JPH0647220U - ウォーキングビームの取り付け構造 - Google Patents
ウォーキングビームの取り付け構造Info
- Publication number
- JPH0647220U JPH0647220U JP2554192U JP2554192U JPH0647220U JP H0647220 U JPH0647220 U JP H0647220U JP 2554192 U JP2554192 U JP 2554192U JP 2554192 U JP2554192 U JP 2554192U JP H0647220 U JPH0647220 U JP H0647220U
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- walking beam
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Abstract
(57)【要約】
【目的】ICハンドラーのIC搬送に用いられるウォー
キングビームの交換作業を簡単にする。 【構成】ウォーキングビーム14のメインビーム16を
ベース20側にピン嵌合で固定し、サイドビーム17を
可動台24側にピン嵌合し、ねじ止め箇所をなくしてい
る。
キングビームの交換作業を簡単にする。 【構成】ウォーキングビーム14のメインビーム16を
ベース20側にピン嵌合で固定し、サイドビーム17を
可動台24側にピン嵌合し、ねじ止め箇所をなくしてい
る。
Description
【0001】
本考案は、ICハンドラーにおいてICを搬送するのに用いられるウォーキン グビームの取り付け構造に関する。
【0002】
ICハンドラーは、量産されたICを高温または低温状態にして順次データを 測定し、良品と不良品、さらにはデータに応じた分類を自動的に行なう装置であ る。
【0003】 この種のハンドラーは、ICを供給するローダ部、ICを搬送する搬送部、I Cのデータを測定する測定部、測定後のICが戻ってくる搬送部、ICをデータ 別に分類収納するアンローダ部に大別される。このうちICの搬送には、ウォー キングビームが用いられ、これは中央の固定されたメインビームと両側の可動式 サイドビームから構成されている。一対のサイドビームは、メインビーム上のI Cの両側を持ち上げて一定ピッチで前進し、下降してメインビームに乗せた後に 再び同ピッチだけ後退し、この動作を繰り返すことによりICを搬送するように なっている。サイドビームの駆動は、モータやエアシリンダとカムを組み合わせ た機構が使用されている。一方、ICを測定部の検査ステージに移送するには、 バキューム式のコンタクトブロックが用いられるが、最近では検査能率を高める ためブロックの吸着ヘッドを複数設けて2個以上のICを同時に吸着するように なっている。
【0004】
しかし、従来のハンドラーにあっては、メインビームがベース側に、サイドビ ームが可動台側に各々ねじ止めされているので、ICの種別が変わる毎にねじを 外して別のビームと交換し、再びねじ止めしなければならない。しかもこの種の ウォーキングビームは、長手方向に複数本接続されており、さらにICの戻り側 にも設置されているので、ねじ止め箇所はかなりの数となる。
【0005】 本考案は、かかる事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、メインビー ム及びサイドビームの交換がワンタッチで行なえるウォーキングビームの取り付 け構造を提供することにある。
【0006】
上記目的を達成するため、本考案では、中央の固定メインビーム16と両側の 可動サイドビーム17から成り、サイドビーム17の上下及び前後動によってロ ーダ部1のICを測定部3に搬送するウォーキングビーム14の取り付け構造に おいて、メインビーム16をベース20側にピン嵌合で固定し、サイドビーム1 7を可動台24側にピン嵌合で固定している。
【0007】
これらの構成により、メインビームとサイドビームを外すときは、これらを持 ち上げて各々ベースと可動台上のピンから引き抜けばよく、各ビームを取り付け るときは、メインビームをベース上のピンに、サイドビームを可動台のピンに嵌 合すればよい。
【0008】
図1及び図2は、各々本考案に係るウォーキングビームの取り付け構造が適用 されたICハンドラーの簡略平面図及び正面図で、このハンドラーは、ローダ部 1、搬送部2、測定部3、戻り搬送部4、アンローダ部5に大別される。
【0009】 ローダ部1には、供給トレイ6を載置する支持台7、下方にトレイの自動セン タリング機構、支持台7の上方にトレイハンド8とローダハンド9が設置されて いる。供給トレイ6は、多数のICを受容した状態で支持台7に複数積み重ねら れている。支持台7は、4辺に対向して切欠き10aと溝10bが形成され、下 方のパルスモータ(図示せず)によりポスト11に沿って上下動可能となってい る。自動センタリング機構は、トレイ6の両側を把持するX方向のチャックガイ ド12と、トレイ6の前後側を把持するY方向の一対のチャックガイド13に分 かれ、図示してないが下方のエアシリンダと歯車機構によってトレイ6を正規の 位置にチャックするようになっている。
【0010】 トレイハンド8は、図2に示すように空になったトレイ6をアンローダ5側に 移送するもので、この実施例ではエアシリンダ(図示省略)により開閉動作、モ ータで横移動する。ローダハンド9は、供給トレイ6内の各ICを2個ずつ吸着 して搬送部3のウォーキングビーム14に載置すると共にトレイ6上のICの有 無をもバキュームチェックする。このためトレイ6のIC収納箇所には各々小孔 (図示せず)が形成されており、ICがない場合にローダハンド9がこれを検出 できるようになっている。
【0011】 搬送部2には、ウォーキングビーム14と予熱ヒータ15が設置され、ハンド やアライメントステージはなく、ビームの終端が測定部3付近まで延びている。 このウォーキングビーム14は、図3に示すように中央の固定メインビーム16 と両側の可動サイドビーム17から成り、これらが長手方向に数組接続される。 メインビーム16の上面には、ICを載置する凹状の駒18が等間隔で形成され 、該ビームの両端には孔19が穿設されている。一方、ベース20側には、先端 がテーパしたピン21が立設されており、各ピン21にメインビーム16の孔1 9を嵌合することによってメインビーム16が固定される。サイドビーム17は 、内側に駒18の一部をなす切欠き18aが形成され、両端に孔22とビーム持 ち上げ用のつまみ23が設けられている。一方、可動台24上には、前述と同様 のテーパしたピン25が立設され、各サイドビーム17をこのプレート部分に載 置すれば孔22がピン25に嵌合して固定される。
【0012】 メインビーム16とサイドビーム17は、搬送されるICの種別が変わるとそ れに適した駒のものに換えなければならないが、各ビームはねじ止めでなく嵌合 式であるからワンタッチで交換できる。
【0013】 サイドビーム17と可動台24は、2個のパルスモータ26,27によって上 昇、前進、下降、後退のサイクルを繰り返す。具体的にはサイドビーム17の上 昇で駒18上の全ICの両側が持ち上げられ、1ピッチ前進して下降するとIC は次の駒18に進み、その後サイドビーム17は同じピッチだけ後退して元に戻 る。また、サイドビーム17の終端3駒に対応する箇所には、横方向に溝28が 形成され、溝の両側にICの有無を検出する光センサSが設置されている。
【0014】 サイドビーム17を前後動させるパルスモータ27は、コントローラ(図示せ ず)からのパルス制御によってストローク、即ちICの搬送ピッチを変えられる ようになっている。コントローラ側のプログラムは、最小の搬送ピッチがウォー キングビーム14の駒ピッチと同じになるように、あとは駒ピッチの整数倍にな るよう設定されている。
【0015】 図4は駒ピッチが50mm,搬送ピッチが50,100,150mmに設定さ れたウォーキングビーム14の簡略図で、(a)が2個、(b)が3個、(c) が4個、(d)が6個のICを同時処理する例であり、29は測定部3側のコン タクトブロックである。
【0016】 2個の場合は、ローダハンド9(図1)によってウォーキングビーム14の駒 18に1つおきにICが(斜線部分)載置され、ビームの搬送ピッチは2駒ピッ チ分、即ち100mmである。従って、2ヘッド型コンタクトブロック29のヘ ッド間隔を予め100mmにしておけば、ウォーキングビーム14終端のICを 2個同時に吸着することができる。3個の場合は、ウォーキングビーム14上の 全ての駒18にICが載置され、送りサイクルのピッチは最初の3回が50mm 、4回目が150mmとなるように設定される。コンタクトブロック29のヘッ ド間隔は50mmである。従って、最初の3回でビーム終端に3個のICがそろ うとコンタクトブロック29がこれらを取り出し、この後ウォーキングビーム1 4は残るIC全体を150mmだけ前進させ、以下このサイクルを繰り返す。次 に4個の場合は、ICの載置状態とウォーキングビーム14の搬送ピッチが2個 の場合と同じである。コンタクトブロック29の吸着ヘッドは並列に2個ずつ配 置され、最初に2個のICを吸着するとウォーキングビーム14が100mm前 進し、次いで残りのヘッドで2個のICを吸着してから測定部3に移動する。ま た、6個の場合、ウォーキングビーム14の送りサイクルは3個の場合と同じで 、6ヘッドのコンタクトブロック29はICを3個ずつ二段階で吸着する。
【0017】 従って、いずれの場合も従来の1ピッチ送りに比べると、ICの送り時間やコ ンタクトブロック29の待ち時間がかなり短縮され、一度に処理できるICの数 も増加する。また、ICは同種類であればその処理個数が変わってもウォーキン グビーム14を変える必要がない。
【0018】 測定部3には、コンタクトブロック29、検査ステージ30及びハンド31が 配置されている。コンタクトブロック29は、従来の吸着ハンドとヒートブロッ クを一体化したもので、下端にバキューム方式の吸着孔、内部にIC加熱用ヒー タが組み込まれている。検査ステージ30には、2個のソケット32が並設され 、その下方にICのデータを測定するテスタ(図示せず)が設置されている。ハ ンド31も吸着式で測定後のICを戻り側のウォーキングビーム33に移送し、 コンタクトブロック29と一体に動作するようになっている。
【0019】 搬送部4には、戻り用のウォーキングビーム33がアンローダ側に向かって設 置され、これはICの送り方向が逆になるだけで構造的にはウォーキングビーム 14とほぼ同じである。
【0020】 アンローダ部5には、アンローダハンド34、支持台7’及び自動センタリン グ機構、分類ストッカ35が設置されている。アンローダハンド34は、吸着式 でローダハンド9と同様であり、ウォーキングビーム33からのICをデータに 応じてトレイ6’,6”に収納分類する。支持台7’と自動センタリング機構は 、ローダ側のものと全く同じである。分類ストッカ35上のトレイ6”は、一部 の不良品やデータの異なる良品を収納するもので、1個の固定ガイド36と1個 のマグネットガイド37により所定の位置に固定されている。マグネットガイド 37は可動式で、トレイ6”のサイズが変わってもワンタッチで対応できるよう になっている。
【0021】
以上詳述したように本考案のウォーキングビームの取り付け構造では、メイン ビームとサイドビームを下方のベース及び可動台にピン嵌合で固定しているので 、各ビームの着脱や交換がワンタッチで行なえる効果がある。
【図1】ICハンドラーの簡略平面図である。
【図2】ICハンドラーの簡略正面図である。
【図3】ウォーキングビーム及び駆動源の斜視図であ
る。
る。
【図4】各々ICの数に応じたウォーキングビームの送
り状態を示す簡略平面図である。
り状態を示す簡略平面図である。
6,6’,6” トレイ 7,7’ 支持台 14 ウォーキングビーム 16 メインビーム 17 サイドビーム 18 駒 19,22 孔 20 ベース 21,25 ピン 23 つまみ 24 可動台 26,27 パルスモータ
Claims (1)
- 【請求項1】中央の固定メインビーム16と両側の可動
サイドビーム17から成り、サイドビーム17の上下及
び前後動によってローダ部1のICを測定部3に搬送す
るウォーキングビーム14の取り付け構造において、メ
インビーム16をベース20側にピン嵌合で固定し、サ
イドビーム17を可動台24側にピン嵌合で固定したこ
と、を特徴とするウォーキングビームの取り付け構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992025541U JP2532218Y2 (ja) | 1992-03-09 | 1992-03-09 | ウォーキングビームの取り付け構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992025541U JP2532218Y2 (ja) | 1992-03-09 | 1992-03-09 | ウォーキングビームの取り付け構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0647220U true JPH0647220U (ja) | 1994-06-28 |
| JP2532218Y2 JP2532218Y2 (ja) | 1997-04-09 |
Family
ID=12168857
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992025541U Expired - Lifetime JP2532218Y2 (ja) | 1992-03-09 | 1992-03-09 | ウォーキングビームの取り付け構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2532218Y2 (ja) |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61174017A (ja) * | 1985-01-28 | 1986-08-05 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | シ−ト状基板搬送装置 |
| JPS6317714A (ja) * | 1986-07-07 | 1988-01-25 | Hitachi Electronics Eng Co Ltd | Icハンドラ用のic搬送装置 |
| JPH0198512A (ja) * | 1987-10-05 | 1989-04-17 | Hitachi Ltd | 搬送装置 |
| JPH0228274U (ja) * | 1988-08-10 | 1990-02-23 |
-
1992
- 1992-03-09 JP JP1992025541U patent/JP2532218Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61174017A (ja) * | 1985-01-28 | 1986-08-05 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | シ−ト状基板搬送装置 |
| JPS6317714A (ja) * | 1986-07-07 | 1988-01-25 | Hitachi Electronics Eng Co Ltd | Icハンドラ用のic搬送装置 |
| JPH0198512A (ja) * | 1987-10-05 | 1989-04-17 | Hitachi Ltd | 搬送装置 |
| JPH0228274U (ja) * | 1988-08-10 | 1990-02-23 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2532218Y2 (ja) | 1997-04-09 |
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