JPH0647673Y2 - 真空圧用バッファ - Google Patents

真空圧用バッファ

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Publication number
JPH0647673Y2
JPH0647673Y2 JP1988109732U JP10973288U JPH0647673Y2 JP H0647673 Y2 JPH0647673 Y2 JP H0647673Y2 JP 1988109732 U JP1988109732 U JP 1988109732U JP 10973288 U JP10973288 U JP 10973288U JP H0647673 Y2 JPH0647673 Y2 JP H0647673Y2
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JP
Japan
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rod
vacuum pressure
head cover
suction
buffer
Prior art date
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JP1988109732U
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JPH0231687U (ja
Inventor
孝典 西
Original Assignee
エスエムシー株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、吸着パッド等の真空圧利用の機器に使用する
ためのバッファに関するものである。
[従来の技術] 吸着パッドでワークを吸着して移動させる場合、吸着パ
ッドは、該パッドをワークに向けて駆動する流体圧シリ
ンダのピストンロッドに取付けられる。この場合、ピス
トンロッドに直接吸着パッドを取付けると、流体圧シリ
ンダの推力がそのままワークに伝わるので、ピストンロ
ッドと吸着パッドの間にバッファを設ける必要がある。
また、吸着パッドの駆動方向と直交する方向から真空圧
を作用させると、吸着パッドの近くにある真空圧の配管
が作業の邪魔になるので、ピストンロッドに設けた流路
を介して吸着パッドに真空圧を作用させることが望まし
い。
しかしながら、ピストンロッドと吸着パッドの間に、ば
ねの付勢力を利用したバッファを設けた場合に、ピスト
ンロッドの流路を介して吸着パッドに真空圧を作用させ
ると、バッファにも真空圧が作用するために、真空圧に
よる吸引力でばねが圧縮されて、バッファの緩衝機能が
失われるという問題がある。
[考案が解決しようとする課題] 本考案が解決しようとする課題は、真空圧による吸引力
が作用しても緩衝機能を有する真空圧用バッファを提供
することにある。
[課題を解決するための手段] 上記課題を解決するため、本考案の真空圧用バッファ
は、中空のボディと、該ボディの端部に固着したヘッド
カバー及びブッシュと、該ブッシュに軸方向に摺動可能
に装着したロッドとを備えた真空圧バッファであって、
上記ヘッドカバーが、軸方向の吸引流路と、該吸引流路
端の中空のピストンロッドを取付けるためのピストンロ
ッド取付部とを有し、上記ロッドが、軸方向の吸引流路
と、該ロッドより小径で上記ヘッドカバーの吸引流路内
を摺動するシール摺動部とを有し、上記ボディとロッド
間の空間に、該ロッドをヘッドカバーから離間させるば
ねを縮設するとともに、ヘッドカバーの吸引流路とロッ
ドのシール摺動部との間に、上記ばねを設けた空間をシ
ールするロッドパッキンを設けたことを特徴としてい
る。
[作用] ヘッドカバーのピストンロッド取付部に流体圧シリンダ
の中空のピストンロッドを取付けると、該流体圧シリン
ダによって真空圧バッファを移動させることができ、バ
ッファの吸引流路には、ピストンロッドの流路を介して
真空圧が作用する。
この場合、バッファのロッドとヘッドカバーとに設けた
吸引流路に真空圧が作用しても、ばねを設けた空間は、
ロッドのシール摺動部とヘッドカバーの吸引流路との間
がロッドパッキンでシールされるので、この空間には真
空圧による吸引力が作用しない。また、シール摺動部の
径をロッドの径より小径にして、ロッドに作用する真空
圧の受圧面積を小さくしたので、ロッドに作用する吸引
力が小さくなる。
したがって、ばねの付勢力を利用した緩衝機能に支障は
なく、しかもばねの付勢力を小さくすることができる。
[実施例] 第1図は本考案の第1実施例を示し、このバッファ1
は、流体圧シリンダの中空のピストンロッド2に直接取
付けるもので、該ピストンロッド2は、吸着パッド3に
真空圧を作用させるための軸方向の流路2aを備えてい
る。
上記バッファ1における中空のボディ5は、端部にヘッ
ドカバー6とブッシュ7がかしめ止めされており、ヘッ
ドカバー6は、軸方向の吸引流路9と該吸引流路端の上
記ピストンロッド2の先端が螺着される雌ねじ9aとを備
え、ブッシュ7は、上記吸引流路9より大径で六角形を
なす摺動孔7aを備えている。
上記摺動孔7aに摺動可能で回転不能に挿入されたロッド
10は、吸引流路9内を摺動する小径のシール摺動部10a
と、ブッシュ7から突出する小径部の先端に形設した吸
着パッド取付用のフランジ10bと、軸方向の吸引流路10c
とを備え、シール摺動部10aと吸引流路9の間は、カバ
ー6に設けたロッドパッキン11によって気密にシールさ
れている。
上記ロッド10におけるシール摺動部10aの基部外周に
は、軟質合成樹脂等の弾性材料で形成したダンパ12を介
してストッパ13が装着され、該ストッパ13とシール摺動
部10aの先端外周に摺動可能に設けたばね座14との間
に、ロッド10をヘッドカバー6から離間させるばね15が
縮設されている。したがって、ばね15を設けた空間16に
は、吸引流路9及び10cの真空圧が作用しない。
上記バッファ1は、ヘッドカバー6及びロッド10の吸引
流路9と10cに真空圧が作用しても、吸引流路9とシー
ル摺動部10aとの間のシールパッキン11によって、ばね1
5を設けた空間16に真空圧が作用しないので、真空圧の
吸引力によってばね15は圧縮されない。したがって、ば
ね15の付勢力を小さくすることができる。
また、シール摺動部10aをロッド10より小径にして、該
ロッド10におけるヘッドカバー側の受圧面積を小さくし
たことにより、真空圧によるロッド10の吸引力が小さい
ので、ばね15に作用する力を小さくすることができ、こ
れによってもばね15の付勢力を小さくすることができ
る。
吸着パッド3がワークに当接すると、ロッド10がばね15
の付勢力に抗してヘッドカバー6側に摺動するので、吸
着パッド3を駆動する流体圧シリンダの推力がワークに
直接伝わることを防止できるとともに、ピストンロッド
2のストロークに多少の差があっても吸収することがで
きる。
流体圧シリンダの推力が解除されると、ばね15の付勢力
によってロッド10は元の位置に復帰し、ダンパ12によっ
てロッド10とブッシュ7の衝撃が緩和される。
上記バッファ1は、ヘッドカバー6の雌ねじ9aに流体圧
シリンダの中空のピストンロッド2を取付けることによ
り、流体圧シリンダでバッファ1を移動させることがで
き、かつピストンロッド2の流路2aを介して吸引流路9,
10cに真空圧を作用させるので、バッファ1をスリムで
コンパクトなものにすることができる。
第2図は本考案の第2実施例を示し、このバッファ21に
おけるヘッドカバー22は、流路を有するピストンロッド
が螺着される雌ねじ22aと、ストッパ13と対向する段部2
2bを備え、ばね15はストッパ13と段部22bの間に縮設さ
れている。
また、ロッド10は、フランジ10bに代えて吸着パッド螺
着用の雄ねじ24を備え、雄ねじ24に螺着させた吸着パッ
ドはシールワッシャ25と先端ナット26によって固定され
る。
第2実施例の他の構成及び作用は第1実施例と同じであ
るから、図中の主要な同一の部分に同一の符号を付して
詳細な説明は省略する。
[考案の効果] 本考案の真空圧用バッファは、ロッドのシール摺動部と
ヘッドカバーの吸引流路との間に設けたロッドパッキン
によって、ロッドをヘッドカバーから離間させるための
ばねを設けた空間をバッファの吸引流路から隔離したこ
とにより、吸引流路に作用する真空圧の吸引力によって
ばねが圧縮されないので、吸引流路に真空圧が作用して
も緩衝機能を発揮することができ、したがってばねの付
勢力を小さくすることができる。
また、ヘッドカバーの吸引流路に、流体圧シリンダのピ
ストンロッドの取付部を設けたことにより、流体圧シリ
ンダによってバッファを駆動することができ、しかも該
流体圧シリンダのピストンロッドを介して吸引流路に真
空圧を作用させるので、真空圧用バッファをスリムでコ
ンパクトなものとすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の第1実施例の半部縦断面図、第2図は
第2実施例の半部縦断面図である。 1,21……バッファ、5……ボディ、6,22……ヘッドカバ
ー、7……ブッシュ、9,10c……吸引流路、9a,22a……
雌ねじ、10……ロッド、10a……シール摺動部、11……
ロッドパッキン、15……ばね。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】中空のボディと、該ボディの端部に固着し
    たヘッドカバー及びブッシュと、該ブッシュに軸方向に
    摺動可能に装着したロッドとを備えた真空圧バッファで
    あって、 上記ヘッドカバーが、軸方向の吸引流路と、該吸引流路
    端の中空のピストンロッドを取付けるためのピストンロ
    ッド取付部とを有し、上記ロッドが、軸方向の吸引流路
    と、該ロッドより小径の上記ヘッドカバーの吸引流路内
    を摺動するシール摺動部とを有し、 上記ボディとロッド間の空間に、該ロッドをヘッドカバ
    ーから離間させるばねを縮設するとともに、ヘッドカバ
    ーの吸引流路とロッドのシール摺動部との間に、上記ば
    ねを設けた空間をシールするロッドパッキンを設けた、 ことを特徴とする真空圧用バッファ。
JP1988109732U 1988-08-22 1988-08-22 真空圧用バッファ Expired - Lifetime JPH0647673Y2 (ja)

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JP1988109732U JPH0647673Y2 (ja) 1988-08-22 1988-08-22 真空圧用バッファ

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JPH0231687U JPH0231687U (ja) 1990-02-28
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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2524576Y2 (ja) * 1990-06-27 1997-02-05 エスエムシー株式会社 吸着用パッドの回り止め並びに案内機構
JP2528138Y2 (ja) * 1990-08-28 1997-03-05 エスエムシー株式会社 緩衝機構付き真空パッド

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JPS61154689U (ja) * 1985-03-18 1986-09-25
JPH0616689Y2 (ja) * 1985-05-22 1994-05-02 株式会社コガネイ 吸着具

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