JPH064713Y2 - 板付き蒲鉾加熱装置 - Google Patents
板付き蒲鉾加熱装置Info
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- JPH064713Y2 JPH064713Y2 JP1990082626U JP8262690U JPH064713Y2 JP H064713 Y2 JPH064713 Y2 JP H064713Y2 JP 1990082626 U JP1990082626 U JP 1990082626U JP 8262690 U JP8262690 U JP 8262690U JP H064713 Y2 JPH064713 Y2 JP H064713Y2
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Landscapes
- Fish Paste Products (AREA)
- General Preparation And Processing Of Foods (AREA)
- Food Preservation Except Freezing, Refrigeration, And Drying (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 この考案は、蒲鉾、特に板の上で魚肉等のすり身が成形
されて板付きのまま製品化される板付き蒲鉾を製造する
にあたって、成形後の板上のすり身に通電することに伴
なうジュール発熱によってそのすり身の加熱を行なう装
置に関するものである。
されて板付きのまま製品化される板付き蒲鉾を製造する
にあたって、成形後の板上のすり身に通電することに伴
なうジュール発熱によってそのすり身の加熱を行なう装
置に関するものである。
従来の技術 板付き蒲鉾の製造過程においては、一般に魚肉等のすり
身を混練して板の上で所定の形状に成形した後、加熱す
ることが行なわれている。この場合の加熱手段の一つと
して、最近では通電に伴なうジュール熱を利用した加熱
装置を使用することが試みられるようになっている。
身を混練して板の上で所定の形状に成形した後、加熱す
ることが行なわれている。この場合の加熱手段の一つと
して、最近では通電に伴なうジュール熱を利用した加熱
装置を使用することが試みられるようになっている。
ジュール熱を利用した加熱装置においては、板上で成形
したすり身に対して一対の電極を接触させ、その電極か
らすり身中に電流を流すことが必要であるが、電極を直
接すり身に押し当てた場合には、すり身やそれに含まれ
る塩分の付着により電極表面が汚れ、電極表面が腐蝕し
たり酸化したりする問題があり、またすり身自体も汚れ
てしまう問題がある。そこでセロハン等の透水性フィル
ムをすり身と電極との間に介在させることが考えられて
おり、この場合、透水性フィルムを予め水に浸漬させる
などして湿潤させておけば、電極からそのフィルムを介
してすり身に通電させることができ、またすり身自体が
多量に水分を含有している場合にはそのすり身の水分に
よって透水性フィルムが湿潤され、電極からフィルムを
介してすり身に通電させることができる。そしてこのよ
うに電極とすり身との間に透水性フィルムを介在させれ
ば、電極がすり身に直接接触しないため、すり身による
汚れが電極表面に付着することが防止され、電極表面の
腐食や酸化を防止することができ、またすり身自体の表
面が汚れることも防止できる。
したすり身に対して一対の電極を接触させ、その電極か
らすり身中に電流を流すことが必要であるが、電極を直
接すり身に押し当てた場合には、すり身やそれに含まれ
る塩分の付着により電極表面が汚れ、電極表面が腐蝕し
たり酸化したりする問題があり、またすり身自体も汚れ
てしまう問題がある。そこでセロハン等の透水性フィル
ムをすり身と電極との間に介在させることが考えられて
おり、この場合、透水性フィルムを予め水に浸漬させる
などして湿潤させておけば、電極からそのフィルムを介
してすり身に通電させることができ、またすり身自体が
多量に水分を含有している場合にはそのすり身の水分に
よって透水性フィルムが湿潤され、電極からフィルムを
介してすり身に通電させることができる。そしてこのよ
うに電極とすり身との間に透水性フィルムを介在させれ
ば、電極がすり身に直接接触しないため、すり身による
汚れが電極表面に付着することが防止され、電極表面の
腐食や酸化を防止することができ、またすり身自体の表
面が汚れることも防止できる。
ところで前述のように透水性フィルムを電極と魚肉すり
身等の食品材料との間に介在させる方式のジュール発熱
による食品材料加熱装置としては、本考案者等は既に特
開平3−103155号(特願平1−314340号)
において、第8図に模式的に示すような装置を提案して
いる。
身等の食品材料との間に介在させる方式のジュール発熱
による食品材料加熱装置としては、本考案者等は既に特
開平3−103155号(特願平1−314340号)
において、第8図に模式的に示すような装置を提案して
いる。
すなわち第8図において、食品材料としての成形後の板
付き蒲鉾1はトレーやベルトコンベヤ等の適宜の搬送部
材2上に載置された状態で水平方向、すなわち第8図の
紙面に垂直な方向の搬送系路に沿って間欠的に搬送され
るようになっており、その搬送系路における所定位置の
水平方向両側には、搬送部材2上の板付き蒲鉾1の水平
方向両側に対向するように一対の電極3A,3Bが配設
されていて、その電極3A,3Bは例えば流体圧シリン
ダ等の進退駆動機構4A,4Bによって相互に接近・離
隔する方向へ移動せしめられるように構成されている。
さらにその搬送系路と左右の電極3A,3Bとの間に
は、セロハン等からなる帯状の長尺な透水性フィルム5
A,5Bが垂直方向に走行可能な状態で配置されてい
る。この透水性フィルム5A,5Bは、電極3A,3B
よりも下方の位置に配置された繰出しロール6A,6B
から引出されて、湿潤のための水槽7A,7B内を通過
してから電極3A,3Bと板付き蒲鉾1との間の位置に
至り、さらに電極3A,3Bの上方に配置された巻取ロ
ール8A,8Bにて巻取られるようになっている。
付き蒲鉾1はトレーやベルトコンベヤ等の適宜の搬送部
材2上に載置された状態で水平方向、すなわち第8図の
紙面に垂直な方向の搬送系路に沿って間欠的に搬送され
るようになっており、その搬送系路における所定位置の
水平方向両側には、搬送部材2上の板付き蒲鉾1の水平
方向両側に対向するように一対の電極3A,3Bが配設
されていて、その電極3A,3Bは例えば流体圧シリン
ダ等の進退駆動機構4A,4Bによって相互に接近・離
隔する方向へ移動せしめられるように構成されている。
さらにその搬送系路と左右の電極3A,3Bとの間に
は、セロハン等からなる帯状の長尺な透水性フィルム5
A,5Bが垂直方向に走行可能な状態で配置されてい
る。この透水性フィルム5A,5Bは、電極3A,3B
よりも下方の位置に配置された繰出しロール6A,6B
から引出されて、湿潤のための水槽7A,7B内を通過
してから電極3A,3Bと板付き蒲鉾1との間の位置に
至り、さらに電極3A,3Bの上方に配置された巻取ロ
ール8A,8Bにて巻取られるようになっている。
ここで、搬送部材2を停止させかつ透水性フィルム5
A,5Bの走行を停止させた状態で第8図中の仮想線で
示すように電極3A,3Bを前進させれば、板付き蒲鉾
1における板1A上のすり身1Bの左右両面に、透水性
フィルム5A,5Bを介在させた状態で電極3A,3B
が押し当てられ、電極3A,3Bから透水性フィルム5
A,5Bを介してすり身1B中に電流が流れ、通電加熱
される。そして加熱終了後は電極3A,3Bを後退させ
た後、巻取ロール8A,8Bを所定の回転数もしくは回
転角度だけ回転させれば、透水性フィルム5A,5Bは
所定距離だけ上方へ走行し、その透水性フィルム5A,
5Bの未使用の部分が電極3A,3Bに対応する部分に
位置せしめられることになる。したがって搬送系路に沿
って搬送部材2により次の新たな板付き蒲鉾が電極間に
位置せしめられてその新たな板付き蒲鉾のすり身に対し
て通電加熱を行なうにあたっては、透水性フィルムにお
ける未使用の新しい部分が電極とすり身との間に挾まれ
ることになる。すなわち、1回の通電加熱を行なうたび
ごとに、透水性フィルムの汚れていない未使用の部分が
用いられることになるため、仮にその透水性フィルムが
すり身との接触により汚れても、その汚れが累積されて
次の通電加熱に悪影響を及ぼすことがなく、かつフィル
ムの汚れが電極に付着して電極表面が腐食したり酸化し
たりする事態の発生も充分に防止することができる。
A,5Bの走行を停止させた状態で第8図中の仮想線で
示すように電極3A,3Bを前進させれば、板付き蒲鉾
1における板1A上のすり身1Bの左右両面に、透水性
フィルム5A,5Bを介在させた状態で電極3A,3B
が押し当てられ、電極3A,3Bから透水性フィルム5
A,5Bを介してすり身1B中に電流が流れ、通電加熱
される。そして加熱終了後は電極3A,3Bを後退させ
た後、巻取ロール8A,8Bを所定の回転数もしくは回
転角度だけ回転させれば、透水性フィルム5A,5Bは
所定距離だけ上方へ走行し、その透水性フィルム5A,
5Bの未使用の部分が電極3A,3Bに対応する部分に
位置せしめられることになる。したがって搬送系路に沿
って搬送部材2により次の新たな板付き蒲鉾が電極間に
位置せしめられてその新たな板付き蒲鉾のすり身に対し
て通電加熱を行なうにあたっては、透水性フィルムにお
ける未使用の新しい部分が電極とすり身との間に挾まれ
ることになる。すなわち、1回の通電加熱を行なうたび
ごとに、透水性フィルムの汚れていない未使用の部分が
用いられることになるため、仮にその透水性フィルムが
すり身との接触により汚れても、その汚れが累積されて
次の通電加熱に悪影響を及ぼすことがなく、かつフィル
ムの汚れが電極に付着して電極表面が腐食したり酸化し
たりする事態の発生も充分に防止することができる。
考案が解決しようとする課題 前述のように第8図に示される通電加熱による板付き蒲
鉾加熱装置は優れた長所を有しているが、本考案者等が
その実用化のための実験・検討を繰返したところ、次の
ような問題があることが判明した。
鉾加熱装置は優れた長所を有しているが、本考案者等が
その実用化のための実験・検討を繰返したところ、次の
ような問題があることが判明した。
すなわち、電極3A,3Bを前進させて中間に透水性フ
ィルム5A,5Bを挟んだ状態で電極3A,3Bを板付
き蒲鉾1のすり身1Bに押し当てて通電加熱する際に
は、透水性フィルム5A,5Bは第8図の仮想線で示し
ているように垂直状態から横方向に押圧されて撓んだ状
態となっている。そして通電加熱が終了した後には、電
極3A,3Bを後退させることになるが、このとき透水
性フィルム5A,5Bも側方からの押圧力が解除され、
透水性フィルム5A,5Bの上下方向に加えられている
テンションによって垂直状態に復帰することになる。と
ころがすり身1Bは表面にある程度の粘着性があるのが
通常であり、そのため通電加熱のために透水性フィルム
5A,5Bを間に挟んで電極3A,3Bをすり身に押し
付けた際に、透水性フィルム5A,5Bがすり身1Bの
表面にある程度の結合力でくっついてしまうことがあ
る。この場合には、通電加熱終了後に電極3A,3Bを
後退させて透水性フィルム5A,5Bがテンションによ
り垂直状態に復帰するに伴ない、板付き蒲鉾1のすり身
1Bがいずれか一方の側の透水性フィルムにくっついた
まま、その板付き蒲鉾1が搬送部材2上を左右いずれか
の方向へ移動してしまい、極端な場合は、搬送部材2か
ら落下してしまうことがある。また通電加熱によってす
り身表面と透水性フィルム表面との間に微視的な焦げ付
きが生じることもあり、このような焦げ付きが生じれ
ば、前述のような問題がいっそう生じやすくなる。
ィルム5A,5Bを挟んだ状態で電極3A,3Bを板付
き蒲鉾1のすり身1Bに押し当てて通電加熱する際に
は、透水性フィルム5A,5Bは第8図の仮想線で示し
ているように垂直状態から横方向に押圧されて撓んだ状
態となっている。そして通電加熱が終了した後には、電
極3A,3Bを後退させることになるが、このとき透水
性フィルム5A,5Bも側方からの押圧力が解除され、
透水性フィルム5A,5Bの上下方向に加えられている
テンションによって垂直状態に復帰することになる。と
ころがすり身1Bは表面にある程度の粘着性があるのが
通常であり、そのため通電加熱のために透水性フィルム
5A,5Bを間に挟んで電極3A,3Bをすり身に押し
付けた際に、透水性フィルム5A,5Bがすり身1Bの
表面にある程度の結合力でくっついてしまうことがあ
る。この場合には、通電加熱終了後に電極3A,3Bを
後退させて透水性フィルム5A,5Bがテンションによ
り垂直状態に復帰するに伴ない、板付き蒲鉾1のすり身
1Bがいずれか一方の側の透水性フィルムにくっついた
まま、その板付き蒲鉾1が搬送部材2上を左右いずれか
の方向へ移動してしまい、極端な場合は、搬送部材2か
ら落下してしまうことがある。また通電加熱によってす
り身表面と透水性フィルム表面との間に微視的な焦げ付
きが生じることもあり、このような焦げ付きが生じれ
ば、前述のような問題がいっそう生じやすくなる。
このように通電加熱終了時に板付き蒲鉾が搬送部材上を
横方向へ移動すれば、その後の搬送や次工程への移し替
えを円滑に行なえなくなることが多い。また搬送部材か
ら板付き蒲鉾が落下すれば、装置の故障の原因となるば
かりでなく、落下した板付き蒲鉾を除去するためにライ
ンを停止させなければならず、生産性の著しい低下を招
く。
横方向へ移動すれば、その後の搬送や次工程への移し替
えを円滑に行なえなくなることが多い。また搬送部材か
ら板付き蒲鉾が落下すれば、装置の故障の原因となるば
かりでなく、落下した板付き蒲鉾を除去するためにライ
ンを停止させなければならず、生産性の著しい低下を招
く。
この考案は以上の事情を背景としてなされたもので、第
8図に示されているような板付き蒲鉾加熱装置を改良し
て、通電加熱終了時における電極および透水性フィルム
の復帰に伴って板付き蒲鉾が搬送系路の幅方向に移動し
たり落下したりすることを有効に防止し得るようにした
装置を提供することを目的とするものである。
8図に示されているような板付き蒲鉾加熱装置を改良し
て、通電加熱終了時における電極および透水性フィルム
の復帰に伴って板付き蒲鉾が搬送系路の幅方向に移動し
たり落下したりすることを有効に防止し得るようにした
装置を提供することを目的とするものである。
課題を解決するための手段 前述のような課題を解決するため、この考案では、成形
された板付き蒲鉾を搬送部材上に載置して、所定の搬送
系路に沿って水平方向へ搬送するように構成し、かつそ
の搬送系路における所定の位置の幅方向両側には、互い
に接近・離隔する方向へ移動し得る一対の電極を配置
し、その搬送系路と各電極との間にそれぞれ下方の繰出
しロールから引出されて上方の巻取ロールにて巻取られ
る透水性フィルムを配置し、その透水性フィルムを中間
に介在させた状態で前記一対の電極により搬送系路の前
記所定位置における板付き蒲鉾の板上のすり身をその両
側から挟み込み、通電加熱によってすり身を加熱するよ
うにした板付き蒲鉾加熱装置において、前記搬送系路に
おける前記所定位置の幅方向両側に、板付き蒲鉾の板の
両端位置を規制するストッパを配設したことを特徴とし
ている。
された板付き蒲鉾を搬送部材上に載置して、所定の搬送
系路に沿って水平方向へ搬送するように構成し、かつそ
の搬送系路における所定の位置の幅方向両側には、互い
に接近・離隔する方向へ移動し得る一対の電極を配置
し、その搬送系路と各電極との間にそれぞれ下方の繰出
しロールから引出されて上方の巻取ロールにて巻取られ
る透水性フィルムを配置し、その透水性フィルムを中間
に介在させた状態で前記一対の電極により搬送系路の前
記所定位置における板付き蒲鉾の板上のすり身をその両
側から挟み込み、通電加熱によってすり身を加熱するよ
うにした板付き蒲鉾加熱装置において、前記搬送系路に
おける前記所定位置の幅方向両側に、板付き蒲鉾の板の
両端位置を規制するストッパを配設したことを特徴とし
ている。
なおこの考案において、透水性フィルムは、例えば、セ
ロハン、紙、布、不織布等の水分を含む性質を有する薄
膜であればどのようなものでも良く、通常、親水性フィ
ルム、吸水性フィルム、あるいは保水性フィルム等とも
言われる種々のフィルム材や膜材を用いることができ
る。この明細書においては、これらのフィルムを総称し
て、透水性フィルムと称するものとする。
ロハン、紙、布、不織布等の水分を含む性質を有する薄
膜であればどのようなものでも良く、通常、親水性フィ
ルム、吸水性フィルム、あるいは保水性フィルム等とも
言われる種々のフィルム材や膜材を用いることができ
る。この明細書においては、これらのフィルムを総称し
て、透水性フィルムと称するものとする。
作用 この考案の板付き蒲鉾加熱装置においては、板付き蒲鉾
を水平方向へ搬送させるための搬送系路における所定位
置の幅方向両側、すなわち中間に透水性フィルムを介在
させて電極を板付き蒲鉾のすり身部分に押し当てること
により通電加熱を行なう位置の両側に、板付き蒲鉾の板
の両端位置を規制するためのストッパが配設されてい
る。したがって通電加熱終了後に電極が後退しかつそれ
に伴なって透水性フィルムが垂直位置に復帰する際に、
仮に板付き蒲鉾のすり身が透水性フィルムにくっついて
いたとしても、搬送系路幅方向の板付き蒲鉾の移動は前
記ストッパにより規制され、したがって透水性フィルム
にすり身部分がくっついたままフィルムの復帰に伴なっ
てその板付き蒲鉾が搬送系路幅方向へ移動してしまった
り搬送部材上から落下したりしてしまうことを有効に防
止できる。
を水平方向へ搬送させるための搬送系路における所定位
置の幅方向両側、すなわち中間に透水性フィルムを介在
させて電極を板付き蒲鉾のすり身部分に押し当てること
により通電加熱を行なう位置の両側に、板付き蒲鉾の板
の両端位置を規制するためのストッパが配設されてい
る。したがって通電加熱終了後に電極が後退しかつそれ
に伴なって透水性フィルムが垂直位置に復帰する際に、
仮に板付き蒲鉾のすり身が透水性フィルムにくっついて
いたとしても、搬送系路幅方向の板付き蒲鉾の移動は前
記ストッパにより規制され、したがって透水性フィルム
にすり身部分がくっついたままフィルムの復帰に伴なっ
てその板付き蒲鉾が搬送系路幅方向へ移動してしまった
り搬送部材上から落下したりしてしまうことを有効に防
止できる。
実施例 第1図にこの考案の実施例の板付き蒲鉾加熱装置の全体
構成を示し、第2図〜第6図にそれぞれその要部を拡大
して示す。
構成を示し、第2図〜第6図にそれぞれその要部を拡大
して示す。
第1図〜第3図において、板1Aの上面にすり身1Bを
成形した板付き蒲鉾1を載置して搬送するための搬送部
材としてはトレー10が用いられている。このトレー1
0は、第2図、第3図に示すように、上面側に複数本の
板付き蒲鉾1を並列状に載置収容する複数条の凹溝10
Aが平行に形成されたものであり、各凹溝10A間を仕
切る凸壁10Bの高さHは、板付き蒲鉾1の板1Aの厚
みtよりも小さく定められ、また凹溝10Aの幅Wは、
板付き蒲鉾1の板1Aの長さLよりも小さく定められて
いる。
成形した板付き蒲鉾1を載置して搬送するための搬送部
材としてはトレー10が用いられている。このトレー1
0は、第2図、第3図に示すように、上面側に複数本の
板付き蒲鉾1を並列状に載置収容する複数条の凹溝10
Aが平行に形成されたものであり、各凹溝10A間を仕
切る凸壁10Bの高さHは、板付き蒲鉾1の板1Aの厚
みtよりも小さく定められ、また凹溝10Aの幅Wは、
板付き蒲鉾1の板1Aの長さLよりも小さく定められて
いる。
前記トレー10は、図示しないプッシャーにより水平方
向に押されて、水平な走行ベッド11上を走行するよう
に構成されている。さらに前記トレー10の幅方向両側
には、そのトレー10の水平方向走行を案内するための
トレーガイド12A,12Bが設けられている。したが
ってこれらのトレー10、走行ベッド11、トレーガイ
ド12A,12Bによって板付き蒲鉾1を水平方向に搬
送する搬送系路が規定されていることになる。
向に押されて、水平な走行ベッド11上を走行するよう
に構成されている。さらに前記トレー10の幅方向両側
には、そのトレー10の水平方向走行を案内するための
トレーガイド12A,12Bが設けられている。したが
ってこれらのトレー10、走行ベッド11、トレーガイ
ド12A,12Bによって板付き蒲鉾1を水平方向に搬
送する搬送系路が規定されていることになる。
さらにその搬送系路のうち所定の位置(後述する電極3
A,3Bに対応する位置)の両側には、トレー10上の
板付き蒲鉾1の板1Aの両端位置を規制するためのスト
ッパ13A,13Bが設けられている。これらのストッ
パ13A,13Bは、合成樹脂等により全体として長板
状に作られており、上縁部付近が板付き蒲鉾1の板1A
の端面に接して、板付き蒲鉾1がその長さ方向(したが
って搬送系路の幅方向)に移動しないように規制してい
る。なおこのストッパ13A,13Bはその板面が若干
湾曲されて、弾性的に板付き蒲鉾1の板1Aを押圧する
ように構成されている。なお以上のトレーガイド12
A,12Bおよびストッパ13A,13Bは支持枠30
A,30Bによって支持されている。
A,3Bに対応する位置)の両側には、トレー10上の
板付き蒲鉾1の板1Aの両端位置を規制するためのスト
ッパ13A,13Bが設けられている。これらのストッ
パ13A,13Bは、合成樹脂等により全体として長板
状に作られており、上縁部付近が板付き蒲鉾1の板1A
の端面に接して、板付き蒲鉾1がその長さ方向(したが
って搬送系路の幅方向)に移動しないように規制してい
る。なおこのストッパ13A,13Bはその板面が若干
湾曲されて、弾性的に板付き蒲鉾1の板1Aを押圧する
ように構成されている。なお以上のトレーガイド12
A,12Bおよびストッパ13A,13Bは支持枠30
A,30Bによって支持されている。
さらに前記搬送系路の幅方向両側には、トレー10上の
板付き蒲鉾1のすり身1Bに対向するように一対の電極
3A,3Bが対向状に配設されており、これら電極3
A,3Bは流体圧シリンダからなる進退駆動機構4A,
4Bによって互いに接近・離隔する方向へ移動せしめら
れるように構成されている。さらに電極3A,3Bとト
レー10上の板付き蒲鉾1との間には、セロハン等から
なる帯状の長尺な透水性フィルム5A,5Bが垂直方向
に走行可能な状態で配置されている。これらの透水性フ
ィルム5A,5Bは、それぞれ下方の繰出しロール6
A,6Bから引出され、上方の巻取ロール8A,8Bに
巻取られることによって垂直方向に走行する。なお電極
3A,3Bの下方には水槽7A,7Bが配置されてお
り、繰出しロール6A,6Bから引出された透水性フィ
ルム5A,5Bは、ガイドロール15,16によって案
内されてその水槽7A,7B内に浸漬され、その水槽7
A,7Bから上方へ引上げられて巻取ロール8A,8B
により巻取られる。
板付き蒲鉾1のすり身1Bに対向するように一対の電極
3A,3Bが対向状に配設されており、これら電極3
A,3Bは流体圧シリンダからなる進退駆動機構4A,
4Bによって互いに接近・離隔する方向へ移動せしめら
れるように構成されている。さらに電極3A,3Bとト
レー10上の板付き蒲鉾1との間には、セロハン等から
なる帯状の長尺な透水性フィルム5A,5Bが垂直方向
に走行可能な状態で配置されている。これらの透水性フ
ィルム5A,5Bは、それぞれ下方の繰出しロール6
A,6Bから引出され、上方の巻取ロール8A,8Bに
巻取られることによって垂直方向に走行する。なお電極
3A,3Bの下方には水槽7A,7Bが配置されてお
り、繰出しロール6A,6Bから引出された透水性フィ
ルム5A,5Bは、ガイドロール15,16によって案
内されてその水槽7A,7B内に浸漬され、その水槽7
A,7Bから上方へ引上げられて巻取ロール8A,8B
により巻取られる。
前記巻取ロール8A,8Bは、第4図、第5図に詳細に
示すように、中空な紙管によって構成されている。そし
てこの巻取ロール8A,8Bはそれぞれ互いに近接する
ように平行に配設された一対の支持ロール16A,16
B;17A,17Bの間の上面側にフリーな状態で載置
されている。支持ロール16A,16B;17A,17
Bは、それぞれその外周面の両端にテーパー状の鍔部1
8,19が形成されたものであって、その鍔部18,1
9の間の外周面に巻取ロール8A,8Bが載置されるよ
うに構成されている。そしてこれらの支持ロール16
A,16B;17A,17Bの間の下面側には、ウレタ
ンゴムロールの如く、表面の摩擦係数の大きい駆動ロー
ル20が接しており、この駆動ロール20はモータ等の
回転駆動機構21により回転せしめられるようになって
いる。前記支持ロール16A,16B;17A,17B
は、それぞれその両端から突出する支持軸22が枠体2
3に係合された状態で回転可能に支持されており、その
枠体23は、下方の固定基台24との間の距離がアジャ
ストボルト25によって調整可能となっている。すなわ
ちこのアジャストボルト25によって支持ロール16
A,16B;17A,17Bの上下位置を調整して、こ
れらの支持ロールが駆動ロール20と適切な接触圧で接
触するように調整することができる。なお図示の例で
は、巻取ロール8A,8Bの内側に、その内径よりも格
段に小さな外径を有する円柱状のウェイト26が転動自
在に配置されている。このウェイト26は、巻取ロール
8A,8Bから離脱しないように両端にフランジ26A
が形成されている。
示すように、中空な紙管によって構成されている。そし
てこの巻取ロール8A,8Bはそれぞれ互いに近接する
ように平行に配設された一対の支持ロール16A,16
B;17A,17Bの間の上面側にフリーな状態で載置
されている。支持ロール16A,16B;17A,17
Bは、それぞれその外周面の両端にテーパー状の鍔部1
8,19が形成されたものであって、その鍔部18,1
9の間の外周面に巻取ロール8A,8Bが載置されるよ
うに構成されている。そしてこれらの支持ロール16
A,16B;17A,17Bの間の下面側には、ウレタ
ンゴムロールの如く、表面の摩擦係数の大きい駆動ロー
ル20が接しており、この駆動ロール20はモータ等の
回転駆動機構21により回転せしめられるようになって
いる。前記支持ロール16A,16B;17A,17B
は、それぞれその両端から突出する支持軸22が枠体2
3に係合された状態で回転可能に支持されており、その
枠体23は、下方の固定基台24との間の距離がアジャ
ストボルト25によって調整可能となっている。すなわ
ちこのアジャストボルト25によって支持ロール16
A,16B;17A,17Bの上下位置を調整して、こ
れらの支持ロールが駆動ロール20と適切な接触圧で接
触するように調整することができる。なお図示の例で
は、巻取ロール8A,8Bの内側に、その内径よりも格
段に小さな外径を有する円柱状のウェイト26が転動自
在に配置されている。このウェイト26は、巻取ロール
8A,8Bから離脱しないように両端にフランジ26A
が形成されている。
一方繰出しロール6A,6Bは、巻取ロール8A,8B
と同様に中空な紙管によって構成されており、この繰出
しロール6A,6B上には予め透水性フィルム5A,5
Bが巻かれている。各繰出しロール6A,6Bは、第8
図に示すように一対の側板28の間に水平に支持された
回転可能な保持ロール27に外挿されている。この保持
ロール27は、その外径が繰出しロール6A,6Bの内
径よりも格段に小さく作られている。
と同様に中空な紙管によって構成されており、この繰出
しロール6A,6B上には予め透水性フィルム5A,5
Bが巻かれている。各繰出しロール6A,6Bは、第8
図に示すように一対の側板28の間に水平に支持された
回転可能な保持ロール27に外挿されている。この保持
ロール27は、その外径が繰出しロール6A,6Bの内
径よりも格段に小さく作られている。
以上の実施例において、操業開始時には、透水性フィル
ム5A,5Bを繰出しロール6A,6Bから巻取ロール
8A,8Bまで架け渡しておく必要があるが、このとき
には、先ず繰出しロール6A,6Bから透水性フィルム
5A,5Bを引出してガイドロール15,16を介して
水槽7A,7B内に浸漬させ、さらに上方へ引上げて巻
取ロール8A,8Bに1重以上巻付け、そのまま巻取ロ
ール8A,8Bに1重以上巻付け、そのまま巻取ロール
8A,8Bを支持ロール16A,16B;17A,17
B上に載置すれば良い。このとき、巻取ロール8A,8
Bに対する巻方向は、第7図に示すように定めれば良い
(なお第7図は一方の巻取ロール8Aに関してのみ示し
ており、他方の巻取ロール8Bについては第7図と対称
となる)。
ム5A,5Bを繰出しロール6A,6Bから巻取ロール
8A,8Bまで架け渡しておく必要があるが、このとき
には、先ず繰出しロール6A,6Bから透水性フィルム
5A,5Bを引出してガイドロール15,16を介して
水槽7A,7B内に浸漬させ、さらに上方へ引上げて巻
取ロール8A,8Bに1重以上巻付け、そのまま巻取ロ
ール8A,8Bに1重以上巻付け、そのまま巻取ロール
8A,8Bを支持ロール16A,16B;17A,17
B上に載置すれば良い。このとき、巻取ロール8A,8
Bに対する巻方向は、第7図に示すように定めれば良い
(なお第7図は一方の巻取ロール8Aに関してのみ示し
ており、他方の巻取ロール8Bについては第7図と対称
となる)。
板付き蒲鉾1に通電加熱を行なうにあたっては、トレー
10上の凹溝10Aに複数本の板付き蒲鉾1を載置し、
そのトレー10を図示しないプッシャーによって押すこ
とによって水平に搬送し、電極3A,3B間の位置で停
止させる。この搬送時においては、トレー10は両側の
トレーガイド12A,12Bによって案内される。電極
3A,3B間にトレー10が停止した状態では、そのト
レー10上の板付き蒲鉾1はその板1Aの部分の両端面
にストッパ13A,13Bが接することになる。次いで
従来技術と同様に電極3A,3Bを前進させ、中間に透
水性フィルム5A,5Bを挟んだ状態で電極3A,3B
を板付き蒲鉾1のすり身1Bの部分の左右両面に圧接さ
せ、通電する。
10上の凹溝10Aに複数本の板付き蒲鉾1を載置し、
そのトレー10を図示しないプッシャーによって押すこ
とによって水平に搬送し、電極3A,3B間の位置で停
止させる。この搬送時においては、トレー10は両側の
トレーガイド12A,12Bによって案内される。電極
3A,3B間にトレー10が停止した状態では、そのト
レー10上の板付き蒲鉾1はその板1Aの部分の両端面
にストッパ13A,13Bが接することになる。次いで
従来技術と同様に電極3A,3Bを前進させ、中間に透
水性フィルム5A,5Bを挟んだ状態で電極3A,3B
を板付き蒲鉾1のすり身1Bの部分の左右両面に圧接さ
せ、通電する。
通電加熱終了後には、電極3A,3Bを後退させる。こ
のとき、透水性フィルム5A,5Bも原状に復帰する
が、たとえその透水性フィルム5A,5Bが板付き蒲鉾
1のすり身1Bの部分にくっついていたとしても、板1
Aの部分の両端がストッパ13A,13Bによって規制
されているため、透水性フィルム5A,5Bの復帰に伴
なってそれにくっついたまま板付き蒲鉾1が移送系路の
幅方向(蒲鉾の長さ方向)に移動することが防止され、
もちろん板付き蒲鉾1がトレー10から落下することも
ない。
のとき、透水性フィルム5A,5Bも原状に復帰する
が、たとえその透水性フィルム5A,5Bが板付き蒲鉾
1のすり身1Bの部分にくっついていたとしても、板1
Aの部分の両端がストッパ13A,13Bによって規制
されているため、透水性フィルム5A,5Bの復帰に伴
なってそれにくっついたまま板付き蒲鉾1が移送系路の
幅方向(蒲鉾の長さ方向)に移動することが防止され、
もちろん板付き蒲鉾1がトレー10から落下することも
ない。
この後、一方の透水性フィルム5Aに関して第7図中の
矢印で示しているように、駆動ロール20を所定回転数
だけ回転させれば、それに圧接されている支持ロール1
6A,16Bが回転し、その支持ロール16A,16B
に透水性フィルム5Aを介して接している巻取ロール8
Aが摩擦力によって回転して透水性フィルム5Aを所定
量だけ巻取り、電極3Aと板付き蒲鉾1との間の透水性
フィルム5Aを所定距離だけ上方へ引上げることにな
る。もちろん他方の透水性フィルム5Bについても同様
である。
矢印で示しているように、駆動ロール20を所定回転数
だけ回転させれば、それに圧接されている支持ロール1
6A,16Bが回転し、その支持ロール16A,16B
に透水性フィルム5Aを介して接している巻取ロール8
Aが摩擦力によって回転して透水性フィルム5Aを所定
量だけ巻取り、電極3Aと板付き蒲鉾1との間の透水性
フィルム5Aを所定距離だけ上方へ引上げることにな
る。もちろん他方の透水性フィルム5Bについても同様
である。
なお前述の実施例では板付き蒲鉾1を載置して搬送する
搬送部材としてはトレー10を用い、このトレー10を
プッシャーにより移動させる構成としているが、ベルト
コンベヤを搬送部材として用いても良く、あるいはまた
ウォーキングビーム方式の搬送部材を用いたりしても良
い。
搬送部材としてはトレー10を用い、このトレー10を
プッシャーにより移動させる構成としているが、ベルト
コンベヤを搬送部材として用いても良く、あるいはまた
ウォーキングビーム方式の搬送部材を用いたりしても良
い。
考案の効果 この考案の板付き蒲鉾加熱装置によれば、板付き蒲鉾の
搬送系路の所定の位置において中間に透水性フィルムを
挟んで両側から電極を板付き蒲鉾のすり身の部分に押し
当て、通電加熱を行なうにあたり、透水性フィルムが板
付き蒲鉾のすり身の部分にくっついてしまった場合で
も、板付き蒲鉾の板の部分の両側の位置がストッパによ
って規制されるため、通電加熱終了後に電極を後退させ
る際に透水性フィルムの復帰に伴なってそのフィルムに
板付き蒲鉾のすり身部分がくっついたまま板付き蒲鉾が
搬送系路の幅方向へ移動して、その後の搬送や次工程へ
の移し替え等に支障を来たしたり、さらには板付き蒲鉾
が搬送部材から落下してしまったりすることが有効に防
止され、したがってこのような事態の発生によりライン
の停止を招いたりして生産性の低下を招くことがないと
いう多大な効果が得られる。
搬送系路の所定の位置において中間に透水性フィルムを
挟んで両側から電極を板付き蒲鉾のすり身の部分に押し
当て、通電加熱を行なうにあたり、透水性フィルムが板
付き蒲鉾のすり身の部分にくっついてしまった場合で
も、板付き蒲鉾の板の部分の両側の位置がストッパによ
って規制されるため、通電加熱終了後に電極を後退させ
る際に透水性フィルムの復帰に伴なってそのフィルムに
板付き蒲鉾のすり身部分がくっついたまま板付き蒲鉾が
搬送系路の幅方向へ移動して、その後の搬送や次工程へ
の移し替え等に支障を来たしたり、さらには板付き蒲鉾
が搬送部材から落下してしまったりすることが有効に防
止され、したがってこのような事態の発生によりライン
の停止を招いたりして生産性の低下を招くことがないと
いう多大な効果が得られる。
第1図はこの考案の板付き蒲鉾加熱装置の一例の全体構
成を示す正面図、第2図は第1図の装置におけるII−II
線矢視平面図、第3図は第2図の要部の斜視図、第4図
は第1図の装置における巻取ロール付近のIV−IV線拡大
断面図、第5図は第4図のV−V線における正面断面
図、第6図は第1図の装置における繰出しロール付近の
VI−VI線拡大断面図、第7図は第1図の装置における右
側の巻取ロールへの透水性フィルムの巻掛け方向および
各ロールの回転方向を示すための模式図、第8図は本願
に先行して提案している板付き蒲鉾加熱装置の全体構成
を示す略解図である。 1…板付き蒲鉾、1A…板、1B…すり身、3A,3B
…電極、4A,4B…進退駆動機構、5A,5B…透水
性フィルム、6A,6B…繰出しロール、8A,8B…
巻取ロール、10…トレー(搬送部材)、13A,13
B…ストッパ。
成を示す正面図、第2図は第1図の装置におけるII−II
線矢視平面図、第3図は第2図の要部の斜視図、第4図
は第1図の装置における巻取ロール付近のIV−IV線拡大
断面図、第5図は第4図のV−V線における正面断面
図、第6図は第1図の装置における繰出しロール付近の
VI−VI線拡大断面図、第7図は第1図の装置における右
側の巻取ロールへの透水性フィルムの巻掛け方向および
各ロールの回転方向を示すための模式図、第8図は本願
に先行して提案している板付き蒲鉾加熱装置の全体構成
を示す略解図である。 1…板付き蒲鉾、1A…板、1B…すり身、3A,3B
…電極、4A,4B…進退駆動機構、5A,5B…透水
性フィルム、6A,6B…繰出しロール、8A,8B…
巻取ロール、10…トレー(搬送部材)、13A,13
B…ストッパ。
Claims (1)
- 【請求項1】成形された板付き蒲鉾を搬送部材上に載置
して、所定の搬送系路に沿って水平方向へ搬送するよう
に構成し、かつその搬送系路における所定の位置の幅方
向両側には、互いに接近・離隔する方向へ移動し得る一
対の電極を配置し、その搬送系路と各電極との間にそれ
ぞれ下方の繰出しロールから引出されて上方の巻取ロー
ルにて巻取られる透水性フィルムを配置し、その透水性
フィルムを中間に介在させた状態で前記一対の電極によ
り搬送系路の前記所定位置における板付き蒲鉾の板上の
すり身をその両側から挟み込み、通電加熱によってすり
身を加熱するようにした板付き蒲鉾加熱装置において、 前記搬送系路における前記所定位置の幅方向両側に、板
付き蒲鉾の板の両端位置を規制するストッパを配設した
ことを特徴とする板付き蒲鉾加熱装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990082626U JPH064713Y2 (ja) | 1990-08-03 | 1990-08-03 | 板付き蒲鉾加熱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990082626U JPH064713Y2 (ja) | 1990-08-03 | 1990-08-03 | 板付き蒲鉾加熱装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0441292U JPH0441292U (ja) | 1992-04-08 |
| JPH064713Y2 true JPH064713Y2 (ja) | 1994-02-09 |
Family
ID=31629611
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1990082626U Expired - Lifetime JPH064713Y2 (ja) | 1990-08-03 | 1990-08-03 | 板付き蒲鉾加熱装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH064713Y2 (ja) |
-
1990
- 1990-08-03 JP JP1990082626U patent/JPH064713Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0441292U (ja) | 1992-04-08 |
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