
ィルム、吸水性フィルム、あるいは保水性フィルム等と
も言われる種々のフィルム材や膜材を用いることができ
る。この明細書においては、これらのフィルムを総称し
て、透水性フィルムと称するものとする。
ロハン、加味、布、不織布等の水分を含む性質を有する
薄膜であればどのようなものでも良く、通常、親水性フ
ィルム、吸水性フィルム、あるいは保水性フィルム等と
も言われる種々のフィルム材や膜材を用いることができ
る。この明細書においては、これらのフィルムを総称し
て、透水性フィルムと称するものとする。
作用 請求項1に記載の考案の食品材料加熱装置においては、
巻取ロールが、平行かつ水平な状態で近接配置された一
対の支持ロールの間の上面にその一対の支持ロールと平
行となるようフリーな状態で載置されている。ここで、
実際の操業時においては、巻取ロールの外周上に予め透
水性フィルムが巻付けられているから、巻取ロールはそ
の外周上の透水性フィルムを介して支持ロールの外周面
に接することになる。そして前記一対の支持ロールが回
転駆動機構によって回転駆動された際には、その一対の
支持ロールの回転力が、その支持ロールの外周面と巻取
ロール外周上の透水性フィルムとの間の摩擦力によって
巻取ロールに伝達され、巻取ロールが回転してその巻取
ロールに透水性フィルムが巻取られる。
巻取ロールが、平行かつ水平な状態で近接配置された一
対の支持ロールの間の上面にその一対の支持ロールと平
行となるようフリーな状態で載置されている。ここで、
実際の操業時においては、巻取ロールの外周上に予め透
水性フィルムが巻付けられているから、巻取ロールはそ
の外周上の透水性フィルムを介して支持ロールの外周面
に接することになる。そして前記一対の支持ロールが回
転駆動機構によって回転駆動された際には、その一対の
支持ロールの回転力が、その支持ロールの外周面と巻取
ロール外周上の透水性フィルムとの間の摩擦力によって
巻取ロールに伝達され、巻取ロールが回転してその巻取
ロールに透水性フィルムが巻取られる。
ここで、前述のように巻取ロールは一対の支持ロール間
の上面側にフリーな状態で載置されているだけであるか
ら、その巻取ロールに巻取られた透水性フィルムの巻取
量が満杯になった際には、単にその巻取ロールを持ち上
げるだけで巻取ロールを外すことができ、また新たな空
の巻取ロールを取付ける際にも、その外周上に透水性フ
ィルムの先端部を巻付けて一対の支持ロール上に載置す
るだけで良い。
の上面側にフリーな状態で載置されているだけであるか
ら、その巻取ロールに巻取られた透水性フィルムの巻取
量が満杯になった際には、単にその巻取ロールを持ち上
げるだけで巻取ロールを外すことができ、また新たな空
の巻取ロールを取付ける際にも、その外周上に透水性フ
ィルムの先端部を巻付けて一対の支持ロール上に載置す
るだけで良い。
また巻取ロールは前述のように一対の支持ロール上にフ
リーな状態で自重により載置されているだけであって、
その巻取ロールに対する回転駆動力は、一対の支持ロー
ルから摩擦力によって巻取ロールの外周上の透水性フィ
ルムに与えられるから、透水性フィルムの走行開始時
(立上がり時)すなわち巻取開始時にも急激に大きな回
転力が巻取ロールに加わることがなく、そのため透水性
フィルムに対するテンションも急激に大きくなることが
ないから、透水性フィルムが破断してしまうことを有効
に防止できる。
リーな状態で自重により載置されているだけであって、
その巻取ロールに対する回転駆動力は、一対の支持ロー
ルから摩擦力によって巻取ロールの外周上の透水性フィ
ルムに与えられるから、透水性フィルムの走行開始時
(立上がり時)すなわち巻取開始時にも急激に大きな回
転力が巻取ロールに加わることがなく、そのため透水性
フィルムに対するテンションも急激に大きくなることが
ないから、透水性フィルムが破断してしまうことを有効
に防止できる。
一方、請求項2に記載の考案においては、中空管状の巻
取ロールの内側に円柱状のウェイトが転動自在に配置さ
れているから、巻取ロールとして軽量な紙管等を用いる
ことができる。すなわち巻取ロールは自重によって一対
の支持ロール間の上面に載置されているだけであるか
ら、その巻取ロールが軽量である場合には支持ロールか
らの摩擦力だけでは巻取ロールが円滑に回転しないおそ
れがあるが、巻取ロール内にウェイトを配設することに
よって巻取ロール自体としては紙管等の軽量のものを用
いることが可能となる。そして特に巻取ロールとして紙
管を用いている場合には、満杯に巻取られた紙管をその
まま破棄することが可能となる。
取ロールの内側に円柱状のウェイトが転動自在に配置さ
れているから、巻取ロールとして軽量な紙管等を用いる
ことができる。すなわち巻取ロールは自重によって一対
の支持ロール間の上面に載置されているだけであるか
ら、その巻取ロールが軽量である場合には支持ロールか
らの摩擦力だけでは巻取ロールが円滑に回転しないおそ
れがあるが、巻取ロール内にウェイトを配設することに
よって巻取ロール自体としては紙管等の軽量のものを用
いることが可能となる。そして特に巻取ロールとして紙
管を用いている場合には、満杯に巻取られた紙管をその
まま破棄することが可能となる。
さらに請求項3に記載の考案においては、繰出しロール
がその内径よりも小さい外径を有しかつ水平な回転中心
を有する回転自在な保持ロールの外周上にフリーな状態
で外挿されていることから、繰出しロールはその自重に
よって中心位置(重心)が保持ロールの回転中心よりも
下方に位置することになる。そのため繰出しロールから
透水性フィルムが引出される際には、繰出しロールの回
転に若干の抵抗が与えられる。すなわち、引出される透
水性フィルムに対し若干のバックテンションが与えられ
る状態となり、そのため繰出しロールの慣性回転により
過剰に透水性フィルムが引出されてしまう事態の発生を
有効に防止できる。
がその内径よりも小さい外径を有しかつ水平な回転中心
を有する回転自在な保持ロールの外周上にフリーな状態
で外挿されていることから、繰出しロールはその自重に
よって中心位置(重心)が保持ロールの回転中心よりも
下方に位置することになる。そのため繰出しロールから
透水性フィルムが引出される際には、繰出しロールの回
転に若干の抵抗が与えられる。すなわち、引出される透
水性フィルムに対し若干のバックテンションが与えられ
る状態となり、そのため繰出しロールの慣性回転により
過剰に透水性フィルムが引出されてしまう事態の発生を
有効に防止できる。
実施例 第1図にこの考案の実施例の食品材料加熱装置の一例の
全体構成を示し、第2図、第3図、第4図にその要部の
状況を示す。
全体構成を示し、第2図、第3図、第4図にその要部の
状況を示す。
第1図において、食品材料1例えば板付き蒲鉾はトレー
10上に載置されており、このトレー10は走行ヘッド
11上に載置されている。そして図示しないプレッシャ
ーによりトレー10が水平に押されて、トレー10およ
び食品材料1は水平方向第1図の紙面に垂直な方向に搬
送される。なおトレー10の幅方向両側には、トレー1
0の走行を案内するためのトレーガイド12A,12B
と、食品材料1としての板付き蒲鉾の板1Aの両側を支
持案内するための板ストッパ13A,13Bとが設けら
れている。
10上に載置されており、このトレー10は走行ヘッド
11上に載置されている。そして図示しないプレッシャ
ーによりトレー10が水平に押されて、トレー10およ
び食品材料1は水平方向第1図の紙面に垂直な方向に搬
送される。なおトレー10の幅方向両側には、トレー1
0の走行を案内するためのトレーガイド12A,12B
と、食品材料1としての板付き蒲鉾の板1Aの両側を支
持案内するための板ストッパ13A,13Bとが設けら
れている。
食品材料1の両側には、電極3A,3Bが対向状に配設
されており、これら電極3A,3Bは流体圧シリンダか
らなる進退駆動機構4A,4Bによって互いに接近・離
隔する方向へ移動せしめられるように構成されている。
さらに電極3A,3Bと食品材料1との間には、セロハ
ン等からなる帯状の長尺な透水性フィルム5A,5Bが
垂直方向に走行可能な状態で配置されている。これらの
透水性フィルム5A,5Bは、それぞれ下方の繰出しロ
ール6A,6Bから引出され、上方の巻取ロール8A,
8Bに巻取られることによって垂直方向に走行する。な
お電極3A,3Bの下方には水槽7A,7Bが配置され
ており、繰出しロール6A,6Bから引出された透水性
フィルム5A,5Bは、ガイドロール15,16によっ
て案内されてその水槽7A,7B内に浸漬され、その水
槽7A,7Bから上方へ引上げられて巻取ロール8A,
8Bにより巻取られる。
されており、これら電極3A,3Bは流体圧シリンダか
らなる進退駆動機構4A,4Bによって互いに接近・離
隔する方向へ移動せしめられるように構成されている。
さらに電極3A,3Bと食品材料1との間には、セロハ
ン等からなる帯状の長尺な透水性フィルム5A,5Bが
垂直方向に走行可能な状態で配置されている。これらの
透水性フィルム5A,5Bは、それぞれ下方の繰出しロ
ール6A,6Bから引出され、上方の巻取ロール8A,
8Bに巻取られることによって垂直方向に走行する。な
お電極3A,3Bの下方には水槽7A,7Bが配置され
ており、繰出しロール6A,6Bから引出された透水性
フィルム5A,5Bは、ガイドロール15,16によっ
て案内されてその水槽7A,7B内に浸漬され、その水
槽7A,7Bから上方へ引上げられて巻取ロール8A,
8Bにより巻取られる。
前記巻取ロール8A,8Bは、第2図、第3図に詳細に
示すように、中空な紙管によって構成されている。そし
てこの巻取ロール8A,8Bはそれぞれ互いに近接する
ように平行に配設された一対の支持ロール16A,16
B;17A,17Bの間の上面側にフリーな状態で載置
されている。支持ロール16A,16B;17A,17
Bは、第2図に示されるようにそれぞれその外周面の両
端にテーパー状の鍔部18,19が形成されたものであ
って、その鍔部18,19の間の外周面に巻取ロール8
A,8Bが載置されるように構成されている。そしてこ
れらの支持ロール16A,16B;17A,17Bの間
の下面側には、ウレタンゴムロールの如く、表面の摩擦
係数の大きい駆動ロール20が接しており、この駆動ロ
ール20はモータ等の回転駆動機構21により回転せし
められるようになっている。前記支持ロール16A,1
6B;17A,17Bは、それぞれその両端から突出す
る支持軸22が枠体23に係合された状態で回転可能に
支持されており、その枠体23は、下方の固定基台24
との間の距離がアジャストボルト25によって調整可能
となっている。すなわちこのアジャストボルト25によ
って支持ロール16A,16B;17A,17Bの上下
位置を調整して、これらの支持ロールが駆動ロール20
と適切な接触圧で接触するように調整することができ
る。なお図示の例では、巻取ロール8A,8Bの内側
に、その内径よりも格段に小さな外径を有する円柱状の
ウェイト26が転動自在に配置されている。このウェイ
ト26は、巻取ロール8A,8Bから離脱しないように
両端にフランジ26Aが形成されている。
示すように、中空な紙管によって構成されている。そし
てこの巻取ロール8A,8Bはそれぞれ互いに近接する
ように平行に配設された一対の支持ロール16A,16
B;17A,17Bの間の上面側にフリーな状態で載置
されている。支持ロール16A,16B;17A,17
Bは、第2図に示されるようにそれぞれその外周面の両
端にテーパー状の鍔部18,19が形成されたものであ
って、その鍔部18,19の間の外周面に巻取ロール8
A,8Bが載置されるように構成されている。そしてこ
れらの支持ロール16A,16B;17A,17Bの間
の下面側には、ウレタンゴムロールの如く、表面の摩擦
係数の大きい駆動ロール20が接しており、この駆動ロ
ール20はモータ等の回転駆動機構21により回転せし
められるようになっている。前記支持ロール16A,1
6B;17A,17Bは、それぞれその両端から突出す
る支持軸22が枠体23に係合された状態で回転可能に
支持されており、その枠体23は、下方の固定基台24
との間の距離がアジャストボルト25によって調整可能
となっている。すなわちこのアジャストボルト25によ
って支持ロール16A,16B;17A,17Bの上下
位置を調整して、これらの支持ロールが駆動ロール20
と適切な接触圧で接触するように調整することができ
る。なお図示の例では、巻取ロール8A,8Bの内側
に、その内径よりも格段に小さな外径を有する円柱状の
ウェイト26が転動自在に配置されている。このウェイ
ト26は、巻取ロール8A,8Bから離脱しないように
両端にフランジ26Aが形成されている。
一方繰出しロール6A,6Bは、巻取ロール8A,8B
と同様に中空な紙管によって構成されており、この繰出
しロール6A,6B上には予め透水性フィルム5A,5
Bが巻かれている。各繰出しロール6A,6Bは、第4
図に示すように一対の側板28間に水平に支持された回
転可能な保持ローク27に外挿されている。この保持ロ
ール27は、その外径が繰出しロール6A,6Bの内径
よりも格段に小さく作られている。
と同様に中空な紙管によって構成されており、この繰出
しロール6A,6B上には予め透水性フィルム5A,5
Bが巻かれている。各繰出しロール6A,6Bは、第4
図に示すように一対の側板28間に水平に支持された回
転可能な保持ローク27に外挿されている。この保持ロ
ール27は、その外径が繰出しロール6A,6Bの内径
よりも格段に小さく作られている。
以上の実施例において、操業開始時には、透水性フィル
ム5A,5Bを繰出しロール6A,6Bから巻取ロール
8A,8Bまで架け渡しておく必要があるが、このとき
には、先ず繰出しロール6A,6Bから透水性フィルム
5A,5Bを引出してガイドロール15,16を介して
水槽7A,7B内に浸漬させ、さらに上方へ引上げて巻
取ロール8A,8Bに1重以上巻付け、そのまま巻取ロ
ール8A,8Bを支持ロール16A,16B;17A,
17B上に載置すれば良い。このとき、巻取ロール8
A,8Bに対する巻方向は、第5図に示すように定めれ
ば良い(なお第5図は一方の巻取ロール8Aに関しての
み示しており、他方の巻取ロール8Bについては第5図
と対称となる)。
ム5A,5Bを繰出しロール6A,6Bから巻取ロール
8A,8Bまで架け渡しておく必要があるが、このとき
には、先ず繰出しロール6A,6Bから透水性フィルム
5A,5Bを引出してガイドロール15,16を介して
水槽7A,7B内に浸漬させ、さらに上方へ引上げて巻
取ロール8A,8Bに1重以上巻付け、そのまま巻取ロ
ール8A,8Bを支持ロール16A,16B;17A,
17B上に載置すれば良い。このとき、巻取ロール8
A,8Bに対する巻方向は、第5図に示すように定めれ
ば良い(なお第5図は一方の巻取ロール8Aに関しての
み示しており、他方の巻取ロール8Bについては第5図
と対称となる)。
通電加熱時には、第6図に示した従来技術と同様に電極
3A,3Bを前進させて、中間に透水性フィルム5A,
5Bを挾んだ状態で電極3A,3Bを食品材料1の左右
両面に圧接させ、通電すれば良い。通電後には電極3
A,3Bを後退させる。この後、一方の透水性フィルム
5Aに関して第5図中の矢印で示しているように、駆動
ロール20を所定回転数だけ回転させれば、それに圧接
されている支持ロール16A,16Bが回転し、その支
持ロール16A,16Bに透水性フィルム5Aを介して
接している巻取ロール8Aが摩擦力によって回転して透
水性フィルム5Aを所定量だけ巻取り、電極3Aと食品
材料1との間の透水性フィルム5Aを所定距離だけ上方
へ引上げることになる。もちろん他方の透水性フィルム
5Bについても同様である。
3A,3Bを前進させて、中間に透水性フィルム5A,
5Bを挾んだ状態で電極3A,3Bを食品材料1の左右
両面に圧接させ、通電すれば良い。通電後には電極3
A,3Bを後退させる。この後、一方の透水性フィルム
5Aに関して第5図中の矢印で示しているように、駆動
ロール20を所定回転数だけ回転させれば、それに圧接
されている支持ロール16A,16Bが回転し、その支
持ロール16A,16Bに透水性フィルム5Aを介して
接している巻取ロール8Aが摩擦力によって回転して透
水性フィルム5Aを所定量だけ巻取り、電極3Aと食品
材料1との間の透水性フィルム5Aを所定距離だけ上方
へ引上げることになる。もちろん他方の透水性フィルム
5Bについても同様である。
なお以上の実施例では巻取ロール8A,8Bとして軽量
な紙管を用いている都合上、巻取ロール8A,8B内に
ウェイト26を配置しているが、合成樹脂や金属などの
比較的重量のある巻取ロールを用いる場合にはこのウェ
イト26は省略することができる。
な紙管を用いている都合上、巻取ロール8A,8B内に
ウェイト26を配置しているが、合成樹脂や金属などの
比較的重量のある巻取ロールを用いる場合にはこのウェ
イト26は省略することができる。
なおまた前述の実施例では、回転駆動機構21から駆動
ロール20を介して支持ロール16A,16B;17
A,17Bを間接的に回転駆動させているが、場合によ
っては駆動ロール20を省いて支持ロール16A,16
B;17A,17Bを直接駆動するように構成すること
も可能である。
ロール20を介して支持ロール16A,16B;17
A,17Bを間接的に回転駆動させているが、場合によ
っては駆動ロール20を省いて支持ロール16A,16
B;17A,17Bを直接駆動するように構成すること
も可能である。
また、食品材料1を搬送するための手段として図示の実
施例ではトレー10を用いているが、この搬送手段の部
分はこの考案においては特徴的な部分ではないから、他
の搬送手段を用いても良いことは勿論であり、例えばベ
ルトコンベヤによって搬送するようにしたり、あるいは
ウォーキングビーム方式の搬送手段を用いたりしても良
い。
施例ではトレー10を用いているが、この搬送手段の部
分はこの考案においては特徴的な部分ではないから、他
の搬送手段を用いても良いことは勿論であり、例えばベ
ルトコンベヤによって搬送するようにしたり、あるいは
ウォーキングビーム方式の搬送手段を用いたりしても良
い。
考案の効果 この考案の食品材料加熱装置によれば、電極と食品材料
との間に透水性フィルムを挟んで通電加熱により食品材
料を加熱する装置において、その透水性フィルムを巻取
る巻取ロールが、一対の支持ロール間の上面側にフリー
な状態で載置されているため、巻取ロールの着脱を極め
て簡単かつ容易に行なうことができ、したがって巻取ロ
ールの交換による操業の停止時間が極めて短くて済むこ
とから、生産性を向上させることができ、また交換に要
する人手も少なくて済むという効果が得られる。また巻
取開始時に透水性フィルムに加わるテンションが急激に
大きくなることがないから、その透水性フィルムが破断
することを未然に防止することができる。
との間に透水性フィルムを挟んで通電加熱により食品材
料を加熱する装置において、その透水性フィルムを巻取
る巻取ロールが、一対の支持ロール間の上面側にフリー
な状態で載置されているため、巻取ロールの着脱を極め
て簡単かつ容易に行なうことができ、したがって巻取ロ
ールの交換による操業の停止時間が極めて短くて済むこ
とから、生産性を向上させることができ、また交換に要
する人手も少なくて済むという効果が得られる。また巻
取開始時に透水性フィルムに加わるテンションが急激に
大きくなることがないから、その透水性フィルムが破断
することを未然に防止することができる。
また特に請求項2の考案によれば、巻取ロール内にウェ
イトを配置することによって、その巻取ロールとして軽
量なもの、例えば紙管を用いることができ、そしてこの
ように巻取ロールとして紙管を用いた場合は、透水性フ
ィルムを満杯に巻取った後の巻取ロールをそのまま廃棄
することが可能となる効果が得られる。
イトを配置することによって、その巻取ロールとして軽
量なもの、例えば紙管を用いることができ、そしてこの
ように巻取ロールとして紙管を用いた場合は、透水性フ
ィルムを満杯に巻取った後の巻取ロールをそのまま廃棄
することが可能となる効果が得られる。
さらに請求項3の考案によれば、繰出しロールからの透
水性フィルムの引出しに若干の抵抗が与えられるため、
フィルムに適度のバックテンションを与えることができ
るとともに、繰出しロールの慣性回転によって余分なフ
ィルムまで引出されてしまうことを防止することができ
る。
水性フィルムの引出しに若干の抵抗が与えられるため、
フィルムに適度のバックテンションを与えることができ
るとともに、繰出しロールの慣性回転によって余分なフ
ィルムまで引出されてしまうことを防止することができ
る。
第1図はこの考案の食品材料加熱装置の一例の全体構成
を示す正面図、第2図は第1図の装置における巻取ロー
ル付近のII−II線拡大断面図、第3図は第2図のIII−I
II線における正面断面図、第4図は第1図の装置におけ
る繰出しロール付近のIV−IV線拡大断面図、第5図は第
1図の装置における右側の巻取ロールへの透水性フィル
ムの巻掛け方向および各ロールの回転方向を示すための
模式図、第6図は本願に先行して提案している食品材料
加熱装置の全体構成を示す略解図である。 1…食品材料、3A,3B…電極、4A,4B…進退駆
動機構、5A,5B…透水性フィルム、6A,6B…繰
出しロール、8A,8B…巻取ロール、16A,16
B;17A,17B…支持ロール、21…回転駆動機
構、26…ウェイト、27…保持ロール。
を示す正面図、第2図は第1図の装置における巻取ロー
ル付近のII−II線拡大断面図、第3図は第2図のIII−I
II線における正面断面図、第4図は第1図の装置におけ
る繰出しロール付近のIV−IV線拡大断面図、第5図は第
1図の装置における右側の巻取ロールへの透水性フィル
ムの巻掛け方向および各ロールの回転方向を示すための
模式図、第6図は本願に先行して提案している食品材料
加熱装置の全体構成を示す略解図である。 1…食品材料、3A,3B…電極、4A,4B…進退駆
動機構、5A,5B…透水性フィルム、6A,6B…繰
出しロール、8A,8B…巻取ロール、16A,16
B;17A,17B…支持ロール、21…回転駆動機
構、26…ウェイト、27…保持ロール。
Claims (3)
- 【請求項1】導電性を有する食品材料を互いに接近・離
隔する一対の電極の間に配置し、かつその食品材料と各
電極との間にそれぞれ下方の繰出しロールから引出され
て上方の巻取ロールにて巻取られる透水性フィルムを配
置し、その透水性フィルムを中間に介在させた状態で前
記一対の電極により食品材料をその両側から挟み込み、
通電加熱によって食品材料を加熱するようにした食品用
加熱装置において、 前記各巻取ロールは、互いに平行かつ水平となるように
近接して配設された一対の支持ロールの間の上面に、そ
の一対の支持ロールと平行となるようにフリーな状態で
載置され、かつその一対の支持ロールにはこれらを同方
向に回転駆動する回転駆動機構が連結されていることを
特徴とする食品用加熱装置。 - 【請求項2】前記巻取ロールは中空管状に作られ、その
巻取ロールの内側には、巻取ロールの内径より小さい外
径を有する円柱状のウェイトが、巻取ロールに対して転
動自在に配置されている請求項1記載の食品用加熱装
置。 - 【請求項3】前記繰出しロールは、中空の管状ををなす
よう作られ、かつその繰出しロールは、その内径より小
さい外径を有しかつ水平な軸心を有する回転自在な保持
ロールの外周上にフリーな状態で外挿さている請求項1
記載の食品用加熱装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990082625U JPH064717Y2 (ja) | 1990-08-03 | 1990-08-03 | 食品用加熱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990082625U JPH064717Y2 (ja) | 1990-08-03 | 1990-08-03 | 食品用加熱装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0441291U JPH0441291U (ja) | 1992-04-08 |
| JPH064717Y2 true JPH064717Y2 (ja) | 1994-02-09 |
Family
ID=31629608
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1990082625U Expired - Lifetime JPH064717Y2 (ja) | 1990-08-03 | 1990-08-03 | 食品用加熱装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH064717Y2 (ja) |
-
1990
- 1990-08-03 JP JP1990082625U patent/JPH064717Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0441291U (ja) | 1992-04-08 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US3622421A (en) | Method for forming bags from thermoplastic tubing | |
| DE2906425A1 (de) | Schweissvorrichtung fuer eine paketverschnuermaschine | |
| JP2542057B2 (ja) | プラスチックウェブを融着する融着装置 | |
| ES2288538T3 (es) | Dispositivo para aplicar tension a una membrana. | |
| JPH064717Y2 (ja) | 食品用加熱装置 | |
| JP2520921B2 (ja) | 積荷の上に巻かれた膜をこすり付ける装置並びに方法 | |
| KR100377422B1 (ko) | 인쇄기의잉크공급장치 | |
| JPS6123115B2 (ja) | ||
| JPH064713Y2 (ja) | 板付き蒲鉾加熱装置 | |
| US3687389A (en) | Re-wind mechanism with profiled cam-potentiometer | |
| US3731649A (en) | Ribbon-inking machine | |
| JP4727726B2 (ja) | 長尺状ゴム材料の巻き取り方法及び装置 | |
| JPH064714Y2 (ja) | 板付き蒲鉾加熱装置 | |
| US3408018A (en) | Racks | |
| JPS6339890B2 (ja) | ||
| PT2452881E (pt) | Aparelho de enrolamento vertical para o acondicionamento de cargas em paletes com filmes de plástico de diferentes alturas | |
| US3506523A (en) | Machine for forming bags from thermoplastic tubing | |
| EP0289091A1 (en) | Apparatus for supporting rolls of net in round balers | |
| KR102676928B1 (ko) | 비닐원단 수성 그라비아 인쇄장치 | |
| JPH064715Y2 (ja) | 板付き蒲鉾加熱装置 | |
| CN213503284U (zh) | 一种物流包裹储存编号装置 | |
| JP4393384B2 (ja) | 巻き取り機 | |
| CN211920313U (zh) | 柔性印刷设备连续收料装置 | |
| JPS6340258Y2 (ja) | ||
| US1026765A (en) | Coating-machine. |