JPH0647236B2 - 荷締具 - Google Patents
荷締具Info
- Publication number
- JPH0647236B2 JPH0647236B2 JP17617685A JP17617685A JPH0647236B2 JP H0647236 B2 JPH0647236 B2 JP H0647236B2 JP 17617685 A JP17617685 A JP 17617685A JP 17617685 A JP17617685 A JP 17617685A JP H0647236 B2 JPH0647236 B2 JP H0647236B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- belt
- load
- shaft
- lever
- side walls
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000012856 packing Methods 0.000 title description 3
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 12
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 3
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 20
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Hand Tools For Fitting Together And Separating, Or Other Hand Tools (AREA)
- Package Frames And Binding Bands (AREA)
- Load-Engaging Elements For Cranes (AREA)
- Auxiliary Methods And Devices For Loading And Unloading (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、荷物を基台上に固定したりあるいは荷物自体
を緊締するための荷締具に関する。
を緊締するための荷締具に関する。
従来技術 本発明者等は、既にこの種の荷締具を数多く提供して来
ている。その一例として特願昭59−156292号
(未公開)のものを第6,7,8図に示している。ここに
提案した荷締具は、特に大型車の船舶輸送において該大
型車を船舶のデッキに固定するために好適なものであっ
て、その荷締具本体を比較的コンパクトに構成するとと
もに、複数回の増し締めを行なえるようにしたことを特
徴とする。
ている。その一例として特願昭59−156292号
(未公開)のものを第6,7,8図に示している。ここに
提案した荷締具は、特に大型車の船舶輸送において該大
型車を船舶のデッキに固定するために好適なものであっ
て、その荷締具本体を比較的コンパクトに構成するとと
もに、複数回の増し締めを行なえるようにしたことを特
徴とする。
第6,7図に従って説明すれば、この荷締具は、本体A
と該本体Aに連結される2つの連結部材A′,A″とで
大略構成しており、本体Aのレバー6をボデー5に対し
て回動することにより連結部材A′,A″を緊締および
緊締解除するようになっている。そして、上記本体Aは
次の様に構成している。すなわち、レバー6の両側壁6
a ,6b の外側に各リンク7a ,7b の一端を当てが
い、かつ、各回動軸14により回動自在に連結してい
る。一方、各リンク7a ,7b の他端はボデー5の両側
壁5a,5b の内側に当てがい、かつ回動軸17a ,17b
により回動自在に連結している。上記ボデー5の両側壁
5a ,5b の図中左端間には連結軸8を設け、該連結軸
8に連結部材A′を連結している。すなわち連結部材
A′は一端が連結軸8に連結されるベルト4の他端に連
結される第1フック(図示せず)よりなる。一方、レバ
ー6の両側壁6a ,6b 間にはベルト巻掛軸13並びに
ベルト押込軸12を固定している。今1つの連結部材
A″は、ベルト2と該ベルトの一端に連結される第2フ
ック(図示せず)とで構成され、上記ベルト2の他端側2
a が上記ベルト押込軸12を経て上記ベルト巻掛軸13
に巻き掛けられて外部に導出されている。しかして、レ
バー6を荷締解除位置から荷締方向に回動したときに、
ベルト巻掛軸13およびベルト押込軸12が上記回動軸1
4に対して回動してベルト2を緊締するようになってい
る。
と該本体Aに連結される2つの連結部材A′,A″とで
大略構成しており、本体Aのレバー6をボデー5に対し
て回動することにより連結部材A′,A″を緊締および
緊締解除するようになっている。そして、上記本体Aは
次の様に構成している。すなわち、レバー6の両側壁6
a ,6b の外側に各リンク7a ,7b の一端を当てが
い、かつ、各回動軸14により回動自在に連結してい
る。一方、各リンク7a ,7b の他端はボデー5の両側
壁5a,5b の内側に当てがい、かつ回動軸17a ,17b
により回動自在に連結している。上記ボデー5の両側壁
5a ,5b の図中左端間には連結軸8を設け、該連結軸
8に連結部材A′を連結している。すなわち連結部材
A′は一端が連結軸8に連結されるベルト4の他端に連
結される第1フック(図示せず)よりなる。一方、レバ
ー6の両側壁6a ,6b 間にはベルト巻掛軸13並びに
ベルト押込軸12を固定している。今1つの連結部材
A″は、ベルト2と該ベルトの一端に連結される第2フ
ック(図示せず)とで構成され、上記ベルト2の他端側2
a が上記ベルト押込軸12を経て上記ベルト巻掛軸13
に巻き掛けられて外部に導出されている。しかして、レ
バー6を荷締解除位置から荷締方向に回動したときに、
ベルト巻掛軸13およびベルト押込軸12が上記回動軸1
4に対して回動してベルト2を緊締するようになってい
る。
そしてまた、上記荷締具においては、ボデー5の両側壁
5a ,5b の図中右端間に、支軸21とベルト止め板2
2とを設けるとともに、支軸21にベルト止め爪19を
回動自在に装着している。このベルト止め爪19を備え
ることによりベルトの増し締めを行なうことが可能とな
る。すなわち、レバー6を荷締解除位置から荷締位置に
1回回転してベルト2,4に一定の張力を与えた後に、
このベルト止め爪19を第7図中反時針回り方向に回転
せしめてベルト止め爪19のベルト押えバー19c とベ
ルト止め板22間にベルト2の第2端側2b を挾みつ
け、この状態で一旦レバー6を荷締解除位置に戻して、
ベルト2の第1端側2a を引っ張ってベルトの弛みをと
り、次いで再びレバー6を荷締位置に回動することによ
り、ベルト2,4の張力を増加するのである。
5a ,5b の図中右端間に、支軸21とベルト止め板2
2とを設けるとともに、支軸21にベルト止め爪19を
回動自在に装着している。このベルト止め爪19を備え
ることによりベルトの増し締めを行なうことが可能とな
る。すなわち、レバー6を荷締解除位置から荷締位置に
1回回転してベルト2,4に一定の張力を与えた後に、
このベルト止め爪19を第7図中反時針回り方向に回転
せしめてベルト止め爪19のベルト押えバー19c とベ
ルト止め板22間にベルト2の第2端側2b を挾みつ
け、この状態で一旦レバー6を荷締解除位置に戻して、
ベルト2の第1端側2a を引っ張ってベルトの弛みをと
り、次いで再びレバー6を荷締位置に回動することによ
り、ベルト2,4の張力を増加するのである。
ところで、上記荷締具に示されるように、レバー6をボ
デー5に対して荷締解除位置から荷締位置に回動するこ
とにより、ベルト押込軸12およびベルト巻掛軸13が
レバー6の回動中心の回りを回動してベルト2を緊張す
る型式の荷締具においては、レバーの荷締操作時にベル
ト押込軸12は、レバーの荷締操作時にベルトを押し込
んで行くとともに荷締状態においてベルトの緩みを防止
する機能を有するものであるから、その表面は摩擦係数
が大きくなるようにローレット加工するのが普通であ
る。
デー5に対して荷締解除位置から荷締位置に回動するこ
とにより、ベルト押込軸12およびベルト巻掛軸13が
レバー6の回動中心の回りを回動してベルト2を緊張す
る型式の荷締具においては、レバーの荷締操作時にベル
ト押込軸12は、レバーの荷締操作時にベルトを押し込
んで行くとともに荷締状態においてベルトの緩みを防止
する機能を有するものであるから、その表面は摩擦係数
が大きくなるようにローレット加工するのが普通であ
る。
ところが、このようにローレット加工がなされている
と、ベルトの増し締操作時におけるベルト予備締め操作
や、ベルト緩め操作をする場合には、ベルトのローレッ
ト面に対する滑りが悪いため、能率が悪いという欠点が
ある。
と、ベルトの増し締操作時におけるベルト予備締め操作
や、ベルト緩め操作をする場合には、ベルトのローレッ
ト面に対する滑りが悪いため、能率が悪いという欠点が
ある。
本発明の技術的課題 従って、本発明の解決すべき技術的課題は、ベルト押込
軸のベルトに対する滑り抵抗が、荷締操作時および荷締
状態時には大きい反面、ベルト緩ま時めるいはベルト予
備締め時には小さくなるようにすることである。
軸のベルトに対する滑り抵抗が、荷締操作時および荷締
状態時には大きい反面、ベルト緩ま時めるいはベルト予
備締め時には小さくなるようにすることである。
本発明の要旨 本発明は、この種の荷締具においては、レバーがボデー
に対して回動されるとき、ベルト押込軸やベルト巻掛軸
がレバー回動支点回りに公転するとともに自転(軸心に
対して回転)するため、レバーのボデーに対する位置、
すなわち荷締状態位置および荷締解除位置、により対ベ
ルト接触面が変化することに着目して、ベルト押込軸の
周面をローレット表面と円滑表面の2種類の面で構成し
たことを特徴としている。
に対して回動されるとき、ベルト押込軸やベルト巻掛軸
がレバー回動支点回りに公転するとともに自転(軸心に
対して回転)するため、レバーのボデーに対する位置、
すなわち荷締状態位置および荷締解除位置、により対ベ
ルト接触面が変化することに着目して、ベルト押込軸の
周面をローレット表面と円滑表面の2種類の面で構成し
たことを特徴としている。
すなわち、本発明は、上記ベルト押込軸の周面を、周方
向にローレット表面と円滑表面とに区分けし、かつ、荷
締時および荷締状態時に、主としてローレット表面がベ
ルトに接触する一方、荷締解除状態において、主として
円滑表面がベルトに接触し得るように、ベルト押込軸を
レバー両側壁に位置決めして固定するように構成した。
向にローレット表面と円滑表面とに区分けし、かつ、荷
締時および荷締状態時に、主としてローレット表面がベ
ルトに接触する一方、荷締解除状態において、主として
円滑表面がベルトに接触し得るように、ベルト押込軸を
レバー両側壁に位置決めして固定するように構成した。
このように構成することにより、レバーの荷締操作時お
よび荷締状態時には、ベルト押込軸のローレット面によ
りベルトを確実に保持する一方、ベルト予備締め操作時
やベルト緩め時には、ベルトをベルトの円滑面上を滑ら
すことにより容易にベルトを移動させることが可能とな
る。
よび荷締状態時には、ベルト押込軸のローレット面によ
りベルトを確実に保持する一方、ベルト予備締め操作時
やベルト緩め時には、ベルトをベルトの円滑面上を滑ら
すことにより容易にベルトを移動させることが可能とな
る。
実施例 以下に、第1〜第6図(I),(II)に例示した実施例につ
いて詳細に説明する。
いて詳細に説明する。
まず、第1,1A,2図に基づいて、荷締具の大略構成を
説明する。尚、第1,1A,2図は夫々レバー6をボデー
5に対して荷締位置に回動した状態を示している。
説明する。尚、第1,1A,2図は夫々レバー6をボデー
5に対して荷締位置に回動した状態を示している。
本体Aは上記従来例と同様に、ボデー5と、該ボデー5
に一対のリンク7a ,7b を介して回動自在に連結され
たレバー6とで大略構成している。
に一対のリンク7a ,7b を介して回動自在に連結され
たレバー6とで大略構成している。
上記ボデー5は、相対する一対の横長側壁5a ,5b を
備えている。そして、この一対の側壁5a ,5b の一側
端すなわち図中右側端には複数個の軸10,20,21
およびベルト止め板22を設けている。1つの連結軸2
0とベルト止め板22は図において、上下方向に位置ず
れして配置されており、該両部材20,22間に形成さ
れる通路をベルト2の一側端2a が通過するようになっ
ている。また、今1つのガイド軸10は、図中上方に配
置されており、荷締状態のレバー6を位置決めする作用
をなしている。そして、さらに今1つ軸21は、両側壁
5a ,5b 間に配置したベルト止め爪19をボデー5に
対して回動自在に支持するための支軸として構成してい
る。
備えている。そして、この一対の側壁5a ,5b の一側
端すなわち図中右側端には複数個の軸10,20,21
およびベルト止め板22を設けている。1つの連結軸2
0とベルト止め板22は図において、上下方向に位置ず
れして配置されており、該両部材20,22間に形成さ
れる通路をベルト2の一側端2a が通過するようになっ
ている。また、今1つのガイド軸10は、図中上方に配
置されており、荷締状態のレバー6を位置決めする作用
をなしている。そして、さらに今1つ軸21は、両側壁
5a ,5b 間に配置したベルト止め爪19をボデー5に
対して回動自在に支持するための支軸として構成してい
る。
上記ベルト止め爪19は、ボデー5の各側壁5a,5bの
内側に沿った一対の相対する側板19a,19bを備えて
おり、該側壁間の各端間には爪止め軸19dと爪解放軸
19eとを固定する一方、その内端側にはベルト押えバ
ー19cを固定している。上記構成を有するベルト止め
爪19は、第2図に示した解放位置、すなわち、ベルト
押えバー19cがベルト止め板22より上方に離れる位
置と、第3図に示した、ベルト止め板22に近づくベル
ト止め位置との間で自由回転できるようになっている。
内側に沿った一対の相対する側板19a,19bを備えて
おり、該側壁間の各端間には爪止め軸19dと爪解放軸
19eとを固定する一方、その内端側にはベルト押えバ
ー19cを固定している。上記構成を有するベルト止め
爪19は、第2図に示した解放位置、すなわち、ベルト
押えバー19cがベルト止め板22より上方に離れる位
置と、第3図に示した、ベルト止め板22に近づくベル
ト止め位置との間で自由回転できるようになっている。
ボデー5の両側壁5a ,5b の図中左側端は、リンク7
a ,7b の外側図中左側端近傍に各回動軸17a ,17
b を介して連結している。そして、一対のリンク7a ,
7b の図中左側端には連結軸8を固定し、該連結軸8に
一方の連結部材A′すなわちベルト4を連結している。
ここで注目すべきことは、回動軸17a ,17b と連結
軸8との相対的位置関係である。すなわち、第1,2図
は夫々レバー6がボデー5に対して荷締位置にあり、か
つ連結部材4およびベルト2が夫々一直線状に引張され
ている状態を示しているが、連結軸8の略中心を通るテ
ンションラインTに対して、各回動軸17a ,17b
が、図に示すように、下方の位置すなわちレバー荷締側
と反対の側の位置に偏位している。
a ,7b の外側図中左側端近傍に各回動軸17a ,17
b を介して連結している。そして、一対のリンク7a ,
7b の図中左側端には連結軸8を固定し、該連結軸8に
一方の連結部材A′すなわちベルト4を連結している。
ここで注目すべきことは、回動軸17a ,17b と連結
軸8との相対的位置関係である。すなわち、第1,2図
は夫々レバー6がボデー5に対して荷締位置にあり、か
つ連結部材4およびベルト2が夫々一直線状に引張され
ている状態を示しているが、連結軸8の略中心を通るテ
ンションラインTに対して、各回動軸17a ,17b
が、図に示すように、下方の位置すなわちレバー荷締側
と反対の側の位置に偏位している。
上記レバー6は相対する一対の側壁6a ,6b と、これ
らの側壁を連結する連結壁6c とを備えている。そし
て、上記各側壁6a ,6b の外側には上記各リンク7a
,7b の図中右側端が当てがわれ、夫々回動軸14に
より回動自在に連結されている。
らの側壁を連結する連結壁6c とを備えている。そし
て、上記各側壁6a ,6b の外側には上記各リンク7a
,7b の図中右側端が当てがわれ、夫々回動軸14に
より回動自在に連結されている。
上記一対の側壁6a ,6b 間にはベルト巻掛軸13並び
にローレット切りしたベルト押込軸12を固定してい
る。これらのベルト押込軸12並びにベルト巻掛軸13
の各端部は側壁6a ,6b のエッジより幾分内側に寄っ
た位置に固定し、それらの軸の周囲にベルトガイド部6
d を形成している。さらに、上記連結壁6c の所定位置
には、荷締棒押入筒18を固定している。この荷締棒押
入筒18は、図示しない荷締棒の先端を差込むためのも
のであり、荷締棒を介してレバー6がボデー5に対して
回動せしめられるようになっている。
にローレット切りしたベルト押込軸12を固定してい
る。これらのベルト押込軸12並びにベルト巻掛軸13
の各端部は側壁6a ,6b のエッジより幾分内側に寄っ
た位置に固定し、それらの軸の周囲にベルトガイド部6
d を形成している。さらに、上記連結壁6c の所定位置
には、荷締棒押入筒18を固定している。この荷締棒押
入筒18は、図示しない荷締棒の先端を差込むためのも
のであり、荷締棒を介してレバー6がボデー5に対して
回動せしめられるようになっている。
ベルト2の一側端2b には図示しない1つのフックが連
結される。一方、該ベルト2の他端側2a は次のように
して第1図に示した状態に連結される。すなわち、ボデ
ー5の両側壁5a,5b間にかつ連結軸20およびベルト
押えバー19cとベルト止め板22との間を通るように
上記ベルト他端側2aを本体Aの外部より導入し、ベル
ト押込軸12の周囲を経てベルト巻掛軸13に巻き掛
け、再び上記ベルト押込軸12を経て、ベルト止め爪1
9の支軸21と爪止め軸19dとの間、さらに詳細に
は、爪解放軸19e、支軸21、ベルト押えバー19cお
よび連結軸20より上方でかつ爪止め軸19dより下
方、を通って本体Aの外部に導出される。従って、第2
図によく示すように、ベルト2はベルト押込軸12の部
分において二重になっており、かつ導入往路側2cが導
入復路側2dより外側になっていて、導入復路側2dがベ
ルト押込軸12の周面に当括するようになっている。
結される。一方、該ベルト2の他端側2a は次のように
して第1図に示した状態に連結される。すなわち、ボデ
ー5の両側壁5a,5b間にかつ連結軸20およびベルト
押えバー19cとベルト止め板22との間を通るように
上記ベルト他端側2aを本体Aの外部より導入し、ベル
ト押込軸12の周囲を経てベルト巻掛軸13に巻き掛
け、再び上記ベルト押込軸12を経て、ベルト止め爪1
9の支軸21と爪止め軸19dとの間、さらに詳細に
は、爪解放軸19e、支軸21、ベルト押えバー19cお
よび連結軸20より上方でかつ爪止め軸19dより下
方、を通って本体Aの外部に導出される。従って、第2
図によく示すように、ベルト2はベルト押込軸12の部
分において二重になっており、かつ導入往路側2cが導
入復路側2dより外側になっていて、導入復路側2dがベ
ルト押込軸12の周面に当括するようになっている。
尚、ボデー5の両側壁5a ,5b は第5図に示すよう
に、夫々所定位置に、内側に突出する係留突起5c を備
えており、一方レバー6の両側壁6a,6b は上記係留突
起5c に対応する所定位置に係留孔6j を備えている。
上記各係留突起5c は、レバー6がボデー5に対して荷
締位置にあるとき、各対応係留孔6j に嵌合するように
なっている。従って、レバー6は、その荷締位置におい
て荷締具本体Aが少々振動しても、ボデー5に対して安
定している。
に、夫々所定位置に、内側に突出する係留突起5c を備
えており、一方レバー6の両側壁6a,6b は上記係留突
起5c に対応する所定位置に係留孔6j を備えている。
上記各係留突起5c は、レバー6がボデー5に対して荷
締位置にあるとき、各対応係留孔6j に嵌合するように
なっている。従って、レバー6は、その荷締位置におい
て荷締具本体Aが少々振動しても、ボデー5に対して安
定している。
さて次に、上記構成の荷締具を用いてベルト2を増し締
めする操作要領を第3図に従って説明する。
めする操作要領を第3図に従って説明する。
1回目の荷締を終えた状態(図示せず)にあっては、ベ
ルト4および2はまだ十分直線状に張られていない。次
いで、ベルト4,2をさらに緊締するために、第3図に
示すように、まずベルト2の自由端側2a を上方に持上
げる、そうすれば該自由端側2a によりベルト止め爪1
9の爪止め軸19d が上方に持上げられ、その結果ベル
ト止め爪19全体が図中反時針方向に回転し、ベルト押
えバー19c がベルト2の引張端側2b をベルト止め板
22に対して押え付けることになる。上記ベルト止め爪
19の反時針方向回転量はガイド軸10により規制され
ている。第3図の状態において、レバー6を荷締解除方
向に回転すると、ベルト2は緩められようとするので、
その部分2b は図中右方向に移動しようとする。従っ
て、ベルト止め爪19は、そのベルト押えバー19c が
ベルト部分2b に接触しているため、全体的に反時針方
向に回転され、その結果ベルト押えバー19c はベルト
部分2b にさらに喰い込んでさらに強くベルト止め板2
2に対して押え込むことになり、その結果ベルト2は確
実に保持されそれ以上緩むことがない。
ルト4および2はまだ十分直線状に張られていない。次
いで、ベルト4,2をさらに緊締するために、第3図に
示すように、まずベルト2の自由端側2a を上方に持上
げる、そうすれば該自由端側2a によりベルト止め爪1
9の爪止め軸19d が上方に持上げられ、その結果ベル
ト止め爪19全体が図中反時針方向に回転し、ベルト押
えバー19c がベルト2の引張端側2b をベルト止め板
22に対して押え付けることになる。上記ベルト止め爪
19の反時針方向回転量はガイド軸10により規制され
ている。第3図の状態において、レバー6を荷締解除方
向に回転すると、ベルト2は緩められようとするので、
その部分2b は図中右方向に移動しようとする。従っ
て、ベルト止め爪19は、そのベルト押えバー19c が
ベルト部分2b に接触しているため、全体的に反時針方
向に回転され、その結果ベルト押えバー19c はベルト
部分2b にさらに喰い込んでさらに強くベルト止め板2
2に対して押え込むことになり、その結果ベルト2は確
実に保持されそれ以上緩むことがない。
第3図の状態において注目すべきことは、レバー6は全
体的に一対のリンク7a ,7b 間に下方に沈んだ状態に
あるが、一対の回動軸17a,17b と連結軸8との配置関
関係により、完全沈み位置より若干上方に持上げられて
いることである。すなわち、ベルト2がベルト止め爪1
9とボデー5のベルト止め板22とにより把持されるこ
とにより、ベルト2および4にかかる張力はボデー5と
リンク7a ,7b により受け持たれることになる。従っ
て、偏位している回動軸17a,17b はベルト止め爪1
9のベルト押えバー19c とベルト止め板22との間
と、連結軸8の中心とを結ぶテンションラインTに近付
こうとし、その結果上記したようにこの回動軸17a ,
17b が上方に持上げられ、そのため、リンク7a ,7
b の図中右端側も上方に浮上がり、それによりリンク7
a,7b とレバー6とを連結する各回動軸14が上方に浮
き上ることになる。そうすれば、レバー6全体は、各回
動軸14を中心として図中反時針方向つまり荷締解除方
向に回転することになる。従って、第3図に示すよう
に、ベルト押込軸12はベルト巻掛軸13に対して十分
高い位置に保持されることになり、ベルト押込軸12の
部分におけるベルト2の二重部分は互いに離れた状態と
なり得る。従って、次いでベルト2の一端側2a を引張
って予備締めを行なう場合に、ベルトの上記二重部分が
接触していないため大きな抵抗を生ずることなく上記一
端側2a を引張ることができる。この予備締めを行なう
ことにより、第3図において弛まされたベルト2の弛み
が除去される(この状態を第3図中仮想線で示してい
る)。
体的に一対のリンク7a ,7b 間に下方に沈んだ状態に
あるが、一対の回動軸17a,17b と連結軸8との配置関
関係により、完全沈み位置より若干上方に持上げられて
いることである。すなわち、ベルト2がベルト止め爪1
9とボデー5のベルト止め板22とにより把持されるこ
とにより、ベルト2および4にかかる張力はボデー5と
リンク7a ,7b により受け持たれることになる。従っ
て、偏位している回動軸17a,17b はベルト止め爪1
9のベルト押えバー19c とベルト止め板22との間
と、連結軸8の中心とを結ぶテンションラインTに近付
こうとし、その結果上記したようにこの回動軸17a ,
17b が上方に持上げられ、そのため、リンク7a ,7
b の図中右端側も上方に浮上がり、それによりリンク7
a,7b とレバー6とを連結する各回動軸14が上方に浮
き上ることになる。そうすれば、レバー6全体は、各回
動軸14を中心として図中反時針方向つまり荷締解除方
向に回転することになる。従って、第3図に示すよう
に、ベルト押込軸12はベルト巻掛軸13に対して十分
高い位置に保持されることになり、ベルト押込軸12の
部分におけるベルト2の二重部分は互いに離れた状態と
なり得る。従って、次いでベルト2の一端側2a を引張
って予備締めを行なう場合に、ベルトの上記二重部分が
接触していないため大きな抵抗を生ずることなく上記一
端側2a を引張ることができる。この予備締めを行なう
ことにより、第3図において弛まされたベルト2の弛み
が除去される(この状態を第3図中仮想線で示してい
る)。
次いで、レバー6を再び荷締位置の方向に回動すれば、
ベルト2の部分2b は荷締力により図中左方向に移動す
るため、ベルト止め爪19は時針方向に回動され自動的
に止めが解除され、ベルト2および4は1回目の増し締
めがされることになる。同様にして2回目以後の増し締
めを行なうことができる。
ベルト2の部分2b は荷締力により図中左方向に移動す
るため、ベルト止め爪19は時針方向に回動され自動的
に止めが解除され、ベルト2および4は1回目の増し締
めがされることになる。同様にして2回目以後の増し締
めを行なうことができる。
一方、第4図に示すように、ベルト2を緩める場合に
は、ベルト2の一側端2a を他端側2b に重ね合せるよ
うにして、ベルト止め爪19の解放軸19e を押え付け
て、ベルト止め爪19全体を時針回り方向すなわちベル
ト解放位置に回転させ、この状態を保持しながら、ベル
ト2の他端側2b を図中右方向に引き出していく。こう
することにより、ベルト止め爪19はベルト2の締め操
作を阻害するという事態が効果的に防止され、ベルトを
迅速に緩めることが可能となる。
は、ベルト2の一側端2a を他端側2b に重ね合せるよ
うにして、ベルト止め爪19の解放軸19e を押え付け
て、ベルト止め爪19全体を時針回り方向すなわちベル
ト解放位置に回転させ、この状態を保持しながら、ベル
ト2の他端側2b を図中右方向に引き出していく。こう
することにより、ベルト止め爪19はベルト2の締め操
作を阻害するという事態が効果的に防止され、ベルトを
迅速に緩めることが可能となる。
尚、本実施例においては第5図に示すように、ボデー5
の両側壁5a ,5b の所定部分5g を内方に窪ませて、
該部分5g 間の間隔を挾くし、これによりベルトが巾方
向にずれないように案内している。
の両側壁5a ,5b の所定部分5g を内方に窪ませて、
該部分5g 間の間隔を挾くし、これによりベルトが巾方
向にずれないように案内している。
ところで、第6図(I)に拡大して示すように、上記ベル
ト押込軸12は、周方向にローレット表面12bと円滑
表面12cとに区分けされた周面を備えている。円滑表
面12c は、第6図(I)に示されるように、単にローレ
ット面を除去することにより得られるが、第6図(II)に
示すように、全周面をローレット面とした周面の一部
に、円滑表面12c を有するカバープレート12a を被
せて固着することによっても得られる。
ト押込軸12は、周方向にローレット表面12bと円滑
表面12cとに区分けされた周面を備えている。円滑表
面12c は、第6図(I)に示されるように、単にローレ
ット面を除去することにより得られるが、第6図(II)に
示すように、全周面をローレット面とした周面の一部
に、円滑表面12c を有するカバープレート12a を被
せて固着することによっても得られる。
このベルト押込軸12は、第2〜4図に示されるように
レバー6の両側壁6a ,6b に固定される。つまり、第
2図に示すように、荷締状態においては、ベルト押込軸
12の円滑表面12c が図中右方向を向くように、換言
すれば、ベルト2がローレット表面12b に接触するよ
うに位置決めされる一方、第3,4図に示すように、荷
締解除状態においては、主として、円滑表面12c がベ
ルト2に接触するように位置決めされる。
レバー6の両側壁6a ,6b に固定される。つまり、第
2図に示すように、荷締状態においては、ベルト押込軸
12の円滑表面12c が図中右方向を向くように、換言
すれば、ベルト2がローレット表面12b に接触するよ
うに位置決めされる一方、第3,4図に示すように、荷
締解除状態においては、主として、円滑表面12c がベ
ルト2に接触するように位置決めされる。
ベルト押込軸12を上記構成とするとともに上記態様と
なるようにレバー6の両側壁6a ,6b に固定すること
により、荷締操作時および荷締状態時には、ベルト2が
ローレット表面12b に大きな摩擦力で保持されて確実
な荷締と荷締保持が実現される一方、ベルト2の予備締
め時やベルト2の緩め時には、ベルト2をベルト押込軸
12に対して円滑に移動させることができる。特に図示
の大型荷締具においては、ベルト2自体が巾広でかつ厚
いものとなるため、ベルト2の円滑移動の技術的配慮は
極めて重要である。
なるようにレバー6の両側壁6a ,6b に固定すること
により、荷締操作時および荷締状態時には、ベルト2が
ローレット表面12b に大きな摩擦力で保持されて確実
な荷締と荷締保持が実現される一方、ベルト2の予備締
め時やベルト2の緩め時には、ベルト2をベルト押込軸
12に対して円滑に移動させることができる。特に図示
の大型荷締具においては、ベルト2自体が巾広でかつ厚
いものとなるため、ベルト2の円滑移動の技術的配慮は
極めて重要である。
第1〜5図は本発明の実施例を示し第1図および第1A
図は荷締具の要部側面図、および要部拡大一部破断平面
図、第2図は第1図拡大断面図、第3図は増し締め動作
を示す荷締具の拡大要部断面図、第4図はベルトを緩め
る状態を示す要部拡大断面図、第5図は第1図V−V線
拡大要部断面図、第6図(I)は第1〜5図の荷締具に使
用されているベルト押込軸の拡大断面図、第6図(II)は
第6図(I)の変形例を示す断面図、第7,8図は従来例
に係る荷締具の要部側面図および要部断面図である。 2……ベルト、2a ,2b ……端部、2c……導入往路
側、2d……導入復路側、4……ベルト、A……荷締具
本体、A′,A″……連結部材、5……ボデー、5a ,
5b ……側壁、5c ……係留突起、6……レバー、6a
,6b ……側壁、6c ……連結壁、6d ……ベルトガ
イド部、6j ……係留孔、7a ,7b ……リンク、8…
…連結軸、10……ガイド軸、12……ベルト押込軸、
12a ……カバー、12b ……ローレット表面、12c
……円滑表面、13……ベルト巻掛軸、14……回動
軸、17a ,17b ……回動軸、18……荷締棒押入
筒、19……ベルト止め爪、19a ,19b ……側板、
19c ……ベルト押えバー、19d ……爪止め軸、19
e ……爪解放軸、20……連結軸、21……支軸、22
……ベルト止め板、T……テンションライン。
図は荷締具の要部側面図、および要部拡大一部破断平面
図、第2図は第1図拡大断面図、第3図は増し締め動作
を示す荷締具の拡大要部断面図、第4図はベルトを緩め
る状態を示す要部拡大断面図、第5図は第1図V−V線
拡大要部断面図、第6図(I)は第1〜5図の荷締具に使
用されているベルト押込軸の拡大断面図、第6図(II)は
第6図(I)の変形例を示す断面図、第7,8図は従来例
に係る荷締具の要部側面図および要部断面図である。 2……ベルト、2a ,2b ……端部、2c……導入往路
側、2d……導入復路側、4……ベルト、A……荷締具
本体、A′,A″……連結部材、5……ボデー、5a ,
5b ……側壁、5c ……係留突起、6……レバー、6a
,6b ……側壁、6c ……連結壁、6d ……ベルトガ
イド部、6j ……係留孔、7a ,7b ……リンク、8…
…連結軸、10……ガイド軸、12……ベルト押込軸、
12a ……カバー、12b ……ローレット表面、12c
……円滑表面、13……ベルト巻掛軸、14……回動
軸、17a ,17b ……回動軸、18……荷締棒押入
筒、19……ベルト止め爪、19a ,19b ……側板、
19c ……ベルト押えバー、19d ……爪止め軸、19
e ……爪解放軸、20……連結軸、21……支軸、22
……ベルト止め板、T……テンションライン。
Claims (1)
- 【請求項1】ボデー(5)の一端に第1連結部材(A′)を
連結するとともに、該ボデー(5)の一対の側壁(5a,5
b)間にレバー(6)を挿入するとともに、レバー(6)をボ
デー(5)に対して荷締位置と荷締解除位置間で回動自在
に装着し、該レバー(6)に第2連結部材(A″)としての
ベルト(2)の一側端(2a)を連結してなり、かつ、上記
レバー(6)は、ボデー(5)の一対の側壁(5a,5b)間に
挿入される相対する一対の側壁(6a,6b)と、夫々該側
壁(6a,6b)間所定位置に固定したベルト押込軸(12)
およびベルト巻掛軸(13)とを備えてなり、上記ベルト
(2)の一側端(2a)を、ボデー(5)の外部よりレバー両
側壁(6a,6b)間に導入するとともに、ベルト押込軸(1
2)の外周を経てベルト押込軸(12)に巻き掛け、さら
に、ベルト押込軸(12)の周囲で二重となるべく、ベル
ト押込軸(12)に接した状態でこれを経て外部に導出す
ることにより、該ベルト(2)の一側端(2a)をレバー
(6)に連結し、該レバー(6)をボデー(5)に対して荷締
解除位置から荷締位置に回動したとき、上記ベルト押込
軸(12)およびベルト巻掛軸(13)がレバー(6)の回動
中心の回りを回動してベルト(2)を緊締するようにした
荷締具において、 上記ベルト押込軸は、周方向にローレット表面(12b)
と円滑表面(12c)に区分けされた周面を備え、かつ、
荷締時および荷締状態時に、主としてローレット表面
(12b)がベルト(2)に接触する一方、荷締解除状態に
おいて、主として円滑表面(12c)がベルト(2)に接触
し得るように、ベルト押込軸(12)をレバー両側壁(6
a,6b)に位置決めして固定したことを特徴とする荷締
具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17617685A JPH0647236B2 (ja) | 1985-08-09 | 1985-08-09 | 荷締具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17617685A JPH0647236B2 (ja) | 1985-08-09 | 1985-08-09 | 荷締具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6239189A JPS6239189A (ja) | 1987-02-20 |
| JPH0647236B2 true JPH0647236B2 (ja) | 1994-06-22 |
Family
ID=16008989
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17617685A Expired - Lifetime JPH0647236B2 (ja) | 1985-08-09 | 1985-08-09 | 荷締具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0647236B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0318632U (ja) * | 1990-03-07 | 1991-02-25 | ||
| JP2623395B2 (ja) * | 1992-01-23 | 1997-06-25 | 象印チエンブロック株式会社 | 荷締機 |
| JP5165536B2 (ja) * | 2008-11-10 | 2013-03-21 | 芦森工業株式会社 | ベルト締具 |
-
1985
- 1985-08-09 JP JP17617685A patent/JPH0647236B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6239189A (ja) | 1987-02-20 |
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